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少数民族の検索結果1 - 40 件 / 1140件

  • 蕨と川口とクルド人の問題に関して その1

    埼玉県川口市でクルド人の犯罪が激増して問題になり、その対策が川口市政の中心的課題になっている!というエントリが度々ホッテントリ入りしている。またyoutubeのゆっくり動画等でも「クルド人」「川口」のテロップが入ったサムネの動画が投稿されている。 結論から言うとそんな事にはなっておらん。 川口市は『広報かわぐち』という広報誌を配布しているが、この10月号で犯罪認知件数が過去最低を記録しているとの広報を打っている。 https://www.city.kawaguchi.lg.jp/material/files/group/3/202310-04.pdf この一年で白昼の強盗事件、沿道商店に突っ込む大事故や死亡ひき逃げ、クルド人による病院での喧嘩騒乱などの事件が報道されて体感治安が低下している故だ。でも実際には治安は過去最高となっている。 この問題を喧伝しているのはagora出身の石井孝明とい

      蕨と川口とクルド人の問題に関して その1
    • <独自>川口クルド100人超、資材置き場で大音量騒ぎ警察出動「日本人の理解足りない」 「移民」と日本人

      埼玉県川口市に在留するトルコの少数民族クルド人らが働く解体工事の資材置き場をめぐり、近隣住民などからの苦情や要望が過去2年間で70件超にのぼることが、市のまとめでわかった。最近では業務に伴う苦情だけでなく、資材置き場で集団で大音量の音楽を流す迷惑行為で警察が出動する騒ぎもあり、クルド人の一人は「日本人の理解が足りない」と話したという。市は迷惑行為を含めて規制する新条例の制定も視野に検討を始めた。 音で取り締まりしてみろ埼玉県によると、川口市内の解体工事業者は251社で、過去1年間で1・2倍に増加。このうち約6割は代表者が中東系の名前で、大半はクルド人とみられる。また、市によると市内約800カ所の資材置き場のうち市東北部の地区の約40ヘクタールに約80カ所が集中している。 音楽を流す迷惑行為があったのは今年4月末。この地区にある資材置き場にクルド人100人以上が集まり、20台以上の車両が路上

        <独自>川口クルド100人超、資材置き場で大音量騒ぎ警察出動「日本人の理解足りない」 「移民」と日本人
      • ジブリの映画「ゲド戦記」に対する原作者の考え

        ル=グウィン公式ページで発表になった、ご本人がジブリアニメ版をどう思っているのかに関するレポートです。原文はこちら。英語で読める人は原文で読んでください。 英語わかんないと自動翻訳に頼る人も多いけど、自動翻訳ってすごいことになるからねぇ。(^^;;) それならこっちの方がいいかと思って、参考までに鷲の訳を置いときます。 モニタで読むとき見やすいように、原文より段落分けは多くしてあります。 誤訳あったら教えてね。 スタジオジブリ制作、宮崎吾朗監督による、アースシーの映画「ゲド戦記」を観て。 映画のことで問い合わせてくれた日本にいるファンの方々のために、そして映画に関心をお持ちの世界中のファンの方々のために。 前置きとして 自分の作品が映画化される場合、ほとんどの作家は、何も口を挟むことは出来ません。一旦契約にサインしたら、原作者というものは存在しないと同じなのです。「監修」などという肩書きは

        • 川口・蕨の「クルド人」コミュニティで何が起きているのか:室橋裕和 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

          埼玉県南部の川口市と蕨市でクルド人のトラブルが相次いでいる。20年以上前にコミュニティが形作られた現地を歩く中で浮かび上がるのは、クルド人親族グループ同士の対立、教育格差、日本に馴染めず不満を募らせる2世といった問題の根深さだ。 複数の親族グループに分かれて、断絶するコミュニティ 7月4日、川口市内の病院にクルド人100人ほどが集まり、騒乱を起こしたことが大きなニュースになった。対立するグループ同士で乱闘になったのだ。それからは改造車での暴走、クルド人が働く解体現場での危険な作業などが次々に報じられた。 どうしてクルド人は荒れているのか……。現地を歩き、さまざまなクルド人、日本人に話を聞いていると、トラブルの背景にはさまざまな理由があることがわかった。 そのひとつが「クルド人内部での分断」だ。クルド人と長年のつきあいがあるという地域の日本人Aさんはこう話す。 「日本には2000人とも400

            川口・蕨の「クルド人」コミュニティで何が起きているのか:室橋裕和 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
          • 「昔のことばかり話す老人」の現象が、40歳手前で理解できた

            子供の頃、あれは「老人は新しいことが記憶できず、昔のことばかり話すんだ」と予想してたんだけど違った なんか、記憶には距離感が無いんだと思った 1年前と5年前と10年前と15年前の記憶が並列に存在している感じ? そもそも記憶に距離感をもたせるのってどうやるんだろう? ・時系列で覚える ・◯◯はあの頃だから古いと認識する ・思い出せなさかげんで認識する ・雰囲気で認識する 結構難しいんだよね たぶんだけど、若者が記憶の距離感が正確なのって毎年イベントが多いからじゃないかな 小中高大、社会人、転職、とイベントが多いしそれに従って関わる人も変わるから 時系列が認識しやすい (あとは単純に量が少ないからとかもありそう) ただこれが30歳を超えてくるとほんとに距離感が薄れてくる、変化が乏しくて 最近は学生と話すときは、話す内容を考えて、その人が理解できるか考えてから話すようにしてる リーマンショック生

              「昔のことばかり話す老人」の現象が、40歳手前で理解できた
            • 2023年に遊んでおもしろかったゲーム20選+α - 名馬であれば馬のうち

              前説 2023年のゲームトップ20 1.The Cosmic Wheel Sisterhood 2.Kentucky Route Zero 3.Cyberpunk 2077: Phantom Liberty 4.Chicory: A Colorful Tale(チコリー:いろとりどりの物語) 5.ゼルダの伝説:ティアーズ・オブ・キングダム 6.The Case of the Golden Idol 7.Terror of Hemasaurus 8.Birth 9.Astrea: Six Sided Oracles 10.The Excavation of Hob's Barrow 11.South Scrimshaw, Part one 12.Suzerain 13.Diablo 4 14.Slay the Princess 15.Shogun Showdown 16.VIEWFINDER

                2023年に遊んでおもしろかったゲーム20選+α - 名馬であれば馬のうち
              • 【「移民」と日本人】<独自>クルド人の男、ジャーナリストを「殺す」「死体持ってくる」 脅迫容疑で逮捕

                トルコ国籍の男が埼玉県警川口署を訪れ、フリージャーナリストの男性を「殺す」「ここに死体を持ってくる」などと興奮状態で話し、脅迫容疑で逮捕されていたことが29日わかった。男は川口市内に住む同国の少数民族クルド人の30代の自称解体工。ジャーナリストは、同市内で一部クルド人と住民の間で軋轢が生じている問題について月刊誌やインターネットなどで記事を書いていた。 調べによると、男は今月26日午後、川口署を訪れ、応対した署員に「ジャーナリストがクルド人の悪口を言っている」「警察は発言をやめさせろ。さもなければ殺す。2週間後、ここに死体を持ってくる」などと興奮状態で話した。 同署は男性を間接的に脅したと判断し、脅迫容疑で逮捕。調べに対し、男は殺意について否認したという。男は28日、処分保留で釈放された。 男は難民認定申請中で、入管施設への収容を一時的に解かれた「仮放免」中だった。

                  【「移民」と日本人】<独自>クルド人の男、ジャーナリストを「殺す」「死体持ってくる」 脅迫容疑で逮捕
                • [漫画]ゴールデンカムイに見る長期連載漫画の受容の変遷

                  あんまり多く語られてないが、初期のゴールデンカムイは明らかに「山賊ダイアリー」とかのジビエブームの流れに乗っていた。 公式切り抜きがネットのミームになったり、そういうところから徐々に認知度が上がっていった作品だ。 今では評価が固まり過ぎて「多様性が」とか「歴史評価が」とか、批評的にお利口な語り口でばかりその魅力が語られるが、実際に初期から連載とその人気拡大を追っていると、ゴールデンカムイにはそれだけでない多様なフックと、それをタイミングよく引っ掛けるそれこそ漁師の神業がふんだんに見られた。 ゴールデンカムイの受容(需要)の変遷をまとめることによって、長期連載漫画が当たるためにどれだけ多くの仕掛とチャンスを要するのか、改めて考えてみたい。 【連載開始】最初は古臭い冒険譚。世間の関心は薄い?(1〜2巻) 2014年8月、連載始まる。 増田はこの頃はまだ読んでいない。 1話ははっきり言って、刺さ

                    [漫画]ゴールデンカムイに見る長期連載漫画の受容の変遷
                  • アフガニスタンは広い意味で民主政が根付いている

                    anond:20240822114435 よく勘違いされるがアフガニスタンにおいてタリバンは政権担当者でしかない。 中国における中国共産党に近いし実権もあるが、これはあくまで国家全体の方針から逸れない限りの話に過ぎない。 実際アメリカの占領統治はここを蔑ろにしたから最終的に破滅した。 アフガニスタン(及び周辺の地域)にはジルガという制度があり、中央政府と独立して運営される地域の行政指針・司法がある。 その全体会議であるロヤ・ジルガは事実上のアフガニスタン最高権威であり、歴代政権や王朝も蔑ろにできなかった。 国家制度としての選挙制度は浸透しないのに、自主的に地域代表が集まり、不参加でも決定方針には概ね従うのだから近代統治からすればたまらない。 ちなみに地域コミュニティで1票の大原則があるため、一票の格差は凄まじく偏るので大都市は非歓迎的である。 そしてその弊害を大きく受けていたのが高度に組織

                      アフガニスタンは広い意味で民主政が根付いている
                    • 川口クルド問題 朝日、共同などの報道状況を検証 事件報道わずか、イベントには好意的 「移民」と日本人

                      埼玉県川口市に集住するトルコの少数民族クルド人と地元住民らの軋轢が表面化している問題で、地元住民などから大手メディアの消極姿勢に疑問の声が上がっている。朝日新聞や共同通信など5つの媒体について報道状況を検証したところ、事件や不祥事については報道量が少なく、扱いも小さい一方、取り上げられる際は、同情的、好意的な報じ方が一般的となっている実態が浮かんだ。 20件中わずか2件昨年6月から今月にかけて、産経新聞や産経ニュースが取り上げたクルド人と地元との軋轢をめぐるニュースや、クルド人の犯罪についての事案など20件について、朝日、毎日、読売の全国紙3紙と共同通信、地元紙の埼玉新聞の5媒体を対象に、商用データベースなどで報道状況を調べた。 その結果、産経を除き3媒体以上が報じたニュースは20件中、わずか2件しかなかった。2媒体が報じたニュースは7件、1媒体しか報じなかったニュースが5件、まったく掲載

                        川口クルド問題 朝日、共同などの報道状況を検証 事件報道わずか、イベントには好意的 「移民」と日本人
                      • ミャンマーの少数民族ロヒンギャ、ドローン攻撃で200人死亡か

                        バングラデシュから見たミャンマー・ラカイン州マウンドー県の様子=6月/Mohammad Ponir Hossain/Reuters/File (CNN) 内戦が続くミャンマーの西部ラカイン州で先週、戦闘から逃れようとする少数民族ロヒンギャの集団がドローン(無人機)攻撃を受け、多数の死者が出たことが分かった。 CNNが位置情報を確認したSNS上の動画には、バングラデシュ国境を流れるナフ川の岸に数十人の遺体が散乱した場面が映っている。 同州マウンドーの西の端に位置する川岸の町で撮影された動画の中では、男性が血痕の残る泥道を歩きながらすすり泣いている。砂や草の上、水たまりなどに男女、子どもらの遺体が横たわり、近くで衣類や家財が一部水につかっている。 目撃者や活動家らがCNNに語ったところによると、ドローン攻撃があったのは5日。ロヒンギャの家族らは川を渡ってバングラデシュ側へ逃げようと、川岸で待機

                          ミャンマーの少数民族ロヒンギャ、ドローン攻撃で200人死亡か
                        • <独自>川口クルド人「子供率」20%で突出 家族帯同で難民申請、出産で事実上の移民化 「移民」と日本人

                          埼玉県川口市が、トルコの少数民族クルド人ら在留資格を持たない外国人子弟への就学援助費を国に求めている問題で、同市内に住むクルド人全体のうち小中学生が約20%を占め、他国出身者の割合に比べて突出して高いことが、16日わかった。「家族帯同」で難民申請したり、国内で出産したりしたケースもあるとみられる。 市内のクルド人の小中学生が推計約400人とみられることも判明。これまで市はクルド人やその家族の実数など詳細を把握していなかったが、今回、国に提出した要望書を作成する中で初めて明らかになった。 政府は今年度から、人手不足の業界で働く在留資格「特定技能」の受け入れを拡大し、5年間で最大82万人の受け入れを見込む。この資格では段階を踏めば家族帯同の永住も可能だが、川口市ではクルド人による家族帯同、「移民化」が進んでいる。 市教委によると、市内の外国籍の小中学生は4月時点で3134人。市教委が公表したデ

                            <独自>川口クルド人「子供率」20%で突出 家族帯同で難民申請、出産で事実上の移民化 「移民」と日本人
                          • 差別的な投稿で名誉を傷つけられた…川口のクルド人たちが石井孝明氏に慰謝料など500万円を求めて提訴:東京新聞 TOKYO Web

                            埼玉県川口市などに住むトルコなどの少数民族クルド人らが19日、交流サイト(SNS)のX(旧ツイッター)による差別的な投稿で名誉を傷つけられたとして、フリージャーナリスト石井孝明氏に慰謝料など500万円を求め、東京地裁に提訴したと発表した。

                              差別的な投稿で名誉を傷つけられた…川口のクルド人たちが石井孝明氏に慰謝料など500万円を求めて提訴:東京新聞 TOKYO Web
                            • 「ヘイトスピーチは徹底して排除されなければならない」埼玉・大野知事がクルド人や支援団体への「ヘイトスピーチ」問題に言及 | TBS NEWS DIG

                              埼玉県川口市などに住む少数民族のクルド人や支援団体への差別的な言動、いわゆる「ヘイトスピーチ」が相次いでいる問題について、埼玉県の大野知事はきょうの会見で、「ヘイトスピーチは地域社会から徹底して排除…

                                「ヘイトスピーチは徹底して排除されなければならない」埼玉・大野知事がクルド人や支援団体への「ヘイトスピーチ」問題に言及 | TBS NEWS DIG
                              • 「ウクライナやガザと同じことが…マリの実態知って、虐殺止めて」現地ジャーナリストが国際社会にSOS:東京新聞 TOKYO Web

                                軍事政権下にある西アフリカのマリで、十数万人の少数民族らが隣国モーリタニアに逃れ、過酷な難民生活を送っている。背景にはロシアの民間軍事会社「ワグネル」の進出に伴う紛争激化がある。長年、現地の少数民族トゥアレグを取材してきたジャーナリスト、デコート豊崎アリサさん(53)に現状を聞いた。(太田理英子)

                                  「ウクライナやガザと同じことが…マリの実態知って、虐殺止めて」現地ジャーナリストが国際社会にSOS:東京新聞 TOKYO Web
                                • 川口の仮放免者700人、初めて判明 大半はクルド人か 各自治体に情報提供へ運用見直し 「移民」と日本人

                                  日本語、トルコ語、クルド語で「公園内で、夜に大きな声や音を出してはいけません」「ごみはきちんと持ち帰りましょう」と呼びかける看板=埼玉県川口市 難民認定申請中で入管施設への収容を一時的に解かれた不法滞在状態の「仮放免者」が、埼玉県川口市内に700人程度いることが13日、出入国在留管理庁のまとめで分かった。大半はトルコの少数民族クルド人とみられる。 仮放免者の情報はこれまで、本人が希望しない場合は当該自治体へ通知されず、自治体にとって実態把握が困難だった。このため、自治体から要請があれば入管庁から仮放免者の情報が提供されるよう、入管難民法の運用を見直した。 また、6月10日施行の改正入管難民法では、仮放免者に「仮放免許可書」の携帯を新たに義務づけ。携帯しやすいよう、許可書の大きさを従来のA4判からカード大のサイズに変更するという。 川口市内では近年、クルド人と地元住民らの軋轢が表面化している

                                    川口の仮放免者700人、初めて判明 大半はクルド人か 各自治体に情報提供へ運用見直し 「移民」と日本人
                                  • 「演奏は全面禁止」の根拠はあいまいだった…クルド人の春の祭り制限問題で埼玉県公園緑地協会 許可を検討:東京新聞 TOKYO Web

                                    さいたま市の埼玉県営秋ケ瀬公園で続いてきたトルコなどの少数民族・クルド人の春の祭り「ネウロズ」の今年の開催が危ぶまれている問題で、公益財団法人・県公園緑地協会は29日、中止を求めていた演奏を許可する検討を始めたことを明らかにした。過去に演奏を認めた例があり、明文化されたルールもなかった。方針が二転三転する協会の対応は批判を招きそうだ。

                                      「演奏は全面禁止」の根拠はあいまいだった…クルド人の春の祭り制限問題で埼玉県公園緑地協会 許可を検討:東京新聞 TOKYO Web
                                    • 「キナ臭い」「裏がある」 公安調査庁HPから消えた国際テロ組織情報 担当者に真意を直接聞いてみた | 上毛新聞社のニュースサイト

                                      「ミャンマーの項目が消えたぞい」「PKKのページがない?」―。公安調査庁がホームページなどで公表する「国際テロリズム要覧」で「テロ組織」として挙げていた情報が大幅に削除され、X(旧ツイッター)で憶測を呼んでいる。同庁によると、11月24日にウェブ版を更新したことで、複数の「テロ組織」に関する情報がなくなったという。世界各地で紛争が相次ぐこのタイミングでなぜなのか。ミャンマーの少数民族ロヒンギャの取材を続ける上毛新聞も同国の治安情勢を注視しており、広報担当者に真意を尋ねた。 国際テロリズム要覧は、国際テロリズムの潮流や組織の実態を把握し整理するため、公安調査庁が1993年から発刊している。今年9月下旬、通算で第20版となる2023年版を発行した。24日に更新されたのがこのウェブ版だ。 最新版の内容を22年版と比較すると、「主な国際テロ組織等の概要及び最近の動向」と題した項目では、トルコでクル

                                        「キナ臭い」「裏がある」 公安調査庁HPから消えた国際テロ組織情報 担当者に真意を直接聞いてみた | 上毛新聞社のニュースサイト
                                      • ミャンマー軍、クーデター後最大の後退 少数民族武装勢力との戦闘で「国が分裂も」 - BBCニュース

                                        画像説明, ミャンマー軍は政権奪取から2年がたち、弱体化しつつあるようだ。画像は3月27日のパレードに参加したミャンマー兵 クーデターによる軍政が続くミャンマー東部で、国軍と少数民族の武装勢力との戦闘が起きている。ミン・スエ暫定大統領は9日、東部シャン州で勃発した戦闘を政権側が制圧できなければ、国が分裂する危険性があると述べた。 2021年の軍事クーデター後に暫定大統領に就任したミン・スエ氏は、国軍に深刻な損害を与えている反軍政派の武装勢力による一連の組織的攻撃に対処するための、与党軍事評議会が開いた緊急会議に出席し、警鐘を鳴らした。

                                          ミャンマー軍、クーデター後最大の後退 少数民族武装勢力との戦闘で「国が分裂も」 - BBCニュース
                                        • 警官にレプリカ銃向けた13歳少年を射殺 NY州(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース

                                          (CNN) 米ニューヨーク州中部ユーティカで先週、警察の職務質問から逃れようとして銃のようなものを構えたアジア系の少年(13)が、警官に撃たれて死亡した。その後、少年が持っていたのは銃のレプリカだったことが判明した。 【画像】ボディーカメラの映像から取った静止画。少年はレプリカの銃を警官に向けているように見える 地元警察の発表によると、近くで起きた強盗事件2件の捜査に協力して、6月28日に警官3人がこの地区をパトロールしていた。事件では、アジア系の男とされる2人組が被害者らを黒い銃器で脅し、持ち物を盗んだとされる。 警官らは容疑者の特徴と一致する13歳の少年2人を見つけ、職質を試みた。2人のうち、車道を歩いて道路交通法に違反していた少年の身体検査をしようとしたところ、この少年は徒歩で逃げ出し、けん銃のようなものを取り出して警官らに向けた。本物の銃に見えたとされるが、その後の調べでレプリカと

                                            警官にレプリカ銃向けた13歳少年を射殺 NY州(CNN.co.jp) - Yahoo!ニュース
                                          • 『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』感想 - UNITAMENTE

                                            『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』観てきました。 ※この記事は『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』(2023)のネタバレを含みます。 私の友人知人や古くからのフォロワーさんはご存知だと思いますが、私は『鬼太郎』シリーズがけっこう好きなんです。なので、鬼太郎がどうやって生まれたのかとか、目玉のおやじがなぜあの姿なのかとか、水木がどういうキャラなのかとかを、事前に知っている状態で観に行きました。 そして観終わって、ゲゲ郎こと鬼太郎の父が作中の姿からミイラ男のような姿を経て結果的に「目玉おやじ」に至った理由を、既存の物語からこう翻案した(種明かしした)のはめちゃくちゃ良い選択だと思いました。 私は『鬼太郎』が好きだし、水木しげる先生と水木作品も好きなんだけど、鬼太郎父の「体が溶ける不治の病」を患っているとされたあの姿は時代的に明らかに実在する特定の病気を表象したもので、あれは問題のある差別的な表現だったと言わざる

                                              『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』感想 - UNITAMENTE
                                            • ミャンマーで民主派勢力が攻勢 軍兵士の投降相次ぐ | NHK

                                              クーデター後、軍が実権をにぎるミャンマーで民主派勢力が攻勢を強め、軍の兵士の投降が相次いでいます。 民主派勢力の司令官の1人はNHKの取材に「長期的に軍の立場を揺るがすものになるかもしれない」と話しています。 ミャンマーでは、おととしのクーデター以降、実権を握る軍に対して、10月末から民主派勢力を支援する3つの少数民族の武装勢力が一斉に攻撃を始めました。 民主派勢力によりますと12日にシャン州で軍の兵士とその家族、およそ260人が投降したほか、15日にはカヤー州でも30人あまりの兵士が投降したとしています。 ミャンマー軍の兵士が相次いで投降するのは異例で、軍の統制の乱れが露呈した形です。 NHKのインタビューに民主派の武装勢力の司令官の1人は「今回の一斉攻撃は軍の部隊に相当な心理的プレッシャーを与え、長期的に、軍の立場と安定を揺るがすことになるかもしれない」と話し、ミャンマー情勢の転換点に

                                                ミャンマーで民主派勢力が攻勢 軍兵士の投降相次ぐ | NHK
                                              • スマホゲーム『リバース:1999』が傘に隠した切実な主張 香港ポップカルチャーの闘い

                                                スマートフォンゲームの中には、社会問題をモチーフとした作品がある。そしてそれは『リバース:1999』も例外ではない。 そのテーマを語ることはリスクを伴う。どのようなリスクが存在するのか。読みさえすれば納得していただけると思う。 まず最初に香港製作のSF映画『未来戦記』の話をさせてほしい。香港の会社、香港のVFXスタジオでつくられたSF超大作である本作は、作中に出てくる「共産主義の脅威をメタファーとして描いた50年代のSFホラー映画」に対し、香港の名優ラウ・チンワンが「結末は自分たちで決める!」と啖呵を切る。 これは、香港の未来は自分たちで決めるという決意に他ならない。この話は、今からする『リバース:1999』の話と無関係ではない。 『リバース:1999』はスマートフォンおよびPC向けに配信されている世紀末タイムリバースRPGである。開発・運営は中国広東省広州市に拠点を置くBLUEPOCH。

                                                  スマホゲーム『リバース:1999』が傘に隠した切実な主張 香港ポップカルチャーの闘い
                                                • スマホ電源を切っただけで「監視対象」に…中国警察がウイグル自治区に張り巡らせる「最恐の監視システム」 密告用アプリをダウンロードさせて奨励

                                                  中国の新疆ウイグル自治区では、中国共産党が少数民族であるウイグル族への支配を強めている。軍事ジャーナリスト・黒井文太郎さんの『工作・謀略の国際政治 世界の情報機関とインテリジェンス戦』(ワニブックス)より、中国警察によるウイグル人監視システムの実態を紹介する――。 内部文書で判明した中国警察の監視システム 中国のウイグル人に対する人権侵害は、いまや世界中に知れ渡っている。中国当局によって「再教育」と称して強制収容され、強制労働や拷問などが行われたのは、すでにのべ100万人を超えているとみられる。中国当局によるウイグル人迫害は凄まじいものだが、では中国当局はそもそもどのようにウイグル人の住民たちを監視しているのか。その詳細を記した中国警察当局の内部文書が流出したので、その概要を紹介したい。 これは、米情報サイト「インターセプト」が2021年1月29日に公表したレポートで詳細に紹介された、新疆

                                                    スマホ電源を切っただけで「監視対象」に…中国警察がウイグル自治区に張り巡らせる「最恐の監視システム」 密告用アプリをダウンロードさせて奨励
                                                  • <独自>クルド人、高額手数料で密航横行 専門家が現地調査、「割安」な日本にも流入か

                                                    トルコの少数民族クルド人の欧米への密航を高額な手数料で手引きする違法なネットワークが確立されていることが4日、元国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日代表の滝沢三郎・東洋英和女学院大名誉教授の現地調査で分かった。現地のクルド人の実態が日本の学術調査で判明するのは極めて異例。査証(ビザ)が免除され、相対的に渡航費用が安い日本がクルド人の流入先になってきていることも明らかになった。 トルコ政府がテロ組織と指定する非合法武装組織「クルド労働者党」(PKK)支持を公言するクルド人の一部がトルコ国内で正規に就労を続けていることも判明。日本では反政府勢力の支持などを理由にクルド人の難民認定申請が急増しているが、申請が誤用・悪用されている可能性もある。 滝沢氏が3月、トルコ国内で数週間にわたり現地に住むクルド人らの実態調査を実施。政治社会学会の移民難民研究部会で報告した。 滝沢氏によると、トルコの経

                                                      <独自>クルド人、高額手数料で密航横行 専門家が現地調査、「割安」な日本にも流入か
                                                    • ミャンマー軍 将官含む2300人超の兵士が少数民族側に投降 | NHK

                                                      ミャンマー東部で軍と少数民族の武装勢力との戦闘が続く中、少数民族側は軍の将官を含む2300人を超える兵士が投降したことを明らかにしました。 少数民族による一斉攻撃が始まって以降、最も多いまとまった数の投降とみられていて、軍の士気の低下と統制の乱れをうかがわせています。 ミャンマーでは去年10月下旬に、3つの少数民族の武装勢力が東部シャン州で一斉に軍への攻撃を開始し、攻勢を強めています。 少数民族側は5日、コーカン族の武装勢力がシャン州の中国との国境近くの地域を掌握し、この地域最大のミャンマー軍の司令部の兵士が投降したことを明らかにしました。 投降した兵士は合わせて2389人で、このうち、准将6人が含まれているということです。また、兵士の家族1600人余りも投降したとしています。 地元メディアは、少数民族側が撮影したとみられる、投降した軍の兵士たちの様子を伝えています。 これについてミャンマ

                                                        ミャンマー軍 将官含む2300人超の兵士が少数民族側に投降 | NHK
                                                      • 【「移民」と日本人】<独自>川口のクルド団体「テロ支援」トルコが資産凍結 地震で「4千万円」、団体側「冤罪だ」

                                                        埼玉県川口市に在留するトルコの少数民族クルド人の団体「日本クルド文化協会」と同協会の代表者らについて、トルコ政府が「テロ組織支援者」に認定、トルコ国内の資産凍結を決定したことが5日、分かった。同国の非合法武装組織「クルド労働者党(PKK)」への資金提供が理由。同協会は今年2月のトルコ地震の際、日本国内で募金活動を行い、約4千万円を集めたという。 トルコ政府が先月29日、公式サイトに掲載した官報によると、欧州や豪州、日本に拠点を置く62人の個人と20の組織についてPKKへ資金提供するなどしたテロ組織支援者と認定。先月27日付で同国内の資産を凍結する決定をした。 このうち日本国内で対象となったのは同協会などと、同協会事務局長で東京外国語大講師のワッカス・チョーラク氏(42)や代表理事(32)らクルド人数人。 同協会は平成27年から活動している一般社団法人で、「クルド人、日本人、その他の国民との

                                                          【「移民」と日本人】<独自>川口のクルド団体「テロ支援」トルコが資産凍結 地震で「4千万円」、団体側「冤罪だ」
                                                        • N党が拉致被害者奪還をうったえる選挙ポスターを学校前に大量掲示した問題について、元大学講師が賞賛していたことにあきれはてた - 法華狼の日記

                                                          【東京韓国学校 中•高等部前】 新宿 朝鮮学校前の選挙ポスター掲示板ジャック完了いたしました❗️ ※どのような理由があっても選挙ポスターを勝手に剥がしたり傷つけた場合は公職選挙法違反(選挙の自由妨害罪)で検挙されます。 pic.twitter.com/9Imvcc2TjX— カモフラチャンネル【NHK党】 (@camoufla_ch) 2024年6月20日 【東京韓国学校 中•高等部前】 新宿 朝鮮学校前の選挙ポスター掲示板ジャック完了いたしました❗️ ※どのような理由があっても選挙ポスターを勝手に剥がしたり傷つけた場合は公職選挙法違反(選挙の自由妨害罪)で検挙されます。 さすがにほとんどの反応が批判だが、元大学講師の雁琳氏が面白がって賞賛するツイートをしていたことに唖然とした。 新宿朝鮮学校前を「すべての拉致被害者をすぐに返せ」で埋めるのも草生えるwwwww https://t.co/q

                                                            N党が拉致被害者奪還をうったえる選挙ポスターを学校前に大量掲示した問題について、元大学講師が賞賛していたことにあきれはてた - 法華狼の日記
                                                          • “最初の日本人” その「親戚」がタイの密林にいた | NHK

                                                            日本人の祖先、と聞いてどんなイメージを持つでしょうか? 実は東南アジアのタイの奥地に暮らすある少数民族が、“最初の日本人”の「親戚」とも言える存在であることが近年のDNA解析から分かりました。 今回、日本のメディアとして初めて接触することに成功したその民族とは? (新番組「フロンティア」取材班 小山佑介 / 福原暢介) その民族の名は「マニ族」 タイ南部、マレーシアとの国境近くに位置するパッタルン県。 マニ族はその山間の奥深くに住み、現地で“森の民”と呼ばれています。 数千年にわたり、外部との接触を絶ってきたと考えられています。しかし、森で食料が取れなくなったため、4年ほど前に山の近くの村におりてきて、現代文明と関わりを持ち始めたといいます。 私たちは、マニ族を少数民族として保護する政策を取っているタイ政府の許可を得て、今年7月、マニ族に会いに現地に向かいました。 タイ パッタルン県 初日

                                                              “最初の日本人” その「親戚」がタイの密林にいた | NHK
                                                            • 8月15日に終わった戦争などない 「平和報道は9月にシフトを」:朝日新聞デジタル

                                                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                8月15日に終わった戦争などない 「平和報道は9月にシフトを」:朝日新聞デジタル
                                                              • 川口クルド人訴訟で初弁論、原告代理人は保守系弁護士 「左派系に世論作られたくない」 「移民」と日本人

                                                                クルド人らによる提訴の記者会見に同席した岩本拓也弁護士(左端)=3月19日、東京都千代田区(関勝行撮影) 埼玉県川口市などに住むトルコの少数民族クルド人ら11人がX(旧ツイッター)への投稿で名誉を傷つけられたとして、フリージャーナリストの石井孝明氏に500万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が23日、東京地裁で開かれた。外国人がジャーナリスト個人を集団で訴えた異例の裁判。原告代理人を務めるのは「保守系」の弁護士で、自民党の参院議員らから依頼されたという。 この弁護士は第一東京弁護士会に所属する岩本拓也氏。今回の弁護について、ネット上などでは、不法外国人の受け入れに賛成したり、外国人の人権ばかりを強調するリベラル系ではないかと批判されていたが、「私は保守です」と語る。 東京都内に同姓同名の弁護士がもう一人いるが、岩本氏は豊島区内で開業、DV防止法などを理由にした「実子連れ去り問題」や物

                                                                  川口クルド人訴訟で初弁論、原告代理人は保守系弁護士 「左派系に世論作られたくない」 「移民」と日本人
                                                                • 川口のクルド人ら11人、日本人ジャーナリストを異例の提訴「人権侵害だ」500万円請求 「移民」と日本人

                                                                  埼玉県川口市でトルコの少数民族クルド人と地域住民の軋轢が表面化している問題で、同市内などに住むクルド人ら11人が19日、X(旧ツイッター)への投稿で名誉を傷つけられたとしてフリージャーナリストの石井孝明氏を相手取り、500万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こしたと明らかにした。外国人がジャーナリスト個人に対し集団で訴訟を提起するのは異例。 石井氏は昨年5月ごろから月刊誌やインターネット上でクルド人と川口市民をめぐる問題の記事を書いていた。昨年9月には市内在住のクルド人が川口署内で署員に対し、石井氏を「殺す」「ここに死体を持ってくる」などと脅迫したとする容疑で逮捕され、不起訴処分となっている。 原告側は、石井氏のXへの投稿について「事実に基づかない誹謗中傷により、在日クルド人の社会的評価が一方的に低下させられている」などとしている。 記者会見した川口市のクルド人団体「日本クルド文化協会

                                                                    川口のクルド人ら11人、日本人ジャーナリストを異例の提訴「人権侵害だ」500万円請求 「移民」と日本人
                                                                  • 危ぶまれた“クルド祭り”無事開催、「公園を貸すな」と電話が相次いでいた…共生に向け前進へ 迷惑行為した一部クルド人を挙げ、クルド人全体への批判増加、名誉を傷つけたとしてフリージャーナリストを提訴も | 埼玉新聞

                                                                    危ぶまれた“クルド祭り”無事開催、「公園を貸すな」と電話が相次いでいた…共生に向け前進へ 迷惑行為した一部クルド人を挙げ、クルド人全体への批判増加、名誉を傷つけたとしてフリージャーナリストを提訴も 埼玉県南部を中心に約2千~3千人が暮らしているとされるクルド人の新年を祝う祭り「ネウロズ」が20日、さいたま市桜区の秋ケ瀬公園で開催された。今年は同公園での開催が危ぶまれた経緯もあり、日本人を含む多くの参加者が無事に挙行できたことを喜んだ。クルド人に対する風当たりは依然として強い。言葉や文化の壁を超え、一体となって踊った参加者らは「共生に向けて前進する1年にしたい」と抱負を語った。 ■輪になって 日本で春分の日の前後はクルドの新年に当たり、その祭りはクルド語で「新しい日」を指す「ネウロズ」と呼ばれている。支援団体「在日クルド人と共に」(蕨市)によると、県内では遅くても2004年以降、場所を変えな

                                                                      危ぶまれた“クルド祭り”無事開催、「公園を貸すな」と電話が相次いでいた…共生に向け前進へ 迷惑行為した一部クルド人を挙げ、クルド人全体への批判増加、名誉を傷つけたとしてフリージャーナリストを提訴も | 埼玉新聞
                                                                    • イスラエル、アラブ遊牧民ベドウィンの集落を破壊

                                                                      【5月9日 AFP】イスラエル当局は8日、南部ネゲブ砂漠(Negev Desert)でアラブ遊牧民ベドウィンの住宅48棟を破壊した。AFP特派員が伝えた。極右イタマル・ベングビール(Itamar Ben Gvir)国家治安相は、ベドウィンの住宅は「違法建築物」だと主張している。 ネゲブ砂漠の集落ワディハリル(Wadi al-Khalil)にブルドーザーが現れて次々に住宅を破壊し、住民たちは激怒している。 住民の一人、スレイマン・アブ・アサさんは「ここには500人以上が住んでいる。子どもや女性には他に行くところがない」「家を壊され、行き場をなくして困っている」と訴えた。 さらに「こんな仕打ちを受けるいわれはない。われわれは何年もの間、公正な解決を望んできたが、国家(イスラエル)はわれわれの選択肢をすべて妨害してきた」と怒りをあらわにした。 イスラエル政府は、ワディハリルに建てられた住宅を違法

                                                                        イスラエル、アラブ遊牧民ベドウィンの集落を破壊
                                                                      • 考古学者、人類学者、作家、アイヌ、さまざまな立場からのコメント、切り抜き|ヘンテコだよねノート

                                                                        本項は考古学者や人類学者、作家、またはアイヌがどのようにアイヌ、北海道の歴史や文化、現代のアイヌ民族を捉えているかを、紹介するnoteです。 あえてこのようなページを設けるのにも意味があり、今回紹介した研究者の方やアイヌ民族の方の何人かは、時に前後の文脈を無視してあたかもアイヌ民族に対して否定的な言説を言っているかのように切り取られることがあるからだ。 そうです。読めば、考古学者や研究者の立場からは、皆さんほとんど同じことを言われている。 また、さまざまな立場からのコメントは物事が立体的になり、直接的に差別の現状を語ったコメントはなくても、行間からその憂いや深い傷が浮かぶ。 ページの最後に『明日に向かって/アイヌの人びとは訴える』のnoteへのリンクを載せた。50年前のアイヌ民族の苦労と厳しい差別を当事者たちから聞き取った勇気ある先住民たちの記述書だ。人間同士が差別し合うようなことが二度と

                                                                          考古学者、人類学者、作家、アイヌ、さまざまな立場からのコメント、切り抜き|ヘンテコだよねノート
                                                                        • 2023年読んで良かった「ベストブック」10冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

                                                                          今年読んだ本のトップ10を選びます 2023年度ももうすぐ終わりですということで、毎年やっていますが、今年度に私が読んだ本の中で面白かった10冊というのを選んでみます。 今年読んだ本なので、2023年以前に発売された本も含まれています。あらかじめご了承くださいませ。 また面白かった私のYouTubeチャンネルで紹介している書籍も多く、よろしければそちらも合わせてご覧いただけるとうれしいです。 1. 『越境の中国史』 菊池秀明 講談社選書メチエ リンク こちらは2022年12月初版の本です。 黄河流域、長江下流を中心に語られがちな中国の歴史ですが、特に近代以降、例えば太平天国の乱やアヘン戦争のように、華南の動向から歴史が動くことがありました。本書は特に近現代の華南の歴史から現代中国を読み解く本です。 歴史的に北部中国は政治・軍事の中心で、南部中国は経済・文化の中心でした。一方で特に福建省や広

                                                                            2023年読んで良かった「ベストブック」10冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
                                                                          • ミャンマー国軍、中国国境の要衝失う 少数民族武装勢力との戦闘で

                                                                            ミャンマー・シャン州を巡回するタアン民族解放軍(TNLA)のメンバー(2023年3月9日撮影)。(c)AFP 【11月2日 AFP】ミャンマー軍事政権は1日、北部シャン(Shan)州での三つの少数民族武装勢力との戦闘で、中国国境の要衝の町の支配権を失ったと明らかにした。 シャン州では先月27日から戦闘が激化していた。同州は、中国の巨大経済圏構想「一帯一路(Belt and Road)」の一環で、10億ドル(約1500億円)規模の鉄道事業が計画されている。 タアン民族解放軍(TNLA)、アラカン軍(AA)、ミャンマー民族民主同盟軍(MNDAA)の3勢力は、国軍の複数の拠点のほか、最大の貿易相手国である中国につながる主要道路を占拠したとしている。 軍事政権のゾーミントゥン(Zaw Min Tun)報道官は1日、中国・雲南(Yunnan)省と国境を接するチンシュエホー(Chinshwehaw)に

                                                                              ミャンマー国軍、中国国境の要衝失う 少数民族武装勢力との戦闘で
                                                                            • 川口のクルド人問題「日本の法令に逆らう行為は容認しない」 トルコ大使

                                                                              インタビュー㊤埼玉県川口市に在留するトルコの少数民族クルド人の一部と住民の軋轢が表面化している問題で、ギュンゲン駐日トルコ大使は産経新聞のインタビューに応じ、「治安上の問題を大いに懸念している」と述べた。同国大使が一連のクルド人問題について詳細に語るのは初めて。主な一問一答を3回に分けて詳報する。 ――川口市の状況をどう受け止めているか 「治安に関わる事件が起きたことを大いに懸念している。それがごくわずかの人数であっても、わが国民全体のイメージが形成されることを大いに懸念している」 《国内のトルコ国籍者は約6千人、このうち川口市周辺に約2千人のクルド人が集住する。市内では昨年7月、殺人未遂事件後に約100人のクルド人が病院に集まるなどして機動隊が出動する騒ぎが発生、暴走行為なども問題化している》 「大使館として日本の法令に逆らうような行為は容認しない。常に日本の警察当局と連携し、市や政府関

                                                                                川口のクルド人問題「日本の法令に逆らう行為は容認しない」 トルコ大使
                                                                              • 【「移民」と日本人】クルドの祭りに「県の公園貸すな」 音楽が「テロ賛美」指摘も、トルコがPKK支援団体指定

                                                                                埼玉県川口市などに在留するトルコの少数民族クルド人の団体が、県営公園で民族の祭り「ネウロズ」の開催を計画したところ、公園を管理する県の外郭団体が「楽器演奏の禁止」を条件に許可する方針を示し、支援団体などが「ネウロズでは音楽と踊りは一体のものだ」と反発する事態となっている。 祭りを主催する川口市の一般社団法人「日本クルド文化協会」は、同国の非合法武装組織「クルド労働者党(PKK)」に資金提供しているとして昨年11月、トルコ政府が「テロ組織支援者」と認定、トルコ国内の資産が凍結されている。また、祭りで演奏される民族音楽がテロを賛美する内容との指摘もある。 公園を管理する外郭団体の埼玉県公園緑地協会によると、昨年7月、殺人未遂事件をめぐるトラブルをめぐり、クルド人約100人が川口市内の市立病院周辺に殺到した事件以降、同協会に「クルド人に県の施設を貸すな」といった電話やメールが複数寄せられるように

                                                                                  【「移民」と日本人】クルドの祭りに「県の公園貸すな」 音楽が「テロ賛美」指摘も、トルコがPKK支援団体指定
                                                                                • 川口のクルド人問題「治安上、大いに懸念」 トルコ大使インタビュー

                                                                                  埼玉県川口市に在留するトルコの少数民族クルド人の一部と住民の軋轢(あつれき)が表面化している問題で、ギュンゲン駐日トルコ大使は1日までに産経新聞のインタビューに応じ、「治安上の問題を大いに懸念している」と述べた。また、トルコ国内のクルド人は「選挙権もあり、人権は保障されている」と説明し、日本で難民認定申請を繰り返すクルド人の「難民性」を暗に否定した。同国大使が一連のクルド人問題について詳細に語るのは初めて。 国内のトルコ国籍者は約6千人、このうち川口市周辺に約2千人のクルド人が集住する。市内では昨年7月、殺人未遂事件後に約100人のクルド人が病院に集まるなどして機動隊が出動する騒ぎが発生し、暴走行為なども問題化している。 大使は川口市の現状に「治安に関わる事件が起きたことを大いに懸念している。わが国民全体のイメージが悪くなる」と憂慮を表明。「大使館として日本の法令に逆らうような行為は容認し

                                                                                    川口のクルド人問題「治安上、大いに懸念」 トルコ大使インタビュー