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伝記映画の検索結果1 - 27 件 / 27件

  • クリストファー・ノーラン監督作「オッペンハイマー」24年に日本公開決定 配給はビターズ・エンド : 映画ニュース - 映画.com

    クリストファー・ノーラン監督作「オッペンハイマー」24年に日本公開決定 配給はビターズ・エンド 2023年12月7日 08:00 “原爆の父”ロバート・オッペンハイマーを題材にした、クリストファー・ノーラン監督作(C)Universal Pictures. All Rights Reserved. クリストファー・ノーラン監督作「オッペンハイマー」が、ビターズ・エンドの配給で、2024年に日本で公開されることが決定した。 本作は、原子爆弾の開発に成功したことで“原爆の父”と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーを題材にした歴史映画。2006年のピュリッツァー賞を受賞した、カイ・バードとマーティン・J・シャーウィンによるノンフィクション「『原爆の父』と呼ばれた男の栄光と悲劇」を下敷きに、オッペンハイマーの栄光と挫折、苦悩と葛藤を描く。 キリアン・マーフィーがオッペンハイマー役で

      クリストファー・ノーラン監督作「オッペンハイマー」24年に日本公開決定 配給はビターズ・エンド : 映画ニュース - 映画.com
    • ノーラン監督作『オッペンハイマー』日本公開の行方と意義 | CINRA

      「原子爆弾の父」と呼ばれたロバート・オッペンハイマーの生涯を描いた映画『オッペンハイマー』の日本での劇場公開をめぐり、注目が集まっている。クリストファー・ノーランが脚本・監督を務め、全米での封切り以降高い評価を受けているが、日本では公開日が決まっておらず、10月28日時点で一切の宣伝がされていない。 日本公開をめぐる現状はどうなっているのか。関係者への取材を通して得た情報や、本作が公開されることの意義について、ライターの稲垣貴俊氏が執筆する。 2023年に世界的ヒットを記録した一本の映画が、日本では劇場公開されないままとなってしまうかもしれない――。『ダークナイト』3部作などの人気監督クリストファー・ノーランによる最新作、「原子爆弾の父」こと理論物理学者のロバート・オッペンハイマーを描いた伝記映画『オッペンハイマー(原題)』が話題だ。 本作はオッペンハイマーの学生時代から、原爆開発(マンハ

        ノーラン監督作『オッペンハイマー』日本公開の行方と意義 | CINRA
      • 「オッペンハイマー」世界で空前ヒット でも日本で未公開のワケ:東京新聞 TOKYO Web

        米メディアによると、映画「オッペンハイマー」の興行収入が全世界で9億1200万ドル(約1350億円)を超えた。「原爆の父」として知られる米国の物理学者ロバート・オッペンハイマー(1904~67年)の歩みを描いた作品だ。伝記映画では過去最高の興行成績だという。ただし、日本での公開予定はないようだ。人気の一方で、すっきりしないギャップが生まれている。(曽田晋太郎)

          「オッペンハイマー」世界で空前ヒット でも日本で未公開のワケ:東京新聞 TOKYO Web
        • 映画「バービー」公式、海外の“原爆ファンアート”にハートつきで「忘れられない夏になりそう」 日本では批判の声続出

          映画「バービー」公式、海外の“原爆ファンアート”にハートつきで「忘れられない夏になりそう」 日本では批判の声続出 映画「バービー」の海外公式X(Twitter)アカウントの投稿に、日本のユーザーから批判が集まっている。作中のキャラクターと、原爆やキノコ雲を合わせて描いたファンアートにハートマークの絵文字つきで「忘れられない夏になりそう」などと返信。投稿に対し、日本のユーザーからは「絶対に観に行かない」「無神経すぎる」などと批判の声が続出している。 バービーは、おもちゃのバービー人形をテーマにした実写映画。問題の投稿は、原爆の開発に携わった科学者を描く伝記映画「オッペンハイマー」とバービーを一緒に描いたファンアートに対する返信だ。ファンアートは、爆発を背景にはしゃぐバービーを、オッペンハイマー側の主人公であるロバート・オッペンハイマーが抱えているものだった。 バービー公式アカウントは他にも、

            映画「バービー」公式、海外の“原爆ファンアート”にハートつきで「忘れられない夏になりそう」 日本では批判の声続出
          • ボヘミアン・ラプソディのようにリモートワークしたい!

            すっかりワーキングスタイルとして定着したリモートワーク。 いいですね、新しい生活ですね、ニューノーマルですね。しかし、我々はここで止まってはいけない。離れていながらも、矛盾や葛藤を抱えながらも、もっと寄り添っていかなければならないのだ。その答えがボヘミアン・ラプソディだ。 えっと、要するにみんなで集まってボヘミアン・ラプソディみたいにZoomしました(Fin) 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:トラウトはサーモンを超えているか > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー リモートワークよ、ボヘミアンに寄れ 新しい生活様式において、仕事のミーティングから飲み会まで、我々の

              ボヘミアン・ラプソディのようにリモートワークしたい!
            • クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』を日本で今すぐ公開するべき理由

              <原爆開発をテーマにしたこの作品を、被爆国日本は当事者として評価する権利がある> 現在、世界で最も注目されている映画監督の1人、クリストファー・ノーラン監督(『ダークナイト』『インターステラー』)の最新作『オッペンハイマー』がアメリカで公開されました。7月21~23日という、最初の週末の興行収入は8250万ドル(約117億円)と、科学者の伝記映画としては例外的なヒットとなっています。 内容は、アメリカ陸軍による原子爆弾開発計画「マンハッタン・プロジェクト」のリーダーを務めた物理学者ロバート・オッペンハイマーの半生を描くものですが、単に原爆開発のストーリーだけでなく、非常に複雑な構成が取られています。主人公の半生に加えて、後に「赤狩り」の犠牲者として追及を受けた尋問の様子、さらに彼を陥れた黒幕に対する議会の審議という3つの時間軸がモザイクのように散りばめられ、それぞれが緊張感のある対話劇にな

                クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』を日本で今すぐ公開するべき理由
              • AIアートとMMDについて。金は著作権より重い。 - MMDは日本の3DCGを破壊してしまった

                ■はじめに このブログは3DCG制作ソフトウエア、MMD(MIKU MIKU DANCE)に関わる界隈を匿名で語るブログである MMDは日本の3DCGを破壊してしまった(2022年度版) tottotoittoiee.hatenablog.com ダラダラと長文でひたすら批判しまくっている記事しか書いていない 要約すると 「開発がとっくの昔に放棄されたMMDはソフトも映像もクソ古い」 「クソ古いせいで利用者は減少、アップロードされた動画の再生回数も減少。若者から相手にされないから界隈は死んでいる」 「MMDはDirectX9で、CPUはシングルスレッドしか使えない、グラボは4Gまでしか認識出来ない。ゴミ。」 「ソフトがクソ古いからこれ以上の機能追加が出来ない」 「それなら別のソフト、例えばBlenderとかUnreal Engineとか使えばいいんじゃね?と言うことで、実際に乗り換えている

                  AIアートとMMDについて。金は著作権より重い。 - MMDは日本の3DCGを破壊してしまった
                • 2022年の新作まんがベスト10 - 名馬であれば馬のうち

                  今日まだ誰も言ってないかもだから言っておくね、「きみはスペシャル」 きみはまだ信じてないかもだから言っておくね、「きみはスペシャル」 ーーLizzo「Special」 【新作連載まんがベスト10】*1 1.天野実樹『ことり文書』(ハルタコミックス) 2.山口貴由『劇光仮面』(ビッグコミックススペシャル) 3.冬虫カイコ『みなそこにて』(webアクションコミックス) 4.とよ田みのる『これ描いて死ね』(ゲッサン少年サンデーコミックス) 5.なか憲人『とくにある日々』(ヒーローズコミックス わいるど) 6.躯咲マドロミ『カラフルグレー』(MeDu Comics) 7.雁須磨子『ややこしい蜜柑たち』(FEEL COMICS swing) 8.トマトスープ『天幕のジャードゥーガル』(ボニータ・コミックス) 9.黒崎冬子『平家物語夜異聞』(ビームコミックス) 10.藤近小梅『隣のお姉さんが好き』(ヤ

                    2022年の新作まんがベスト10 - 名馬であれば馬のうち
                  • バービーと原爆:「#Barbenheimer」が浮き彫りにした「軍事」と「フェミニズム」という難問 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                    Photo by Ian Waldie/Getty Images / CORBIS/Corbis via Getty Images ファッションドールの世界を実写化した、グレタ・ガーウィグ監督による2023年最大の話題作『バービー』が日本でも公開スタート。内容が気になりすぎるあまり、先に公開されたアメリカでの考察記事やネタバレ動画を隅々までチェックしてきた若林恵(黒鳥社)は、もちろん本作を公開初日の朝イチで鑑賞。勢いそのままに本稿を書き上げた。“原爆の父”と言われた科学者の伝記映画『オッペンハイマー』(日本公開未定)が、本国で『バービー』と同時公開されたことから生まれたネットミーム“Barbenheimer(バーベンハイマー)”を巡る考察。先日の騒動が浮き彫りにしたものとは? 「被曝」をめぐる嘘 この8月7日に、78年前の広島、長崎への原爆投下に関する新たな情報が、ジャーナリストや研究者に

                      バービーと原爆:「#Barbenheimer」が浮き彫りにした「軍事」と「フェミニズム」という難問 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                    • 映画「バービー」延焼を加速させた米国本社の悪手

                      バービー人形をもとにした実写映画『バービー(Barbie)』のアメリカ版公式SNSアカウントが、原子爆弾(原爆)に好意的と受け止められかねない投稿を行い、日本国内から非難の声が相次いでいる。 国内の反応を受けて、すぐさま日本法人が謝罪。この対応は比較的まっとうなものだったものの、その後、アメリカ本社の謝罪は優れているとは言えないものだった。結果、不買運動ならぬ「不観賞運動」は止まらない。 ネットメディア編集者として、10年以上にわたって、SNSでの「炎上」や「延焼」を見てきた経験からすると、今回の事案は「欧米人の原爆軽視」に加えて、「日本の炎上メカニズム」を本社が理解していなかったことが原因だとみている。 そこで本稿では、今回の騒動を時系列に沿って説明しつつ、解説していきたい。 問題となった投稿は削除されたが… まずは、今回の騒動について、振り返ってみよう。 『バービー』はアメリカ国内で、

                        映画「バービー」延焼を加速させた米国本社の悪手
                      • 日本人が激怒した『オッペンハイマー』がついに公開へ、果たしてヒットするか 原爆投下を茶化すような「ネットミーム」でケチをつけた映画に日本人はどう反応するのか | JBpress (ジェイビープレス)

                        「原爆の父」として知られる米国の科学者、オッペンハイマー。その生涯を描いた伝記映画『オッペンハイマー』が世界公開から数カ月遅れで2024年に日本で上映されることが決定した。同作は、広島・長崎への原爆投下による凄惨な被害状況を伝えるシーンが出てこないことや、米国人の原爆軽視が疑われる「バーベンハイマー」騒動などにより日本上映が見送られていた作品。原因となった騒動を振り返ってみると、米国人と日本人の間の圧倒的な価値観の違いが見えてくる。 (杉原 健治:フリーライター) 世界興行収入は1300億円超の大ヒット 2023年12月7日、映画配給会社のビターズ・エンドはクリストファー・ノーラン監督の映画『オッペンハイマー』を2024年に日本で公開することを発表した。ネット上では「もう観れないかもと諦めかけていたから嬉しい!」「『オッペンハイマー』見たさにアメリカ旅行を本気で考えてた。配給会社さんありが

                          日本人が激怒した『オッペンハイマー』がついに公開へ、果たしてヒットするか 原爆投下を茶化すような「ネットミーム」でケチをつけた映画に日本人はどう反応するのか | JBpress (ジェイビープレス)
                        • 映画『オッペンハイマー』公式|3月29日(金)公開

                          ピューリッツァー賞受賞作「オッペンハイマー」(ハヤカワ文庫刊)を原作とし、第二次世界大戦下、世界の運命を握った天才科学者オッペンハイマーの栄光と没落の生涯を実話に基づき描いた本作は2023年7月の全米公開を皮切りに、世界興収10億ドルに迫る世界的大ヒットを記録。実在の人物を描いた伝記映画としては歴代1位となっている。また、第81回ゴールデングローブ賞にて作品賞(ドラマ部門)含む最多5部門を受賞、第96回アカデミー賞®では、クリストファー・ノーラン初の作品賞、監督賞ほか、主演男優賞(キリアン・マーフィー)、助演男優賞(ロバート・ダウニー・Jr.)、撮影賞(ホイテ・ヴァン・ホイテマ)、編集賞(ジェニファー・レイム)、作曲賞(ルドウィグ・ゴランソン)の最多7部門受賞を果たした。 オッペンハイマー役を演じるのは、これまでも『インセプション』(10)などでクリストファー・ノーラン監督作品に出演してき

                            映画『オッペンハイマー』公式|3月29日(金)公開
                          • 「オッペンハイマー」興収5億ドルを突破、第2次大戦映画として最多

                            ニューヨーク(CNN) 映画「バービー」の世界興行収入が10億ドル(約1420億円)を突破したのと同じ日に、映画「オッペンハイマー」の興行収入が5億ドル(約710億円)を突破した。米国では、作風が全く異なるこの2作品を組み合わせた「バーベンハイマー」現象が巻き起こっている。 ユニバーサル・ピクチャーズの6日の発表によると、3週間前に公開されたオッペンハイマーの世界興行収入は推定5億5290万ドルに到達。17歳未満の観客に成人の同行を求めるR指定で今年公開された映画の中では最多で、ユニバーサルのR指定映画としては米国内最速で2億ドルの大台に乗った。さらに、第2次世界大戦を舞台にした映画の興行収入としても同社史上最多となった。 3週目に入ったオッペンハイマーは、米国でも世界でも3番目の興行成績を記録している。 オッペンハイマーは原爆を開発したマンハッタン計画の物理学者、ロバート・オッペンハイマ

                              「オッペンハイマー」興収5億ドルを突破、第2次大戦映画として最多
                            • 『君たちはどう生きるか』と『ゴジラ-1.0』は『オッペンハイマー』への回答だ | アカデミー賞を控え米紙が3作品を分析

                              現地時間3月10日に授賞式が開催される米アカデミー賞では、「原爆の父」の伝記映画『オッペンハイマー』が最多13部門にノミネートされた。さらに宮﨑駿監督の10年ぶりの新作『君たちはどう生きるか』が長編アニメーション部門に、全米で大ヒットとなった『ゴジラ-1.0』が視覚効果部門にノミネートされるなど、邦画作品の快進撃も話題だ。 第二次世界大戦が舞台という共通点を持つこの3作品について、ニューヨーク映画批評家協会の会員である筆者が、米紙「ニューヨーク・タイムズ」に寄せた映画評で興味深い論を展開している。 『ゴジラ-1.0』でこれほど泣くとは思わなかった。 評判を聞いたときは、鱗に覆われた怪獣のクールなアクションが痛快なスペクタクル映画を想像していた。だが本作は、壮大なアクションシーンに加え、第二次世界大戦終結からまもない世の悲嘆と、そこで生きる人たちの思索も描く。 『ゴジラ-1.0』モノクロ版の

                                『君たちはどう生きるか』と『ゴジラ-1.0』は『オッペンハイマー』への回答だ | アカデミー賞を控え米紙が3作品を分析
                              • 『オッペンハイマー』2024年、日本公開決定 ─ ノーラン史上最高傑作、「さまざまな議論と検討の末」と配給ビターズ・エンド | THE RIVER

                                『オッペンハイマー』2024年、日本公開決定 ─ ノーラン史上最高傑作、「さまざまな議論と検討の末」と配給ビターズ・エンド © Universal Pictures. All Rights Reserved. 長らく日本公開に向けた動向が大きく注目されてきたクリストファー・ノーラン監督映画『オッペンハイマー』が、ついに2024年、日本公開されることが正式に決定した。 配給はビターズ・エンド。公開決定ニュースとしては異例の声明が発表されている。以下のとおり。 「弊社ビターズ・エンドは、クリストファー・ノーラン監督作『オッペンハイマー』を2024年、日本公開いたします。 本作が扱う題材が、私たち日本人にとって非常に重要かつ特別な意味を持つものであるため、さまざまな議論と検討の末、日本公開を決定いたしました。作品を観た上で、クリストファー・ノーラン監督の手による、伝統的な作劇手法を超越した唯一無

                                  『オッペンハイマー』2024年、日本公開決定 ─ ノーラン史上最高傑作、「さまざまな議論と検討の末」と配給ビターズ・エンド | THE RIVER
                                • 映画『ジョーカー』を観終わったあとの夫婦の会話 - 斗比主閲子の姑日記

                                  子どもを預けて夫婦で映画『ジョーカー』を観てきました。以下は観終わったあとの私とパートナー(以下、パと略します)の会話です。 私「どうだったー?」 パ「そもそも前提知識があやふやなんだけど、どこにバットマンって登場したの? ゴッサムシティはバットマンにだけ登場する街??」 私「それを分かっていないでよく観に行こうと思ったね!?」 パ「だって周りで話題になっていたから面白いのかなって。でも、よくあれにお金を出してみようと思う人がいるよね。お金を払ってなぜわざわざ苦痛に共感しないといけないのか。ジョーカーが体験していることは気分が悪いし、カタルシスもないし」 私「はいはい」 パ「映画とは楽しくなるためのものでないの? なぜこの映画が売れてるんだろうか。売れてるんだよね? 自分にはよく分からないけど人が好きなものはあるから、そういうものの一つなんだろうな」 私「そんなに辛かったのに、よく最後まで

                                    映画『ジョーカー』を観終わったあとの夫婦の会話 - 斗比主閲子の姑日記
                                  • 無駄の多さから予算が半減していたクールジャパン事業が新型コロナ緊急対策支援で約30倍、878億円に増額して復活している件|ヒロ・マスダ / Hiro Masuda|note

                                    無駄の多さから予算が半減していたクールジャパン事業が新型コロナ緊急対策支援で約30倍、878億円に増額して復活している件 新型コロナウィルス禍のトンネルの先の日本映画産業に光はあるのか? Part2 『日本の映画産業を殺すクールジャパンマネー 経産官僚の暴走と歪められる公文書管理』を書き終えた後、私は「あとがき2:新型コロナウィルス禍のトンネルの先に光はあるのか」を加筆し、最後をこう締め括りました。 新型コロナウィルス危機の暗闇を抜けたトンネルの先に、日本の映像産業が希望の光がある ように、迅速かつ適切な対策が生まれることを真に願います。 しかし、私の願いは通じなかったことを今日知りました。 経産省は、新型コロナ緊急対策支援の令和2年度補正予算「コンテンツグローバル需要創出促進事業」に878億円の予算を計上しています。 経産省 令和2年度補正予算の事業概要https://www.meti.

                                      無駄の多さから予算が半減していたクールジャパン事業が新型コロナ緊急対策支援で約30倍、878億円に増額して復活している件|ヒロ・マスダ / Hiro Masuda|note
                                    • 【徹底検証】AC/DCは本当にタイトルを叫んでいるのか? | オモコロ

                                      突然ですが、これが何の数か分かりますか? 「アメリカで1年間に消費されるフリスビーの数」? それとも「ふじいあきらがこれまで口から出したトランプの枚数」でしょうか。 多分違います。 この数字の正体は、ロックバンド・AC/DCが出した『バック・イン・ブラック』というアルバムの総売上枚数。 1980年に発売されたこの作品は、その記録から「人類史上2番目に売れたアルバム」と言われています。(※3番目という説もある) ただ「このアルバムが世界で2番目」と言われたら、1番目も気になりますよね。一体誰の作品でしょうか? 「史上最も売れたアルバム」は、マイケル・ジャクソンの『スリラー』(推定7000万枚以上)らしいです。流石キング・オブ・ポップ。 多分アルバムを通して聴いたことはなくても「マイケル・ジャクソンが死体と踊るやつ」としてご存知の方も多いはず。表題曲の他には『ビート・イット』や『ビリー・ジーン

                                        【徹底検証】AC/DCは本当にタイトルを叫んでいるのか? | オモコロ
                                      • 『オッペンハイマー』を見た感想

                                        当方、ヨーロッパ某国にいるので、先日クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』を視聴することができた。 同日公開だった方向性の全く違う『バービー』との造語がミームになるなど、英語圏を中心に話題になっているが、『オッペンハイマー』は原爆開発のマンハッタン計画を指揮した物理学者の伝記映画であるため、日本での公開は未定であるという(しかも8月が近いこの時期なので)。 本稿では、映画を観て思った感想を徒然に書いてみたい。 ネタバレ等は気にしないで書くので、情報を入れないで視聴したい向きは注意されたい。 複雑な映画であるこの映画では、3つの時間が並列で進む。 戦中の原爆開発まで、戦後の赤狩りによるオッペンハイマーの失脚、さらにその後のストラウス(オッペンハイマーへの個人的因縁から裏で糸を引いた人物)の議会公聴会だ。 人間関係は多層的で、時間経過とともに関係も変質する。 また、最初のマンハッタ

                                          『オッペンハイマー』を見た感想
                                        • 映画『ハリエット』あらすじ・ネタバレ・感想・結末。「自由か死か」奴隷でいるなら死んだ方がマシだ!奴隷解放運動家の英雄ハリエット・タブマン伝記映画

                                          映画『ハリエット』のあらすじ・ネタバレ・解説・感想・評価から作品情報・概要・キャスト、予告編動画も紹介し、物語のラストまで簡単に解説しています。 映画『ハリエット』公式サイトにて作品情報・キャスト・上映館・お時間もご確認ください。 YouTubeで予告映像もご覧ください。 『ハリエット』 (125分/G/アメリカ/2019) 原題『Harriet』 【監督】 ケイシー・レモンズ 【脚本】 グレゴリー・アレン・ハワード ケイシー・レモンズ 【製作】 グレゴリー・アレン・ハワード デブラ・マーティン・チェイス ダニエラ・タップリン・ランドバーグ 【出演】 シンシア・エリボ レスリー・オドム・Jr. ジョー・アルウィン ジャネール・モネイ マイケル・マランド オマー・J・ドージー ヘンリー・ハンター・ホール ジェニファー・ネトルズ 映画『ハリエット』公式サイト 【予告動画】 映画『ハリエット』本

                                            映画『ハリエット』あらすじ・ネタバレ・感想・結末。「自由か死か」奴隷でいるなら死んだ方がマシだ!奴隷解放運動家の英雄ハリエット・タブマン伝記映画
                                          • 「マッド・ハイジ」、時代遅れの映画業界に風穴を

                                            取引記録はブロックチェーン上に保存され、映画の公開後、投資者へ自動的に利益が還元される仕組み。製作チームは「契約はすべてペーパーレスで猥雑な事務作業が必要ない。(外部からの改ざんが難しいため)資金の透明性も確保できる」と強調する。 「時代遅れのビジネスモデルに風穴を」 Mad Heidiの企画が持ち上がったのは3年前の2017年。エクスプロイテーション映画の長年のファンだったスイス人監督ヨハネス・ハルトマン外部リンクさんが、世界ブランド「ハイジ」を素材にした映画を作りたいと、仲間のフィンランド人プロデューサー、テロ・カウコマ外部リンクさん、スイス人プロデューサーのヴァレンティン・グロイテルト外部リンクさんに声をかけ、企画がスタートした。現在、この3人を含む5人でプロジェクトを進める。 映画製作に20年関わるグロイテルトさんは、資金繰りや公開までのプロセスなど、既存のビジネスモデルに限界を感

                                              「マッド・ハイジ」、時代遅れの映画業界に風穴を
                                            • №1,448  新春スペシャル  洋画セレクション  “ ファースト・マン First Man ” - 糸屯 ち ゃ ん の エ ン タ メ 通 信

                                              ■ 目 次 序    章 ご 挨 拶 本    編 ファースト・マン First Man 概  要 キャスト スタッフ 終    章 糸屯ちゃんのおまけ 糸屯ちゃんの掲示板 序    章 ご 挨 拶 謹んで初春のお慶びを申し上げます _ _))ペコリン  白石です 旧年中は、当ブログサイトへのご来場、誠にありがとうございました 2023年度に於きましても 「より皆さまにとって、毎日楽しく見てもらえるブログサイトに!」をモットーに、社員一同一丸となり、Webサイトの内容改善に尽力して参ります所存でございます 皆さまのご健勝とご発展をお祈り申し上げまして 糸屯ちゃんのエンタメちゃねる を本年もどうぞよろしくお願い申し上げます さて、2023年度の第一回目のテーマも去年に引き続き 洋画セレクション をお送りします 新春のお慶びを申し上げます  _ _))ペコリン 真行寺です 本年も変わらずの

                                                №1,448  新春スペシャル  洋画セレクション  “ ファースト・マン First Man ” - 糸屯 ち ゃ ん の エ ン タ メ 通 信
                                              • №1,449  洋画セレクション  “ 15時17分、パリ行き  The 15:17 to Paris ” - 糸屯 ち ゃ ん の エ ン タ メ 通 信

                                                ■ 目   次 序    章 ご 挨 拶 本    編 15時17分、パリ行き The 15:17 to Paris 概  要 キャスト スタッフ 終    章 糸屯ちゃんのおまけ 糸屯ちゃんの掲示板 序    章 ご 挨 拶 おはようございます _ _))ペコリン 白石です 本日のテーマも怒涛の 洋画セレクション をお送りします おはようございます _ _))ペコリン 真行寺です それでは、わたくしの方からお送りさせていただきます 洋画セレクション のご紹介をします 15時17分、パリ行き The 15:17 to Paris です! 『15時17分、パリ行き』(The 15:17 to Paris)は、2018年のアメリカ合衆国の伝記映画です 2015年8月21日に高速鉄道タリス内で発生したタリス銃乱射事件と事件に立ち向かった3人の若者を見事に描いていますね!! ( •̀∀•́ )

                                                  №1,449  洋画セレクション  “ 15時17分、パリ行き  The 15:17 to Paris ” - 糸屯 ち ゃ ん の エ ン タ メ 通 信
                                                • 観光客の手で磨かれてハチ公の石化ちょっと解けてない?「封印が解けかかっているじゃないか!」「愛されてる証拠ではあるよな」

                                                  林瑞絵 @mizueparis 伝記映画が公開中の歌姫ダリダ。 モンマルトル・ダリダ広場の胸像を久々に見た。 ガイドさんが「片胸触れば7年・両胸触れば14年間幸せになれる」と 紹介するから、みんな触る。胸の色がはげて可哀想。 でも、すいません、自分も触りました。 あとから娘に「respect 敬意がない」と軽蔑され反省(×_×) pic.twitter.com/tNMB0Gt9pr 2018-06-19 22:54:45

                                                    観光客の手で磨かれてハチ公の石化ちょっと解けてない?「封印が解けかかっているじゃないか!」「愛されてる証拠ではあるよな」
                                                  • 小学生100人超がAK47の分解・組み立て競争、ロシア

                                                    ロシアの首都モスクワの博物館で、故ミハイル・カラシニコフ氏の生誕100年に合わせて開催された展示会(2019年9月24日撮影、資料写真)。(c)Yuri KADOBNOV / AFP 【11月10日 AFP】世界各地で広く使用されている自動小銃「AK47」の設計者の故ミハイル・カラシニコフ(Mikhail Kalashnikov)氏の生誕100年を翌日に控えた9日、ロシアの首都モスクワの公園で、100人を超える小学生がAK47の分解・組み立てを学んだ。 動画:小学生100人超がAK47の分解・組み立て競争、ロシア カラシニコフ氏の生誕100年に当たる10日には、博物館での展示会や伝記映画の上映、愛国教育など多数の行事が行われる。 9日にはモスクワ南部の公園で、少年少女がサバイバルゲームや模擬銃の分解・組み立て競争に参加した。迷彩服を着た子供もいた。 主催団体のトップ、アンドレイ・スタリフ(

                                                      小学生100人超がAK47の分解・組み立て競争、ロシア
                                                    • 【ウルトラ弩級の宗教系大古典の全訳、ついに刊行!】『原典完訳 アヴェスタ』(野田恵剛訳)を刊行します|国書刊行会

                                                      国書刊行会編集部の(卵)です。 国書刊行会がまたまたやりました! 人類史に屹立する超弩級の大古典の全訳『原典完訳 アヴェスタ』(野田恵剛訳)の刊行を成し遂げたのです。 原文からの全訳は、日本出版史上初という前人未到の快挙。 さて、本書『原典完訳 アヴェスタ』とは、一言でいえば、『アヴェスタ』を原文(アヴェスタ語)からすべて日本語に訳出した本です。 では、『アヴェスタ』とはいったいなんでしょうか? 一言でいえば、ゾロアスター教の聖典です。 それでは、ゾロアスター教とはいったいなんでしょうか? 1.ゾロアスター教とは ここで、まずはゾロアスター教について簡単に説明いたしましょう。 人類がこの地球に現れてから、世界には幾多の宗教が興亡してきましたが、それらのうち、ある教祖(開祖)が神的な啓示を受けて創始した宗教を「創唱宗教」と呼びます。 たとえば、イエス・キリストの伝道にはじまるキリスト教や、悟

                                                        【ウルトラ弩級の宗教系大古典の全訳、ついに刊行!】『原典完訳 アヴェスタ』(野田恵剛訳)を刊行します|国書刊行会
                                                      • №1,423 祝ブログ記事250回記念企画 洋画セレクション “ バイス Vice ” - 糸屯 ち ゃ ん の エ ン タ メ 通 信

                                                        ■ 目 次 序章 はじめに 本編 バイス Vice 終章 糸屯ちゃんのおまけ 序章 はじめに おはようございます! ☕ MCのJUNNYです 最近、記念行事が多い気がしますが.. きょうは、糸屯ちゃんのブログ記事250回(はてなブログのみ)を記念しまして、わたしがお薦めします超クールな映画を紹介させていただきます  ( ๑≧∀≦ ㅅτнänκ чöü 本日の記念企画テーマも、 洋画セレクション です おはようございます   _ _))ペコリン アシスタントの真行寺です それでは、わたくしの方からお送りさせていただきます 洋画セレクション のご紹介をします バイス Vice です! 『バイス』(原題:Vice)とは、2018年のアメリカ合衆国の伝記映画です 第43代アメリカ合衆国大統領ジョージ・W・ブッシュの下で副大統領を務め、「アメリカ史上最強で最凶の副大統領」と呼ばれたディック・チェイ

                                                          №1,423 祝ブログ記事250回記念企画 洋画セレクション “ バイス Vice ” - 糸屯 ち ゃ ん の エ ン タ メ 通 信
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