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日銀の検索結果241 - 280 件 / 11836件

  • 株価 終値 バブル期以来34年ぶり高値更新 日銀副総裁発言受け | NHK

    8日の東京株式市場、日銀の内田副総裁がマイナス金利を解除する場合でも緩和的な金融環境を維持するという見通しを示したことをきっかけに午後も買い注文が増えました。日経平均株価は一時、800円以上値上がりし、終値ではバブル期の1990年2月以来、34年ぶりの高値を更新しました。 ▽日経平均株価、8日の終値は7日より743円36銭高い、3万6863円28銭。 ▽東証株価指数=トピックスは12.68上がって、2562.63。 ▽一日の出来高は20億9634万株でした。 8日の東京株式市場、金融政策をめぐる日銀の副総裁の発言が株価上昇に勢いをつけました。 ニューヨーク市場での株高を受けて、東京市場でも日経平均株価は値上がりでスタートしましたが、大幅な上昇のきっかけとなったのは、日銀の内田副総裁の発言です。 内田副総裁は奈良市で行われた懇談会の中で「仮にマイナス金利を解除しても、その後にどんどん利上げし

      株価 終値 バブル期以来34年ぶり高値更新 日銀副総裁発言受け | NHK
    • やらせはせんぞ黒田日銀、コロナショック前比1.7倍の1204億円日銀砲 : 市況かぶ全力2階建

      株探のミンカブ・ジ・インフォノイド、役員からライブドア買収を聞いちゃった知人がインサイダー取引をしていた件でお詫び

        やらせはせんぞ黒田日銀、コロナショック前比1.7倍の1204億円日銀砲 : 市況かぶ全力2階建
      • 日銀、過てり 海外勢の見切り売り加速 - 日本経済新聞

        日本株の異常な下げ方が、世界の市場を揺らす可能性が強まっている。2日発表の米雇用統計悪化が、日米株安という火に油を注ぐ結果になり、5日に至り、まれに見る日本株急落を招いた。長期間、デフレにむしばまれてきた経済が、輸入インフレに見舞われ、中央銀行が利上げに動くと、こうなるのか。典型的な劇場のシンドロームだ(観客が一斉に非常出口に殺到する現象)。日本株見切り売りを急ぐ海外勢からは、ため息交じりのつ

          日銀、過てり 海外勢の見切り売り加速 - 日本経済新聞
        • 黒田日銀、無限ナンピン砲で黒田ライン(日経平均1万9500円)奪還 : 市況かぶ全力2階建

          株探のミンカブ・ジ・インフォノイド、役員からライブドア買収を聞いちゃった知人がインサイダー取引をしていた件でお詫び

            黒田日銀、無限ナンピン砲で黒田ライン(日経平均1万9500円)奪還 : 市況かぶ全力2階建
          • 新札なのに、怪文書が印刷された紙幣が……過去には“ナベアツ千円札”も→日銀に聞いてみた記事あり

            赤髪ぴこたん🌻 @Akagamiwitch 友達が郵便局でお金下ろしたらピン札で怖いお金出て来たって送って来たんだけど😳 何これ? しかも最後助けて下さいとか書いてるし。 pic.twitter.com/IC5swa2JF5 2022-09-25 15:19:03

              新札なのに、怪文書が印刷された紙幣が……過去には“ナベアツ千円札”も→日銀に聞いてみた記事あり
            • 政府・日銀の共同声明、見直してはいけない=世耕自民参院幹事長

              自民党の世耕弘成参院幹事長は5日のNHK日曜討論で、政府・日銀の共同声明(アコード)について、見直してはいけないと指摘した。写真は日銀本店。1月撮影。(2023年 ロイター/Issei Kato) [東京 5日 ロイター] - 自民党の世耕弘成参院幹事長は5日のNHK日曜討論で、政府・日銀の共同声明(アコード)について、見直してはいけないと指摘した。

                政府・日銀の共同声明、見直してはいけない=世耕自民参院幹事長
              • 円安加速し125円台に突入! 黒田日銀のインフレ放置が国民生活をこれからも苦しめる|日刊ゲンダイDIGITAL

                どこまで下がるのか。「円」が急落している。28日の東京市場の円相場は1ドル=124円台まで下落し、さらにロンドン市場では1ドル=125円台をつけた。6年7カ月ぶりの円安水準である。 急激に円安が進んだ原因は、日銀が「指し値オペ」を実施したことだ。円相場は朝方、122円台… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り850文字/全文990文字) ログインして読む 【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】 初回登録は初月110円でお試しいただけます。

                  円安加速し125円台に突入! 黒田日銀のインフレ放置が国民生活をこれからも苦しめる|日刊ゲンダイDIGITAL
                • 磯野直之 on Twitter: "高橋さんの意見に全面的に同意するけど、現役だとこれが限界か。 日経OBの私なら、もっと大胆に①YCCをやめ、翌日物も0.1%に上げる②財政と日銀が破たんするので、消費税を15%に上げ、日銀に資本注入ーーを即時実施。今ならまだ段階的… https://t.co/uFruBLq3PD"

                  高橋さんの意見に全面的に同意するけど、現役だとこれが限界か。 日経OBの私なら、もっと大胆に①YCCをやめ、翌日物も0.1%に上げる②財政と日銀が破たんするので、消費税を15%に上げ、日銀に資本注入ーーを即時実施。今ならまだ段階的… https://t.co/uFruBLq3PD

                    磯野直之 on Twitter: "高橋さんの意見に全面的に同意するけど、現役だとこれが限界か。 日経OBの私なら、もっと大胆に①YCCをやめ、翌日物も0.1%に上げる②財政と日銀が破たんするので、消費税を15%に上げ、日銀に資本注入ーーを即時実施。今ならまだ段階的… https://t.co/uFruBLq3PD"
                  • 「金融緩和策で国民生活どん底」 昨年の急速な円安、日銀に対応求める声が相次いでいた 情報公開請求で判明:東京新聞 TOKYO Web

                    円安が急速に進行した2022年、国民から日銀に対し円安への対応を求める声が急増していたことが分かった。円安による物価上昇が国民生活に大きな負担となり、強い関心を集めていたことがうかがえる。(大島宏一郎)

                      「金融緩和策で国民生活どん底」 昨年の急速な円安、日銀に対応求める声が相次いでいた 情報公開請求で判明:東京新聞 TOKYO Web
                    • 安倍元首相、日銀総裁人事で注文「マクロ経済分析できる方に」:朝日新聞デジタル

                      ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                        安倍元首相、日銀総裁人事で注文「マクロ経済分析できる方に」:朝日新聞デジタル
                      • 日銀次期総裁、雨宮正佳副総裁に打診 政府・与党が最終調整 - 日本経済新聞

                        【この記事のポイント】・日銀次期総裁に雨宮正佳副総裁を充てる案で政府が調整・2人の副総裁も含めた人事案を2月中に国会に提示・異次元緩和の副作用をふまえ金融政策の正常化が使命に政府が日銀の黒田東彦総裁(78)の後任人事について雨宮正佳副総裁(67)に就任を打診したことが5日わかった。黒田氏は4月8日に任期満了を迎える。与党などとの調整を進め、2人の副総裁も含めた人事案を2月中に国会に提示する。総裁

                          日銀次期総裁、雨宮正佳副総裁に打診 政府・与党が最終調整 - 日本経済新聞
                        • 金融機関・地公体に地方債の積極的な日銀担保活用を要請-総務省

                          こうした実態を踏まえて文書では、金融機関に対して「地方公共団体と密なコミュニケーションを図り、地方債の適格担保としての活用を前向きにご検討いただきたい」としている。日銀とも連携して取り組んでおり、8日には全国銀行協会と全国信用金庫協会に同様の通知を行う予定で、全国の都道府県や政令指定都市に対しても、金融機関からの日銀担保化要請に理解を求めていく方針だ。 日銀は、新型コロナの感染拡大への影響に対応するため、企業の資金繰り支援策を相次いで打ち出しており、5月の臨時の金融政策決定会合では政府の緊急経済対策における無利子・無担保融資に連動した新たな貸付制度の導入を決定した。 同制度は地方債を含む「共通担保」で利用可能。地方債を担保として一段と活用することで、地域の中小企業などに対する金融機関の支援余力が増すことになる。日銀は3月に導入を決めた民間債務を担保とした貸付制度と合わせて「新型コロナ対応特

                            金融機関・地公体に地方債の積極的な日銀担保活用を要請-総務省
                          • 日銀の指し値オペによって円安が加速し、ドル円は125円台に急上昇、何が起きてこれからどうなるのか(久保田博幸) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                            25日に米国の中央銀行にあたるFRBのなかでも重要ポストでもあるニューヨーク連銀の総裁が、0.5%の利上げが適切ならばそうすべきだと述べ、次回のFOMCで0.5%以上の利上げが確実視された。 これを受けて25日に米国の長期金利は一時2.50%と2019年5月以来の水準に上昇した。欧州の長期金利も軒並み上昇した。 28日の東京市場では米長期金利の上昇を受け、日本の長期金利も前場に0.245%まで上昇し、日銀は指し値オペをオファーした。しかし、0.250%はつけなかったことで、このオペの応札額はゼロとなった。 後場に入り東京時間の米長期金利が2.53%に上昇するなどしたことで、日本の長期金利は0.250%と2016年1月6日以来の水準を付けた。これを受けて日銀は同日で2度目となる指し値オペをオファー。こちらは0.250%を付けていたことで、645億円の応札があった。金融機関の応札分を原則全て買

                              日銀の指し値オペによって円安が加速し、ドル円は125円台に急上昇、何が起きてこれからどうなるのか(久保田博幸) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                            • 「家計は値上げ許容」 黒田「前代未聞」失言生んだ日銀ロジック【解説委員室から】:時事ドットコム

                              講演する日銀の黒田東彦総裁=6日、東京都千代田区【時事通信社】 黒田東彦日銀総裁が物価高についての不用意な発言で厳しく批判され、撤回に追い込まれた。具体的には、6月6日の講演で「家計の値上げ許容度が高まっている」と述べた部分だ。ネット上では、家計の苦境を軽視する発言として批判が集中。7、8日に国会に呼ばれた黒田総裁は「適切な言い方でなかった」などと釈明。「誤解を招いた表現で申し訳ない」と陳謝し、発言を撤回した。日銀OBらが「前代未聞の失態」と口をそろえる失言が飛び出した背景を考察してみた。 (時事通信解説委員 窪園博俊) 「非の打ちどころない」はずなのに まず、黒田総裁の失言がなぜ「前代未聞」なのかを説明したい。一般的に失言は、記者会見や国会での質疑応答などで飛び出すものだ。金融政策運営を批判したい向きは、そもそも失言を誘うための質問を繰り出す。慣れないと質問者のペースに乗せられ、失言する

                                「家計は値上げ許容」 黒田「前代未聞」失言生んだ日銀ロジック【解説委員室から】:時事ドットコム
                              • 日銀総裁候補の植田氏が「大問題」というETF保有 何が問題?:朝日新聞デジタル

                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">

                                  日銀総裁候補の植田氏が「大問題」というETF保有 何が問題?:朝日新聞デジタル
                                • 【速報】西村経産大臣「アベノミクスを仕上げてほしい」日銀新総裁に期待感(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

                                  西村経済産業大臣は次の日銀総裁には「アベノミクスを仕上げて欲しい」と述べました。 西村康稔 経済産業大臣 「新たな日銀総裁には、このアベノミクスを仕上げてですね、デフレからの脱却、それに向けて取り組んでいただくということを期待をしたい」 西村経済産業大臣は14日、閣議の後の会見で、植田和男氏かどうかは「聞いていない」と前置きした上で、日銀の新総裁への期待についてこのように話しました。 その上で輸入物価によるコストプッシュ型ではなく、緩やかな物価上昇を伴うデフレからの脱却に向けて日銀と連携していく考えを示しています。

                                    【速報】西村経産大臣「アベノミクスを仕上げてほしい」日銀新総裁に期待感(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
                                  • 日本銀行が謎のストップ高、超金融緩和の果てに黒田日銀本体までマーケットのおもちゃに : 市況かぶ全力2階建

                                    ドル円、トランプ「移民が住民のペットを食べてる」発言とテイラー・スウィフトさんハリス支持きっかけで年初来高値を更新

                                      日本銀行が謎のストップ高、超金融緩和の果てに黒田日銀本体までマーケットのおもちゃに : 市況かぶ全力2階建
                                    • 長期金利 一時0.485%まで上昇 日銀の金融緩和策 修正観測で | NHK

                                      14日の債券市場では、日銀が金融緩和策の修正に動くのではないかという観測から日本国債を売る動きが出て、長期金利はおよそ4か月ぶりに一時0.485%まで上昇しました。 国債は売られると価格が下がって金利が上昇するという関係にありますが、14日の債券市場では日本国債が売られ、長期金利の代表的な指標となっている10年ものの国債の利回りは、一時0.485%まで上昇しました。 ことし3月以来、およそ4か月ぶりの水準です。 市場関係者は「日銀が今月下旬に開く金融政策を決める会合で金融緩和策を修正するのではないかという観測が一部の投資家の間で出ていて、金利の上昇を見越してあらかじめ国債を売る動きがみられる」と話しています。

                                        長期金利 一時0.485%まで上昇 日銀の金融緩和策 修正観測で | NHK
                                      • “一枚上手”だった日銀 今後の金融緩和は? 住宅ローンは? 政策修正めぐる5つの「Q」(Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE)

                                        日銀の突然の金融緩和政策の修正が波紋を広げています。10年物国債金利の許容変動幅をプラスマイナス0.25%から同0.5%に拡大するとした今回の決定は「突然」でした。なぜ突然だったのか。なぜ黒田総裁は利上げではないと強調するのか。住宅ローンなどへの影響はどうなるのか。第一生命経済研究所・藤代宏一主任エコノミストに寄稿してもらいました。 【グラフ】コロナ禍に円安…でも意外に悪くない? 日本経済と日本株 ◇ 12月20日、日銀は予想外にYCC(イールドカーブコントロール)の修正に踏み切りました。その背景を整理したうえで今後の金融政策を予想します。また事実上の利上げが住宅ローン金利に与える影響についても考えてみたいと思います。 Q1:政策修正はどんな内容だった? 今回の決定はあくまでYCCの「修正」であり、政策金利の誘導目標そのものを「変更」するものではありませんでした。短期金利は▲0.1%、長期

                                          “一枚上手”だった日銀 今後の金融緩和は? 住宅ローンは? 政策修正めぐる5つの「Q」(Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE)
                                        • 日銀総裁「家計が値上げを受け入れている」発言に「世間知らず」「月給20万円で生活してみろ」と非難轟々(女性自身) - Yahoo!ニュース

                                          6月6日、都内で開催された「共同通信きさらぎ会」の講演における日本銀行・黒田東彦総裁の発言が波紋を呼んでいる。 各メディアによると、黒田総裁は日本経済が新型コロナウイルス禍から回復途上にあるということを理由に挙げ、「金融引き締めを行う状況には全くない」と述べたという。 さらに、商品やサービスの値上げが相次いでいることに関連してこうコメントしたのだ。 「家計が値上げを受け入れている間に、良好なマクロ経済環境をできるだけ維持し、賃金の本格上昇につなげていけるかが当面のポイントだ」 家計が値上げを受け入れ始めた背景としては「ひとつの仮説」とした上で、新型コロナウイルス禍の行動制限による「強制貯蓄」が関係していると私見を述べていた。 現在日本では原油をはじめ、電気、ガス、食料品など生活に関わるものが続々と値上げされている。また小麦製品は今年1月に最大13%値上げしたにも関わらず、7月から再びパンや

                                            日銀総裁「家計が値上げを受け入れている」発言に「世間知らず」「月給20万円で生活してみろ」と非難轟々(女性自身) - Yahoo!ニュース
                                          • 「打ち出の小づち」振り続けた日銀 11年の異次元緩和が払うツケ:朝日新聞デジタル

                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 --><!--株価検索 中⑤企画-->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">

                                              「打ち出の小づち」振り続けた日銀 11年の異次元緩和が払うツケ:朝日新聞デジタル
                                            • 円安135円まで急加速、円安・物価上昇でも日銀が利上げしない「国民軽視」の理由

                                              1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

                                                円安135円まで急加速、円安・物価上昇でも日銀が利上げしない「国民軽視」の理由
                                              • デフレではなくインフレの状態にある-植田日銀総裁

                                                日本銀行の植田和男総裁は22日、足元の物価動向について、デフレではなくインフレの状態にあるとの見解を示した。衆院予算委員会で答弁した。 植田総裁は東京都区部の1月の消費者物価が1年8カ月ぶりに2%台を割り込んだことに関し、輸入物価高を価格転嫁する動きの鈍化や政府の物価高対策の影響とし、「賃金上昇を反映する形でサービス価格が緩やかに上昇する姿は続いている」と指摘。その上で「去年までと同じような右上がりの動きが続くと一応、予想している。そういう意味でデフレではなくインフレの状態にある」と語った。 東京消費者物価1年8カ月ぶり2%割れ、宿泊が下押し圧力に拍車 政策決定の際には基調的な物価上昇率を見て判断するとし、「徐々に高まりつつある、高まっていくと判断している」と説明。労働需給が引き締まる下で企業の賃金設定行動も従来より積極的な動きが見られているとし、「雇用・賃金が増加する中で、物価も緩やかに

                                                  デフレではなくインフレの状態にある-植田日銀総裁
                                                • 日銀保有ETFの簿価買い取り、許容されるか課題=鈴木財務相

                                                  6月7日、鈴木俊一財務相(写真)は衆院財務金融委員会で、日銀が保有する上場投資信託(ETF)の処分に関連し、少子化対策の観点も含めてETFを若年層に現物給付する活用案について「政府が財源確保目的で簿価で買い取るといったことが許容されるのかどうかという点を含め、考えていかなければならない」と述べ、課題があるとの認識を示した。写真は4月、米ワシントンで撮影(2023年 ロイター/Elizabeth Frantz) [東京 7日 ロイター] - 鈴木俊一財務相は7日の衆院財務金融委員会で、日銀が保有する上場投資信託(ETF)の処分に関連し、少子化対策の観点も含めてETFを若年層に現物給付する活用案について「政府が財源確保目的で簿価で買い取るといったことが許容されるのかどうかという点を含め、考えていかなければならない」と述べ、課題があるとの認識を示した。階猛委員(立憲)の質問に答えた。 鈴木財務相

                                                    日銀保有ETFの簿価買い取り、許容されるか課題=鈴木財務相
                                                  • 物価高にあえて「値下げ」で対抗 価格戦略に変化、日銀は広がり警戒:朝日新聞デジタル

                                                    長引く物価高のさなか、逆に「値下げ」に踏み切る小売店が出てきた。家計が支出に慎重になるなかで、なんとか売り上げを増やすためだ。ただ、値下げの動きの広がり方次第では、政府・日本銀行が目指す「経済の好循環」が遠のいてしまう可能性もある。 東京都江東区のスーパー、東武ストア東雲店は10月末、買い物客でにぎわっていた。近くに住む会社員の女性(38)は、税抜き108円のカップ入りのカフェラテを買い物かごに入れた。これまで149円だったがこの日、約3割安くなっていた。 3人の子育て中。今年に入り物価上昇を実感するようになった。「買い物での金の減り方がすごく、物価高を意識させられる。今日は値下げ品を調べてから来た」と話した。 東武ストアは8月から「緊急値下げ宣言」を掲げ、関東の約60店で生活必需品の一部を最大3割値下げした。1カ月ごとに商品を入れ替えながら値下げを続け、10月は226品目が対象。11月は

                                                      物価高にあえて「値下げ」で対抗 価格戦略に変化、日銀は広がり警戒:朝日新聞デジタル
                                                    • 海外勢「日銀の金融緩和維持は理解不能だ」 高揚感なく - 日本経済新聞

                                                      「植田和男は(前日銀総裁の)黒田東彦と同じくらいのハト派(金融緩和に積極的)だと分かってきた」。米ヘッジファンドのシビラ・キャピタル最高投資責任者(CIO)のロレンツォ・ディ・マティアは植田の姿勢に驚きを隠さない。昨年来持っていた日本国債の売り持ちは解消した。売り持ちは金利が上がった(価格が下がった)場合に利益を得られる取引だ。日銀が緩和策を修正し、金利が上昇することに賭けていたが、実際は緩和

                                                        海外勢「日銀の金融緩和維持は理解不能だ」 高揚感なく - 日本経済新聞
                                                      • 日銀保有国債の含み損 10兆5000億円 2004年度以降で最大に | NHK

                                                        日銀が保有する国債の含み損がことし9月末時点で10兆5000億円に拡大し、比較可能な2004年度以降で最大となったことがわかりました。日銀による金利操作の見直しで長期金利が上昇したことが主な要因です。 日銀が公表した今年度上半期の決算によりますと、ことし9月末時点の保有国債の含み損が10兆5000億円と、3月末時点の1571億円から大幅に拡大しました。 日銀によりますと国債の含み損としては比較可能な2004年度以降で最大だとしています。 これは、日銀がことし7月に金利操作を見直して長期金利の上限を引き上げたことを受けて債券市場で金利が上昇し、国債の価格が下落したことが主な要因です。 日銀はデフレ脱却を目指して大規模な金融緩和政策のもとで、大量の国債を買い取る措置を続けていますが、長期金利の一定程度の上昇を容認したことで含み損が膨らんだ形です。 日銀は国債を満期保有することを前提としているた

                                                          日銀保有国債の含み損 10兆5000億円 2004年度以降で最大に | NHK
                                                        • 日銀総裁は岸田総理からの要請でウソをついてまで「利上げ」を敢行した…そう考えざるを得ないこれだけの理由(藤井 聡) @gendai_biz

                                                          政策金利0.25%へ利上げ 日銀は7月31日の金融政策決定会合で政策金利を0.25%へ引き上げると決めました。 これによって、借金をしている多くの方々、例えば、住宅ローンを組んでいる方や銀行からおカネを借りている各企業の方々は、(ある種の増税と同じような形で)負担が増えてしまい、いわゆる「可処分所得」が減り、消費や投資を減らさざるを得なくなりました。 そして、多くの国民、企業においては、おカネを使うよりも預けておいた方がまだおカネが儲かるだろうと考える傾向が幾分なりとも拡大し、それを通して消費や投資が減ることにもなりました。さらには、おカネを借りて消費や投資をしようと考えていた世帯や企業は、そういうマインドを縮小させ、消費・投資が下落することにもなってしまいました。 つまり、今日の日本は未だに消費や投資が冷え込んでいる状況下にあるのですが、この利上げによって、その状況がさらにさらに悪化し、

                                                            日銀総裁は岸田総理からの要請でウソをついてまで「利上げ」を敢行した…そう考えざるを得ないこれだけの理由(藤井 聡) @gendai_biz
                                                          • 政府・日銀が円買い介入 7円急騰、151円台から144円に - 日本経済新聞

                                                            【この記事のポイント】・政府・日銀が円買い・ドル売りの為替介入に踏み切った・日米の金利差拡大で151円90銭台まで円安が進んでいた・円相場は短時間で一時144円台まで7円ほど急騰した政府・日銀が円買い・ドル売りの為替介入に踏み切ったと関係者が22日未明、明らかにした。21日に一時1ドル=151円90銭台となり、32年ぶりの安値を更新していた。通貨当局として過度な動きを阻止する姿勢を改めて示した。

                                                              政府・日銀が円買い介入 7円急騰、151円台から144円に - 日本経済新聞
                                                            • 家計の“値上げ許容”発言で波紋 日銀黒田総裁が釈明「強調しすぎたかも」(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

                                                              日銀の黒田総裁がきのう、「日本の家計の値上げ許容度も高まってきている」と発言したことに波紋が広がっています。黒田総裁はさきほど、国会で「強調しすぎたかもしれない」などと釈明しました。 参議院の財政金融委員会で野党側は、きのうの日銀の黒田総裁の発言について、「誤ったメッセージだ」と反発しました。 日銀 黒田東彦総裁 「我々が値上げ許容度と言ってきたものとぴったり合うかどうかっていうのは、議論のあるところだとは思います。ややその強調しすぎたかもしれません」 黒田総裁は、「値上げ許容度」という言い方については議論がある、「強調しすぎたかもしれない。批判を甘受したい」などと釈明しました。 一方、松野官房長官は黒田総裁の発言について、「コメントは控える」としましたが、物価高騰について、「景気の下振れリスクには十分注意をする必要がある」と強調しました。

                                                                家計の“値上げ許容”発言で波紋 日銀黒田総裁が釈明「強調しすぎたかも」(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
                                                              • 日銀の審議委員による厳しい指摘「金融機関は供給過多」 - 銀行員のための教科書

                                                                日本銀行の原田審議委員が講演と記者会見で金融機関について述べた意見が少し話題となっています。 厳しい収益状況にある銀行を含む金融機関については「低金利という問題を克服すればすべて解決するわけではない」「貸出以上に預金が集まってしまうという構造的問題によるもの」「供給過多だから経営が苦しいという問題は解決できない」「全体として減るしかない」等と発言しています。 また、追加緩和による金融機関への副作用については経済構造が問題の主因であり、金融緩和の副作用は小さいとしています。 今回は、この日銀の審議委員の講演についてご紹介します。銀行を取り巻く環境、低金利(マイナス金利)の問題、銀行・銀行員の今後の動向について考えさせられるものと思います。 日銀審議委員の講演録 所見 日銀審議委員の講演録 以下は日本銀行政策委員会審議委員 原田氏が大分県金融経済懇談会にて述べた講演録からの抜粋になります。基本

                                                                  日銀の審議委員による厳しい指摘「金融機関は供給過多」 - 銀行員のための教科書
                                                                • 日銀が分散型金融「DeFi」のレポートを公開、メリットとリスクを指摘【5分でわかるブロックチェーン講座】

                                                                    日銀が分散型金融「DeFi」のレポートを公開、メリットとリスクを指摘【5分でわかるブロックチェーン講座】
                                                                  • みずほ銀が9000億円を預け入れ、マイナス金利適用の日銀当座預金に

                                                                    みずほフィナンシャルグループ傘下のみずほ銀行が、日本銀行に預けている当座預金のうち、マイナス金利が適用される「政策金利残高」に約9000億円を預け入れたことが16日、分かった。足元の短期金利の水準は日銀が適用するマイナス金利を下回って推移していることから、余剰資金をより効果的に運用するための手段として活用を決めた。 日銀が同日公表した統計では、7月の都市銀行のマイナス金利適用残高(7月16日から8月15日の平均残高)は9030億円だった。みずほ銀の広報担当者は、同行が全額預け入れたことを確認した。 日銀の当座預金の適用金利は3層構造となっている。2016年のマイナス金利政策の導入時点で預けられていた「基礎残高」で0.1%、準備預金制度で預け入れが義務付けられている分などの「マクロ加算残高」は0%、基礎残高とマクロ加算残高を上回って預ける「政策金利残高」がマイナス0.1%。 国際的なインフレ

                                                                      みずほ銀が9000億円を預け入れ、マイナス金利適用の日銀当座預金に
                                                                    • 日銀 追加の利上げ検討 0.25%程度に引き上げる案など議論か | NHK

                                                                      日銀は31日、2日目の金融政策決定会合を開き、追加の利上げについて検討しています。政策金利を0.25%に引き上げる案などを議論していると見られ、このあと決定した内容を公表することにしています。 31日の会合では、植田総裁ら9人の政策委員が当面の政策運営の方針について議論しています。 植田総裁は、基調的な物価上昇率が目標とする2%に向けて安定的に上昇すれば追加の利上げを行うとしていますが、委員の間では物価は見通しに沿って上昇しているという見方が強まっています。 中には、円安が物価を押し上げるリスクを注視すべきだという意見もあり、31日の会合では追加の利上げについて検討しています。 具体的には、現在0%から0.1%程度としている政策金利を0.25%程度に引き上げる案などについて議論を行っているとみられます。 委員の中には消費の動向などをなお見極めるべきだという慎重な意見もありますが、直近の経済

                                                                        日銀 追加の利上げ検討 0.25%程度に引き上げる案など議論か | NHK
                                                                      • 東大の経済学者でも「日本円の紙くず化」は避けられない…日銀の植田総裁が"異次元緩和"をやめられない理由 「YCCの解除」で日本はぐしゃぐしゃになる

                                                                        日本経済はこれからどうなるのか。モルガン銀行(現・JPモルガン・チェース銀行)元日本代表の藤巻健史さんは「日銀の新総裁に植田和男・元東大教授が就任した。優秀な学者だが、異次元緩和の後始末は誰がやっても不可能だ。近い将来の日本円の紙くず化は避けられないだろう」という――。 日銀の植田新総裁は、日銀を正常化できるのか 4月9日、日銀の植田和男新総裁が就任し、新体制がスタートした。 黒田前総裁が10年続けた「異次元の金融緩和」で国債の爆買いを続け、日銀財務は大幅に悪化した。市中にお金をばらまき、副作用が目立ち始めている。日銀はもはや元には戻れない危険な状態になってしまった。 これをどう正常化できるか、「異次元緩和の出口」をどうするか、植田新総裁の手腕が問われることになる。 植田総裁に残された選択肢はあるのだろうか。 これが本稿のテーマである。 日本金融学会の機関誌『金融経済研究』2023年3月号

                                                                          東大の経済学者でも「日本円の紙くず化」は避けられない…日銀の植田総裁が"異次元緩和"をやめられない理由 「YCCの解除」で日本はぐしゃぐしゃになる
                                                                        • 【速報】日銀 長期金利上限引き上げ 黒田総裁「利上げではない」と強調(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                          日銀が、金利を低く抑えてきた大規模緩和の修正に踏み切り、長期金利の上限を0.5%程度に引き上げた。日銀の黒田総裁は、午後3時半からの記者会見で、「市場機能改善に向けたもので、利上げではない」と強調。その上で、今回の政策修正について「出口戦略の一歩ではない。さらなる変動幅拡大は必要ない」と述べた。 日銀は、景気を支えるため、長期金利を0.25%程度から超えないようにしてきたが、0.5%程度まで上昇を認める方針に修正した。超低金利で、円安が進むなどデメリットが指摘されるなか、”事実上の利上げ”に踏み切った。 外国為替市場では円を買う動きが広がり、1ドル=132円台まで円高が進む一方、東京株式市場では、景気が落ち込むことを心配した売りが広がった。 記者会見で、黒田総裁は、事実上の利上げだとの指摘に対し、利上げではないと強調した上で、「景気にはプラスではないか」と説明した。

                                                                            【速報】日銀 長期金利上限引き上げ 黒田総裁「利上げではない」と強調(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース
                                                                          • 政府・日銀「急速な円安憂慮」 3者会合で声明文公表 - 日本経済新聞

                                                                            財務省と金融庁、日銀は10日、国際金融資本市場に関する情報交換会合を開いた。足元の為替相場について「急速な円安の進行が見られ、憂慮している」との声明文を出した。財務省によると、3者会合で声明文を公表するのは初めて。10日の東京外国為替市場で、円相場は一時1ドル=134円台とおよそ20年ぶりの円安・ドル高水準に下落した。声明文は「為替相場はファンダメンタルズに沿って安定的に推移することが重要であ

                                                                              政府・日銀「急速な円安憂慮」 3者会合で声明文公表 - 日本経済新聞
                                                                            • 日銀、ロシアの外貨準備を凍結 21年時点で4~5兆円 - 日本経済新聞

                                                                              日銀はロシア中央銀行から預かる外貨準備を凍結する。日本政府がロシア中銀との取引を制限する制裁を表明したことにあわせ、円建ての外貨準備をロシアや他の金融機関などに送金できないようにする。2021年時点で金額は4兆~5兆円規模だったとみられる。ロシアのウクライナ攻撃に伴う制裁の一環。中銀の外貨準備を凍結するのは異例だ。日銀は3月1日、主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議でロシアへの制裁の詳細

                                                                                日銀、ロシアの外貨準備を凍結 21年時点で4~5兆円 - 日本経済新聞
                                                                              • 日銀・植田総裁、ジョーク連発で爆笑誘う 海外メディアも「面白い」 | 毎日新聞

                                                                                日銀の植田和男総裁のユニークな人柄が海外メディアやネット上で話題を呼んでいる。28日にポルトガルで開かれた主要中央銀行トップによる討論会で、日銀の大規模緩和の正当性をまじめに説明する一方、発言の要所で独特のジョークを連発し、会場の爆笑を誘った。 28日の討論会は、欧州中央銀行(ECB)主催の国際フォーラムのイベントの一つ。植田総裁は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長やECBのラガルド総裁、イングランド銀行(BOE)のベイリー総裁らと壇上に上がった。 司会者から足元の円安の原因を尋ねられた植田総裁は、笑みを浮かべて各国総裁を手で示し、「多くの要素の影響を受けるが、ここにいる3中銀の(利上げの)政策の影響もある」と語り、会場の笑いを誘った。

                                                                                  日銀・植田総裁、ジョーク連発で爆笑誘う 海外メディアも「面白い」 | 毎日新聞
                                                                                • 日銀総裁「潤沢な資金供給など ちゅうちょなく対応」 | NHKニュース

                                                                                  日銀の黒田総裁は12日、安倍総理大臣と会談し、新型コロナウイルスの感染拡大で不安定になっている金融市場の動きなどについて意見を交わしました。会談後、黒田総裁は、状況を十分に注視し、市場の動揺を抑える対応に全力をあげる考えを強調しました。 黒田総裁は、新型コロナウイルスの感染拡大で不安定な動きが続く金融市場の状況や、G7・主要7か国の財務相と中央銀行総裁で3日に緊急の電話会議を行い、世界経済を下振れリスクから守るという共同声明を出したことなどを説明したということです。 会談のあと、黒田総裁は記者団に対して「金融市場の変動に対応するため、市場に潤沢な資金を供給したり、多くの株式を集めてつくったETF=上場投資信託を買い入れたりしている。状況を十分に注視しつつ、必要があれば適切に、タイムリーに、ちゅうちょなくやっていく」と述べ、市場の動揺を抑えるため、対応に全力を挙げる考えを強調しました。 安倍

                                                                                    日銀総裁「潤沢な資金供給など ちゅうちょなく対応」 | NHKニュース