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地球外生命の検索結果321 - 360 件 / 490件

  • チ。−地球の運動について−

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      チ。−地球の運動について−
    • リュウグウのサンプルから液体の水を発見――確かな証拠で明らかになる母天体の形成史(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      JAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」が2020年12月に持ち帰った小惑星「リュウグウ」表面の物質を分析した東北大学理学研究科 中村智樹教授らの研究グループによる分析の成果論文が2022年9月22日付の米科学雑誌『Science』のオンライン版に掲載された。同研究グループは17の粒子を分析し、そのうちの一つから内部に閉じ込められた液体の水を発見した。この水は、太陽系初期に存在した、岩石と水からできたリュウグウの母天体にあったもので、塩や有機物を含む炭酸水だったという。 Formation and evolution of carbonaceous asteroid Ryugu: Direct evidence from returned samples http://dx.doi.org/10.1126/science.abn8671 東北大学のチームが分析した最大のサンプル C0002 の

        リュウグウのサンプルから液体の水を発見――確かな証拠で明らかになる母天体の形成史(秋山文野) - エキスパート - Yahoo!ニュース
      • 「金星にリン化水素のシグナル」は、二酸化硫黄の見間違い

        金星の雲からリン化水素(ホスフィン)を検出したという昨年の発表は、より高い高度に存在する二酸化硫黄で生じた吸収を見間違えていた可能性が高いことが示された。 【2021年2月3日 ワシントン大学】 2020年9月に英・カーディフ大学のJane Greavesさんたちの研究チームは、金星の雲からリン化水素(ホスフィン、PH3)を検出したという成果を発表した(参照:「金星の大気にリン化水素を検出」)。 研究チームは2017年にハワイのジェームズ・クラーク・マクスウェル望遠鏡(JCMT)で金星の大気から放射される電波を観測し、周波数266.94GHzの位置に吸収線を発見した。この周波数の近くにはリン化水素だけでなく二酸化硫黄(SO2)の吸収スペクトルも存在するため、吸収線の正体を突き止める追加観測が2019年にアルマ望遠鏡で行われた。その結果、JCMTで見つかった吸収線よりやや周波数が高い267.

          「金星にリン化水素のシグナル」は、二酸化硫黄の見間違い
        • リュウグウ表面に別タイプの小惑星の岩石が存在。はやぶさ2の観測で判明

          はやぶさ2によって撮影された小惑星リュウグウの表面に散在する明るい色合いの岩石(矢印)を示した図(Credit: 2020 Tatsumi et al.)東京大学の巽瑛理氏らの研究グループは、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の小惑星探査機「はやぶさ2」が観測とサンプル採取を行った小惑星「リュウグウ」の表面に存在する明るい色合いをした岩石を調べたところ、リュウグウの元になった天体(母天体)と衝突した小惑星に由来する可能性が高い岩石が見つかったとする研究成果を発表しました。 ■母天体を破壊した小惑星の破片が混ざった可能性が高いとみられるリュウグウは有機物を多く含むC型小惑星に分類されていて、母天体が破壊された際の破片が集まって形成されたとみられています。研究グループは、はやぶさ2の「光学航法カメラ(ONC)」と「近赤外分光計(NIRS3)」の観測データをもとに、全体的に暗い色合いをしたリュウグ

            リュウグウ表面に別タイプの小惑星の岩石が存在。はやぶさ2の観測で判明
          • 「はやぶさ2」サンプル帰還から1年。JAXAが初期分析状況と探査機の状況を紹介

              「はやぶさ2」サンプル帰還から1年。JAXAが初期分析状況と探査機の状況を紹介
            • 大量絶滅を引き起こす隕石に「大きさは関係なかった」 - ナゾロジー

              隕石の落下は、過去に幾度も地球に大量絶滅をもたらしてきました。 普通に考えれば、こうした隕石の影響は、そのサイズが大きければ大きいほど致命的であるように思えます。 しかし、実際調査を行うと非常に巨大な隕石の衝突で大量絶滅が起きていなかったり、ずっと小さいサイズの隕石で大量絶滅が引き起こされていることが確認されているのです。 研究者たちは長年この問題に悩んでいましたが、その原因と考えられるものがリバプール大学の研究チームより発表されました。 その研究によると、大量絶滅は、落下した隕石のサイズとは関係がなく、その衝撃がカリ長石という鉱物を舞い上げた場合に発生しているといいます。 研究の詳細は、12月1日付で、科学雑誌『Journal of the Geological Society.』に掲載されています。 Size doesn’t matter: Rock composition deter

                大量絶滅を引き起こす隕石に「大きさは関係なかった」 - ナゾロジー
              • 「イプシロン」5号機 打ち上げ成功 鹿児島 | NHKニュース

                大学や企業などが開発した人工衛星を載せた日本のロケット「イプシロン」5号機が9日午前10時前鹿児島県から打ち上げられ、人工衛星はすべて予定の軌道に投入されて打ち上げは成功しました。 大学や企業などが開発した人工衛星を搭載したJAXA=宇宙航空研究開発機構のロケット「イプシロン」5号機は、9日午前9時55分、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられました。 ロケットは1段目や2段目を切り離しながら上昇を続け、打ち上げから1時間余りの間に高度およそ600キロで搭載していた9つの小型の人工衛星すべてを予定どおり分離し、打ち上げは成功しました。 人工衛星は大学や企業などからアイデアを募集して選ばれたもので、宇宙のごみを除去するための技術実証を行う大手機械メーカーの衛星や、宇宙で微生物を観察する大学の衛星、それに、全国10の高専が開発した木星の電波を観測する衛星などです。 また、9日は日

                  「イプシロン」5号機 打ち上げ成功 鹿児島 | NHKニュース
                • 火星の音速は地球よりも遅いことが確認される、音の高さによって速さが異なることも判明

                  音速は常に一定ではなく、伝わる物質や温度によって速さが変化することが知られています。新たに、火星探査機「パーサヴィアランス」を用いた実験によって、「火星における音速」や「音の高さによる速さの違い」が明らかになりました。 Sound Speed on Mars measured by the SuperCam microphone on Perseverance. (PDFファイル)https://www.hou.usra.edu/meetings/lpsc2022/pdf/1357.pdf 地球では、0度の空気中を音が進む速さは331.5m/sですが、温度が1度上昇するごとに音速は0.6m/sずつ速くなります。また、伝わる物質が変化すると速さが変化し、0度の水中を音が進む速さは1500m/sとされています。 火星の大気は地球と比べて密度が低く、気温も非常に低いことが知られています。このため

                    火星の音速は地球よりも遅いことが確認される、音の高さによって速さが異なることも判明
                  • Engadget | Technology News & Reviews

                    Pick up the 9th-gen iPad with two years of AppleCare+ for only $298

                      Engadget | Technology News & Reviews
                    • はやぶさ2カプセルの展示内容と、一般からのメッセージ入りメモリーチップの往復航行達成

                      3月5日、JAXAは記者説明会で「はやぶさ2」サンプル解析と地球帰還カプセルの現状について説明しました。サンプルはC室の観察に進み、カプセルの状態は良好で、内面は「新品のように見える」というほどの状態だとのこと。新型コロナウイルス感染症の動向次第ではありますが、一般への公開予定も発表されました。また、「星の王子さまに会いにいきませんかミリオンキャンペーン2」で托されたメッセージを収めたメモリーチップが、無事小惑星往復を成し遂げたという報告もありました。 小惑星リュウグウのサンプルはC室の観察へサンプルコンテナC室試料の重量測定と、光学顕微鏡による観察が始まっています。 3つの観察用容器に分けられたリュウグウの粒子は合計1.51gですが、別に取り分けた粒子もあるということで、実際の重量はこれより少し重くなります。 C室サンプルの一部(Credit: JAXA)カプセル展示について帰還カプセル

                        はやぶさ2カプセルの展示内容と、一般からのメッセージ入りメモリーチップの往復航行達成
                      • スペースXの巨大宇宙船「スターシップ」試験飛行で着陸失敗、爆発・炎上

                        米テキサス州ボカチカで、米宇宙開発企業スペースXが行った巨大宇宙船「スターシップ」の高高度飛行試験で、着陸に失敗し爆発する試験機「SN8」。スペースXが撮影・公開した動画より(2020年12月9日撮影)。(c)AFP PHOTO / SPACE X 【12月10日 AFP】米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)は9日、火星への有人飛行を視野に開発中の巨大宇宙船「スターシップ(Starship)」の試験機「SN8」の高高度飛行試験を米南部テキサス州の沿岸地域で行った。打ち上げは成功したかに見えたが、SN8は着地に失敗し、爆発・炎上した。 試験飛行は9日午後に行われ、SN8は離陸後ほぼ垂直に適切な上昇を開始。その後、3基あるエンジンが次々と停止し、打ち上げから4分45秒後に最後のエンジンが停止して、機体は予想された位置へと降下を始めた。着地の数秒前にエンジンが再始動して減速を試みたが、機体は

                          スペースXの巨大宇宙船「スターシップ」試験飛行で着陸失敗、爆発・炎上
                        • Engadget | Technology News & Reviews

                          Batman: Arkham Shadow is the first big exclusive VR game for the Quest 3

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                          • 小惑星イトカワのサンプルから「地球の水が太陽風によって生成された可能性」が示唆される

                            2010年に地球に帰還した日本の小惑星探査機「はやぶさ」から回収されたサンプルを調査した結果、地球に水がもたらされたのは水素イオンを含む太陽風のおかげであった可能性が示唆されました。 Solar wind contributions to Earth’s oceans | Nature Astronomy https://doi.org/10.1038/s41550-021-01487-w The Sun Could Be The Mystery Source of Earth's Unexplained Water, Scientists Say https://www.sciencealert.com/scientists-identify-an-overlooked-source-for-some-of-our-planet-s-water-the-sun 地球の表面の70%は水で覆

                              小惑星イトカワのサンプルから「地球の水が太陽風によって生成された可能性」が示唆される
                            • 火星着陸が秒読みに入ったNASAの探査機「パーサヴィアランス」の機能と任務まとめ

                              by NASA/JPL-Caltech 2020年7月にNASAが打ち上げを成功させた火星探査機「Perseverance(パーサヴィアランス)」が、アメリカ東部時間の2021年2月18日16時前(日本時間の19日6時前)に火星に到着します。そこで、電気工学技術を専門に扱う学会誌「IEEE Spectrum」が、パーサヴィアランスと従来の探査機との違いや、火星で遂行する任務についてまとめました。 Everything You Need to Know About NASA's Perseverance Rover Landing on Mars - IEEE Spectrum https://spectrum.ieee.org/automaton/aerospace/robotic-exploration/nasa-perseverance-rover-landing-on-mars-ov

                                火星着陸が秒読みに入ったNASAの探査機「パーサヴィアランス」の機能と任務まとめ
                              • Perseverance Rover's Descent and Touchdown on Mars: Onboard Camera Views - NASA Science

                                NASA's Mars 2020 Perseverance mission captured thrilling footage of its rover landing in Mars' Jezero Crater on Feb. 18, 2021. The real footage in this video was captured by several cameras that are part of the rover's entry, descent, and landing suite. The views include a camera looking down from the spacecraft's descent stage (a kind of rocket-powered jet pack that helps fly the rover to its lan

                                  Perseverance Rover's Descent and Touchdown on Mars: Onboard Camera Views - NASA Science
                                • GALAXY CRUISE

                                  銀河の旅に出発する前に、この旅に必要な基礎知識を身につけます。と言っても難しくはありません。3つのステージで、簡単なトレーニングを積めば、準備は完了!あなたを市民天文学者と認定します。どうぞ気負わず、お楽しみください。 プロの研究者と一緒に研究を進める銀河の旅。自宅や外出先のパソコンから、登録すればどなたでも、この市民天文学プロジェクト「GALAXY CRUISE」に参加できます。市民天文学者であるあなたの力が、この壮大な航海の推進力です。 広大な宇宙を自由に巡り、ゲーム感覚で銀河分類に協力していただきます。集まったデータは、研究者によって分析されます。あなたが旅した足跡と銀河分類の活躍は記録され、いつでも「航海記録」ページで確認することができます。

                                    GALAXY CRUISE
                                  • 太陽探査機「ソーラー・オービター」、3月26日に太陽に最接近

                                    太陽探査機「ソーラー・オービター」、3月26日に太陽に最接近2022.03.13 21:0015,087 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( たもり ) 欧州宇宙機関(ESA)とNASAの共同ミッションである太陽探査機「ソーラー・オービター」が地球と太陽の中間地点を通過しました。ESAのリリースによれば、この探査機は現在、太陽からおよそ7500万キロメートルの地点にいるとのこと。 2021年11月に科学観測を開始したソーラー・オービターは、いっそう太陽に近づきながら観測を続けていきます。太陽風と太陽のコロナを測定しているのです。 オービターの位置が地球と太陽のちょうど中間ということで、研究者たちは宇宙天気を研究するまたとない機会を得ることになります。宇宙天気の現象である太陽風は、太陽からの絶え間ない荷電粒子の流れで、オーロラを発生させて地上の電子機器の不具合

                                      太陽探査機「ソーラー・オービター」、3月26日に太陽に最接近
                                    • 地球帰還後の「はやぶさ2」は2031年に小惑星1998 KY26へ

                                      12月6日に地球に帰還する「はやぶさ2」が、カプセル分離後に別の小惑星「1998 KY26」に向かうことが決まった。到着は2031年の予定だ。 【2020年9月15日 JAXA はやぶさ2プロジェクト/文部科学省】 JAXA宇宙科学研究所の小惑星探査機「はやぶさ2」は、9月15日から地球帰還に向けた最終誘導の段階に入った。「はやぶさ2」は12月6日に地球に帰還し、小惑星リュウグウのサンプルを格納したカプセルをオーストラリアのウーメラ砂漠に向けて分離することになっている。カプセルを分離した後の「はやぶさ2」は軌道修正を行い、地球から離脱する。 地球圏を離れた「はやぶさ2」にはまだイオンエンジンの燃料が半分ほど残っているため、プロジェクトチームは「はやぶさ2」をさらに別の天体の探査に向かわせる「拡張ミッション」を行うことを検討し、目標天体の候補として2個の小惑星「2001 AV43」と「199

                                        地球帰還後の「はやぶさ2」は2031年に小惑星1998 KY26へ
                                      • NASAの火星探査機「パーサヴィアランス」が岩石サンプルの採取に失敗、その理由は?

                                        NASAの無人探査機「パーサヴィアランス」が、2021年8月6日に初となる岩石サンプルの採掘を実行しましたが、全計器から「正常に完了した」というデータが得られていたのにもかかわらず、「サンプル容器が空」という奇妙な失敗をしていたことが明らかになりました。この失敗の原因について岩石サンプル採取&格納担当チーフエンジニアのルイーズ・ジャンドゥラ氏が解説しています。 Assessing Perseverance's First Sample Attempt - NASA Mars https://mars.nasa.gov/mars2020/mission/status/320/assessing-perseverances-first-sample-attempt/ Why Perseverance’s first Mars drilling test came up empty | Ars

                                          NASAの火星探査機「パーサヴィアランス」が岩石サンプルの採取に失敗、その理由は?
                                        • Engadget | Technology News & Reviews

                                          Apple’s big AI rollout at WWDC will reportedly focus on making Siri suck less

                                            Engadget | Technology News & Reviews
                                          • リュウグウの試料採取に成功 はやぶさ2 JAXA発表

                                            探査機「はやぶさ2」が地球に持ち帰ったカプセルに、小惑星リュウグウで採取した砂状の粒が入っていたと宇宙航空研究開発機構(JAXA)が14日、発表した。試料採取に成功したことで、はやぶさ2は全ての計画を完璧に成し遂げた。 JAXAの宇宙科学研究所(相模原市)でカプセルの内部を調べたところ、試料を入れる容器のカバーの役割を果たす外側容器の底部に、黒っぽい砂粒が入っているのを確認した。 リュウグウも黒っぽい色をしていることなどから、リュウグウの試料と判断したとみられる。本体の容器に入らなかった試料と考えられ、本体の試料の有無は今後確認する。 見つかった試料は、顕微鏡で形や大きさなどを観察し成分を調べる。その後は大学などに提供し、さらに詳しく分析を行う。 はやぶさ2は昨年、リュウグウの地表と地下から試料を採取したとみられ、太陽系の成り立ちや地球の生命の起源に迫る研究成果が期待されている。 カプセル

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                                            • Where Is Webb? NASA/Webb

                                              About Where Is Webb WhereIsWebb tracked and visually presented, on a constantly updated daily basis, the state of Webb from its launch (12/25/21) until its first science images were released (7/12/22). It gave the Webb audience a depth, breadth and frequency of information into Webb's status well beyond the mission norm. It tracked: Webb's flight (speed, distance, arrival) to L2, its state of depl

                                                Where Is Webb? NASA/Webb
                                              • 米ディレクTV、通信衛星を墓場軌道へ バッテリー異常で爆発の危険

                                                米衛星放送ディレクTVの受信アンテナ(2014年5月14日撮影、資料写真)。(c)KAREN BLEIER / AFP 【1月25日 AFP】米当局は24日、米衛星放送のディレクTV(DirecTV)の通信衛星が搭載するバッテリーの異常により爆発する危険があるとして、衛星をいわゆる「墓場軌道」に移動させることを許可したと明らかにした。 ディレクTVは米連邦通信委員会(FCC)に対し、米航空宇宙機器大手ボーイング(Boeing)製の重量3.6トンの通信衛星「Spaceway-1」のバッテリーに「重大な異常」が発生し、現在の軌道から300キロ上空に移動して廃棄する前に残りの燃料を使い果たす時間がないと報告していた。 FCCの報道官は24日、今月19日にディレクTVに対して衛星を軌道から外す計画を20日から開始することを認めたとAFPに明かした。 ディレクTVによると、Spaceway-1が地球

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                                                • キヤノン電子の衛星載せたロケット、NZで打ち上げ後「行方不明」に

                                                  2017年にニュージーランドから打ち上げられたロケットラボのロケット(2017年5月25日撮影、資料写真)。(c)Marty MELVILLE / AFP 【7月6日 AFP】キヤノン電子(Canon Electronics)などの人工衛星7基を搭載した商業用ロケットが5日、ニュージーランドの発射台から打ち上げられたが「行方不明」になった。ロケットを所有するスタートアップ企業ロケットラボ(Rocket Lab)が明らかにした。 【動画】太陽の10年間の姿、タイムラプス動画を公開 NASA ロケットラボの創立者で最高経営責任者(CEO)のピーター・ベック(Peter Beck)氏はツイッター(Twitter)に、「ミッション後半に機体を見失った。顧客の人工衛星をきょう(宇宙に)届けることができなかったのを非常に申し訳なく思う。問題を見つけて修正し、すぐにまた打ち上げられるようにする」と投稿し

                                                    キヤノン電子の衛星載せたロケット、NZで打ち上げ後「行方不明」に
                                                  • おうちで天文学〜家で楽しく学べる国立天文台コンテンツ|国立天文台(NAOJ)

                                                    自宅で楽しく学べる国立天文台のコンテンツを集めました。天文や宇宙、いま国立天文台が挑んでいる宇宙の謎について、この機会に多くの方に知っていただくとともに、少しでも自宅でも時間の過ごし方が有意義になれば嬉しいです。

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                                                    • ブラックホールの周りに広がる新たな「惑星」の世界 | CfCA - Center for Computational Astrophysics

                                                      【概要】 惑星は太陽のような恒星の周りを回る天体です.しかし,鹿児島大学と国立天文台の研究者からなるチームは,この常識を覆す理論を提案しました.まったく新しい「惑星」の種族が銀河中心の巨大ブラックホールの周囲に形成される可能性を世界ではじめて理論的に示したのです.現在,3000以上の恒星のまわりで太陽系外惑星が見つかっており,その形成理論が提唱されています.研究チームはこの理論が正しいならば,銀河の中心に存在している太陽の1000万倍もの質量をもつ巨大ブラックホールの周りにあるマイクロメートルサイズの塵から,地球質量の10倍程度の「惑星」が1万個以上も形成されることを明らかにしました.この「惑星」はブラックホールから約10光年ほど離れたところを周り,その形成には数億年ほどかかるとされます.今回の発見は,まったく新たな研究分野の創設につながり,将来の技術革新によって,この新天体が実際に検出さ

                                                        ブラックホールの周りに広がる新たな「惑星」の世界 | CfCA - Center for Computational Astrophysics
                                                      • 古代の星は原子質量260を超える元素を生成できた - ナゾロジー

                                                        宇宙の錬金術は星を使って行われていました。 米国のミシガン大学(UMich)で行われた研究によって、古代の星が地球上に自然に存在するどの元素よりも重い、原子質量 260 を超える元素を生成する能力を持っていたことを発見しました。 この古代の錬金術は、星という宇宙の大鍋が爆発したり衝突するときに生じる膨大なエネルギーを使って、原子に大量の中性子を詰め込んで陽子に変化させ、金やプラチナを遥かに上回る超重元素を作成します。 研究者たちはこの新たな発見が、宇宙で質量数260以上の超重元素が生成されるレシピの一端を解明する糸口になると述べています。 今回はまず超重元素ができる過程を具体例を使ってわかりやすく解説し、次いで研究手法についても紹介していきたいと思います。 研究内容の詳細は2023年12月7日に『Science』にて掲載されました。

                                                          古代の星は原子質量260を超える元素を生成できた - ナゾロジー
                                                        • Engadget | Technology News & Reviews

                                                          Rivian offers (up to) $5,000 discount if you trade in your gas-powered truck

                                                            Engadget | Technology News & Reviews
                                                          • はやぶさ2 砂のアミノ酸は23種 リュウグウ起源は「氷天体」の新説

                                                            日本の探査機はやぶさ2が持ち帰った小惑星リュウグウの試料を詳しく分析した結果、生命の源となるアミノ酸23種類を検出したと岡山大などの研究チームが10日、正式に発表した。また、試料が含む金属粒子の並び方が整然としていることなどから、リュウグウの起源は従来の説と異なり、氷が主な成分の「氷天体」とみられることも分かったという。地球生命の誕生の謎や太陽系の成り立ちの解明が大きく進みそうだ。 小惑星リュウグウの試料(JAXA提供)見つかったアミノ酸は、構造がわずかに異なる「異性体」も含めて23種類。体内のエネルギー生産に関わるアスパラギン酸、食物のうま味成分のグルタミン酸のほか、体内で作れないバリンやロイシンなど、生物のタンパク質合成に必要なアミノ酸を含んでいた。 生命に欠かせないアミノ酸の起源は、46億年前に誕生してから地球で起きたさまざまな現象による化学反応で作られたという説と、宇宙から飛来した

                                                              はやぶさ2 砂のアミノ酸は23種 リュウグウ起源は「氷天体」の新説
                                                            • 「はやぶさ2」地球帰還のカプセルを回収 小惑星の試料採取

                                                              小惑星探査機「はやぶさ2」から分離されたカプセルの回収作業。豪南部で。宇宙航空研究開発機構(JAXA)提供(2020年12月6日撮影、公開)。(c)AFP PHOTO / JAXA 【12月6日 AFP】(更新、写真追加)宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2(Hayabusa2)」が小惑星「リュウグウ(Ryugu)」から採取した試料を収めたカプセルが日本時間の6日未明、オーストラリア南部の砂漠に着地し、地球に帰還した。カプセルは同日朝、無事に回収された。 はやぶさ2は2014年12月、鹿児島県の種子島宇宙センター(Tanegashima Space Center)から打ち上げられた後、昨年に地球から約3億キロ離れたリュウグウへの着陸と試料採取を実施。地球に持ち帰る約0.1グラムの試料を分析することで、生命の起源や宇宙の成り立ちについての理解を深めることを目指している。 カプ

                                                                「はやぶさ2」地球帰還のカプセルを回収 小惑星の試料採取
                                                              • 日本人初の宇宙飛行士・秋山豊寛さん、前澤友作氏の宇宙旅行に「格差社会の象徴」も「帰還後に経験生かして」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

                                                                  日本人初の宇宙飛行士・秋山豊寛さん、前澤友作氏の宇宙旅行に「格差社会の象徴」も「帰還後に経験生かして」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
                                                                • 火星で発見された「小さな石」が世界を沸かせる訳

                                                                  コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

                                                                    火星で発見された「小さな石」が世界を沸かせる訳
                                                                  • 世界初の静止衛星寿命延長機「MEV-1」ついに宇宙へ!

                                                                    寿命をはるかに過ぎた静止衛星にドッキングし、二人羽織状態で衛星の軌道維持をサポートする… ノースロップグラマン社の画期的な衛星「MEV-1」が長年の延期を経て、 ついにカザフスタン、バイコヌール宇宙基地からプロトンMロケットで打ち上げられました! 静止衛星の寿命延長、いったいどんな仕組みなのでしょうか?

                                                                      世界初の静止衛星寿命延長機「MEV-1」ついに宇宙へ!
                                                                    • 中国の無人補給船、宇宙ステーション中核施設にドッキング成功

                                                                      無人補給船「天舟2号」を搭載し、中国海南省の文昌衛星発射センターから打ち上げられた長征7号ロケット(2021年5月29日撮影)。(c)STR / AFP 【5月30日 AFP】中国が建設中の宇宙ステーション「天宮(Tiangong)」に物資を運ぶ無人補給船「天舟2号(Tianzhou-2)」が30日、コアモジュール「天和(Tianhe)」とのドッキングに成功した。国営メディアが報じた。 国営新華社(Xinhua)通信によると、天舟2号は29日夜、長征7号(Long-March 7)ロケットで海南(Hainan)省の文昌(Wenchang)衛星発射センターから打ち上げられ、北京時間30日午前5時1分(日本時間同6時1分)に天和とドッキングした。 軌道上で宇宙ステーション「天宮」の組み立てを完了するには、10回程度のミッションが必要になる。天宮は2022年に完成する予定で、その後は最長で15年

                                                                        中国の無人補給船、宇宙ステーション中核施設にドッキング成功
                                                                      • 「はやぶさ2」2020年12月6日に地球帰還 JAXA発表

                                                                        カプセルの大気圏再突入イメージ (Credit: JAXA)JAXAは2020年7月14日、小惑星探査機「はやぶさ2」の再突入カプセル地球帰還日が2020年12月6日(日本時間/オーストラリア時間)になると発表しました。 着陸場所は、初代「はやぶさ」と同じくオーストラリア、南オーストラリア州のウーメラを予定しています。 ■現状と今後の予定各イベントの実施日時は7月14日現在未定(Credit: JAXA)「はやぶさ2」は、2019年11月13日に小惑星「リュウグウ」を出発し、地球への帰還軌道に入っています。2020年7月14日現在の地球からの距離は9200万km、リュウグウからの距離は404万km。打ち上げ以来の総飛行距離は49.2億kmで、残り3.2億kmで、順調に飛行中です。 5月12日以来イオンエンジンの加速運転が続いており、これは9月中旬まで続きます。10月以降は最終誘導フェーズと

                                                                          「はやぶさ2」2020年12月6日に地球帰還 JAXA発表
                                                                        • 太陽に最も近い恒星、太陽の100倍のフレアを放出

                                                                          (CNN) 太陽に最も近い恒星「プロキシマ・ケンタウリ」から昨年、太陽の100倍強力なフレアが放出されたことが分かった。学術誌「アストロフィジカル・ジャーナル・レターズ」に21日発表された研究で明らかになった。 プロキシマ・ケンタウリは太陽から約4光年の距離にある。小型の暗い赤色矮星(わいせい)で、質量は太陽の8分の1しかない。周回軌道上には少なくとも2つの惑星があり、そのうち1つは地球に似た惑星の可能性がある。 極めて強力なフレアは昨年5月1日、世界の天文学者のチームが地上および宇宙の望遠鏡計5基を使って観測した。フレアの持続時間はわずか約7秒だった。 これまでに記録されたプロキシマ・ケンタウリのフレアとしては過去最大となる。恒星の表面付近で始まったフレアは、天の川銀河全体で見ても過去最大級に入る規模となった。 論文の著者でコロラド大学ボルダー校准教授のメレディス・マクレガー氏は声明で、

                                                                            太陽に最も近い恒星、太陽の100倍のフレアを放出
                                                                          • 「6万5000個に一つ」 太陽系誕生期の隕石を特定 仏研究

                                                                            太陽系の初期に形成と特定された隕石「Erg Chech 002」。仏ブレストで(2021年4月7日撮影)。(c)Fred TANNEAU / AFP 【3月18日 AFP】(写真追加)太陽系の歴史のごく初期に形成された隕石(いんせき)を特定したとする研究結果が、このほど発表された。火山を起源とする隕石としては、これまで知られている中で最古のものになるという。 【編集部おすすめ】隕石に情熱を燃やす中国富裕層、市場高騰の要因に 「Erg Chech 002」として知られるこの隕石は2020年5月、アルジェリアのサハラ砂漠(Sahara Desert)で発見された。 米科学アカデミー紀要(PNAS)に最近掲載された論文で、仏ブレスト大学(University of Brest)のジャン・アリックス・バラ(Jean-Alix Barrat)氏と研究チームは、今回の発見ならびに、隕石のいくつかの珍し

                                                                              「6万5000個に一つ」 太陽系誕生期の隕石を特定 仏研究
                                                                            • NASA小惑星探査機「オシリス・レックス」がベンヌを出発、地球への帰路に

                                                                              【▲ 小惑星ベンヌを離れる小惑星探査機「オシリス・レックス」を描いた想像図(Credit: NASA/Goddard/University of Arizona)】アメリカ航空宇宙局(NASA)は現地時間5月11日、小惑星ベンヌからのサンプル採取に成功した探査機「OSIRIS-REx(オシリス・レックス)」が、いよいよ地球への帰路についたことを発表しました。 「アメリカ版はやぶさ」とも呼ばれるオシリス・レックスは2018年12月にベンヌに到着し、1年後の2019年12月には2か所の採取地点が決定しました。日本時間2020年10月21日には採取地点「ナイチンゲール」でのサンプル採取が実施され、採取装置先端のコレクターヘッドには目標の60グラムを大幅に上回るサンプルが集められたと判断されています。オシリス・レックスは地球へ帰還するための適切なタイミングを待ちつつ、ベンヌの最後の観測を行っていま

                                                                                NASA小惑星探査機「オシリス・レックス」がベンヌを出発、地球への帰路に
                                                                              • ケンタウルス座アルファ星のハビタブルゾーンに惑星が存在か

                                                                                太陽系から最も近い恒星系であるケンタウルス座アルファ星のハビタブルゾーンに、惑星が存在する可能性があることが、ヨーロッパ南天天文台(ESO)の「NEAR」プロジェクトでの観測から示された。 by Neel V. Patel2021.02.17 94 77 6 7 天文学者の国際チームが、4.37光年離れた連星系であるケンタウルス座アルファ星に、生命が存在可能な惑星が潜んでいる可能性を見い出した。これまでに見つかった生命が存在可能な惑星の候補のうち、最も太陽系に近い惑星である可能性があるが、もし生命が存在するとしても、恐らく地球とはかなり異なっているだろう。 ケンタウルス座アルファ星は、太陽系から最も近い恒星系であり、3つの異なる恒星から成る。ケンタウルス座アルファ星AとBは、太陽系から約4.37光年離れた場所で互いに連星を形成する太陽に似た恒星である。そして、太陽系のより近くにあり(4.2

                                                                                  ケンタウルス座アルファ星のハビタブルゾーンに惑星が存在か
                                                                                • 虹色にきらめく火星の雲、探査車「キュリオシティ」が撮影

                                                                                  (CNN) 米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「キュリオシティ」が、火星上空で虹色に輝く雲を撮影した。 火星は凍った砂漠とも言える場所で、圧倒的に多い赤を除くと色彩に乏しい。だが、キュリオシティの上空では、雲がほとんど色彩できらめいているように見える。 地球とは異なり、火星は雲で覆われる日は多くない。火星には薄く乾燥した大気があるため、雲は2年ごとに火星が寒くなり、楕円(だえん)軌道上で太陽から最も遠ざかる時期に現れる傾向がある。 しかし地球でいう2年前(火星でいう1年前)、それまでの認識を一変させる出来事が起きた。キュリオシティが予想より早く、大気中のより高い位置に現れた雲を発見したのだ。

                                                                                    虹色にきらめく火星の雲、探査車「キュリオシティ」が撮影

                                                                                  新着記事