並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

41 - 80 件 / 88件

新着順 人気順

月面探査の検索結果41 - 80 件 / 88件

  • 日本企業開発の月面探査車 米スミソニアン博物館に寄贈 | NHKニュース

    日本のベンチャー企業などが開発した小型の月面探査車がアメリカのスミソニアン博物館に寄贈され、新たに設けられる宇宙開発の今と未来を紹介する展示コーナーで公開されることになりました。 SORATOは、全長およそ60センチ、重さ4キロと小型ながら四輪駆動で走り、360度の視野を持つカメラで捉えた映像を地球に送ることができる性能を備えています。 SORATOは、アメリカの財団が主催する月面探査レースで、日本チームによってインドのロケットで打ち上げられる計画でしたが、去年、期限内の月面到達を断念し、レースそのものも勝者がないまま終了しました。 博物館の担当者は、「民間のレースによって多くの起業家の宇宙開発への意欲が刺激されたことを示す重要な収蔵物だ」と評価し、6年後に新たに設けられる宇宙開発の今と未来を紹介する展示コーナーで公開されるということです。 スミソニアン航空宇宙博物館は、宇宙をテーマとした

      日本企業開発の月面探査車 米スミソニアン博物館に寄贈 | NHKニュース
    • 三菱重工、月面探査の拠点整備に挑戦 人類の活動領域拡大へ

        三菱重工、月面探査の拠点整備に挑戦 人類の活動領域拡大へ
      • 日本の月面探査機「SLIM」が着陸成功、5か国目の快挙…通信できているが発電できずバッテリー尽きる可能性

        【読売新聞】 宇宙航空研究開発機構( JAXA ( ジャクサ ) )は20日未明、記者会見を開き、月面探査機「 SLIM ( スリム ) 」が同日午前0時20分、月面着陸に成功したと発表した。日本の探査機では初めてで、世界でも旧ソ連

          日本の月面探査機「SLIM」が着陸成功、5か国目の快挙…通信できているが発電できずバッテリー尽きる可能性
        • 月面探査機が月で人工物を発見か 正方形の物体に「ミステリーハウス」と命名、今後数日以内に調査 : 痛いニュース(ノ∀`)

          月面探査機が月で人工物を発見か 正方形の物体に「ミステリーハウス」と命名、今後数日以内に調査 1 名前:記憶たどり。 ★:2021/12/07(火) 13:28:48.16 ID:L50blarC9 もしかすると、これは人類にとって最大の発見になるかもしれません。月面探査機が撮影した写真に、人工物のように見える正方形の物体が写り、世界中の専門家が注目しているのです。しかしこの発見は、専門家だけでなくすべての人類において衝撃的な発見に繋がるかもしれないのです。 月面で人工物らしき物体を撮影したのは、中国の月面探査機。2021年12月3日に写真が公開され、多くの人たちが驚きました。月面は灰色の平面世界。しかしポツンと正方形のような形状をした人工物らしき物体が写っていたのです。まるで地平線にポツンと建てられたゲート、鳥居、小屋のようです。 人類は、いまだ異星人の痕跡を発見することはできていません

            月面探査機が月で人工物を発見か 正方形の物体に「ミステリーハウス」と命名、今後数日以内に調査 : 痛いニュース(ノ∀`)
          • 宇宙に夢中、発信中! ~体感する宇宙遊泳と月面探査~ Mirai can NOW(ミライキャンナウ) 第3弾 | 日本科学未来館 (Miraikan)

              宇宙に夢中、発信中! ~体感する宇宙遊泳と月面探査~ Mirai can NOW(ミライキャンナウ) 第3弾 | 日本科学未来館 (Miraikan)
            • 「H2A」47号機打ち上げ成功…月面探査機「SLIM」など軌道に投入

              【読売新聞】 7日午前8時42分頃、国産主力ロケット「H2A」47号機が鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。搭載された宇宙航空研究開発機構( JAXA ( ジャクサ ) )の月面探査機「 SLIM ( スリム ) 」と、

                「H2A」47号機打ち上げ成功…月面探査機「SLIM」など軌道に投入
              • タカラトミー、JAXAと“変形“月面探査ロボ開発 「ゾイド」などのアイデア活用

                POPなポイントを3行で タカラトミーがJAXAなどと共同開発 超小型の変形月面探査ロボット「SORA-Q」 ゾイドやトランスフォーマーの知見を開発に生かす タカラトミーがJAXA等と共同開発した超小型の変形型月面ロボット「SORA-Q」(ソラキュー)が、小型月着陸実証機「SLIM」に搭載される。 実際に月面でのデータ取得を行う計画に使用される「SORA-Q」は、世界でも珍しい球体から変形する月面探査ロボット。 その開発には、タカラトミーの玩具シリーズ「ゾイド」や「トランスフォーマー」などのノウハウが生かされている。 超小型の変形型月面ロボット「SORA-Q」 「SORA-Q」は、直径約80mm、質量約250gの超小型の変形型月面ロボット。 名前は、宇宙を意味する「宙(そら)」と、宇宙に対する「Question(問い)」「Quest(探求)」、「球体」であること、そして横からのシルエットが

                  タカラトミー、JAXAと“変形“月面探査ロボ開発 「ゾイド」などのアイデア活用
                • 中国の月面探査機、地球に帰還 土壌サンプル持ち帰る

                  中国北部・内モンゴル自治区に着地した中国の無人探査機「嫦娥5号」の帰還機(2020年12月17日撮影)。(c)STR / AFP 【12月17日 AFP】(写真追加)約40年ぶりとなる月面での土壌採取ミッションを実施した中国の無人探査機「嫦娥5号(Chang'e-5)」が17日未明、地球に帰還した。国営新華社(Xinhua)通信が報じた。 新華社通信は中国国家航天局(CNSA)の発表として、嫦娥5号の帰還機が中国北部・内モンゴル自治区(Inner Mongolia Autonomous Region)に着地したと伝えた。 中国神話の月の女神にちなんで命名された嫦娥5号は今月1日に月面に着陸。CNSAによると、月面に中国国旗を掲げた後、同月3日に地球への帰路に就いた。 研究者らは、サンプルから月の起源や形成、月面の火山活動に関する新たな知識が得られることを期待している。中国はこのミッションに

                    中国の月面探査機、地球に帰還 土壌サンプル持ち帰る
                  • 「生活しながら月面移動」月面探査車の実験用車両を公開 NASA | NHK

                    宇宙飛行士が中で生活しながら月面を移動することを可能にする、月面探査車の実験用の車両をNASA=アメリカ航空宇宙局が公開しました。 NASAは現在、日本も参加する国際プロジェクト「アルテミス計画」で、アポロ計画以来およそ半世紀ぶりとなる有人での月面探査の実現を目指しています。 この計画では宇宙飛行士が中で生活しながら月面を移動できる「月面探査車」を使う予定で、24日、地上での実験用の車両がアメリカ アリゾナ州で公開されました。 車両は高さがおよそ3メートル、長さがおよそ5メートルで、宇宙飛行士2人が中で生活できるようトイレやベッドが設置され、最大で時速10キロを出すことができ、多少の岩場なら乗り越えることが可能だということです。 NASAは今月、アリゾナ州の砂漠で実際に宇宙飛行士らが2泊3日の日程で車両の中で生活する実験を行っていて、JAXA=宇宙航空研究開発機構からも宇宙飛行士の星出彰彦

                      「生活しながら月面移動」月面探査車の実験用車両を公開 NASA | NHK
                    • ひっくり返ったJAXAの月面探査機、原因はエンジン機能喪失

                      「SLIMはわざわざクレーターのはざまを着陸の目標地点に設定した。『あそこに降りられるわけがない』と思っていた人も多いはずだ。今回、我々が着陸に成功したことで、新たに挑戦する人たちが次々に出てくるのではないか」 宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所SLIMプロジェクトチーム プロジェクトマネージャの坂井真一郎氏は、JAXAが2024年1月25日に開催した小型月着陸実証機「SLIM」(スリム)の月面着陸に関する記者会見で、目標としていた「精密(ピンポイント)着陸」成功のインパクトをこう語った(図1)。

                        ひっくり返ったJAXAの月面探査機、原因はエンジン機能喪失
                      • 【やじうまPC Watch】 民間月面探査「HAKUTO-R」、月面に自由落下してハードランディングか。取得データは次のミッションに

                          【やじうまPC Watch】 民間月面探査「HAKUTO-R」、月面に自由落下してハードランディングか。取得データは次のミッションに
                        • 海外「やはり日本製だからか」-170℃になる極寒の月の夜を耐え抜いて再起動した日本の月面探査機SLIMに対する海外の反応 : すらるど - 海外の反応

                          2024年02月27日20:25 海外「やはり日本製だからか」-170℃になる極寒の月の夜を耐え抜いて再起動した日本の月面探査機SLIMに対する海外の反応 カテゴリ科学・テクノロジー・生物 sliceofworld Comment(61) ⓒJAXA/タカラトミー/ソニーグループ㈱/同志社大学 先日JAXAは月面探査機SLIMと再交信に成功したと発表しました。SLIMは想定していなかった月の越夜に成功したことになります。日本の月面探査機の快挙に対する海外の反応です。 SLIM越夜後運用にて、航法カメラでの撮像を実施しました! pic.twitter.com/MhXQXdBAaG— 小型月着陸実証機SLIM (@SLIM_JAXA) February 26, 2024 引用元:reddit.com、youtube.com スポンサードリンク ●comment日本が頑丈な月面探査機を作ったのか

                            海外「やはり日本製だからか」-170℃になる極寒の月の夜を耐え抜いて再起動した日本の月面探査機SLIMに対する海外の反応 : すらるど - 海外の反応
                          • タカラトミーのSORA-Qが月面でSLIMの撮影に成功、LEV-1とともに日本初の月面探査ロボットに

                            タカラトミーは1月25日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小型月着陸実証機「SLIM」に搭載され、月面に送り届けられた変形型月面ロボット「LEV-2(愛称:SORA-Q)」が月面に着陸した状態のSLIMの撮影に成功、そのデータの受信にも成功したことを発表した。 SORA-Qはタカラトミーや同志社大学、ソニーグループ、JAXAらが協力して月面探査に向けて開発された変形ロボットで、ほぼ同様の仕様の市販モデルも2023年より発売されている。SLIMの撮影に成功したことで、同様に月面に送り届けられた超小型月面探査ローバ「LEV-1」とともに、日本初の月面探査ロボットととして、世界初の完全自律ロボットによる月面探査ならびに世界初の複数ロボットによる同時月面探査を達成したこととなる(SORA-Qは2024年1月25日時点で世界最小・最軽量の月面探査ロボットでもあることになる)。 また、今回、SORA

                              タカラトミーのSORA-Qが月面でSLIMの撮影に成功、LEV-1とともに日本初の月面探査ロボットに
                            • 月面探査ロボット「SORA-Q」と同じサイズ、同じ動きの玩具、タカラトミーが発売へ

                              タカラトミーは6月16日、月面探査ロボット「SORA-Q」と同じサイズで、動きも再現した玩具を販売すると発表した。発売日や価格は未定。 16日に東京ビッグサイトで開幕した「東京おもちゃショー2022」のトークイベントで披露した。商品名は「SORA-Q Product Model」。「月面を移動するSORA-Qを地球上でも体験できる」としている。 SORA-Qはタカラトミーが「ZOIDS」(ゾイド)や「Omnibot 17μ i-SOBOT」で培った知見を生かし、JAXAや同志社大学と共同開発した直径約8cmの球形ロボット。月面に放り出されると中央から割れてカメラ部を立ち上げ、左右の外装をタイヤのように回転させて移動する。 2022年度中をめどにJAXAの月着陸実証機「SLIM」(スリム)に搭載され、月面でのデータ収集を行う計画。タカラトミーはこれを機に「タカラトミー宇宙玩具プロジェクト」を

                                月面探査ロボット「SORA-Q」と同じサイズ、同じ動きの玩具、タカラトミーが発売へ
                              • インド、月面探査機「チャンドラヤーン2号」打ち上げ

                                インド南部アンドラプラデシュ州沖のスリハリコタ島にあるサティシュ・ダワン宇宙センターから打ち上げられる、月面着陸・探査機「チャンドラヤーン2号」を搭載したロケット(2019年7月22日撮影)。(c)AFP/ARUN SANKAR 【7月22日 AFP】(写真追加)インドは22日、月面着陸・探査機「チャンドラヤーン2号(Chandrayaan-2)」を打ち上げた。成功すれば、世界で4か国目の偉業達成となる。 同機は予定通り、同日午後2時43分(日本時間同6時13分)に、南部アンドラプラデシュ(Andhra Pradesh)州沖のスリハリコタ(Sriharikota)島にあるサティシュ・ダワン宇宙センター(Satish Dhawan Space Centre)から打ち上げられた。 「月の乗り物」を意味するチャンドラヤーン2号は当初、1週間前に打ち上げが計画されていたが、燃料漏れにより延期されて

                                  インド、月面探査機「チャンドラヤーン2号」打ち上げ
                                • インドの無人月面探査機「チャンドラヤーン3号」今夜着陸へ | NHK

                                  インドが打ち上げた無人の月面探査機「チャンドラヤーン3号」が日本時間23日夜、月への着陸を試みます。月の南極付近の着陸に成功すれば世界初となり、経済成長著しいインドが宇宙開発の分野でも大きな存在感を示せるのか、注目が集まっています。 先月14日に打ち上げられたインドの無人の月面探査機「チャンドラヤーン3号」は月に向けて順調に飛行を続け、日本時間23日夜から着陸に向けて降下を始めます。 インド宇宙研究機関=ISROによりますと、探査機は日本時間の午後9時半すぎに月面への着陸を試みる予定です。 月面への探査機の着陸には、これまで旧ソビエト、アメリカ、それに中国が成功していて、インドが成功すれば4か国目となります。 また、「チャンドラヤーン3号」は水が氷の状態で存在する可能性が指摘されている月の南極付近の着陸を目指していて、成功すれば世界初となります。 インドは前回、4年前に探査機「チャンドラヤ

                                    インドの無人月面探査機「チャンドラヤーン3号」今夜着陸へ | NHK
                                  • ダイソー新商品!宇宙をテーマの『3Dパズル』がバズって人気!月面探査機、太陽系模型など6種類以上が! | Jocee

                                    子供用のおもちゃと思いきや、大人も楽しめる宇宙をテーマにした『3Dパズル』がジワジワ人気に火がついています♡100円と侮れない完成度♪ 子供や仲間たちと盛り上がること間違いなし! 100円だしぜひ一度試してみて☆

                                      ダイソー新商品!宇宙をテーマの『3Dパズル』がバズって人気!月面探査機、太陽系模型など6種類以上が! | Jocee
                                    • タカラトミーがJAXAと月面探査ロボットを開発。「トランスフォーマー」「ゾイド」などの技術を活用

                                      タカラトミーは国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)などとともに、直径約8センチ、約250グラムの超小型変形型月面ロボットを開発。「トランスフォーマー」や「ZOIDS(ゾイド)」といった玩具開発のアイデアが盛り込まれた探査ロボット「SORA-Q(ソラキュー)」が誕生しました。 月面探査ロボット「SORA-Q(ソラキュー)」、左奥が球体、右手前が変形拡張後 直径約8センチ、約250グラムと手のサイズ ほぼ野球ボールと同じサイズ 「ソラキュー」の使命は、JAXAの「SLIM(スリム)プロジェクト」において月面の低重力環境下における超小型ロボットの探査技術を実証すること。小型月着陸実証機「スリム」から放出され、球体で月面に着陸すると、瞬時に左右に拡張。カメラを搭載した頭部が立ち上がり、スタビライザーを伸ばした状態へと変形し、外殻を車輪として回転させて走行しながら周囲の状況やわだちを撮影

                                        タカラトミーがJAXAと月面探査ロボットを開発。「トランスフォーマー」「ゾイド」などの技術を活用
                                      • アルテミス計画で日本人宇宙飛行士による月面探査が決定 有人与圧ローバーも提供 「外交は発見につながる」とNASA長官

                                        文部科学省は4月11日、NASA(米航空宇宙局)との間で、国際宇宙探査「アルテミス計画」の「与圧ローバによる月面探査の実施取決め」に署名したと発表した。NASAは将来のミッションで日本人宇宙飛行士による月面着陸の機会を2回提供し、日本は与圧ローバーを提供して運用する。 文書は、月面探査に関する日米の協力事項の詳細を規定したもので、10日(日本時間)には米国のNASA本部で、盛山正仁文部科学大臣とNASAのビル・ネルソン長官による署名式が行われた。 日本人宇宙飛行士は、2026年以降に実施される複数回の有人月面着陸のいずれかに参加する見通し。文書には、NASAが「日本人宇宙飛行士の月表面ミッションへの可能な限り早期の割り当てを求める文部科学省の要請を考慮する」とも記した。 有人与圧ローバーは、2人の宇宙飛行士(緊急時は4人)が宇宙服なしで居住しながら月面を移動する手段として開発している月面探

                                          アルテミス計画で日本人宇宙飛行士による月面探査が決定 有人与圧ローバーも提供 「外交は発見につながる」とNASA長官
                                        • SORA-Q Flagship Model で月面探査を体験しよう!

                                          どうがをみるときは、へやをあかるくして、めをちかづけすぎないようにしてみてね。 詳しくはこちら https://www.youtube.com/c/takaratomychannel/about 本当に月に行く変形型月面ロボット SORA-Q の1/1スケールモデル「SORA-Q Flagship Model」で月面探査を自宅で楽しもう! ■タカラトミーチャンネルを登録しよう! https://www.youtube.com/user/takaratomychannel

                                            SORA-Q Flagship Model で月面探査を体験しよう!
                                          • 自分の家が月面探査基地に!? 変形ロボット『SORA-Q』が9月発売、宇宙兄弟コラボモデルも | レスポンス(Response.jp)

                                            タカラトミーとJAXAは共同で、変形型月面ロボット『SORA-Q』の市販発売モデル記者発表会を開催。実際に月で使用されるのとほぼ同じ大きさの「SORA-Q Flagship Model」を9月2日発売すると発表した。同時に漫画『宇宙兄弟』とコラボした「宇宙兄弟 EDITION」も発売が決定した。 SORA-Q Flagship Model (c) TOMY「Flagship」は2万7500円、「宇宙兄弟」が3万3000円となっている(いずれも税込み)。 変形型月面ロボット『SORA-Q』の市販発売モデル記者発表会発表会(4月13日)では天体&宇宙愛好家として知られる篠原ともえさんと宇宙飛行士の野口聡一さんが実際に「SORA-Q Flagship Model」を操作し、変形ギミックも実演してくれた。大きさは直径が約80mmとなっており、無料の専用アプリで操作する。 発表会ゲストの篠原ともえさ

                                              自分の家が月面探査基地に!? 変形ロボット『SORA-Q』が9月発売、宇宙兄弟コラボモデルも | レスポンス(Response.jp)
                                            • リアルめ月面生活シム『Moonshot』発表。乗り物や最新技術を駆使して月面探査、宇宙基地を築き上げる - AUTOMATON

                                              デベロッパーのBeardedBrothers.Gamesは1月18日、『Moonshot』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、2025年にリリース予定。ストアページ表記によればゲーム内は日本語表示にも対応する。 『Moonshot』は、月面にコロニーを構築するサバイバルシミュレーションゲームだ。本作の舞台となるのは、2027年の近未来。プレイヤーは自ら宇宙ロケットを作り上げ、チームを組み、月に降り立ってコロニーを作り上げていく。月面に拠点を作り、生活可能な環境を整え、人類の月面進出の足がかりとなるのだ。 本作では、過酷な月面環境にてリアリティを重視した宇宙開発が展開されるという。プレイヤーがゲーム内で利用する設備は、現代で利用されていたり、プロトタイプ段階にある技術に基づいているとのこと。住居・農作・貯蓄のほか、生き抜きのための施設を建造。水・食料・酸素をやりくりして月

                                                リアルめ月面生活シム『Moonshot』発表。乗り物や最新技術を駆使して月面探査、宇宙基地を築き上げる - AUTOMATON
                                              • 中国の月面探査機、着陸に成功 国営メディア報道

                                                中国海南省の文昌衛星発射センターで、無人月面探査機「嫦娥5号」を搭載し打ち上げられたロケット「長征5号」(2020年11月24日撮影)。(c)STR / AFP 【12月2日 AFP】中国の無人月面探査機「嫦娥5号(Chang'e-5)」が1日、月面への着陸に成功した。国営メディアが伝えた。月の土壌を採取し、地球に持ち帰るミッションの達成に一歩近づいた。 新華社(Xinhua)通信は中国国家航天局(CNSA)の発表として、嫦娥5号が「1日夜、月の表側に着陸した」と伝えた。 中国政府は軍が運営する宇宙開発計画に巨額の資金を注ぎ込んでおり、2022年までに有人宇宙ステーションを運用し、将来的に有人月面探査を行うことを目指している。 嫦娥5号は月の岩石や土壌を採取し、月の起源や形成、月面の火山活動についての研究に役立てることを目指している。成功すれば、中国は1960~70年代の米国と旧ソ連に続き

                                                  中国の月面探査機、着陸に成功 国営メディア報道
                                                • NASAの月面探査計画、24年までの達成困難か 宇宙服開発の遅れで

                                                  (CNN) 米航空宇宙局(NASA)が掲げる、米国人宇宙飛行士を2024年までに再び月へと送り込むという「アルテミス計画」の目標について、同局のポール・マーティン監察総監は新たな報告書で、宇宙服の開発における重大な遅れにより実現は難しいとの認識を示した。 監察総監はNASAがたとえ10億ドル(約1100億円)超を次世代の宇宙服のために費やしたとしても、「早くても2025年4月まで、宇宙服はフライトに間に合わない」とし、「完成は何年も先」と結論付けた。 報告書は計画の遅れについて、資金不足および新型コロナ感染症の影響、技術的な問題が原因と指摘している。 現在のところ、宇宙服用のさまざまな部品を供給している企業は27社ある。これについて米宇宙企業スペースXの創業者、イーロン・ マスク最高経営責任者(CEO)はツイッターに、報告書は「台所にあまりに多くのコックがいる状態のようなもの」と考えている

                                                    NASAの月面探査計画、24年までの達成困難か 宇宙服開発の遅れで
                                                  • 日本の有人月面探査車ルナクルーザー、一足先に運転してみた

                                                    日米欧などの国際月探査で活躍が期待される日本の有人月面探査車「ルナクルーザー」の研究開発中の内部を、トヨタ自動車が一般公開した。自動車などの最新技術の展示会に、検証用のモックアップを展示したもの。来場者は運転のシミュレーション体験などを通じ、近未来の“日の丸月面車”の世界に一足早く触れた。実現すれば次世代の有人月面探査の主役となるだけに、現状を一目見ようと来場者が列を作っていた。 自動車+有人宇宙技術で本領発揮へ ルナクルーザーは月面を走行して探査しながら、内部で宇宙飛行士2人が30日ほど生活できる車両。米国が主導する国際月探査「アルテミス」計画での利用を目指している。米アポロ15~17号(1971~72年)で使われた探査車が運転席むき出しの非与圧型だったのに対し、こちらは車内で船外用宇宙服を脱いでシャツで暮らせる与圧型。宇宙航空研究開発機構(JAXA)との共同研究などを経て、トヨタが来年

                                                      日本の有人月面探査車ルナクルーザー、一足先に運転してみた
                                                    • 2024年の有人月面探査では「ゲートウェイ」が使われないかもしれない

                                                      NASAが進めている「アルテミス」計画では、1972年の「アポロ17号」以来となる有人月面探査ミッション「アルテミス3」の実施が2024年に予定されています。宇宙飛行士は月を周回する軌道に建設される月周回有人拠点(ゲートウェイ)で着陸船に乗り換えることが計画されているのですが、アルテミス3ではゲートウェイが使われない可能性が報じられています。 ■2024年の有人着陸実施を遅らせかねないリスクの回避月周回有人拠点「ゲートウェイ」(左)に接近する「オリオン」宇宙船(右)を描いた想像図。ゲートウェイには組み立て済みの着陸船もドッキングしている(Credit: NASA)SpaceNews.comなどによると、3月13日に開かれたNASA諮問委員会(NAC)の科学委員会において、NASAの有人探査運用局長Douglas Loverro氏が、ゲートウェイを使用せずにアルテミス3を実施する考えであるこ

                                                        2024年の有人月面探査では「ゲートウェイ」が使われないかもしれない
                                                      • 月面探査機「チャンドラヤーン2号」の着陸機、着陸直前に信号ロスト

                                                        チャンドラヤーン2号は月周回衛星(オービター)、着陸機(ランダー)「ヴィクラム」、探査車(ローバー)「プラギャン」からなるミッションです。このうち、着陸機は月の南極への軟着陸を目指していました。 しかしヴィクラムが月面から2.1キロまで迫った時点で、管制室との信号が途絶。ミッションの失敗が、ほぼ確実となりました。 ただし、これでチャンドラヤーン2号のミッションが終わったわけではありません。すでに月表面から約100kmの上空を周回している探査機は、8基の科学観測機器を利用してミッションを続けます。 インドは2008年に月探査機「チャンドラヤーン1号」を打ち上げ、月の水の存在を確認しました。チャンドラヤーン2号のミッションは失敗しましたが、同国は2023年度にも、日本のJAXAと協力して「チャンドラヤーン3号」のミッションを実施する予定です。 Image: ISRO (Twitter) ■In

                                                          月面探査機「チャンドラヤーン2号」の着陸機、着陸直前に信号ロスト
                                                        • 日米が月探査に関する共同宣言に署名、日本人の月面探査参加も視野に

                                                          共同宣言に署名した萩生田光一大臣とジム・ブライデンスタイン長官(ビデオ会議システムにて参加)(Credit: Department of State/Stephen Wheeler)■アルテミス計画のミッションに日本人宇宙飛行士が参加する可能性文部科学省の萩生田光一大臣とNASAのジム・ブライデンスタイン長官は2020年7月10日(日本時間)、「月探査協力に関する文部科学省と米航空宇宙局の共同宣言」(JEDI:Joint Exploration Declaration of Intent)に署名しました。 現在NASAでは2024年の有人月面探査再開を目指すアルテミス計画を進めており、日本は昨年2019年10月の時点でこのアルテミス計画に参加することが決定しています。今回の共同宣言では月周回有人拠点「ゲートウェイ」の居住棟建設やゲートウェイへの物資補給、月面のデータの共有、月面探査用の与圧

                                                            日米が月探査に関する共同宣言に署名、日本人の月面探査参加も視野に
                                                          • 地球を飛び出した国内宇宙ベンチャー…ロケットの打ち上げに、月面探査、宇宙商社も

                                                            40兆円ともいわれる宇宙ビジネス市場。 前編に引き続き、宇宙産業に参入している国内の注目企業を紹介していく。 前編はこちらから ※この記事は、衛星データプラットフォーム「Tellus」のオウンドメディア「宙畑」との共同企画です。「宙畑」がリストアップした企業をもとに、Business Insider Japanが抜粋、カオスマップ化し、解説しています。 ※本記事の資本金表記は、各社公式サイトの公開情報をベースとしています

                                                              地球を飛び出した国内宇宙ベンチャー…ロケットの打ち上げに、月面探査、宇宙商社も
                                                            • 日本、月面探査機ラッシュ 初の着陸機、29日打ち上げ―JAXAのほか、民間企業も:時事ドットコム

                                                              日本、月面探査機ラッシュ 初の着陸機、29日打ち上げ―JAXAのほか、民間企業も 2022年08月28日07時12分 米新型ロケットに搭載されて月着陸を目指す宇宙航空研究開発機構(JAXA)の超小型月探査機「OMOTENASHI」のイメージ図(JAXA提供) 日本の月面探査機が打ち上げラッシュを迎える。先陣を切るのは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小型機「OMOTENASHI(オモテナシ)」。29日、人類の月面再訪を目指す「アルテミス計画」の第1弾として米国が打ち上げる新型ロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」に相乗りし、日本初の月面着陸・探査を行う。 りゅうぐう地下物質も採取 検出アミノ酸は23種類―はやぶさ2成果論文・JAXAなど 日本は1990年に「ひてん」、2007年に「かぐや」をそれぞれ打ち上げたが、いずれも月周回探査機で、運用終了後に月面に落下。速度や場所を制御

                                                                日本、月面探査機ラッシュ 初の着陸機、29日打ち上げ―JAXAのほか、民間企業も:時事ドットコム
                                                              • 【特集】月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1

                                                                【▲ ispaceが開発中の月着陸船(ランダー)の想像図(Credit: ispace)】株式会社ispaceが主導する月面探査プログラム「HAKUTO-R」のミッション1は、日本の民間企業として初めて月面へランダー(着陸機)を着陸させるミッションです。打ち上げに関する情報やミッション内容をまとめてます。

                                                                  【特集】月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1
                                                                • 変形する月面探査ロボット「SORA-Q」、22年度中に2度も月へ

                                                                  SORA-Qは、タカラトミーとJAXA、ソニーグループ、同志社大学による共同研究チームが2016年から開発を続けてきたロボット。タカラトミーは「ZOIDS」(ゾイド)や「Omnibot 17μ i-SOBOT」「トランスフォーマー」などの知見を生かしたという。「おもちゃのアイデアが持ち込まれることで世界でも珍しい変形する探査ロボットが誕生した」。 愛称の由来は宇宙(そら)と宇宙に対するQuestion(問い)、Quest(探求)、そして球体であること。横からのシルエットが「Q」に似ていることも併せて研究チームが命名した。 JAXAのSLIMプロジェクトは、小型軽量の探査機を用い、月などの降りたい場所にピンポイントで降りる技術の確立を目指すプロジェクト。2022年度中に最初の月面データ収集を実施する計画だ。またSORA-Qはispaceが年内に実施予定の月着陸ミッションでも月の表面を走行する

                                                                    変形する月面探査ロボット「SORA-Q」、22年度中に2度も月へ
                                                                  • 月面探査機SLIM、通信再開 2回目の「越夜」に成功 | 毎日新聞

                                                                    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は28日、月面着陸をした探査機「SLIM(スリム)」との通信を再開したと発表した。着陸地点が夜になり3月1日から休眠状態だったが、太陽光が当たる昼になり発電を始めた。昼間は110度、夜間は氷点下170度になる温度変化が繰り返される厳しい環境下で、2回目の「越夜」に成功した。 探査機の機器は高温の状態だが、航法カメラで月面の様子を撮影することもできた。 スリムは1月20日、月面に着陸。同31日までに予定した撮影などを終えた。2月25日には休眠状態から通信を再開させて越夜に成功。その後、再び休眠状態に入り、実験的に2回目の越夜に挑戦していた。(共同)

                                                                      月面探査機SLIM、通信再開 2回目の「越夜」に成功 | 毎日新聞
                                                                    • タカラトミーの超小型変形型ロボット「SORA-Q」が月面探査へ

                                                                      タカラトミーは3月15日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、ソニーグループ、同志社大学と共同開発した超小型の変形型月面ロボットについて、JAXAの小型月着陸実証機「SLIM」に搭載されると発表した。 同社によると、小型月着陸実証機「SLIM」に搭載され、月面でのデータ取得を行うという。また、ispaceの月着陸機「HAKUTO-R」による月面輸送と合わせて、計2回の月面探査を行う予定。 なお、変形型月面ロボット「Lunar Excursion Vehicle 2(LEV-2)」の愛称を「SORA-Q(ソラキュー)」と決定。宇宙を意味する「宙(そら)」と、宇宙に対する「Question(問い)」 「Quest(探求)」、「球体」であること、横からのシルエットが「Q」に似ていることなどから名付けられた。 SORA-Qは、同社の玩具開発によって培われた技術を用いて、変形機構および、超小型、超軽量

                                                                        タカラトミーの超小型変形型ロボット「SORA-Q」が月面探査へ
                                                                      • JAXA、宇宙飛行士に男女2人選抜 日本人初の月面探査目指す | 毎日新聞

                                                                        新たな宇宙飛行士候補に選ばれ、記者会見に臨む米田あゆさん(左)とオンラインで参加した諏訪理さん=東京都千代田区で2023年2月28日午前11時40分、手塚耕一郎撮影 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は28日、新たな宇宙飛行士候補に世界銀行上級防災専門官の諏訪理(すわまこと)さん(46)、日本赤十字社医療センター(東京都)の外科医、米田あゆさん(28)の男女2人を選んだと発表した。 新飛行士候補の選抜は、3人を選んだ2009年以来14年ぶり。国際月探査「アルテミス計画」で日本人初となる月面での活動を目指す。 日本人飛行士は旧ソ連に選ばれた秋山豊寛さん(80)を含め14人になる。女性が選ばれたのは向井千秋さん(70)、山崎直子さん(52)に続く3人目。

                                                                          JAXA、宇宙飛行士に男女2人選抜 日本人初の月面探査目指す | 毎日新聞
                                                                        • 月面探査機の技術使い、リンゴ運搬ロボ…「本当に楽になった」農家の救世主に

                                                                          【読売新聞】 青森県弘前市の農業法人「みらいファーム・ラボ」と、仙台市のスタートアップ企業「輝翠テック」は9月29日、弘前市内のリンゴ園で、収穫したリンゴの運搬用ロボットの運転試験を行った。ロボットには、月面探査機の技術が使われてい

                                                                            月面探査機の技術使い、リンゴ運搬ロボ…「本当に楽になった」農家の救世主に
                                                                          • <免許状に記載の設置場所、移動範囲は「月軌道」>小型月面探査機「LEV-1」搭載、日本で初めての月面アマチュア無線局「JS1YMG」に無線局免許が正式交付 - hamlife.jp

                                                                            <免許状に記載の設置場所、移動範囲は「月軌道」>小型月面探査機「LEV-1」搭載、日本で初めての月面アマチュア無線局「JS1YMG」に無線局免許が正式交付 既報のとおり(2024年1月22日記事)、小型月着陸実証機「SLIM(スリム)」が2024年1月20日の午前0時20分ごろ日本初で世界で5か国目となる月面着陸に成功した。着陸直前に「SLIM」から放出された2基の小型月面探査機のうち「LEV-2」が月面を移動しながらデータを収集し、「LEV-1」がそのデータを受け取って無線で地球に届ける試みが行われ、1月25日の報道によると“逆立ち状態”となって着陸した「SLIM」が写る画像が地球に届いたとJAXA(宇宙航空研究開発機構)から発表があった。さらに今回、偉業を果たした「LEV-1」に搭載されているアマチュア無線局(JAXAハムクラブ JS1YMG)に無線局免許状が正式交付となり、その画像が

                                                                              <免許状に記載の設置場所、移動範囲は「月軌道」>小型月面探査機「LEV-1」搭載、日本で初めての月面アマチュア無線局「JS1YMG」に無線局免許が正式交付 - hamlife.jp
                                                                            • 月面探査に「月保険」、民間参入受け提供 東京海上日動

                                                                              東京海上日動火災保険は4月21日、月面探査機の故障や通信トラブルなどに対応する保険サービス「月保険」提供を4月に始めたと発表した。民間による月面調査の加速を見込み、宇宙開発に関する保険業を手掛ける英Beazleyと共同で開発した。 月面探査ローバー(調査用のモビリティ)が対象。故障や通信トラブルによって、予定していた調査ができなくなった場合に、ローバーの製造費用や、月面まで輸送する費用などを補償するという。価格や詳細な内容は、顧客の事情に合わせて個別に調整する。日本だけでなく海外の事業者にも対応する。 民間の月面調査を巡っては、日本でも宇宙のベンチャーのダイモン(東京都大田区)やispace(東京都港区)などが取り組みを進めている。東京海上日動火災保険もこういった動向を踏まえ、宇宙産業に関する保険開発などを加速する「宇宙プロジェクト」を2月に始めている。 関連記事 火星から撮影した日食の動

                                                                                月面探査に「月保険」、民間参入受け提供 東京海上日動
                                                                              • 中国の月面探査機、着陸に成功 月のサンプル採取へ - BBCニュース

                                                                                中国の探査機が、月面着陸計画に成功した。無人探査機「嫦娥(じょうが)5号」は1日、月面の岩石や土壌を地球に持ち帰るため、月に軟着陸した。 探査機は、月の「嵐の大洋」と呼ばれる地域の近くにある火山「リュムケル山」に着陸した。今後、数日をかけて周辺を探索し、月面のサンプルを収集する。

                                                                                  中国の月面探査機、着陸に成功 月のサンプル採取へ - BBCニュース
                                                                                • JAXAの月面探査機、太陽電池作動せずは世界初技術挑戦の結果

                                                                                  そこから待つこと約2時間。JAXAは午前2時10分に記者会見を開き、着陸の成功を伝えた。月面着陸の成功は、旧ソビエト連邦(現ロシア)、米国、中国、インドに次いで世界で5番目となる。JAXA理事長の山川宏氏は「着陸して通信が確立したことを確認できたので、最低限の成功は得られた。今後、様々なデータを評価することで新しいことが分かってくる。月面へのアクセスの道が開けたことには意義がある」と話した。 今回、SLIMが世界で初めて挑戦したのが、これまでの数km~十数kmと比較して桁違いに高い100m以内という「精密着陸」である。JAXAは「降りやすいところに降りるから、降りたいところに降りる探査へのゲームチェンジ」とそのインパクトを表現する。 月面という重力天体への精密着陸は、探査において大きな意味を持つ。月の極域で水資源探査を行う場合、持続的な探査に有利な場所は非常に狭い領域に限定されるとみられて

                                                                                    JAXAの月面探査機、太陽電池作動せずは世界初技術挑戦の結果