スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥンベリさん(20)が24日、化石燃料の使用に抗議するため同国南部マルメの原油施設前で座り込み、警察に排除された。別の抗議デモで警察の退去命令に従わなかったとしてマルメの裁判所で同日に有罪判決を受け、罰金を科されたばかりだった。スウェーデンメディアが報じた。 報道によると、グレタさんは判決を受けた数時間後に他の活動家と共に座り込み、石油タンクローリーの施設への出入りを妨害した。「行動できる人はそうする義務がある」と話していたという。(共同)
日本向けのものとしては最大規模のアニメの海賊版サイトを中国を拠点に運営していたなどとして著作権侵害の罪に問われた男女3人に対し、中国の裁判所が有罪判決を言い渡し、確定していたことがわかりました。 海賊版サイトの拠点が海外にシフトする中、業界団体によりますと、日本側の働きかけをきっかけに海外で刑事罰が科せられた初めてのケースだということです。 日本のアニメ会社などが加盟する業界団体「CODA=コンテンツ海外流通促進機構」によりますと、日本向けのものとしては最大規模のアニメの海賊版サイト「B9GOOD」を運営していたなどとして著作権侵害の罪に問われた30代の中国人の男女3人に対し、中国江蘇省の裁判所が去年12月、執行猶予のついた懲役刑などの有罪判決を言い渡し、3日までに確定したということです。 このサイトでは、日本のアニメを中心に映画やドラマなど多数の作品を無料で視聴することができ、去年、閉鎖
運営するサイトにマイニングソフト「Coinhive(コインハイブ)」を設置したとして、Webデザイナーのモロさんが不正指令電磁的記録 取得・保管罪(通称:ウイルス罪)に問われている裁判で2月7日、東京高等裁判所は一審での無罪判決を破棄し、モロさんに罰金10万円の支払いを命じる有罪判決を言い渡しました。なぜ高裁は逆転有罪の判断を下したのか、判決文を解説します。 家宅捜索を受けた際に公開された被告・モロさんのブログ(ブログより) 事件のあらまし サイト訪問者のPCのCPUを使ってWebブラウザ上で仮想通貨をマイニング(採掘)させる「Coinhive」を設置したとして、複数の検挙者が出た本事件(通称:コインハイブ事件)。ねとらぼでは1月30日に「なぜコインハイブ『だけ』が標的に 警察の強引な捜査、受験前に検挙された少年が語る法の未整備への不満」との記事を、2月16日に「『お前やってることは法律に
客が従業員に対して暴言や迷惑行為に及ぶカスタマーハラスメント“カスハラ”で、有罪判決です。 宅配便の受け取りを巡って運送会社に不当な言い掛かりをつけ営業所長に土下座させたとして、強要の罪に問われている大分市の男に13日、執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。 【写真を見る】土下座強要「クレームの域超えている」46歳男に有罪判決 “カスハラ”に考え方を示す企業も 大分 強要の罪で有罪判決を受けたのは、大分市に住むコンビニエンスストア従業員の46歳の男です。 判決などによりますと被告は去年2月、母親宛ての荷物が指定の日時に届かなかったことに腹を立て、市内の運送業者の営業所で所長の男性に対し大声で繰り返し怒号を浴びせました。そして受付カウンターを拳で叩きつけた上所長に対し土下座を要求し、その様子を動画で撮影したとされています。 13日の判決公判で、初谷湧紀裁判官は「クレームの域を明らかに超え
立憲民主党所属で国会の行政監視委員会の委員長を務める川田龍平参院議員(48)の後援会「川田龍平といのちを守る会」の収支報告書に、支援者からの寄附金の不記載があることが「 週刊文春 」の取材でわかった。 【画像】川田氏に寄附をしていた“臓器移植仲介人”菊池仁達氏 この後援会は川田氏の資金管理団体と所在地を同じくし、会計責任者に川田氏の現役の公設第二秘書が就くなど、川田事務所とほぼ一体の関係にあるとみられる。 寄附の事実が秘された菊池氏の正体とは 川田事務所の元秘書が語る。 「2022年4月、『守る会』に菊池仁達氏とその妻からあわせて20万円の寄附がありました。後援会の実務を担う川田事務所のスタッフが会計処理を行い、夫妻には領収書を郵送しています。ところが、『守る会』の収支報告書には、菊池氏側から寄附があった事実が秘されているのです」 寄附の事実が秘された菊池氏とは何者なのか。社会部記者が解説
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韓国で、新型コロナウイルスの対策として海外からの入国者に義務づけられている2週間の隔離を拒んだとして、感染症予防法違反の罪に問われている日本人男性に対し、ソウルの地方裁判所は、15日、懲役6か月、執行猶予2年の有罪判決を言い渡しました。 韓国では、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、海外からの入国者を対象に2週間の隔離が義務づけられています。 こうした中、ことし4月に韓国に入国した20代の日本人男性が、隔離を拒んで8回にわたって外出し、飲食店などを利用していたとして、外国人で初めて逮捕され、感染症予防法違反の罪で起訴されました。 裁判で、被告側は外国人であるため隔離の措置について十分に理解していなかったと主張したのに対し、検察側は懲役6か月を求刑していました。 ソウルの地方裁判所は、15日の判決で、「ウイルスを広げる危険性が高く、被告は責任を免れない」と指摘しました。 そのうえで、被告
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NHKの契約者の個人情報を不正に入手し、インターネットで公開するなどとNHKに迫ったとして、「NHK党」の立花孝志党首が威力業務妨害の罪などに問われている裁判で、東京高裁はさきほど立花被告の控訴を退け、懲役2年6か月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。 【写真】今年1月の会見時の立花被告 「正当な政治活動で違法性はない」など無罪主張 立花孝志被告(55)は、NHKから受信料の集金を委託されていた男性と共謀して、男性の業務用携帯端末に記録されていた契約者情報50件を撮影し加工を加えた上で、「YouTube」に投稿し、NHKに対し電話で「個人情報を拡散する」と迫るなどした威力業務妨害の罪などに問われています。
ある中小企業が突然、不正輸出のぬれぎぬを着せられました。 捜査した公安警察の手法に疑念が持たれています。 その内幕を明らかにしようと、記者は追跡を続けました。 約1年にわたる取材録をつづります。 連載「追跡 公安捜査」は全10回です。 このほかのラインアップは次の通りです。 第1回 「公安は同じことやる」大川原化工機事件、捜査員が私に語った警告 第2回 公園の植え込みに潜む秘密資料を「拾った」私 まるでスパイ映画 第3回 中小企業はなぜ狙われたのか 私が感じた公安警察の「異質さ」 第5回「『利用された』医師の後悔」 第6回「公安の聴取はあったのか」 第7回「調査報道の壁」 第8回「警部補たち異例の直訴」 第9回「長官狙撃事件との共通点」 第10回「正義のありか」 高層ホテルやオフィスビルが林立する新横浜駅から在来線で2駅。 JR鴨居駅で電車を降りると、同じ横浜市内でも雰囲気はがらりと変わる
東京都足立区の病院で2016年、手術直後の女性患者の胸を舐めたなどとして、準強制わいせつ罪に問われた男性医師(44)に対する控訴審判決で、東京高裁は7月13日、一審の無罪判決を破棄し、懲役2年の実刑判決を言い渡した。被告側は即日上告した。 資料の再鑑定は不可能ではない 判決によると、男性医師は自身が執刀した右乳腺腫瘍摘出手術の患者であるA子さん(当時31歳)が手術後の診察を受けるものと誤信して、抗拒不能の状態にあることを利用し、病院のベッドの上に横たわるA子さんの着衣をめくって左乳房を露出させた上、その左乳首を舐めるなどのわいせつ行為をしたとされる。 「A子さんは被害直後、証拠を残さなければならないと思い、看護師が体を拭こうとするのを断り、警察官が来るまで左乳首をそのままにしていた。そこから男性医師のDNAが大量に出た。この際に科捜研はDNA鑑定の資料としてガーゼ1片を使い、半分は残余資料
菅義偉首相は26日の衆院予算委員会で、自身が野党議員だった11年前に「政治とカネ」を巡って当時の民主党政権を厳しく追及していた事実を指摘され「記憶にありません」と答えた。公選法違反で有罪判決を受けた河井案里参院議員の辞職を求める野党は「この時のあなたはどこにいる」と皮肉った。 立憲民主党の本多平直氏が、民主党議員(当時)の政治資金規正法違反事件が話題になった2010年2月の衆院予算委の議事録から「野党時代の首相もかっこよく質問している」と取り上げた。「嫌疑不十分で不起訴になった議員に『黒に近い灰色』と言い、起訴された議員には辞職勧告決議を出して当時の(鳩山由紀夫)首相を責め立てた」と、現在の対応との違いを指摘した。
57年前、静岡県で一家4人が殺害された事件で死刑が確定した袴田巌さんの再審=やり直しの裁判で、検察が有罪を求める立証を行う方針を裁判所に示しました。 弁護団は早期の無罪判決を求めていますが、審理は長期化する見通しになりました。 57年前の1966年に今の静岡市清水区で一家4人が殺害された事件で死刑が確定した袴田巌さん(87)について、東京高等裁判所はことし3月、有罪の決め手となった証拠の衣類について捜査機関によるねつ造の疑いに言及した上で、「無罪を言い渡すべき明らかな証拠がある」として再審を認める決定を出し、静岡地方裁判所でやり直しの裁判が開かれることになりました。 この裁判に向けて、ことし4月以降、裁判所と弁護団、検察による3者協議が進められ、検察は検討の結果、10日、裁判所に袴田さんの有罪を求める立証を行う方針を示しました。 この中で、再審を認めた決定が血痕の色などからねつ造の疑いにま
米マサチューセッツ州セーラムで行われたハロウィーンのイベントで仮装した参加者(2018年10月31日撮影)。(c)Joseph PREZIOSO / AFP 【8月25日 AFP】17世紀の米国で行われた「セーラム(Salem)魔女裁判」で有罪とされた女性が、地元の中学生の働き掛けで恩赦を与えられる見通しとなった。 植民地時代のマサチューセッツ(Massachusetts)では、魔女に対する集団パニックが起きていた。そうした中でエリザベス・ジョンソン・ジュニア(Elizabeth Johnson Jr.)さんは、1693年に死刑判決を言い渡された。執行を猶予され、1740年代に70代後半で亡くなったが、魔女として有罪判決を受けた他の人々と異なり、いまだに無罪とされていない。 セーラム近郊のノース・アンドオーバー・ミドルスクール(North Andover Middle School)8年生
【注意】記事の中に、性的虐待についての具体的な記述があります。 2019年3月に静岡地方裁判所で無罪判決となった12歳実子への強姦事件について、2020年12月21日、東京高等裁判所は懲役7年の逆転有罪判決を言い渡した。 判決で近藤宏子裁判長は、約45分間に及んだ判決文読み上げの中で、一審で信用できないとされた被害者の証言について「高度の信用性がある」と述べた。裁判所の評価が一転したのは、どのような理由だったのか。 ●無罪4件のうち唯一、行為が行われていない可能性があると判断された事件 この事件は、2017年6月当時12歳だった実子Aさんが、入所していた児童相談所の職員に被害開示をしたことが発覚のきっかけ。Aさんは小学校5年生の冬頃から頻繁に被害に遭っていたという内容を証言していた。 被告人である父親は、姦淫したこと自体を否認。一審で父親は強姦と児童ポルノ禁止法違反に問われたが、強姦につい
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そもそも「準強制性交等罪」って何? 岡崎支部の事件は準強制性交等罪での起訴なので、以前記事で取り上げた久留米準強姦事件と同様、被害者が「抗拒不能」の状態にあったことが必要である。「抗拒不能」は、「抵抗することが著しく困難な状態」と説明されることが多い。「抗拒不能」には、身体的抗拒不能と、心理的抗拒不能とがある。 久留米準強姦事件では、被害者が酩酊させられていたので「抗拒不能」のうち、身体的抗拒不能が問題となった事案であった。 岡崎準強制性交等事件では、抗拒不能のうち、心理的抗拒不能が問題となる。 地裁では、なぜ「無罪」になったのか? まず、当初の無罪判決につながった、地裁における事実認定を振り返ってみよう。 名古屋地裁岡崎支部は、被告人は、被害者が中学2年生のころから性交を含む性的虐待を開始したことや、事件前日までの間に、被害者は、被告人から、こめかみの辺りを数回拳で殴られ、太ももやふくら
自身のウェブサイト上に他人のパソコンのCPUを使って仮想通貨をマイニングする「Coinhive(コインハイブ)」を保管したなどとして、不正指令電磁的記録保管の罪(通称ウイルス罪)に問われたウェブデザイナーの男性の控訴審判決が2月7日、東京高裁であった。 栃木力裁判長は、男性に無罪を言い渡した一審・横浜地裁判決を破棄し、罰金10万円の逆転有罪とした。弁護側は記者団に対し、上告する方針を明らかにした。 判決は、今回問題となったコインハイブは、ユーザーに無断でCPUを提供させて利益を得ようとするもので、「このようなプログラムの使用を一般ユーザーとして想定される者が許容しないことは明らかといえる」と反意図性を認めた。 さらに不正性についても、生じる不利益に関する表示などもされておらず、「プログラムに対する信頼保護という観点から社会的に許容すべき点は見当たらない」と判断。故意や目的も認めた。 一審は
河井案里参議院議員の公設秘書が去年の参議院選挙で運動員を買収した罪に問われた裁判で、最高裁判所は秘書側の上告を退ける決定をし、執行猶予のついた懲役1年6か月の判決が確定することになりました。検察は近く、連座制を適用して案里議員の当選の無効を求める行政訴訟を起こす見通しです。 河井案里参議院議員の公設第2秘書、立道浩被告(55)は、去年7月の参議院選挙でいわゆるウグイス嬢らに法律の規定を超える報酬を支払ったとして公職選挙法違反の運動員買収の罪に問われ、弁護側は連座制の対象にならない罰金刑が妥当だと主張しました。 1審の広島地方裁判所と2審の広島高等裁判所はいずれも「違法な報酬の支払いを指示していて、罰金刑にすべきではない」などとして、懲役1年6か月、執行猶予5年を言い渡し、弁護士が上告していました。 これについて最高裁判所第1小法廷の山口厚裁判長は、28日までに上告を退ける決定をし、有罪判決
ロシア・モスクワの裁判所は8月7日、FPS『メトロ』シリーズ原作小説家のドミトリー・グルホフスキー氏に対し懲役8年の判決を言い渡した。この判決は「SNS上でロシア軍に関する虚偽の情報を故意に広めたため」だとされている。AP通信やTimes of Israel紙が報じている。 ロシア・モスクワの裁判所は以前よりドミトリー・グルホフスキー氏を指名手配犯として逮捕を命じていた。グルホフスキー氏は、モスクワ生まれの作家。17歳にロシアを離れてイスラエルに留学し、ジャーナリストやリポーターとして経験を積み、やがて小説家として才能を開花。核戦争後の荒廃したロシア・モスクワを描く小説「Metro」シリーズを書き上げ大ヒットを記録した。同シリーズはFPSとしてゲーム化され、そちらも人気シリーズとなった。グルホフスキー氏は現在はイスラエルや、フランス、ドイツといったロシア外の国で暮らしているという。 グルホ
おととし、札幌市の不動産仲介店「アパマンショップ」で、誤って爆発事故を引き起こして40人以上に重軽傷を負わせた罪などに問われた元店長に対し、札幌地方裁判所は「過失の程度は誠に重大だ」として執行猶予のついた有罪判決を言い渡しました。 当時、不動産仲介店の店長だった辻本貴浩被告(35)は、引き渡し前の部屋に使用する除菌消臭用スプレー70本以上を処分しようと、店内で噴射し可燃性ガスが充満していたのに、誤って給湯器のスイッチを入れて爆発を引き起こしたとして、重過失傷害と重過失激発物破裂の罪に問われました。 これまでの裁判で辻本被告は、起訴された内容を認め、検察は禁錮3年6か月を求刑していました。 18日の判決で、札幌地裁の石田寿一裁判長は「被告はみずから店内に可燃性ガスを充満させ、危険な状況と認識していたのに注意を怠った過失の程度は誠に重大だ。けが人は多数に及び、肉体的、精神的な苦痛は大きい」など
宮城県仙台地裁は「ファスト映画」をYouTubeに投稿し、広告収入を得ていた被告3人に有罪判決を下した。3人は21年6月にファスト映画関連で始めて逮捕されていた。 宮城県仙台地裁(大川隆男裁判長)は11月16日、映画を10分程度にまとめた「ファスト映画」をYouTubeにアップロードし広告収入を得ていたとして、著作権法違反の疑いで逮捕された被告3人に有罪判決を下した。主犯格の被告Aは懲役2年、罰金200万円、執行猶予4年。被告Bは懲役1年6カ月、罰金100万円、執行猶予3年。被告Cは懲役1年6カ月、罰金50万円、執行猶予3年。 海賊版コンテンツ対策などを目的とするコンテンツ海外流通促進機構(CODA)が発表した。被告らは2020年6月から7月にかけて、映画「アイアムアヒーロー」「冷たい熱帯魚」などを無断で編集し、ナレーションを付けるなどしてYouTubeに公開。21年6月にファスト映画関連
新型コロナの持続化給付金総額2億円以上をだまし取ったとみられる詐欺グループが摘発された事件の裁判で東京地裁は、東京国税局の元職員ら2人に対し、懲役3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。 【マンガで読む】「8回着替えるだけで5万円」コロナ補助金の組織的な不正受給 そのカラクリとは… 東京国税局元職員の中村上総被告(24)と大手証券会社元社員の中峯竜晟被告(28)は、おととし7月、コロナで売り上げが減った個人事業主であるとウソの申請をし国の持続化給付金あわせて700万円をだまし取った罪に問われています。 先月開かれた裁判で、検察側は、中村被告が虚偽の確定申告書の作成を行い、中峯被告が申請作業の取りまとめを行うなど2人は詐欺グループの中で「中核となる役割だった」と指摘。 そのうえで、「持続化給付金はコロナで影響を受けた事業者が迅速に給付を受けるために簡便に申請する仕組みがとられていてその
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トランプ氏一族企業に脱税などで有罪評決が言い渡された/Beata Zawrzel/NurPhoto/Getty Images (CNN) 米ニューヨーク州裁判所の陪審は7日までに、トランプ前米大統領一族の中核企業「トランプ・オーガニゼーション」関係の2社に対し、脱税および事業記録の偽造で有罪評決を言い渡した。こうした行為は15年に及ぶスキームに関連し、経営幹部の報酬に関する申告や納税を怠って税務当局をあざむいたとしている。 トランプ・コーポレーションとトランプ・ペイロール・コーポレーションの2企業は全ての罪状で有罪を言い渡された。 トランプ氏やその家族は今回の事件で訴追されていないものの、裁判の間、検察はトランプ氏に繰り返し言及。会社が資金を出したマンションや車のリース、個人的な費用など、特定の幹部に与えられた手当とトランプ氏のつながりを指摘した。 トランプ・オーガニゼーションは来年7月中
日本人向けのアニメ海賊版サイトとして最大規模といわれた「B9GOOD」を運営し、2023年3月に中国公安当局に摘発された男性ら3人の有罪判決が確定した。コンテンツ海外流通促進機構(CODA)が3月4日に明らかにした。 主犯の男性Aは、23年12月に著作権侵害罪で懲役3年、執行猶予3年6カ月、罰金180万人民元(約3800万円)の有罪判決を受けている。その控訴期間が終了したため、有罪判決が確定。男性Aは起訴内容を全面的に認め、反省・謝罪の意を示していたという。 男性Aから報酬を受け取り、同サイトにアニメなどを無断アップロードしていた女性Bには懲役1年、執行猶予1年6カ月。同じく女性Dには懲役8カ月、執行猶予1年がそれぞれ言い渡されている。アップローダーの男性Cは中国の刑法が定める減免措置の対象になった。 男性Aは、08年から23年2月までに中国国内やカナダ、日本などのサーバをレンタルして「B
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元妻をSNSで中傷したとして、名誉毀損の罪に問われていた橋本崇載・元棋士。大津地裁は23日、懲役1年6月、執行猶予4年の判決を言い渡しました。 橋本氏は、引退後、共同親権運動の「スター」的な存在として祭り上げられたあげく、SNSで元妻を中傷するなどして逮捕に至りました。 橋本氏を利用し尽くした共同親権運動子連れ別居について公表後、橋本氏に共同親権運動の活動家が接触して運動の前面に押し出しました。また、共同親権派の弁護士や政治家も、彼の知名度を運動に利用しました。 橋本氏のSNSには、共同親権派からの熱いリプライが相次ぎ、橋本氏は共同親権運動の「広告塔」へと祭り上げられていきました。こちらの記事は、その状況を端的に表現しています。 元プロ棋士・橋本崇載容疑者が元妻を「殺人鬼」と中傷し逮捕 「無差別殺人を起こして自殺する」過激すぎた共同親権推進活動 (2023年1月19日 デイリー新潮) 「棋
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