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一人っ子政策の検索結果1 - 40 件 / 319件

  • ほとんど「子づくり」強要、中国共産党の「三人っ子政策」大号令(JBpress) - Yahoo!ニュース

    先週12月9日午前0時37分、中国共産党傘下の中国報道ネットが、14億中国人の安眠を吹き飛ばすような記事を掲載した。タイトルは、「三人っ子政策を実行する党員幹部の適切な行動」。 今年7月、北京の街角に貼りだされた「三人っ子政策」促進キャンペーンのポスター。党の子ども政策の成果をアピールしている ■ 2049年に建国100周年を祝うのは「5億人の老人」 記事の紹介の前に、若干の中国の人口問題に関する話をしよう。中国は1978年末から、当時の最高実力者・鄧小平氏の方針で、経済発展のための改革開放政策を始めた。そんな鄧小平氏にとって、改革開放と表裏一体だったのが、一人っ子政策だった。このまま中国の人口が増え続けては、経済発展ができないとして、強力な一人っ子政策を進めたのだ。 1982年に定めた憲法には、「国家は一人っ子政策(計画生育)を推進し、人口の増加と経済社会の発展計画が合致するようにする」

      ほとんど「子づくり」強要、中国共産党の「三人っ子政策」大号令(JBpress) - Yahoo!ニュース
    • “ウクライナ人の花嫁”を欲しがる中国人男性が武力侵攻後に急増した理由(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース

      「(戦争で)家を失ってしまったウクライナ人女性を保護します」 「若くて美しく、未婚で、健康な女性が優先です」 【画像】ウクライナ人女性と出会った中国人男性の写真が続々と… ロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始した2月24日以降、中国のソーシャルメディア「ウェイボー(微博)」上で、男性ユーザーらによるこのような投稿が急増したと、報じられている。 これらの投稿は、「ウクライナ人女性を妻にしたい」という欲望を持つ一部の中国人男性による、若いウクライナ人女性への“ラブコール”だ。戦時下において、これらの投稿は不適切だと判断され、現在は削除されているが、それでもロシアのウクライナ侵攻を、「ウクライナ人女性を妻にする絶好のチャンス」としてみている男性がいることには変わりはない。 実際、中国人男性と東欧の女性をマッチングするオンラインの仲介サービス「メイリシュカ(Meilishka)」上では、ロシアの武

        “ウクライナ人の花嫁”を欲しがる中国人男性が武力侵攻後に急増した理由(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース
      • 臨時休校は本当に意味のない新型コロナ対策なのか?(忽那賢志) - 個人 - Yahoo!ニュース

        2月27日、政府から臨時休校の要請が出されました。 これに関して、各方面から批判的な意見が出ています。 「全部丸投げされた」 臨時休校の「受け皿」の現場 感染や職員確保に不安 早くも悲痛の声 新型肺炎で臨時休校 給食停止で産地混乱 生乳、野菜行き場なく いろんな業界が影響を受けていますが、我々医療従事者にとっての一番の問題は、子を持つ親が勤務が難しくなり医療体制がさらに切迫してしまうということです。 また、そもそも臨時休校を行う意義について、以下のような意見もあります。 世界の感染者数の人口別グラフをみても、べつに子どもや未成年に多いわけではない。 また、新型肺炎で生命が危険にさらされるリスクが高いのは、高齢者や心臓病や糖尿病の持病のある人だ。4万人以上の大規模調査によれば、80歳以上の場合は14.8%の死亡率だが、39歳以下では0.2%という。 出典:新型コロナ「衝撃の休校要請」…多くの

          臨時休校は本当に意味のない新型コロナ対策なのか?(忽那賢志) - 個人 - Yahoo!ニュース
        • 大量流出した個人情報で判明「中国の人口はある時点から急減している」 | 人口学者が詳しく解説

          中国は人口統計の数値を捏造していると指摘されており、異議を唱える者は取り締まりの対象となってきた。そのため同国が「公式」としている人口に関しては、さまざまな議論がある。 そんななか、中国の公安当局が管理する10億人分の個人情報が流出した可能性があると7月に報じられた。氏名や住所、犯罪歴、病歴記録までが含まれており、史上最大規模の情報流出とされている。 著名な人口学者である易富賢によれば、この事件によって漏洩した情報が中国の「数値捏造」を裏付けているという。 人口減少を頑なに認めない 中国政府公認の人口統計数値が意図的にかさ増しされていることなど、誰もが知っていることだ。にもかかわらず、当局はこれらのデータに疑義を呈する者たちを次々と弾圧している。 たとえば拙著『大國空巣』は、2007年の出版直後に発禁となった。同書が中国の一人っ子政策への懸念を表明し、人口の減少が始まるのが、中国当局と国連

            大量流出した個人情報で判明「中国の人口はある時点から急減している」 | 人口学者が詳しく解説
          • インドで少子化が既に始まっています - 限界ギリギリのサラリーマンのセミリタイアを目指す海外経済・投資・雑記です。

            データでみるの人口大国インドの少子化 国連の推計によると2023年、インドは中国を抜いて、人口世界一になりました。 まずは、インドの人口推移についてです。 1960年時点で、人口は4億4,083万人でした。それが2023年に14億2,202万人に達し、現在も大きく増え続けています。国連の推計では、インドの人口は2064年に16億9,704万人でピークを迎えるとされています。そのため、今後数十年間は人口ボーナス期を享受すると予想されます。 また、その人口の内訳ですが、15歳未満人口が総人口に占める割合は24.8%に上ります(2020年時点)。これは、日本の同11.6%(2022年時点)と比べ断然高い数値です。また、日本の平均年齢が48.4歳(2023年時点)なのに対し、インドは同28.2歳です。両国の年齢差は実に20歳に及びます。インドが若いのか、日本人が歳を取ったのか、いずれにせよ、活力と

              インドで少子化が既に始まっています - 限界ギリギリのサラリーマンのセミリタイアを目指す海外経済・投資・雑記です。
            • 中国の出生数が「7年間で半分」に急減 その根底にある根深い「不信感」とは 次世代中国

              中国の昨年2023年の出生人口は902万人。今世紀以降のピークだった2016年の1786万人から、わずか7年間で約半分に減った。 この事実が与える影響は甚大だ。中国社会ではこれから数十年かけて幼稚園から小・中学校、高校・大学への進学、新卒就職、結婚・出産など、人の生活にかかわる、さまざまなイベントが順番に「7年で半分」のペースで縮小していくことになる。 出生数急減の背景には、出産や子育て、進学などの費用の高さに加え、子供を育てやすい社会・労働環境の不足などの問題がある。しかし、それ以上に大きいのは、政府の人口政策に対する庶民の不信感だ。ついこの間まで非人道的と思われるまでの措置を講じて子供の数を減らしてきたのに、いつの間にか「出生数の減少は国家的危機」と、多産奨励の方向に転じた。国策としての「計画生育」は破綻したのに、政策の過ちを認める様子もない。過去に泣く泣く出産を断念した親たちの思いは

              • 都会の未婚女性と農村未婚男性の「マッチング」案でわき出た中国の格差意識――「両者は別々の世界に住む」(西岡省二) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                結婚願望があるのに良縁に恵まれない都市部の女性に、農村の未婚男性を引き合わせる――中国で深刻化する男女比の不均衡を緩和しようと、シンクタンク関係者がこんな「マッチング」を提案したところ、インターネット上で大きな波紋を呼んだ。「住む世界が違いすぎる」「現実とかけ離れている」という見解以外にも、農村男性をさげすむような言動もあり、断絶の深刻さが浮き彫りになった。 ◇「田舎の男とデート? 無理です」 香港の有力英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)などによると、中国の非政府組織「山西シンクタンク開発協会」の呉修明・事務局次長が最近、次のような提案をしたという。 「中国の農村では、何百万人もの未婚男性が花嫁を探している。都市部には『剰女』も多くいる。『剰女』に移住を促すことで、男女比の不均衡に対処できないか」 その際、呉氏は「剰女」に向けて「農村に行って生活することを恐れてはなりませ

                  都会の未婚女性と農村未婚男性の「マッチング」案でわき出た中国の格差意識――「両者は別々の世界に住む」(西岡省二) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                • 経済成長を促進するために「出生率増加」を目指すのはネズミ講と同じだという指摘

                  近年、先進国では出生率の減少が大きな問題とされており、各国が出生率の増加に向けた政策を推進しているほか、シリコンバレーでは「より多くの子どもを生むこと」を支持する出生主義(プロナタリズム)が台頭しています。「出生率が上がれば社会保障の負担増加や経済成長の停滞といった問題が解決できる」という主張もありますが、これに対しワシントン大学人口統計・生態学センターの社会学者であるウィン・ブラウン氏らは、「経済成長を促進するために出生率増加を目指すのはネズミ講と同じ」だと指摘しました。 The problem with pronatalism: Pushing baby booms to boost economic growth amounts to a Ponzi scheme https://theconversation.com/the-problem-with-pronatalism-pus

                    経済成長を促進するために「出生率増加」を目指すのはネズミ講と同じだという指摘
                  • 水増しされていた中国の人口、「本当は10億人だった説」の衝撃──ハッキングでデータ流出

                    かつては中国各地に一人っ子を愛する家族像を奨励するポスターが(1985年、成都) PETER CHARLESWORTHーLIGHTROCKET/ GETTY IMAGES <労働人口が増え続ければ経済は栄える...。「14億人市場」という売り文句で海外からの投資を呼んできたが、中国の改ざん、捏造の流儀に目をつぶったほうも軽率> 多産多死の時代から多産少死の人口増加期を経て、やがて少産少死の安定期に入る。このプロセスを「人口転換」と呼ぶが、その後半では(今の日本のように)少子高齢化が顕著になり、やがて人口減少の危機を迎えかねない。 それが歴史の常であり、この人口転換からはどの国も逃れられない。まだ人口は増え続けると豪語していた中国政府も、ついにこの1月、従来は「2030年以降」とされていた人口減少が、実は昨年から始まっていたと認めた。 深刻な事態だが、もっと深刻なのは、その背景にある中国なら

                      水増しされていた中国の人口、「本当は10億人だった説」の衝撃──ハッキングでデータ流出
                    • 人口爆発による食糧難ってこうやって解決されるんだな

                      今45歳。子どものころジャンプ全盛期だったが家に金がなく買ってもらえず、父親の書棚にあった藤子不二雄のSF短編集を貴重なマンガとして何度も読んでいた。 その中でも、 人口増による食糧不足から飢えた妻が食費を節約しようと夫を殺して最後に「45億マイナス1、プラス1、プラス1、プラス1…」の不気味なコールで終わる「間引き」、 同じく人口増と高齢化で老人への社会保障が成り立たなくなり、老人である主人公達が社会から切り捨てられ「俺たちの席は、もうどこにも無いのさ」と諦め自嘲して終わる「定年退食」 これらの人口爆発による人類の危機への不安が幼い心に強く染み付いていた。 (他に全面核戦争で人類が絶滅する「ある日…」や「どことなくなんとなく」の怖さも心に染み付いてるが、今回の本題ではないので置いておく) 人口増は避けられない将来で、その危機は必ず訪れる、と思っていた。 それを防ぐためには政府が各個人・各

                        人口爆発による食糧難ってこうやって解決されるんだな
                      • 中国 32年前に“一人っ子政策で子どもを公的に連れ去り” | NHK

                        中国南部の地方都市で、32年前、子どもが連れ去られた事件がありました。この事件について地元当局がいわゆる一人っ子政策に基づき子どもを公的に連れ去ったことを認めたため、衝撃が広がっています。 中国の政府系ネットメディアなどが伝えたところによりますと、南部の広西チワン族自治区の地方都市、全州に住む夫婦は32年前の1990年に、当時1歳だった第7子である男の子を連れ去られたということです。 夫婦は先月、事件として捜査するよう警察当局に要請しました。 これに対し、地元の保健当局は「当時は厳しい人口抑制政策のもと、政策に反して生まれた子どもは地元政府の決定で『社会調整』が行われた」と今月1日付けで夫婦に文書で通知したということです。 中国ではかつての一人っ子政策に関連して違法な中絶や子どもの売買などが問題になってきましたが、地元当局みずから政策に基づいて公的に子どもの連れ去りに関わっていたことを認め

                          中国 32年前に“一人っ子政策で子どもを公的に連れ去り” | NHK
                        • 遊んでるわけではありません : 中国嫁日記 Powered by ライブドアブログ

                          コメント一覧 (233) 258. にゃーがいる 2022年02月12日 22:29 赤ちゃんならまだしも、こんなに大きくなった子がやるのはどうかと思いますがね。 257. 行き倒れ? 2022年01月14日 21:36 歩道に倒れている、この2歳児の女の子、行き倒れではありません(笑) イヤイヤ期です。 可愛いねえ https://www.fnn.jp/articles/-/295327 255. 言葉で説得しても受け入れない時期 2021年08月21日 02:54 おれがバオバオちゃんくらいに小さかったときは、そんなことをすれば、オヤジは、おれの頭をごつんとするか、尻をビシッ(それでも言うことをきかなれば複数回)と叩いたなあ。小さい時は、クチで説明してもわからない時期だからね(小さい子は口頭では受け入れない、とくに利かん気の子)。 いまはもう、やり方がちがうんだね。 253. 2021

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                          • リチャード・クーによる中国経済の解説 : 炭鉱のカナリア、炭鉱の龍

                            本ブログが様々な視点から見てきたように中国経済はますますデフレーショナリーになっている。そのモヤモヤ感はどうもいわゆる「バランスシート不況」ではないかと思えてきた中、バランスシート不況の大家である野村総合研究所のリチャード・クー氏が中国の東呉証券の招待で香港で講演を行ったのが中国で大きな反響を呼んだ。講演の内容どころか、最終的にはスライドまでインターネットで出回った。それ自体が既にデフレーショナリーである。バランスシート不況と最近流行っている「日本化」はほぼ同義である。バランスシート不況とは バランスシート不況はクー氏が数十年にわたって推してきた有名な議論であり、筆者の手持ちの氏の著作、『陰と陽の経済学』からの丸写しで簡単に紹介する。本当は『The Holy Grail of Macroeconomics: Lessons from Japan’s Great Recession』の方が有

                              リチャード・クーによる中国経済の解説 : 炭鉱のカナリア、炭鉱の龍
                            • ヘイトやフェイクの時代の先駆者、石原慎太郎氏への弔辞 | 週刊金曜日オンライン

                              元東京都知事の石原慎太郎氏が2月1日、都内の自宅で死去した。89歳。謹んでご冥福をお祈りする。 ただし、彼はかりそめにも公人だった。だから書いておく。 南京事件について会見(※注)で語る石原慎太郎東京都知事(当時。2012年3月30日。撮影/伊田浩之) 私はかつて『空疎な小皇帝 「石原慎太郎」という問題』(2003年、岩波書店)と題するルポルタージュを発表した者である。小皇帝とは中国の、一人っ子政策の下で甘やかされて育った男の子のこと。就任早々から差別発言や弱い者いじめばかりを重ねていた都知事には一人っ子でなくても適切な暗喩だと考えた。 講談社ノンフィクション賞の候補にも残していただいた作品だが、苦い記憶しかない。取材拒否やマスコミ界での風当たりは想定内。とはいえ自分の中にもあるに違いない卑しさ、浅ましさを、剥き出しで見せつけられるような取材の日々が、辛くてならなかった。 人間なんてロクな

                                ヘイトやフェイクの時代の先駆者、石原慎太郎氏への弔辞 | 週刊金曜日オンライン
                              • 中国政府による強制不妊と虐待、ウイグル女性が語る「地獄」

                                中国政府がウイグル女性に対し行っているとされる人権侵害に非難の声が高まっている/photo illustration/getty images (CNN) ウイグル女性のズムラト・ダウートさん(38)は、中国政府に不妊手術を強制されたと語る。決められた数より1人多く子どもを産んだことが理由だ。 新彊ウイグル自治区の首府ウルムチに住んでいたダウートさんは2018年、子どもが3人いるとして1万8400人民元(現在のレートで約28万円)の罰金を科せられた。中国の統治下では、子どもは2人までしか持つことが許されていなかった。 罰金の支払いに出向くと、強制力を伴う「産児制限措置」を受ける必要があると告げられた。 病院へ連れていかれたダウートさんは、静脈注射で全身麻酔をかけられた。医師が後に明かしたところによると、ダウートさんにはこの間、卵管結紮(けっさつ)術が施されていた。これは鍵穴手術によって女性

                                  中国政府による強制不妊と虐待、ウイグル女性が語る「地獄」
                                • 飴と無知 映画のワンシーンのような写真、絵のような写真、写真のような映..

                                  飴と無知 映画のワンシーンのような写真、絵のような写真、写真のような映画のワンシーン、写真のような絵、映画のワンシーンのような写真のような絵、写真のような絵のような写真、絵のような写真のような絵 汁なし坦々麺はレトロニム 米ソよりお世話になっております 失敗の非嫡出子 双子の赤字、一人っ子政策で解消へ 流石にスタン コラソンアキノ/リンゴスター/マリアカラス/アーネストサトウ/ナオミキャンベル/ベアテ・シロタ キレる仏図澄「このブドチンガ」 え?仕事で“シュミ”レーションを? バイキングに含まれるバイ菌 テジロ猿/ヤジロベイ 湯担保 Youtubeの広告を見せ続ける拷問 ニューカレドニアはク活用形容詞の補助活用の已然形ニューク+逆説のド+連語のニヤ 海ほたる↔︎陸ほたるいか 始まったばかりの溝口→み序の口 ヒモの柔道家→嘉納ジゴロ 豚を陸フグと呼ぶ人 サーターセンダーギー 想起ソバ ワイヤ

                                    飴と無知 映画のワンシーンのような写真、絵のような写真、写真のような映..
                                  • 平野克己『人口革命 アフリカ化する人類』 - 西東京日記 IN はてな

                                    去年の夏に出たときに読もうと思いつつも読み逃していたのですが、これは読み逃したままにしないでおいて正解でした。 著者が2013年に出した『経済大陸アフリカ』(中公新書)は、アフリカの現実から既存の開発理論に再考を迫るめっぽう面白い本でしたが、今作も人口について基本的な理論を抑えつつ、それに当てはまらないアフリカの動きを分析していくことで、未来の世界が垣間見えるような面白い本です。 目次は以下の通り。 第1章 人口革命と人口転換 第2章 グローバル人口転換 第3章 アフリカの人口動向 第4章 人口と食糧 第5章 人口と経済 18世紀後半からイギリスで1%を上回る人口増加が持続的につづいたことが人口革命の始まりと言われています。その結果、イギリスの人口は1801年の約1600万人から1920年には約4682万人まで3倍近くになりました。 これがアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド

                                      平野克己『人口革命 アフリカ化する人類』 - 西東京日記 IN はてな
                                    • 中国 子どもの数の制限撤廃 人口減少のため一部地域で検討へ | NHKニュース

                                      人口の増加を抑えるため、夫婦の子どもの数を制限してきた中国では、急速に少子高齢化が進み労働力人口の減少が社会問題となっていて、中国政府はとりわけ出生率が低い一部の地域を対象に、子どもの数の制限の撤廃を、検討することになりました。 中国は、30年以上にわたって人口の増加を抑えるため、夫婦ひと組あたりの子どもの数を1人に制限するいわゆる「一人っ子政策」を実施してきましたが、5年前に廃止し、現在は制限を2人にまで緩和しています。 しかし、子育てにかかる経済的負担や価値観の変化などを背景に子どもの数は減り続け、おととしの出生率は1949年の建国以来、最も低くなり、急速に少子高齢化が進んで労働力人口が減少しています。 こうした中、中国政府は、とりわけ出生率が低い、東北部の黒竜江省、吉林省、遼寧省の3省を対象に、夫婦の子どもの数の制限を撤廃することを検討すると、ホームページ上で明らかにしました。 政府

                                        中国 子どもの数の制限撤廃 人口減少のため一部地域で検討へ | NHKニュース
                                      • 中国の合計特殊出生率が1.09に急落 - 黄大仙の blog

                                        中国の合計特殊出生率が、2020年の1.30から昨年は1.09に低下したと、中国政府系メディアが先週、国家衛生委員会の調査結果を引用して報じました。 米国議会の出資によって設立された短波ラジオ放送局の自由亜州電台の記事より。 中国の少子高齢化が進む 中国の合計特殊出生率は1.09で、高齢化社会である日本の1.26を下回っており、国内経済の減速への対応にも苦慮している中国政府にとって、長期的な課題となっています。 今年初め、国連は、中国の人口が1960年代以来初めて減少したことを示す一連の数字を発表し、中国が長年保持してきた世界一の人口大国の座をインドに明け渡したと発表しています。 中国当局は、1.09という合計特殊出生率に言及した報道と、この問題に関するネット上の議論を検閲しているようで、 この記事はすでにネット上では削除されています。 ウィスコンシン大学で中国の人口動態を研究している易福

                                          中国の合計特殊出生率が1.09に急落 - 黄大仙の blog
                                        • 『東京ミドル期シングルの衝撃』(宮本みち子、大江守之編著、東洋経済新報社) - 内田樹の研究室

                                          東洋経済新報社の渡辺さんから新刊の書評を頼まれたので少し長い紹介を書いた。タイトルはやや挑発的だけれど、人口動態と地域コミュニティ形成についての手堅い研究である。でも、ほんとうに衝撃的なのは、こういう研究にごく最近まで誰も見向きもしかなったという事実の方なのである。 人口減問題について語る人たちの多くはマンパワーの不足やマーケットのシュリンクや年金や医療制度の持続可能性について話すけれど、ほんとうにシリアスなのは「高齢期に入って社会的に孤立化したシングルのアンダークラス化」にある。本書はそのタブーを正面から取り上げた例外的な仕事である。 「アンダークラス」というのは「ワーキングクラス」のさらに下に位置する、生活保護なしでは暮らしていけない最貧困層のことである。差別と排除の対象となり、社会の底辺に吹き溜まる閉鎖集団である。 日本でもこれから「高齢者アンダークラス」が大量出現する可能性がある。

                                          • 中国の「一人っ子政策」は日本に続く就職氷河期を生み出した愚策だった?→実はインドも人口増加で教育と雇用が追いつかず、ロスジェネ世代が生まれているらしい

                                            世界的に少子化傾向にあるとは言われていますが、日本の例を知りながら同じ道をたどるとは皮肉なものですね…

                                              中国の「一人っ子政策」は日本に続く就職氷河期を生み出した愚策だった?→実はインドも人口増加で教育と雇用が追いつかず、ロスジェネ世代が生まれているらしい
                                            • 少子化まっしぐらの中国は「強制受精」を導入するのか? | 合計特殊出生率は1.7か1.1か…

                                              がんばって目標を達成したのに、あとから考えてみたら、そんな目標など本当はどうでもよかったと気づいた経験はあるだろうか。多大な犠牲を払い、ときには他人を踏みにじったりしてようやく辿り着いた場所が、全然いたくもない場所だったことはあるだろうか。 そんな話に多少とも身に覚えがあるなら、ここで中国共産党のことを少し考えてあげてほしい。 中国共産党が中国国民に対して「計画生育(一人っ子政策)」を強制したのは1979年のことだ。それは苛烈だった。避妊手術や中絶手術が強要され、許可なく複数の子供を持った親には重い罰金が科された。 地域によっては、家族計画担当官という名の事実上の秘密警察が、産児制限に従わない人を懲らしめるため、家を破壊したり、制限超過分の子供を連れ去ったりした。 中国政府の狼狽ぶりを示す出来事 ところが、そのすべては徒労だった。中国政府が反出生の恐怖政治を敷いても敷かなくても、長期の人口

                                                少子化まっしぐらの中国は「強制受精」を導入するのか? | 合計特殊出生率は1.7か1.1か…
                                              • 脱北後に中国人男性に売られた女性、20年後に再び逃亡し韓国へ

                                                韓国ソウル(CNN) チェランさん(35)は、寝具の山から数メートル離れた床に、スライスしたオレンジとドラゴンフルーツを盛り付けた皿を置いた。 チェランさんは、異国の地でたった一人、昔の写真や手紙もなく、ただ白い壁がむき出しの物がまばらな部屋で、再び人生をやり直そうとしている。ここはチェランさんにとっての我が家であり、日陰の生活を送ってきた彼女が初めて独り占めできる空間だ。 チェランさんは北朝鮮から逃亡し、中国で人身売買されて性的搾取を受けることになった数多くの女性のうちの一人だ。中国では男女比の不均衡が、花嫁の闇市場を生み出した。 およそ20年後、チェランさんはラオスとタイを経由して2回目の逃亡に成功した。だが専門家によると、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)以降、他の女性たちがチェランさんのように逃亡できる機会は減っており、数え切れないほどの北朝鮮の少女や女性が奴隷状態に

                                                  脱北後に中国人男性に売られた女性、20年後に再び逃亡し韓国へ
                                                • 「僕らが最後の世代なんで」─子供を持たないと誓う中国の若者たちの主張 | 国が掲げる目標とは「絶対に相容れない」彼らの現状

                                                  人口減少の時代に突入した中国では、政府が子育て支援などの対策に乗り出しているにもかかわらず、「子供を持ちたくない」と考える若者が急増している。何が彼らをそう思わせるのか、英紙「ガーディアン」が取材した。 人口減少に歯止めがかからず 中国の都会に住む若い女性たちに、子供を持つ可能性はあるかと聞いてみれば、おそらく、あまり乗り気ではない答えが返ってくるだろう。 「子供にいい暮らしをさせてあげるには、お金がかかりすぎます。学校で教わるのは政府のプロパガンダですから、自分の子供はインターナショナルスクールか海外の学校に入れたいんです。でもそれは金銭的に無理です」。こう話すのは、コンコンという26歳の研究者だ。彼女は子供は持たないと決めている。 1月、中国政府はこの国が「人口減少の時代」に突入したと発表した。1958年から1961年にかけて起こった大飢饉以来となる、歴史的な人口減少を受けてのことだっ

                                                    「僕らが最後の世代なんで」─子供を持たないと誓う中国の若者たちの主張 | 国が掲げる目標とは「絶対に相容れない」彼らの現状
                                                  • 少子化は政策の「失敗」ではなく「成功」の結果だという現実をまず認識しろよ

                                                    なんか少子化がいよいよ進んできたという現実がアホのはてな民にもようやく認識できたみたいだが 所詮はアホのはてな民なので、少子化が各国政府の政策の「成功」だっていう大前提を認識できてないので割と驚く。 前世紀末、とくにローマクラブ以降の流れで人類にとっての一番の危機は人口爆発による環境破壊や破滅的戦争リスクってことになり 各国政府や産業界の上層部は少子化の流れを作って官民は粛々と従った。 それはいわゆるグローバルノースの先進国だけでなく、一人っ子政策の中国や不妊化手術のインドをはじめとするアジアなどはユースバルジによる政体崩壊リスクを鑑みてむしろ先進国より積極的だった。 南米はキリスト教やらなんやらで抵抗もしたが、欧米からの支援の見返りと脱貧困化のため避妊キャンペーンを地道に推進、その甲斐あって立派に出生率2を切った。 人口抑制に成功しなかったのはアフリカぐらいだが、これはただ単に政府が人口

                                                      少子化は政策の「失敗」ではなく「成功」の結果だという現実をまず認識しろよ
                                                    • Amazonプライムビデオで英語字幕が選べる作品一覧!【アマプラが英語学習ツールに】 - 崖っぷち舞台役者が婚活を始めたら英語がペラペラになりました

                                                      こんにちは。 自然な英語表現を学ぶには、海外ドラマや映画、アニメ、ドキュメンタリーなどの映像作品を見るとよいと言われており、海外ドラマ英語学習法を紹介する書籍も色々発売されていますよね。 リアルな英語の9割は海外ドラマで学べる! 作者:南谷 三世 発売日: 2017/12/11 メディア: 単行本 海外ドラマで面白いほど英語が話せる超勉強法 作者:出口 武頼 発売日: 2019/04/27 メディア: Kindle版 海外ドラマはたった350の単語でできている [英語マスターシリーズ] 作者:Cozy 発売日: 2017/04/14 メディア: Kindle版 日本で、自宅で、一人で、ここまでできる! 海外ドラマDVD英語学習法 作者:南谷 三世 発売日: 2016/04/20 メディア: Kindle版 映像作品で英語を学ぶ上で欠かせないのが、英語音声と日本語字幕、そして英語字幕です。 

                                                        Amazonプライムビデオで英語字幕が選べる作品一覧!【アマプラが英語学習ツールに】 - 崖っぷち舞台役者が婚活を始めたら英語がペラペラになりました
                                                      • ウイグル族の集住地域の出生率、5年で2―9割減 人口抑制策“狙い撃ち”の疑い | 西日本新聞me

                                                        【北京・坂本信博】中国の新疆ウイグル自治区で、ウイグル族が人口の8割超を占める28市県のうち27市県の出生率が、2014年~18年の5年間に約2~9割減少していたことが自治区政府の統計資料で分かった。出生率が下がる一方、死亡率が高まり、移住を除く人口増加率が5年間で約10分の1に低下した地域もあった。漢族が集まる地域は出生率が上がっており、不妊処置強要などウイグル族を狙った人口抑制策が実施された疑いが強まった。 ウイグル問題を巡り、米英は来年2月の北京冬季五輪に政府高官を派遣しない「外交ボイコット」を検討している。弾圧の疑いがさらに強まったことで日本政府も対応を迫られそうだ。 西日本新聞は自治区統計局がまとめた「新疆統計年鑑」を入手。地域別の人口データが非公開となった19年分を除いて全105市区県別の民族人口や出生率、死亡率などを分析した。 ウイグル族の集住地域である28市県のうち、南部カ

                                                          ウイグル族の集住地域の出生率、5年で2―9割減 人口抑制策“狙い撃ち”の疑い | 西日本新聞me
                                                        • ウイグル族ら10万人不妊手術 中国強制?5年で18倍 | 西日本新聞me

                                                          自治区政府や中国の研究機関は「住民が自ら望んで不妊手術を受けている」と主張するが、自治区では大量のウイグル族を施設に収容するなど強硬策が実施されており、当局が推進する不妊手術を住民が拒否できる余地は少ない。米国などは「不妊手術や中絶が強制されている」と指摘する。自治区の出生率は14~18年に3割以上も激減しており、海外のウイグル族からは「民族を消し去ろうとしている」との批判が上がる。 西日本新聞は中国国家統計局が毎年発行する「中国人口・雇用統計年鑑」「中国保健衛生統計年鑑」や自治区統計局の「新疆統計年鑑」を過去10年分入手し、自治区の不妊手術や中絶の実態を分析した。 男性の精管や女性の卵管を結ぶ不妊手術は、14年の3214件から15年は約1万件に3倍増。17年は約2万件、18年は約6万件に達し5年で18倍になった。中絶件数は14年以降年8万~10万件、IUD装着手術は年20万~30万件に上

                                                            ウイグル族ら10万人不妊手術 中国強制?5年で18倍 | 西日本新聞me
                                                          • 「子どもは二人まで」国やメディアが「少子化を推進していた」という歴史的事実(荒川和久) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                            「国難」と報道される少子化問題だが?「あったのに知られていない事実」というものがある。正確には「知らされていない事実」というべきか。 テレビや新聞などのメディアは、こぞって「少子化」や「人口減少」に対する危機を訴えている。たとえば、以下は、今年の1月12日付の産経新聞のコラムからの引用である。 「政府与党は、突破すべき国難に日本の少子化を掲げたことを今一度思い出してもらいたい。(中略)少子化による人口減少という現実に正面から向き合い、官民を挙げて対策を講じていかねばならないはずだ」 特に、報道では、少子化や人口減少に対して、「未曾有の危機」や「国難」などという言葉とともに、まるで打開可能な課題であるかのように語られることが多い。「がんばればなんとかなる」「努力すれば克服できる」というものではないにもかかわらず、である。 「日本の少子化が不可避である」理由については、今までも当連載で何度か書

                                                              「子どもは二人まで」国やメディアが「少子化を推進していた」という歴史的事実(荒川和久) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                            • 新疆ウイグル出生率2年で半減 中国統計入手、不妊処置が急増 | 西日本新聞me

                                                              【北京・坂本信博】中国政府による少数民族ウイグル族への不妊処置強要が懸念される新疆ウイグル自治区で、2019年の出生率(人口千人当たりの出生数)が過去最低の8・14となり、17年の15・88から2年間でほぼ半減したことが自治区政府の統計資料で分かった。中国全体で産児制限が緩和される中、新疆ではこの時期に不妊手術や子宮内避妊具(IUD)装着手術が急増しており、突出した人口抑制策が実施された疑いが強まった。 西日本新聞が入手した自治区統計局の20年版「新疆統計年鑑」によると、新疆の出生率は1990年の26・41をピークに緩やかに減少。2001年以降は15~16前後で推移していたが、18年は10・69に急減し、全国平均(10・94)を下回った。19年にはさらに落ち込み、記録が公表されている1978年以降で最低の8・14に低迷。全国平均(10・48)との差は広がった。 少子高齢化が進む中国では、7

                                                                新疆ウイグル出生率2年で半減 中国統計入手、不妊処置が急増 | 西日本新聞me
                                                              • 日本も参考にできる!? コンドーム禁止から大学入試改革まで、中国「少子化対策」の仰天アイデア

                                                                一人っ子政策は終わり、3人目解禁となったが「一人っ子実態」のまま KIM KYUNG HOONーREUTERS <一人っ子政策は終わり、既に3人目出産も解禁されているが、合計特殊出生率は日本以下。そんな国で飛び出した政策提案とは> 中国の少子化が止まらない。昨年の出生数は956万人と建国以来初となる1000万台割れ。5年前から約800万人減と急落している。 中国共産党は2021年、3人目出産を完全解禁する歴史的転換に踏み切った。出産への一時金支給、シングルマザーの待遇改善など出産奨励策が導入されつつある。 とはいえ、中国の合計特殊出生率は既に1.1~1.2(昨年推計)と日本以下だ。生半可な対策では状況は変わらない。 そこで取り沙汰されるのが、産めよ増やせよ的珍アイデアだ。 人口学者としても著名な、大手旅行予約サイト・トリップドットコム創業者の梁建章(リアン・コンチャン=ジェームズ・リャン)

                                                                  日本も参考にできる!? コンドーム禁止から大学入試改革まで、中国「少子化対策」の仰天アイデア
                                                                • 中国国営紙がゲームを「精神的アヘン」と呼んだことで、なぜ中国大手ゲーム会社の株が急落したのか。IT・教育産業を直撃した取り締まり事例の数々 - AUTOMATON

                                                                  ホーム ニュース 中国国営紙がゲームを「精神的アヘン」と呼んだことで、なぜ中国大手ゲーム会社の株が急落したのか。IT・教育産業を直撃した取り締まり事例の数々 今月8月3日、中国の新華社通信系列の国営紙である経済参考報から「精神的アヘンが数千億人民幣の産業に成長した」というタイトルの記事が公開された。この記事では中国のゲーム産業を、中国の青少年をゲームに惑溺させるための「精神的なアヘン」と称した上、「どんな産業・スポーツも、若い世代を滅ぼす対価によって発展してはいけない」とeスポーツ事業も含めて批判し、「厳しく処罰する必要がある」と呼びかけている。中国の機関紙とも呼べる新聞が、ゲームを強く批判する声明を出したのだ。 【UPDATE 2021/08/10 20:20】冒頭説明を修正。 経済参考報の記事で使われている画像。子どもたちがゲームの悪影響を受けているような印象をもたせる。 公開されるや

                                                                    中国国営紙がゲームを「精神的アヘン」と呼んだことで、なぜ中国大手ゲーム会社の株が急落したのか。IT・教育産業を直撃した取り締まり事例の数々 - AUTOMATON
                                                                  • 中国の少子化って早すぎるよな?

                                                                    中国の雰囲気ってまだ経済成長してるし日本で言えば平成初期、1990年前後に近いと思うんだよな この時点でもう人口減少になるっていうのはイメージより20年早いよね 一人っ子政策があったとはいえ やっぱアジア民は少子化しやすいのかな 韓国や台湾もエグいくらい少子化だし 今年、インドが人口逆転するらしい インドの合計特殊出生率はまだ2を超えている、ピークは20年後くらいに17億人と言う予想らしい ーーー 一人っ子政策のせいと言われているが、政府としては想定外だったっぽいよ ニュースで見たんだけど、一人っ子政策も相まって最近は「子供を沢山育てる環境に乏しい国」みたいな感じになってるらしく、文化的側面も大きいのかなと思った 出生数を調べると、なんと一人っ子政策が終わったあと子供の数は減っている コントロール難しいな ちなみにインドも今少子化しつつある(合計特殊出生率は20年前は3.8だが今は2.1く

                                                                      中国の少子化って早すぎるよな?
                                                                    • 歴史から見る、夜のうふ〜〜〜ん♡♡【明智光秀と織田信長番外編】ドラマや映画じゃ決して描けない古代から戦国時代の性事情。 - アメリッシュガーデン改

                                                                      戦国時代 縄文時代前からの自由な性環境 原始的な狩猟民族の時代、女性は複数の男性と性的関係を持ち、生まれた子の父は誰かわからない、といった、今でいえば、超不道徳な世界だったそうです。 じゃ、誰が子どもの面倒をみて育てるかという問題がおきそうですが、なんと男性はどれが我が子がわからないため、すべての子を平等に扱ったというから、笑える。 「おい、それは俺の子じゃね。眉太いし」 「いや、目の形は俺似だ。俺の〇〇のほうが強いぜ、な、アンナ」 「アンナ、わからない。どっちも父親、目はあんたのほう、眉はあんたの子だ」 なんてな話、古代であったとか、なかったとか。 これが何万年も続いたヒトの性行為の普通だったんです。そもそも家族という概念がなかった。ヒトの群はチーム、ラクビーでいうOne Teamでした。 ある進化心理学者の説によると、 狩猟採集民(一定の土地に住む農耕民族ではなく獲物を探して移動する民

                                                                        歴史から見る、夜のうふ〜〜〜ん♡♡【明智光秀と織田信長番外編】ドラマや映画じゃ決して描けない古代から戦国時代の性事情。 - アメリッシュガーデン改
                                                                      • 中国の出生数、建国以来最少に 今年から人口減少が始まる可能性:朝日新聞デジタル

                                                                        中国国家統計局は17日、2021年の出生数が1062万人だったと発表した。1200万人だった20年から約12%減り、1949年の建国以来最少となった。中国でも人口減少社会の到来が目前に迫っていることが明らかになった。 総人口は前年比微増の14億1260万人。中国で最も出生数が少なかったのは1961年の1187万人で、毛沢東が58年に発動した「大躍進」政策後、3年間にわたる大飢饉で餓死者が相次いだ。 その後、毎年2千万~3千万人が生まれるベビーブームが続いたが、79年から人口増加を抑制するため「一人っ子政策」を導入した。 だが、経済成長に伴って女性の社会進出や価値観の多様化、教育費の高騰などが重なり、少子化が加速。15年に一人っ子政策の廃止を決めたが、少子化の流れは止まらず、20年には1200万人まで出生数が減少。共産党指導部は3人目の出産解禁に加え、子育て支援の法整備に着手した。 ただ、都

                                                                          中国の出生数、建国以来最少に 今年から人口減少が始まる可能性:朝日新聞デジタル
                                                                        • 中華ゲーム規制・BL規制・教育規制の考察~教育と娯楽の「社会化」で分析するチャイナ規制仮説

                                                                          中華人民共和国政府が、相次いでコンテンツ産業の規制を打ち出したことが報じられ、話題となっています。一連の動きの背景について、戦略科学の観点から中国政府の政策分析を行っている中川幸司さん (中国人民大学客員研究員) に解説をして頂きました。 中華ゲーム規制・BL規制・教育規制の考察~教育と娯楽の「社会化」で分析するチャイナ規制仮説 中川幸司 (中国人民大学客員研究員) ゲームは「精神的アヘン」、未成年は毎週3時間までのプレイ時間制限。民間学習塾の営利ビジネス禁止。「推しメン」購買消費の禁止。エンタメ業界スターらの政治スタンス厳格化等々。これらはチャイナ当局から直近1,2ヶ月で矢継ぎ早に振り下ろされた規制の一部です(本原稿は2021年9月初旬に書かれています。)。エンタメや教育などの幅広いジャンルのソフトウェアビジネスが今般の「紅い鉄槌」の餌食になりました。自由な思想・家庭内文化を打ち砕くかの

                                                                            中華ゲーム規制・BL規制・教育規制の考察~教育と娯楽の「社会化」で分析するチャイナ規制仮説
                                                                          • 年下トップに怒られ死亡フラグが立った【明智光秀と織田信長/再10】大河ドラマ『麒麟がくる』 - アメリッシュガーデン改

                                                                            『麒麟がくる』明智光秀、織田信長 (前回のあらすじ:1573年晩夏、戦国時代に転生した姑オババと歴女アメリッシュ。アバターとなった戦国時代の母娘カネとマチを生かすため兵隊になる決意をした。明智光秀の足軽小頭である古川久兵衛の下で働く。彼と共に信長に会いに向かい、朝倉軍に巻き込まれ逃亡した) 織田信長の謎 ずっと不思議に思っていることがある・・・ 1573年晩夏、名門朝倉家の嫡男義景が今でいう自死するまで、後4日。 織田信長は大嶽砦を落とすことで、朝倉義景が戦わずして敗走すると読んでいた。 「朝倉義景が逃げたとき、すかさず追撃してトドメをさせ!」 信長の指示は明確で、その先陣として佐久間信盛、柴田勝家、羽柴秀吉、滝川一益、丹羽長秀という織田軍配下の主な武将が名を連ねた。 彼らは山田山に陣をはった。朝倉軍が逃げるなら、その道筋にあり、追撃するには最高の位置だったんだ。 一方、信長は大嶽砦を夜に

                                                                              年下トップに怒られ死亡フラグが立った【明智光秀と織田信長/再10】大河ドラマ『麒麟がくる』 - アメリッシュガーデン改
                                                                            • インドの人口 来年世界最多に 中国を上回る推計を国連が発表 | NHK

                                                                              国連は、インドの人口が来年、中国を上回り、世界最多になるという推計を発表しました。 国連が11日に発表した報告書によりますと、ことしの時点で、世界トップの中国の人口は14億2600万人、世界第2位のインドは14億1200万人としています。 そして来年にはインドが中国を抜いて、世界最多になると推計しています。 インドの人口はその後も増え続け、2050年には16億6800万人となり、中国の13億1700万人を大きく引き離すと見ています。 インド政府は人口の抑制策をとっていますが、世界銀行によりますと、インドの乳幼児の死亡率は低下を続けていて、国連はこうしたことが人口の増加の要因になっているとしています。 一方、中国はひと組の夫婦に原則として1人の子どもしか認めない、いわゆる「一人っ子政策」を1980年ごろから実施した影響が大きく、少子高齢化が進んでいます。 また、国連の報告書は、世界全体の人口

                                                                                インドの人口 来年世界最多に 中国を上回る推計を国連が発表 | NHK
                                                                              • 【詳しく】中国 61年ぶり人口減に転じる 今後の影響や見通しは | NHK

                                                                                中国政府は、去年末の時点の中国本土の人口が推計で14億1175万人と、前の年に比べて85万人減ったと発表しました。中国の人口が減少に転じるのは61年ぶりで、この傾向が続けば今後の経済成長に影響を及ぼすことも懸念されます。 中国国家統計局は17日、中国本土の人口が去年末の時点の推計で14億1175万人と、前の年に比べて85万人減ったと発表しました。 これまでに中国の人口が減少に転じたのは、大衆を動員し鉄鋼や穀物の増産を短期間で目指した「大躍進」政策が失敗し、多くの餓死者が出た時期にあたる1960年と1961年の2回だけで、61年ぶりとなります。 また去年1年間に生まれた子どもの数は推計で956万人で、前の年より106万人減少しました。 人口1000人あたりの生まれた子どもの数を示す「出生率」は去年末の時点で6.77と1949年の建国以来、最も低くなりました。 一方、65歳以上の高齢者の数は2

                                                                                  【詳しく】中国 61年ぶり人口減に転じる 今後の影響や見通しは | NHK
                                                                                • 中国総人口が減少に転じた?|T. Tsugami

                                                                                  4月28日、フィナンシャルタイムス紙が「中国政府は50年ぶりに人口が減少したと公表する準備」というスクープを報じた。「2019年に14億人を超えたとされた総人口が、2020年には14億人を下回る結果になった」というのだ。誰もが「遠からず人口が減少に転ずる」と感じていたはずだが、その日が2020年に来ていたとは!!・・・ FT紙は、この報せが中国に及ぼすであろう衝撃の大きさを報じた。 すると翌29日、国家統計局が「2020年も人口は増加を続けた」と発表した。見てのとおり、わずか1行の発表・・・。 人口統計の発表は、元来4月中と予告されていたのに、それを延期した上で、この発表である。ほんとうに「人口が増加した」のなら、社会に衝撃を与えることもないのだから、さっさと発表すればよい。 ◇◇◇◇◇◇◇◇ このドタバタ騒ぎを知って、2010年の国勢調査結果が発表されたときのことを思い出した。 このとき

                                                                                    中国総人口が減少に転じた?|T. Tsugami