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坂本龍一の検索結果241 - 280 件 / 1066件

  • &w[and w] | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

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    • 坂本龍一氏のバズ記事から掘りさげてみた「人はナゼ飲食店のBGMが気になって仕方がないのか」 - メシ通 | ホットペッパーグルメ

      坂本龍一氏のニュースがバズった理由 元YELLOW MAGIC ORCHESTRAメンバーで、アカデミー賞作曲家としても世界的に知られる音楽家の坂本龍一氏が、ニューヨーク・マンハッタンにある行きつけの日本料理店「Kajitsu」のBGMがあまりにもひどいのに耐えきれず、みずから店主に申し出てノーギャラで選曲を引き受けた。 amass.jp 2018年7月末に配信されたこのニュース、『メシ通』の読者なら記憶している人も多いだろう。記事は爆発的な閲覧数となり、かの「はてなブックマーク」の数も1500に迫る大反響。ネットユーザーたちのあいだでも賛否両論が巻き起こり、とにもかくにもバズりまくった。 むしろ、ひどかった以前の選曲を知りたい。 自分も「BGMを変えてくれ」とお店に言ったことがある。 お店の雰囲気に合ったBGMが流れていると、また訪れてみたくなる。 料理、サービス、内装、そして音楽もお店

        坂本龍一氏のバズ記事から掘りさげてみた「人はナゼ飲食店のBGMが気になって仕方がないのか」 - メシ通 | ホットペッパーグルメ
      • 死を垣間見た時、人は何を思うのか? 坂本龍一の答え

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          死を垣間見た時、人は何を思うのか? 坂本龍一の答え
        • 音楽が世界を変える?

          © 2016 The University of Tokyo Center for Research and Development of Higher Education マイリストを使うと、自身が興味を持つ講義をチェックできます。 チェックした講義は随時マイリストを開くことにより確認できます。 マイリストを使うためにはログインをしてください。 プライバシーポリシー

            音楽が世界を変える?
          • 坂本龍一「日韓が国境のない小さなEUになってほしい。国境もパスポート検査もなく…」

            坂本龍一「日韓が国境のない小さなEUになってほしい。国境もパスポート検査もなく…」 2017-06-08 「日韓が国境のない小さなEUになってほしい」坂本龍一氏のメッセージに、韓国ネットから反響「日本が先に心を開いて」「素直に拍手を送りたい」 2017年6月7日、韓国・東亜日報によると、今年8年ぶりにアルバム「async」を発表した音楽家の坂本龍一氏が、日韓問題について「両国が国境をなくし、政治・経済自由区域になってほしい」との考えを述べた。 坂本氏はこのほど、東亜日報とのインタビューで、従軍慰安婦などの問題で日韓関係が悪化していることについてどう考えるかとの質問に対し、「私は2000年ごろから、日本と韓国が小さなヨーロッパ連合(EU)になればいいと考えてきた。EUのように国境もパスポート検査もなく自由に行き来できる政治・経済自由区域になってほしい。隣人と反目し合うという人間種族の生まれつ

              坂本龍一「日韓が国境のない小さなEUになってほしい。国境もパスポート検査もなく…」
            • 「坂本龍一は音の職人」ピーター・バラカンが明かす、本当の魅力 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

              世界的音楽家の坂本龍一さん(1952〜2023年)が亡くなり、世界中から哀悼のコメントが寄せられている。 ブロードキャスターのピーター・バラカンさんは、かつてYMOのマネジメント事務所で働き、通訳や国際的な業務を担っていた。1982年には、大島渚監督の名画「戦場のメリークリスマス」に出演した坂本さんに同行し、自らもエキストラ出演するなど、ともに時間を過ごした。 出会いから40年以上──年齢も同じで、ともにテレビやラジオ出演する機会もあった。坂本さんの愛称である「教授」と、ピーターと呼び合う仲。周りから見れば、長年の友人だと思う人もいるだろう。だが、本人は「友達だとは僕の口からは言えませんよ」と語る。 二人は一体どんな関係性で、ピーターさんは坂本さんから何を託されたと感じているのか。過去の思い出を回想し、坂本さんが亡くなっていまの率直な思いを明かした。 坂本龍一との出会い

                「坂本龍一は音の職人」ピーター・バラカンが明かす、本当の魅力 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
              • アウラ-オーラ

                isovic™ @isovic @desumasu1 権威も関係無く「私」一人で突き抜ける人に、アウラは有るとも言えるでしょう。やはり仰るとおり、もう一方で「私」へ響く人が「後者」でアウラを見出す必要があると思うんです。人間のやる事ですから、そこに人がいませんとね… #popuon 2011-01-22 06:01:10

                  アウラ-オーラ
                • NHK「スコラ 坂本龍一 音楽の学校」シーズン4が2014年に開始 - TOWER RECORDS ONLINE

                  NHK Eテレの人気番組「スコラ 坂本龍一 音楽の学校」のシーズン4が、2014年1月から放送されることがあきらかとなった。 「スコラ 坂本龍一 音楽の学校」は、世界的に活躍する音楽家の坂本龍一がライフワークとして取り組んでいるプロジェクト〈スコラ〉をもとにした教養番組。人類の生み出した偉大なる文化〈音楽〉の魅力を解き明かすべく、坂本が講師となって音楽の真実をさまざまなスタイルで伝えていくもので、2010年のシーズン1では〈バッハ〉〈ジャズ〉〈ドラムとベース〉、2011年のシーズン2では〈古典派〉〈ドビュッシー、サティ、ラヴェル〉〈ロックへの道〉、今年1月から3月にかけてオンエアされたシーズン3では〈映画音楽〉〈アフリカの音楽〉〈オーケストラ〉がテーマとして取り上げられた。 新しく始まるシーズン4では、〈電子音楽〉〈日本の伝統音楽〉〈20世紀の音楽〉の3テーマを各4回ずつで紹介予定。坂本と

                  • 坂本龍一 追悼連載vol.1:そのラディカルな晩年性と『async』 | CINRA

                    3月28日に71歳で逝去した音楽家、坂本龍一。CINRAではその膨大な音楽作品に向き合うべく、「追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)と題した連載を始動させる。第1回の書き手は『STUDIO VOICE』の元編集長・松村正人。『async』(2017年)をとりあげて「坂本龍一の晩年性」について寄稿してもらった。 昨年の暮れあたりだったか、ふとしたはずみで友人と大江健三郎の話になり、だれもが『万延元年のフットボール』(1967年)で事足れりとするけれども後期大江こそいまいちど読みなおすべきではないかとなり、たしかに私自身敬して遠ざけてきた感なきにしもあらずであったと反省し、1982年の『「雨の木(レインツリー)」を聴く女たち』あたりから読みなおし、そういえばデヴィッド・シルヴィアンらJapanの後身にRain Tree Crowなるバンドがあって、1991年の

                      坂本龍一 追悼連載vol.1:そのラディカルな晩年性と『async』 | CINRA
                    • FreePets~ペットと呼ばれる動物たちの生命を考える会

                      FreePetsについて 2010年春に発足した「FreePets~ペットと呼ばれる動物たちの生命を考える会」は、音楽家の坂本龍一氏を中心に、多数のクリエイターらによって結成されました。 このFreePets / フリーペッツのシンボルマークである”ふりぺくん”のアイコンは、坂本龍一氏手書きのイラストです。 FreePets / フリーペッツは、人間と動物のより幸福な関係を目指して、啓蒙活動 / イベント活動 / 教材制作等を行ってまいります。 なお、FreePetsのメンバーはボランティアで活動し、イベントや講演、関連グッズ販売などで生じた利益は、全額、啓蒙活動「いのちの教室」の開催費用や、啓蒙学習教材の制作(無償配布)、運営資金などに充てられます。 啓蒙活動 / イベント - いのちの教室 http://freepets.jp/about_life/ 教材無料ダウンロード http:/

                        FreePets~ペットと呼ばれる動物たちの生命を考える会
                      • 坂本龍一 - Wikipedia

                        坂本 龍一 (さかもと りゅういち、英語: Ryūichi Sakamoto、1952年〈昭和27年〉1月17日[5] - 2023年〈令和5年〉3月28日[6][7][8])は、日本の作曲家、編曲家、ピアニスト、音楽プロデューサー[9]。東京都出身[10]。 音楽性は幅広く、クラシック音楽が根幹にあり、民俗音楽、ポピュラー音楽(特にテクノポップ)にも造詣が深かった。1987年には日本人で唯一アカデミー作曲賞を受賞しており、映画音楽でも世界的に評価されている[11][12]。愛称は「教授」[13]。晩年は環境や憲法に関する運動にも積極的に参加していた[14][15]。1990年代中盤にはインターネットの普及に先んじて逸早くライブや作品に取り入れるなど、新技術にも興味を示していた。 幼いころから母方叔父の持っているレコードを聴いて音楽への興味を募らせつつ成長した。田園風景の濃厚に残る世田谷区

                          坂本龍一 - Wikipedia
                        • http://twitter.com/skmt09

                            http://twitter.com/skmt09
                          • 北欧ハウスの貴公子が日本のアニソンをクラブジャズ化

                            スウェーデン出身のハウスプロデューサー、ラスマス・フェイバーが日本のアニメをフィーチャーしたジャズアルバム「プラチナ・ジャズ -アニメ・スタンダード Vol.1-」を11月25日にリリースすることが決定した。 このアルバムに収録されるのは、「天空の城ラピュタ」や「涼宮ハルヒの憂鬱」といったアニメの楽曲を、ラスマス・フェイバーと最高峰のジャズミュージシャンたちがヨーロピアンジャズにアレンジした音源。 アートワークは、ジブリ在籍時代に「おもひでぽろぽろ」「紅の豚」「もののけ姫」などに参加し、フリー転身後に「交響詩篇エウレカセブン」「OVERMANキングゲイナー」といった話題作のキャラクターデザインを担当した人気アニメーター、吉田健一が手がけている。 収録曲 01. ハレ晴レユカイ(涼宮ハルヒの憂鬱) 02. ハッピー☆マテリアル(魔法先生ネギま!) 03. Genesis of Aquerio

                              北欧ハウスの貴公子が日本のアニソンをクラブジャズ化
                            • “ロハスなデジカメ”は? 坂本龍一&深澤直人が選ぶロハス商品

                              デジタルでも「ロハス」――“ロハスな生き方”を推進する「ロハスクラブ」理事で音楽家の坂本龍一さんと、同じく理事でデザイナーの深澤直人さんが6月5日、「第1回 ロハスデザイン大賞」授賞式に出席し、リコーのデジタルカメラ「GR DIGITAL」やiPod対応ビンテージラジオを“ロハスな”商品として紹介した。 左から、スローライフを提唱する雑誌「ソトコト」(木楽舎)編集長の小黒一三さん、坂本龍一さん、アーティストの村上隆さん、アロマテラピストの大橋マキさん、深澤直人さん ロハスとは「Lifestyles of Health and Sustainability」の略で「地球環境保護と人間の健康を最優先し、人類が共存共栄できる持続可能な社会のあり方を追求するライフスタイルを指す言葉」(ロハスクラブWebサイトより)という。 ロハスデザイン大賞は、ロハスクラブがエントリーした「ロハスなヒト・モノ・コ

                                “ロハスなデジカメ”は? 坂本龍一&深澤直人が選ぶロハス商品
                              • 坂本龍一の音楽番組がNHK教育テレビでスタート、ゲストに幸宏&晴臣も | CINRA

                                坂本龍一が監修する全30巻の音楽全集『commmons: schola』シリーズの映像編となる番組『“スコラ” 坂本龍一 音楽の学校』が、NHK教育テレビで4月3日からスタートすることが明らかになった。 同番組は「音楽の学校」というコンセプトのもと、各界の専門知識を持ったゲストを迎えた対談やワークショップなどを通じて、豊富な資料映像とともに音楽を深く知ることを目的としており、音楽を志す中学生から高校生を主なターゲットとなる。 第1シーズンとなる今回は「バッハ」「ジャズ」「ドラムとベース」の3シリーズを対象に、ひとつの音楽テーマを4週間にわたりで学問として掘り下げていく。ゲストは、「J.S.バッハ」 の回に浅田彰、小沼純一、岡田暁生の3名、「ジャズ」の回に山下洋輔、大谷能生、「ドラムとベース」の回に高橋幸宏、細野晴臣が登場。番組の最後には、坂本龍一による放送テーマにあわせた楽曲の演奏も予定さ

                                  坂本龍一の音楽番組がNHK教育テレビでスタート、ゲストに幸宏&晴臣も | CINRA
                                • 「はっきり言うと、これは文化破壊」--坂本龍一氏らがPSE法に対する要望を発表

                                  日本シンセサイザー・プログラマー協会(JSPA)は3月14日、電気用品安全法(PSE法)に対する記者会見を開催し、音楽家の立場からPSE法に対する意見を述べるとともに、経済産業省へ提出する予定の要望書を発表した。 4月から本施行されるPSE法は、粗悪品を排除して安全な電気製品を運用するために制定された法律。2001年4月1日以降は電気製品に安全確認マーク「PSEマーク」を付けて製造、販売することが義務付けられており、2006年4月以降は「PSEマーク」のない製品の販売ができなくなる。 PSE法は、家電製品のほか電気楽器、電子楽器、音響機器なども対象に含んでおり、音楽家や録音スタジオ、コンサート音響機器業者、音楽愛好家、楽器販売店も関わってくる。これに対しJSPAでは、音楽家の坂本龍一氏、松武秀樹氏、椎名和夫氏を発起人としてPSE法の対象機器への規定変更の声明を2月に発表、署名活動を展開して

                                    「はっきり言うと、これは文化破壊」--坂本龍一氏らがPSE法に対する要望を発表
                                  • 第3回 「教授」以前の彼(その2)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま

                                    比類なき輝きを放つ作品群を遺すとともに、「脱原発」など社会運動にも積極的に取り組んだ無二の音楽家、坂本龍一。その多面的な軌跡を「時代精神」とともに描き出す佐々木敦さんの好評連載、第3回の公開です! 1 4週間続いた新宿高校でのストライキ 新宿高校時代の有名なエピソードに、坂本龍一が中心となって行なった「ストライキ」がある。 3年生の秋ごろ、新宿高校でストライキをやりました。69年の秋ですから、当時としては遅い方なんですが、安保条約とかベトナム戦争とか、そういう一般的な問題ではなくて、ローカルな、学校の個別課題に関しての運動でした。たしか具体的な要求を7項目、学校に突きつけました。制服制帽の廃止、すべての試験の廃止、通信簿の廃止、等々。(『音楽は自由にする』) このときのことは、「3バカトリオ」の塩崎恭久と馬場憲治の対談「革命同志・坂本龍一を偲ぶ」(『文藝春秋』2023年6月号)でも語られて

                                      第3回 「教授」以前の彼(その2)|「教授」と呼ばれた男――坂本龍一とその時代 |佐々木 敦|webちくま
                                    • RADIO SAKAMOTO on Twitter: "幸宏との長い付き合いの中で、嫌なことは一つも思い浮かばない。 全ては楽しい思い出として残っている。 たくさんの地に行き、たくさんの経験を共にした。 最初の出会いは衝撃だった。 ケンゾーをまとったロックのドラマーがいるとは、と僕は目を疑った。"

                                      幸宏との長い付き合いの中で、嫌なことは一つも思い浮かばない。 全ては楽しい思い出として残っている。 たくさんの地に行き、たくさんの経験を共にした。 最初の出会いは衝撃だった。 ケンゾーをまとったロックのドラマーがいるとは、と僕は目を疑った。

                                        RADIO SAKAMOTO on Twitter: "幸宏との長い付き合いの中で、嫌なことは一つも思い浮かばない。 全ては楽しい思い出として残っている。 たくさんの地に行き、たくさんの経験を共にした。 最初の出会いは衝撃だった。 ケンゾーをまとったロックのドラマーがいるとは、と僕は目を疑った。"
                                      • 坂本龍一さんの最後の様子 長年親交続けてきた編集者が語る | NHK

                                        がんの闘病生活を続けてきた坂本龍一さんは、月刊雑誌で、去年7月号からことし2月号まで『ぼくはあと何回、満月を見るだろう』と題する自伝を連載していました。この連載を担当し、20数年間、親交を続けてきた編集者の鈴木正文さんに坂本さんの最後の様子について話を聞きました。 連載では坂本さんが「何もしなければ余命半年です」と医師に告げられたことや、息子に教わり、ふだんは聞くことがなかったアメリカのカントリーの曲に思いがけず心を動かされ、涙を流したことなどがつづられています。 鈴木さんは、連載のためのやりとりの中で、坂本さんが、毎回、音楽だけでなく社会に対するメッセージを発し続けていたことに感銘を受けたと振り返りました。 「音楽はもちろんですが、原発や安保法制、気候の問題など、すべての人の文化的、現実的な生活に影響がある大事な問題について、積極的に見解を述べていました」最後に会った先月8日には、坂本さ

                                          坂本龍一さんの最後の様子 長年親交続けてきた編集者が語る | NHK
                                        • 坂本龍一さん死去「つらい。もう、逝かせてくれ」家族、医師に漏らす…凄絶がん闘病 音楽家のまま力尽く - スポニチ Sponichi Annex 芸能

                                          坂本龍一さん死去「つらい。もう、逝かせてくれ」家族、医師に漏らす…凄絶がん闘病 音楽家のまま力尽く

                                            坂本龍一さん死去「つらい。もう、逝かせてくれ」家族、医師に漏らす…凄絶がん闘病 音楽家のまま力尽く - スポニチ Sponichi Annex 芸能
                                          • 2011年に自死した中村とうようは執拗に坂本龍一を批判し続けたらしい - KJ's Books and Music

                                            坂本龍一の訃報に接して1か月以上が経ったが、未だに私の主たる関心事は音楽、音楽史及び音楽の受容史であり続けている。 弊ブログの読者には政治に関心がある方が多いと思うので、それに絡めて書くと、私は1980年代初めに当時の国鉄吉祥寺駅*1に付随した商業施設「ロンロン」の2階で立ち読みした現代音楽の作曲家・柴田南雄(1916-1996)の本に、世界中のあらゆる国の大衆音楽がことごとく西洋音楽の語法を用いた音楽になってきているとの指摘に目を開かされた。だから柴田を含む現代音楽の作曲家たちは自国を中心とした民族音楽を取り入れようとするのかと思った。 坂本龍一自身も柴田南雄に言及している。 mikiki.tokyo.jp 以下引用する。 ――坂本さんが高校1年生だった67年11月9日に、小澤征爾の指揮、鶴田錦史の琵琶、横山勝也の尺八、ニューヨーク・フィルハーモニックにより、武満氏の「ノヴェンバー・ステ

                                              2011年に自死した中村とうようは執拗に坂本龍一を批判し続けたらしい - KJ's Books and Music
                                            • 「どてらYMO」再び?細野晴臣×坂本龍一ライブで名曲続々

                                              細野晴臣が東京・EX THEATER ROPPONGIで行う2DAYSライブの初日として、坂本龍一とのコラボライブ「細野晴臣×坂本龍一」が12月21日に開催された。このライブには高橋幸宏、伊藤ゴロー、青葉市子、小山田圭吾、U-zhaanといった豪華ゲストが入れ替わり立ち代わり出演。細野と坂本がこれまでのキャリアで発表してきたさまざまな楽曲が演奏された。 開演するとまずは細野と坂本が2人だけでステージに姿を現し、「今日はこういうメンバーだけど、シンセないし、YMOじゃないんだよね」「できるのかな?」といったトークを交わしつつ「恋は桃色」を披露。細野がアコースティックギターを爪弾きながら歌い、坂本がピアノで伴奏を付けていく。アーヴィング・バーリンのカバー「The Song is Ended」では細野が歌い出しのメロディを急に忘れてしまいやり直す一幕も。2人は「緊張するね」と言いつつも、リラック

                                                「どてらYMO」再び?細野晴臣×坂本龍一ライブで名曲続々
                                              • 朝日新聞デジタル:「再稼働反対」雨中の官邸前デモ 坂本龍一さんも参加 - 社会

                                                関連トピックスTwitter関西電力原子力発電所【動画】大飯原発再稼働反対、官邸前で抗議行動関西電力大飯原発の再稼働に抗議して、首相官邸前に押し寄せる参加者=6日午後7時24分、東京・永田町、福留庸友撮影関西電力大飯原発の再稼働に抗議して、首相官邸前に押し寄せる参加者=6日午後7時36分、東京・永田町、長島一浩撮影  関西電力大飯原発(福井県おおい町)の再稼働に反対する大規模な抗議行動が6日夜、首相官邸前で行われた。参加者は主催者発表で15万人(警視庁調べで約2万1千人)。毎週金曜日に行われており、この日も、インターネットでの呼びかけなどに応じた市民らが「脱原発」などと書かれたプラカードを手に集まった。  午後6時、小雨の天気にもかかわらず、霞が関から官邸前へと続く歩道を、続々と市民らが埋めていった。「首相は声を聞け」「再稼働反対」。年齢も職業もさまざま人たちがマイクを手に官邸に向かって訴

                                                • Expired

                                                  Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタル との契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にITmedia ニュース トップページに自動的に切り替わります。

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                                                        2023年3月28日に逝去した音楽家の坂本龍一(享年71)が、直腸ガンおよび転移巣の手術を受けたことを発表したのは、2021年1月のことだった。 2014年に患った中咽頭ガンはその時点で寛解していたが、2020年に新たにガンが発見されたのだという。もっとも当時のコメントには「すばらしい先生方との出会いもあり、無事手術を終えて現在は治療に励んでいます」とあり、さらに「治療を受けながら出来る範囲で仕事を続けていくつもりです」と仕事への前向きな姿勢を示していた。多くのファンは心配しつつも、安堵したことだろう。 しかし、実際の病状は、こうした前向きなコメントからは想像できないほど深刻なものだったようだ。診察した医師の口からは「余命半年」といった衝撃的な言葉まで飛び出していたのである。 文芸誌『新潮』2022年7月号から2023年2月号まで掲載された坂本の連載「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」には

                                                          坂本龍一「ステージ4」のガンとの闘病を語る | ニュース | Book Bang -ブックバン-
                                                        • 死んだ後の世界に責任を負う 坂本龍一さんの覚悟 佐々木敦氏に聞く:朝日新聞デジタル

                                                          ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                            死んだ後の世界に責任を負う 坂本龍一さんの覚悟 佐々木敦氏に聞く:朝日新聞デジタル
                                                          • 咽頭がんの坂本龍一「万が一にも疑いもしなかった」 - 音楽 : 日刊スポーツ

                                                            中咽頭がんを患い療養中の音楽家坂本龍一(63)が、映画「母と暮せば」(山田洋次監督、12月12日公開)の音楽を担当し活動を再開するにあたって、現在の心境を明かした。 坂本は3日、公式サイトに文書を掲載。昨年、咽頭がんに罹患(りかん)していることがわかりすべての仕事をキャンセルして治療に専念することになったことにより迷惑を掛けたとして関係者に謝罪するとともに、多くのファンや友人からの励ましを受け、「こんなに心に響いたことはありませんでした。ありがとうございました」と感謝した。 病気の発覚については「実は自分が1番驚いたのです」と振り返った坂本。20年以上前から健康に大きな関心を寄せ、マクロビオティックや無農薬有機食品を摂ることなどを心がけてきたという。そんな健康への自信から、喉に違和感を感じた際も、「万が一にもそれががんだとは疑いもしなかったのです」と明かした。 病気発覚から1年が過ぎ、「お

                                                              咽頭がんの坂本龍一「万が一にも疑いもしなかった」 - 音楽 : 日刊スポーツ
                                                            • 「完璧な音楽機械」坂本龍一さん、人間として逝く 浅田彰さんが悼む:朝日新聞デジタル

                                                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                「完璧な音楽機械」坂本龍一さん、人間として逝く 浅田彰さんが悼む:朝日新聞デジタル
                                                              • 坂本龍一「B-2ユニット」極限状態の1980年に制作された “神領域” のアルバム

                                                                リ・リ・リリッスン・エイティーズ〜80年代を聴き返す〜 Vol.39 坂本龍一 / B-2 UNIT 坂本龍一が、どんなに忙しくてもどうしてもつくりたかったソロアルバム 以前、大貫妙子の『ROMANTIQUE』について書いた時にもちょっと触れましたが、坂本龍一 “教授” の1980年は(その前後もそうなんですが)、信じられないくらいの過密スケジュールでした。列記してみます。 1979年 12月19日、“Yellow Magic Orchestra” の最初のワールドツアー「TRANS ATLANTIC TOUR」 最終日(東京・中野サンプラザ) 1980年 2月1日、YMOライブアルバム『パブリック・プレッシャー/公的抑圧』リリース 3月21日→4月15日、YMO最初の国内ツアー「TECHNOPOLIS 2000-20」 3月25日、Phew1stシングル「終曲(フィナーレ)/うらはら」リ

                                                                  坂本龍一「B-2ユニット」極限状態の1980年に制作された “神領域” のアルバム
                                                                • ドリームキャストの起動音も坂本龍一さんだった

                                                                  ITmedia NEWSにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia NEWS Weekly Top10」。今回は2023年3月25日から3月31日までの7日間について集計し、まとめた。 先週のITmedia NEWSアクセス上位は、多様な記事が彩った。3位は、家庭用Wi-Fiルーターの不正利用に関する警視庁の注意喚起に関する内容。「従来の対策のみでは対応できない」として、「見覚えのない設定変更がなされていないか定期的に確認する」対策を推奨しているのだが、専門家から「そんな無茶な」「エンジニアでも大変なのに、一般の人にできるのか」といったツッコミが相次いだ。 坂本龍一さん死去 ドリームキャストの美しい起動音も 2023年3月28日、音楽家の坂本龍一さんが死去した。71歳だった。 所属するテクノポップグループ・イエローマジックオーケストラ(YMO)の楽曲、映

                                                                    ドリームキャストの起動音も坂本龍一さんだった
                                                                  • 坂本龍一NHK音楽講座でYMO、小山田、権藤がセッション

                                                                    5月29日(土)放送のNHK教育「“スコラ” 坂本龍一 音楽の学校」にて新章「ドラムズ&ベース」編がスタート。この番組に坂本龍一、細野晴臣、高橋幸宏、小山田圭吾、権藤知彦、ピーター・バラカンが出演する。 この番組のもととなっているCD書籍版「commmons: schola」のドラムズ&ベース編でも、YMOの3人とピーターはアメリカのソウルやファンクの名ドラマー、名ベーシストを素材に音楽談義を繰り広げている。 大きなサイズで見る(全3件) 4月の放送スタートからバッハ編、ジャズ編を経て、第3シリーズのテーマは「ドラムとベース」。特集は4週にわたってオンエアされ、29日(土)の第1回はドラムとベースの成り立ち、リズムの役割を学ぶ。 番組ではゲスト講師に細野晴臣、高橋幸宏、イギリス出身の音楽評論家ピーター・バラカンを迎え、1940年代から60年代の楽曲を聴きながらジャズやR&B、ロックといった

                                                                      坂本龍一NHK音楽講座でYMO、小山田、権藤がセッション
                                                                    • 坂本龍一の新作アルバムに海外メディアが続々反応 「自らの神話化を避けて静かな優美さを選んだ」 | 海外の制作仲間が語る「サカモトの魅力」とは?

                                                                      海外アーティストが語る坂本龍一 2023年1月17日、6年ぶりとなるオリジナルアルバム『12』を発表した作曲家の坂本龍一。がんとの闘病生活のなかで、「日記を書くように」作られた12の楽曲が収録されている。 この最新作の発表後、米メディア「NPR」は、「坂本龍一の仲間たちが彼から受けた影響を振り返る」と題した記事を掲載。坂本と共同制作をした経験のある海外アーティストたちが、それぞれの視点から「世界のサカモト」の魅力を語っている。 『レヴェナント 蘇えりし者』や『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』などの作品で知られる映画監督アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥは、初めて坂本の音楽を聴いたときの感動を「鮮明に覚えている」と回想する。イニャリトゥは「静寂を理解できる人を(映画音楽作曲家に)選びたかったんだ。まさにそれがリュウイチだった」と付け加えている。 ドイツのアーティスト「

                                                                        坂本龍一の新作アルバムに海外メディアが続々反応 「自らの神話化を避けて静かな優美さを選んだ」 | 海外の制作仲間が語る「サカモトの魅力」とは?
                                                                      • チベット式: 「坂本龍一×チベット人歌手Alan」の微妙〜な感じ

                                                                        四川省の通称“美人谷”出身のチベット人歌手Alan(アラン)がエイベックスからデビューしたのは昨年のこと。 6月のNHKの環境特番「Save the Future」のイメージソングを歌うことが決定した。プロデュースは坂本龍一。 このすごーく微妙な感じをわかってくれる方は、きっと少ない。でも一応書いておこう^-^; YMO時代からずっと聴いてる坂本龍一、通称「教授」。今でもiPodに何曲か入っているが、その中に「Tibetan Dance」という曲がある。たしか1984年にリリースされたこの曲を聴いたとき、僕はまだ「チベット」という言葉を知らなかったように思う。 “47 years in Tibet”という、今まさにチベット人たちが背負っている苦難の歴史をまとめたショートフィルムをYouTubeで見かけた。この音楽は…と思ったら、やはり最後に「Ryuichi Sakamoto」というク

                                                                        • 坂本龍一の“最後かもしれない”ピアノコンサートより「戦場のメリークリスマス」映像公開(動画あり)

                                                                          12月11日から12日早朝にかけて計4回配信された、坂本龍一のピアノソロコンサート「Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2022」から、「Merry Christmas Mr. Lawrence」の映像がYouTubeで公開された。 「Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2022」は、現在ステージ4のがんとの闘病中で、通常の形式でコンサートをやりきる体力がすでに残っていないという坂本が、1日数曲のペースで事前収録した演奏をつなぎ、1本のライブ映像になるように編集したオンラインコンサート。監督のNeo Soraをはじめとしたニューヨークから招集した映画制作チームが撮影を担当し、坂本が「日本で一番いいスタジオ」と太鼓判を押す東京・NHK放送センターの509スタジオで収録が行われた。 「Merry Christmas Mr.

                                                                            坂本龍一の“最後かもしれない”ピアノコンサートより「戦場のメリークリスマス」映像公開(動画あり)
                                                                          • [DS_NEWS] 特別編!坂本龍一北米ツアーに平野が密着!ツアーの裏側を大公開

                                                                            こんにちは! 池尻の世田谷ものづくり学校(IID)にオフィスを引っ越してから初めてのメルマガ、平野です。 僕のツイッターをフォローしてくれている方はご存知だと思いますが・・・アメリカから帰ってきました! 坂本龍一氏のツアーに同行して、ソロピアノツアーのすべてをUSTREAM中継した様子、観てもらえましたか? ソーシャルメディアの夜明けに相応しいこの<事件>。 しかも、事前告知も、中継も、あらゆるものがツイッターだけ。 でも最終的には、なんと延べ20万人もの人が参加してくれました。突然起こったこの企画。 今回のメルマガは、数十万人が1週間注目し続けたこの坂本龍一ツアーのサイドストーリーを、独占でお届けします! そして今週日曜はドットフェスで、なななんとあの「ウェブコンポーザー学校」が一日だけ復活! 千代田区の廃校から一日、最先端のウェブクリエイターのプレゼンテーションと平野のプレゼンを矢継ぎ

                                                                            • ソーシャルメディア×音楽が生み出した、新しいエンターテイメントの未来~ “skmtSocial project” 3つの実験成果

                                                                              ソーシャルメディア×音楽が生み出した、新しいエンターテイメントの未来~ “skmtSocial project” 3つの実験成果 2011.02.24 小野 美由紀 1月9日の夕方から深夜にかけて、Twitter上の話題を独占した「skmtSocial project」。この時間帯、一度はハッシュタグ「#skmts」を目にした人も多いのではないでしょうか。本プロジェクトは、ミュージシャンの坂本龍一氏が、本人の意志で韓国でのピアノソロライブ「Playing the Piano from Seoul」をUst中継し、更にファンに対して自由なパブリックビューイングの開催を呼びかけたもの(くわしくはこちら)。 結果、Ust中継の参加視聴人数約20万人、最大瞬間視聴者数は2万2000人という、アーティストのUstとしては異例の数字。また、ハッシュタグ#skmtsでつぶやかれたツイート数は4万回、ツイ

                                                                                ソーシャルメディア×音楽が生み出した、新しいエンターテイメントの未来~ “skmtSocial project” 3つの実験成果
                                                                              • 坂本龍一と走り続けた40年──音楽業界の重鎮だけが見た天才の素顔

                                                                                「散開」ツアーの打ち上げで(83年、右から2人目が坂本、3人目が近藤) COURTESY OF MASANOBU KONDO <「教授」と苦楽を共にした近藤雅信が見た坂本の茶目っ気・シビアな一面・音楽性の核とは> イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)が最初に所属したアルファレコードをはじめ、東芝EMI、ワーナーミュージック、ユニバーサルミュージックでプロデューサーや取締役などを歴任した近藤雅信。数十年にわたり坂本龍一の仕事を間近で見つめ続け、プライベートでの親交も深かった。近藤に「教授」との思い出を振り返ってもらった。 教授には後に妻となる人を紹介してもらったり、食事に行ったり、お世話になりました。最後のやりとりは、いま僕がマネジメントしているミュージシャン岡村靖幸の音楽がSNSではやっていると伝えたときで、すごく喜んでいた。さかのぼると、初対面は1978年にアルファで編成のアシスタ

                                                                                  坂本龍一と走り続けた40年──音楽業界の重鎮だけが見た天才の素顔
                                                                                • 音楽家・坂本龍一が語る 作りたい音楽、本の可能性 時と人をつなぐ音について - T JAPAN:The New York Times Style Magazine 公式サイト

                                                                                  坂本龍一という名前の隣に、音楽家、という3文字の肩書がついているのを見るにつけ、何かうまく表現できない、ちょっとした違和感を感じてきた。確かに音楽を作る人である。けれど坂本(以下敬称略)がスタジオで録音したり、ライブ演奏をしている以外の時間の活動が、肩書に入らないことにはなんとなく釈然としなかったからだ。けれど仕方がない。肩書とは、きっと最大公約数の人々がもつその人物への認識を表現するものなのだろうから。 2014年7月にがんを患ったことを発表し、1年間の闘病生活を経て仕事に復帰した坂本に、最後に話を聞いたのは、自分の音楽レーベル〈commmons〉の10周年を記念して開催したイベント〈健康音楽〉の前後だった。病気をしたことで、「自分に残された時間」について考えるようになったという坂本は、「40年の活動期間で作れていない『人生の宿題』になっているような、音楽がある。これぞ坂本だというような

                                                                                    音楽家・坂本龍一が語る 作りたい音楽、本の可能性 時と人をつなぐ音について - T JAPAN:The New York Times Style Magazine 公式サイト