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ムーンライダーズの検索結果1 - 40 件 / 153件

  • 3大ゴキゲンな読み方の漢字

    1.併用 (Hey Yo) 2.分社化(ブンシャカ) 3.妖精 (Yo Say) あと一つは?

      3大ゴキゲンな読み方の漢字
    • 幸宏さんについて私が思っている二、三の事柄|佐々木敦|note

      初出は「ユリイカ」。『批評王』に収録されているテクストです。 私は音楽ライター稼業が長かったので、YMOのお三方とは過去何度かお話させていただいたことがある。それぞれのソロ活動にかんして折々の機会にインタビューすることもあったし、YMOとして、あるいはまだそう名乗ることをしていなかった、まだYMOとは名乗れなかった頃に(最初にそう名乗っていた頃には勿論会っていない。私はまだ高校生だった)、三人全員に取材ということもあった。それは比較的最近のことだが(それでも五、六年くらい昔だ)、そのときの話をしたいと思う。でもまずは別のことから始める。 編集部からの依頼はニューアルバムをきっかけに、ということだった。『LIFE ANEW』だ。とても素敵な作品で、入手してから何度も聴いた。この作品のレコーディングに当たって、幸宏さんは Yukihiro Takahashi with In Phaseというバ

        幸宏さんについて私が思っている二、三の事柄|佐々木敦|note
      • MOTHERのおんがく。 - ほぼ日刊イトイ新聞

        鈴木慶一 1951年、東京生まれ。 1970年頃より音楽活動を開始。 1972年「はちみつぱい」結成。 1976年「ムーンライダーズ」結成。 バンド活動の傍ら、CM音楽の制作や楽曲提供、 幅広い音楽プロデュースを手掛ける。 『MOTHER』と『MOTHER2』のゲーム音楽も担当。 映画音楽では北野武監督の『座頭市』、 『アウトレイジビヨンド~最終章~』で 日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。 TONZURA MOTHER BAND 鈴木慶一(ギター、ヴォーカル) 澤部渡(ギター、コーラス、ヴォーカル) 佐藤優介(キーボード、ヴォーカル) ゴンドウトモヒコ(マニピュレーター、ホーン) ダニエル・クオン(ヴォーカル) ...And SECRET GUEST 田中宏和 1957年生まれ。 1980年サウンドエンジニアとして任天堂に入社。 ファミコン、ゲームボーイの音源開発、 『メトロイド』『スー

          MOTHERのおんがく。 - ほぼ日刊イトイ新聞
        • あらゆるミュージシャンが「みなし分配」による不利益を被ることがないよう、透明性の高い分配の実現を目指す〜日本音楽制作者連盟 理事長 野村達矢氏インタビュー | Musicman

          あらゆるミュージシャンが「みなし分配」による不利益を被ることがないよう、透明性の高い分配の実現を目指す〜日本音楽制作者連盟 理事長 野村達矢氏インタビュー 日本音楽制作者連盟(以下 音制連)が、現行の商業用レコード二次使用料の分配方法に対して、改めて強い疑義を呈している。音制連は、データ収集の仕組み等が確立されていなかった20年以上前に設定された一部の分配方法(自己申告等による“みなし分配”)を、デジタル化が進み、正確なデータを収集できる時代になった今も踏襲し、その結果、分配受領額上位を特定ジャンルのサポートミュージシャンが独占し、ヒット曲に関わっているサポートミュージシャンに二次使用料が正当に分配されていないと主張する。 音制連は、文化庁長官による指定団体として、商業用レコード二次使用料等を徴収し、その楽曲に実演参加したメインアーティストやサポートミュージシャンに対して使用料分配を行って

            あらゆるミュージシャンが「みなし分配」による不利益を被ることがないよう、透明性の高い分配の実現を目指す〜日本音楽制作者連盟 理事長 野村達矢氏インタビュー | Musicman
          • アニメ『ぷにるはかわいいスライム』公式サイト

            WEBコミック配信サイト「週刊コロコロコミック」にて創刊時よりオリジナル作品として連載中となる『ぷにるはかわいいスライム』。主人公・コタローが作ったスライム・ぷにるが超絶美少女の姿に大変身するところから始まる本作は、体がスライムという特性から、大人に、ギャルに、小学生に、悪い子に、王子様に、巨大にと様々な姿にかわいく変化するぷにるの新しいヒロイン像が話題沸騰!スライムと暮らす笑いの絶えない日常の楽しさや、コタローとぷにるの幼馴染ラブコメが人気を集め、連載開始から2か月で「週刊コロコロコミック」での累計350万PVを突破!その後も、2022年8月には連載から4か月という短い期間で迎えた「次にくるマンガ大賞 2022」にてWebマンガ部門第4位を受賞。2024年3月現在での累計PV数は2000万回を突破するなど勢いが止まらない! ぷにゃっとかわいい姿に七変化するぷにるを、TVアニメでもお楽しみ

              アニメ『ぷにるはかわいいスライム』公式サイト
            • ちょっと泣きそう…【高橋幸宏2枚組ベスト】選曲が鈴木慶一でリマスタリングは砂原良徳

              高橋幸宏がどんなふうに時代と向き合い、あるいは時代の先を行ったか 2023年は、本来なら「YMO結成45周年& “散開” 40周年」のメモリアルイヤーになるはずだった。まさか「高橋幸宏と坂本龍一が共に逝った年」になってしまうとは……。その2023年も終わりに向かう11月15日、幸宏のソロ作品を集めたベスト盤がリリースされた。『THE BEST OF YUKIHIRO TAKAHASHI[EMI YEARS 1988-2013]』(ユニバーサル・ミュージック)。タイトルどおり、EMI在籍時の1988年から2013年までの26年間に、幸宏がどんなふうに時代と向き合い、あるいは時代の先を行ったかがよくわかるベスト盤だ。 ただ幸宏の場合、存命中に創りあげた音楽は本当に幅が広く、ベスト盤の選曲が困難なアーティストだ。誰がどう選ぼうが「なんであの曲が入ってないんだ?」と横ヤリが入ることは確実だからだ。

                ちょっと泣きそう…【高橋幸宏2枚組ベスト】選曲が鈴木慶一でリマスタリングは砂原良徳
              • プリンセス プリンセスのリーダー渡辺敦子が語る“ブレークまでの6年間” 寄せ集め5人が誰も抜けなかった理由

                一世を風靡したガールズバントのプリンセス プリンセス。リーダーだった渡辺敦子は、2016年に地元の千葉・市原市で児童発達支援・放課後等デイサービス施設のダイアキッズを開設した。21年からは、バンド解散後から携わる東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校のTSMで学校長を務めている。今も音楽に触れながら、社会貢献活動で多忙な毎日。その半生を本人が振り返った。「前編」はバンド結成の経緯から、プリンセス プリンセスとしてブレークするまでを語った。 一世を風靡(ふうび)したガールズバントのプリンセス プリンセス。リーダーだった渡辺敦子は、2016年に地元の千葉・市原市で児童発達支援・放課後等デイサービス施設のダイアキッズを開設した。21年からは、バンド解散後から携わる東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校のTSMで学校長を務めている。今も音楽に触れながら、社会貢献活動で多忙な毎日。その半

                  プリンセス プリンセスのリーダー渡辺敦子が語る“ブレークまでの6年間” 寄せ集め5人が誰も抜けなかった理由
                • ムーンライダーズの岡田徹が死去

                  2021年初頭に圧迫骨折し、入院加療を経てリハビリを続けていた岡田。昨年9月に行われたムーンライダーズの東京・昭和女子大学 人見記念講堂公演への出演を予定していたが、全快に至らずライブを欠席していた。その後も、かつて自身も暮らした地である埼玉・狭山の県営狭山稲荷山公園で4月に開催される「ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル 2023」に出演することを目標に、希望を持ってリハビリに励んでいたという。葬儀はすでに家族葬にて執り行われている。 岡田は1973年に、鈴木慶一が率いるはちみつぱいに加入。そのバンドメンバーとともにムーンライダーズを結成し、現在までキーボーディストとして活躍してきた。また、PSY・Sの松浦雅也や元BARBEE BOYSの安部隆雄と結成したAMOR、大所帯アコーディオンバンド・LIFE GOES ON、山本精一や伊藤俊二とのya-to-i、エイプリルズのイマイケンタ

                    ムーンライダーズの岡田徹が死去
                  • 西台・高島平 ─ 努めて忘れようとすれば、常に曇天のノスタルジー | スカート・澤部渡 - SUUMOタウン

                    著: スカート・澤部渡 ▲ 西台駅から見える高島平の夕暮れ/2012年11月筆者撮影 首都高中央環状線と外環を結ぶ5号池袋線と、東京の果てへ向かって走る都営三田線に囲まれた地域。高島平が、私の生まれ育った街です。どうにもこうにも寂しい街。ほぼ海抜ゼロメートル地帯*1という宿命を背負っているためか、何もかもが寂しい。それは公園の時計であろうと、駅前の噴水であろうと、スーパーマーケットの生け垣であろうと、例外はなかったように思えます。 私が多分におセンチな人間だからそう思ってしまうのかもしれません。ですが、そのおセンチな私が育った街なのです。日々の暮らしや思い出はまた別ですが、なぜか「自分が生まれ育った街」を思い出すとき、その景色は常に曇天です。 あのマンモス団地がある街、高島平私は出身地を説明するときに「高島平」と言います。「あのマンモス団地がある高島平です」。そうして会話は終わる。もっとも

                      西台・高島平 ─ 努めて忘れようとすれば、常に曇天のノスタルジー | スカート・澤部渡 - SUUMOタウン
                    • 【追悼】岡田徹の23曲 - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                      ムーンライダーズのメンバーで、プレイステーションのCMのサウンドロゴをはじめ様々な場面でも活躍した作曲家・編曲家の岡田徹がこの世を去った。信じられない。 故人を偲ぶ、などという気分になるはずもないくらい悲しい。 予定を色々と変更して、彼が作ってきた名曲・怪曲を見ていきます。全てムーンライダーズから、合計23曲。サブスクだと色々抜けがあって揃わないからプレイリストは無し。 1970年代 1. あの娘のラブレター(from『火の玉ボーイ』1976年) 2. マスカット・ココナッツ・バナナ・メロン(from『MOONRIDERS』1977年) 3. さよならは夜明けの夢に(from『Istanbul Mambo』1977年) 4. いとこ同士(from『NOUVELLES VAGUES』1978年) 5. モダーン・ラヴァーズ(from『MODERN MUSIC』1979年) 1980年代 6.

                        【追悼】岡田徹の23曲 - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                      • サブスクにない音楽(2021.2.28現在)→【随時更新あり】 - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                        線はソフトを使って引きました。色の変え方が分からんかった…。 最近は大概サブスクでばかり音楽を聴いていて、このブログの記事ももはやサブスクのプレイリスト前提みたいな記事ばっかりになってきていて、これでいいのだろうか…などとよく思ったりしているところです。 それはそれとして、そうやってテーマに基づくプレイリストをサブスクで作ろうとするときにまあ困るのが、サブスクが解禁されていないアーティストやら作品やら。今回は、思いつく限りで全部または一部の作品がサブスクに上がっていないアーティストを自分の興味が湧く限りで15組(+殿堂入り1枚)程度挙げてみます。中には何で解禁されないのかよく分からないもの、本人等の意思により堅く解禁されないもの、むしろ本人は解禁を望んでいるのに問題ごとによって成し遂げられずにいるものなど状況は様々。 音楽産業全てサブスク(とレコード盤)だけあればいい、みたいな環境が本当に

                          サブスクにない音楽(2021.2.28現在)→【随時更新あり】 - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                        • 『残酷な天使のテーゼ』の作詞家・及川眠子の履歴書|12回の転職、2000曲を書いて開いたプロへの道 #ぼくらの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!

                          『愛が止まらない~Turn it into Love~』や『淋しい熱帯魚』(ともにWink、1988年と1989年)や『東京』(やしきたかじん、1993年)、さらに大人気アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌として現在でも歌い継がれている『残酷な天使のテーゼ』(高橋洋子、1995年)。誰もが一度は耳にしたことのあるヒット曲の作詞を手がけているのが、及川眠子(おいかわ・ねこ)さんです。 子どもの頃から歌謡曲に親しみ、また中学・高校時代に関西フォークや海外の楽曲と出会ったことがきっかけで「作詞家」という夢を追う原動力に。上京後ほどなくしてその才を見出され、数々のヒット曲を世に送り出すことになります。 及川さんが仕事で大切にしているのは「職業作詞家であることに徹し、自分の詞に思い入れを持たないこと」。誰かが歌う曲だからこそ、自身のこだわりや思い入れは「すぐに忘れるようにしている」といいます。

                            『残酷な天使のテーゼ』の作詞家・及川眠子の履歴書|12回の転職、2000曲を書いて開いたプロへの道 #ぼくらの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
                          • 邦楽ロックの名盤ベスト100

                            以前お送りした、ロックに限定したオールタイムベストアルバムの邦楽版企画です。 基本的にはレギュレーションは前と同じですが、地域を限定したことで、前回のロックの名盤ベスト100では取りこぼした範疇のものも入っていたりします。 一方、たとえ代表作であっても、ロックよりは他のジャンルに入れたほうがふさわしかろうというものは除外しました。 たとえばコーネリアスは代表作の『ファンタズマ』や『Point』ではなく『69/96』を選出しています。 YMO、電気グルーヴなどのテクノポップ、エレクトロニカ勢も入っていないし、やや極端な例ですが、たまもロックという狭い枠組みに入れてしまってよいのかということで除外しています。 ということで前回のおさらいもかねて選出基準です。 ・ギターを中心としたバンドミュージックを中心に選出しました。よってシンセなどの電子楽器や打ち込みなどの割合が多いものは除外しています。

                              邦楽ロックの名盤ベスト100
                            • 日本ロック通史 (1956 年-1990 年代)WEB版 | 批評.COM

                              批評.COM Welcome to Hi-hyou.com  時事批評・音楽批評などを掲載するサイトです。2015年4月18日新装開店。Operated by SHINOHARA Akira 1.「進駐軍ポップ」からロカビリーへ 1956-1959年 第二次世界大戦後における日本のポップ・ミュージックの出発点は「進駐軍ポップ」であった。1945年から1950年代前半にかけて、米軍がもちこんだポップの影響を受け、ブルース、ブギウギ、マンボなどの要素が流行歌のなかに入り込み、ハワイアン、カントリー&ウエスタン(C&W)、ジャズなどがちょっとしたブームになった。こうしたポップのうち、“日本ロック”の生い立ちにもっとも深い関係をもったのはC&Wであった。 50年代半ばのアメリカでは、ビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツ「ロック・アラウンド・ザ・クロック」が大ヒット(55年)、翌56年にはプレスリーが登場

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                              • なにげないZoomの会話から始まる「映画」の作法。行定 勲監督が語る『きょうのできごと a day in the home』

                                なにげないZoomの会話から始まる「映画」の作法。行定 勲監督が語る『きょうのできごと a day in the home』2020.05.08 13:006,548 三浦一紀 2020年4月24日20:00にYouTube Liveにて公開された『きょうのできごと a day in the home』。コロナ禍において映画製作ができない状況の中、オンライン飲み会をテーマにした40分ほどの中編ムービーです。ご覧になった方も多いのではないでしょうか。 "きょうのできごと a day in the home" <キャスト>柄本 佑 / 高良健吾 / 永山絢斗 / アフロ(MOROHA) / 浅香航大 / 有村架純 <スタッフ>監督/脚本:行定 勲 企画/脚本:伊藤ちひろ プロデューサー:丸山靖博(ROBOT) / 吉澤貴洋(セカンドサイト) ©2020 SS/ROBOT出演者は6人。それぞれが

                                  なにげないZoomの会話から始まる「映画」の作法。行定 勲監督が語る『きょうのできごと a day in the home』
                                • R.I.P. Yukihiro Takahashi | ele-king

                                  MOST READ interview with Sleaford Mods 賢くて笑える、つまり最悪だけど最高 | スリーフォード・モッズ、インタヴュー (interviews)Columns 創造の生命体 〜 KPTMとBZDとアートのはなし ①アーティストと薬 (columns)Gina Birch - I Play My Bass Loud | ジーナ・バーチ (review)OZmotic & Fennesz - Senzatempo | オズモティック (review)interview with Kid Koala カナダのベテラン・スクラッチDJ、久びさにターンテーブルが主役のアルバム | キッド・コアラ、インタヴュー (interviews)Cornelius ──2023年、私たちはあらためてコーネリアスと出会い直す。6年ぶりのニュー・アルバムとともに (news)R.

                                    R.I.P. Yukihiro Takahashi | ele-king
                                  • 急性大動脈解離 ムーンライダーズ武川さんの壮絶な経験|NHK

                                    「急性大動脈解離」という病名を聞いたことはありますか? タレントの笑福亭笑瓶さん、「ベルセルク」で知られる漫画家の三浦建太郎さんも、この病気で命を落としました。 そんな「急性大動脈解離」を発症し、その後回復した1人のミュージシャンがいます。 日本を代表するロックバンド「ムーンライダーズ」のメンバーとして、日本のロックのれい明期から活躍してきた武川雅寛さん(72)です。 武川さんの生死を分けた鍵はなんだったのでしょうか。 2015年6月のある朝。 武川さんがいつものように自宅で妻と朝食をとろうとしていた時のことです。 「あれ?貧血かな?」 醤油差しを手に取った時にふと覚えた違和感。 痛いというより、ちょっと苦しい、貧血のような感じでした。 この日は札幌でソロツアーの公演があり、2時間後には飛行機で現地に向かう予定となっていました。休むわけにはいきません。「こんな体調だと飛行機に乗るのが大変だ

                                      急性大動脈解離 ムーンライダーズ武川さんの壮絶な経験|NHK
                                    • ネットの音楽オタクが選んだ2022年のベストアルバムのまとめ - 音楽だいすきクラブ

                                      順位のまとめ、補足、おまけです。 2022年のベストアルバム 2022年国内ベストアルバム 2022年海外ベストアルバム 2022-1-25-23:30 Chilli Beans.『Chilli Beans.』の分類が間違っていたので修正しました。 2022年のベストアルバム 1. 宇多田ヒカル『BADモード』 2. The 1975『Being Funny In A Foreign Language』 3. Big Thief『Dragon New Warm Mountain I Believe in You』 4. 羊文学『our hope』 5. Alvvays『Blue Rev』 6. Arctic Monkeys『The Car』 7. The Weeknd『Dawn FM』 8. 坂本慎太郎『物語のように』 9. black midi『Hellfire』 10. Kendric

                                        ネットの音楽オタクが選んだ2022年のベストアルバムのまとめ - 音楽だいすきクラブ
                                      • ムーンライダーズの全アルバム(2022.1.2現在:22枚) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                                        2021年12月のクリスマスに2日間行われたライブで「一生バンド宣言」なるものが飛び出して、2021年のうちに出ると思ってた新作アルバムの発売日も決定して、遂に装いも新たに動き出すムーンライダーズ!2022年3月には日比谷野音でライブということで、いつか行きたいと思ってたライブを観に行こうと、チケットの抽選に申し込んだところです。 それで今回は、実に1976年から始まり、2011年に一度活動を休止しつつも、今年の3月に新たな一章が追加されていく彼らの長大な歴史の、その中で生み出されてきたアルバムその数22枚*1を、それぞれを見ていこう、というやや無茶な記事になります。 なお、筆者は2019年にムーンライダーズをやっとちゃんと聴き始めた新参者なので、以下の記述には、極力正確に書こうとは思ってますが、事実誤認だとか、「こいつ何も分かってねえな…」的な記述があるかもしれません。適宜コメント等でご

                                          ムーンライダーズの全アルバム(2022.1.2現在:22枚) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                                        • PANTAと鈴木慶一が語る頭脳警察の50年と事件の真相、ロックの未来 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                          反骨精神に貫かれた活動で数々の伝説を残したロック・バンド、頭脳警察のPANTA。ムーンライダーズの中心人物で、最近では映画音楽の作曲家としても活躍する鈴木慶一。日本のロック・シーンの黎明期から、二人はお互いに刺激を与えあってきた親友だ。 頭脳警察はドキュメンタリー映画『zk/頭脳警察50 未来への鼓動』が7月18日から公開され、主題歌となる新曲「絶景かな」を発表したばかり。一方、鈴木慶一はKERAとのユニット、No Lie-Senseの新作『駄々録~Dadalogue』をリリースするなど、どちらも今なお現役で自分の道を走り続けている。そんな二人がコロナに揺れるライブハウスで対談。その日、頭脳警察は無観客で配信ライブを予定していて取材はその直前に行われた。伝説の三田祭事件の「その後」からロックの未来まで、二人のレジェンドが熱く語り合った! 三田祭事件の「その後」 ー慶一さんは出演もされていま

                                            PANTAと鈴木慶一が語る頭脳警察の50年と事件の真相、ロックの未来 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                          • ムーンライダーズを聴き始められる10曲 - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                                            しばらく前の「昭和の10曲」の記事で聴き始めてからというもの、本当にムーンライダーズばっかり聴いてる。本当に聴き始めるのが遅すぎたなあと人生ぐるみの反省をしつつも、それ以上に今更こんなに巨大な関心が向く音楽が、しかもこんなまとまった量あることに、最近の自分の中でも結構珍しくエキサイティングな日々でした。 しかしながら、こうやって嵌まり込むまで、何故だかムーンライダーズに妙な苦手意識があったことも確か。その理由は、どうしても1976年というその長大なキャリアゆえの、いわゆる古くからの「名曲」にはじめはなかなか馴染めないとか、他にも色々な要因は考えられます(勝手にそんなの考えて失礼な話だ)。 それで、じゃあどんな曲をもっと早くに聴いてたら、今くらいにムーンライダーズに熱中してたか。今回はそんなことを考えたりしながら、10曲を選んでみました。10曲の順番は時代とかタイトル順とかでもなく任意に、恣

                                              ムーンライダーズを聴き始められる10曲 - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                                            • 鈴木慶一が振り返る、ムーンライダーズと共に駆け抜けてきた72年の人生 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                              はちみつぱいやムーンライダーズの中心メンバーとして、日本のロックの黎明期から最前線で活動してきた鈴木慶一。その他にも、高橋幸宏とのTHE BEATNIKS、PANTAとのP.K.O、KERAとのNo Lie-Senseなど、様々なユニットやバンドでも作品を発表。近年では映画音楽の作曲家として国際的に活躍してきた。音楽評論家の宗像明将が、その膨大な仕事の全貌を捉えた『72年間のTOKYO、鈴木慶一の記憶』が刊行された。鈴木慶一自身の言葉で人生を振り返った本書からは、日本のロックの歴史も浮かび上がってくる。どんな風に鈴木慶一は音楽と向き合ってきたのか。本の内容に触れながら話を聞いた。 『72年間のTOKYO、鈴木慶一の記憶』宗像明将・著 株式会社blueprint・刊 生い立ちと音楽の目覚め ー『72年間のTOKYO、鈴木慶一の記憶』によると、慶一さんは大家族のなかで育ったそうですね。社長をし

                                                鈴木慶一が振り返る、ムーンライダーズと共に駆け抜けてきた72年の人生 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                              • 細野晴臣が語った高橋幸宏の才能と審美眼 追悼特集の6曲にも表れた両者の音楽的な交わり

                                                高橋幸宏が逝去した後、国内外のアーティストーー高野寛、星野源、Sparks、Duran Duranなどーーが哀悼の意を示し、彼が残した音楽の素晴らしさ、ミュージシャンとしての魅力、生前の交流などについて発信している。 桑田佳祐は1月21日放送のラジオ番組『桑田佳祐のやさしい夜遊び』(TOKYO FM)で、以前、高橋と家族ぐるみの付き合いがあったとコメント。ビールを飲みながら、The Beatlesの楽曲を歌っていたと語った。また「ドラマーとしての偉大さはもちろんですけど、歌が好きでね」と高橋の1stソロアルバムの表題曲「SARAVAH!」をオンエアした。 また山下達郎も22日放送の『山下達郎の楽天カード サンデー・ソングブック』(TOKYO FM)の冒頭で、「我々の世代の代表的なドラマー。とても素晴らしいテクニックを持ったドラマーです」と評価。高橋のほか、細野晴臣(Ba)、佐藤博(Key)

                                                  細野晴臣が語った高橋幸宏の才能と審美眼 追悼特集の6曲にも表れた両者の音楽的な交わり
                                                • The Roosters(z)の全スタジオアルバム(10枚) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                                                  祝・The Roosters(z)全スタジオアルバム(+α)サブスク解禁! ということで今回は、そんな解禁されたオリジナルスタジオ“アルバム”全10作品を順番に見ていく記事です。タイミング! ちなみに、今回のサブスク解禁は相当に悲願な出来事で、その辺の様々に困難だった事情を以下の記事で少しばかり書いていました。もう過去のことになってしまいましたが参考までに。 ystmokzk.hatenablog.jp あと、割と今回の記事に近い書き方をしたことのあった、ムーンライダーズの記事はこちら。というかムーンライダーズの記事の時の書き方に準じて今回書きました。 ystmokzk.hatenablog.jp はじめに The Roosters?こんな古いロックの何がいいの? ①R&Rに始まり、ニューウェーブに転化していくサウンド ②大江慎也が綴り歌うドライで実直な世界観 ③狂気の出力の仕方を備えてし

                                                    The Roosters(z)の全スタジオアルバム(10枚) - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                                                  • 安田理央が選ぶ、史上最高のベース・ライン10選 - ダリブロ 安田理央Blog

                                                    「『NME』が選ぶ、史上最高のベース・ライン10選」という企画がありまして、まあ、こういう企画の常で「えー、それはおれは納得いかねぇ!」とか思うわけですよ。どんなセレクトであろうと、誰もが納得するわけがないんですけどね(笑)。 web.smartnews.com 特に1位に選ばれてるピクシーズの「Debaser」に関しては、「その路線だったらネッズの『Kill Your Television』の方がかっこいいだろう!」なんて言ってたわけです。そうなると、つい自分でも10曲選びたくなるじゃないですか。 で、選んでみました。ベースラインが死ぬほどかっこいい(と、あくまで個人的に思ってる)10曲です! 10位 Do The Du/A Certain Ratio www.youtube.com コールドファンク最高! というわけで、こんな体温低そうに淡々とシンプルなフレーズ弾いてるのに、なんでこん

                                                      安田理央が選ぶ、史上最高のベース・ライン10選 - ダリブロ 安田理央Blog
                                                    • 鈴木慶一は「夢」など持たない?! 「カッコいい」の研究(第4回)鈴木慶一編 | JBpress autograph

                                                      鈴木慶一はカッコいい。誰が見ても明らかだ。デビュー45周年を迎えるムーンライダーズのリーダーにして、膨大なCM音楽を作り、北野武映画をはじめとする映画音楽作曲家。日本を代表するポップ・マエストロの新作『MOTHER MUSIC REVISITED』は、1989年に世界的大ヒットを記録したゲーム『MOTHER』の自作サウンドトラックを改めて再演したアルバム。鈴木自身にとっても「エポック・メイキングだった」と語るほどの名作はどのような形で蘇ったのか。「死ぬまでにやっておくリストに入っていた」という新たな名盤を軸に、“カッコいい”についての話を訊いた。音楽活動51周年、2021年はムーンライダーズ活動開始の年になるという。華やかな話題に包まれたマエストロは、変わらず洒脱に、まったく力むことなく鈴木慶一流のカッコよさを語ってくれた。 鈴木慶一の“カッコいい” ──「夢」など持たない ──まずは率直

                                                        鈴木慶一は「夢」など持たない?! 「カッコいい」の研究(第4回)鈴木慶一編 | JBpress autograph
                                                      • Kaede(Negicco)「Youth」作詞・作曲・編曲 佐藤優介

                                                        Kaede(Negicco)「Youth」作詞・作曲・編曲 佐藤優介 編集・撮影 島田檸檬 監督 伊藤岳 出演 竹本朝美、青栁貴翔(新潟美少女図鑑) 衣装協力 バロンハヤカワ ヘアメイク 圓山香、石月日菜乃(SNIPS LIFE DESIGN) 協力 新潟美少女図鑑、五十嵐政人 収録作品: Kaede「Youth - Original Soundtrack」 発売日:2021年6月15日(火) [初回生産限定盤] 仕様:CD+Blu-ray 価格:¥6,600(税抜価格 ¥6,000) 品番:TPRC-0273 [通常盤] 仕様:CD 価格:¥2,200(税抜価格 ¥2,000) 品番:TPRC-0274 ※通常盤初回プレス分はケースにデザインが印字された「限定赤色プラスチックケース仕様」となります。初回プレス分終了後は順次「クリアプラスチックケース仕様」の販売となります。 C

                                                          Kaede(Negicco)「Youth」作詞・作曲・編曲 佐藤優介
                                                        • 大滝詠一のエンジニアとしての足跡を鈴木慶一や坂本龍一らが証言、書籍シリーズ第2弾で

                                                          本書は昨年3月刊行の書籍「大滝詠一レコーディング・ダイアリー Vol.2」の続編。前作は1979年から1982年までに焦点を当てたのに対し、今作では大滝がはっぴいえんど解散後に福生45スタジオを立ち上げた時期である、1973年から1978年までにフォーカスを当てる。 この本は大滝の生前のインタビューや、湯浅学、矢崎芳博、時枝一博、関口直人、駒沢裕城、鈴木慶一(ムーンライダーズ)、牧村憲一、村松邦男、上田“メリー”雅人、光永厳、六川正彦、山下有次、齊藤文昭、坂本龍一らの証言をもとに堀内久彦が執筆。福生45スタジオの成り立ちや、作品ごとの録音手法の変遷など、大滝が手がける“ナイアガラサウンド”の秘密を紐解いていく。なお本書はシリーズ第2弾でありながら、時代をさかのぼるためタイトルには「Vol.1」と冠されている。

                                                            大滝詠一のエンジニアとしての足跡を鈴木慶一や坂本龍一らが証言、書籍シリーズ第2弾で
                                                          • ムーンライダーズが特異なバンドであり続ける理由 優れたリスナー、先鋭的なディガーとしての鈴木慶一の功績

                                                            ムーンライダーズが特異なバンドであり続ける理由 優れたリスナー、先鋭的なディガーとしての鈴木慶一の功績 ムーンライダーズは、日本の音楽史において最も特異なバンドの一つである。「現存する日本最古のロックバンド」(中心メンバー鈴木慶一が2023年に芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した際の贈賞理由に記載)と言われるとおり、長大なキャリアを持っているのだが、その音楽性は作品ごとに異なり、一貫した味わいを保ちながらも得体の知れない広がりを示し続けている。こうした活動が後続に与えた影響も大きい。鈴木慶一ソロのプロデュースも務めた曽我部恵一(サニーデイ・サービス)や、近年のムーンライダーズに参加している佐藤優介(カメラ=万年筆)と澤部渡(スカート)を筆頭に、永井聖一(相対性理論)やアーバンギャルド、ゆるめるモ!や3776、空間現代といった面々も影響を受け、ムーンライダーズのトリビュート盤やリミックス集に参加

                                                              ムーンライダーズが特異なバンドであり続ける理由 優れたリスナー、先鋭的なディガーとしての鈴木慶一の功績
                                                            • 「ムーンライダーズ」岡田徹さん死去、73歳心不全 プリプリら作品プロデューサーとしても活躍 - おくやみ : 日刊スポーツ

                                                              バンド、ムーンライダーズのキーボーディストで、数多くのCM音楽などを手がけてきたミュージシャンの岡田徹(おかだ・とおる)さんが、心不全のため2月14日午前に亡くなっていたことが分かった。73歳だった。所属レコード会社が発表した。葬儀は、家族葬ですでに執り行っているという。 発表では「岡田徹は、かつて自身も暮らした地である狭山で開催されるハイドパーク・ミュージック・フェスティバル(4月29日、30日)への出演を目標に希望を持ってリハビリに励んでおりました。残念ながら出演はかなわなくなってしまいましたが、ムーンライダーズとして岡田の想いと共にステージに臨みたいと思っております」とした。 また「1970年代初頭からからスタートした岡田徹のミュージシャンとしての長い旅ですが、これからも岡田のたくさんの楽曲と共に途絶えることなく続いていくものと存じます。長きに渡り岡田徹と仕事を共にしてくださった皆様

                                                                「ムーンライダーズ」岡田徹さん死去、73歳心不全 プリプリら作品プロデューサーとしても活躍 - おくやみ : 日刊スポーツ
                                                              • 高橋幸宏 追悼――世界一スマートでビター・スウィートなアーティスト | Mikiki by TOWER RECORDS

                                                                THE BEATNIKS『Exitemnetialist A Xie Xie』の頃の取材時に。撮影:村尾泰郎 世界一スマートでビター・スウィートなアーティスト 「高橋幸宏が宇宙に帰ってしまいました」 ラジオ番組「Daisy Holiday!」で、細野晴臣はそんな風にリスナーに語りかけた。その落ち着いた声を聞くと、ああ、そうなのか、と素直に納得した。番組内で細野晴臣は高橋幸宏のことを「世界一スマートなアーティスト」と語ったが、高橋幸宏は人生を通して自分のスタイルを貫き通した。シャープでしなやかなドラムの演奏、ダンディさと甘酸っぱさが入り混じった〈フーマンチュー唱法〉にも美意識を感じさせた。 小学生の頃からドラムを始め、高校生の頃にはスタジオ・ミュージシャンとして活動していた高橋幸宏は、加藤和彦に誘われて72年にサディスティック・ミカ・バンドに加入。イギリスでツアーを行うなど海外でセンスを磨い

                                                                  高橋幸宏 追悼――世界一スマートでビター・スウィートなアーティスト | Mikiki by TOWER RECORDS
                                                                • あいもかわらず忙しい日々と、カメラと万年筆。 - 空色のパノラマ

                                                                  撮影:2022年2月。諏訪湖。 お久しぶりです。 といってもそもそもブログをUPするのが不定期なのですが、仕事が忙しくて 休日は小宮の御柱(先日まで大々的にやっていたのは諏訪大社の御柱。その後、 それぞれの地区にある小さい神社の御柱を地区ごとにやっているのでした)の 伐採に向けての練習やら準備やらでネットをする時間が全然取れず、他の方の ブログを見ることもままならないここ数日でした。 写真自体はそれでも撮っているんですけどね〜 つくづく、カメラと、そして万年筆がなかったら味気ない毎日になってただろうなぁと 思います。 (万年筆はメモやら何やら、普通に筆記用具で使ってます。一度万年筆にはまると 他の筆記用具使うの嫌になるくらい書き心地が気持ちよくて、自分にとっての 仕事中の癒しです。 カメラは帰りは夜中なので、朝の出勤時くらいに撮るくらいですがこの一枚が あるとないとじゃ毎日が全然変わってき

                                                                    あいもかわらず忙しい日々と、カメラと万年筆。 - 空色のパノラマ
                                                                  • 1976年、日本ロック史に残る“伝説の10日間”の内幕「サザンだってジーパンも汚いし、オシャレなんていうのとはほど遠かった」新宿ロフト創設者が証言 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

                                                                    《後編》はこちら 1976年は日本ロックの集大成の年だった――「1976年の新宿ロフト」にフォーカスした本を書こうと思ったきっかけはなんだったんでしょうか? 平野悠(以下同) 新宿ロフトの過去のスケジュールを見ていると、1976年の10月1日から10日間かけて行われた、オープン記念ライブのラインナップが目立ってすごいんですよ。 ムーンライダーズ、桑名正博、高橋幸宏や高中正義がいたサディスティックス、センチメンタル・シティ・ロマンス、南佳孝、吉田美奈子、矢野顕子、大貫妙子、遠藤賢司、りりィ、山崎ハコ、長谷川きよし……他にもたくさん。 昔のファンも若い人たちも、これをみるとみんなぶっ飛ぶわけですね。だから、その時期のことを中心にして、1984年に僕がいったん日本を離れるまでのロフトの歴史をまとめてはどうかという話になったんです。 ――1976年という年は、やはり平野さん自身にとっても特別な意味

                                                                      1976年、日本ロック史に残る“伝説の10日間”の内幕「サザンだってジーパンも汚いし、オシャレなんていうのとはほど遠かった」新宿ロフト創設者が証言 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
                                                                    • 細野晴臣が存在しない世界での音楽シーン(5月19日追記)

                                                                      タイタニックで日本人乗客の生存者がいなかったら日本の音楽シーンは変わっていたかもしれない - Togetter タイタニック、テレビ放映してるのを息子が観ている。ちなみに日本人乗客の生存者、細野正文の孫が細野晴臣なので彼が死んでたら、はっぴいえんども、Y.M.Oもティン・パン・アレーもなく、そこから大瀧詠一、松本隆、荒井由実、松任谷正隆という当時の音楽シーンが繋がらなくなるという話。 はっぴいえんど…旧知の大瀧詠一・鈴木茂・松本隆・小原礼で結成。バンド名は大瀧詠一が『多羅尾伴内楽団』と命名する。松本は元々ジャックスの影響を受けていたため、日本語詞を手がけることになるが、そのタイミングは1年ずれる。いわゆる「日本語ロック論争」は、同時期に登場した『あがた森魚とはちみつぱい』のあがた森魚や、元『ザ・フローラル』(細野がいないため、『エイプリル・フール』とは改名されていない)の小坂忠(『小坂忠と

                                                                        細野晴臣が存在しない世界での音楽シーン(5月19日追記)
                                                                      • 高橋幸宏ソロアルバム14作品&ベスト盤がサブスク解禁

                                                                        高橋幸宏のベスト盤と1988年から2013年にかけて東芝EMI / EMIミュージック・ジャパンから発表された彼のソロアルバム14作品の配信が、高橋の誕生日である本日6月6日に各サブスクリプションサービスにてスタートした。 このたび配信がスタートしたのは、高橋とともにMETAFIVEとして活動した砂原良徳(TESTSET)がリマスターをを手がけて紙ジャケット仕様のSHM-CDとして昨年12月に発売されたソロアルバム。さらに、高橋とともにTHE BEATNIKSとして活動した鈴木慶一(ムーンライダーズ)が選曲して2023年11月にSHM-CDとして発売されたベスト盤も配信されている。 なお本日から6月9日まで東京・代官山ヒルサイドフォーラムと代官山ヒルサイドプラザでは、高橋のミュージシャンとしての業績を網羅的に振り返りつつ、ファッショニスタとしての一面や釣り師としての一面などにも迫る展覧会

                                                                          高橋幸宏ソロアルバム14作品&ベスト盤がサブスク解禁
                                                                        • 「奇跡の世代」と音楽やってきた先に 高橋幸宏(前編) | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

                                                                          世界が認めた伝説のバンドのメンバーとして活躍し、国内外のアーティストに大きな影響を与えた高橋幸宏さん。アメリカ文化の洗礼、ビートルズの衝撃、同世代アーティストたちとの出会い、そしてYMO結成――。1960年代から80年代にかけ、日本の音楽シーンに旋風を巻き起こしながら駆け抜けたあのころを振り返る。(文 中津海麻子) ◇ 音楽をする兄たちが憧れだった ――音楽に出会い、魅せられた体験をお聞かせください。 僕は5人兄弟の末っ子で、音楽に関してはすぐ上の兄の影響を強く受けました。1960年代半ばのエレキブームのころ、兄貴は慶応大学でフィンガーズというバンドを組んでいて。メンバーはブリヂストンの創業者の孫とか、歌人・齋藤茂吉さんの孫とか、いわゆる慶応のぼんぼんバンド。実力はあって、グループサウンズのバンドとしてプロデビューも果たしました。楽しそうに音楽をする兄貴たちの姿は、少年だった僕には憧れでし

                                                                            「奇跡の世代」と音楽やってきた先に 高橋幸宏(前編) | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
                                                                          • 東郷清丸、D.A.N.、スカート、蓮沼執太フィルらを手がける葛西敏彦の仕事術(前編) | エンジニアが明かすあのサウンドの正体 第5回

                                                                            誰よりもアーティストの近くでサウンドと向き合い、アーティストの表現したいことを理解し、それを実現しているエンジニア。そんな音のプロフェッショナルに同業者の中村公輔が話を聞くこの連載。今回は大友良英、青葉市子、東郷清丸、D.A.N.、スカートらの作品に携わるほか、蓮沼執太フィルのメンバーとしても名を連ねる葛西敏彦に登場してもらった。以前から顔見知りの葛西と中村の2人によるエンジニア談義を楽しんでほしい。 取材・文 / 中村公輔 撮影 / 斎藤大嗣 構成 / 丸澤嘉明 ライトなノリで青森から上京──まずは葛西さんがどういう音楽体験を経てエンジニアになったのか教えてもらえますか? 高校生の頃はThe Vaselinesとかサニーデイ・サービスが好きで、友達とバンドをやっていました。そのうち1人でやるほうが気楽だなと思うようになり、それからはずっとテクノをやっていて。打ち込みのトラックを作ったり、

                                                                              東郷清丸、D.A.N.、スカート、蓮沼執太フィルらを手がける葛西敏彦の仕事術(前編) | エンジニアが明かすあのサウンドの正体 第5回
                                                                            • 音楽とわたし - 空色のパノラマ

                                                                              今日は音楽の話しをしようと思います。 ・・・なんとなくためらってしまうんですよね、音楽の話。 多分、僕にとって音楽というものが占める割合が大きすぎ、 そしてあまりに、自分にとって当たり前の存在すぎていまさら言葉にするのが難しい。 自分の好き、を言葉にするのが難しい。 自分が好きにもかかわらずアーティスト名含めていろいろがうろ覚え(苦笑) とまぁいろいろありますが。 でも一度は自分にとって大切なものとの関わりを文章にしたいと思いました。 僕が自覚的に音楽を聴くようになったのは大学に入ってから。 それまでは自分から進んで音楽を聴くというのが唯一ゲーム音楽だけでした。 なにがきっかけだったか、大学で美術研究会という怪しげなサークルに入りました。 そこは、アートやカルチャー、思想といったものに対して一家言を持つ人たち、 普通、というところから外れた、それまでの自分の人生では出会ったことのない 怪し

                                                                                音楽とわたし - 空色のパノラマ
                                                                              • The Bandに関する様々なこと - ブンゲイブ・ケイオンガクブ

                                                                                The Bandの有名な写真のひとつ。ベンチからはみ出てるの、両サイドの人しんどそう。 最近上映されてる例の映画を観たので、Neil Youngの記事をちょっとお休みして、The Bandの記事を書きます。 www.youtube.com The Bandを全く知らない人がこれを観て聴き始めたりするのかはよく分からない(そんなことあるのかな…?)ですけど、でも名前は知っててちょっと聴いてるけどのめり込んではいない、くらいの人がこれをきっかけによく聴くようになるというのは、映画自体もそうだけどこの映画が公開されたことによって出ていきた幾つかの素晴らしい文章群によって引き起こされるかもなあ、と思うところ。 自分も、どちらかといえばそういう文章群に触発されて、今のところでこのバンドについて思うところを、とりとめなく書いておこうというのが今回の記事です。結果的に9つくらいのトピックになりました。記

                                                                                  The Bandに関する様々なこと - ブンゲイブ・ケイオンガクブ
                                                                                • FMヨコハマ『萩原健太のotonanoラジオ』10月7日より放送開始、ゲストは佐野元春、鮎川誠、鈴木慶一他 - amass

                                                                                  FMヨコハマ『萩原健太のotonanoラジオ』が10月7日(月)深夜24時00分より放送スタート。 記念すべき第1回のゲストは来年デビュー40周年を迎える佐野元春。以降の放送も鮎川誠(シーナ&ロケッツ)、鈴木慶一(ムーンライダーズ)といった豪華ゲストを予定。今後も萩原健太が敬愛するミュージシャンを招いての濃密な音楽談義や、自身が愛してやまない音楽を徹底的に聴き語りつくす企画など、この番組でしか聴けない、詳しすぎて楽しすぎる「日本でいちばん大人の音楽放談」を放送します。 以下インフォメーションより 2017年7月から放送を開始した「otonanoラジオ」(FMヨコハマ 毎週月曜深夜24:00-24:30放送)は新たにパーソナリティとして音楽評論家・萩原健太を迎えてセカンドシーズンをスタートさせる。番組では萩原健太が敬愛するミュージシャンをゲストに招き、萩原健太だからこそ聞きだせる深い音楽談義

                                                                                    FMヨコハマ『萩原健太のotonanoラジオ』10月7日より放送開始、ゲストは佐野元春、鮎川誠、鈴木慶一他 - amass