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  • 2011-2024 この13年間における最高の一冊 - HONZ

    2011年7月15日にオープンしたノンフィクション書評サイトHONZ。本日2024年7月15日をもちまして13年間のサイト運営に終止符を打つこととなりました。 2011年の東日本大震災から、記憶に新しいコロナ禍まで。はたまたFacebookの時代からChatGPTの到来まで。その間に紹介してきた記事の総数は6105本。 発売3ヶ月以内の新刊ノンフィクションという条件のもと、数々のおすすめ本を紹介する中で、様々な出会いに恵まれました。信じられないような登場人物たち、それを軽やかなエンターテイメントのように伝える著者の方たち、その裏側で悪戦苦闘を繰り広げていたであろう版元や翻訳者の皆さま。さらに読者へ届ける取次会社や書店員の皆さま、そしてHONZを愛してくださったすべての皆さま、本当にありがとうございました。 サイトを閉じることになった理由に、明快なものは特にありません。こんなサイトがあったら

      2011-2024 この13年間における最高の一冊 - HONZ
    • 「AIに仕事を奪われた絵師」な訳だが|走り書き

      「当然の時代の流れだった」と思っているという話。 最初に書いておくとこれはAIに反対する記事ではないので、規制を推奨する内容を期待して開いた人はブラウザバックをお勧めする。 あと推敲全然しないで思いつくままに書いてるから、すごく読みづらい。 それでも良いという人は以下にどうぞ。 2年ちょっとくらい前まで、イラストで食っていた。 ただし、バリバリ企業と契約とかして1枚10万とか取っているプロイラストレーターではない。 ココナラとかSkebとかSKIMAとか、そういうコミッションサイトでフリゲーやTRPGやVtuber用の立ち絵イラストを1枚1万弱で売り捌いている、いわゆる「アマチュア底辺絵師」だった。 (そう呼ばれる層にいた、という意味で「底辺」という言葉をあえて使う) 絵のクオリティは全身立ち絵で1万円ついたらいい方ってくらいの、「X(旧Twitter)でよく見るちょっと絵が上手い人」のラ

      • チーム安野のデザイナーが見た都知事選。選挙に必要な制作物まとめ【保存版】 #安野たかひろ|山根有紀也

        安野たかひろ事務所 デザインチームリーダーの山根です。 都知事選から10日間が経ちました。残念ながら当選には至りませんでしたが、地盤看板のない無所属新人である安野たかひろが、マスコミが決めた「主要候補4人」に次いで5位/15万票超という得票をいただけたことは、一つの大きな意味ある成果だったと思っています。ご支援をいただいた皆様、ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。 東京都知事選は、小池百合子さんに当確が出ました。 安野たかひろに投票してくださった方々、これまで応援してくださった方々、皆さまからのご期待に応えられず残念に思っております。… — 安野たかひろ@都知事選応援ありがとうございました (@takahiroanno) July 7, 2024 この記事では、記憶が薄れないうちにデザインチームが見た景色を記録しておきたいと思います。チーム安野は大方針として、政治や選挙をもっ

          チーム安野のデザイナーが見た都知事選。選挙に必要な制作物まとめ【保存版】 #安野たかひろ|山根有紀也
        • ハヤカワのAmazonセールに合わせ、海外から国内、SFからミステリに至る傑作を一覧紹介してみた。 - Something Orange

          ハヤカワの傑作小説を紹介するよ。 ●海外SF グレッグ・イーガン『順列都市(上)(下)』 グレッグ・イーガン『ディアスポラ』 グレッグ・イーガン『しあわせの理由』 アンディ・ウィアー『プロジェクト・ヘイル・メアリー(上)(下)』 オーソン・スコット・カード『エンダーのゲーム』 ウィリアム・ギブスン『クローム襲撃』 アーサー・C・クラーク『宇宙のランデヴー』 アーサー・C・クラーク『太陽系最後の日』 ニール・スティーヴンスン『スノウ・クラッシュ(上)(下)』 コードウェイナー・スミス『スキャナーに生きがいはない』 ダン・シモンズ『ハイペリオン』 フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』 テッド・チャン『あなたの人生の物語』 ロバート・A・ハインライン『夏への扉』 ロバート・A・ハインライン『月は無慈悲な夜の女王』 レイ・ブラッドベリ『火星年代記』 グレッグ・ベア『鏖戦/

            ハヤカワのAmazonセールに合わせ、海外から国内、SFからミステリに至る傑作を一覧紹介してみた。 - Something Orange
          • エンジニアの成長における過去と現代の違い | 外道父の匠

            自身の過去の成長過程と現在の環境を思い浮かべたときに、得やすいもの得づらいものの違いを強く感じ、良好な成長のために一考してみた次第です。 といっても既にある Tweet のセルフまとめに、思い出と昔話なポエムを追加したようなチラ裏回です。 時代の変遷によるステータス変化 要約すると、現代は技術力の向上に必要な環境と既定路線があって向上速度が早いのに対し、昔(2010年以前とか)は頭を悩ませまくって乗り越えるべき壁が大量にあったおかげで解決力は相当鍛えられたよねってところ。 個人的には誰であれ、今!自分が!解決しないと!詰んでしまう!! てかもう詰んでるだろコレ!!!! って状況でひたすら悩んでから、寝て起きたら解決したよぉ!みたいのを体験してほしいし、一度は死の淵まで行ってこいって思っている — 外道父 | Noko (@GedowFather) July 17, 2024 これについて、

              エンジニアの成長における過去と現代の違い | 外道父の匠
            • 都知事候補の隣から見た都知事選 - wwww.dev

              2024年7月7日に行われた東京都知事選挙。 無所属かつ初出馬でありながら、得票数5位を獲得した安野たかひろ候補を「隣」から応援してみたので、その舞台裏を綴ります。 はじめになのくろです。こんにちはこんにちは! 普段は深夜アニメとニコニコ動画ばかり観ているインターネットお嬢様部です。 タイトルにある「隣から見た」というのは言葉通りの意味で、選挙カーの運転手として助手席に安野くんを乗せて一緒に東京都内を走り回っていました。 出馬表明から開票までの約1ヶ月間、都知事候補の隣という稀有な場所から都知事選を眺めることができたので、この経験はシェアしたいなと思い、記事に残してみようと思います。 ⁠免責 あくまで個人ブログなので好き勝手書いています。 特段とがったことは書いていないはずですが、公式見解では無いことをご理解ください。ちなみに安野くんの妻、りなくろさんとハンドルネームが似ているのは偶然です

              • 「触手」と「食指」はどう違うか – 毎日ことばplus

                「IT大手が原発に触手」という毎日新聞ニュースサイトの見出し「触手」は「食指」だろうという意見がSNSであり、いや触手で合っているなどと議論になりました。そもそも「触手」と「食指」はどう違うのかという観点で検証します。 「アマゾンなどIT大手が原発に触手」という毎日新聞ニュースサイトの見出し(契約しているウォール・ストリート・ジャーナル日本版の転載)の「触手」が適切か、SNSでちょっとした議論になりました。 記事の一部を引くと 電力供給源を探し求めているIT(情報技術)各社は、新たなターゲットとして米国内の原子力発電所に狙いを定めている。 IT各社は国内にある原子力発電所を所有する企業の約3分の1と協議を実施中。事情に詳しい関係者らによれば、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)はコンステレーション・エナジーが所有する米東海岸の原発を巡り、直接電力の供給を受けることで合意に近づいているという

                  「触手」と「食指」はどう違うか – 毎日ことばplus
                • t-wada氏に聞く、テストを書き始めるための「はじめの一歩」 レバテックラボ(レバテックLAB)

                  プログラマ、テスト駆動開発者 和田卓人 学生時代にソフトウェア工学を学び、オブジェクト指向分析/設計に傾倒。執筆活動や講演、ハンズオンイベントなどを通じてテスト駆動開発を広めようと努力している。『プログラマが知るべき97のこと』(オライリージャパン、2010)監修。『SQLアンチパターン』(オライリージャパン、2013)監訳。『テスト駆動開発』(オーム社、2017)翻訳。『事業をエンジニアリングする技術者たち』(ラムダノート、2022)編者。テストライブラリ power-assert-js 作者。 講演や執筆などを通じ、日本におけるテスト駆動開発のエバンジェリストとして知られる和田卓人さん。 TDDとは何かを改めて言語化してもらった前回の記事では、「テストを書かずに進むのが合理的といえるときはある。でも、後からテストを書くのって難しいしつらい」とのお話がありました。 テストが書かれないまま

                    t-wada氏に聞く、テストを書き始めるための「はじめの一歩」 レバテックラボ(レバテックLAB)
                  • TDDは「開発者テストのTips集」t-wada氏が改めてひも解く“本質” レバテックラボ(レバテックLAB)

                    プログラマ、テスト駆動開発者 和田卓人 学生時代にソフトウェア工学を学び、オブジェクト指向分析/設計に傾倒。執筆活動や講演、ハンズオンイベントなどを通じてテスト駆動開発を広めようと努力している。『プログラマが知るべき97のこと』(オライリージャパン、2010)監修。『SQLアンチパターン』(オライリージャパン、2013)監訳。『テスト駆動開発』(オーム社、2017)翻訳。『事業をエンジニアリングする技術者たち』(ラムダノート、2022)編者。テストライブラリ power-assert-js 作者。 日本におけるテスト駆動開発(以下、TDD)のエバンジェリストとして知られる和田卓人さん。TDDが世に出て20年あまりが経ち、開発者の間でその名が広がっています。その一方で、和田さんは「TDDの本来の意味を知らなかったり誤解したりしている人たちもかなり増えている」といいます。 今回は、TDDは本質

                      TDDは「開発者テストのTips集」t-wada氏が改めてひも解く“本質” レバテックラボ(レバテックLAB)
                    • 【思考翻訳】単語ごとに担当脳細胞があると判明! - ナゾロジー

                      脳細胞ごとに担当する単語がある新たな研究では脳細胞ごとに担当する単語が存在することがしめされました / Credit:Canva . 川勝康弘横浜には明治時代に作られたとされる古い歌があります。 「赤い靴を履いた女の子、異人さんに連れられて行っちゃった」 横浜市の小学生ならば音楽の授業でこのフレーズを幾度となく歌ったことがあるかもしれません。 この短い1節を分解してみると、そのなかには「赤・靴・履く・女の子・異人・連れられる・行った」という7つの単語から構成されていることがわかります。 これまでの研究により、私たちの脳内には「意味」や「カテゴリー」に反応する細胞があることが知られています。 たとえば、靴や長靴といった特定の物体について聞いた時、脳内では単語そのものの意味に加えて「これは物体だ」として理解するのを助けるためのカテゴリー細胞が活性化するのです。 また、カテゴリー細胞には女の子・

                        【思考翻訳】単語ごとに担当脳細胞があると判明! - ナゾロジー
                      • 戦場で両脚を失った作家がハイブリッドの世界を語る、現時点の今年ベストノンフィクション──『ハイブリッド・ヒューマンたち──人と機械の接合の前線から』 - 基本読書

                        ハイブリッド・ヒューマンたち――人と機械の接合の前線から みすず書房Amazonこの『ハイブリッド・ヒューマンたち』は、英国軍としてアフガニスタン紛争地に従軍し、即席爆発装置を踏んで両脚を失った元兵士の著者が、義足や義手といったテクノロジーと融合し使いこなす人々について語るエッセイ・ノンフィクションだ。 著者自身も義足ユーザーであり、本書では事故後最初に義足をつけはじめた時の体験や感情の動き。また、義足に適応していく過程がじっくりと丁寧に語られていく。それでいてノンフィクション的な部分(義足や義手の最新事情)の筆致も本職のノンフィクション作家に劣らない。障害を乗り越え、義足や義手、白杖と共に生きるようになった人々の語りも随所に挿入されており、激しく感情が揺さぶられる部分もあった。エモーショナルでためになる、現時点で今年ベストのノンフィクションだ。 ここに続くのは、人間ー機械の前線における物

                          戦場で両脚を失った作家がハイブリッドの世界を語る、現時点の今年ベストノンフィクション──『ハイブリッド・ヒューマンたち──人と機械の接合の前線から』 - 基本読書
                        • 教育勅語と「アデナウアー首相」や『The Book of Virtues』にまつわるネットロア - 電脳塵芥

                          https://x.com/toshio_tamogami/status/1800651046433304852 田母神敏夫氏は同様の話題については10年以上前から言っており、例えば2010年の講演でも教育勅語の焼き直し云々という類似の話題をしていたことが観測できるし、同年に出た戸塚ヨットスクールの校長である戸塚宏との共著『それでも、体罰は必要だ!』においても「アメリカで日本の『教育勅語』が読まれている」という章立てがある様に該当言説を採用している。とはいえ、結論から書くがこの「教育勅語の焼き直しであるThe Book of Virtues」というのはデマであるし、アデナウアー首相の執務室に教育勅語が掲げられていたという情報もほぼ間違いなくデマだ。この記事ではこれら二つの情報についての検証をしていき、それが何故デマなのかを立証していくが、その前に「サッチャー英首相も絶賛」という話にも触れて

                            教育勅語と「アデナウアー首相」や『The Book of Virtues』にまつわるネットロア - 電脳塵芥
                          • 新型コロナ「第11波」到来で考える、大手メディアの仕事とサイエンスコミュニケーションの大切さ【「新型コロナウイルス学者」の平凡な日常】 - IT・科学 - ニュース

                            週プレNEWS TOPニュースIT・科学新型コロナ「第11波」到来で考える、大手メディアの仕事とサイエンスコミュニケーションの大切さ【「新型コロナウイルス学者」の平凡な日常】 新型コロナの「第11波」が到来。それ以前から波の予兆はあるのに、大手メディアは感染が拡大してから報じ、医療体制はひっ迫......を繰り返している。そこから抜け出すためにやるべきこととは? 連載【「新型コロナウイルス学者」の平凡な日常】第57話 新型コロナの「第11波」が押し寄せている。大手メディアは、7月12日頃からようやく感染拡大について報じているが、その兆候はすでに6月半ばから見られていた。新型コロナの波が来るたびに同じことを繰り返さないために何をすべきか? 現在流行している変異株の最新状況とともに、G2P-Japanの佐藤佳氏が解説する。 * * * ■「第11波」到来と、その原因となる株 新型コロナの流行拡

                              新型コロナ「第11波」到来で考える、大手メディアの仕事とサイエンスコミュニケーションの大切さ【「新型コロナウイルス学者」の平凡な日常】 - IT・科学 - ニュース
                            • 松本人志側の弁護士反論文の問題点 元テレ朝法務部長が指摘「衝撃的」「一線を越えてはいないか」

                              週刊文春に女性への性行為強要疑惑などを報じられたダウンタウンの松本人志氏が、同誌を発行する文藝春秋らを訴えた損害賠償訴訟に関連し、週刊文春が最新号で「A子さん出廷妨害工作を告発」と題して松本側に関する疑惑を伝えた。松本の弁護士は即座に反論文を公開。しかし、その内容について、元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士は「衝撃的」「一線を越えてはいないか」などと表現し、同文の問題点を指摘した。 週刊文春に女性への性行為強要疑惑などを報じられたダウンタウンの松本人志氏が、同誌を発行する文藝春秋らを訴えた損害賠償訴訟に関連し、週刊文春が最新号で「A子さん出廷妨害工作を告発」と題して松本側に関する疑惑を伝えた。松本の弁護士は即座に反論文を公開。しかし、その内容について、元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士は「衝撃的」「一線を越えてはいないか」などと表現し、同文の問題点を指摘した。 ◇ ◇ ◇ これは本当に

                                松本人志側の弁護士反論文の問題点 元テレ朝法務部長が指摘「衝撃的」「一線を越えてはいないか」
                              • 見たこともない絵画を「美しい」と言ってなにがまずいのか|obakeweb

                                タイトルは反語。以下では、まずくない、という話をする。 1 直面原理について私たちは、絵画や音楽や映画や服や風景などについて、美的判断を下している。つまりは、「Xは美しい」「Yは醜い」といったことを考えたり言ったりしている。美的な観点からアイテムを評価しているのだ。あったかい服でもダサければ選ばないし、美しい風景なら苦労してでも見に行くという風に、美的判断は生活における選択を左右している。 美的判断というのは美学という学問のコアを成す主題(と言ってもよいだろう)だが、これをめぐっては強く支持されている原理がある。 直面原理[Acquaintance Principle] 直接の経験に基づくことなく、美的判断を下すことはできない。 その目で見てないならある絵画が優美かどうかは分からないし、その耳で聞いてないならある曲がかっこいいかどうかは分からない。読んだこともないのに『ユリシーズ』は壮大だ

                                  見たこともない絵画を「美しい」と言ってなにがまずいのか|obakeweb
                                • 吉田松陰の「テロリスト」説、その真実は?[歴史の闇]

                                  『はじめての三国志』は、複数の企業と提携し情報を提供しており、当メディアを経由して商品への申込みがあった場合には、各企業から支払いを受け取ることがあります。ただし当メディア内での商品の評価に関して、提携の有無や支払いの有無が影響を及ぼすことはございません。また当メディアで得た収益は、当サイトを訪れる読者様により役立つコンテンツ制作に還元しており、情報の正確性担保に努めています。詳しくは運営者情報と編集ポリシーをご覧ください。 吉田松陰テロリスト説とは? 吉田松陰が幕末のテロを容認し先導した人間であるという主張は、原田伊織(はらだいおり)氏の『明治維新という過ち~日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト』が発端でしょう。今でも、西郷隆盛(さいごうたかもり)批判など、盛んに幕末、明治維新の人物の「再評価」を行っている方です。吉田松陰は「狂いたまえ」といいうような、今解釈すると過激な言説のような言

                                    吉田松陰の「テロリスト」説、その真実は?[歴史の闇]
                                  • 進行した認知症患者の誤嚥性肺炎とは延期可能な老衰である

                                    誤嚥性肺炎という病気がある。 ガイドラインでは、誤嚥リスクのある宿主に生じる肺炎、と定義される。 そのうち最も多くを占めるのは高齢かつ進行した認知症患者が発症する誤嚥性肺炎である。 内科救急で最も多く経験する疾患で、入院で受け持つ頻度もかなり高い。 特異なことに、最も多く接する疾患の一つでありながら、専門家が存在しない。 肺炎だから呼吸器なのかといえば、呼吸器内科医は認知症への対応は専門ではない。 精神科は認知症診療が業務範囲に含まれるが、身体疾患が不得手である。 脳神経内科医は嚥下や認知症を専門領域の一つとするが、絶対数が少なく、専門領域が細分化されている。 そんなわけで多くの場合は内科医が手分けして診療することになる。 そういうわけだから、誤嚥性肺炎に対する統一的な見解はない。ガイドラインも2013年から更新されていない。また誤嚥性肺炎に関する文献や書籍はあるし、質の良いものが出版され

                                      進行した認知症患者の誤嚥性肺炎とは延期可能な老衰である
                                    • 【増える自称うつ病】辛いのになぜか医師の診察は受けない人々 - ナゾロジー

                                      医師の診察を受けないで「自分はうつ病だ」と決めつけてしまう人が増えているようです。 この傾向は特に若者の間で顕著であり、SNSやライブ配信などで、そのように主張する人も増えています。 では、「自称うつ病」の人が多いのはなぜでしょうか。 メルボルン大学(The University of Melbourne)心理科学部に所属するジェシー・テス氏ら研究チームは、うつ病や不安障害などの精神疾患を自称する人の増加が、精神疾患の概念の拡張と関連していると報告しました。 世間での精神疾患やメンタルヘルスへの関心の高まりに伴い、どんな症状だったとしても「自分は病気だ」と決めつける不正確な認識が広まったことが原因の1つだというのです。 研究の詳細は、2024年6月14日付の学術誌『SSM – Mental Health』に掲載されました。 目次 増える「自称うつ病」精神疾患に対する「意味の拡張」が、自称う

                                        【増える自称うつ病】辛いのになぜか医師の診察は受けない人々 - ナゾロジー
                                      • 【停滞する思考に一石を投じる苦言『ミライ・ノア(コミック「機動戦士Ζガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのレポートより―」より)』】声にできない本音を言葉に…。#35 - ioritorei’s blog

                                        #35 停滞する思考に一石を投じる苦言 停滞する思考に一石を投じる苦言 声にできない本音を言葉に… ミライ・ノア(コミック「機動戦士Ζガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのレポートより―」より) 声にできない本音を言葉に… 何かと生きづらい世の中で、思ってはいても言葉にできない声がある。 感じていても声にするのが憚られる言葉がある。 それは耳障りが悪く、心地良い言葉ではないのかもしれない。 だが言葉にされて、はじめて気づくこともある。 本稿で取り上げる言葉は、ひとつ間違えれば暴言とも受け取られかねないものだ。 しかし何かを変えるためには、声に、言葉にしてより多くの人に考えてもらうべきだろう。 本稿が停滞する思考覚醒へのキッカケとなることを切に願う。 ミライ・ノア(コミック「機動戦士Ζガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのレポートより―」より) ミライ・ノア 『機動戦

                                          【停滞する思考に一石を投じる苦言『ミライ・ノア(コミック「機動戦士Ζガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのレポートより―」より)』】声にできない本音を言葉に…。#35 - ioritorei’s blog
                                        • 【論考】敵対的インテリジェンス──ヨルダン川西岸地区訪問記/D・グレーバー

                                          敵対的インテリジェンス──ヨルダン川西岸地区訪問記 デヴィッド・グレーバー 芳賀達彦 訳 訳者解題 本稿は、人類学者・活動家として知られるデヴィッド・グレーバーが、2015年7月30日にInternational Times上に投稿したオンライン記事“Hostile Intelligence: Reflections from a Visit to the West Bank”の全訳である。著者のエスノグラファーとしての洞察力を存分に発揮しながら、パレスチナ自治区の占領実態をその内側から活写したものが本稿であるが、著者自身のSNSや関係者のブログ等の周辺情報によると、Nitasha DhillonとAmin Husain(両名ともに映像作家・活動家・研究者である)を主要メンバーとするMTL Collectiveが敢行したパレスチナ自治区のドキュメンタリー映像(Unsettling)の撮影旅

                                            【論考】敵対的インテリジェンス──ヨルダン川西岸地区訪問記/D・グレーバー
                                          • 【インタビュー】tofubeats『NOBODY』|AI・民主化・J-CLUB

                                            2024年4月26日に発表されたtofubeatsによる最新作『NOBODY』。本人の歌唱はもちろん、ゲストボーカルによる客演もゼロ、そのかわりに全編でDreamtonics社の歌声合成ソフトウェアSynthesizer Vを使用したという本作は、このように書いてみると字面上、アノマリーな作品という印象を受けるものの、作品を聴けばtofubeats流のストロングスタイルなハウス作品であるということがわかるはずだ。リリースから3ヶ月ほど経ったいま、本作にまつわるあれこれ……Synthesizer V導入に至った経緯、いまダンスミュージックに向き合う理由、歌詞への眼差し、今回の取材稼働で何度も語られる「J-CLUB」というワードなどなど……をtofubeats本人の口からつまびらかにしてもらおうと思う。 取材・文 : 高橋圭太 撮影 : 寺沢美遊 - 『POP YOURS』、『森、道、市場』、

                                              【インタビュー】tofubeats『NOBODY』|AI・民主化・J-CLUB
                                            • シャドウズポリコレ炎上騒動

                                              当記事の内容はポリコレ問題とは性質が異なるため『シャドウズ炎上問題』への改題(移設)が提案されています。反対意見がない場合7月21日ごろに実施予定です。ご意見がお有りの方はコメント欄の方へお願いします。 警告所謂炎上に関する記事です。加筆修正の際は、他所のそれらと同様に然るべき慎重さ・冷静さ・中立性をお忘れなく。本記事は項目の肥大化とその内容に伴い『アサシンクリードシャドウズ』本記事から隔離したものです。騒動に関して、該当記事への追記はおやめください。 概要まず『アサシンクリード』とは、UBISoft(以下「UBI」)によるアサシン(暗殺者)を主役とした潜入アクションゲームシリーズである。 シリーズを重ねるごとに様々な時代や地域が題材に選ばれ、2024年11月15日発売予定の『アサシンクリードシャドウズ』ではシリーズで初めて日本が舞台になることが発表された。 日本のアサシン的存在と言えばな

                                                シャドウズポリコレ炎上騒動
                                              • これってSEOのランキング要因? 気になる6つのトピックを鈴木謙一氏が解説 | 【レポート】Web担当者Forumミーティング 2024 春

                                                連載「海外&国内SEO情報ウォッチ」でもおなじみ、日本で最も有名なSEOをテーマにした海外SEO情報ブログを2007年から運営している鈴木謙一氏が「Web担当者Forum ミーティング 2024 春」に登壇。「E-E-A-T」「AI生成コンテンツ」などGoogle検索とSEOの今を知ることができる6つのトピックについて語った。 海外SEO情報ブログ 鈴木謙一氏 これってランキング要因? 気になる6つのトピックを鈴木氏が解説 Google検索セントラル ヘルプ コミュニティで10年以上活動し、2024年1月にアジア太平洋地域初の「ダイヤモンド プロダクト エキスパート」に昇格するなど、日本におけるSEOの第一人者とも言える鈴木氏。海外のSEOカンファレンスにも登壇し、Googleスタッフとの交流も積極的に行う鈴木氏が、「これってランキング要因なの? どうなの?」と気になる6つのトピックについ

                                                  これってSEOのランキング要因? 気になる6つのトピックを鈴木謙一氏が解説 | 【レポート】Web担当者Forumミーティング 2024 春
                                                • 令和6年2月 県民局長メッセージ(西播磨県民局長 渡瀬康英)

                                                  ○消防出初め式で感じたこと 年が明けて1か月が過ぎ、今年度もあと2か月になりました。1月1日に起きた能登半島地震被災地への支援を兵庫県は珠洲市をカウンターパートに県内市町の皆さんと一緒に実施しています。西播磨県民局からも数名、順次現地へ派遣されています。そのような中、7日にはたつの市の、14日には赤穂市の消防出初式があり、出席してきました。 たつの市は市役所西の揖保川河川敷千鳥ヶ浜グラウンドで行われ、部隊入場・観閲から始まり、式辞・訓示・表彰と続き、各消防団員によるはしご乗りの演技や幼少年消防クラブ員の皆さん達による消火訓練や救助訓練など消防総合演技の披露があり、最後に一斉放水がありました。また、赤穂市は千種川の中広河川敷で行われました。1日に能登半島地震が起きたことから、例年にも増して、首長式辞、団長訓示で消防団員・職員の皆さんへの激励と感謝の念が熱く述べられておられたのが印象的でした。

                                                    令和6年2月 県民局長メッセージ(西播磨県民局長 渡瀬康英)
                                                  • 〈ウォーク左派について-スラヴォイ・ジジェックのエッセイを手掛かりに〉【改訂版】こたつぬこ(木下ちがや)|こたつぬこ

                                                    1,       ウォーク左派の衝撃 2024年7月15日に、韓国のハンギョレ新聞電子版に掲載された、左派の思想家スラヴォイ・ジジェクのエッセイ「ポピュリスト右派とウォーク左派の共謀」の邦訳が発表されてから、ウォーク(woke:覚醒した、目覚めた)左派という言葉が急速に普及している(注1)。欧米ではウォーク左派という言葉は少なくともここ5年の間に使われるようになっていたが、日本でいま普及していく理由の一つは、先の都知事選において「左派」の行動と言説が脚光を浴びたことにある(もちろんこの脚光は賞賛ではなく、疑問の広がりを意味する)。思想家の東浩紀はジジェクのこのエッセイが発表された当日のツイートで以下のように評している。 「右も左も同じくらいヤバいよね、という何年も前から皆が指摘していることを、「最近ジジェクも同じことを言っているらしいぞ!」とか言って難しく語り始めている学者さんをみると、そ

                                                      〈ウォーク左派について-スラヴォイ・ジジェックのエッセイを手掛かりに〉【改訂版】こたつぬこ(木下ちがや)|こたつぬこ
                                                    • 男性から女性に性別取扱い変更のトランスジェンダーが父親:認知の訴えで父子関係を認めた最高裁判決の事案解説 - 事実を整える

                                                      訴訟の構造と現実の実態との乖離 ランキング参加中社会 戸籍上の女性が父親:認知の訴えで父子関係認定の最高裁判決 最高裁判所第二小法廷令和6年6月21日判決令和5(受)287の判決文 子の存在を家庭裁判所に未申告で性別取扱い変更のトランスジェンダー 民法784条の認知の遡及効で性別取り扱い変更の審判の効果はどうなる? 戸籍法上の「法律上許されないもの」の訂正権限?検察官による訴の提起? 脱法行為?大島俊之・針間克己など特例法立法者も指摘していた法の欠缺 まとめ:議員立法の限界が露呈、法改正や虚偽申告への制裁などの明記は… 戸籍上の女性が父親:認知の訴えで父子関係認定の最高裁判決 【独自】「やっと親子に…」女性が求めた“父子関係” 性同一性障害により、男性から女性に性別変更したAさん。Bさんとは女性同士のカップル →Aさんが性別変更をした後に生まれた次女は“父子関係”になかった 父子関係が認め

                                                        男性から女性に性別取扱い変更のトランスジェンダーが父親:認知の訴えで父子関係を認めた最高裁判決の事案解説 - 事実を整える
                                                      • 山本義隆著『ボーアとアインシュタインに量子を読む』を読む - HONZ

                                                        ボーアとアインシュタインに量子を読む――量子物理学の原理をめぐって 作者: 山本義隆 出版社: みすず書房 発売日: 2022/9/12 山本義隆さんといえば、毎日出版文化賞と大仏次郎賞をダブル受賞した『磁力と重力の発見』をはじめ、『十六世紀文化革命』や『世界の見方の転換』など、浩瀚な科学史の著作がまず頭に浮かぶ。だから、このたびの『ボーアとアインシュタインに量子を読む』も、量子物理学の歴史の本なのだろうと予想して手に取った。 ところがページを開くなり、その予想はハズレたことを知った。山本さんは「はじめに」の冒頭で、こう宣言していたのだ。 本書は、物理学の書です。記述は歴史的でもあり、時に哲学者の言説にも触れていますが、しかし量子力学史ではなく、ましてや科学哲学の書でもなく、基本的には量子物理学の原理的な理解のための書です。 「あ、そうなんだ。物理学の本なんだ」と、わたしは頭を切り替えてペ

                                                          山本義隆著『ボーアとアインシュタインに量子を読む』を読む - HONZ
                                                        • NATROM氏との全メールのやりとり - PATM_KIROKUのブログ

                                                          NATROM氏とのメールのやりとりの掲載許可が下りたため、全メールを掲載させていただきます。 尚、呼び方に個人情報が含まれていたため、『○○様』などと適宜改変させていただきます、申し訳ございません。 【メール1/22】私 突然の匿名でのメール大変失礼いたします。 もしこちらのメールアドレスで質問などを受け付けていないようでしたら申し訳ございません、お忘れください。 NATROM様のブログやツイートを拝見しました。 PATMが実在するケースも考えていてくださり、とても心が軽くなりました、本当にありがとうございます。 しかし、医師が臭いに気づくはず、医師の誰かがとっくに気づいているというところがとても気になってしまいます。 もしNATROM様のもとにNATROM様が臭いで気づくほどの強いPATMの症状のある方が来て、PATMの症状を訴えてきたらNATROM様はどうされるのかを知りたいです。 P

                                                            NATROM氏との全メールのやりとり - PATM_KIROKUのブログ
                                                          • 映画監督ベスト150 - 破壊屋ブログ

                                                            ハッシュタグ「#好きな映画監督ベスト10をあげろ」を集計しました。有効投票1142名が選んだ最高の映画監督は…クエンティン・タランティーノでした! 映画監督ベスト150 順位 名前 投票人数 1 位 クエンティン・タランティーノ 232 2 位 クリストファー・ノーラン 224 3 位 スティーヴン・スピルバーグ 223 4 位 リドリー・スコット 163 5 位 北野武 155 6 位 スタンリー・キューブリック 152 7 位 黒澤明 139 8 位 デヴィッド・フィンチャー 135 9 位 クリント・イーストウッド 127 10 位 ジョン・カーペンター 125 11 位 マーティン・スコセッシ 120 12 位 ジェームズ・キャメロン 96 13 位 黒沢清 91 14 位 サム・ライミ 90 15 位 デヴィッド・リンチ 89 16 位 アルフレッド・ヒッチコック 86 17 位

                                                              映画監督ベスト150 - 破壊屋ブログ
                                                            • 「生まれてくるべきじゃなかった」 64年ぶりに外の世界に出た無期懲役囚、不意に流した涙 - 弁護士ドットコムニュース

                                                              2年前、ある刑務所の門から一人の無期懲役囚が姿を現した。服役期間は国内最長級の64年。「人の情けに生かされてきました」。塀の外で平穏な生活を送る今、獄中では決して抱くことがなかった感情に向き合っている。そして、現代を生きる若者への思いを口にした。(弁護士ドットコムニュース・一宮俊介) ●半世紀ぶりの「外の世界」、道行く子にも感動 「やっぱり子どもの可愛らしさ、犬の可愛らしさ、女性の華やかさ。しばらく見てないとね、あぁこんな感じかぁって」 稲村季夫(いなむら・すえお)さん、91歳。 2022年6月、熊本刑務所から仮釈放され、約64年ぶりに外の世界に戻ってきた。 現在は入所する施設での掃除や植物への水やりが日課で、穏やかな日々を送る。 「外ですれ違う子どもが『おはようございます』って言ってくれると、自分の存在が認められたようでうれしい」。 何も知らずに話を聞くと好々爺のように見えるが、彼は2人

                                                                「生まれてくるべきじゃなかった」 64年ぶりに外の世界に出た無期懲役囚、不意に流した涙 - 弁護士ドットコムニュース
                                                              • 思考を「組み立てる」ということ|アナグラム株式会社

                                                                あなたは建物を建てたことがありますか? 筆者は興味こそあれど、経験はありません。ありませんが、綿密な思考プロセスというのは、建物を建てることとどこか似ているのではないかと想像します。 細部まで神経が通った誰かの意匠に触れると、奥行きのある思考を感じずにいられないからです。 設計図を元に基礎を固め、骨組みや外壁を設けて内装を施す。そうして築かれた堅牢かつ機能的で美しい建築物は長きにわたって形に残り、人々を魅了し続けます。これは人の思考が具現化したもの全般に言えるかもしれません。 では優れた思考やひらめきは、限られた人だけのものでしょうか。 偶然の産物ではなく着実なプロセスを経る「建築」になぞらえるなら、答えはきっとNOです。もちろん鍛錬は必要ですが、逆に言えば後天的に開拓できるスキルのはずです。 思考力はすべての基盤です。目的を達成するための大きな武器にも、自分と社会を繋ぐ頑丈な橋にもなりま

                                                                  思考を「組み立てる」ということ|アナグラム株式会社
                                                                • 都知事選2024〝独自の戦い〟報告|外山恒一

                                                                  【外山恒一の「note」コンテンツ一覧】 今回そんなつもりじゃなかったのに、また都知事選で〝独自の戦い〟を繰り広げてしまった。 徹頭徹尾ろくでもないN国党のせいで、今回の都知事選が〝荒れる〟ことは事前に予測されていた。大量立候補による〝掲示板ジャック〟はかなり早い段階で予告されており、実際それはおこなわれた。N国党の大量のゴミカス以外にも、それらと大差ないゴミカスどもがやはり大量に湧いて出そうな気配も、これまた早くから漂っており、こちらのほうも同様に現実化した。 都知事選はもはや回復不可能なほどにブッ壊れてしまっている。本命、対抗馬その他、ごく一握りの〝フツーの候補〟たちは、都知事選をFラン私大の一芸入試か何かと勘違いした、しかもFラン私大にも合格しそうにない低能無芸のゴミカス人間どもの海に呑まれてしまって、ほとんど存在感さえ失っている。 それもこれもすべて、私のせいである。 ……などと云

                                                                    都知事選2024〝独自の戦い〟報告|外山恒一
                                                                  • 改善のためにはボイス・オブ・カスタマーでなくボイス・オブ・プロセスを見なくてはいけない理由 - Qiita

                                                                    ボイス・オブ・カスタマーを聞いていてもプロセスを改善することはできない。ボイス・オブ・プロセスを聞くことによってのみプロセスを改善することができる。 ドナルド・ウィーラー 最近、データを使ってビジネスを改善するためにはデータドリブンではなくデータインフォームドを目指すべきというテーマでいくつかの投稿やセミナーを行い、ビジネスの改善のためにはボイス・オブ・カスタマー(顧客の声)ではなく、ボイス・オブ・プロセス(プロセスの声)を聞かなくてはいけないという話をしてきました。 改善のための知識をデータから得るために必要なデータインフォームド文化(ブログ記事) - リンク デミング哲学 - 「深遠なる知識」- データインフォームドな文化を作るための哲学 - リンク この点においてセミナーに参加いただいた方たちより何度か質問を受けました。 というのも、一般的にはボイス・オブ・カスタマー、つまり顧客の声

                                                                      改善のためにはボイス・オブ・カスタマーでなくボイス・オブ・プロセスを見なくてはいけない理由 - Qiita
                                                                    • とりあえず「振り返り」しよう、はもう辞めよう。 - Qiita

                                                                      こんにちは! ourly株式会社という3期目のスタートアップでEM兼BEとして働いている相澤と申します。 ourlyはインターナルコミュニケーション(社内コミュニケーション)活性化を通した従業員エンゲージメントの向上を目的とするWeb社内報やプロフィール機能を提供しているSaaSです。 この記事は、株式会社PHONE APPLI様が協賛するQiita Enginner Festa 2024の「組織」や「チーム」でのコミュニケーションについて、あなたの考えをシェアしよう!というテーマで「振り返り」について書いたものです。 「振り返り」って何のためにやるんでしょうね? みなさん、日々個人やチームで振り返りをしていると思いますがなぜやっているのかを明確に答えられますか? なんとなくやった方が良いことだとはみなさん思っていることでしょうし、自己啓発本なんか読めばさも当たり前のように「振り返りをして

                                                                        とりあえず「振り返り」しよう、はもう辞めよう。 - Qiita
                                                                      • [入社エントリ]メルカリを卒業してIVRyへ[退職エントリ]|yuu

                                                                        はじめまして。現在IVRyでPdM&事業責任者をしているyuuです。前職メルカリに新卒で入社し、6年の時を経て始めての転職先がIVRyとなりました。入社エントリではありますが、多分に退職エントリの要素を含む記事となっています。 メルカリ時代大学院・インターン時代大学・大学院で数学を選考し、数論や代数幾何学と呼ばれる分野の研究をしていました。そんな学生時代、アルバイトと奨学金で生活費と学費の全てを賄っていた私にとってメルカリは、人間らしい生活をするために必要不可欠な革命的サービスでした。もしもメルカリがなかったら私は数学の勉強も友人との遊びも満足にできなかっただろうと思います。買い物は全てリセールバリューを考えて行い、不要になったらメルカリで売っていました。そのおかげでアルバイトの時間を減らし、勉強や遊びに時間もお金も使うことができました。メルカリは私の人生を救ったサービスであり、そんな素晴

                                                                          [入社エントリ]メルカリを卒業してIVRyへ[退職エントリ]|yuu
                                                                        • M. Green「フィクションと認識的価値」(2022)論文紹介 - 夏ふようのメモ

                                                                          Mitchell Green, Fiction and Epistemic Value: State of the Art, The British Journal of Aesthetics, Volume 62, Issue 2, April 2022, Pages 273-289, https://doi.org/10.1093/aesthj/ayac005 論文について アブストラクト(訳) 1.イントロダクション 2.認知主義、新認知主義、そして補助的概念 二つの図式的[schematic]テーゼ 3.語ることと示すこと 4.(新)認知主義の変種 証言[testimony] 寓意[allegory] 例解的実演[illustrative demonstration] 共感的知識/理解 思考実験 概念的革新[conceptual innovation] 自己知識/理解 5.(新)認

                                                                            M. Green「フィクションと認識的価値」(2022)論文紹介 - 夏ふようのメモ
                                                                          • 黒猫の特徴を徹底解説!イメージを払拭する魅力的な性格と注意する病気 - クロネコあぐりのブログ

                                                                            こんにちは!こんばんは!クロネコあぐりです。 この記事では 黒猫の性格などの特徴やかかりやすい病気など について触れてるニャ 「黒猫」ってみなさんはどんなイメージを持っていますか? 「怖い」「気品がある」「魔女の使い」などでしょうか? 他に「有名な配送業者」といったイメージもあるかもしれませんが、おおむねちょっとミステリアスなイメージが多いかもしれませんね。 そんな少し避けられがちなイメージの黒猫ですが、実際どんな猫なんでしょうか? イメージ通り?まったく違う? ということで今回は 黒猫の魅力とは?特徴と性格から文化や歴史まで 黒猫の身体的特徴 黒猫の性格と行動パターン 黒猫に多い病気とその対策 黒猫と幸せな暮らしのために といったことについて解説していきたいと思います。 黒猫の魅力、存分にお伝えしますよ! 黒猫の魅力とは?特徴と性格から文化や歴史まで 黒猫の歴史的背景 黒猫にまつわる文化

                                                                              黒猫の特徴を徹底解説!イメージを払拭する魅力的な性格と注意する病気 - クロネコあぐりのブログ
                                                                            1