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バチカンの検索結果1 - 28 件 / 28件

  • バチカンとNTTデータ、想像を絶する交渉の舞台裏

    2014年3月20日、バチカン市国の公式プレスルーム「サラ・スタンパ」で記者会見が開かれ、同国がある契約に調印したことが発表された(写真1)。契約書の署名者は、ジャン=ルイ・ブルーゲス バチカンローマカトリック教会記録・図書担当大司教とNTTデータの岩本敏男代表取締役社長だ(写真2)。会見には、バチカン図書館のチェーザレ・パッシーニ館長、NTTデータの岩井利夫常務執行役員公共システム事業本部長などが列席した。 右から、チェーザレ・パッシーニバチカン図書館長、フェデリコ・ロンバルディバチカン市国公式プレスルーム担当、ジャン=ルイ・ブルーゲスバチカンローマカトリック教会記録・図書担当大司教、NTTデータの岩本敏男代表取締役社長、NTT DATA EMEAのパトリツィオ・マペリCEO(最高経営責任者)、NTTデータの岩井利夫常務執行役員公共システム事業本部長。

      バチカンとNTTデータ、想像を絶する交渉の舞台裏
    • 世界的にも異例、バチカン図書館がNTTデータと23億円の大型契約

      NTTデータは2014年3月20日、バチカン市国のバチカン図書館が所蔵する文献のデジタル化プロジェクトを受注したと発表した。受注額は約23億円。3000冊の文献を、NTTデータが提供するデジタルアーカイブシステムで管理できるようにする。バチカン市国が民間企業と大型の有償契約を締結するのは、世界的にも珍しいという。 バチカン図書館は、2世紀から20世紀にかけて執筆された約8万冊、4000万ページに及ぶ手書きの文献を所蔵する。同館はこれら全てをデジタル化し、長期保存する計画を立てている。バチカン図書館とNTTデータは約23億円で初期契約を結び、まずは4年間で約3000冊をデジタルアーカイブ化。順調に進めば、残りの文献についても取り組む予定だ。 文献のデジタル化から、デジタルアーカイブシステムの構築、メタデータの付与・管理、検索アルゴリズムの開発までを、トータルでNTTデータが手掛ける。バチカン

        世界的にも異例、バチカン図書館がNTTデータと23億円の大型契約
      • 中川前財務相のバチカン警報騒ぎに「ばかもーん!そいつがルパンだ!」 - bogusnews

        中川昭一前財務相がローマで開かれた先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)後に訪れたバチカン博物館で、展示されていたお宝に柵を乗り越えて触れ警報を鳴らしていた件で、来日中の国際刑事警察機構(インターポール)国際捜査官が 「指名手配中の窃盗犯“ルパン三世”のしわざ」 とする見方を明らかにした。一国の大臣という責任ある身分の人物に変装しての大胆不敵な犯行に、各方面からは「許せない」との声があがっている。 中川氏の窃盗未遂行為がルパンのしわざだと見抜いたのは、インターポールの銭形警部。ルパン三世が日本政府要人の周辺に出没しているとの情報で来日、捜査をおこなっている最中だった。バチカンの騒動がルパンによるものだと発覚したのは、警部の「最近、怪しい行動をとる閣僚はいなかったか」との聞き込みに「そういえば中川財務相が…」との証言が得られたためで、警部は 「ばかもーん! そいつがルパンだ! 追え追え~

          中川前財務相のバチカン警報騒ぎに「ばかもーん!そいつがルパンだ!」 - bogusnews
        • ローマ教皇がエッチな写真に「いいね!」したとしてバチカンが調査を開始

          by Republic of Korea 第266代ローマ教皇であるフランシスコ教皇の公式Instagramアカウントがセクシーな画像を「いいね!」したとして、バチカンが内部調査を開始しました。 Pope Francis Under Fire Again for Allegedly 'Liking' Another Racy Picture on Instagram https://www.news18.com/news/buzz/did-pope-francis-just-like-another-racy-photo-on-instagram-models-viral-tweet-claims-so-3207830.html 2020年12月23日、アダルトシーンでも活動するMargot(@margot_foxx)さんがフランシスコ教皇の公式アカウントから「いいね!」を受けたというスク

            ローマ教皇がエッチな写真に「いいね!」したとしてバチカンが調査を開始
          • バチカンが秘密文書を公開、教皇からヒトラーへの手紙やミケランジェロからの督促状も

            教皇庁の秘密文書保管所(Vatican Secret Archives)は17世紀にバチカン図書館から独立したもので、古いものでは1000年以上前までにさかのぼる大量の文書が保管されています。設立当初は教皇庁内部のごく限られた人々のみがこれらの秘密文書にアクセスできたのですが、1881年にレオ13世により一般の研究者にも公開され、今日では年間1000人ほどのバチカン外部の研究者が訪れます。 その秘密文書のうち105点の文書の複写が初めて本として出版され、その中には13世紀にチンギス・カンの孫グユクが教皇に服従を求めた書簡や、16世紀のスコットランド女王メアリーの嘆願書、サン・ピエトロ大聖堂(上の写真)を設計したミケランジェロが教皇庁に支払いを督促する手紙なども含まれるそうです。 詳細は以下から。Vatican reveals Secret Archives - Telegraph Vati

              バチカンが秘密文書を公開、教皇からヒトラーへの手紙やミケランジェロからの督促状も
            • バチカン図書館が貴重な4000冊もの古代写本をデジタル化して無料公開中

              バチカン図書館は1448年に設立されて以来、歴史を通じてさまざまな人物によって書かれた写本・印刷物・絵画・プレート・インキュナブラなど、8万冊以上の古代写本や歴史的図書を収容しています。そんなバチカン図書館と日本のNTTデータが契約を交わし、4000冊に及ぶ古代写本・古文書・インキュナブラをデジタル化してウェブサイト上で無料公開しています。 DigiVatLib https://digi.vatlib.it/ バチカン図書館における歴史的手書き文献のデジタルアーカイブ事業に参画 | NTTデータ http://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2014/032000.html Vatican Library Puts 4,000 Ancient Manuscripts Available Online For Free - MessageToEagle.

                バチカン図書館が貴重な4000冊もの古代写本をデジタル化して無料公開中
              • バチカン、トルコでの1500年前の聖書発見に懸念

                バチカンが、トルコで、イエス・キリストが十字架に磔にされたことを否定する、1500年前の聖書のページが見つかったことに激しい懸念を表しました。 プレスTVによりますと、この聖書はバチカンを強く懸念させており、それはこれに「バルナバスの福音書」が含まれているためだとしています。バルナバスはイエスの弟子です。 この書物は2000年に発見され、アンカラの民俗学博物館に保管されているということです。 この書物は皮でできており、イエスが使っていたエラム語で書かれています。この書物の一部のページは時間の経過により黒くなっています。情報によりますと、この書物は専門家によって調査されており、その真正性が認められています。 研究者の一部は、この聖書を調査し、「イエスは十字架に磔刑にされず、さらに彼は神の子ではなかった。イエスは神の預言者だった」と述べています。 この書物の最後には、「イエスは生存しており、彼

                  バチカン、トルコでの1500年前の聖書発見に懸念
                • バチカンに台湾との外交絶つよう要求 NHKニュース

                  新しいローマ法王に南米アルゼンチン出身のフランシスコ1世が選ばれたことを受けて、中国外務省の報道官はバチカンに対し、中国との関係改善に向けて、台湾と外交関係を絶ち、宗教を巡る内政干渉をやめるよう求めました。 中国外務省の華春瑩報道官は14日の定例記者会見で、バチカンに対し「台湾とのすべての外交関係を断絶し、中華人民共和国が中国を代表する唯一の合法的な政府で、台湾が中国の領土の一部であることを認めなければいけない。宗教事務を名目に内政干渉をしてはいけない」と述べました。 そのうえで、華報道官は「バチカンが新しい法王のもとで柔軟な態度を取り、中国との関係改善のための条件をつくることを希望している」と述べました。 バチカンは中国がカトリックの信者の信教の自由を制限していると懸念を示しており、中国はこれを内政干渉だとして、両国の間では外交関係がない状態が続いています。

                  • 聖職者384人が解任・辞職、児童への性的虐待で バチカン

                    (CNN) ローマ法王庁は17日、子どもへの性的虐待が原因で2011、12両年に教会から解任処分などを受けた聖職者は384人に達したことを明らかにした。バチカンで性的虐待問題の調査を指揮していたチャールズ・シクルナ司教が発表した。 ベネディクト16世が法王だった両年に聖職を離れた人数は、米AP通信が17日に最初に報道。バチカンは当初、この記事に疑問を呈していたが、報道担当者が17日に一転して事実と認めた。 シクルナ司教によると、384人には自主的に聖職を放棄したり、追放処分を受けたりした者がいる。 CNNの取材に応じた同司教によると、11年に性的虐待が原因で解任されたのは125人、自主的に辞めた者は135人だった。12年の場合はそれぞれ57人と67人だった。 11年に人数が増えた原因は不明としている。

                      聖職者384人が解任・辞職、児童への性的虐待で バチカン
                    • 「東京裁判で戦犯とされた日本人1068人全てがバチカン大聖堂に祀られている!」という主張と反応

                      圭二 @sanokeijikun 【拡散】東京裁判で戦犯とされた日本人1068人の全てが【バチカン大聖堂】に祀られている!誰にも靖国参拝を批判する資格は無い - 中国・韓国・在日崩壊ニュース http://t.co/XF6tVxbnOv 末端信徒はイルカ領にケチをつけるがバチカンは戦没者を等しく悼む 2014-01-21 14:01:35

                        「東京裁判で戦犯とされた日本人1068人全てがバチカン大聖堂に祀られている!」という主張と反応
                      • バチカンが新しい「7つの大罪」を発表、リサイクルしない者は地獄行きに

                        バチカンのローマ教皇庁にある内赦院の内赦執行官 ジャンフランコ・ジロッティ師が発表したところによると、リサイクルしないことは環境を汚染するという「大罪」に値するとのことです。 つまり、今まで7つの大罪とされていた怠惰、嫉妬、大食、貪欲、色欲、激怒、傲慢とはまた別に新しい「7つの大罪」がある、と。 詳細は以下に。 Recycle or go to Hell, warns Vatican - Telegraph バチカンの公式新聞「オッセルヴァトーレ・ロマーノ」に掲載されたところによると、今までの7つの大罪はやや個人主義的な側面があったため、これまでとは違う種類の大罪もあるということを信者たちに伝え、理解させるために新しい7つの大罪を発表したとのこと。 新しい7つの大罪は以下のようになっています。 ・遺伝子改造 ・人体実験 ・環境汚染 ・社会的不公正 ・人を貧乏にさせる事 ・鼻持ちならない程金

                          バチカンが新しい「7つの大罪」を発表、リサイクルしない者は地獄行きに
                        • ローマ教皇が「戦争は恥ずべき降伏」と異例のロシア語で投稿 バチカンのロシア大使と会談:東京新聞 TOKYO Web

                          【パリ=谷悠己】ロシアのウクライナ侵攻を受けて、ローマ教皇フランシスコが25日、ロシア語でツイッターを更新。「戦争は恥ずべき降伏。政治と人類にとっての失敗だ」と訴えた。欧州メディアによると、教皇は多言語で投稿するがロシア語は異例という。 【関連記事】ロシア大手紙の著名記者が「侵攻反対」の署名活動 記者170人が賛同

                            ローマ教皇が「戦争は恥ずべき降伏」と異例のロシア語で投稿 バチカンのロシア大使と会談:東京新聞 TOKYO Web
                          • バチカン高官、同性愛を告白 カトリック教会内に波紋:朝日新聞デジタル

                            ローマ・カトリック教会がタブー視する同性愛をめぐり、カトリックの教義をつかさどるローマ法王庁(バチカン)教理省の高官が同性愛者であることを告白し、波紋を呼んでいる。バチカンで4日から始まる世界代表司教会議でも同性愛をどう扱うか大論争となりそうだ。 同性愛を告白したのはポーランド人のハラムサ神父(43)。3日付の伊紙コリエレ・デラ・セラのインタビューで、「同性愛者であり、パートナーがいる」と語った。「同性愛は家庭を必要とする愛だ」とも述べ、時代の変化に合わせて同性婚は認められるべきだと訴えた。 報道に対して、バチカンのロンバルディ報道官は3日の声明で、「司教会議に対するメディアの過度な圧力を誘発するもので、非常に重大で無責任だ」と非難。ハラムサ神父はこれまでの職務を継続することはできないだろうと語った。 フランシスコ法王は「結婚とは… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読み

                              バチカン高官、同性愛を告白 カトリック教会内に波紋:朝日新聞デジタル
                            • バチカンが批判 ノーベル医学生理学賞 - MSN産経ニュース

                              2010年のノーベル医学・生理学賞受賞が決まった英ケンブリッジ大名誉教授のロバート・G・エドワーズ氏(2005年5月19日撮影)=AP 世界初の体外受精児を誕生させたロバート・エドワーズ英ケンブリッジ大名誉教授へのノーベル医学生理学賞授与が決まったことに対し、ローマ法王庁(バチカン)で生命倫理問題を担当する生命アカデミーのコロンボ委員は4日、「深刻な道徳的疑問を引き起こす」と批判した。ANSA通信が伝えた。 委員は、名誉教授の研究について「重要な科学的業績で、体外受精を通じてたくさんの子供が生まれた」と評価しながらも「子宮に戻されなかったことなどから、胚(受精卵)の段階で失われた多くの人の命を忘れることはできない」と指摘した。 妊娠中絶に反対するバチカンは受精卵の段階で人間とみなしており、いくつもの受精卵から最適なものだけを選び子宮に戻す一方、残りを捨ててしまう体外受精にも反対している。(

                              • 聖体拝領のパン、GM原料は可 グルテンフリーは不可 バチカン

                                バチカン市国のサンピエトロ広場で執り行われたヨハネ・パウロ2世とヨハネ23世の列聖式で、聖体拝領のパンを信徒に与える神父(2014年4月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/GIUSEPPE CACACE 【7月8日 AFP】ローマ法王庁(バチカン)は8日、カトリック教会のミサの「聖体拝領」で使用する無発酵のパンについて、原料に遺伝子組み換え(GM)作物を使用することを認める判断を示した。 その一方、小麦のたんぱく質から生成されるグルテンを含まない「グルテンフリー」とすることは認めない方針を示した。低グルテンパンについては、添加物などの「異物」を使用しなくても、小麦のグルテン含有量がパンに加工できる水準なら認めるとしている。 法王庁典礼秘跡省のロベール・サラ(Robert Sarah)枢機卿は、聖体拝領のパンやワインがスーパーマーケットで販売され、インターネットでも入手可能になっている現状

                                  聖体拝領のパン、GM原料は可 グルテンフリーは不可 バチカン
                                • ローマ法王が語った「バチカンが患う15の病気」

                                  ①自分たちが不滅で不可欠だという感覚 「自らを批判し改革できない法王庁は病気だ」 ②働き過ぎ 「仕事をしたら休むことが必要」 ③心が石のように頑固になること 「泣いている人と共に泣き、喜ぶ人と共に喜ぶ。人間的な繊細さを失うのは危ない」 ④計画しすぎること 「計画を変更しない方が楽かもしれないが、神のみ心に従う自由を失ってはいけない」 ⑤調和なく動くこと 「和が乱れれば、雑音が混じる楽団のようになる」 ⑥妄執や誤った考えにとらわれること ⑦張り合ったり虚飾に走ったりすること ⑧現実に向き合わないこと 「聖職者の役割を放棄して官僚主義的な仕事に収まり、自分たちだけの別世界を作る」 ⑨陰口を言うこと 「はっきり物の言えない臆病者の病気だ。『陰口というテロ』に警戒を」 ⑩上司の神格化 「出世第一主義と日和見主義の餌食だ」 ⑪他者への無関心 ⑫お葬式のような深刻な顔 「伝道者は喜びを伝えなければなら

                                    ローマ法王が語った「バチカンが患う15の病気」
                                  • 中国、バチカンと交渉決裂?

                                    イースターを前にした3月下旬、中国の代表団がバチカンを訪れローマ法王庁サイドと司教任命権をめぐる歴史的合意に署名するのではないかという報道が、バチカン地元紙はじめ宗教紙、英米紙に駆け巡っていた。だが、その後、一週間たっても、その“歴史的合意”がなった、という報道はなかった。おそらく中国とバチカンの話し合いは物別れになったと思われる。その証拠に、中国のインターネットサイトで、聖書の販売が全面禁止になったり、バチカンに承認されているが中国共産党には承認されていない福建省の司教が嫌がらせのように一時拘束されたりした。そして4月早々、中国当局は1997年以来、二度目となる中国“宗教白書”を発表した。習近平政権はこの白書で、初めて“宗教の中国化”なる概念を強く打ち出した。“宗教の中国化”とは何なのか。その延長線上に、中国とバチカンの国交正常化はありうるのだろうか。習近平政権の宗教政策について整理して

                                      中国、バチカンと交渉決裂?
                                    • バチカンとマルタ騎士団が対立、人事めぐる法王の指示を拒否

                                      1月11日、世界最古の組織の1つとして11世紀に設立され、現在は慈善活動を行っているカトリック修道会「マルタ騎士団」が、コンドーム使用の容認問題をめぐって幹部を解任し、ローマ法王フランシスコが指示した解任劇をめぐる調査を拒否する騒ぎとなっている。写真は2013年2月撮影で、バチカンを訪れた騎士団のようす(2017年 ロイター/Alessandro Bianchi) [バチカン市 11日 ロイター] - 世界最古の組織の1つとして11世紀に設立され、現在は慈善活動を行っているカトリック修道会「マルタ騎士団」が、コンドーム使用の容認問題をめぐって幹部を解任し、ローマ法王フランシスコが指示した解任劇をめぐる調査を拒否する騒ぎとなっている。 マルタ騎士団は、キリスト教巡礼者に保護と医療を提供する目的で設立され、現在は主権実態を持つ組織として活動。ローマに治外法権を持ち、100以上の国および欧州連合

                                        バチカンとマルタ騎士団が対立、人事めぐる法王の指示を拒否
                                      • asahi.com(朝日新聞社):中川氏、バチカンでもお騒がせ 美術品に素手・警報作動 - 政治

                                        バチカン市国=APバチカン博物館の「ラオコーン」像(PHOTO VATICAN MUSEUM)  【ローマ=南島信也】主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)での「もうろう記者会見」で引責辞任した中川昭一・前財務・金融相が、会見の約15分後にバチカン博物館を観光した際、触ることが禁じられている歴史的に貴重な美術品に素手であれこれ触るなどしていたことが、バチカン関係者の話で分かった。立ち入りが制限された場所に入ったために警報も鳴ったという。記者会見後にも失態を重ねていたことになる。  関係者によると、中川氏は財務省の玉木林太郎国際局長や秘書官らとともに現地時間14日午後4時20分ごろから約1時間半、在バチカン日本大使館の上野景文大使らの案内で同博物館とサンピエトロ大聖堂を見学した。一行は計10人で、博物館側のイタリア人1人が案内役についた。見学は中川氏側からの要望だったという。  同博物館

                                        • バチカン図書館が核爆発にも耐える書庫を装備 - MSN産経ニュース

                                          世界的に貴重な歴史、神学、美術関連の蔵書を誇るローマ法王庁のバチカン図書館が19日までに、900万ユーロ(約10億円)をかけた約3年間の改修工事を完了した。特に貴重な書物を守るため、一部書庫を「核爆発にも耐えられる」(同図書館)シェルターのような造りにしたほか、蔵書管理用などにハイテク機器も導入された。 同図書館は15世紀半ばに設立。最も古い聖書写本の一つとされる「バチカン写本」が有名で、シェルター型書庫に収められるとみられる。初期の活字印刷本(インキュナブラ)なども含め蔵書は100万冊以上。内部は美しいフレスコ画で飾られている。 蔵書を管理し紛失を防ぐため、約25万冊に電子チップを装着。蔵書が傷まないようコンピューターを使った温度、湿度管理システムも全館に導入した。(共同)

                                          • ローマ法王:「バチカンに15の病」…クリスマス前に苦言 - 毎日新聞

                                            • In Deep / 第一期: 「バチカンの歴史と真実のすべて」にアクセスできる唯一の人物がアクセスコードを持ったまま失踪

                                              2018年05月11日更新 [1]シュタイナーが警告した「432Hzではない基本音調の世界は悪魔を勝利に導く」 を体感してみました (2015/03/28) [2]ジョン・レノンの曲に DNA を修復するといわれるソルフェジオ周波数 528Hz コード「だけ」で作られていたものがあることに気づいた日の少し前に「宇宙の周波数」と言われる 432Hz を示すクロップサークルが発見されていた (2014/08/26) [3]《特報》「人間によって観測」されるまでは「この世の現実は存在しない」ことを、オーストラリアの量子学研究チームが実験で確認 (2015/06/06) [4]植物が「緑色」であり続ける理由がわかった! そして人間の生活システムの完成は「植物との完全な共生」にあるのかもしれないことも (2015/07/06) [5] あらゆる音楽のピッチをテンポを変えずに 440Hz から 432

                                              • 高山右近を来年「福者」認定か バチカン高官ら示唆:朝日新聞デジタル

                                                戦国キリシタン大名の高山右近が、没後400年となる2015年に、カトリックで「聖人」に次ぐ崇敬の対象である「福者(ふくしゃ)」に認定される公算が大きくなっている。バチカン(ローマ法王庁)の高官が、日本の巡礼団に前向きな見通しを語った。バチカンで申請の代理人を務める神父も、来年中に認定される可能性が高いとの見方を示した。 右近の福者認定を祈願する巡礼団は10月21日、バチカンで聖人や福者を認定する際の調査を担当する列聖省のアマート長官と面会した。日本カトリック司教協議会の列聖推進委員長で、巡礼団に参加した大塚喜直・京都司教や、同席したバチカン関係者によると、長官は「手続きには、何の問題もない。来年中にはすべての手続きが終了する」と述べたという。 バチカンで日本側の申請代理人を務めるビットベル神父(66)は、約600ページの申請書を7月に完成。製本を終え、9月に列聖省に提出した。

                                                  高山右近を来年「福者」認定か バチカン高官ら示唆:朝日新聞デジタル
                                                • フランシスコ法王に風がいたずら、バチカン市国

                                                  バチカン(Vatican)のサンピエトロ広場(St Peters' Square)で、一般謁見中に風でまくれ上がったケープで顔を覆われたフランシスコ(Francis)法王(2014年11月5日撮影)。(c)AFP/ALBERTO PIZZOLI

                                                    フランシスコ法王に風がいたずら、バチカン市国
                                                  • バチカンが欧州最大のソーラープラント建造、太陽(神)を拝む

                                                    なぬ? 地球が太陽の周りを回ってるじゃと? 馬鹿も休み休みに言いなさい。そんなことより四旬節ぐらいハイテクの使用は慎むことじゃ。 あーあとあれじゃ、バチカン市国のソーラープラント(総工費5億ユーロ/638億円)作ってる作業員たちのことは気にせんで良い。 …とまあ、カトリック教会の総本山バチカンと言ったら天動説の昔から下界の変化についてくのがスローな印象ですけど、グリーン化の波には先陣切って乗っちゃってるようですね。さすが、ドイツ生まれのベネディクト16世。環境汚染は罪と説き、2007年には「世界初のカーボンニュートラル国家」となることを宣言しました。 昨年秋には教皇が毎週演説を行う大聖堂(6300人収容)に独ボンのソーラーワールド(Solarworld)社がソーラーパネル2400枚を寄贈(150万ドル=1億4800万円相当)。写真上はその第1陣のパネル設営時の写真です。下はAPの映像。 で

                                                    • 時事ドットコム:ヨハネ・パウロ2世、聖人へ=二つ目の「奇跡」認定−バチカン

                                                      ヨハネ・パウロ2世、聖人へ=二つ目の「奇跡」認定−バチカン ヨハネ・パウロ2世、聖人へ=二つ目の「奇跡」認定−バチカン 【ジュネーブ時事】世界中で親しまれた故ローマ法王ヨハネ・パウロ2世(在位1978年10月〜2005年4月)がカトリックで最高位の崇敬対象である「聖人」になることが2日、確実になった。聖人になる条件である二つ目の「奇跡」が認められた。イタリアのANSA通信が報じた。  正式認定にはフランシスコ現法王の承認が必要。聖人に叙する列聖式を12月にバチカン市国のサンピエトロ大聖堂で行う予定だ。05年4月に84歳で死去してから約8年という異例の短期間で聖人になる。  カトリック信者が聖人になるにはバチカン(ローマ法王庁)の専門委員会で二つの奇跡が認められることが必要。ヨハネ・パウロ2世は11年に聖人の前段階である「福者」になった際、ヨハネ・パウロ2世に祈りをささげた修道女のパーキンソ

                                                      • バチカン聖職者ら3人を逮捕、26億円の不正空輸を計画

                                                        バチカン市国にある「宗教事業協会(IOR)」(通称バチカン銀行)の本社(2012年2月18日撮影)。(c)AFP/GABRIEL BOUYS 【6月29日 AFP】数千万ユーロ(数十億円)を自家用ジェット機でイタリアに不法に持ち込む計画を立てたとして、バチカン(ローマ法王庁)の高位聖職者と元情報機関員、金融ブローカーの3人が逮捕された。検察当局が28日、発表した。同事件は、不祥事が続くバチカンの「宗教事業協会(Institute for Works of Religion、IOR)」(通称バチカン銀行)に対する捜査の一環で明るみになった。 バチカンの高位聖職者として「モンシニョール」の尊称で呼ばれるヌンツィオ・スカラーノ(Nunzio Scarano)容疑者(61)は、現金2000万ユーロ(約26億円)をスイスからイタリアに不法に空輸しようとしたとされ、詐欺と汚職の疑いがもたれている。 3

                                                          バチカン聖職者ら3人を逮捕、26億円の不正空輸を計画
                                                        • 観光客が美術館の彫像2体を破壊 バチカン

                                                          観光客がバチカンの美術館に陳列されていた古代ローマの彫像2体を破壊した/AGF/Universal Images Group/Getty Images (CNN) バチカンを訪れた観光客1人が5日、古代ローマの彫像2体を粉々に破壊した。 彫像はバチカン美術館を構成するキアラモンティ美術館に陳列されていたもの。同施設は古代ローマに由来する約1000体の彫像を所蔵している。 5日の昼食時前後、米国人とされる当該の観光客はローマ教皇との面会を希望したものの断られ、館内にあったローマ時代の胸像1体を床に投げつけたという。伊紙イル・メッサジェッロが報じた。 観光客は美術館のスタッフに追われて逃げる際、別の彫像も倒した。 これらの彫像については館内の担当チームが調査を行っている。制作から約2000年経過しているものの、2体とも重要な芸術作品とは考えられていない。情報筋がイル・メッサジェッロに明かした。

                                                            観光客が美術館の彫像2体を破壊 バチカン
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