新海誠監督最新作『すずめの戸締まり』の初週上映回数の多さが話題となっている。 コロナ禍以降急増、時刻表並みの上映回数 1日46回 戸締まりします。#すずめの戸締まり#イオンシネマ福島 pic.twitter.com/9FIQxNJd77 — イオンシネマ福島 (@ac_fukushima1) 2022年11月7日 「まるで時刻表」、そう評されたのは2020年公開の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の上映回数。公開初日のTOHOシネマズ新宿の上映回数は42回に及び、劇場の大半のスクリーンをジャックした。この背景には公開当時の「洋画などの話題作品が次々と公開延期となり、ヒットを見込める作品がなかった」という状況に加え、「感染症対策として密を避けるために、動員数が見込める作品は複数のスクリーンで上映することで観客を分散させた方がいい」という免罪符があった。この傾向はコロナ禍以降初の夏興行『今日から