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小島一朗の検索結果1 - 38 件 / 38件

  • 新幹線殺傷の被告 無期判決に「控訴しません」と絶叫し万歳繰り返す

    新幹線殺傷事件で横浜地裁小田原支部が言い渡したのは、小島一朗被告が身勝手に望み続けた「無期懲役」だった。判決を言い渡された小島被告は、裁判長の許可もなく、「控訴はいたしません。万歳三唱します」と叫び、実際に両手を3回、高々と上げた。 公判で、小島被告は「一生刑務所に入りたかった」「3人殺すと死刑になるので、2人までにしようと思った」などと身勝手な動機を話していた。 この日は、その公判と同じく、灰色のスエット姿に眼鏡をかけて入廷。傍聴席や裁判員席に何度も目をやる場面がみられた。 判決の言い渡しが始まると一転、小島被告は、じっと前を見据えた。「被告人を無期懲役に処する」。佐脇有紀裁判長が、こう告げた瞬間も、微動だにしなかった。 だが、裁判長が控訴について説明し、自席に戻るように促すと、小島被告は立ち上がって万歳することを宣言した。「被告人は席に戻りなさい」。裁判長は強い口調で制したが、小島被告

      新幹線殺傷の被告 無期判決に「控訴しません」と絶叫し万歳繰り返す
    • 無期懲役で万歳三唱 新幹線殺傷犯の父が語った「私が息子を棄てた理由」(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

      2018年6月9日に起こった新幹線殺傷事件で、横浜地裁は小島一朗被告に無期懲役を言い渡した。これは皮肉にも被告自身が望んでいた判決であり、言い渡された際に「控訴はいたしません。万歳三唱します」と叫び、両手を上げて万歳したという。 【写真】小島被告の家族写真 被告が「一生刑務所に入っていたい」と考え事件を起こすに至るまで、一体何があったのか。事件発生当時、世間の耳目を集めたのは、実の息子を赤の他人のように「一朗君」と呼ぶ被告の父だった。その真意はどこにあるのか、150分に渡り話を聞いた「週刊文春」2018年6月21日号の記事を公開する。なお、記事中の年齢や日付、肩書き等は掲載時のまま。 ◆ ◆ ◆ 凶行は、最高時速280キロを超える車内で起きた。逮捕された小島一朗容疑者の外見と惨劇とのギャップをどう理解すればいいのか。取材で浮かび上がったのは、容疑者とその実父との希薄すぎる父子関係だった。実

        無期懲役で万歳三唱 新幹線殺傷犯の父が語った「私が息子を棄てた理由」(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
      • 附属池田小事件の影響は過小評価されていると思う

        附属池田小事件から今年で20年が経過して、6月8日前後に特集が組まれて、先週も同じような内容の番組をやっているのを見たのだが、小学校の警備体制のことばかりで宅間守に対しての論評が全くなかった(被害者への配慮の為か名前すら出さない)のが気になった。 〝凶悪なモンスターからいかに社会を防衛するか〟という観点のみで語られるべきなのか?https://note.com/viappia2472/n/ne3e64fb80ef0 ネットの記事。これも当然あると思う。2019年5月に起きた川崎の通り魔事件では、私立カリタス小の児童や保護者が襲われたし、幸い死者が出なかったためあまり有名ではないが、2010年に起きた取手駅の通り魔では茨城トップの江戸川学園取手高校の生徒が襲われた。黒子のバスケ脅迫事件の無敵の人に関する意見陳述も、宅間の裁判での供述に影響を受けてアレンジしたものだと感じた。 死刑になりたいと

          附属池田小事件の影響は過小評価されていると思う
        • 乗客殺傷、謝罪の気持ち「ない」 新幹線事件で小島被告(共同通信) - Yahoo!ニュース

          東海道新幹線で昨年6月、乗客の男女3人が殺傷された事件で、殺人や殺人未遂の罪に問われた小島一朗被告(23)は5日午後、横浜地裁小田原支部の裁判員裁判の被告人質問で、検察側に被害者やその家族への謝罪の気持ちを問われ、「一切ない」と述べた。 【動画】死刑囚2人、令和初の刑執行 小島被告はこれまでの公判で「刑務所に入るのが夢だった」として、無期懲役判決を受けて一生刑務所で生活したいと発言。謝罪しない理由について「(無期懲役なら)謝罪すれば仮釈放されてしまうから」と話した。 一方で、検察側から死刑になることは考えないのか問われると「死刑になるかもしれないと聞かされ、すごくおびえている」と返答した。

            乗客殺傷、謝罪の気持ち「ない」 新幹線事件で小島被告(共同通信) - Yahoo!ニュース
          • 「3人殺すと死刑なので2人までに」 新幹線殺傷、公判で被告 - 毎日新聞

            走行中の東海道新幹線の車内で隣席の女性ら3人を切りつけて死傷させたとして、殺人などの罪に問われた小島一朗被告(23)の裁判員裁判は3日、横浜地裁小田原支部(佐脇有紀裁判長)で弁護側の被告人質問があった。小島被告は2人掛け通路側の座席を選択した理由を問われ、「窓際にいる人を確実に1人は殺せるだろうと思い、席を選んだ」と述べた。 小島被告は2018年6月9日夜、新横浜―小田原間を走る「のぞみ」車内で隣席の女性2人をなたで切りつけて負傷させ、助けに入った兵庫県尼崎市の梅田耕太郎さん(当時38歳)の首などを切って殺害したとされる。 この記事は有料記事です。 残り284文字(全文549文字)

              「3人殺すと死刑なので2人までに」 新幹線殺傷、公判で被告 - 毎日新聞
            • 新幹線無差別殺人犯「小島一朗」独占手記 私が法廷でも明かさなかった動機 | デイリー新潮

              「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。

                新幹線無差別殺人犯「小島一朗」独占手記 私が法廷でも明かさなかった動機 | デイリー新潮
              • 新幹線殺傷事件 無期懲役の判決 横浜地裁小田原支部 | NHKニュース

                去年6月、神奈川県を走行中の東海道新幹線の車内で乗客の男女3人を刃物で殺傷したとして殺人などの罪に問われた23歳の被告に対し、横浜地方裁判所小田原支部は、「強固な殺意に基づく残忍で悪質な犯行で、残虐極まりない」として、求刑どおり無期懲役を言い渡しました。 住所不定・無職の小島一朗被告(23)は、去年6月、神奈川県内を走行していた東海道新幹線の車内で乗客の男女3人をなたなどで切りつけ、兵庫県尼崎市の会社員、梅田耕太郎さん(当時38)を殺害し、女性2人にけがをさせたとして、殺人や殺人未遂などの罪に問われました。 検察は、「凶悪かつ重大な無差別殺傷事件で、反省の態度もみじんもない」などと指摘したうえで、前科がないことなどを考慮して無期懲役を求刑しました。 これに対し、被告の弁護士は「長期間服役する中で、反省することが期待できる」などと主張していました。 18日の判決で横浜地方裁判所小田原支部の佐

                  新幹線殺傷事件 無期懲役の判決 横浜地裁小田原支部 | NHKニュース
                • 無期懲役で万歳三唱 新幹線殺傷犯の父が語った「私が息子を棄てた理由」 | 文春オンライン

                  2018年6月9日に起こった新幹線殺傷事件で、横浜地裁は小島一朗被告に無期懲役を言い渡した。これは皮肉にも被告自身が望んでいた判決であり、言い渡された際に「控訴はいたしません。万歳三唱します」と叫び、両手を上げて万歳したという。 被告が「一生刑務所に入っていたい」と考え事件を起こすに至るまで、一体何があったのか。事件発生当時、世間の耳目を集めたのは、実の息子を赤の他人のように「一朗君」と呼ぶ被告の父だった。その真意はどこにあるのか、150分に渡り話を聞いた「週刊文春」2018年6月21日号の記事を公開する。なお、記事中の年齢や日付、肩書き等は掲載時のまま。 凶行は、最高時速280キロを超える車内で起きた。逮捕された小島一朗容疑者の外見と惨劇とのギャップをどう理解すればいいのか。取材で浮かび上がったのは、容疑者とその実父との希薄すぎる父子関係だった。実の息子を「一朗君」と呼ぶ奇妙な父を直撃し

                    無期懲役で万歳三唱 新幹線殺傷犯の父が語った「私が息子を棄てた理由」 | 文春オンライン
                  • 「出所したらまた殺す」 新幹線殺傷男23歳が法廷でした衝撃の“再犯宣言” | 文春オンライン

                    出所したらまた殺す――。法廷で前代未聞の宣言をしてのけたのは、昨年6月に東海道新幹線で乗客3人を殺傷し、殺人罪などに問われた、住所不定無職の小島一朗被告(23)だ。 11月28日、横浜地裁小田原支部の初公判で起訴内容を問われると、「窓際にいる人を殺そうとしましたが、残念にも殺し損ないました」「止めに入った人を、見事に殺し切りました」などと述べ、法廷内の全員を驚愕させた。 逮捕後から反省の色が皆無の小島 ©共同通信社 「丸刈りにした小島は眼鏡にグレーのスエット姿で入廷し、裁判長の質問に堂々と答えていきました。『殺し損なった』『見事に殺した』と言う際も落ち着いた風で、それも不気味に映りました」(県警担当記者) 冒頭の“宣言”は、凶器のナイフとナタを示した検察官が「これはもういりませんね」と問いかけたのに対して出た言葉。「もう曲がっているし、有期刑になって出所して、また人を殺す羽目になったら新し

                      「出所したらまた殺す」 新幹線殺傷男23歳が法廷でした衝撃の“再犯宣言” | 文春オンライン
                    • 新幹線殺傷の被告、女性客2人を「残念ながら殺し損ないました」…初公判 : 国内 : ニュース : 読売新聞オンライン

                      神奈川県を走行中の東海道新幹線で昨年6月、乗客3人がナタで殺傷された事件で、殺人罪などに問われた住所不定、無職小島一朗被告(23)の裁判員裁判が28日、横浜地裁小田原支部(佐脇有紀裁判長)で始まった。小島被告は「殺すつもりでやりました」などと述べ、起訴事実を認めた。検察側は冒頭陳述で、「被告は刑務所に入るために新幹線での無差別殺人を計画した」と主張した。 起訴状などでは、小島被告は2018年6月9日午後9時45分頃、新横浜駅―小田原駅間を走行中の下りの東海道新幹線「のぞみ265号」(16両編成)の12号車で、当時26歳と27歳の女性をナタ(刃渡り約19センチ)で襲って負傷させたうえ、止めに入った兵庫県尼崎市の会社員梅田耕太郎さん(当時38歳)の首などをナタとナイフ(刃渡り約10センチ)で切りつけ、殺害したなどとしている。 小島被告は丸刈りにした頭に上下灰色のスエット姿で法廷に入り、「失礼し

                        新幹線殺傷の被告、女性客2人を「残念ながら殺し損ないました」…初公判 : 国内 : ニュース : 読売新聞オンライン
                      • 「見事に殺しきりました」新幹線殺傷事件…初公判での被告の驚きの発言と動機とは|FNNプライムオンライン

                        新幹線殺傷事件の初公判で驚きの発言 この記事の画像(10枚) 新幹線殺傷事件の小島一朗被告(23)が初公判で発した言葉は「見事に殺しきりました」だった… 2018年6月 神奈川県内を走行していた東海道新幹線「のぞみ」の車内で、女性客らが刃物で襲われ、止めに入った会社員の梅田耕太郎さん(当時38歳)が死亡した事件。 殺人などの罪に問われた小島一朗被告(23)の裁判員裁判の初公判が、11月28日横浜地裁小田原支部で開かれた。 裁判長: 名前は? 小島一朗被告: 名前は小島一朗です 裁判長: 起訴状では住所不定無職となっていますが? 小島一朗被告: 事件の前、半年間はホームレスをしておりました 初公判で明らかとなった犯行の様子 上下スエット姿で入廷し、裁判長の質問に淡々と答えた小島被告。 新幹線の車内で窓際の隣の席の女性と、通路をはさんで反対側に座っていた女性をナタで切りつけ殺害しようとした殺人

                          「見事に殺しきりました」新幹線殺傷事件…初公判での被告の驚きの発言と動機とは|FNNプライムオンライン
                        • 「万歳三唱」刑務官の制止振り払う…新幹線殺傷の被告(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

                          東海道新幹線で昨年6月、乗客の男女3人を殺傷したとして、殺人罪などに問われた住所不定、無職小島一朗被告(23)の裁判員裁判で、横浜地裁小田原支部は18日、求刑通り無期懲役の判決を言い渡した。「一生刑務所に入りたい」などと繰り返し、無期懲役を自ら希望して反省の態度を示さない小島被告に対し、佐脇有紀裁判長は「事件に向き合っているとは言えず、厳しい非難は免れない」と述べた。 判決によると、小島被告は昨年6月9日午後9時45分頃、神奈川県の新横浜―小田原駅間を走行中の下り新幹線の車内で、20歳代の女性2人をナタで負傷させ、止めに入った兵庫県尼崎市の会社員梅田耕太郎さん(当時38歳)をナタとナイフで切りつけて殺害した。 佐脇裁判長は判決で「一生刑務所に入るために、何の落ち度もない人を無差別に殺害しようという動機は、あまりにも人命を軽視したもの」と断じた。その上で「反省や謝罪の態度を見せることはないと

                            「万歳三唱」刑務官の制止振り払う…新幹線殺傷の被告(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
                          • 新幹線3人殺傷、無期懲役が確定 検察と被告、双方が控訴せず(共同通信) - Yahoo!ニュース

                            東海道新幹線で2018年6月、乗客の男女3人が殺傷された事件で、殺人罪などに問われた無職小島一朗被告(24)を無期懲役とした横浜地裁小田原支部の判決が確定したことが7日、分かった。判決は検察の求刑通りで、期限の7日午前0時までに検察側、被告側双方が控訴しなかった。 判決によると、18年6月9日午後9時45分ごろ、新横浜―小田原間を走行中の東京発新大阪行きのぞみ265号(16両編成)の12号車で、20代の女性2人をなたで襲って重傷を負わせ、止めに入った兵庫県尼崎市の会社員梅田耕太郎さん=当時(38)=の首や太ももをなたとナイフで切り付け殺害した。

                              新幹線3人殺傷、無期懲役が確定 検察と被告、双方が控訴せず(共同通信) - Yahoo!ニュース
                            • 新幹線殺傷初公判 被告、起訴内容認める「殺すつもりだった」 横浜地裁 - 毎日新聞

                              送検される小島一朗被告=神奈川県小田原市の県警小田原署で2018年6月11日午前9時12分、中村紬葵撮影 走行中の東海道新幹線の車内で昨年6月、乗客3人が切りつけられて死傷した事件で、殺人罪などに問われた無職、小島一朗被告(23)は28日、横浜地裁小田原支部(佐脇有紀裁判長)の初公判で「殺すつもりでやりました」と述べて起訴内容を認めた。 公判は裁判員裁判で行われ、来月9日に論告求刑があり、同18日に判決が言い渡される予定。起訴状などによると、小島被告は昨年6月9日午後9時45分ごろ、新横浜―小田原間を走行中の「のぞみ265号」車内で、隣席の20代女性2人をなたで切りつけて負傷させ、助けに入った兵庫県尼崎市の会社員、梅田耕太郎さん(当時38歳)の首などを切って殺害したとされる。 小島被告は上下灰色のスエット姿で、「失礼します」と述べて傍聴席を見渡しながら入廷した。検察官が起訴状を読み上げる際

                                新幹線殺傷初公判 被告、起訴内容認める「殺すつもりだった」 横浜地裁 - 毎日新聞
                              • 裁判員「永山基準、見直すべきだ」 新潟女児殺害、無期判決

                                「『永山基準』を見直すべきだ」。新潟市西区で小学2年の女児=当時(7)=が殺害された事件の裁判員裁判で、裁判員を務めた40代男性は4日に新潟地裁(山崎威裁判長)で開かれた判決公判後、記者会見で見解を述べた。 最高裁が死刑選択の判断基準として示した「永山基準」。犯行の動機や態様などのほか、「特に殺害された被害者数」と言及しており、これに基づき、被害者が3人以上で死刑判決となるのが相場とされていることを踏まえた発言だ。記者から「量刑で迷いはあったか」との質問に答えた。 男性は「当然迷いはあった。個人的な感情としては、(女児の)ご家族と同じ気持ちだったが、裁判の公平性を考え、永山基準に沿って判決を出した」と話した。 その上で、昨年6月に東海道新幹線の車内で乗客の男女3人が殺傷された事件で、殺人などの罪に問われた無職、小島一朗被告(23)が「3人殺せば死刑になるので、2人までにしておこうと思った」

                                  裁判員「永山基準、見直すべきだ」 新潟女児殺害、無期判決
                                • 「万歳三唱」刑務官の制止振り払う…新幹線殺傷の被告 : 国内 : ニュース : 読売新聞オンライン

                                  東海道新幹線で昨年6月、乗客の男女3人を殺傷したとして、殺人罪などに問われた住所不定、無職小島一朗被告(23)の裁判員裁判で、横浜地裁小田原支部は18日、求刑通り無期懲役の判決を言い渡した。「一生刑務所に入りたい」などと繰り返し、無期懲役を自ら希望して反省の態度を示さない小島被告に対し、佐脇有紀裁判長は「事件に向き合っているとは言えず、厳しい非難は免れない」と述べた。 判決によると、小島被告は昨年6月9日午後9時45分頃、神奈川県の新横浜―小田原駅間を走行中の下り新幹線の車内で、20歳代の女性2人をナタで負傷させ、止めに入った兵庫県尼崎市の会社員梅田耕太郎さん(当時38歳)をナタとナイフで切りつけて殺害した。 佐脇裁判長は判決で「一生刑務所に入るために、何の落ち度もない人を無差別に殺害しようという動機は、あまりにも人命を軽視したもの」と断じた。その上で「反省や謝罪の態度を見せることはないと

                                    「万歳三唱」刑務官の制止振り払う…新幹線殺傷の被告 : 国内 : ニュース : 読売新聞オンライン
                                  • 新幹線殺傷、23歳被告に無期懲役を求刑 地裁小田原支部公判 - 毎日新聞

                                    走行中の東海道新幹線の車内で昨年6月、乗客3人が切りつけられて死傷した事件で、殺人罪などに問われた無職、小島一朗被告(23)に対し、検察側は9日、横浜地裁小田原支部(佐脇有紀裁判長)の裁判員裁判で「犯行は強固な殺意に基づいたもので、反省の態度はなく再犯は必至と考えられる」として、無期懲役を求刑した。 検察側は論告で、動機に酌量の余地はなく、遺族や被害者に与えた精神的影響は大きいと述べた。被告は公判で「一生刑務所に入りたい」と考えて事件を起こしたと主張。無期懲役を望む発言をしていた。検察側は無期懲役を選択した理由として、成育歴や家庭環境、事件時に若年であったこと、事件のきっかけに人格障害の影響が否定できないことを考慮すべきだと指摘し「極刑(死刑)がやむを得ないと言い切ることはできない」と述べた… この記事は有料記事です。 残り319文字(全文670文字)

                                      新幹線殺傷、23歳被告に無期懲役を求刑 地裁小田原支部公判 - 毎日新聞
                                    • 新幹線ナタ男・小島一朗容疑者の手記が公開。救いのない内容にネット民騒然 : 凹凸ちゃんねる 発達障害・生きにくい人のまとめ

                                      興味深い→ "子供の頃から刑務所に入りたかったけれど、そこまでのことをするのはどうかな、と思っていた。だが、警察すら、法律を守る気がないのに、自分だけ守っていてもしかたない。自分の人権は守られないのに、他人の人権を守っていてもしかたない。" https://t.co/37fVgSSHjM — 矢内東紀やうちはるき(えらてん)★しょぼい政党党首★著書7冊 (@eraitencho) January 31, 2020 ※以下、手記全文より一部引用 16日の電話の後から、私は物を食べながら、新幹線の中で人を殺す計画を立てていた。この頃は品川から新横浜までの間で殺(や)ろうと考えているなど、最終的な計画とは少し違う。 電話の後は、もう家族に迷惑が掛かるなどということは問題にならなくて、あとは私の心の倫理的な問題だけだった。果して見ず知らずの人を殺すことは赦(ゆる)されるのか。法によって許される、の

                                        新幹線ナタ男・小島一朗容疑者の手記が公開。救いのない内容にネット民騒然 : 凹凸ちゃんねる 発達障害・生きにくい人のまとめ
                                      • 《新幹線無差別殺傷》「ばんざーい! ばんざーい! ばんざーい!」殺人犯が法廷で見せた“異常行動”の“真意”とは | 文春オンライン

                                        2018年6月9日、走行中の東海道新幹線の車内で男女3人が襲われ、2名が重軽傷、1名の男性が死亡した。一審で殺人犯の小島一朗(犯行当時22歳)に言い渡された判決は「無期懲役」。その判決に対して、法廷内では万歳三唱をし、控訴することもなく、刑を受け入れた男の本心とは……。 ここでは、写真家・ノンフィクションライターとして活躍するインベカヲリ☆氏が犯人の実情に迫った著書『家族不適応殺 新幹線無差別殺傷犯、小島一朗の実像』(KADOKAWA)の一部を抜粋。裁判の顛末を紹介する。(全2回の1回目/後編を読む) ◆◆◆ 指定席12号車18番D席 無惨にも3人を殺傷したナタの鞘が、犯人の小島一朗から送られてきた。本来あるはずの刃渡り19.1センチのナタの刃部は、警察に没収され破棄されたから、手に入れることはできない。 それは小島が判決を受け、刑務所に移送された後のことだった。一体どういうつもりなのだろ

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                                        • report25:【京アニ事件】【虐待事件】令和に変わった2019年を振り返って【台風被害】【高齢者ドライバー死亡事故】 - kuu~悠か未来に愛を想う~

                                          様々な資格学習が980円でウケホーダイ!【オンスク.JP】 今年も残すところ、あとわずかとなりました。 そこで今回は、令和の時代が始まった2019年での様々なニュースの中で特に印象深かったものだけをピックアップし、私なりにまとめてみようと思います。 2019年1月 トップニュース 2019年2月 トップニュース 2019年3月 トップニュース 2019年4月 トップニュース 2019年5月 トップニュース 2019年7月 トップニュース 2019年8月 トップニュース 2019年9月 トップニュース 2019年10月 トップニュース 2019年11月 トップニュース 2019年12月 トップニュース 終わりに 2019年1月 トップニュース 韓国人元徴用工の問題を巡り、韓国裁判所は3日付で、韓国国内にある日本企業の資産差し押さえを認める決定を出した。日本は7月から韓国向け輸出管理を厳格化。

                                            report25:【京アニ事件】【虐待事件】令和に変わった2019年を振り返って【台風被害】【高齢者ドライバー死亡事故】 - kuu~悠か未来に愛を想う~
                                          • 無期懲役で万歳三唱 新幹線殺傷犯の父が語った「私が息子を棄てた理由」――2019年 BEST5 | 文春オンライン

                                            過去に文春オンラインで反響の大きかった記事ベスト5を発表します。事件部門の第1位は、こちら!(初公開日 2019年12月20日)。 *  *  * 2018年6月9日に起こった新幹線殺傷事件で、横浜地裁は小島一朗被告に無期懲役を言い渡した。これは皮肉にも被告自身が望んでいた判決であり、言い渡された際に「控訴はいたしません。万歳三唱します」と叫び、両手を上げて万歳したという。 被告が「一生刑務所に入っていたい」と考え事件を起こすに至るまで、一体何があったのか。事件発生当時、世間の耳目を集めたのは、実の息子を赤の他人のように「一朗君」と呼ぶ被告の父だった。その真意はどこにあるのか、150分に渡り話を聞いた「週刊文春」2018年6月21日号の記事を公開する。なお、記事中の年齢や日付、肩書き等は掲載時のまま。 ◆ ◆ ◆ 凶行は、最高時速280キロを超える車内で起きた。逮捕された小島一朗容疑者の外

                                              無期懲役で万歳三唱 新幹線殺傷犯の父が語った「私が息子を棄てた理由」――2019年 BEST5 | 文春オンライン
                                            • 新幹線無差別殺人犯「小島一朗」独占手記 私が法廷でも明かさなかった動機(全文) | デイリー新潮

                                              「むしゃくしゃした出来事」と題されたこの手記には、2018年6月9日の凶行を決めた2日間が記される。長野県木曽郡でホームレス生活を送っていた彼に何があったのか。接見を重ね、手記を託されたインべカヲリ★氏の解説とともに掲載する。 *** 速報「勤務中に肋骨3本を折ったのに“1カ月で出社しろ”と…」 山崎製パンの“凄絶ブラック労働”の実態 「コロナにかかったのに強制出勤」も 速報「女がだまそうとして、それに引っかかっただけ」 新宿タワマン“メッタ刺し”事件、和久井容疑者の父が息子をかばい訴えたこと 祖母と最後の電話をしたと捜査資料にあるから、おそらく平成30年3月16日なのだろう。この日から絶食をやめて、食べ物を口にするようになった。 まず砂糖をスポーツドリンクで流し込むことから始めて、レトルトパックのおかゆ、雑炊に移り、カップ麺やパンに移っていく。 コンビニで袋いっぱいに食べ物を買って、長野

                                                新幹線無差別殺人犯「小島一朗」独占手記 私が法廷でも明かさなかった動機(全文) | デイリー新潮
                                              • 「刑務所で暮らしたい…」新幹線無差別殺傷犯の異様な実像(FRIDAY) - Yahoo!ニュース

                                                2018年6月、送検のため小田原署を出る小島一朗。当時、警察の取り調べに対し「ムシャクシャしてやった。誰でもよかった」と供述した(撮影:蓮尾真司) 東京駅から東海道新幹線に乗り、一息ついたところで、ふと通路に目を向けると、巡回する警備員の姿を見かけるようになった。これは2018年6月に東海道新幹線で発生した無差別殺傷事件を受けてJR東海が始めた防犯対策だ。 【画像】新幹線刺殺・小島受刑者の小学生時代 事件を起こしたのは当時22歳の小島一朗。同月9日の夜、新横浜から小田原間を走行中の新大阪行き『のぞみ265号』の12号車で、両隣に座っていた女性2人に対し、手に持ったナタで頭や首を切りつけたうえ、止めに入った兵庫県尼崎市の会社員(38=当時)をナタやナイフで切りつけて殺害した。横浜地裁小田原支部は翌年12月、小島に無期懲役の判決を言い渡しており(求刑・同)、現在彼は受刑者となっている。 公判で

                                                  「刑務所で暮らしたい…」新幹線無差別殺傷犯の異様な実像(FRIDAY) - Yahoo!ニュース
                                                • 新幹線殺傷犯の父の言葉から感じる「典型的発達障害サバイバー親による無自覚な虐待」の可能性…「他人への無関心のツケ」「教育の大切さ」を感じる流れも

                                                  リンク Yahoo!ニュース 無期懲役で万歳三唱 新幹線殺傷犯の父が語った「私が息子を棄てた理由」(文春オンライン) - Yahoo!ニュース 2018年6月9日に起こった新幹線殺傷事件で、横浜地裁は小島一朗被告に無期懲役を言い渡した。これは皮肉にも被告自身が望んでいた判決であり、言い渡された際に「控訴はいたしません。万歳三唱します」と叫び - Yahoo!ニュース(文春オンライン) 465 users 312

                                                    新幹線殺傷犯の父の言葉から感じる「典型的発達障害サバイバー親による無自覚な虐待」の可能性…「他人への無関心のツケ」「教育の大切さ」を感じる流れも
                                                  • 「心失者には生きる意味がない」この解釈の錯誤は事件をミスリードする(森 達也) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)

                                                    映画監督・作家の森達也氏が3月19日、死刑判決直後の植松聖と面会した。2016年、入所中の知的障害者19人が殺害されたあの事件の深層とは何か? 第1回はこちら:相模原障害者殺傷事件とは何だったのか?「普通の人」植松聖との会話 植松の精神鑑定をどう見るか 「植松の精神鑑定について、発達障害をよく知る見地から郡司(真子)さんは、どのように評価しますか」 僕のこの質問に郡司は数秒だけ考えてから、「ASDスペクトラムや知的障害スペクトラムなど発達障害についての知識がある精神科医は、現状としてはとても少数派です」と答えた。「発達障害を専門にしている児童精神科医じゃないと、そこまでの知見や考えかたを持たないんです。精神科医が発達障害について関心を持ち始めたのはここ10年ぐらいです。いわゆる引きこもりになっている人たちの多くは、発達障害や知的障害スペクトラムの場合が多いと思います。でもその観点で見ないで

                                                      「心失者には生きる意味がない」この解釈の錯誤は事件をミスリードする(森 達也) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
                                                    • 新幹線殺公判 無期懲役求刑 被告「有期刑ならまた殺す」

                                                      昨年6月、東海道新幹線で乗客の男女3人が殺傷された事件で、殺人や殺人未遂の罪に問われた無職、小島一朗被告(23)の裁判員裁判の論告求刑公判が9日、横浜地裁小田原支部(佐脇有紀裁判長)で開かれた。検察側は「極めて強固な殺意に基づく残酷、残虐な犯行」として、無期懲役を求刑。弁護側は「過剰に重い刑を科すべきではない」と主張し、結審した。判決公判は18日の予定。 検察側は論告で、小島被告の「一生刑務所に入りたい」という身勝手な動機に基づいた悪質な犯行と指摘。「落ち度のない被害者を狙った計画的な無差別殺人で『暴力テロ』というべきものだ」と強調した。 さらに小島被告に謝罪や反省の姿勢がみられず、再犯をほのめかす言動もあったとして「再犯は必至と考えられ、死刑の選択も十分ありうる」と厳しく指弾。一方で、生い立ちや家庭環境、猜疑性パーソナリティー障害の影響を考慮し「真に極刑である死刑が認められるとはいえない

                                                        新幹線殺公判 無期懲役求刑 被告「有期刑ならまた殺す」
                                                      • 新幹線殺傷、小島被告に無期懲役 閉廷と同時に「控訴はしません。万歳三唱をします」と叫び万歳三唱 : 痛いニュース(ノ∀`)

                                                        新幹線殺傷、小島被告に無期懲役 閉廷と同時に「控訴はしません。万歳三唱をします」と叫び万歳三唱 1 名前:デネブ(光) [US]:2019/12/18(水) 14:54:14.65 ID:h08Xy0si0 東海道新幹線で昨年6月9日、乗客の男女3人が殺傷された事件で、殺人や殺人未遂の罪に問われた小島一朗被告(23)の裁判員裁判の判決公判が18日、横浜地裁小田原支部(佐脇有紀裁判長)で開かれ、無期懲役(求刑無期懲役)の判決が言い渡された。 小嶋被告は裁判で刑務所で一生過ごしたいとの発言を繰り返しており、閉廷と同時に、法廷内で無期懲役の判決に「控訴はしません。万歳三唱をします」と叫び、万歳三唱した。 小島被告は事件について「3人殺せば死刑になるので、2人までにしておこうと思った」と話していた。 https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/

                                                          新幹線殺傷、小島被告に無期懲役 閉廷と同時に「控訴はしません。万歳三唱をします」と叫び万歳三唱 : 痛いニュース(ノ∀`)
                                                        • 「刑務所で暮らしたい…」新幹線無差別殺傷犯の異様な実像 | FRIDAYデジタル

                                                          2018年6月、送検のため小田原署を出る小島一朗。当時、警察の取り調べに対し「ムシャクシャしてやった。誰でもよかった」と供述した(撮影:蓮尾真司) 東京駅から東海道新幹線に乗り、一息ついたところで、ふと通路に目を向けると、巡回する警備員の姿を見かけるようになった。これは2018年6月に東海道新幹線で発生した無差別殺傷事件を受けてJR東海が始めた防犯対策だ。 事件を起こしたのは当時22歳の小島一朗。同月9日の夜、新横浜から小田原間を走行中の新大阪行き『のぞみ265号』の12号車で、両隣に座っていた女性2人に対し、手に持ったナタで頭や首を切りつけたうえ、止めに入った兵庫県尼崎市の会社員(38=当時)をナタやナイフで切りつけて殺害した。横浜地裁小田原支部は翌年12月、小島に無期懲役の判決を言い渡しており(求刑・同)、現在彼は受刑者となっている。 公判では「刑務所に行きたい、それも“無期懲役囚”に

                                                            「刑務所で暮らしたい…」新幹線無差別殺傷犯の異様な実像 | FRIDAYデジタル
                                                          • 無期懲役の判決直後「控訴しません。万歳三唱します」と叫ぶ小島一朗被告(23)…なぜ無期懲役なのか? 司法の限界は?|FNNプライムオンライン

                                                            殺人罪などに問われている小島一朗被告に、12月18日に無期懲役の判決が言い渡された この裁判では、小島被告自身が無期懲役を望む異例の裁判で、判決の行方が注目される 無期懲役を言い渡された後、小島被告は大きな声で「万歳三唱」をしたという… 小島被告「もし有期刑になれば、出所してまた必ず人を殺します」 2018年6月、神奈川県を走行中のJR東海道新幹線内で、男女3人を殺傷したとして、殺人罪などに問われた小島一朗被告(23)の裁判員裁判の判決公判が、12月18日に横浜地裁小田原支部であった。 この記事の画像(6枚) 小島被告はこれまでに 「私は無期懲役刑になるために無差別殺人をしました」 「もし有期刑になれば、出所してまた必ず人を殺します」 などと宣言。被告自身が望む“無期懲役”という判決が言い渡されるのか、注目が集まっていた。 「直撃LIVEグッディ!」では、公判の様子を中継を交えて伝えた。

                                                              無期懲役の判決直後「控訴しません。万歳三唱します」と叫ぶ小島一朗被告(23)…なぜ無期懲役なのか? 司法の限界は?|FNNプライムオンライン
                                                            • 「出所したらまた殺す」 新幹線殺傷男23歳が法廷でした衝撃の“再犯宣言”(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                              出所したらまた殺す――。法廷で前代未聞の宣言をしてのけたのは、昨年6月に東海道新幹線で乗客3人を殺傷し、殺人罪などに問われた、住所不定無職の小島一朗被告(23)だ。 【写真】この記事の写真を見る 11月28日、横浜地裁小田原支部の初公判で起訴内容を問われると、「窓際にいる人を殺そうとしましたが、残念にも殺し損ないました」「止めに入った人を、見事に殺し切りました」などと述べ、法廷内の全員を驚愕させた。 「丸刈りにした小島は眼鏡にグレーのスエット姿で入廷し、裁判長の質問に堂々と答えていきました。『殺し損なった』『見事に殺した』と言う際も落ち着いた風で、それも不気味に映りました」(県警担当記者) 冒頭の“宣言”は、凶器のナイフとナタを示した検察官が「これはもういりませんね」と問いかけたのに対して出た言葉。「もう曲がっているし、有期刑になって出所して、また人を殺す羽目になったら新しいものを買う」と

                                                                「出所したらまた殺す」 新幹線殺傷男23歳が法廷でした衝撃の“再犯宣言”(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                              • 新幹線殺人犯 小島一朗 実父語る「息子を棄てた理由」 『週刊文春』2018/6月21日号 - 午後のアダージォ

                                                                新幹線殺人犯小島一朗(22) 実父(52)語る『息子を棄てた理由』 『週刊文春』2018/6月21日号 6月14日 発売 中学2年のとき、一朗君は夫婦の寝室に怒鳴り込んで僕に包丁とかなづちを投げつけた。僕は警察を呼び、以降、教育を放棄した。僕なりにはやれることはやった。取材を受けることが僕の贖罪です。 「本人が死にたいと言っていたと聞いたので、自殺をするとか(息子が)死ぬかもしれないとは考えていた。何か事件かトラブルを起こすかもしれないという考えもゼロじゃなかった」 本誌記者にこう語るのは東海道新幹線無差別殺傷事件の犯人・小島一朗容疑者(22)の実父・S氏(52)だ。 事件は6月9日、午後9時47分ごろ、東海道新幹線東京発新大阪行き「のぞみ265号」の12号車で起きた。ナタと果物ナイフを持った小島容疑者は、座席に座っていた2人の女性客にいきなり襲いかかったのだ。「助けて!」というただならぬ

                                                                  新幹線殺人犯 小島一朗 実父語る「息子を棄てた理由」 『週刊文春』2018/6月21日号 - 午後のアダージォ
                                                                • 新幹線殺傷 「死刑になりたくない」 適用基準を「逆手」 無期求刑に批判も

                                                                  東海道新幹線の車内で昨年6月、乗客の男女3人が殺傷された事件で殺人や殺人未遂の罪に問われ、18日の横浜地裁小田原支部の裁判員裁判の判決公判で無期懲役を言い渡された小島一朗被告(23)は、捜査段階で「死刑になりたくないが、無期懲役ならいい」と供述。公判でも「3人殺せば死刑になるので、2人までにしておこうと思った」と口にするなど、「死刑適用基準」を逆手に取ったように、「計画性」をうかがわせる発言をしていた。 昭和58年に最高裁が示した「永山基準」は、動機や残虐性など死刑選択が許されるとする9項目を列挙。中でも殺害された被害者数が重視されており、1人の場合は原則として死刑が回避される傾向にある。 だが、犯罪被害者支援弁護士フォーラム事務局長の高橋正人弁護士は「殺害被害者が1人だから死刑にしてはいけないという基準ではない」と指摘する。 過去30年の死刑確定事件を分析した平成24年の最高裁司法研修所

                                                                    新幹線殺傷 「死刑になりたくない」 適用基準を「逆手」 無期求刑に批判も
                                                                  • 無期懲役で万歳三唱 新幹線殺傷犯の父が語った「私が息子を棄てた理由」:時事ドットコム

                                                                    2018年6月9日に起こった新幹線殺傷事件で、横浜地裁は小島一朗被告に無期懲役を言い渡した。これは皮肉にも被告自身が望んでいた判決であり、言い渡された際に「控訴はいたしません。万歳三唱します」と叫び、両手を上げて万歳したという。 被告が「一生刑務所に入っていたい」と考え事件を起こすに至るまで、一体何があったのか。事件発生当時、世間の耳目を集めたのは、実の息子を赤の他人のように「一朗君」と呼ぶ被告の父だった。その真意はどこにあるのか、150分に渡り話を聞いた「週刊文春」2018年6月21日号の記事を公開する。なお、記事中の年齢や日付、肩書き等は掲載時のまま。 逮捕後も無表情だった ◆ ◆ ◆ 凶行は、最高時速280キロを超える車内で起きた。逮捕された小島一朗容疑者の外見と惨劇とのギャップをどう理解すればいいのか。取材で浮かび上がったのは、容疑者とその実父との希薄すぎる父子関係だった。実の息子

                                                                      無期懲役で万歳三唱 新幹線殺傷犯の父が語った「私が息子を棄てた理由」:時事ドットコム
                                                                    • CozyStyleCOFFEE

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                                                                      • 空点描、新幹線殺傷事件初公判から考える

                                                                        ▽昨年、新幹線内で起きた殺傷事件の初公判が横浜地方裁判所小田原支部で開かれた。多くの人が関心を持つ衝撃的な事件なので傍聴を求めて列が出来たとラジオで報道されていた。これは東海道新幹線の車内で小島一朗被告がナタとナイフを振り回し、男性1人を死亡させ、女性2人に怪我を負わせた事件である。 初公判によると事件を起こした小島一朗被告は謝罪するつもりもなければ反省もしていない。 「見事に殺しきりました。殺すつもりでやりました。間違いありません」 「殺そうとして、残念にも殺しそこなった」 「有期刑になって出所したら、また人を殺すはめになり新しいものを買うので、それはいりません」 これらが被告が発した言葉だ。憤りを覚える人も多いのではなかろうか。精神的に何かあるんじゃないかと思ってしまうけれど、そこは問題ないので裁判になっている。サイコパス的な人間なのかというと人を殺したくて仕方ないということでもない。

                                                                          空点描、新幹線殺傷事件初公判から考える
                                                                        • 謝ることがある

                                                                          今まではてなって、 なんで「婚活」とか「弱者男性」とか「コロナ」とか「現政権の失政」とか「氷河期・非正規」とかの陳腐な話題でずっと盛り上がれるんだろな〜と不思議に思ってた。 それどころか、怒りさえ覚えてて、 「はてサ」などのレッテル貼りもしてた。 申し訳なかった。 俺がこのコミュニティに合ってないというだけだったんだよな。 まぁ、植松とか小室圭とか小島一朗のニュース絡みだと増田やブコメも面白かったんだけど、また一つ勉強になった。

                                                                            謝ることがある
                                                                          • 前科前歴はなく友人もいる「ふつうの若者」は、なぜ不可解な無差別殺人犯になったのか 「社会全体がフラットに病んでいる」

                                                                            2018年6月、走行中の東海道新幹線の車内で男女3人が襲われ、女性2人が重軽傷、男性1人が死亡した。殺人犯の小島一朗(犯行当時22歳)は、犯行の動機を「無期懲役を狙った」と話し、一審で無期懲役を言い渡されると、万歳三唱して、刑を受け入れた。約3年にわたってこの事件を取材し、『家族不適応殺』(KADOKAWA)にまとめたインベカヲリ★さんに聞いた――。(後編/全2回) 「私なら無差別殺人犯の言葉を引き出せるんじゃないか」 (前編から続く) ——なぜ無差別殺人犯の内面に関心を抱くようになったのですか。 2008年に茨城県土浦市で、9人を無差別に殺傷した事件がありましたよね。犯人の金川真大は交番に自首し、「死刑になりたかった」と犯行の動機を語りました。 数年後に読売新聞が取材した『死刑のための殺人 土浦連続通り魔事件・死刑囚の記録』(新潮文庫)が出ました。それを読めば、金川は死刑になりたくて無差

                                                                              前科前歴はなく友人もいる「ふつうの若者」は、なぜ不可解な無差別殺人犯になったのか 「社会全体がフラットに病んでいる」
                                                                            • 重度障害を持つ政治家が誕生したことが最強のカウンター 希望なき令和の時代に希望を見出す

                                                                              重度障害を持つ政治家が誕生したことが最強のカウンター 希望なき令和の時代に希望を見出す相模原事件が起きた私たちの社会を考える雨宮処凛さんのインタビュー最終回は、殺伐とした時代に私たちは何に希望を見いだすことができるのか伺いました。 事件が起きた3年半前よりも、日本社会の空気は殺伐としていると感じる作家の雨宮処凛さんは、未来への希望がないか問う私に、当事者自身が声を挙げることの意義を語った。 社会運動は有効か? ーー2015年の安保法制強行採決の時には、若者も含めたあらゆる層がデモに参加していました。しかし、抗議の力によってひっくり返すほどの大きなうねりにはなかなかなりません。運動が社会を変えられるのかという疑問に対して、運動を続けてきた雨宮さんはどう答えますか? もちろん、今も運動を続けている若い人はいます。しかし、生活はますますひどい状況になっているのに、それに対して若い人や非正規の人で

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