問題が尽きない。東京五輪の汚職事件で、大会組織委の元理事、高橋治之容疑者(78)が、紳士服大手「AOKIホールディングス」に対し、大会延期に伴う追加協賛金の減免で便宜を図った疑いが浮上した。 21日の朝日新聞によると、AOKI側は当初、組織委から1億円の追加協賛金を提示…
タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。
名古屋ウィメンズマラソンで日本歴代4位の2時間20分29秒をマークした一山麻緒選手に贈られる日本実業団陸上競技連合からの奨励金が、これまでの大会で好記録が相次いだことから足りない状況となっていて、連合は来月まで協賛金を募ることにしています。 このうち、奨励金の制度は女子であれば2時間21分59秒以内のタイムをマークすれば選手に1000万円、監督と所属チームに500万円が贈られます。 この制度は日本のマラソンの活性化につながり、男子マラソンでは2018年に設楽悠太選手と大迫傑選手が日本記録を更新したことからそれぞれに1億円の褒賞金が贈られたほか、今月の東京マラソンで大迫選手が再び日本記録を更新して2回目の1億円を獲得するなど好記録が相次ぐ要因の1つとなってきました。 今大会で2時間20分29秒の好記録をマークした一山選手は1000万円、監督と所属チームには500万円が贈られるはずでしたが、こ
東京オリンピック・パラリンピックを巡る汚職事件で、大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)=受託収賄容疑で再逮捕=と共謀したとされる知人のコンサルティング会社社長、深見和政容疑者(73)=同容疑で逮捕=が、出版大手「KADOKAWA」(東京都千代田区)側に大会のスポンサー料(協賛金)を過大に示し、本来の協賛金との差額を謝礼として受領した疑いがあることが関係者への取材で判明した。東京地検特捜部は、元理事と深見社長が共にスポンサー選定に深く関与したとみて捜査している模様だ。 2人の逮捕容疑は、共謀しKADOKAWA側からスポンサーに選定してもらいたいなどの依頼を受け、便宜を図る見返りに2019年7月~21年1月に計10回にわたり計約7600万円の賄賂を受け取ったとされる。約7600万円は深見社長のコンサル会社「コモンズ2」(中央区)に振り込まれたという。
第32回YOSAKOIソーラン祭りで、大通公園西8丁目会場のメインステージで演舞する踊り手ら=札幌市中央区で2023年6月7日午後7時17分、貝塚太一撮影 6月5~9日に札幌市で開催予定の「第33回YOSAKOIソーラン祭り」を巡り、市内の大学生ら約60人で構成する学生実行委員会が、企業や団体からの協賛金集めで苦戦している。インバウンド(訪日客)の回復も背景に今年の祭りは人出が見込めるが、「今年は……」と協賛を打ち切る企業もあるといい、学生たちが売り込みに奔走している。 祭りの運営に携わる同実行委は、メインステージが設置される同市中央区の「大通公園西8丁目会場」を企画段階から担い、この時期は設営に向けて企業や団体の協賛を募っている。 2023年の協賛金は計約600万円。新型コロナウイルス禍を経て3年ぶりに開催された22年よりも増加し、協賛募集を担当する学生は「今年も」と企業訪問を繰り返して
AOKIホールディングス本社=横浜市都筑区で2022年7月30日午後4時31分、本社ヘリから北山夏帆撮影 東京オリンピック・パラリンピックのスポンサー選定を巡る汚職事件で、受託収賄容疑で逮捕された大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)が、AOKIホールディングス(HD)側とスポンサー料(協賛金)を事前調整する中で、同社が有利になるよう段階的に金額を引き下げた疑いがあることが関係者への取材で判明した。その後、元理事が組織委に指定した金額でAOKIHDはスポンサー契約しており、東京地検特捜部は元理事が選定に強い影響力を及ぼしたとみて捜査を進めている。 関係者によると、元理事はAOKIHDがスポンサーに決まる約1年9カ月前の2017年1月、同社前会長の青木拡憲(ひろのり)容疑者(83)=贈賄容疑で逮捕=にスポンサーになる意向を確認したとされる。4段階ある五輪のスポンサー枠の中で最もランクが
アーティスト集団チンポム(Chim↑Pom)が、4月27日にグループ名を「Chim↑Pom from Smappa!Group」に改名するとインスタグラム上で発表した。これに伴い、4月27日から展覧会「Chim↑Pom from Smappa!Group」を品川区のアートギャラリー「アノマリー(ANOMALY)」で開催。同時開催として4月30日から墨田区のアートギャラリー無人島プロダクションで回顧展「いつのことだか思い出してごらん」もスタートする。 Smappa!Groupは新宿歌舞伎町でホストクラブや、ギャラリー兼バー「デカメロン」、歌舞伎町初の書店「歌舞伎町ブックセンター」などを手掛ける企業で、街のゴミ拾いや地元行事へも参加。同企業の会長は、チムポムのメンバー エリイの夫である手塚マキ氏で、手塚氏自身も歌舞伎町商店街振興組合の常任理事として街の治安向上に努めている。チムポムはこれまでS
利用が低迷し、将来の運行の在り方に注目が集まるJR芸備線にラッピング車両を走らせる計画を、庄原市民有志が進めている。庄原と縁が深い広島東洋カープの赤を基調としたデザインを1台に施し、観光の目玉にする。実現に必要な300万円の確保へ、企業や団体から協賛金を募る。「たる募金」も行い、市民に広く協力を呼び掛ける。 【乗車ルポ】崖っぷち、芸備線の明日は 庄原ロータリークラブ(RC)会員や会社経営者たち約10人が「芸備線にカープ号を走らす会」を7月下旬に結成。地元の備北交通が庄原と広島市を結ぶ高速路線で運行する、車体を赤く塗った「カープバス」から着想した。 JR西日本が6月、庄原―新見市の区間の需要や利用促進策を共に話し合うよう、沿線の2県2市に申し入れたのがきっかけ。同RCを中心に「地域交通の存続のために何かしたい」との声が高まっていた。 走らす会会長に就いた川北町の医師児玉節さん(71)は「通学
東京オリンピック・パラリンピックを巡る汚職事件で、大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)=受託収賄容疑で再逮捕=と共謀したとされる知人のコンサルティング会社社長、深見和政容疑者(73)=同容疑で逮捕=が、出版大手「KADOKAWA」(東京都千代田区)側に大会のスポンサー料(協賛金)を過大に示し、本来の協賛金との差額を謝礼として受領した疑いがあることが関係者への取材で判明した。東京地検特捜部は、元理事と深見社長が共にスポンサー選定に深く関与したとみて捜査している模様だ。 【図解】KADOKAWAルートの構図 2人の逮捕容疑は、共謀しKADOKAWA側からスポンサーに選定してもらいたいなどの依頼を受け、便宜を図る見返りに2019年7月~21年1月に計10回にわたり計約7600万円の賄賂を受け取ったとされる。約7600万円は深見社長のコンサル会社「コモンズ2」(中央区)に振り込まれたという
●1日3往復、交流促進 金沢市・津幡町と南砺市をつなぐ無料巡回バスの運行が始まり、南砺市のJR城端駅前で13日、開通記念セレモニーが行われた。物流業「アペックス」(金沢市)が、ルート付近の施設から協賛金を集め、1日3往復する。県をまたぐ無料バスの運行は全国初で、新たな交通サービスとして、買い物や観光を含む幅広い交流促進効果が見込まれる。 無料バスは10月15日からマイクロバス(定員28人)で運行している。これまでに約320人が利用している。 最初の便は午前7時57分にJR金沢駅を出発し、南砺市城端曳山会館を経由して津幡町役場へ向かう。2便目は同町役場と曳山会館を往復。最終便は同町役場から曳山会館を経由して午後5時23分に金沢駅に到着する。 ルート途中で、アル・プラザ津幡やイオン金沢店、南砺側では道の駅福光やJR福光駅・城端駅などに停車する。運行はアペックスの子会社「なるわ交通」(金沢市)に
AOKIホールディングス本社=横浜市都筑区で2022年7月30日午後4時31分、本社ヘリから北山夏帆撮影 東京オリンピック・パラリンピックのスポンサー選定を巡る汚職事件で、受託収賄容疑で逮捕された大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者(78)が、AOKIホールディングス(HD)側とスポンサー料(協賛金)を事前調整する中で、同社が有利になるよう段階的に金額を引き下げた疑いがあることが関係者への取材で判明した。その後、元理事が組織委に指定した金額でAOKIHDはスポンサー契約しており、東京地検特捜部は元理事が選定に強い影響力を及ぼしたとみて捜査を進めている。 【図解で見る】東京五輪汚職事件の構図 関係者によると、元理事はAOKIHDがスポンサーに決まる約1年9カ月前の2017年1月、同社前会長の青木拡憲(ひろのり)容疑者(83)=贈賄容疑で逮捕=にスポンサーになる意向を確認したとされる。4段階あ
問題が尽きない。東京五輪の汚職事件で、大会組織委の元理事、高橋治之容疑者(78)が、紳士服大手「AOKIホールディングス」に対し、大会延期に伴う追加協賛金の減免で便宜を図った疑いが浮上した。 腐った東京五輪は聖火ランナーまでカネ次第? 地元で走ったAOKI前会長「元理事のおかげ」 21日の朝日新聞によると、AOKI側は当初、組織委から1億円の追加協賛金を提示されたが、高橋容疑者に相談すると、結果的に1000万円に「9割引き」されたという。普通では考えられない“ディスカウント”だ。 追加協賛金を巡っては、組織委と多くのスポンサーとの間で減額交渉が行われていた。組織委の元職員はこう言う。 ■森元首相、武藤元事務総長も直接交渉 「大会の1年延期が決まり、組織委は追加協賛金を募ることになりましたが、多くのスポンサーが難色を示しました。『開催できるかどうか分からないのにカネは出せない』といった声が続
【万博】吉村知事、協賛金集めで入札停止企業と契約続けるも「やむを得ない」…建設費上ぶれでも「やむを得ない」いつだって逃げの一手 社会・政治 投稿日:2023.12.26 20:30FLASH編集部 12月25日、大阪府の吉村洋文知事は、2025年大阪・関西万博で大阪府と大阪市が出展する「大阪ヘルスケアパビリオン」の関連業務について、府市から入札参加資格停止処分を受けている博報堂との業務契約を2023年度も続けていることを認めたうえで、「公募に手があがらず継続はやむを得ないと判断した」と述べた。 この問題は、12月24日に読売新聞が報じていた。 報道によると、「大阪ヘルスケアパビリオン」をめぐり、府市は2021年9月、博報堂と電通の2社と、協賛金集めに関する協定を締結。 【関連記事:大阪万博、入場料「8000円」に値上げ方針で広がる波紋「その金額ならUSJ行く」1970年の万博は800円!】
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く