東京都は7日、小池百合子知事(72)が6日夜に神宮球場で行われたプロ野球の始球式で左膝関節の剝離骨折をし、当面の公務を自宅などからテレワークで行うと発表した。全治2カ月と診断されたという。入院はしていない。15日の都戦没者追悼式には出席する予定。
東京都の小池百合子知事(72)が膝関節を剥離(はくり)骨折したと7日、都が発表した。都によると全治2カ月程度の診断が出ているといい、小池氏は当面、テレワークで公務をこなす。 【写真】神宮球場の始球式にサプライズ登場。投球した際に体勢を崩す小池百合子都知事 小池氏は6日夜、明治神宮野球場(新宿区)で行われたプロ野球、ヤクルト-阪神戦前の始球式に登場した。「来年はお隣の国立競技場で世界陸上が、そしてデフリンピックが東京体育館で開かれることになっている。これからもスポーツで盛り上げていきましょう」などと呼びかけた後、マウンドから投球。ツーバウンドでキャッチャーに届き、手を振りながら退場した。 関係者によると、直後に不調を訴え、車いすで球場を後にしたという。投球の際に膝をひねったとみられる。 小池氏は7月の都知事選で3選を果たしたばかり。7日午後には、令和7年度の国の施策や予算に対する都としての提
中国新聞カープ番記者 @chugoku_carp 中国新聞のカープ担当記者による公式アカウントです。 カープ情報を担当記者5人がさまざまな角度からつぶやきます。カープ公式アプリ「カーチカチ!(rcc.jp/carp/carchicac…)」では詳細な記事もお楽しみいただけます。 chugoku-np.co.jp リンク 元カープ黒田博樹さんが野球殿堂入り、日米通算203勝 元中日の谷繁元信さんも | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル 元カープ黒田博樹さんが野球殿堂入り、日米通算203勝 元中日の谷繁元信さんも | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル 今年の野球殿堂入りが18日、東京都内の野球殿堂博物館で発表され、競技者表彰のプレーヤー表彰として、広島東洋カープの元投手で日米通算203勝を挙げた黒田博樹さん(48)、中日などでプロ野球最多の通算3... 1 user 103 リンク ス
大谷が昨オフ、FAとなり複数球団による争奪戦が起きたとき、大谷側から移籍先最終候補の各球団に提案が出されたといわれている。総額7億ドルの契約金の97%を後払いにしてほしいというものだ。最終候補のドジャース、ジャイアンツ、ブルージェイズ、そしてエンゼルスにそれが提案されたが、3球団がその条件を呑んだ一方でエンゼルスだけは拒否したといわれている。 ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者によると、アンダーソンはこう言ったという。 「オオタニはアナハイムで素晴らしい成績を残した。これは僕の考えだけれど、彼がもし野球殿堂入りできるだけのキャリアを積みたいのであれば、1つの球団でプレーし続けるというのは大事な要素になる。あれだけの成績を残せたチームだし、彼にとって居心地が良かったのは間違いない。それに彼は義理堅く、ルーティーンを何よりも大事にしている」
クレア氏によればウィットは「メジャーNo.1打者の座を大谷から奪う可能性が最も高い選手」だという。その評を本人に伝えたところ返ってきたのが冒頭の回答だった。「大谷とライバル関係になるなんて想像できない」。謙遜ではなく本心だろう。なぜなら彼は、大谷を見て育った世代だからである。 「ボクは18歳で二刀流を諦めた」 今年のオールスターゲームでベンチ入りした選手の平均年齢は28.4歳だ。24歳のウィットを筆頭に選出された25歳以下の若き才能たちは中学、高校で「オオタニの二刀流」という事件を目撃している。実際にウィット自身、「高校時代にはピッチャーもやっていた」と言う。しかし彼らは――オールスターに選ばれるだけのポテンシャルを持ちながら――二刀流を諦めている。 ホームランダービーで決勝まで進んだウィットの場合は、シンプルな理由からだった。 「最終的に決断したのは18歳のときだね。その段階で気づいてい
屋根を支柱で支えているが壁がないため空調が利かない西武ドーム(ベルーナドーム) この記事の写真をすべて見る 最下位に低迷する西武。変革に向けて見つめ直す必要があるのはチーム強化だけではない。本拠地・ベルーナドーム(西武ドーム)で、大きな問題になっているのが夏場の暑さだ。今年も熱中症とみられる体調不良の選手が続出している。関係者に話を聞くと、「球場改修を検討するべき」という声が多い。 【写真】西武ドームでの登板後に熱中症になった投手はこちら 4月14日の西武ーソフトバンク戦で、右肩の軽い張りから復帰した西武の先発右腕・高橋光成が今季初登板。111球を投げて6回4失点でマウンドを降りた後、体調不良を訴えて病院に向かった。報道によると、熱中症が原因だったという。また、7月5日の西武ーロッテ戦では、ロッテの先発左腕・小島和哉の体調に異変が生じた。7回にマウンド上で苦しそうな表情を浮かべて胸を押さえ
偉大なるナンバー2 阿南準郎氏追悼 「オレは主役じゃない」男が広島歴代監督勝率第2位の偉業 3枚 広島の元監督で1986年にリーグ優勝を果たした阿南準郎氏(本名・潤一)が7月30日、死去した。86歳だった。カープ黄金時代をコーチの立場で支え、監督としても3年間指揮を執った冷静で知的な紳士。その素顔を思い出し、この場を借りて追悼したい。 ◇ ◇ 「スポーツ紙 見てきたような ウソを書く!ははっ冗談だよ」 広島時代の阿南さんは担当記者を講釈師になぞらえ、即興で川柳を作るような、常にブラック混じりでウィットに富む、ジェントルマンだった。 男前。顎を引いて背筋がピン。キャッチャーフライを上げると、空高く舞ったボールが必ず測ったように真下に落ちてくる。プロ中のプロ。ただし控えめ。車は日本車。聴くのは演歌。前に出るよりナンバー2を好む人でもあった。 そんな人が古葉竹識の後任監督となった。現役にこだわ
指揮官にブチギレ「何やっているんだ!」 食事も拒否、伊勢孝夫が大荒れで出向いた所沢の夜 オリックス・バファローズ 2024.07.06 Twitter Facebook LINEにおくる Bookmark 大差を追う無死満塁、カウント3-0からのヒッティングに「待たせな、アカンやろ!」 野球評論家の伊勢孝夫氏は1996年から1999年までの近鉄・佐々木恭介監督時代にヘッド兼打撃コーチ、2000年から2シーズンは梨田昌孝監督の下でヘッドコーチを務めた。ヤクルト打撃コーチ時代に野村克也監督に叩き込まれたID野球を近鉄にも注入した。そんななか「あいつは、よう勉強しとったよ」と褒めたのが中村紀洋内野手だ。近鉄は2001年に優勝を成し遂げたが、伊勢氏は中村を若い選手の手本にしたこともあったという。 伊勢氏が近鉄コーチになってからの順位は1996年4位、1997年3位と階段を上がったものの1998年5
昨日に引き続き、野球ニュースに出てくる用語で「ゲーム差」って何でしょう。 「ゲーム差」は、勝率による順位の上位チームと下位チームの勝敗の差を表す目安です。 計算の仕方は、2チームの「勝利数の差」と「敗戦数の差」を足して1/2にすることで求められます。 例えば、 1位 Aチーム 80勝20敗 2位 Bチーム 78勝22敗(首位とのゲーム2.0) 3位 Cチーム 70勝30敗(首位とのゲーム差10.0) このゲーム差ですが、 BチームとAチームのゲーム差2.0の場合、Bチームが2連勝して、Aチームが2連敗すれば勝ち負けの差がなくなります。 さて、AチームとBチームが直接対決する場合はどうでしょう?
株式会社キャンビーは、元近鉄で中継ぎエースとして活躍した佐野慈紀氏のアパレルを販売し、売り上げの一部を佐野氏が行っているプロジェクトの活動費として支援すると発表した。現役時代のキャッチフレーズでもある「ぴっかり投法」をモチーフにしたイラストのTシャツ、スエット、パーカーなどを販売。タイトルには「再び輝く」の意味を込め「SPARKLE AGAIN」と記されている。 佐野氏は糖尿病の悪化に伴い、5月に右腕を切断。ただ「体が不自由になってボールが投げられなくとも伝え方はある」と前向きに捉え、「かがや毛~!ぴっかり投法を再び輝かせるプロジェクト」を実施。野球人口の減少に歯止めをかける活動や、自らの病気の実体験を伝える意思を強く持っているという。 佐野氏は同社を通じて「このたび、自分のトレードマークであるぴっかり投法のイラストを作成いただき、各種アパレル商品の企画販売をいただくことに感謝しております
高額年俸(ランクA、B)のFA選手の移籍の見返りとして、その選手を譲渡する球団に対して行われる人的補償。1軍での実績が少ない若手・中堅選手が多く選ばれ、赤松真人(阪神→広島)や一岡竜司(巨人→広島)らのように、新天地で主力になった出世組もいるが、その一方で、移籍後、早々と戦力外になってしまった選手もいる。 【写真】「2億円」が「400万円」に急降下 球史に残る“大減俸”を味わった選手がこちら わずか1年で戦力外になったのが、森友哉の人的補償でオリックスから西武に移籍した張奕だ。 台湾出身で、陽岱鋼(現オイシックス)を従兄に持つ張は、走攻守三拍子揃った外野手として16年の育成1位でオリックスに入団。だが、1年目にウエスタンで打率.091とまったく打てず、「このままではクビかな」と悩んでいた矢先、以前から球筋の良さに目をつけていた酒井勉コーチの勧めで、18年のシーズン途中から投手としての練習も
3回、自身に直撃した佐野の痛烈な打球をファウルと判定し、三浦監督に説明する笠原審判員(撮影・伊藤笙子) 「DeNA-阪神」(4日、横浜スタジアム) DeNAが1点を追った三回2死一塁で、一塁線に飛んだ佐野の打球が笠原一塁塁審の左足に直撃した。内角球を力強く引っ張り込んだ打球は痛烈な速さだったが、笠原審判員はファウル判定を下した後も痛がるそぶりを見せなかった。 【写真】ファウルの判定に納得のいかない表情の三浦監督 三浦監督がフェアではないかと一塁ベンチを飛び出して確認する場面もあったが、判定は変わらなかった。 それでも、イニング間にDeNAのトレーナーがコールドスプレーを持って笠原審判員の元に駆け寄り、同氏がズボンの裾を上げると、左のすね部分が大きく腫れ上がっていた。その後も痛みをこらえてグラウンドに立ち続けたが、五回裏から津川審判員と交代した。
広島は31日、球団OBで86年には監督としてリーグ優勝に導いた阿南準郎(本名・潤一)氏が30日に死去したと発表した。86歳だった。 阿南氏は56年に広島入団し、1年目から1軍で出場を重ね、68年には近鉄へ移籍。70年に現役を引退し、翌年から3年間近鉄のコーチをへて74年には広島にコーチとして復帰。監督に就任した86年にリーグ優勝に導くなど、88年まで指揮を執り、3年連続Aクラスの成績を残した。89年にフロント入りすると、常務取締役球団本部長兼連盟担当などを歴任した。 この日、マツダスタジアムで行われるDeNA15回戦前には黙とうを行い、試合も広島の監督、コーチ、選手、スタッフが喪章を着用して行われる。
< 前の写真 次の写真 > 2014年 野茂英雄 1968年、大阪府生まれ。大阪・成城工高から新日鉄堺を経て、ドラフト1位で90年に近鉄入団。同年に18勝を挙げて最優秀選手、新人王などタイトルを総なめにし、沢村賞も獲得。93年まで4年連続最多勝に輝くなど、近鉄で通算78勝46敗。ドジャースに移った95年に13勝して新人王となり、独特の「トルネード投法」で注目された。大リーグでは2度ノーヒットノーランを達成するなど、通算123勝109敗。45歳で殿堂入り。写真は1995年撮影 【AFP時事】 関連記事 〔写真特集〕プロ野球の歴代本塁打王〔写真特集〕プロ野球の歴代首位打者〔写真特集〕沢村栄治賞に輝いた投手 先発完投型のエース キャプションの内容は配信当時のものです
8月5日現在のセ・リーグ打撃成績から、3割打者が消滅した。首位の丸(巨人)が・297で、・294の細川(中日)、・290の小園(広島)と続く。パ・リーグに目を向けると、・323の近藤(ソフトバンク)がトップで、・300の佐藤(ロッテ)と2人しか3割打者はいない。1950年(昭25)の2リーグ制以降、最低打率の首位打者は1962年の森永勝治(広島)、2023年の頓宮裕真(オリックス)の・307。各チーム、まだ40試合以上残しているとはいえ、史上初となる「2割台の首位打者」が誕生する可能性は十分にある。 【写真あり】「プロ野球チップス」カード 選手プロフィルに誤表記が…謝罪 プロ野球界では、「3割打者」は一流の証と言われてきた。投手と打者のパワーバランスが反比例の関係にあるなら、投手成績で最も重要な指標となる防御率のハイレベルな争いもうなずける。セ・リーグトップの大瀬良(広島)は1点台を切る驚
<西武5-10楽天>◇4日◇ベルーナドーム 楽天阿部寿樹(35)のメモリアルアーチで打線が勢いづき、逆転勝利を収めた。 0-3の2回2死、阿部が左中間へ5号ソロを放ち、1点を返した。このアーチがプロ野球史上47人目となる全12球団からの本塁打。「なかなかできないことなので、良かったと思います」と振り返った。34歳の1発で火がついた打線は4回までに5得点。7回には打者一巡の5得点で勝負を決め、貯金を再び1とした。 ▼阿部が2回に本塁打を放ち、西武戦では通算28試合目で初アーチ。現12球団すべてから本塁打を記録した。全球団から本塁打は今年6月16日鈴木大(楽天)以来、プロ野球47人目。阿部は通算44号だったが、達成時の通算本塁打数は15年大引(ヤクルト)の32本に次ぎ2番目に少なかった。
前年5位から昨シーズン2位、そして今シーズンも2位につけている千葉ロッテマリーンズ。かつて筑波大学大学院でコーチングを学んだ経験もある吉井理人監督のチームマネジメントのひとつが「心理的安全性の担保」だ。野球未経験者の意見を積極的に採用する方針の背景にあるものとは何か――。 2位に食い込む千葉ロッテマリーンズ・吉井理人監督の“会議術” 2024年シーズンの春季キャンプに入る前、1月10日にスタッフミーティングを行った。2023年シーズンに入る前に行ったミーティングをバージョンアップさせたものだ。 人数も30人から40人に増やし、2023年には参加していなかった栄養士、カウンセリングのドクターなど、野球の専門家ではないスタッフにも入ってもらった。男ばかりのプロ野球の世界において、女性の意見は貴重だ。そこで、数人の女性にも入ってもらった。その結果、初年度に比べてより多くの意見が出た。 2024年
「マイナビオールスターゲーム2024・第1戦、全パ6-11全セ」(23日、エスコンフィールド) 【写真】違和感なし まるでチームメート集合ショットで主役状態 第1戦前に行われたカープの記念撮影で、広島・新井貴浩監督の姿に人柄がにじんでいた。 6選手と新井監督が参加した今回のオールスター。いざ記念撮影になると、指揮官は前列中央に陣取り選手たちに囲まれてこやかな笑みを浮かべた。ただ両手を膝につきかがんだ姿は、まるで現役選手の様。一瞬ではなかなか見分けがつかないスタイルになっている。 選手を「家族」と称する指揮官。小園が背後から新井監督を指差すシーンもあるなど、雰囲気の良さを感じさせた。第1戦では「新井監督の推薦で」と岡田監督に代打・床田を進言するなど、ベンチでは存在感も示していた。
プロ野球の補強期間が7月31日に終了した。終了直前の30日にロッテがメジャー通算103勝を誇り、2015年にはサイ・ヤング賞も受賞した左腕のカイケルを獲得して大きな話題となったが、シーズン開幕後に成立したトレードは2件(金銭でのトレードを含む)、移籍した選手は3人と昨シーズンの5件、12人と比べて少なく、比較的動きは少なかった印象だ(以下、文中の成績は7月31日終了時点)。 【写真】阪神が断った! 来日のプランがあった「超大物助っ人」はこちら 残りのシーズンは現有戦力で戦うしかないが、もう少し“緊急補強”に動くべきだった球団もあるのではないだろうか。まずセ・リーグで挙げたいのが広島である。中軸として期待された新外国人のレイノルズが6月に左肩の手術を受け、一軍での出場がわずか2試合(4打数無安打)で退団。もう1人の新外国人野手であるシャイナーもここまで一軍では4安打、1本塁打とほとんど戦力に
楽天は12日、小孫竜二投手(26)、吉川雄大投手(27)、石原彪捕手(25)の3選手を出場選手登録した。10日のロッテ戦で悪送球を犯すなど、精彩を欠いた堀内の代わりに石原が昇格した。 【写真】ファッションにこだわりがある楽天・安田。お気に入りのコーディネートで ファンの間ではファームで打率・280、5本塁打、34打点をマークし、長打力が持ち味の安田悠馬捕手(24)の昇格が待望されているが、今江監督は「彼はスケールの大きい選手で、ベンチに置いておいて、もったいないことをしたくない。キャッチャーというのは司令塔。そこ(1軍)のレベルに達していない。もっともっと細かいところを詰めていかないといけないことはたくさんある。そういう意図でしっかりファームでやらせてるという状態です」と説明。DHや一塁手としての起用についても「バッティングでしっかり振れて打てるからと言って1軍で使って結果を出せるような甘
楽天の辰己涼介外野手(27)の妻で起業家の辰己セリーナが11日にユーチューブに投稿した動画が炎上している中で、辰己本人が同日にインスタグラムに行った投稿もファンの間で物議を醸している。 【写真】辰己セリーナが公開した家族写真 事件の発端は妻・セリーナが自身のユーチューブチャンネル「セリちゃんねる」に投稿した「辰己セリーナ、ロッテの応援席へ応援歌を歌いに行く」と題した動画。サムネイルには「セリーナ念願 ロッテ応援席参戦」の題字とともに、ZOZOマリンで行われたロッテ―楽天戦を楽しそうに観戦する様子が写されていたが、動画内では「今日はロッテ側で飽きるまで観戦しようと思います」や「(ロッテを)応援する気持ちはゼロなんだけど、応援歌を歌いたい」などの問題発言のほか、辰己が本塁打を放った際には右翼席のロッテファンの中心で喜びを隠し切れずに大はしゃぎするなど、マナー違反の行動やモラルの欠如した発言が散
元阪神の掛布雅之氏(69)が、高橋慶彦氏(67)のYouTube「よしひこチャンネル」に出演。投高打低の原因としてささやかれる「飛ばないボール説」を一蹴した。 昨今のNPBは極端な投高打低。打率2割台の首位打者誕生さえ現実味を帯びてきた。 そこで現場でもささやかれるのが「飛ばないボール」使用説だが、掛布氏はこれを一蹴した。 「いやいや技術は落ちてませんか?体力は落ちてませんか?」 掛布氏は試合前の練習ではスタンドに打球を入れている選手が試合でホームランを打てないし、打率も上がらないことを例に挙げた。 掛布氏は「これはね、ウエートトレーニングの優先順位を間違ってるんじゃないかと思う」と指摘した。 ウエートトレ自体は大切で、掛布氏自身も現役時代は熱心に取り組んだという。 ただ、「ウエートの優先順位がトップに来ている気がする。走ったり、バット振ったり。昔からやっている野球の技術を磨く時間の優先順
■ソフトバンク 7ー0 楽天(1日・東京ドーム) 楽天の4年目左腕・藤井聖投手の連勝が「7」でストップした。1日、東京ドームで行われたソフトバンク戦に先発し、6回8安打4四死球7失点の乱調。4月21日の西武戦(ベルーナドーム)で今季初勝利を挙げて以降、11試合負けなし(7勝0敗)だったが、12試合ぶりに黒星。今季2敗目(7勝)となった。ソフトバンクには、プロ通算9試合目(先発7試合目)で初黒星(2勝1敗)を喫した。 【動画】大照れで思わず赤面「使うんですか~」 楽天チアの貴重な私服映像 この日は楽天にとって、年に1試合の東京ドーム開催。今季ホームゲーム最多の4万648人がスタンドを埋めていた。仙台出身のサンドウィッチマンをはじめ、イーグルスファンを公言しているタレントたちの姿もあった。藤井は「自分の連勝より、たくさんの関係者、ファンの方々に来ていただいた中で、情けないピッチングをしてしまい
楽天・松井 初回1死も奪えず涙8失点KO チーム今季5度目2桁失点で5位転落 拡大 「ロッテ18-5楽天」(10日、ZOZOマリンスタジアム) 降板後、悔しさのあまりベンチで涙がこぼれ落ちた。楽天先発の松井友飛投手は初回の先頭から9人連続で出塁を許すなど、一つのアウトも取れず8失点でKO。「全部自分が悪いです。申し訳ないです」と肩を落とした。 悪夢のような初回だった。先頭の高部に二塁打を打たれたのを皮切りに快音を連発された。味方のミスも絡み、失点を重ねた。今江監督は「一つもアウトを取ることができなかったのでね」と厳しい表情。「こちらの責任です」と話した。 右腕の大乱調後も歯止めがかからず、今季5度目の2桁失点と投手陣が完全に崩壊。5位転落となった指揮官は「なかなかこういう展開になってしまうと難しいところはある。後から出てきたピッチャーは責めることはできない」と語った。 続きを見る
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