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ブロックチェーン 研究 大学の検索結果1 - 40 件 / 65件

  • 邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする(2024年版) - YAMDAS現更新履歴

    さて、私的ゴールデンウィーク恒例企画である「邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする」の季節である(過去回は「洋書紹介特集」カテゴリから辿れます)。 以前から書いているが、このブログは一度の更新で5つのエントリを公開するのを通例としており、そうするとそのうちひとつくらいは洋書を紹介するエントリを紛れ込ませることができる。そのおかげで、この一年ブログで紹介してきた洋書をまとめるだけで、今回も全38冊(ワオ!)の洋書を紹介できるわけだ。 ご存じの通りの円安の進行のせいで、これから翻訳書の刊行にブレーキがかかるのかもしれない。それは大きな損失だと思う。また先日ある場所で、日本のネットユーザがますます海外の情報に目を向けなくなったという話が出たのだが、翻訳書が減少したら、その傾向にも拍車がかかるかもしれない。面白そうな洋書を知ったら取り上げることで、その傾向に抗いたいのである。 まぁ、こ

      邦訳の刊行が期待される洋書を紹介しまくることにする(2024年版) - YAMDAS現更新履歴
    • 「生成AIのハイプ・サイクル」2023年版をガートナーが公開 LLMやプロンプトエンジニアリングは「過度な期待のピーク」に

      ガートナージャパンは10月12日、「生成AIのハイプ・サイクル」2023年版を公開した。大規模言語モデル(LLM)やプロンプトエンジニアリングといった技術は「過度な期待のピーク」にあると指摘。一方でオープンソースのLLMやマルチモーダル(画像や言語など複数の入力ソースを扱える)な生成AIなどは黎明期にあるとした。 中でも「生成AIに対応したアプリケーション」や、大量のデータでトレーニングし、さまざまなタスクに適応可能な「ファウンデーション・モデル」(基盤モデル)、AIの信頼性を高めリスクに対応する取り組み「AI TRiSM」については「10年以内に組織に大きなインパクトを及ぼすと予測される」(同社)とコメント。 ファウンデーション・モデルとAI TRiSMについては普及のめども示した。前者は「2027年までに、ファウンデーション・モデルは自然言語処理 (NLP)のユースケースの60%を支え

        「生成AIのハイプ・サイクル」2023年版をガートナーが公開 LLMやプロンプトエンジニアリングは「過度な期待のピーク」に
      • 「空飛ぶバイク」のA.L.I. Technologiesが破産手続き開始 仮面ライダーや新庄監督も乗っていた

        産業用ドローンなどを手掛けるスタートアップ企業のA.L.I. Technologies(東京都港区)が、2023年12月27日に東京地方裁判所へ破産申請し、1月10日に破産手続き開始の決定を受けた。帝国データバンクが15日付で報じた。 帝国データバンクによると、同社は研究開発投資がかさみ大幅な赤字決算が続き、22年12月期は約20億円の当期純損失を計上するなど厳しい運営を強いられていたという。負債は22年12月期末時点で約11億6750万円。 A.L.I. Technologiesは、16年9月に元代表の小松周平さんら東京大学で航空宇宙を研究する学生が中心となって設立したスタートアップ。ドローンシステムや機体の受託開発の他、ブロックチェーンデータベースの実装案件などを手掛けていた。 19年には「東京モーターショー」(当時)でドローン開発のノウハウを生かし、“空飛ぶバイク”こと「XTURIS

          「空飛ぶバイク」のA.L.I. Technologiesが破産手続き開始 仮面ライダーや新庄監督も乗っていた
        • 闇(ダーク)ネットはどうなっているのか – 橘玲 公式BLOG

          ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。 今回は2019年2月22日公開の「トロール(荒らし)や実況ポルノ、拒食症のピアサポートなど、「自由」という糸でつながるネットの「闇(ダーク)」サイトの住人たち」です(一部改変)。 wsf-s/Shutterstock ****************************************************************************************** イギリスのジャーナリストで、シンクタンク「デモス(Demos)」のソーシャルメディア分析センター・ディレクターでもあるジェイミー・バートレットは、2007年から過激な社会的・政治的運動の研究を始め、ヨーロッパおよ

          • NFTで儲けたい人が見落としたもの 新しい技術を使いこなす正しい姿勢をブロックチェーン研究者が語る【フォーカス】 レバテックラボ(レバテックLAB)

            NFTで儲けたい人が見落としたもの 新しい技術を使いこなす正しい姿勢をブロックチェーン研究者が語る【フォーカス】 2024年5月13日 近畿大学 産業理工学部情報学科 特任教授 山崎 重一郎 九州大学システム情報科学府システム情報科学院博士課程修了。富士通株式会社、株式会社富士通研究所を経て2003年より近畿大学産業理工学部情報学科教授。2024年より同学科特任教授となる。ブロックチェーン技術や情報セキュリティを専門分野とする。主著に「ブロックチェーン技術概論 理論と実践」(共著・講談社)「ブロックチェーン・プログラミング 仮想通貨入門」(同)ほか。 教員紹介ページ(近畿大学公式サイト内) J-GLOBAL 非代替性トークン・NFT。NFTアートの取引市場は2021年から23年にかけてブームが白熱し、そして暴落を迎えました。暗号通貨の専門家から構成される海外コミュニティサイト「dappGa

              NFTで儲けたい人が見落としたもの 新しい技術を使いこなす正しい姿勢をブロックチェーン研究者が語る【フォーカス】 レバテックラボ(レバテックLAB)
            • TSMCの工場誘致で日本の半導体産業が復活するはずはない

              1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

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              • 東京大学工学部を中退しました|中村 龍矢 | LayerX 部門執行役員 AI・LLM事業部長

                中村 (@nrryuya_jp) です。先月末を持って、東京大学工学部を中退しました。高卒です。現在はLayerXというスタートアップのAI・LLM事業部担当執行役員・事業責任者をしています。 東大にはたしか3年生から完全に行かなくなってしまい、それからもう7年以上は経過しています。ずっと休学と留年を組み合わせて学籍だけ残っていました。が、ようやく正式に退学になりました。 スタートアップ界隈では、「大学なんて無駄だから行かなくて良い」という声が結構あるように思います。一方、実際に中退した人は意外と少ない気がします。LayerXにも中退や休学をしているメンバーもいて、たまにそういった悩みの相談を受けることもあるので、個人的な体験を書いてみます。また、高校生などでそもそも大学への進学を迷っている人向けにも一つのサンプルを提供できればと思います。 (注: 個人的なバイアスに溢れている記事です。)

                  東京大学工学部を中退しました|中村 龍矢 | LayerX 部門執行役員 AI・LLM事業部長
                • 開発観点からプロダクト価値を最大化する〜バクラク新CTOのミッション〜 - LayerX エンジニアブログ

                  こんにちは! 2024年1月より現 CPO の榎本(mosa)から引き継ぎ、バクラク事業部 CTO に就任した中川佳希です。 今回の記事では、CTO としてそのミッションを定めた背景とこれからのバクラクの開発について書いていきます。 あわせて引き継ぎや今後の開発について、Podcast も収録しています。こちらもぜひ! open.spotify.com 自己紹介 大学在学中に複数企業でインターンを経験し、2013年に株式会社エウレカに入社しました。その後フリーランスを経て、2020年6月に LayerX にジョインしました。 入社前の LayerX はブロックチェーンのイメージが強く、技術課題も Solidity でのアプリケーションの開発でした。選考の期間は、会社としてブロックチェーン事業からのピボットタイミングでもありました。入社までの面談でブロックチェーン事業の経験からうまれた DX

                    開発観点からプロダクト価値を最大化する〜バクラク新CTOのミッション〜 - LayerX エンジニアブログ
                  • 私たちはなぜNewSQLを使うのかTiDB選定5社が語る選定理由と活用LT【イベントレポート】 - Findy Tools

                    公開日 2024/05/24更新日 2024/07/25私たちはなぜNewSQLを使うのかTiDB選定5社が語る選定理由と活用LT【イベントレポート】 近年データベースが急速に進化し、開発にも大きな影響を与えています。そこでファインディでは「私たちはなぜNewSQLを使うのか TiDBを選定・導入した5社が語る選定と活用」と題したイベントを開催。PingCAPの日下さん、LINEヤフーの佐伯さん、アイスタイルの鈴木さん、DMM .comのpospomeさん、コロプラの曽我さん、さくらインターネットの江草さんをお招きし、NewSQLの一つである TiDBについて語っていただきました。 ■パネリスト日下 太智さん / @ksk_tic PingCAP株式会社 プロダクトマネージャー / シニアソリューションアーキテクト SIerにて国内外問わずEC/小売/製造/サービス/メディア/出版など様々

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                    • hasaqui連載 第一回日本の黎明期コンピュータアートを再考する | MASSAGE MAGAZINE マッサージマガジン

                      この連載では、まだ歴史の精査が十分になされていない日本における黎明期のコンピュータアートの荒野を逍遥し、新たな小道を切り拓くことを目指している。そのためには、コンピュータアートのパイオニアたちの足跡を横断的に確認する必要がある。日本におけるパイオニアは、美学者であり1964年の春に日本で最初のコンピュータによる画像を制作した川野洋、66年に結成しプロッターによるコンピュータアートやインタラクティブアート作品を制作したCTG(Computer Technique Group)1、67年に日本で初めてコンピュータによるアニメーションを制作したSARASVATI2、73年に樹木構造を生成するプログラムを実現した出原栄一といったアーティストたちである。「黎明期」は主に60年代から70年代前半を想定しているが、適宜それ以降の事象についても取り上げるつもりである。 加えて、いくつかの観点から黎明期のコ

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                      • 「未来の“当たり前”を作る」セキュリティ・SREのスペシャリスト星北斗が今、LayerXを選ぶ理由|LayerX

                        2024年1月1日。LayerXにまた、新たな仲間が加わりました。クックパッド株式会社でセキュリティエンジニア、SRE (Site Reliability Engineer) として経験を積み、技術本部長を経て2020年にグローバル本社(イギリス)に出向。コーポレートエンジニアリングを中心に海外でのマネジメントを経験したのち、CTO/CISOを務めた星北斗(ほし・ほくと)。 人生で初めての転職先がなぜLayerXだったのか。肩書きでキャリアが作られるわけではないと話す彼のこれまでの歩みと、LayerXで成し遂げたいことを聞きました。 アルバイトから社員へ。クックパッドで培ったエンジニアとしてのキャリア——これまでのキャリアからお伺いしたいのですが、アルバイトを経てそのままクックパッドに入社されたのですよね。 大学3年生のときにアルバイトとして入ったのが最初です。あるとき研究室の先輩から「こ

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                        • ふるさと納税「1兆円」超え、ポイント還元禁止だけでは済まない抜本見直し急務

                          1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

                            ふるさと納税「1兆円」超え、ポイント還元禁止だけでは済まない抜本見直し急務
                          • 政府の賃金上昇の価格転嫁支援は理解できない、なぜ「スタグフレーション」を進めるのか

                            1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

                              政府の賃金上昇の価格転嫁支援は理解できない、なぜ「スタグフレーション」を進めるのか
                            • 円安でも輸出額は4.3%減、「円安メリット」生まれず消費者負担が増えるだけ

                              1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

                                円安でも輸出額は4.3%減、「円安メリット」生まれず消費者負担が増えるだけ
                              • 日米金利差やデジタル赤字だけではない“異常な円安”の「真の原因」

                                1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

                                  日米金利差やデジタル赤字だけではない“異常な円安”の「真の原因」
                                • 金融緩和という壮大な社会実験を経たビットコインの未来とは──慶應義塾大学 坂井豊貴教授【2024年始特集】 | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)

                                  昨年11月、NHKでビットコインの生みの親「サトシ・ナカモト」をテーマにした番組が放送された。企画段階から関わり、出演シーンが番組の流れをナビゲートするような役割を担ったのが慶應義塾大学経済学部教授の坂井豊貴氏だ。2020年1月に年始のインタビューに登場していただいてから4年。その間のビットコインや暗号資産の動きをどう捉えていたのか、現在の状況をどう考えているのかを聞いた。 金融緩和の壮大な社会実験 ──昨年11月にNHKでサトシ・ナカモトをテーマにした番組が放映されました。企画段階から関与され、出演シーンも多くありましたが、反響はいかがでしたか? 坂井:暗号資産・ブロックチェーン仲間が結構見てくれました。ビットコインをはじめ、暗号資産やブロックチェーンにハマって一番良かったことは同好の士と会えたこと。価格が上がるのもいいですが、下がったときも「冬は冬で楽しい」などと話します。そうした人た

                                    金融緩和という壮大な社会実験を経たビットコインの未来とは──慶應義塾大学 坂井豊貴教授【2024年始特集】 | CoinDesk JAPAN(コインデスク・ジャパン)
                                  • なぜ今、Gaudiyは3年越しにパブリックチェーンに戻るのか? - Gaudiy Tech Blog

                                    ファンと共に時代を進める、Web3スタートアップのGaudiyで、開発責任者をしている勝又(@winor30)です。 昨日、GaudiyはArbitrum対応のプレスリリースを発表しました。 prtimes.jp これに関連して、今回は「Gaudiyはパブリックチェーンで、大きなエンタメIPとともに、ど直球なweb3的プロダクトづくりを本気でやっていくよ!」という宣言をしたいと思います! この記事では、なぜGaudiyは今、本気でパブリックチェーンに向き合っていくのか?という背景や、今回の宣言に至るまでの経緯についてお話ししていきます。 1. そもそもGaudiyはなにを目指している会社なのか? 2. BCGコミュニティ時代のブロックチェーン技術や取り組み 3. プライベートチェーンへの転換(エンタメコミュニティ) 4. NFT・X to Earnの到来と疑問 5. Gaudiyがこれから

                                      なぜ今、Gaudiyは3年越しにパブリックチェーンに戻るのか? - Gaudiy Tech Blog
                                    • 地球上で鉱物資源が供給不足、小惑星採掘の実現目指す 米新興企業

                                      (CNN) マット・ガーリッチ氏(38)が以前勤めていた電動スクーター会社では、制御装置が下した命令をモーターに伝達するマイクロプロセッサーの主要部品であるプラチナ不足により、一時生産が停止に追い込まれた。これを受け、ガーリッチ氏は金属の探求に没頭するようになったという。 幼少期から宇宙が好きでエンジニアの道に進んだガーリッチ氏は、小惑星から金属を採掘する方法ついて思いを巡らせるようになった。科学者たちは、45億年前に太陽系が誕生した時の副産物であるこれら天体の破片には、地球上で不足している金属が豊富に含まれていると考えている。 ガーリッチ氏は2022年、米宇宙企業スペースXと米航空宇宙局(NASA)で約10年の経験を持つホセ・アケイン氏と共同で「アストロフォージ(AstroForge)」を設立した。カリフォルニア州に本拠を置くこのスタートアップ企業は今、小惑星の採掘を現実のものにしようと

                                        地球上で鉱物資源が供給不足、小惑星採掘の実現目指す 米新興企業
                                      • ChatGPT-4o(GPT-4o)とは?使い方や料金、無料で使う方法を解説! | AI総合研究所

                                        この記事のポイント この記事は最新のChatGPTアップデート「GPT-4o(GPT-4omni)」について紹介しています。ChatGPT-4oの読み方はChatGPT-4 omni(オムニ)です。チャットGPT4oでは、日本語を初めとする多言語の機能向上やAPIの費用削減など、性能と利便性の向上が図られています。アップデートにより、言語だけでなく、画像、音声全てにおいてより生成AIが身近に、実用的になることでしょう。GPT-4oはGoogle Drive・OneDriveとの連携やグラフの作成、音声会話も行えます。 Microsoft AIパートナー、LinkX Japan代表。東京工業大学大学院で技術経営修士取得、研究領域:自然言語処理、金融工学。NHK放送技術研究所でAI、ブロックチェーン研究に従事。学会発表、国際ジャーナル投稿、経営情報学会全国研究発表大会にて優秀賞受賞。シンガポー

                                        • なめらかな社会は近づいているか | 【公式】攻殻機動隊グローバルサイト

                                          『なめらかな社会とその敵 PICSY・分人民主主義・構成的社会契約論』(勁草書房、2013年)を上梓した鈴木健と、本特集の監修者であり情報社会論にも通暁する法哲学者・大屋雄裕の対談をお届けする。 『なめらかな社会とその敵』は、生命システムから社会システムまでを論じ、「二項対立のない社会」を構想する特異な思想書。人文系の研究者だけではなく、エンジニアやクリエイターにも幅広く読まれる同書のインパクトは、出版から10年経ったいまも変わらない。それどころか、近年ではWeb3周辺のコミュニティでも予言の書のように参照されるなど、さらに影響力を増している。 本対談では、そんな「なめらかな社会」のアイデアを改めて検討しながら、同書刊行後の社会変化や技術進化について語り合う。民主主義の危機やガバナンスシステムの劣化に目を背けず、同時にブロックチェーンやAIといった技術の進展を眺望する議論は、現実を踏まえつ

                                            なめらかな社会は近づいているか | 【公式】攻殻機動隊グローバルサイト
                                          • 1970年代より低くなった日本人の購買力、日銀は長期金利引き上げで円安阻止を

                                            1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

                                              1970年代より低くなった日本人の購買力、日銀は長期金利引き上げで円安阻止を
                                            • デジタルスキル標準  ver.1.1 2023年8月

                                              All Rights Reserved Copyright© IPA 2023 デジタルスキル標準 ver.1.1 2023年8月 All Rights Reserved Copyright© IPA 2023 1 目次 I. デジタルスキル標準の概要 ⚫ デジタルスキル標準策定の背景、ねらい ⚫ デジタルスキル標準 改訂の考え方 ⚫ デジタルスキル標準の構成 ⚫ デジタルスキル標準で対象とする人材 ⚫ デジタルスキル標準の汎用性 ⚫ デジタルスキル標準の活用イメージ II. DXリテラシー標準 1. DXリテラシー標準策定のねらい、策定方針 2. DXリテラシー標準の構成 3. スキル・学習項目 a. 概要 b. 詳細 4. DXリテラシー標準の活用イメージ III. DX推進スキル標準 1. DX推進スキル標準策定のねらい、策定方針 2. DX推進スキル標準の構成 3. 人材類型・ロー

                                              • 実質賃金下落続く日本と上昇する米国、歴史的インフレ下で「格差」の原因は何か

                                                1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

                                                  実質賃金下落続く日本と上昇する米国、歴史的インフレ下で「格差」の原因は何か
                                                • ChatGPTは「アイデア出し」でもう活躍!?独自アンケートで分かった「意外な使われ方」

                                                  1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

                                                    ChatGPTは「アイデア出し」でもう活躍!?独自アンケートで分かった「意外な使われ方」
                                                  • Claude 3.5 Sonnetとは?新機能や料金、使い方を徹底解説! | AI総合研究所

                                                    この記事のポイント Claude3.5 Sonnetの特徴とArtifactsとProjectsを徹底的に解説Claude3.5 SonnetはスマホアプリやPerplexityでも利用可能Claude 3.5 Sonnetは他のLLMモデルとの比較しても優れた能力で、日本語との相性が抜群AWS Bedrockでの使用方法もご紹介 Microsoft AIパートナー、LinkX Japan代表。東京工業大学大学院で技術経営修士取得、研究領域:自然言語処理、金融工学。NHK放送技術研究所でAI、ブロックチェーン研究に従事。学会発表、国際ジャーナル投稿、経営情報学会全国研究発表大会にて優秀賞受賞。シンガポールでのIT、Web3事業の創業と経営を経て、LinkX Japan株式会社を創業。 Anthropicが開発した最新AIモデル「Claude 3.5 Sonnet(クロード 3.5 ソネット

                                                    • 株価上昇と矛盾する日本経済、GDPは2四半期連続「マイナス成長」なのになぜ株高に?

                                                      1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

                                                        株価上昇と矛盾する日本経済、GDPは2四半期連続「マイナス成長」なのになぜ株高に?
                                                      • Web3×AIが最強かもしれないって話。WorldcoinとPluralityから予測する未来|Yuya Ishikawa /Gaudiy CEO

                                                        いま、世界中を騒がせている「Worldcoin(ワールドコイン)」。 Worldcoinは、国籍やバックグラウンドによらず誰もがグローバル経済にアクセスでき、公正に利益を享受できる世界の実現を目指す、Web3のプロジェクトです。 2023年7月24日に、仮想通貨「WorldCoin(WLD)」がローンチ。日本でも都内の数ヶ所で「Orb(オーブ)」と呼ばれる生体認証デバイスが設置され、固有IDの発行が始まっており、世界中の注目を集めています。 そんなWorldcoinを立ち上げたのは、OpenAI社CEOのサム・アルトマンです。ChatGPT生みの親で、AI(GAI/LLM、以下AI)のムーブメントを引き起こした張本人が、なぜいまWeb3の領域に注力しているのか。 その背景について、サム・アルトマンは「世界の貧困解決とAIによって雇用が喪失した未来に備える」と述べていますが、技術的な観点から

                                                          Web3×AIが最強かもしれないって話。WorldcoinとPluralityから予測する未来|Yuya Ishikawa /Gaudiy CEO
                                                        • Perplexity AIとは?機能概要や使い方、料金体系を徹底解説! | AI総合研究所

                                                          この記事のポイント Perplexity AIは、自然言語処理(NLP)と機械学習を使用した、日本語対応のAI搭載検索エンジンです。日本語を含む多言語に対応しているため、質問と回答を日本語で受け取ることができます。OpenAIのGPTモデルと検索エンジンを利用しており、信頼できる情報源からの引用を提供します。テキストベースの出力だけでなく、画像生成も可能です。新機能であるPerplexity AI Pagesについても紹介しています。 Microsoft AIパートナー、LinkX Japan代表。東京工業大学大学院で技術経営修士取得、研究領域:自然言語処理、金融工学。NHK放送技術研究所でAI、ブロックチェーン研究に従事。学会発表、国際ジャーナル投稿、経営情報学会全国研究発表大会にて優秀賞受賞。シンガポールでのIT、Web3事業の創業と経営を経て、LinkX Japan株式会社を創業。

                                                          • 2024年出版関連の動向予想 | HON.jp News Blog

                                                            Text to Image by Adobe Firefly Image 2 Model(日本の派手な着物を着ているメガネをかけた二足歩行の三毛猫と緑色のドラゴンが、破魔矢と本を持って神社の鳥居の前で日の出をバックに面白いポーズをしている全身イラスト) 《この記事は約 27 分で読めます(1分で600字計算)》 毎年恒例、編集長 鷹野凌による出版関連の動向予想です。 過去の予想と検証 例年は、前年予想の自己採点と振り返りから書き出していたのですが、今回からそれは年末の検証に組み込みました。過去の予想と検証は、以下の通りです。本年の予想は12回目となります。 2023年予想・検証 2022年予想・検証 2021年予想・検証 2020年予想・検証 2019年予想・検証 2018年予想・検証 2017年予想・検証 2016年予想・検証 2015年予想・検証 2014年予想・検証 2013年予想・

                                                              2024年出版関連の動向予想 | HON.jp News Blog
                                                            • 2023年のブロックチェーン振り返り〜「プロ驚き」からの脱却と地に足がついた若い世代への交代の予兆

                                                              改めて確認できた現在地2023年のブロックチェーンに関する振り返りをするとき、多くの記事は「暗号資産の冬」から始まる。続いて、米国における証券取引委員会(SEC)などの規制当局の動向や、日本におけるロビイングの話題、冬にかけて少しばかり上昇した暗号資産と既存通貨との交換レート(これを称して「雪解け」という人もいるようだが、かぎられた人の内輪のやり取りにおける交換レートの変動と、暗号資産やブロックチェーンが失っている信用にどれほどの相関があるかは筆者にはわからない)が、語られていたのではないかと思う。 米国当局だけでなく、国際的な規制組織、たとえば金融安定理事会(FSB)、国際通貨基金(IMF)、証券監督者国際機構(IOSCO)を始めとして、多くの組織が、暗号資産、ブロックチェーン、分散型金融に関する分析と規制のあり方についての詳細な報告書を発行している。これらの報告書は、長年の詳細な研究に

                                                              • 賃上げ促進減税や資産運用特区が象徴する信じられない「経済政策のレベル低下」

                                                                1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

                                                                  賃上げ促進減税や資産運用特区が象徴する信じられない「経済政策のレベル低下」
                                                                • 日本の実質GDPはコロナ禍前より減少、なぜ米国は成長するのにマイナス成長か?

                                                                  1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

                                                                    日本の実質GDPはコロナ禍前より減少、なぜ米国は成長するのにマイナス成長か?
                                                                  • 前編:Ethereumレイヤー2とゼロ知識証明を学ぶための手引 | gihyo.jp

                                                                    5月27日、シリコンバレー発で世界最大級のスタートアップ・起業家・イノベーター・クリエイターが集まるコミュニティ「Startup Grind」YouTubeチャンネルで、「⁠アフリカ・南米を中心にグローバルで活躍するweb3起業家に聞く」(⁠ゲストスピーカー:日置玲於奈氏)と題したアーカイブ動画が公開されました。イベントは2月20日に、Startup Grindの日本・名古屋拠点である「Startup Grind Nagoya」が開催しています。 ゲストスピーカーとして招かれた日置玲於奈(ひおき・れおな)氏は、暗号資産のイーサリアム(以降、Ethereum)を中心に暗号資産・ブロックチェーン関連技術を多く開発するエンジニアです。イベントでは自身の事業内容を中心に、暗号資産・ブロックチェーン開発において応用されている暗号技術について語りました。 本記事では日置氏の説明をベースにしながら、ビッ

                                                                      前編:Ethereumレイヤー2とゼロ知識証明を学ぶための手引 | gihyo.jp
                                                                    • 激化するEV用蓄電池の開発

                                                                      リチウムイオン電池の技術開発では世界に先行した日本であるが、市場は中国・韓国勢の後塵を拝している。この現状を打破するために蓄電池の産業戦略は重要である。以前に、半導体や太陽光パネルがたどった経緯と良く似ている。何故、日本は技術開発で先行しても、先行者利益が得られないのか? 国内蓄電池メーカーの投資意欲が高まるのは確実な国内市場の拡大が基本であり、蓄電池ユーザーの購買意欲が高まるのは高性能・低コスト化である。未だに、この機軸が見えてこない。 蓄電池と自動車メーカーの提携 現在、多くの自動車メーカーは電池技術の蓄積はなく、電気自動車(BEV)を商品化するにあたり蓄電池メーカーに大きく依存している。そのため蓄電池を安定的に大量調達するため、電池メーカーへの出資や、合弁会社を立ち上げるなどの様々な提携を進めている。 BEVに搭載される蓄電池容量は50~100kWhと、HEVの1kWh、PHEVの1

                                                                        激化するEV用蓄電池の開発
                                                                      • 日銀がマイナス金利解除を決定、「金利のある世界」はどのような世界か

                                                                        1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

                                                                          日銀がマイナス金利解除を決定、「金利のある世界」はどのような世界か
                                                                        • フリービットと藤田学園がWeb3による医療データ管理を共同研究、外部にも提供へ

                                                                          通信ベンチャーのフリービットと、藤田学園大学を運営する藤田学園は2024年5月20日、医療データの管理・活用に関する共同研究を進める基本合意書を締結したと発表した。フリービットが持つWeb3技術と日本最大規模の医療ビッグデータを持つ藤田学園のノウハウを持ち寄り、信頼性や安全性を確保したデータ管理の技術を確立する。 共同研究には藤田医科大学にあるヘルスケアデータアーキテクチャーセンターが参加する。フリービットが運用するイーサリアム互換のブロックチェーンを使い、約150万件の医療データを持つ藤田医科大学病院のノウハウを生かし、分散型で信頼性を保った医療データを収集・管理できるデータ基盤を開発する。個人を認証する仕組みとしてマイナンバーカードも活用する。 2者が共同研究する医療データ基盤は、特定サービスに依存せずにデータの信頼性や安全なやり取りを確保する「Trusted Web」の考え方に基づい

                                                                            フリービットと藤田学園がWeb3による医療データ管理を共同研究、外部にも提供へ
                                                                          • 日銀追加利上げは円安阻止に「遅すぎる決定」、起きているのは物価と賃金の“悪循環”

                                                                            1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

                                                                              日銀追加利上げは円安阻止に「遅すぎる決定」、起きているのは物価と賃金の“悪循環”
                                                                            • 【Luma AI】Dream Machineとは?使い方や料金、プロンプトのコツを解説 | AI総合研究所

                                                                              この記事のポイント Luma AIは高品質な映像や3Dモデルを生成するAIサービスを提供Dream Machineは最大5秒の映像を簡単に作成可能な動画生成AI無料プランと有料プランが用意されている無料プランの場合は、1日10回・月30回までの制限があるDream Machineは、有料プランであれば商用利用が可能 Microsoft AIパートナー、LinkX Japan代表。東京工業大学大学院で技術経営修士取得、研究領域:自然言語処理、金融工学。NHK放送技術研究所でAI、ブロックチェーン研究に従事。学会発表、国際ジャーナル投稿、経営情報学会全国研究発表大会にて優秀賞受賞。シンガポールでのIT、Web3事業の創業と経営を経て、LinkX Japan株式会社を創業。 昨今、映像や3Dモデルを生成するAI技術が注目を浴びる中、特に目が離せない存在として浮上しているのが、Luma AIです。

                                                                              • 「加速するテクノロジーの融合」がすべての社会問題を解決する? 「合理的な楽観主義者」の論理 – 橘玲 公式BLOG

                                                                                ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載していくことにします。 今回は2021年1月14日公開の「「加速するテクノロジーの融合」によって あらゆる格差はなくなり、すべての社会問題は解決できるのか?」です(一部改変)。 ****************************************************************************************** 「世界はどんどんよくなっているのか、それとも、どんどん悪くなっているのか?」この問いがいま、深刻な思想的対立を引き起こしている。世界がどんどんよくなっているのなら、その流れを加速させればいい。どんどん悪くなっているのなら、体制(システム)を根本的につくり変える必要がある。どち

                                                                                • 102億円調達のLayerXが「AI・LLM」事業部を新設。ブロックチェーンの失敗いかす

                                                                                  企業向け支出管理SaaSを提供するスタートアップ・LayerXが、新たに海外投資家から20億円を調達した。これで、2023年2月から継続してきたシリーズAの資金調達を102億円で完了する。 同時に立ち上げるのが「AI・LLM事業部」だ。アメリカOpenAI社がChatGPTをリリースしてから約1年。「本格的に収益が立つ見込みができた」からだという。 ブロックチェーン時代の失敗もいかされているという新規事業部設立の過程や、開発中の「金融などプロフェッショナル職の難解な文書読解」をLLMで手助けするサービスについて聞いた。 今回の調達は香港の投資ファンドKeyrock Capital Managementを引受先とする第三者割当増資だ。調達した資金は、インボイス制度などを追い風に「T2D3※超えの成長」(LayerX広報)を続けているという支出管理SaaS「バクラク」の成長に主に投資する。 同

                                                                                    102億円調達のLayerXが「AI・LLM」事業部を新設。ブロックチェーンの失敗いかす