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  • 祝🎉 POSIX.1-2024 (Issue 8) 改定!16年ぶりの大幅改定でシェルスクリプトはどう新しくなるのか? - Qiita

    FreeBSD では 2024-05-31 に 200112 から 200809 への変更がようやく行われました(一度間違えて 200808 と書いてしまっていますが)。 https://cgit.freebsd.org/src/commit/?id=2e30926a68 https://cgit.freebsd.org/src/commit/?id=6e0278408e macOS は FreeBSD のユーザーランドのコマンドを使用しているため、そのせいで 200112 のままだった可能性も考えられますが、シェルやカーネルは FreeBSD のものではないため、FreeBSD が変更になったからと言って macOS が更新されるとは限らないでしょう。Solaris 10 と 11 ではディレクトリごとに準拠バージョンが異なるバイナリが配置されており以下のようになります。Solaris

      祝🎉 POSIX.1-2024 (Issue 8) 改定!16年ぶりの大幅改定でシェルスクリプトはどう新しくなるのか? - Qiita
    • ヤフーのクリエイターが読んでいる技術・デザイン書(2019年4月〜2020年3月)

      ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは、Developer Relations アドボケイトの山本です。 ヤフーにはエンジニアやデザイナーといったクリエイターの活動を支援する制度「My Polaris」があり、その中の1つにクリエイターが常に自身の技術力向上を図れるよう学習活動を支援するための「技術活動費用補助制度」というものがあります。 去年8月に2018年4月から2019年3月の期間でこの制度がどのように活用されたか集計した結果を公開したのですが、本記事では2019年4月から2020年3月の集計結果を紹介します。 昨年の記事:ヤフーのクリエイターが読んでいる技術・デザイン書 〜 技術活動費用補助制度のデータから見る興味関心 技術活動費用補助制度とは? 冒

        ヤフーのクリエイターが読んでいる技術・デザイン書(2019年4月〜2020年3月)
      • CockroachDB から覗く形式手法の世界 #JTF2021w / July Tech Festa 2021 winter

        July Tech Festa 2021 winter で使用したスライドです。 バグのない分散システムの設計は果たして可能でしょうか? この問いに対する一つの答えとして、CockroachDB では形式手法ツール TLA+ を用いて分散トランザクションの正しさを担保しています。 形式手法はシステムの挙動を数学的に解析する技法で、「ノードが特定のタイミングで故障した場合にのみ発生するバグ」といった再現困難な問題を確実に検出することができます。 本講演では、CockroachDB の事例を通して、形式手法が実世界で活用されている様子をお伝えします。 イベント概要:https://techfesta.connpass.com/event/193966/ ブログ記事:https://ccvanishing.hateblo.jp/entry/2021/01/24/185819 録画:https:/

          CockroachDB から覗く形式手法の世界 #JTF2021w / July Tech Festa 2021 winter
        • Denoの作者ライアン・ダール氏らが「Deno Company」を立ち上げ。Denoの開発推進と商用サービスの実現へ

          Denoの作者ライアン・ダール氏らが「Deno Company」を立ち上げ。Denoの開発推進と商用サービスの実現へ 2009年に登場したNode.jsは、サーバサイドにおけるJavaScriptの利用や非同期処理によるイベントドリブンなアプリケーションアーキテクチャという新しい分野を確立した、画期的なプラットフォームです。 Node.jsの登場により、AWS Lambdaをはじめとするサーバレスコンピューティングや、ElectronのようなWebテクノロジーを基盤としたアプリケーションフレームワークをはじめとする、さまざまなJavaScriptエコシステムが飛躍的に発展したと言ってもいいでしょう。 このNode.jsの作者であるライアン・ダール(Ryan Dahl)氏は、2012年にNode.jsの開発リーダーを退任すると、2018年に「Node.jsに関する10の反省点」を発表。これに

            Denoの作者ライアン・ダール氏らが「Deno Company」を立ち上げ。Denoの開発推進と商用サービスの実現へ
          • NoSQLデータベースCassandraの紹介 〜 ヤフーのデータ基盤を支える技術

            ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは! 山下郁矢です。2018年新卒で入社し、現在はNoSQLデータベースエンジニアとして働いています。 サービスを作るにあたってデータベースは必要不可欠ですよね。ヤフーでは100を超えるサービスで毎日生み出される膨大なデータを、データベースを用いてリアルタイムで蓄積し、運用管理しています。 今回は、その中でも利用規模の大きい、NoSQLデータベースの1つであるApache Cassandraを皆様に知ってもらうべく、ヤフーでどのようにして利用されているのかをお伝えしたいと思います。 NoSQLの立ち位置 Cassandraについてご紹介する前に、NoSQLについて軽く説明します。 NoSQLデータベースは一般的に非RDBM

              NoSQLデータベースCassandraの紹介 〜 ヤフーのデータ基盤を支える技術
            • ITエンジニアから研究者へ。社会人博士として大学院にも再挑戦し、自分の「代表的プロダクト」を追求するわけ - Findy Engineer Lab

              こんにちは、坪内佑樹です。Web上では、ゆううき(@yuuk1t)と呼ばれています。 僕は現在、さくらインターネット研究所で研究員を務めています。専門領域は、ITエンジニアが情報システムに対して常に変化をもたらしながら、同時に情報システムの信頼性を高めていくための技術である、Site Reliability Engineering(SRE)です。 これまで、大学院を中途退学したのち、Webサービス企業でWebオペレーションエンジニアおよびSREを5年間務めました。そして昨年(2019年)の2月から現職で研究開発に取り組んでおり、今年はさらに情報系の大学院の博士課程に社会人博士として進学します。 本記事では、昨今注目を浴びているSRE分野において「代表的プロダクト」を作ることに憧れ、それを目標の軸に据えて、なぜエンジニアから研究者になる「選択」をしたのかをご紹介します。 大学で研究するより、

                ITエンジニアから研究者へ。社会人博士として大学院にも再挑戦し、自分の「代表的プロダクト」を追求するわけ - Findy Engineer Lab
              • 無料で使えるプロキシサーバ/ロードバランサおすすめ20選 | OSSのデージーネット

                プロキシサーバとは プロキシとは、クライアントとサーバの間に中継サーバとして配置するサーバのことです。プロキシは、クライアントから見た場合、サーバのように振る舞い、サーバから見た場合、クライアントのように振る舞います。クライアントアプリケーションは、プロキシへ通信を行い、プロキシはそのリクエストを受信し、受信したリクエストを本来送られるべきサーバへ転送するかのように送信します。サーバは、リクエストを送信してきたプロキシへ応答を返します。プロキシは応答に対応したクライアントに対して、応答を送信します。 プロキシサーバの種類 プロキシは、通信を中継するため通信内容をログに残したり、検査したり、書き換えたりといった処理が可能です。そのため、様々なプロトコルに対応した汎用的なプロキシと、アプリケーション(プロトコル)毎に特化した処理を行うソフトウェアがあります。 なお、Webプロキシは、HTTPプ

                  無料で使えるプロキシサーバ/ロードバランサおすすめ20選 | OSSのデージーネット
                • RDBMSの先を行く?NewSQLを支えるアルゴリズムRaftをGoで紐解く - カミナシ エンジニアブログ

                  初めまして。株式会社カミナシPMの@gtongy1です。 みなさんはNewSQLをご存知ですか? 強い整合性を持つ分散型のSQLデータベースサービスのことをNewSQLと呼びます。 RDBMSではなし得なかった分散アーキテクチャを、またNoSQLではなし得なかった強い整合性をいいとこ取りした新しいSQLデータベースサービスです。 なんかとても理想的な仕組みに見えますね。この裏にはどのような知識が詰め込まれているのでしょうか。 今回はそんなNewSQLを支える仕組みを一緒に紐解いていきましょう! NewSQLが乗り越えた壁 どんな仕組みが動いているのか、の前にNewSQLはこのSQLデータベース界へ何を投げ込んだのでしょうか。 NewSQLには以下のような特徴があります。 SQL-Likeなクエリ言語のサポート 強い整合性 ACIDサポートのトランザクション NewSQLの有名所であるCoc

                    RDBMSの先を行く?NewSQLを支えるアルゴリズムRaftをGoで紐解く - カミナシ エンジニアブログ
                  • LINEの技術的負債を解消している話 ─ HTTP/2へのプロトコル変更やデータ同期の最適化での改善|ハイクラス転職・求人情報サイト AMBI(アンビ)

                    LINEの技術的負債を解消している話 ─ HTTP/2へのプロトコル変更やデータ同期の最適化での改善 サービス開始から10年近くがたったLINEでは、次の10年のため技術的な負債を解消・改善する取り組みをプロジェクトで行っています。 通信プロトコルをSPDYからHTTP/2に移行 抽象化レイヤーを設置してプロトコル移行のリスクを低減 Long PollingをPushへと切り替えて通信量を最適化 アプリの利用状況に応じて最適なデータ同期の方法を アーキテクチャの改善でアプリの信頼性や拡張性が向上 長い歴史を持つアプリには「技術的負債をどのように解消するか」という課題が常につきまといます。2011年にサービスを開始したコミュニケーションアプリ「LINE」においても同様で、多機能化や、開発・運用の長期化に伴い、いくつもの負債が発生していました。 この課題を解決するため、LINE株式会社では「『

                      LINEの技術的負債を解消している話 ─ HTTP/2へのプロトコル変更やデータ同期の最適化での改善|ハイクラス転職・求人情報サイト AMBI(アンビ)
                    • なれる!SRE - Becoming SREで学んだこと - じゃあ、おうちで学べる

                      はじめに エンジニアとして就職する前に読んだ「なれる!SE 2週間でわかる?SE入門」の内容があまりにも厳しく、業界に就職するのが怖くなったことを覚えています。本の中に登場する中学生の少女にしか見えない凄腕のSE、室見立華さんのような人物は現実には存在しないでしょうが、実際の業界には彼女のような凄腕エンジニアや年齢不相応な技術力を持つ人間も確かに存在します。 なれる!SE 2週間でわかる?SE入門 (電撃文庫) 作者:夏海 公司,IxyKADOKAWAAmazon SREの探求『Becoming SRE』の内容紹介 私は「なれる!SE」が好きすぎるあまり、「なれる!SRE」というタイトルのクソみたいな文章を吐き出したこともありましたが、そのクオリティがあまりにも低かったため、外には公開せずに留めておきました。そんな中、SREの探求の原著者であるDavid Blank-Edelman(ott

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                      • 「空き容量」を使った分散型ストレージ「Filecoin(ファイルコイン)」がついに始動、次世代のインターネットの姿とは Web 3.0最注目、分散型ストレージの革新性とその仕組みを解説

                          「空き容量」を使った分散型ストレージ「Filecoin(ファイルコイン)」がついに始動、次世代のインターネットの姿とは Web 3.0最注目、分散型ストレージの革新性とその仕組みを解説
                        • マイクロサービスのための分散データ 〜 イベントソーシング vs チェンジデータキャプチャ - 赤帽エンジニアブログ

                          インテグレーションのためのミドルウェア製品のテクニカルサポートを担当している山下です。 今回は レッドハットのシニアアーキテクトである Eric Murphy さんによる「マイクロサービスのための分散データ 〜 イベントソーシング vs チェンジデータキャプチャ(CDC)」の翻訳記事です。この記事では、イベントソーシング、CDC、CDC + Outboxパターン、CQRSをそれぞれ簡単に説明しながら、それらの特性の違いを比較します。また、イベントソーシングとCQRSの簡易な説明がなされている他、あまり明確に語られることが少ないもののソフトウェアの設計に大きな影響をおよぼすドメインイベントとチェンジイベントの違いにも触れられています。 [原文] Distributed Data for Microservices — Event Sourcing vs. Change Data Captur

                            マイクロサービスのための分散データ 〜 イベントソーシング vs チェンジデータキャプチャ - 赤帽エンジニアブログ
                          • 2022年版 OpenTelemetryを知れば世界が平和に - じゃあ、おうちで学べる

                            はじめに OpenTelemetryとは Opentelemetry のコンポーネント Opentelemetry のプロジェクトの仕様とStatus Tracing Metrics Logging(Specification にドキュメントがない) Baggage OpenTelemetry のSpanとTrace OpenTelemetry Collectorとは Collector のメリット OpenTelemetry Collector Architecture とは OpenTelemetry とSDKとパッケージ OpenTelemetry と自動計装 今後のOpentelemetry について 次回予告:OpenTelemetry とOpenTelemetry Collectorを使ったTracingとMetricsをアプリケーションで利用する方法 参照リンク はじめに 最

                              2022年版 OpenTelemetryを知れば世界が平和に - じゃあ、おうちで学べる
                            • データエンジニアリングの基礎

                              データエンジニアリングとは、組織内外で日々生成されるデータを蓄積し分析するためのデータシステムを構築し維持管理することであり、急速に注目を集めている分野です。近年ではデータエンジニアリングを支えるツールやクラウドサービスが成熟し、組織へのデータ利活用の導入は容易になりましたが、明確な指針のないままデータシステムの構築を進めると費用と時間を無駄に費やすことになります。本書は「データエンジニアリングライフサイクル」を軸にデータシステムの要件を整理することで、組織の「データ成熟度」に応じたデータシステム構築の指針を与えます。またデータエンジニアの立ち位置を明確にし、組織内でデータエンジニアが果たすべき役割を示します。 まえがき Ⅰ部 データエンジニアリングの基礎と構成要素 1章 データエンジニアリング概説 1.1 データエンジニアリングとは何か 1.1.1 データエンジニアリングの定義 1.1.

                                データエンジニアリングの基礎
                              • WebエンジニアとWeb技術とシステムの話 (sadnessOjisanのWebサーバーアーキテクチャ進化論2023を読んだ感想) - inductor's blog

                                sad記事の勉強と実践のボリュームがすごい https://blog.ojisan.io/server-architecture-2023/ を読んで、その前身とも言える https://blog.yuuk.io/entry/2015-webserver-architecture を含めてこれらのような記事を書く知識や経験が僕には無いから素直にすごいと思った。ただ、その一方でこの内容を普通に理解できる「Webエンジニア」はどのくらいいるんだろう?というのも同時に気になった。 ゆううきさんの記事は「序論」とあるがWebエンジニアとしてキャリアを積む人間が「序論」として読むには文量や背景知識が重すぎると正直思うし、システム・計算機工学を勉強した人間が背景に感じ取れる。事実、sadさん(おじさん)も昔は内容が分からなかったと本人記事内で言及しているため、僕の気のせいではないと思う。じゃあsad版

                                  WebエンジニアとWeb技術とシステムの話 (sadnessOjisanのWebサーバーアーキテクチャ進化論2023を読んだ感想) - inductor's blog
                                • [速報]「Amazon Fargate for Amazon EKS」正式発表。Kubernetes上の分散アプリケーションをマネージドなサーバレスとして自動運用。AWS re:Invent 2019

                                  Amazon Web Services(AWS)は、米ラスベガスで開催中の年次イベント「AWS re:Invent 2019」の基調講演において、「Amazon Fargate for Amazon EKS」を正式発表しました。 発表と同時に会場からはこの日もっとも大きな拍手が聞こえました。このサービスへの期待の大きさが示されたようです。 Kubernetes上の分散アプリケーションを簡単にサーバレス化 Amazon Fargate for Amazon EKSには「AWS Fargate」と「Amazon EKS」の2つのサービス名が含まれています(上記スライドでは「Amazon Fargate」と表記されていますが、正式名称は「AWS Fargate」)。 Amazon EKS(Amazon Elastic Kubernetes Service)から先に説明すると、これはコンテナ群で構

                                    [速報]「Amazon Fargate for Amazon EKS」正式発表。Kubernetes上の分散アプリケーションをマネージドなサーバレスとして自動運用。AWS re:Invent 2019
                                  • Istioに入門する - TECHSTEP

                                    今回はService Meshについて概要を調べ、Service Meshを提供するプロダクトの一つであるIstioに触れてみました。 Service Meshとは マイクロサービスの課題 Service Meshを考えるうえでまず必要になるのが、マイクロサービスアーキテクチャの抱えるいくつかの課題です。 マイクロサービスを導入・構築するうえでの課題として、ネットワークに関連する事項が挙げられます。マイクロサービスはお互いネットワークを通じて連携するため、ネットワークに関する機能(Load Balancing、Traffic Routingなど)を実装する必要があります。また、アプリケーションを構成するマイクロサービスの数が多くなるほど、マイクロサービス間の接続数は増加し、通信断の発生する確率やパフォーマンス低下など、ネットワーク関連の問題が発生する可能性も増加します。 これまで複数のグロ

                                      Istioに入門する - TECHSTEP
                                    • 「DDDで複数集約間の整合性を確保する方法」に対する考察 - かとじゅんの技術日誌

                                      久しぶりにブログ記事を書きますか。 ということで、松岡さん(id:little_hands)のブログ記事に対する考察記事です。 この記事は古くなったので、ぜひ以下も参照してください。 blog.j5ik2o.me little-hands.hatenablog.com 題材も松岡さんのブログ記事と同じもので考えます。 「実装方法1. ユースケースで複数集約を更新する」について考察したいと思います。 注意事項)この記事で使うトランザクションという用語は単なる一連の手続きという意味ではなく、ACID特性を持つRDBのトランザクションという意味です。 class CreateTaskUseCase1( private val taskRepository: TaskRepository, private val taskReportRepository: TaskReportRepository

                                        「DDDで複数集約間の整合性を確保する方法」に対する考察 - かとじゅんの技術日誌
                                      • サービスメッシュ必読ガイド - マイクロサービス時代のサービス間通信管理

                                        このパターンには2つの背景があります。ひとつは、技術者がマイクロサービスアーキテクチャパターンを採用して、複数の(理想的には単一目的で、独立してデプロイ可能な)サービスで構成されるアプリケーションを開発するようになったことです。ふたつめは、企業がコンテナ(Dockerなど)、オーケストレータ(Kubernetesなど)、プロキシ/ゲートウェイ(Envoyなど)といった、クラウドネイティブなプラットフォームテクノロジを支持するようになったことです。 意図 サービスメッシュが解決しようとする問題は次のようなものです。 サービスディスカバリ、ルーティング、アプリケーションレベル(レイヤ7)の非機能通信要件を処理する言語対応の通信ライブラリを、個々のサービス用にコンパイルする必要性の排除 外部サービスのネットワークロケーション、セキュリティ認証、サービス品質(QoS)目標など、サービス通信設定の外

                                          サービスメッシュ必読ガイド - マイクロサービス時代のサービス間通信管理
                                        • メインフレーム、無停止サーバ、クラウドにおける信頼性 - ブログなんだよもん

                                          「メインフレームの異常処理」という記事が話題になってましたがとても面白かったです。 qiita.com せっかくなので自分が知ってる範囲で各システムの信頼性における考え方を書いてみました。特にシステムが死んでも仕掛かり中のプロセスが正常完了する事を「無停止システム」としてフォーカスしています。 詳しいわけじゃないからあまり詳しくは話せないので、指摘とか頂けると嬉しいです メインフレーム HPE NonStopサーバ Stratus FT Server オープン系: クラスタ オープン系: 負荷分散(シェアードナッシング) クラウド/仮想環境: Live Migration ソフトウェア: Jakarata EE/EJB ソフトウェア: Oracle RAC ソフトウェア: Erlang/OTP ソフトウェア: Cloudで良くありそうなMSAや非同期キューをベースとした無停止デザイン まと

                                            メインフレーム、無停止サーバ、クラウドにおける信頼性 - ブログなんだよもん
                                          • Platform Engineering on Kubernetes を読んでCloud Native の現在地を理解する - じゃあ、おうちで学べる

                                            はじめに 近年、Kubernetesの採用が進む中、複数のチームが関わり、複数のクラウドプロバイダーへのデプロイを行い、異なるスタックを扱う組織では、その導入の複雑さが新たな問題となっています。本書 『Platform Engineering on Kubernetes』は、Kubernetes に登場しつつあるベストプラクティスとオープンソースツールを活用し、これらのクラウドネイティブの問題を技術的に組織的にどのように解決するかを示してくれます。 learning.oreilly.com 本書では、Kubernetes上に優れたプラットフォームを構築するための要素を明確に定義し、組織の要件に合わせて必要なツールを体系的に紹介しており、実際の例とコードを交えながら各ステップをわかりやすく説明することで、最終的にはクラウドネイティブなソフトウェアを効率的に提供するための完全なプラットフォーム

                                              Platform Engineering on Kubernetes を読んでCloud Native の現在地を理解する - じゃあ、おうちで学べる
                                            • プロと読み解く Ruby 3.2 NEWS - クックパッド開発者ブログ

                                              技術部の笹田(ko1)と遠藤(mame)です。クックパッドで Ruby (MRI: Matz Ruby Implementation、いわゆる ruby コマンド) の開発をしています。お金をもらって Ruby を開発しているのでプロの Ruby コミッタです。 昨日 12/25 に、恒例のクリスマスリリースとして、Ruby 3.2.0 がリリースされました(Ruby 3.2.0 リリース)。今年も Ruby 3.2 の NEWS.md ファイルの解説をします。NEWS ファイルとは何か、は以前の記事を見てください。 プロと読み解く Ruby 2.6 NEWS ファイル - クックパッド開発者ブログ プロと読み解くRuby 2.7 NEWS - クックパッド開発者ブログ プロと読み解くRuby 3.0 NEWS - クックパッド開発者ブログ プロと読み解く Ruby 3.1 NEWS -

                                                プロと読み解く Ruby 3.2 NEWS - クックパッド開発者ブログ
                                              • Dockerって何? って聞かれたときの解説、の解説

                                                TL;DR Dockerは仮想化であるコンテナの実装の一種 ただし、広義のDockerはOCI系コンテナの総称 アプリの配布と実行の仕組みと思えばOK コンテナによりIaCや一貫したデプロイ、H/Wの効率的な利用がしやすくなる ※ コメントでいくつか指摘があったので記事を更新しました。ご指摘ありがとうございました! はじめに おそらく過去幾度となく生み出されたであろうDocker解説記事となります。正確には解説動画の解説記事。 というのも、Dockerあるいはコンテナはもはや当たり前、と言えるほど普及してるようにもSNSやブログとかだけ見てると思えますが、実際には話題は知ってるけど良く分かってない/業務で今度使う事を検討したいけどつまり何なの? って人もまだまだ多いです。 なので私が 「Dockerって何?」 と聞かれたとき答えてる内容を動画にしてみました。技術的な詳細を解説というよりは

                                                  Dockerって何? って聞かれたときの解説、の解説
                                                • 「DDDで複数集約間の整合性を確保する方法 Rev2」に対する考察 - かとじゅんの技術日誌

                                                  どうも、かとじゅんです。 松岡さん(id:little_hands)が以下の記事を更新されたそうです。松岡さん自身が悩まれた中で検討したオプションであって、唯一の正解ではないと踏まえたうえで、率直な感想を述べたいと思います。結論からいうと、論旨は前回の記事と変わりませんが、コード例で具体的な考え方を示している点を工夫しています。 little-hands.hatenablog.com 前回の考察記事も古くなったので、最新の記事に併せて考察をまとめ直したいと思います。 blog.j5ik2o.me ドメインモデル ドメインモデル図が追加されていますね。以下の3つの集約があるそうです。「一つの集約にまとめればいいよね」という提案はなしという前提で考えます。 ユーザー タスク アクティビティ・レポート 「アクティビティ・レポート」は「タスク」もしくは「ユーザー」に関連を持つようです。 「これらの

                                                    「DDDで複数集約間の整合性を確保する方法 Rev2」に対する考察 - かとじゅんの技術日誌
                                                  • Wantedly における Go 導入にまつわる技術背景 | Wantedly Engineer Blog

                                                    (本記事は Go Conference 2019 Autumn にて無料配布した冊子『WANTEDLY TECHBOOK GoCon Edition vol.2』からの掲載です) 配布した冊子の前半では Go の導入にあたってどのような工夫をしてきたのかを紹介しました。そこに書かれていたように、新しいプログラミング言語を導入するにはそれなりの整備コストがかかります。それではなぜそこまでして Go を導入したのでしょうか。本記事では Go を導入した背景について説明していきたいと思います。 なぜ Go か技術的・事業的背景どのプログラミング言語を採用するかや、どのようなアーキテクチャを選定するかというようなことは非常に影響範囲の大きい決断になるため、会社全体の技術的・事業的なコンテキストと切り離しては語れません。そこでまずは Wantedly の技術的・事業的な背景について、この後の話をする

                                                      Wantedly における Go 導入にまつわる技術背景 | Wantedly Engineer Blog
                                                    • Kubernetes で実践するクラウドネイティブ DevOps / Cloud Native DevOps with Kubernetes (DevOps, CloudNative and GitOps)

                                                      コンテナと Kubernetes の到来によりソフトウェアをデプロイおよび運用する方法は大きく変わりました。ソフトウェアはコンテナ化された分散システムとなり、Kubernetes(または類似の基盤)の上で自動化を通じて動的に管理されるものになっています。そうしたアプリケーションを開発し、本番(プロダクシ…

                                                        Kubernetes で実践するクラウドネイティブ DevOps / Cloud Native DevOps with Kubernetes (DevOps, CloudNative and GitOps)
                                                      • タイムゾーン呪いの書 (実装編)

                                                        「タイムゾーン呪いの書」は、もともと 2018年に Qiita に投稿した記事でしたが、大幅な改訂を 2021年におこない、同時にこちらの Zenn に引っ越してきました。この改訂で記事全体が長大になったので、「知識編」・「実装編」・「Java 編」と記事を分けることにしました。 この「実装編」は、導入にあたる「知識編」の続きとなる第二部です。おもに Software Design 誌の 2018年 12月号に寄稿した内容をベースにしていますが、修正した内容もかなりあります。本記事全体を通して「知識編」を読んでいることを前提にしているので、ご注意ください。旧 Qiita 版にあった Java 特有の内容は、第三部にあたる「Java 編」にあります。 はじめに 先の「知識編」では、この時刻とタイムゾーンという厄介な概念について一般的な知識を紹介してきました。さて、ではこの知識を具体的に実装に

                                                          タイムゾーン呪いの書 (実装編)
                                                        • クラウド アプリケーションのベスト プラクティス - Azure Architecture Center

                                                          これらのベスト プラクティスは、信頼性が高く、スケーラブルで、セキュリティで保護されたアプリケーションをクラウドで構築するのに役立ちます。 効率的で信頼性の高いシステム、メカニズム、アプローチを設計および実装するためのガイドラインとヒントを提供します。 多くの場合、Azure サービスで使用できるコードの例も含まれています。 これらのプラクティスは、ホストが Azure であるか別のクラウド プラットフォームであるかにかかわらず、すべての分散システムに適用できます。 プラクティスのカタログ 次の表は、さまざまなベスト プラクティスを示しています。 「関連する重要な要素やパターン」列には、次のリンクが含まれています。 そのプラクティスと設計パターンによって対応できるクラウド開発の課題。 そのプラクティスで重点が置かれている Microsoft Azure Well-Architected F

                                                            クラウド アプリケーションのベスト プラクティス - Azure Architecture Center
                                                          • The History of Distributed Databases - Google, Amazon, Facebook など巨大企業による分散データベース技術の発展 | Wantedly Engineer Blog

                                                            こんにちは、Wantedly の Infrastructure Team で Engineer をしている南(@south37)です。 今日は、WANTEDLY TECH BOOK 5 から「巨大企業による分散データベース技術の発展」という章を抜粋して Blog にします。 「WANTEDLY TECH BOOK 1-7を一挙大公開」でも書いた通り、Wantedly では WANTEDLY TECH BOOK のうち最新版を除いた電子版を無料で配布する事にしました。Wantedly Engineer Blogでも過去記事の内容を順次公開予定であり、この Blog もその一環となっています。 Wantedly における Go 導入にまつわる技術背景 | Wantedly Engineer Blog (本記事は Go Conference 2019 Autumn にて無料配布した冊子『WANT

                                                              The History of Distributed Databases - Google, Amazon, Facebook など巨大企業による分散データベース技術の発展 | Wantedly Engineer Blog
                                                            • カオスエンジニアリングを導入したクックパッドの挑戦 マイクロサービス化に伴う可用性の低下に対応 - エンジニアHub|Webエンジニアのキャリアを考える!

                                                              カオスエンジニアリングを導入したクックパッドの挑戦 マイクロサービス化に伴う可用性の低下に対応 料理のレシピ投稿・検索サービスのクックパッドでは2年前からカオスエンジニアリングに取り組み、さまざまな事例やノウハウを蓄積しています。クックパッドの技術部・SR(Site Reliability)グループの小杉山拓弥さんとDX(Developer Productivity)グループの鈴木康平さんに、導入の理由やさまざまな知見を伺いました。 カオスエンジニアリング(Chaos Engineering)とは、稼働中のサービスにあえて擬似的な障害を発生させることで、システムの耐障害性を検証する手法です。動画配信サービスを提供するNetflix社が2011年ごろから実践し、ソフトウェアや情報を積極的に公開したことで世界中から注目されるようになりました。 国内ではまだ導入事例も少ないなか、料理のレシピ投稿

                                                                カオスエンジニアリングを導入したクックパッドの挑戦 マイクロサービス化に伴う可用性の低下に対応 - エンジニアHub|Webエンジニアのキャリアを考える!
                                                              • 25年前のAmazonの分散コンピューティングの考え方を要約した「The Distributed Computing Manifesto」文書が公開されました #reinvent | DevelopersIO

                                                                25年前のAmazonの分散コンピューティングの考え方を要約した「The Distributed Computing Manifesto」文書が公開されました #reinvent AmazonのCTO、Wernerのサイトに公開された論文の紹介です。25年前から今までのAmazonとAWSが進化するにあたっての根本的なアーキテクチャの原則が要約された貴重な文書となってます。 re:Invent2022 4日目、Dr. Werner Vogelsのキーノートにおいて、「The Distributed Computing Manifesto」というドキュメントがNew Articleとして紹介されました。 The Distributed Computing Manifesto | All Things Distributed Amazonという超巨大なサービスが、モノリスの状態からその時まさに

                                                                  25年前のAmazonの分散コンピューティングの考え方を要約した「The Distributed Computing Manifesto」文書が公開されました #reinvent | DevelopersIO
                                                                • フロントエンド立ち上げで起きたアーキテクチャ設計の失敗 学び生まれたのは間違いを認めて負債を返済する文化

                                                                  「振り返ってみると失敗だった!」ということを、アーリーステージスタートアップの最前線で活躍しているエンジニアの方々が赤裸々LT形式で語る「スタートアップ開発しくじり先生LT」。ここでファンファーレ株式会社の中山氏が登壇。フロントエンドの立ち上げで起きたしくじりについて語ります。 自己紹介と会社紹介 中山太雅氏(以下、中山):「フロントエンドをゼロから作り上げしくじってきた青春の思い出」ということで、話します。ファンファーレの中山と言います。よろしくお願いします。 時間がないので早口になってしまうと思いますが、ちょっとお許しください。発表内容ですが、大小いろいろ織り込もうと思いましたが時間の関係上、大にフォーカスしてお送りしようと思ってます。すみませんがご了承ください。 こんな感じで話そうと思っています。自己紹介と会社紹介をした上で、何をしくじったのかを最初に伝えて、そのバックグランドという

                                                                    フロントエンド立ち上げで起きたアーキテクチャ設計の失敗 学び生まれたのは間違いを認めて負債を返済する文化
                                                                  • WebAssemblyに注目 | POSTD

                                                                    WebAssemblyは今、転換点にあります。今後数年間で、コンテナ化からプラグインシステムやサーバレス・コンピューティング・プラットフォームに至るまで、IT業界全体でWebAssemblyの導入が増えると筆者は予想しています。この記事では、WebAssemblyとは何か、なぜそれが重要なテクノロジーであるのか、現在はどのような分野で利用されているかを説明します。また、WebAssemblyが大きな影響をもたらす可能性がある用途や、WebAssemblyの将来に関する予測も紹介します。 WebAssemblyとは何か WebAssembly(Wasm)とは、さまざまなプログラミング言語と多様な実行環境の間に位置する中間層です。30以上の異なるプログラミング言語で書かれたコードを.wasmファイルにコンパイルし、そのファイルをブラウザ、サーバ、あるいは自動車でも実行できます。 「WebAss

                                                                      WebAssemblyに注目 | POSTD
                                                                    • もう一度読むObservability Engineering - じゃあ、おうちで学べる

                                                                      はじめに 本書『Observability Engineering』は、複雑化の一途をたどる現代のソフトウェアシステムに立ち向かうための、強力な武器となる一冊であり本稿はその読書感想文です。Observability Engineering を今から知りたい方はもちろん、Observability Engineering の基礎を改めて学びたい方もぜひお読みください。この記事もかなりの長さになるので普通に書籍を読んだほうがいいかもです learning.oreilly.com 「Observability:可観測性」という言葉は、近年ソフトウェアエンジニアリングの世界で大きな注目を集めています。しかし、その概念の本質を理解し、実践に移すことは容易ではありません。 本書は、そのオブザーバビリティについて、その基本的な考え方から、具体的な実装方法、そして組織への適用まで、幅広くかつ深く解説して

                                                                        もう一度読むObservability Engineering - じゃあ、おうちで学べる
                                                                      • 今すぐ使える分散DB​「エンハンスドデータベース(TiDB)」のご紹介​ | さくらのナレッジ

                                                                        はじめに この記事では、7月にリリースした、さくらのクラウドで使える機能の1つである「エンハンスドデータベース(TiDB)」というサービスについて紹介します。サービスの紹介に加えて、その裏で使っているTiDBという分散データベースの技術についても簡単に触れようかなと思っています。 分散データベース / NewSQLについて NewSQLとは さて、皆さんは「分散データベース」とか、あるいは「NewSQL」とか、そういった単語を耳にすることがあるでしょうか?ということでまずはこのお話をしたいと思います。 NewSQLと呼ばれているものはどういったものかといいますと、SQLをインターフェースとするという特徴を持っていて、データベース(例えばMySQLやPostgreSQLなど)と同じように強い整合性を持ち、トランザクションをサポートしていて、かつ分散データベース(分散型のリレーショナルデータベ

                                                                          今すぐ使える分散DB​「エンハンスドデータベース(TiDB)」のご紹介​ | さくらのナレッジ
                                                                        • Figmaは多大なアクセスをさばくためにどのようにデータベースのスケーリングを行ったのか?

                                                                          ブラウザベースのデザインツール「Figma」のデータベース(DB)は2020年以来100倍に拡大しました。当初は単一のPostgreSQLで構築されていたDBをどのようにして分散システムへと移行したのかについて、公式ブログで詳しく説明されています。 How Figma's Databases Team Lived to Tell the Scale | Figma Blog https://www.figma.com/ja-jp/blog/how-figmas-databases-team-lived-to-tell-the-scale/ Figmaではまず、「Figmaファイル」や「組織」などテーブルごとにDBを分割する「垂直分割」を行いました。2022年までに10個のパーティションに分割し、それぞれのパーティションを監視することでスケーリングの優先順位を付けたとのこと。 Figmaの利

                                                                            Figmaは多大なアクセスをさばくためにどのようにデータベースのスケーリングを行ったのか?
                                                                          • AWSが初心者向けプログラムを提供開始 「最短1年」でクラウド技術者を育成

                                                                            クラウド技術者の不足は企業の重要課題の一つとなっており、モダナイゼーションが進まない要因の一つでもある。AWSが提供を開始する新しいトレーニングプログラムは人手不足を解消する一手となるだろうか。 IT人材不足の中でもクラウド技術者の不足は特に深刻で、クラウド大手Amazon Web Services(AWS)によると約500万人分のポストが空いているという。こうした中、同社が新しいトレーニングプログラムの提供を開始した。これまでの同社のプログラムと異なり、ITの分野における勤務経験のない初心者向けであることが特徴だ。 初心者が受講可能 人材不足解決の一手となるか AWSは最短1年で初級レベルのクラウド技術者になるための12コースのクラウドスキルトレーニングプログラム「AWS Cloud Institute」を公開したと2023年10月10日(現地時間)に発表した(注1)。 同プログラムのカ

                                                                              AWSが初心者向けプログラムを提供開始 「最短1年」でクラウド技術者を育成
                                                                            • Googleのランキングアルゴリズム流出から考えるSEO - Qiita

                                                                              めっちゃくちゃ久しぶりの記事です。 弊社のStampはTabisakiの運用を始めたこともあり、SEOに取り組む機会も増えてきました。そんなタイミングで、Googleの検索結果のランキングアルゴリズムが流出したとのことですので海外の記事をベースにAIで内容をまとめました。 ドメイン権威(Domain Authority) ドメイン権威(Domain Authority、DA)は、SEOの世界で広く使用される指標であり、特定のドメインが検索エンジンの結果ページ(SERP)でどれだけの影響力を持つかを測定するものです。この指標は主にMozが提供しているもので、0から100のスコアで表され、高いスコアほど検索結果でのランキングが高くなる可能性があるとされています。ドメイン権威は以下のような要因に基づいて計算されます。 リンクプロファイルの質と量: 外部サイトからのリンクの数と質。 ドメインの年齢

                                                                                Googleのランキングアルゴリズム流出から考えるSEO - Qiita
                                                                              • メルカリ ハロの技術スタックとその選定理由 | メルカリエンジニアリング

                                                                                こんにちは。メルカリ ハロのSoftware Engineer (Engineering Head)の@napoliです。連載:Mercari Hallo, world! -メルカリ ハロ 開発の裏側-の2回目を担当させていただきます。 2024年3月上旬にメルカリ ハロという新しいサービスが公開されました。メルカリ ハロは好きな時間に最短1時間から働ける「空き時間おしごとアプリ」です。 この記事ではメルカリ ハロを作るにあたり、どういった技術スタックやアーキテクチャを選定したのか、さらにその背景と意思決定をご紹介したいと思います。 この記事で得られること メルカリ ハロで採用されている技術スタックやアーキテクチャの全体像 その意思決定の理由とプロセス これから新規サービスを立ち上げるうえでのヒント 主な技術スタック メルカリ ハロで利用されている主な技術スタックは以下のとおりです。 バッ

                                                                                  メルカリ ハロの技術スタックとその選定理由 | メルカリエンジニアリング
                                                                                • サービスメッシュの本質は、トラフィック管理や可観測性ではない

                                                                                  Abstruct サービスメッシュが、真に提供する価値は何なのか。それはトラフィック管理と可観測性なのだろうか。 サービスメッシュがこれほどにまで繁栄した理由について、私なりに考察する。 Introduction 近年では、ソフトウェアのアーキテクチャとして、マイクロサービスが大流行した。かつては最大手のインターネット企業のみが必要性に迫られていた、マイクロサービスアーキテクチャだが、昨今の急激に成長するITビジネスの中で、多くの企業にとってマイクロサービスは、あらゆる企業が取り組むべき必然性のあるソリューションとなっている マイクロサービス・アーキテクチャによって、大規模な開発チームがより俊敏になり、より多くのデプロイを実現させられることは、大きなメリットだ。一方で、マイクロサービス特有の課題も数多く存在する。 マイクロサービスに移行する際に発生する運用上の問題の多くは、結局のところ、ネ

                                                                                    サービスメッシュの本質は、トラフィック管理や可観測性ではない