ブログ読者の皆様。お久しぶりです。ほぼ半年ぶりの投稿になります。現在アニメーション作家として活動している積雲改め司島積雲です。現在は新海誠のような映画監督を目指すべく、自主制作アニメ映画『渡り鳥になる君』のパイロットフィルムを製作中です。 今回はTwitter上で
スレッド「新海誠はアニメ制作してる時は世界の目は考えていない、日本人のために制作している」より。海外で新海誠監督のインタビューの一節が話題を集めていたので反応をまとめました。 ーー『君の名は。』以降、監督の作品は海外で大きく公開されていますそれゆえにテーマや プロットの構築、キャラクターの造形などで、国外の観客を意識しているところはありますか。 新海 『君の名は。』『天気の子』『すずめの戸締まり』に関しては、僕のなかではグローバルへの意識はほとんどゼロ。一切考えていないです。「日本で作る日本人が見るためのアニメーションを作ろう」と思って作っていて、徹底的にローカルなものにしようと意識しています。グローバルなものは、すでにハリウッドや韓国がとてもうまくやっていますよね。最初からグローバルを見据えて、インクルージョンとダイバーシティをしっかり組み込んだ制作体制で、作品を当てている成功例がありま
Stable Diffusion XL 1.0から派生した「Animation XL」は、アニメ画像の生成が得意な画像生成AI。少し細工するとローカルのMacでも走らせることができ、素人でも高いクオリティのアニメ画像を得ることができます。ただしこのAnimation XL、過去の無数のアニメ画像を学習したモデルだけに著作権法上の懸念点があるのも事実。今回の記事では、Windows95を設計した日本人として知られるエンジニアの中島聡さんが実際にAnimation XLを動かしながら、生成AIと著作権の関係を考察します。(メルマガ『週刊 Life is beautiful』より) ※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/メルマガ原題「生成型AIと著作権」 プロフィール:中島聡(なかじま・さとし) ブロガー/起業家/ソフトウェア・エンジニア、工学修士(早稲田大学)/MB
「すずめの戸締まり」(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会新海誠監督の最新作「すずめの戸締まり」が中国映画市場で好評を博し、「中国で上映された日本映画の歴代興行収入1位」(5.94億元:約113億円/4月4日時点)に輝いた。本記事では、数々の記録を打ち立てることになった“中国映画市場での軌跡”を振り返っていく。 新海監督の約3年ぶりとなる新作「すずめの戸締まり」は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女・岩戸鈴芽の解放と成長を描く冒険物語。原菜乃華がすずめ、「SixTONES」の松村北斗が、“災い”をもたらす扉を閉める「閉じ師」の青年・宗像草太の声を務める。そのほか声優キャストとして、深津絵里、染谷将太、伊藤沙莉、花瀬琴音、花澤香菜、神木隆之介、松本白鸚が参加している。 中国では、2023年3月16日にチケットの予約がスタート。当日の売り上げは1000万
いや、過去のインタビュー読めば新海がかなり周りの意見を聞いて脚本を修正しているのわかるやん😅 あのわかりづらさを川村元気やコクミックス・ウェーブの連中が指摘しなかったとでも? 周りに見せてもあのままってことは、あそこは意図的にわかりづらくしているんだよ。 ということは、考えられるのはあえてわかりづらくして何度も見てそこの意図に気づいてほしいってこと。 新海誠は観客にあそこを自分の力で読み解いてほしいって思っているんだよ。説明を聞くんじゃなくてね。 それにしても、高リテラシーがプライドだったはてブ連中が「わかりづらいからだめ!」みたいな大衆丸出しのことを言い出してびっくりしたよ。 そこまで劣化しちゃったの? いまのはてブが初代エヴァを見たら発狂しそう。 いったいどうしちゃったの? ひょっとして、あかほりアニメみたいなのがいいの?
地上波初放送! - (C) 2019「天気の子」製作委員会 新海誠監督の大ヒット映画『天気の子』(2019)が、2021年1月3日の夜9時からテレビ朝日系で地上波初放送されることが明らかになった。放送は本編ノーカットで行われる。 『天気の子』醍醐虎汰朗&森七菜のアフレコの様子【写真】 本作は、東京にやってきた家出少年の帆高(声:醍醐虎汰朗)と、祈るだけで晴れをもたらすことができる不思議な力を持った少女・陽菜(声:森七菜)が、運命に翻弄されながらも自らの生き方を選択していく物語。観客動員数1,000万人超え、興行収入は140億円を突破し、2019年度公開映画のなかでNo.1ヒット作になったほか、第43回日本アカデミー賞では最優秀アニメーション作品賞に輝いた。 ADVERTISEMENT 放送決定をうけて、「『このままでは、いつか世界は大変なことになってしまう』そんな漠然とした不安を、実は皆、
▶︎『すずめの戸締まり』画像を全て見る すずめの戸締まり』は、新海誠監督の「使命」、そして心に沁みる「優しさ」をとても強く感じる作品だ。 細かい描写や小説版の記述、物語の結末を鑑みればみるほどに、そのことがよくわかる。その理由を、本編で「これってどういうこと?」と多くの人が疑問に思う部分に筆者独自の解釈を示しつつ、ネタバレ全開で「こうなのかもしれない」という解説・考察をしていこう。 【関連記事】『すずめの戸締まり』が新海誠監督の「到達点」である「3つ」の理由 ※本記事は『すずめの戸締まり』の内容・結末ならびに、小説版の一部のネタバレ、また入場者プレゼントの「新海誠本2」の一部の内容に触れています。作品観賞後にお読みいただくことをお勧めします。 1:鈴芽が標準語で話している理由は? 鈴芽は4歳の時に、叔母の環に「うちの子になろう」と言われて、九州の宮崎県に移り住んだ……はずである。しかし、環
12月15日(水)に実施された新海誠監督最新作 『すずめの戸締まり』の製作発表会見の様子をお届けします! 登壇:新海誠、上白石萌音、森七菜 Here's a video from the press conference held on Wednesday, Dec 15th for Makoto Shinkai's latest film, "Suzume no Tojimari"! *English subtitles for this video are now available. Speakers: Makoto Shinkai, Mone Kamishiraishi, Nana Mori ――――――――――――――――――― 扉の向こうには、すべての時間があった ――――――――――――――――――― 『君の名は。』『天気の子』の 新海誠監督 最新作 ついに始
ネタバレ感想 新海誠監督最新作『すずめの戸締まり』の不満。 本作を観終わった後「この世界では扉を閉めないとミミズが落ちてきて地震が起きる、みたいになってるけど、それじゃあ鈴芽が被災した東日本大震災もミミズによって起きたってこと?」「だとしたら東日本大震災って閉じ師たちによって止めれなかったの?」「というか、この世界って閉じ師が扉を閉め続けて、要石さえ刺してれば今後関東大震災の可能性はないってこと?」なんてことを思った。とはいっても、そんな疑問を新海誠監督に直接聞ける訳ではないし、もしかしたらこの世界はミミズの地震とプレートの地震の2種類があって、東日本大震災は後者、今後関東大震災も後者で起きる可能性は否定できない、みたいな感じなのかな、と勝手に自己解決しようと思った。 しかしパンフレットを読むと新海誠監督は「現実世界のプレート運動による地震はなく、ミミズによって起きる地震しかない」と明言。
1.はじめに 今回の『すずめの戸締まり』の物語は、入場時に配られた薄い「新海誠本」で記載されてたように、三つの物語のラインで組み立てられ、次のようになっている。 1つは、2011年の震災で母をなくしたヒロイン・スズメの成長物語 2つめは、椅子にされてしまった草太と、彼を元の姿に戻そうとするスズメの、コミカルで切実なラブストーリー 3つめは、日本各地で起きる災害(地震)を、『後ろ戸』というドアを閉めることで防いでいく「戸締まり」の物語。 これらの3つの要素を、九州から東京、東北へと旅を続けるロードムービーとして描いていく。 すずめの成長と、恋愛、そして日本列島における災害対する態度の問題というそれぞれ独立した3つの物語ラインを、最終的に旅の終点である宮城――東日本大震災の被災地――において、一挙に解決させる新海誠の仕事ぶりには感服するしかない。殆どの観客は、このような華麗な解決を目の当たりし
新海誠監督のアニメーション映画『すずめの戸締まり』の中国本土での興行収入が、7億5200万元(約146億6700万円)に達し、日本での興行収入144.8億円を上回った。 4月17日に中国メディア・新京報などが報じている(外部リンク)。 これにより、『すずめの戸締まり』は日本映画作品における海外興行収入1位を達成。新海誠監督として、初の日本の興行収入を上回る作品となった。 新海誠監督はTwitterで、「国内で興収100億を超えた作品で、海外一国がそれをさらに上回るというのは史上初」「個人的には、日本のアニメーションの世界興行が別のフェーズに入ったと実感しています」とコメントしている。 アジア圏から絶大な支持を得る『すずめの戸締まり』 『すずめの戸締まり』は日本では2022年11月11日に公開。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉める旅をする少女・鈴芽(すずめ)と閉じ師の青年・草
本日(2022年12月12日)放送された「クローズアップ現代〜"物語"にできることを探して 新海誠監督と東日本大震災〜」、事前に「東日本大震災被災経験者」として取材申し込みがあり、基本的にメールで回答していました。 すずめの戸締まりに対するネットでの賛否を受けて、震災体験者を含めた人々の生の声を聞いて、それを番組にしたい、現実の被災者の取材と並行して、ネットで感想を発信している人にも話を聞きたいという依頼でした。(実際の放送は、一部推測ですが、取材陣の取材内容をキャスターに伝える→キャスターと新海誠監督の対談の題材に活かすという形になりました。30分番組という短さでは全ての声を拾い上げるのは難しく、以下、自分でも我ながら引いてしまう長文のやりとりをしていますが、これは仕方ないと思っていますし納得して取材に答えています。むしろ取材陣含めて、番組制作者の企画立案→取材→番組収録→放送までの仕事
アニメ映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の大ヒット御礼舞台あいさつが11日、東京・新宿バルト9で行われ、庵野秀明氏(総監督)、鶴巻和哉氏(監督)、前田真宏氏(監督)、緒方恵美(碇シンジ役)が出席した。 【写真】その他の写真を見る 公開初日から興収8億277万4200円、観客動員数53万9623人を記録し、前作『:Q』(2012年公開)初日の興行対比123.8%、観客動員対比121.7%と、大ヒットスタートとなった今作。東映によるとシリーズ作品の興行成績において「公開からの成績は常に最高記録を更新中」と説明しており、すでに前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(2012年公開)の最終興収53億円を超えた。 公開30日間で興行収入70億円を突破し、シリーズ最高興収を更新し続けている。庵野氏は「本当にありがたい」とファンに感謝すると「もう前作『Q』を超えて、さらに80億円ちょっと超えると『シン・
パッと見の印象で「『君の名は。』っぽい」「ジェネリック新海誠」と言われてしまうアニメ映画はなぜ生まれるのでしょうか。その理由を解説すると共に、「実際に観てみるとまったく違う魅力」あることも紹介しましょう。※画像出典:(C)2022 「僕愛」「君愛」製作委員会 2016年公開の『君の名は。』は歴史的超大ヒットを記録し、続く2019年の『天気の子』も大きな熱狂を持って迎えられました。その美麗(びれい)な画の数々、テンポ良く展開するエモーショナルな物語、耳に残るメロディアスな音楽で盛り上げる編集と演出、現代の若者にエールを送るメッセージ性など、支持を得た理由に全く異論はありません。 ジェネリック新海誠? 『君の名は。』以降に変化した「求められる企画」 新海誠監督は日本のアニメ映画の歴史を塗り替えた作家なのですが……当然というべきか、そのフォロワーとも言える、「一見すると」新海誠監督作品を連想する
「アニメ監督が生まれるトコロ ~自主制作CGアニメの世界~」 開催日時:2022年6月5日(日)14時~16時 会場参加:朝日新聞大阪本社アサコムホール (大阪市北区中之島2の3の18 中之島フェスティバルタワー12階) 参加費:無料 出演者: 鎌田 優氏、DoGA代表。大阪大を卒業した直後に「CGアニメコンテスト」を創設。自身も制作者で、日本初のパソコン用CGアニメ制作ソフトを頒布するなど、自主制作CGアニメの普及に努めてきた。 司会・富岡万葉氏、朝日新聞奈良総局記者。3月まで生活文化部でアニメ取材を担当していた。 ひとくちでは語れない自主制作の世界 冒頭、鎌田氏は有名な長編アニメ作品のタイトルをいくつか挙げ、「日本は監督がつくるもの、欧米は会社がつくるものというイメージがある」と話を切り出した。 その意図は「スタジオジブリや京都アニメーションのような例外はあるが、『トイ・ストーリー』(
新海誠作品“風”の背景画ならセーフ? 下の画像は、パリのエッフェル塔を、新海誠監督の「君の名は」の画風で描かせたものですが、これは画風だけを真似したオリジナル作品であることから、著作権法的には問題ないことになります。 アニメ業界が、この状況を好ましくないと考えるだろうことは容易に想像できますが、このようなモデルを作っているのは、Cagliostro Research Labだけではない上に、その多くが、個人開発者です。 さらに、それらがオープンソースとしてすでに流通してしまっていることを考えれば、モデルの流通を止めることは、ほぼ不可能と言って良いと思います。 そうなると、実質的にできることは、既存のキャラクターと明らかに酷似した画像のSNSへの流通を止めること、および、そんな画像をシェアする人を訴えること、ぐらいのように私には思えます。
シリコンスタジオ、新海誠監督の最新作映画『すずめの戸締まり』で技術協力クラウド、オンプレをシームレスにつなぐCGレンダリングパイプラインを設計・構築 エンターテインメント業界を中心に、自動車、映像、建築など、さまざまな業界向けにデジタルコンテンツ関連ビジネスを展開するシリコンスタジオ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:梶谷 眞一郎、東証グロース:証券コード3907、以下「当社」)は、映画『君の名は。』『天気の子』を制作した株式会社コミックス・ウェーブ・フィルム(本社:東京都杉並区、代表取締役:川口 典孝、以下「CWF」)に対し、新海誠監督の最新作映画『すずめの戸締まり』の制作環境としてクラウド、オンプレをシームレスにつなぐCGレンダリングパイプラインを設計・構築し、提供したことをお知らせします。 ©2022「すずめの戸締まり」製作委員会 新海誠監督が手がける最新作の長編アニメーシ
心の中の新海誠のイメージ 「今回もエンタメとして皆さんが楽しめる映画を作りましたが、これまで僕の作品を見てきてくれた観客の皆さんを信じて、いつもよりちょっと多めに僕の思いを入れさせてもらいました」 心の中の新海誠―イマジナリー・シンカイ―がこう語りかけてくる。 2007年に『秒速』と出会ってから15年、少しずつその形が見えてきたイマジナリー・シンカイとの対話が『すずめの戸締まり』によってついに可能になった。 もちろん冒頭の言葉は本当に本人がそう言ったわけではない。ないのだが、あの柔和な笑顔と共にこのような言葉を語ってくれる謎の確信がある。 『すずめの戸締まり』について振り返ると、作品よりも新海誠自身への言及がどうしても避けられなかった。それほどに『すずめ』は過去作と比較して制作側の思想が大きく表出している。 過去に実際に起きた災害をとりあげる作品は、素人から見ても多方面にリスキーなのは明白
「天気の子」 昨晩、テレビで放映していた。 家出少年の帆高と100%晴れ女の陽菜との青春恋愛映画。 脚本、監督は「君の名は。」の新海誠さん。 今やジブリの宮崎駿さんと並んで称せられる程の人となった。 音楽はこれも「君の名は。」で一躍スターとなったRADWIMPSである。 割と良かった。 とにかく作画はすごいと思う。 おそらく2D動画では世界最高峰なんだろうと思う。 世界最高クラスのアニメが作られていくのはいつまでかはわからない。 あとに続く中国のアニメなどの力も侮れないし、そもそもクリエイターの人口やマーケット規模が大きい。 話はそれた。 割と良かったと冷めた言い方をしたのは、もう彼らの年代の感覚がわからなくなったというよりも、ストーリーに今ひとつしっくり来ない点があったから。 何を言わんとしているのか、メッセージがはっきりしない。 もう少し真剣に見たほうが良かったのかも知れない。 映像が
新海誠監督最新作『すずめの戸締まり』Blu-ray & DVDの発売を記念して、新海監督の1万字を越える特別ロングインタビューを前・後編にわたってお届けする。公開から間もなく1年となる本作を、新海監督はいかに振り返るのか。 『君の名は。』や『天気の子』のヒットで日本を代表するアニメーション監督となった新海誠の最新作『すずめの戸締まり』は、2022年11月11日より全国420館で公開された劇場長編アニメーション映画で、17歳の少女・鈴芽(すずめ)が “閉じ師” の青年・草太と出会い不思議な出来事に巻き込まれ、やがて導かれるように九州、四国、関西、そして東京へと “戸締まりの旅” を続けていく物語。 東日本大震災というシリアスな題材に真摯に向き合いつつ、想像力に溢れたファンタジーとして卓越したストーリーテリングと美しい映像で観客を楽しませるという、新海監督ならではの極上のエンターテインメント作
リンク Wikipedia 細田守 細田 守(ほそだ まもる、1967年〈昭和42年〉9月19日 - )は、日本のアニメーション監督、アニメーター。 日本アニメーター・演出協会(JAniCA)会員。 富山県中新川郡上市町出身。金沢美術工芸大学美術工芸学部美術科油画専攻卒業後、東映動画(現・東映アニメーション)に入社。アニメーターを経て、演出家に転向。1999年に『劇場版デジモンアドベンチャー』で映画監督としてデビュー。その後、フリーとなって監督した映画『時をかける少女』(2006年)、『サマーウォーズ』(2009年)で国内外の注目を集める。 リンク Wikipedia 新海誠 新海 誠(しんかい まこと、1973年〈昭和48年〉2月9日 - )は、日本のアニメーション監督、小説家。株式会社コミックス・ウェーブ・フィルムに所属。本名:新津 誠(にいつ まこと)。中央大学文学部卒業。アメリカ合
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。 注意『すずめの戸締り』をすでに鑑賞した方、「ネタバレ」を気にせず鑑賞ができる方に向けて本稿を執筆しています。 プロット上の「ネタバレ」を気にされる方はぜひとも観賞後に一読いただけますと幸いです。 前書き―「感動」の暴力性大仰なタイトルをつけたが、そもそも本稿に着手しようと考えたのは私の鑑賞体験によるものであった。作中、まさに「鈴芽」が東日本大震災の被災地で「戸締り」を行うシーンで、帰ってくることがなかった多くの方々が「おはよう」「いってきます」「いってらっしゃい」と言葉を残し去っていくその複数の記憶が象徴的に回想され、その後、「閉じ師」の「草太」が、「ミミズ」に対して、「——命がかりそめだと知っています、死が常に隣にあると分かっています。それでも私たちは願ってしまう。いま一年、い
誰よりも熱心にファンの声を聞く監督 新海誠ほど人の言葉に耳を傾けるアニメ監督はいないのでないだろうか。それは一緒に仕事に携わる人だけでなく、ファンの声も同様だ。 新海誠はファンとのコミュニケーションにとても熱心だ。僕自身、これまで何回も新海誠のトークイベントや記者会見を取材してきたが、Q&Aセッションでこれほど熱心にファンの言葉を聞く監督は見たことがない。 質問の意図を丁寧に咀嚼して、ひとつひとつをじっくりと考えながら答える。小さな言葉から、自身の作品がどう評価されているのか、何が好まれているのかを手繰り寄せ、同時に自身が何を考えているのかを語る。 国民的な存在になっているのに、気軽にツイートする 語りかけの重要な手段はもうひとつある。ソーシャルメディアだ。SNSは瞬時に多くの人にメッセージを伝えられることから、いまではあらゆるエンターテイメントで情報を伝える重要なメディアになっている。ア
新海誠監督の最新作の映画タイトルを聞いて「そういえば居酒屋に行ってないなぁ」と思ってしまった男、コピでございます。 お読み頂き、有難うございます。 失礼しました🙇 新海監督の新しい映画は『すずめの戸締まり』とのこと。 かなりインパクトがあるタイトルですよね。 なかなか題名に「戸締まり」とは付けにくいですよ。 大したもんです🤔 (↑上から目線でスミマセン) 僕だったらタイトルを『すずめロック!』とかにしちゃいそうです😅 【指定第2類医薬品】ブテナロックVαクリーム 18g ※セルフメディケーション税制対象商品 久光製薬 Amazon 当ブログで(当面は)観ないであろう映画に触れているということは、勝手にあらすじを予想しちゃういつものパターンですね。 あらすじ予想も飽きてきましたので、最終場面の予想にしたいと思います。 エンディングの台詞を予想する!ということです。 我ながらスゴイですね
---------- 思想家・東浩紀(52歳)の著書『訂正可能性の哲学』(ゲンロン)、『訂正する力』(朝日新書)がいま注目を集めている。人文書が「冬の時代」と言われる中で、前者は2万部に達し、10月に発売されたばかりの後者はすでに4刷を重ねた。なぜいま訂正の重要性を訴えるハードな思想書が、多くの支持を集めているのか。 ---------- 【写真】意外すぎる…「潜在視聴率の高い」ジャニーズ事務所崩壊でも生き残るタレント 前編記事『「ジャニーズのやることは何でも否定」という思考停止…「空気」に支配されてしまう日本人に必要な「ある力」の正体【思想家・東浩紀が考える】』より続く。 アメリカ人の態度は開き直りともとれますが、その図太さこそが日本人にも必要なのだと思います。前編で挙げたジャニーズの問題について考えてみましょう。 喜多川氏はプロデューサーとして、「エンターテインメントで世界を平和にする
文=タニグチリウイチ、写真=『言の葉の庭』©Makoto Shinkai / CoMix Wave Films 『君の名は。』(2016年)、『天気の子』(2019年)、『すずめの戸締まり』(2022年)と、興行収入が100億円を突破するアニメ映画を立て続けに送り出してきた新海誠監督。なぜこれほどまでの人気監督になったのかを探ると、10年前に公開された中編アニメ『言の葉の庭』(2013年)に行き当たる。今よりもずっと小規模で公開されながら熱烈なファンを生み、10年経っても衰えない人気を保っている。舞台にもなって夏にロンドンで上演され、11月には日本公演も行われる『言の葉の庭』の魅力とは。 雨が降る日には高校にそのまま行きたくないと、新宿駅で降りて新宿御苑に入り、日本庭園にある「あずまや」で靴のデザインを描いて時間を過ごす。そんな日々を送っていた高校生のタカオはある日、いつものあずまやに先客
映画「すずめの戸締まり」のインタビューに応じる新海誠監督=2022年10月30日、東京都千代田区の東宝本社 「現実よりもリアル」と称される美しい情景描写や、切ない青春ストーリーで国内外に多くのファンを持つアニメーション作家、新海誠。新作「すずめの戸締まり」は、東日本大震災というテーマに真正面から挑んだ集大成的な作品だ。大ヒットを続ける作品に込めたものとは―。「君の名は。」以降、抱き続けてきた切実な思いと覚悟を語ってもらった。(共同通信=安藤涼子) ▽巨大な声が示した方向性 ―自身のキャリアにおいて、本作はどのような位置付けの作品になりましたか。 「かつての自分なら作らなかっただろうし、作ることもできなかったはずの作品。『君の名は。』『天気の子』を巨大な数の人々に見ていただけた経験そのもの、そしてそこから聞こえてきたたくさんの声によって作品の形が変わったと思います。(こういう映画を)『作って
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