ゲームエンジンや3Dソフトウェアを利用して高度な表現ができるこの時代でも、プリミティブな描画や動き、アルゴリズムから学べることは多い。それらをJavaScriptで書くクリエイティブコーディングという形で学べる手引書が本書となる。
はじめに さいきんのWebはSPA技術を中心としたフロントエンドが賑わっていますね💪 従来サーバーサイドを扱っていた人もフロントを触る機会が増えていたり、これからプログラミングを学んでいく人も、フロントエンド領域に興味を持っているのではと思います。 そこで、フロントエンドの経験が浅い方や初学者向けに、おすすめのドキュメントや勉強すべき領域をまとめました。 とりあえず動けば良い段階から一歩進んで、フロントエンドエンジニアとして、良いアプリケーションを作るために必要な知識を浅く広く紹介します。 ※補足 新米と表記しましたが、実際には新卒や未経験でなく、新卒2~3年目の若手フロントエンドエンジニアやフロント分野に苦手意識のあるバックエンドエンジニアの方を対象としています。 数日で目を通せるような内容ではないため、マイルストーンやスキルセットの一つの参考にして頂けると幸いです。 フロントエンド入
この記事は、ウェブ技術の開発者(Java, PHP, Ruby, Go... 全て含む)のうち、少しでもJavaScriptを触ったことがあるけど、現代ウェブフロントエンドというか、特にウェブアプリケーション —— React, Vue, Angular など—— が分からない人に向けて、たったひとつの理解方法を提示するものです。 追記: ちなみに果てしなくどうでもいいですが、今回の記事が記念すべき100記事目らしいです。(Noteさん!その手のヤツはいっそ自動で記事にバッヂを表示するとかしてくれるとうれしいです!) 対象読者は、Java, PH(以下略)などのコードと一緒に、ほんの少しでもJSのコードを触った、見たことがあるというレベル感の人なので、既にReact, Vue, Angular などでガリガリコードを書いている人は対象ではありません。 あとホームページ屋さんとかウェブコーダ
ウェブサイトのフォントは何を指定すればよいのでしょうか? CSSのfont-familyプロパティーに指定可能なフォントは選択肢が多く、HTMLコーダーなら誰もが一度は迷ったことがあるはずです。 font-familyの組み合わせを紹介している記事は多々あります。しかし、必要のない指定や、考察不足なまま紹介している記事を見かけることは少なくありません。それもそのはず、フォント事情は日々変化するもので、古い情報は役立たないことが多いためです。 本記事ではフォントに関わるここ最近のビッグニュースを取り上げつつ、教訓から学んだ変化に強い「無難」なフォント指定を紹介します。 結論 いきなり結論ですが、以下のフォントの組み合わせがオススメです。CSSのbodyセレクターなどにコピー&ペーストして利用ください。 body { font-family: "Helvetica Neue", Arial,
以下はSimon Holdorf( dev.to/ Twitter / GitHub )による記事、9 Projects you can do to become a Frontend Master in 2020の日本語訳です。 9 Projects you can do to become a Frontend Master in 2020 Introduction あなたがプログラミングの初心者であるか、既に経験豊富な開発者であるかにかかわらず、この業界では、急速な変化に追いつくために新しい概念と言語・フレームワークを学び続けることが必要です。 たとえばFacebookが4年前にオープンソース化したReactは、既に世界中のJavaScript開発者にとって第一の選択肢になっています。 もちろんVueとAngularにも多くのフォロアーがついています。 さらにはSvelte、Next
本書は、Micro Frontends Architecture Patternsというタイトルを付けていますが、モノリスからJAMstack、Micro Frontendsまで、Webフロントエンドを包括した様々なアーキテクチャパターンの詳細を体系的に紹介しています。 ソフトウェアとしてのアーキテクチャ全体を俯瞰し、他のシステムとのやりとりを設計するような考え方が役に立つことは多いです。フロントエンド観点で、様々なアーキテクチャパターンをまとめることで、Web開発の助けになればと考えています。 また、アーキテクチャの歴史と変遷を知ることで「Micro Frontends」への理解を深めることができると筆者は考えました。Micro FrontendsはThoughtWorksのTechnology RadarではすでにADOPTとなり、海外で多くの事例が存在します。Micro Fronte
以下はSimon Holdorf( dev.to/ Twitter / GitHub )による記事、9 Projects you can do to become a Frontend Master in 2020の日本語訳です。 9 Projects you can do to become a Frontend Master in 2020 Introduction あなたがプログラミングの初心者であるか、既に経験豊富な開発者であるかにかかわらず、この業界では、急速な変化に追いつくために新しい概念と言語・フレームワークを学び続けることが必要です。 たとえばFacebookが4年前にオープンソース化したReactは、既に世界中のJavaScript開発者にとって第一の選択肢になっています。 もちろんVueとAngularにも多くのフォロアーがついています。 さらにはSvelte、Next
こんにちは、ぬこすけです。 近年、Webフロントエンドではサイトのパフォーマンスの重要性が高まっています。 例えば、GoogleはCore Web Vitalというパフォーマンスに指標を検索結果のランキング要因に組み込みました。 また、近年の某企業が「パフォーマンスの改善に取り組んだ結果、セッション数〇%アップ、CVR〇%アップ...」などの事例は枚挙にいとまがないでしょう。 パフォーマンスチューニングするためには、定量的に計測してボトルネックを探すようなトップダウンなアプローチもあります。 しかしながら、時には千本ノック的にハウツーを片っ端から試していくボトムアップなアプローチも有効になることもあったり、日々のコーディングでパフォーマンスを意識したコードを書くことは大切でしょう。 この記事ではパフォーマンス最適化のハウツーを紹介します。 パフォーマンス改善の施策が思い浮かばない時やフロン
このリストは何? MDN web docs を、あたかも書籍の目次かのごとく整理しなおしたものです。それぞれ MDN web docs の記事へリンクしています。 なぜこれが必要になったかというと、人材市場でフロントエンドエンジニアが少なすぎる現状をどうにかするべく教育体制を整えるところから考え始めたのですが、それならまずは日頃お世話になっている MDN web docs を教材として扱いたいなと思ったからです。慣れてきてもよく参照するし「アレどこだっけなぁ?」を軽減もしやすいかなって。 MDN web docs は内容そのものはかなり充実しているものの、リンクがあらゆる方向に張り巡らせられており ある一定の流れに沿って読む ということが少々難しい側面もあります。特に初学者にとっては、迷子になりやすいかもしれません。 ですので、初学者でも学習しやすいように MDN web docs 全体の
こちらの記事は、『Learn to become a modern Frontend Developer in 2019』の和訳になります。 本投稿は転載であり、本記事はこちらになります。 はじめに 新年になって以前書いた記事を少し簡潔にして理解しやすいように書き直してみました。この文章に以前私が書いた文章と違ったことが書いてあったり、少し矛盾する内容が見つかってもあまり気にする必要はありません。 昨年私が書いた記事はGitHubで公開しています。 Web開発は絶えず変化する分野です - 今日私たちがWebサイトを構築する方法は、2~3年前のやり方とは全く違ってきています。利用できるツールが沢山あり、新しいツールも毎日出てくるので、ウェブ開発者はいつもどのツールを使えばよいのか迷ってしまいます。 私は、ウェブ開発に係るフロントエンド、バックエンド、または運用を学びたいと思う人を対象にしたツ
どうもみなさんこんばんは ちょっと前に「個人開発者やスタートアップの初期からSPAで開発するのはコスト高いっすよね」みたいな事を書いたらフロントエンドエンジニアの皆様からバチバチに叩かれた僕です 彼らには彼らの考えがあるのでそれはどうでもいいのですが、どういう理由があってその発言をしたのか~と言う部分が気になっている方もいたようなので説明しておこうと思います ちなみに今でも全く意見は変わっておらず、この発言に同意できるかできないかは単純に視点の違い、規模の違い、スキルの違いだと思ってます 追記: もちろんSPAじゃないと実現できないようなサービスを作りたい場合はSPA一択ですし(インタラクティブにHPつくるサービスとか。でも世の中の95%くらいのサービスはそうじゃないと思います)、サイトの利用はログインした人にだけ提供するような業務系ツールなどはまた話が別です 前提の話 こういう記事ではコ
はじめに 今回はフロント学習で重宝できる教材をまとめました。 軽く自己紹介として、自分は新卒でフロントエンジニアとして入社し2022年で2年目になります。 実際に実務を通す中で「この教材のおかげで実装がスムーズにできた」「この教材をやってたおかげで理解ができた」といったような場面が2年の間で多々ありました。 今回紹介する教材は自分自身が実際に使ってよかったものかつ、そのほとんどが無料で学べるor低価格の教材になっています。 「フロントエンドを網羅的に学べかつ実務の基礎作り」という目的で教材を紹介します。 この記事の主な対象者 フロントエンドの学習をこれからしていきたい人 何を学べばよいのかがわからない人 HTMLとCSSはある程度かける人 この記事の目標 フロント学習の指針が立てられる 実務現場でも活用できるスキルを学べる教材を知れる JavaScript ドットインストールのJavaSc
Webサイトやアプリでよく使用される各UIコンポーネントのさまざまな実装方法がまとめられたThe Component Galleryを紹介します。 コンポーネントは再利用可能な単一の部品として利用でき、実装するコードや名前の付け方など、Web制作者には非常に勉強になると思います。 The Component Gallery The Component Galleryの特徴 The Component Galleryの利用方法 各UIコンポーネントのまとめ The Component Galleryの特徴 The Component Galleryには、実際のデザインシステムで使用されているUIコンポーネントがまとめられています。フロントエンドのデベロッパーとして毎日経験する問題を解決するために作成されました。 The Component Gallery コンポーネントや要素に名前を付けるの
こんにちは。モノタロウでフロントエンド寄りの開発をしている、陳です。 今回はモノタロウの新フロントエンドのメインフレームワーク選定についてお話しします。 選定結果から言うと、モノタロウ独自の7つの選定基準をもとに、Reactを選ぶことになりました。 背景 新フロントエンドプロジェクトの立ち上がり Vue.jsとReactの比較検討をしてみた 俯瞰して改めて選定基準を考えた 一般的な視点 モノタロウの社内事情 7つの選定基準 選定結果 技術選定を通して得た3つの学び 背景 まず、モノタロウの現フロントエンドについてざっくり説明します。 モノタロウは2002年から、PythonとJavaScriptでECサイトを開発してきました。 基本構成として、サーバサイドのPythonでHTMLを生成し、クライアントサイドのJavaScriptでカートインなどの動的処理を補完する形ですが、実はこの構成で違
テストとは人によって反応が分かれるものの1つであり、大喜びする人もいれば、見ないようにして去ろうとする人もいます。あなたがどちらの側であるにせよ、ここではフロントエンドのテストは皆のためのものであるということを説明します。実際、テストには多くの種類があり、それがテストに対して初めに恐れや混乱を感じる一因なのかもしれません。 この記事では、特に有名で広く利用されている種類のテストを扱います。なかには目新しいものはないと感じる読者の方もいらっしゃるかもしれませんが、少なくとも復習にはなるでしょう。どちらにせよ、筆者の目標は、この記事を通じて世の中のさまざまな種類のテストについて理解を深めてもらうことです。ここではユニットテスト、統合テスト、アクセシビリティテスト、ビジュアルリグレッションテストなどを一緒に見ていきます。 さらに、Mocha、Jest、Puppeteer、Cypressなど、各種
こんにちは。フロントエンドチームの金野と申します。 食べログでは現在、React+TypeScriptでフロントエンドのリプレースを進めています。 以前の記事で、食べログではAtomic Designをどのように取り入れているかの紹介をしました。 しかし、最近のリプレース作業では、Atomic Designとは異なるディレクトリ構造を採用しています。 今回の記事では、「なぜAtomic Designをやめたのか」という理由と、「どのようなディレクトリ構造にしたのか」を紹介します。 Atomic Designを導入したねらいと導入した結果 上記の記事で言及した通り、当初Atomic Designを導入したねらいは以下になります。 1. コンポーネントの責務がより明確になる 2. 見た目の粒度だけでなく、ロジックの責務も明確にできる 3. 「ドメインが入るか/入らないか」。「抽象的か/そうでな
フロントエンドの開発が初めての人が意外と抜けがちな観点をまとめてみました。 初めにざっくりと概要を話すと「デザイナーが作るデザインでは表現しづらいもの」をまとめたものになります。 デザイナーが作るデザインは静的なものなので(たまにがっつりプロトタイプを作ったりもありますが)、いわゆる"状態"を表現するのが難しかったり抜けたりしがちです。 具体的に言うとローディング、Empty、エラーなどです。これらをよしなに補完できるフロントエンドエンジニアはデザイナーからもきっと「頼りになるぅ!」と思われること間違いないでしょう。 と言うわけでそんな例を紹介していきます。 今後も思いついたら追加する可能性が無きにしも非ず。 ローディングを出そう こう言うクルクルするやつとか こんな感じでシュインシュインするやつがあります。 基本的にユーザがアクションを起こした時に待たせる場合は必ず表示させましょう。 ロ
僕は日頃からReact Hooks + TypeScript 最高だの言ってますけど、実のところ、それらを超えるモノが登場したら一瞬で「React Hooksなんて過去の技術だよねー、#にゃーん(社会性フィルター)」とか「TypeScript?へなにそれ?過去の言語ですよね」とかボロクソに言ってる自信があります。 補足: ボロクソにいうとは限りません。その頃に、単に手のひらクルーって返してるだけで、新しい技術を「〇〇+□□最高!」って言ってるだけになるように、人格的に成長してるかもしれませんw 僕にとっては技術はただの道具にすぎません。 道具に対して必要以上の思い入れもしなければ、信仰する気持ちもありません。というより今あるクソなモノよりマシなものを求める渇望がここ数十年ずっと続いてる感じです。 そんな僕が判定するフロントエンド技術の数々を書いてみます。ブログなんでぶっちゃけテキトウで率直
T3 Stackとは 昨今のWeb開発ではTypescriptによる型安全なWebアプリケーションの開発を求められている。またバックエンドとフロントエンド、さらにBFFによる構成においていかに型安全で効率よく開発するかはWebアプリ開発において非常に重要な課題となっている。 そこでTheo氏によって「T3 Stack」という技術スタックが提唱された。 これは最近注目のWeb開発の技術スタックとなっている T3 Stackにおいては以下3つの思想に焦点が当てられている。 simplicity(簡潔さ) modularity(モジュール性) full-stack typesafety(フルスタックの型安全) そしてこれらの思想を実現するためにT3 Stackでは以下6つの技術を採用する Next.js tRPC Tailwind CSS Typescript Prisma NextAuth.j
こんにちは、フロントエンドエキスパートチームの @mugi_unoです! kintone では フロントエンドの刷新プロジェクト(通称フロリア)が進行中です。 blog.cybozu.io kintone の開発では E2E 主体の自動テストを整備していましたが、 フロントエンドの刷新に合わせて、新たにフロントエンド側でのテストコードを積極的に書いています。 テストを書くことに不慣れなメンバーもいるため、日々 Pull Request 上でのレビューやペア・モブ作業を通じて、知見の共有が行われています。今回はフロントエンド刷新のテストを書いてきた中から、筆者が有用だと感じた知見やノウハウを紹介したいと思います。 目次 💡「実はそれ最初からパスしてるかもしれない」 期待する操作で期待する結果になることを厳密に検証する 他のテストケースによって前提条件を担保する 💡「テストコード上のロジッ
Introduction 概要 待機状態 UI のデザインについての記事です。 待機状態 UI というのは、ローディングや情報の処理待ち時に用いられる UIのことです。ここで待機状態の UI と読んでいる理由は、各デザインシステムやガイドラインなどで言い方が違うため、今回はこのように言及させてください。 この記事では、既存のデザインガイドラインや既存のデザインシステムから待機状態の UI の概観、デザインにおいて考慮することをまとめます! ベストプラクティスを提案するわけではなく、作成する際、配慮することを頭に入れて思考できる記事にします。 背景、課題感 WebFront-end における各 UI の実装を行おうと考えているが、実装する際、ビジネス側やデザイン側と実装する UI について話し合って作ることが多いです。 小さなプロジェクトだと、デザイナーがいない事も多く、Front-end
年内に間に合わなかった… 2021年に主にお世話になった言語・ライブラリ TypeScript React chakra-ui dnd-kit Node Vite esbuild Docker(=> lima) とりあえず挙げてみたが、なにか特定のライブラリを使う、という感じではなく、レイヤーが一つ下にいった感じがあり、実際にはなんかもうちょっと下のミドルウェアみたいなものを作っていることが多かった気がする。ASTをいじるコンパイラ周辺ツールを作っていることが多かった。 サクッとなにか作る場合、 React + TypeScript + Vite(esbuild) が鉄板という感じで、 esbuild が異次元に速すぎて、typescript の変換もバンドルも、もはやこれ一本でいい気がしてる。 microsoft/typescript はもはや言語仕様の定義と型検査がメインであって、コン
こんにちは、よしこです。 この記事は 2020年に立ち上げたWebフロントエンド構成の振り返り の「Applicationのアーキテクチャ」項の詳細記事です。単体でも読めますが、よければ元記事もあわせてどうぞ! この記事では、わたしの所属する株式会社ナレッジワークで開発・運用しているWebアプリケーションのドメインロジックやAPI通信部分のアーキテクチャについてご紹介していきます。いわゆるフロントエンドの中でも裏側の部分。 一番設計っぽい話になると思いますが、そのぶん「△△ライブラリの便利な使い方」「◯◯のベストプラクティス」というような具体的で汎用的な話とは異なり、うちではこうやってますという事例の共有以上の何物でもないです。 社内資料を社外にも公開するぐらいのイメージで共有していきます! 前提:アプリケーションの構成要素の4分類 前段として、大元の思想から話します。 まず、フロントエン
今回の記事ではフロントエンド開発で参考にしているサイトを紹介していきます。 どれも動くCSS素材やコピペだけで簡単に実装できる素材がまとまっています。 気に入ったサイトを自己判断で参考にしてみてください。 TwinzLabo コピペだけで作れるデザインレシピを公開しています。動きのあるデザインやオシャレなWebデザインなど様々な記事があるのでおもちゃ屋さんに来たかのように楽しめます。記事に使用しているアニメーションはVue環境で作成されているので普段Vueで開発している方はコピペだけできれいに反映させることができて便利です。記事で紹介されているコードひとつひとつに詳しく解説がついているので初心者にはありがたいかと思います。 Free Frontend By using freefrontend.com you accept our cookies and agree to our priv
モダンな技術で手軽に地図アプリを始めてみよう!!!(Next.js/TypeScript/Tailwind CSS/maplibre GL JS/Deck.gl)TypeScriptNext.jsdeckgltailwindcssMapLibre はじめに はい!!!今年もやってまいりましたMIERUNEアドベントカレンダー!!! 記念すべき1日目は「何をするにもまずは環境構築からだよね!」ということで、モダンな技術をふんだんに使ってフロントエンド側の環境を構築し、簡単な地図アプリ用テンプレートを作成いきたいと思います! 最新技術を利用すればめんどくさい環境構築も簡単に行えるようになるぞーっていうのを知ってもらえればなーと思います! こちらに記載の手順を全部実行したテンプレートは以下のリポジトリで公開していますので、せっかちな方はこちらからどうぞ! https://github.com/n
エンジニアのみなさま、SEOやってますか? 恐らくふわっと認識してはいるものの、がっつりやってます! という方はあまりいないんじゃないでしょうか。 個人的な感覚ですが、SEOとエンジニアリングとで重なる点は多いながら、再現性の面や計測にかかる時間の面でどうしても敬遠されがちな印象があります。 さらに、そのアルゴリズムはGoogle様による全貌の明かされないブラックボックス。 もはや何をしていれば「やっている」のかさえ不確かです。 とはいえ、何かを世に出せば少しでも見られたいのはマーケターもエンジニアも同じはず。 以下では、トリッキーな要素は極力除外し、パンダやペンギンもさておき、長期的に陳腐化せず、限りなく減点されないためのSEOについてご紹介します。 SEOとは SEOとは「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」の頭文字をとったもの。 このあたりはさ
最近フロントエンドの副業案件の面接を受けていて、聞かれた技術質問や準備しておいた方が良い質問をまとめます。(実務経験 約2年) 今回何回か面接をしましたが、正直技術質問って普段普通に実装していてもそれを言語化して答えるのって結構難しいです。 面接はコミュ力ではなくて準備力です! しっかり準備して挑みましょう! 前提 面接を受けたときのスキル感は下記です。 フロントエンドが主戦場で、api周りはNode.jsで基本的なApiであれば対応可能。 インフラはそこまで経験なしといった感じです。 応募ポジション: フロントエンドエンジニア 応募先のフロントエンドスタック: Next.js, TypeScript 実務経験: 1年8ヶ月 言語、フレームワークの実務経験年数 Nuxt.js(Vue) ... 1年8ヶ月 Next.js(React) ... 半年(個人開発では2年触っている) TypeS
こんにちは。株式会社スタメンでFANTSのフロントエンドを担当している@0906kokiです。 今回の記事では、皆さんおなじみの Chrome Devtools にある Performance タブで、フロントエンドのパフォーマンスを計測する方法について書きたいと思います。 はじめに フロントエンドのパフォーマンス・チューニングと言うとバックエンドと比べて後回しになりがちですが、フロントエンドにアプリケーションの複雑性が寄ってきている現在、フロントエンドがボトルネックでレスポンスのレイテンシーが発生することは往々にしてあると思います。 バックエンドではユーザー数の増加や大量の同時接続に耐えられる負荷対策やパフォーマンス・チューニングが中心となりますが、フロントエンドではプロジェクトサイズの増加による JavaScript ファイルのダウンロードやスクリプティング、レンダリング速度の低下等が
はじめに 前回書いたvue-cli uiでVue.js開発環境を作る記事を書いたところ、同僚がそれを引き継いでvui-cli uiで立ち上げたアプリに「APIから取得したデータでユーザーの一覧を表示する」機能を追加した記事を書いてくれました。 tech.libinc.co.jp tech.libinc.co.jp 今度はそれを更に改良して、Algoliaを使ってユーザーの全文検索機能を作ってみました。 ちなみにTOP画像がゴリラなのは、少し前までAlgoliaのことをAlgorillaと勘違いしていたからです。ウホウホ Algoliaとは www.algolia.com AlgoliaはモバイルアプリやWebサービスに導入することで、全文検索エンジンが利用できるSaaSです。サービス内のコンテンツデータをAlgoliaサーバにアップロードすることで、API経由でコンテンツデータに対して全文
(こちらの記事は2021年8月に更新) ・ フロントエンジニアになるためにポートフォリを作成したい ・ 実務で使える技術を学びたい ・ お金をかけずクオリティーの高いアプリを開発してみたい この記事はそんな人に向けて書いています。 今回は、Twitterでもしばしば紹介している、『フロントエンジに向けのアプリ開発記事』を具体的な解説と共に、まとめました。 これから転職をする方や、インターンに応募する人が、ポートフォリオ制作をする上で、使えそうな記事だけを厳選し徹底解説をします。 ぜひこちらの記事で紹介したアプリを自分で手を動かして開発し、より実力を伸ばしてみてください。 基本的に『無料 × 技術力向上 × ポートフォリオ化』できそうなものだけを紹介します。 ✔︎ フロントエンジニア向けのアプリ開発4選 ・①【React×TypeScript】で簡単 TODOアプリ(Zenn) ・②【Rea
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。今年の7月からラボのマーケチームに加わったY.I.です。 好きな作品は「ゆるキャン△」です。お盆休みには「ゆるキャン△」舞台の富士山周辺でキャンプツーリングをしてきました。 ゆるキャン△に関しては熟知している私ですが、技術的にまだまだ未熟な開発者です・・・。活躍できるよう頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします。 さて、今回はVue.jsのテスト、とくにVuexのテストについて書いていきたいと思います。 0. この記事を読んでわかること 本連載では「ゼロから始めるVuexのテスト入門編」と題して、これまでVuexのテストを書いたことがない方を対象に、全2回に渡ってVuexのテストの詳細を書いていきます。 今回は連載の第一回目として、下記の構成でお送りします。テストの必要性やポイント、またVuexのテストがどのようなものになるのか感じ取っていただけ
こんにちは、Qiita運営スタッフです。 4月26日(月)より開催中の記事投稿イベント フロントエンド強化月間 – 開発する上で知っておくべき知見を共有しよう へのたくさんのご参加、誠にありがとうございます! 今回のイベントでは、合計169名の方にご参加いただき、69本もの記事が投稿されました! ご投稿いただき誠にありがとうございます🎉 フロントエンドライブラリの紹介や、パフォーマンス向上テクニックなど、開発体験、ユーザー体験を向上させるような記事を多数ご投稿いただくことができました。 今回はご投稿記事の紹介とLGTM数ランキングを発表いたします! Qiita運営ピックアップ記事たくさんのご投稿の中から、Qiita運営がおすすめ記事をピックアップしました! まだ記事を確認できていない方はご参考にしてみてください! ざっくり、フロントエンド開発のためのバックエンドサービスを整理する by
こんにちは。エンタメ領域のDXを推進するブロックチェーンスタートアップ、Gaudiyでフロントエンドエンジニアをしているkodai(@r34b26)です。 Gaudiyでは、数ヶ月前からエンジニアによる「デザインレビュー」をワークフローに取り入れました。僕自身は、デザインとエンジニアリングをつなぐことに関心があるのですが、一般的にデザイナーとエンジニアの協業については語られているケースが少ないですし、あったとしても、デザイナー側から寄り添ってくれるケースがほとんどだと感じています。 そこで今回は、Gaudiyでエンジニア側としても課題意識を持って取り組んできたデザインレビューについて、ご紹介したいと思います。 プロダクト品質を高めるために大事な観点だと思うので、よければご参考ください! 1. エンジニアによるデザインレビューを導入した理由 2. チーム全体でデザインレビューを強化 2-1.
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