「京都アニメーション」のスタジオが放火された事件から18日で5か月になります。 亀岡市のNPO法人では、事件で不安や悩みを抱える人たちが気軽に相談できるように、LINEを使った相談窓口を設けることになりました。 ことし7月、京都市伏見区にある「京都アニメーション」の第1スタジオが放火され、36人が死亡、33人が重軽傷を負いました。 事件から5か月になり、亀岡市にあるNPO法人、「亀岡人権交流センター」では、府の補助金を活用して、18日からLINEを使った相談窓口を設けることになりました。 窓口では開設したLINEのアカウントで、遺族や被害者のほか友人や支援者など、不安や悩みを抱えている人たちから幅広く相談を受け付け、専門のカウンセラーがLINE上でメッセージをやりとりするということです。 このほか、ひきこもりに悩む人たちからの相談にも応じ、希望があれば、面談もできるということです。 相談の