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天体の検索結果1 - 40 件 / 225件

天体に関するエントリは225件あります。 宇宙科学研究 などが関連タグです。 人気エントリには 『15kgの巨大望遠レンズで天体写真を撮ってみた|KAGAYA』などがあります。
  • 15kgの巨大望遠レンズで天体写真を撮ってみた|KAGAYA

    その形から「バズーカ」とか「エビフライ 」などとよばれることがあるとても大きな望遠レンズがあります。重さはなんと15kg。 これで天体写真を撮ったらどんなふうに写るのかなぁ……。 初めてこのレンズを見た時に思った好奇心から、なんとか天体を撮るまでの顛末を書いてみます。 この記事は機材のレビューでもなければ天体写真のハウツーでもありません。 天体写真を撮るためにはこんなことをやっているのかと笑って楽しんでいただければと書いたものです。できるだけ多くの方にわかりやすいように書いたつもりですが、説明がしきれていないところもありますのでご容赦ください。 天体には望遠鏡? 望遠鏡と望遠レンズの違いは遠くに小さく見えるものを大きく写すには、望遠鏡か望遠レンズを使います。写真を撮る上で、この2種類の機器の違いは何でしょうか。 望遠鏡は天体を見たり撮影するための機器なので、遠くにあるものがくっきりと見える

      15kgの巨大望遠レンズで天体写真を撮ってみた|KAGAYA
    • 「1日」には2種類あることがわかるアニメ…我々は長い方を採用しているので1年が365日になった

      JAXAの惑星科学者が作成したアニメーションは、地球には2種類の「1日」があることを示している。「恒星日」と「太陽日」だ。 「恒星日」は、地球が360度回転すること。 これは23時間56分かかる。 暦の上の1日、「太陽日」は、地球がもう少し回転したときに完了し、太陽は24時間前と同じ位置にある。 1年は365日だが、地球は1年に366回回転している。 地球が360度回転するのにどれくらいの時間がかかるか、ご存知だろうか。正確には、24時間ではなく、23時間56分だ。 地球は常に太陽の周りを公転しているため、360度の回転が終わると、地球上の別の地点が太陽の正面に来ることになる。太陽がまったく同じ位置に到達するには、地球がさらに1度回転する必要がある。 我々は地球の正確な回転ではなく、空の太陽の位置で時間を測定する方法をとっているのだ。 厳密には、これらは2つの異なるタイプの「1日」だ。地球

        「1日」には2種類あることがわかるアニメ…我々は長い方を採用しているので1年が365日になった
      • 観測されない「何か」が、太陽系に最も近いヒアデス星団を破壊した

        <欧州宇宙機関(ESA)の宇宙望遠鏡ガイアの観測データを検証したところ、ヒアデス星団は、太陽質量の約1000倍もの巨大な塊と衝突したとみられることがわかった。しかし、その塊は周囲に観測されていない...... > おうし座の顔の部分を形成するV字形の「ヒアデス星団」は、153光年離れた太陽系から最も近い散開星団だ。6〜7億年前に形成されたとみられ、橙色巨星「おうし座イプシロン星」など、100個以上の星が、約60光年にわたる球状の領域に含まれている。 そしてこのほど、この星団が、目に見えない巨大な塊の作用によって引き裂かれていたことが明らかとなった。 太陽質量の約1000倍の巨大な塊と衝突した? 星団の内部では、星が移動して、重力を相互に作用させる。星の速度を変化させ、その一部は星団の端に移動して、さらに銀河系の重力によって引っ張り出される。このような作用により、星団の前方と後方に2本の細長

          観測されない「何か」が、太陽系に最も近いヒアデス星団を破壊した
        • はやぶさ2「大粒試料どっさり、言葉失った」 小箱開封で黒い石確認 | 毎日新聞

          はやぶさ2のカプセル内で試料を格納する「サンプルキャッチャー」内で確認された黒い石の粒(左側)。リュウグウで採取した岩石のかけらだとみられる=JAXA提供 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は15日、地球へ帰還した小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセル内の小箱を開封し、直径数ミリ程度の黒い石が多数、存在しているのを確認した。小惑星リュウグウで採取した岩石のかけらとみられる。採取された試料は、目標だった0・1グラムを大きく上回っていると推定され、最初に目視で確認したJAXAの澤田弘崇・主任研究開発員は15日の記者会見で「数ミリサイズの試料がごろごろ、どっさり入っていて言葉を失うくらいだった。期待をはるかに上回る量を採取できた」と声を弾ませた。 JAXA宇宙科学研究所(相模原市)のクリーンルーム内で15日午前、試料を格納する小箱「サンプルキャッチャー」のふたを開封した。キャッチャーは全部で3室あり

            はやぶさ2「大粒試料どっさり、言葉失った」 小箱開封で黒い石確認 | 毎日新聞
          • まもなく「新星」が夜空に見えるようになる…観測するために知っておくべきこと | Business Insider Japan

            「今回の天体イベントは楽しくわくわくするものになるだろう」とルイジアナ州立大学の天体物理学者、ブラッドリー・シャーファー(Bradley Schaefer)は、ニューヨーク・タイムズに語った。 天体観測が好きな人にとっては、すでに盛りだくさんな2024年の予定が、もう1つ増えることになる。 アメリカとカナダでは4月に、皆既日食、さらには珍しい、緑色の巨大彗星が見られる。彗星の方はすでに見え始めている。 数光年離れているから安全に見ることができる「水素爆弾」光り輝くのは「かんむり座T星(T Coronae Borealis)」という星だ。この宇宙における大爆発は、小さな白色矮星(死んでしまった星の核)が、赤色巨星の軌道に閉じ込められた時に起こる。 赤色巨星付近で爆発する、白色矮星のイメージ映像。NASA's Goddard Space Flight Center赤色巨星が近くの星を引き裂くと

              まもなく「新星」が夜空に見えるようになる…観測するために知っておくべきこと | Business Insider Japan
            • 火星に「大量の水」発見、グランドキャニオンより巨大な渓谷で

              NASAの探査機オデッセイが撮影したマリネリス峡谷/Handout/Getty Images North America/Getty Images (CNN) 火星にあるグランドキャニオンより大きな渓谷を周回機で調べた結果、地表付近に「大量の水」が存在することが分かった――。欧州宇宙機関(ESA)がそんな調査結果を明らかにした。 ESAとロスコスモスの共同ミッションで2016年に打ち上げられた周回機「エクソマーズ微量ガス周回探査機」が、火星のマリネリス峡谷で水を検出した。この渓谷は米国のグランドキャニオンに比べ全長10倍、深さ5倍、幅20倍の大きさを誇る。 水はこの渓谷の下に位置しており、探査機に搭載された高分解能エピサーマル中性子検出器「FREND」によって検出された。同機器は火星の地表下約1メートルにある水素の分布を調査できる。 火星の水の大半は極地方に存在し、氷として固まったままの状

                火星に「大量の水」発見、グランドキャニオンより巨大な渓谷で 
              • “光の玉” 東京 横浜など各地で目撃 | NHKニュース

                また、同じころ東京・多摩市でも、NHKの職員が乗っていた車のドライブレコーダーの映像に、上空を白く輝く光の玉のようなものが流れ落ちる様子が記録されていました。 また、山梨県富士吉田市を走っていた車のドライブレコーダーの映像にも、光の玉のようなものが流れ落ちる様子が写っています。 車に乗っていた男性は「最初は花火かなと思いましたが、軌道がおかしかったので映像を確認すると光の玉のようなものが撮影されていました。音は聞こえなかったです」と話していました。 さらにSNS上でも目撃の情報や動画などの投稿が相次ぎ、このうち横浜市内のマンションに設置したカメラで撮影された映像には、午後10時半すぎに白く輝く光の玉のようなものが数秒かけて上空を流れていく様子が写っています。 光の玉のようなものが何かはわかっていませんが、最近では7月、流れ星の中でも特に強く光る「火球」が広い範囲で目撃され、燃え尽きずに隕石

                  “光の玉” 東京 横浜など各地で目撃 | NHKニュース
                • ブラックホールは量子的「重ね合わせ」を破壊する世界の観測者だった - ナゾロジー

                  宇宙はブラックホールに見つめられているのかもしれません。 米国のシカゴ大学(University of Chicag)で行われた研究によって、ブラックホールそのものに、量子世界の不思議な現象である「重ね合わせ」を破壊する効果がある可能性が示されました。 量子は「シュレーディンガーの猫」に代表されるような観測するまで状態が確定しない、複数の可能性の「重ね合わせ」状態となっています。 重ね合わせが破壊された量子は「どこにでもいる」状態から「ここにしかない」状態に変化し、人間の直感に反しない「現実的」な動きをとるようになります。 研究者たちは、宇宙がブラックホールを目のように使って、自分の内側を観測している可能性があると述べています。 宇宙に意識があるかはさておき、宇宙現象そのものが観測者の役割を果たすという考えは非常に先進的なものといえます。 しかし、重力の化け物であるブラックホールのどこに、

                    ブラックホールは量子的「重ね合わせ」を破壊する世界の観測者だった - ナゾロジー
                  • 【速報】<del>3668,</del> 3664黒点群がヤバい (2024/5/10) (追記×3あり) - Deep Sky Memories

                    早朝目が覚めてコンビニに出かけたら空は快晴。前の晩に撮影すればよかったか、などと言っても後の祭りなのですが、そういえばなんかデカい黒点出てたよなと思い、リモートワークなのをいいことに始業前に太陽を撮影しました。それがこれ。 【注意!】 太陽の観察・撮影には専用の機材が必要です。専用の機材があっても些細なミスや不注意が失明や火災などの重大な事故につながる危険性があります。未経験の方は専門家の指導の元で観察・撮影してください。 3668, 3664 黒点群 (2024/5/10 07:38) 高橋 FSQ-85EDP (D85mm f450mm F5.3 屈折), 笠井FMC3枚玉2.5倍ショートバロー(合成F15.1)*1, バーダープラネタリウム アストロソーラーフィルターフィルム, ZWO UV/IR Cut Filter / Vixen SX2 / ZWO ASI290MM (Gain

                      【速報】<del>3668,</del> 3664黒点群がヤバい (2024/5/10) (追記×3あり) - Deep Sky Memories
                    • これまでブラックホールだと思われていたものは「ブラックホールのように見えるが実は異なる存在」である可能性

                      ブラックホールは巨大な恒星が自身の重力に耐えきれず崩壊してできる、光すら脱出できないほど超高密度かつ大質量の天体だとされています。ところが、ジョンズ・ホプキンス大学の理論物理学者らが新たに発表した論文で、「ブラックホールだと思われていたものは、実はブラックホールのように見える別の存在かもしれない」と主張しています。 Imaging topological solitons: The microstructure behind the shadow https://doi.org/10.1103/PhysRevD.107.084042 Black Holes Might be Defects in Spacetime - Universe Today https://www.universetoday.com/161291/black-holes-might-be-defects-in-sp

                        これまでブラックホールだと思われていたものは「ブラックホールのように見えるが実は異なる存在」である可能性
                      • 【日本初の月面着陸成功】小型月着陸実証機SLIM記者会見でなぜか暗い表情の面々に記者が質問 その回答が面白い

                        三菱重工業株式会社 @MHI_GroupJP 三菱重工の公式PRアカウントです。 1884年の創立以来、培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。 mhi.com/jp 三菱重工業株式会社 @MHI_GroupJP 🌔小型月着陸実証機 #SLIM H-IIAロケット47号機の打上げから約4ヶ月... いよいよ1/19深夜(1/20 0:20頃)に月面着陸予定です‼️ SLIMのメインエンジンは #三菱重工 が手掛けています🛰️約38万キロ離れた地球から無事の着陸を見守っています🌏✨ ➣月着陸LIVE配信はこちら📹 youtu.be/Udh6kvjZYC8 twitter.com/SLIM_JAXA/stat… 20

                          【日本初の月面着陸成功】小型月着陸実証機SLIM記者会見でなぜか暗い表情の面々に記者が質問 その回答が面白い
                        • 天の川銀河中心のブラックホールの撮影に初めて成功 | 国立天文台(NAOJ)

                          史上初の天の川銀河中心のブラックホールの画像。これは、私たちが住む天の川銀河の中心にある巨大ブラックホール、いて座A*の姿を初めて捉えた画像です。この天体がブラックホールであるということを初めて視覚的に直接示す証拠です。地球上の8つの電波望遠鏡を繋ぎ合わせて地球サイズの仮想的な望遠鏡を作るイベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)によって撮影されました。望遠鏡の名前は、光すらも脱出することのできないブラックホールの境界である「イベント・ホライズン(事象の地平面)」にちなんで名付けられました。ブラックホールは光を放たない完全に漆黒の天体であり、そのものを見ることはできません。しかし周囲で光り輝くガスによって、明るいリング状の構造に縁取られた中心の暗い領域(「シャドウ」と呼ばれます)としてその存在がはっきりと映しだされます。今回新たに取得された画像は、太陽の400万倍の質量を持つブラックホー

                            天の川銀河中心のブラックホールの撮影に初めて成功 | 国立天文台(NAOJ)
                          • 火星で最初に生まれた生命は自らが引き起こした気候変動のせいで絶滅してしまった可能性

                            太陽系の太陽に近い方から4番目にある火星地表には現在水が存在しませんが、太古の昔は水に覆われた惑星であったと考えられています。生命の誕生に欠かせない水が存在した太古の火星では、最初に誕生した生命が気候変動を引き起こし、これにより火星の環境は生命が存続できないほど寒くなった可能性を研究者が新たに提示しました。 Early Mars habitability and global cooling by H2-based methanogens | Nature Astronomy https://www.nature.com/articles/s41550-022-01786-w First Martian life likely broke the planet with climate change, made themselves extinct | Live Science https

                              火星で最初に生まれた生命は自らが引き起こした気候変動のせいで絶滅してしまった可能性
                            • 米月着陸船オデュッセウス、月面で横倒しに 開発企業CEO

                              (CNN) 米インテュイティブ・マシンズは23日の記者会見で、同社が開発した月着陸船「オデュッセウス」が月面で横倒しになっていることを明らかにした。 オデュッセウスは22日、歴史的な月面着陸を成功させた。インテュイティブ・マシンズは直後にX(旧ツイッター)で、オデュッセウスは「直立している」と説明していた。 しかし同社のスティーブ・アルテマス最高経営責任者(CEO)は、その後のデータを見ると、オデュッセウスは月の石につまずいて横倒しになった可能性が高いとの見解を示した。 アルテマス氏によると、オデュッセウスは時速約9.6キロで降下し、時速約3.2キロで月面を水平に移動した後、月面でつまずいて横倒しになったという。記者会見では小型の模型を使って問題を説明した。 アルテマス氏はまた、オデュッセウスは安定した状態にあると強調。太陽光パネルには日光が当たっており、バッテリーの充電は全く問題なく行わ

                                米月着陸船オデュッセウス、月面で横倒しに 開発企業CEO
                              • 天文学者が「地球に向けて膨大なエネルギーを発する謎の物体」を報告 - GIGAZINE

                                オーストラリアの研究チームが「1時間に3回というペースで地球に向けて膨大なエネルギーを放出する謎の物体」を新たに報告しました。太陽系から約4000光年という距離に位置する問題の物体は、観測史上前例のない光り方をしていたとのことで、研究チームは「全く予想外」「ちょっと不気味」とコメントしています。 A radio transient with unusually slow periodic emission | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-021-04272-x Mysterious object unlike anything astronomers have seen before - ICRAR https://www.icrar.org/repeating-transient/ Unexplained Radio Sig

                                  天文学者が「地球に向けて膨大なエネルギーを発する謎の物体」を報告 - GIGAZINE
                                • ベテルギウスの表面はボコボコ沸騰した大変な状態になっていた! - ナゾロジー

                                  星として晩年の状態にあるとされる、オリオン座「ベテルギウス」は、たびたび天文ニュースの話題にのぼっており、現在非常に膨張した状態になっていると予測されています。 その直径は10億キロメートル以上に達していると考えられ、その全体のサイズは太陽の約1000倍に匹敵します。 そんなベテルギウスの表面は、現在飛んでもないことになっている可能性があるようです。 その事実はベテルギウスの自転速度の調査から示されました。 最近の調査によると、ベテルギウスは秒速5キロメートルという超高速で自転しているように見えると報告されたのです。 しかし専門家いわく、ベテルギウスほどの巨大な恒星であれば、理論的にはこの秒速5kmという数値より2桁は遅いはずだといいます。 では、どうしてこんな超高速に見えたのでしょうか? 独マックス・プランク天体物理学研究所(MPI for Astrophysics)が新たに調査した結果

                                    ベテルギウスの表面はボコボコ沸騰した大変な状態になっていた! - ナゾロジー
                                  • 地球の内部に古代の惑星衝突の巨大な残骸が2つもあることが判明、「月」の形成にも関係か

                                    地球の深部には月の2倍のサイズの巨大な物質の塊が存在します。この巨大な物質の塊について調査したアリゾナ州立大学の研究者が、これは太古の地球に衝突した惑星の残骸であることを発見しました。 Moon-forming impactor as a source of Earth’s basal mantle anomalies | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-023-06589-1 ASU researchers discover Earth's blobs are remnants of an ancient planetary collision | ASU News https://news.asu.edu/20231101-asu-researchers-discover-earths-blobs-are-remnants-a

                                      地球の内部に古代の惑星衝突の巨大な残骸が2つもあることが判明、「月」の形成にも関係か
                                    • 北海道や石川でオーロラのような現象 太陽フレア影響か

                                      11日夜、北海道や石川県輪島市などで、オーロラのような現象が観測された。ここ数日報告されている、太陽の表面で起こる大規模な爆発現象「太陽フレア」の影響とみられる。英国やスイス、中国など世界各地でも10日までにオーロラが報告されている。

                                        北海道や石川でオーロラのような現象 太陽フレア影響か
                                      • 火星地下に”紅海”に匹敵する水量の氷を発見!「全部溶かすと火星は浅海で覆われる」 - ナゾロジー

                                        人類が火星への移住を目指すなら「水」は絶対に欠かせない資源です。 実は火星は30〜40億年前までは温暖で水の豊富な惑星だったことが分かっていますが、今ではすっかり乾燥した不毛な土地となっています。 この火星を満たしたかつての水がどこへ消えたのかについては、宇宙空間へ流出してしまったという説から、どこかにまだ保存されているという説まで様々です。 しかし今回、欧州宇宙機関(ESA)やスミソニアン協会(Smithsonian Institution)の研究で、火星の地下に巨大な氷の塊が眠っていることが新たに判明しました。 なんとその量は地球の紅海の水量に匹敵し、もしそれを全部溶かせば、火星表面に深さ1.5〜2.7メートルの浅い海ができるほどだという。 この氷塊を利用できれば、火星移住計画における水資源も確保できるかもしれません。 A Massive Amount of Water Ice Has

                                          火星地下に”紅海”に匹敵する水量の氷を発見!「全部溶かすと火星は浅海で覆われる」 - ナゾロジー
                                        • 月の中心部に固体の「核」を発見 過去の大規模なマントル転倒の証拠も

                                          【▲ 図: 今回の研究で、月の核は固体と液体に分離していることが明らかにされた。また、核とマントルの境界部の組成や物質は、過去の月で起きたマントル転倒の強力な証拠であるとしている。 (Image Credit: Géoazur/Nicolas Sarter)】 地球唯一の自然衛星である「月」の内部構造は、惑星科学における長年の謎でした。20世紀前半までは、月の内部は地球のような層ごとに分かれた構造をしているのか、それとも火星の衛星フォボスやダイモスのように均質な構造をしているのかすらも不明だったのです。この謎に大きな進展があったのは、NASA(アメリカ航空宇宙局)の「アポロ計画」によって月面に地震計が設置されてからでした。 地震波の性質(速度、屈折角、減衰の度合いなど)は、通過する物質の性質(密度、温度、固体か液体かなど)によって変化することが知られており、地球の内部構造は地震波の観測を通

                                            月の中心部に固体の「核」を発見 過去の大規模なマントル転倒の証拠も
                                          • 地球からの電波を月で跳ね返して送信する長距離通信に無線通信規格「LoRa」を利用して成功

                                            免許不要の低周波数帯を利用する無線通信規格のLoRaは、低電力で長距離通信ができるといった特性から、主にIoTデバイスなどのデータ通信に用いられています。新たにヨーロッパの研究チームが、地球から送信したLoRa信号を月の表面で跳ね返して地球上で受信することに成功し、これまでにLoRaで通信を行った最長距離を更新したと発表しました。 First LoRa® message bounced off the moon – Lacuna https://lacuna.space/lora-moon-bounce/ European scientists bounce first-ever LoRa message off the Moon https://www.capacitymedia.com/articles/3830209/european-scientists-bounce-first-

                                              地球からの電波を月で跳ね返して送信する長距離通信に無線通信規格「LoRa」を利用して成功
                                            • ベテルギウスの伴星を発見か? 名称「シワルハ」提案も、存在の確認には数年かかる可能性

                                              オリオン座の1等星「ベテルギウス(オリオン座α(アルファ)星)」は、約6年周期で明るさが変わる変光星であることが知られています。2024年11月に、この長い変光周期の原因について、未知の伴星がベテルギウスの周囲を公転しているからではないかとする説が提唱されました。 アメリカ航空宇宙局(NASA)エイムズ研究センターのSteve B. Howell氏などの研究チームは、ジェミニ北望遠鏡に設置された観測装置「アロペケ(‘Alopeke)」による観測で、ベテルギウスのすぐ近くに暗い天体を見つけたことを報告しました。いくつかの観点から、この天体は他の無関係な天体ではなく、ベテルギウスの周囲を公転する伴星であるとHowell氏らは考えています。またHowell氏らは、この伴星の名前について、「彼女の腕輪」を意味する「シワルハ(سوارها)」という固有名を提案しています(※1)。 ※1…国際音声記号

                                                ベテルギウスの伴星を発見か? 名称「シワルハ」提案も、存在の確認には数年かかる可能性
                                              • 天文学史上最も明るいガンマ線バースト 観測に成功

                                                ガンマ線バースト「GRB 221009A」の最初の検出から約1時間後の残光。明るい輪ができるのは、バーストの方向にある天の川銀河内のダスト(塵、ちり)の層でX線が散乱されるため。米航空宇宙局(NASA)のガンマ線観測衛星スウィフト搭載のX線望遠鏡で撮影(2022年10月14日提供)。(c)AFP PHOTO /NASA/Swift/A. Beardmore (University of Leicester) 【10月22日 AFP】天文学史上最も明るい閃光(せんこう)現象が今月、観測された。地球から24億光年の距離で、ブラックホールの形成によって発生した可能性が高い。 最も高エネルギーの電磁波であるガンマ線の閃光現象「ガンマ線バースト」が最初に観測されたのは、今月9日。その後も世界中で残光が観測された。 天体物理学者のブレンダン・オコナー(Brendan O'Connor)氏は、今回観測さ

                                                  天文学史上最も明るいガンマ線バースト 観測に成功
                                                • 月の地表で「謎のキューブ」が発見される

                                                  中国の月面探査車「玉兔2号」が謎のキューブ状の物体を撮影したことが話題になっています。 艰难爬坡!玉兔迎来月背最大坡度 『玉兔二号驾驶日记』(28) https://mp.weixin.qq.com/s/dpKkjWHk9tay3JERnrfuUw Mystery Cube Found on The Far Side of The Moon Is Probably Not an 'Alien Hut' https://www.sciencealert.com/mystery-cube-found-on-the-far-side-of-the-moon-is-probably-not-an-alien-hut 「謎のキューブが発見された」として話題になっているのは、玉兔2号が撮影した以下の画像です。キューブと玉兔2号は約80mほど離れているため不鮮明ですが、赤枠の部分にキューブ状の物体が確認

                                                    月の地表で「謎のキューブ」が発見される
                                                  • 太陽300億個分以上の質量を持つ超大質量ブラックホールが27億光年離れた銀河の中心から発見される

                                                    イギリスのダラム大学の研究チームが、これまでに知られている中で最大級のブラックホールと思われる天体を発見したと発表しました。このブラックホールは太陽300億個分以上の質量を持ち、地球から27億光年離れた銀河の中心に存在するとのことです。 Abell 1201: detection of an ultramassive black hole in a strong gravitational lens | Monthly Notices of the Royal Astronomical Society | Oxford Academic https://doi.org/10.1093/mnras/stad587 Light-bending gravity reveals one of the bigg | EurekAlert! https://www.eurekalert.org/new

                                                      太陽300億個分以上の質量を持つ超大質量ブラックホールが27億光年離れた銀河の中心から発見される
                                                    • 3つの相互作用する天体の動きをモデル化した力学の難問「三体問題」をシミュレーションするとこうなる

                                                      三体問題とは、古典力学において重量相互作用する3つの質点がどのような運動をするか問う問題で、天体力学の分野では万有引力によって相互作用する天体の運動をモデル化した問題として18世紀ごろから研究されています。「太陽、地球、月」に代表される恒星・惑星・衛星系の運動や、3つの星が釣り合いの取れたラグランジュ点、3つのランダムな質量の星が自由軌道で動いた場合など、三体問題をシミュレーションできるのが「Three Bodies」です。 Three Bodies https://three-bodies.sulami.xyz/ ページを開くと、色と大きさの違う3つの点が現れました。点はそれぞれ自由な軌道で移動しています。各点には「m」と「v」という数字がついており、m(mass、質量)は点の質量、v(velocity、速さ)は点が動く速さを表しています。 それぞれの点は基本的に一定の速度でまっすぐ動い

                                                        3つの相互作用する天体の動きをモデル化した力学の難問「三体問題」をシミュレーションするとこうなる
                                                      • 研究史上最古、37億年前の地磁気の証拠を発見 強度は現在並

                                                        【▲ 図1: 有害な太陽風を遮断する地磁気は、生命と大気の両方にとってシールドの役割を果たします。(Credit: NASA)】 地球は固有の強い磁場を持つ天体の1つです。陸上に棲む多くの生物にとって欠かせない存在であるこの「地磁気」は、地球誕生から徐々に強くなっていったと理解されています。ただし、その正確な時期はよくわかっていません。 マサチューセッツ工科大学のClaire I. O. Nichols氏などの研究チームは、グリーンランドから産出した極めて古い岩石を調査し、約37億年前の地球に地磁気が存在した証拠を見つけました。これは最も古い時代の地磁気の証拠です。また、その強度は現在と比べてもそれほど弱くない値であることから、地磁気の形成や、古代の生命がどのように進化し、数を増やしたのかを探る上でも重要な発見となります。 【▲ 図1: 有害な太陽風を遮断する地磁気は、生命と大気の両方にと

                                                          研究史上最古、37億年前の地磁気の証拠を発見 強度は現在並
                                                        • 宇宙を加速膨張させる「暗黒エネルギー」はブラックホール内に溜まっている!? - ナゾロジー

                                                          ブラックホールの新たな側面が示されました。 米国のハワイ大学(University of Hawaii)で行われた2つの研究によって、暗黒エネルギーが銀河中心にある超大質量ブラックホールに詰め込まれている可能性を示唆する、初めての観測データが示されました。 宇宙を膨張させた「暗黒エネルギー」はブラックホール内に溜まっているかもしれないというのです。 一部の理論家たちはデータ解釈について懐疑的な立場をとっていますが、今回の研究が正しい場合、ブラックホールの「中身」や暗黒エネルギーについて大きく理解が進むことになるでしょう。 しかし、観測できないブラックホールの内部に、観測できない暗黒エネルギーが存在するとの結論を、研究者たちはいかにして導き出したのでしょうか? 研究内容を報じる1つ目の論文は2023年2月2日に『The Astrophysical Journal』、2つ目の論文は2023年2

                                                            宇宙を加速膨張させる「暗黒エネルギー」はブラックホール内に溜まっている!? - ナゾロジー
                                                          • 地球の準衛星カモオアレワが月の破片だった可能性がシミュレーションでも示される

                                                            小惑星「カモオアレワ」は、月のように地球の周囲を公転しているように見えることから、準衛星と呼ばれています。このカモオアレワは月の破片である可能性が示唆されていましたが、「実際に月の破片が準衛星の軌道を得ることはあり得る」ということがシミュレーションによって判明しました。 Lunar ejecta origin of near-Earth asteroid Kamo’oalewa is compatible with rare orbital pathways | Communications Earth & Environment https://www.nature.com/articles/s43247-023-01031-w Researchers probe how a piece of the moon became a near-Earth asteroid | Univers

                                                              地球の準衛星カモオアレワが月の破片だった可能性がシミュレーションでも示される
                                                            • 火星に水が存在した、これ以上ない痕跡が発見される

                                                              火星に水が存在した、これ以上ない痕跡が発見される2023.02.21 23:0052,737 Isaac Schultz - Gizmodo US [原文] ( たもり ) 先日、NASAの探査車キュリオシティが火星で発見した岩石。 水の波によって模様が形成されており、遠い昔は火星に水が存在したことの、これまでで最も明白なエビデンスになります。 石の波模様が形成されたのは数十億年前で、その頃の火星の地表は液体の水に覆われていました。 キュリオシティやパーサヴィアランスなどの探査車たちは、かつて水底だった各地域を探索し、火星の地質史や宇宙生物学の可能性についての情報を得ようとしています。 果たして微生物の化石は存在するのでしょうか? 水が存在したことを示す確かな痕跡キュリオシティは2012年にゲール・クレーターの底からミッションを始めましたが、現在はかつて湖や小川があったとされる標高3マイル

                                                                火星に水が存在した、これ以上ない痕跡が発見される
                                                              • ブラックホールや宇宙の始まりの「特異点」とは一体何なのか?

                                                                宇宙には、既存の理論では説明がつかない「特異点」というものが存在します。天文学やブラックホールに関する話題の中に出てくるものの、実際にどんなものなのか具体的に分からないことも多い特異点について、科学系ニュースサイトのLive Scienceが解説しました。 What is a singularity? | Live Science https://www.livescience.com/what-is-singularity ・目次 ◆そもそも「特異点」はどんな点なのか? ◆ブラックホールの「重力の特異点」 ◆宇宙検閲官仮説と「裸の特異点」 ◆ビッグバンの前にも「特異点」があったのか? ◆そもそも「特異点」はどんな点なのか? 「特異点」は、人工知能や人文科学などの研究分野の中にも出てくる言葉ですが、物理学者が宇宙を論じる際に出てくる場合は、「宇宙を理解するのに使う数式が誤作動する場所」を指

                                                                  ブラックホールや宇宙の始まりの「特異点」とは一体何なのか?
                                                                • 火星に“エベレスト級の火山”を発見。人が住める希望の兆しも

                                                                  火星に“エベレスト級の火山”を発見。人が住める希望の兆しも2024.03.20 22:3026,956 Isaac Schultz -Gizmodo US- [原文] ( R.Mitsubori ) Graphic: Background image: NASA Mars Global Surveyor (MGS) Mars Orbiter Laser Altimeter (MOLA) digital elevation model. Geologic interpretation & annotations by Pascal Lee and Sourabh Shubham 2024).) via Gizmodo US この目で見て、この足で歩いてみたい。 火星のタルシス地域で、巨大火山と、生き物が暮らせる可能性を感じさせる氷河の氷が発見されました。火星で火山が発見されたのは今回で4つめ

                                                                    火星に“エベレスト級の火山”を発見。人が住める希望の兆しも
                                                                  • 超新星爆発が地球の生物多様性に影響した可能性

                                                                    【▲超新星爆発によって発生した宇宙線が海洋に降りそそぐイメージ(Credit:Henrik Svensmark, DTU Space)】 今から約38億年前に海の中で誕生したと考えられている地球上の生命は、環境の変化とともに進化と絶滅を繰り返しつつ、現在まで繁栄してきました。 デンマーク最大の宇宙研究機関であるデンマーク国立宇宙センター(DTU Space)の科学者チームは、地球の生命の生物多様性の変化と超新星爆発が関連しているという興味深いアイデアを提唱しています。 【▲ 超新星爆発によって発生した宇宙線が海洋に降りそそぐイメージ(Credit: Henrik Svensmark, DTU Space)】科学者チームは、過去5億年の間に起きた海洋生物の多様性の変化と、太陽系近傍での超新星の発生との間に強い相関関係があると考えています。この研究論文の著者であるヘンリック・スヴェンスマルク(

                                                                      超新星爆発が地球の生物多様性に影響した可能性
                                                                    • 月面にデータセンターを建設して世界中の貴重なデータを保存しようとするスタートアップが登場

                                                                      アメリカのスタートアップ・Lonestarが2022年4月に、月面に建設したデータセンターに地球上の重要なデータを保管する計画を発表しました。Lonestarはすでに国際宇宙ステーション(ISS)を使ったデータ送受信テストに成功し、500万ドル(約6億3800万円)の資金調達を達成しています。 Lonestar plans to put datacenters in the Moon's lava tubes • The Register https://www.theregister.com/2022/05/21/lonestar_moon_datacenter/ 2022年2月、LonestarはISSでのデータ保存とエッジ・コンピューティングのテストに成功したことを発表しました。このテストではISSにあるコンピューターでCanonicalのUbuntu仮想マシンを起動してエッジサーバ

                                                                        月面にデータセンターを建設して世界中の貴重なデータを保存しようとするスタートアップが登場
                                                                      • 「月は惑星衝突からわずか数時間で形成された」とスパコンを用いた研究で示される、NASAがシミュレーション動画を公開

                                                                        地球の衛星である月の成り立ちについては複数の仮説がありますが、中でも約46億年前にテイアという天体が地球に衝突してその破片が月になったとするジャイアント・インパクト説が有力とされています。新たにイギリスのダーラム大学、グラスゴー大学、NASAのエイムズ研究センターの研究者からなるチームが、スーパーコンピューターを用いてジャイアント・インパクト説をシミュレートした結果、「月は惑星衝突からわずか数時間で形成された」ことが示唆されました。 Immediate Origin of the Moon as a Post-impact Satellite - IOPscience https://doi.org/10.3847/2041-8213/ac8d96 Collision May Have Formed the Moon in Mere Hours, Simulations Reveal |

                                                                          「月は惑星衝突からわずか数時間で形成された」とスパコンを用いた研究で示される、NASAがシミュレーション動画を公開
                                                                        • 太陽系最大の火山「オリンポス山」はかつて火星の海に浮かぶ島だった! - ナゾロジー

                                                                          火星の大地に聳える「オリンポス山(Olympus Mons)」は、太陽系最大の火山として有名です。 山の高さはエベレストの3倍に相当する約2万7000メートルに達します。 山頂にあるカルデラ(窪地)は深さ3.2キロ、長径80キロもあり、富士山がほぼ収まってしまうほどです。 そして仏パリ=サクレー大学(Université Paris-Saclay)、フランス国立科学研究センター (CNRS)の研究によると、このオリンポス山はかつて広大な火星の海に浮かぶ島だった可能性があるという。 実際がどうであったか、まだ明確なことはわかりませんが、火星のかつての姿を想像するこの研究は非常にロマンに溢れています。 研究の詳細は、2023年7月24日付で科学雑誌『Earth and Planetary Science Letters』に掲載されています。 The Biggest Volcano in The

                                                                            太陽系最大の火山「オリンポス山」はかつて火星の海に浮かぶ島だった! - ナゾロジー
                                                                          • はやぶさ2、次の任務は「地球防衛」…JAXAが小惑星にぶつける技術を実験

                                                                            【読売新聞】 宇宙航空研究開発機構( JAXA ( ジャクサ ) )が、小惑星探査機「はやぶさ2」を使い、地球に衝突しそうな小天体に探査機をぶつけて軌道を変える「プラネタリー・ディフェンス(地球防衛)」技術の獲得に向け、準備を本格化

                                                                              はやぶさ2、次の任務は「地球防衛」…JAXAが小惑星にぶつける技術を実験
                                                                            • 大規模な太陽フレアで2週間に渡り通信障害、広域停電の可能性も 総務省が“最悪のシナリオ”公開

                                                                              携帯電話はつながらず、自動運転車は事故を起こし、大規模停電も──総務省は6月21日、「宇宙天気予報の高度化の在り方に関する検討会」の報告書の中で大規模な太陽フレアが発生した場合の「最悪のシナリオ」を公開した。 100年に1回かそれ以下の頻度で発生する規模の太陽フレアを想定。対策をしていない場合、無線システムやGPSを中心に多大な影響を受け、2週間に渡って断続的に利用できない状態になるという。 例えば携帯電話は昼間に数時間程度のサービス停止が全国の一部エリアで発生する。その影響で回線の輻輳(ふくそう)や通信途絶が起き、110番などの緊急通報を含む全ての通信がつながりにくくなる。ネット接続も困難になる。 GPSは測位精度が大幅に落ち、自動運転車やドローンの位置情報に最大で数十mのずれが生じて衝突事故も。地域の防災行政無線や消防無線など、VHF帯やUHF帯の周波数を使う無線システムも同様で、公共

                                                                                大規模な太陽フレアで2週間に渡り通信障害、広域停電の可能性も 総務省が“最悪のシナリオ”公開
                                                                              • 天文学者が「存在しないはずの惑星」を発見

                                                                                これまでの考えでは惑星が存在するはずのない場所に、太陽系外惑星が存在することが明らかになりました。 A close-in giant planet escapes engulfment by its star | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-023-06029-0 Astronomers find a planet that shouldn't exist https://phys.org/news/2023-06-astronomers-planet-shouldnt.html Astronomers puzzled by 'planet that shouldn't exist' https://theconversation.com/astronomers-puzzled-by-planet-that-shouldnt-

                                                                                  天文学者が「存在しないはずの惑星」を発見
                                                                                • 生命の可能性に期待、木星の衛星エウロパの海から二酸化炭素が発生していることがNASAのジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡によって判明

                                                                                  木星の衛星「エウロパ」には「液体の水」を含む海が存在する可能性が示されています。新たにジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を用いた観測によってエウロパに二酸化炭素が存在することが確認されました。 NASA’s Webb Finds Carbon Source on Surface of Jupiter’s Moon Europa | NASA https://www.nasa.gov/feature/goddard/2023/nasa-s-webb-finds-carbon-source-on-surface-of-jupiter-s-moon-europa エウロパは氷に包まれた星として知られていますが、2013年にはハッブル宇宙望遠鏡によって「水の噴出」が観測されており、分厚い氷の下に液体の水でできた海が隠れている可能性が示されています。液体の水は生物の生存に重要な物質であるため、エウロパに

                                                                                    生命の可能性に期待、木星の衛星エウロパの海から二酸化炭素が発生していることがNASAのジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡によって判明

                                                                                  新着記事