並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

241 - 280 件 / 2108件

新着順 人気順

本性の検索結果241 - 280 件 / 2108件

  • リスアニ10th ANNIVERSARY

    リスアニ!創刊号付録CDであるアリス☆クララ(のちのClariS)の「DROP」を手がけ、以降この10年のシーンをクラブミュージックの視点で牽引してきたkz(livetune)と、アイドルマスターの楽曲などで2010年代後半のシーンで大きく輝きを放ってきたTAKU INOUE。それぞれクリエイターとして、またDJとしてアニソンシーンとフロアを揺らし続けてきた二人に、2010年代のアニソン、そしてアニクラについて語ってもらった。新世代クリエイターたちによって彩られたこのディケイドを二人はどう見つめ、ビートを刻んできたのか。そして、そこから導き出される2020年代型のアニソンとは――。 お二人は今でこそ様々なクラブでも何度も共演されていますが最初に出会ったのはいつ頃でしたか? TAKU INOUE最初は……MOGRA(秋葉原にあるクラブ)かな? MOGRAですね。 TAKUMOGRAの6周年の

      リスアニ10th ANNIVERSARY
    • 【2022年3月版】世界史関連の新刊50冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

      今月は歴史専門書の数が多いです 2022年1月~3月の世界史関連新刊紹介です。 本記事はざっと流し読みをして気になる本をメモしていただくか、ブックマークして書店を訪れた際に見返すかして使っていただけるといいかと思います。今回は50冊あります。 高校で「歴史総合」が始まるにあたって、歴史をどう見るかといった視点の本が今回は多い印象でした。 ※追記 昨今のウクライナ情勢も踏まえて、やや趣旨が異なりますが、ウクライナの歴史やロシア・ウクライナ関係史の書籍も記事末にまとめておきます。 新書 今期はあまり世界史関連の新書はあまり多くありませんでした。個人的な注目はこの二冊です。 リヒトホーフェン―撃墜王とその一族 中国思想史 1. 『リヒトホーフェン―撃墜王とその一族』 中公新書 森貴史 著 2022/1/19 税込968円 リンク 「赤い男爵」ことマンフレート・フォン・リヒトホーフェンは、真紅の機

        【2022年3月版】世界史関連の新刊50冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
      • 菅政権、行き着く先は陰湿な警察国家 学術会議「任命拒否」の衝撃 | 47NEWS

        私はこの9月30日まで日本学術会議会員を2期6年務めた。会議の活動に携わってきただけに、今回の菅義偉首相による任命拒否に強い衝撃と憤りを覚えた。(明治大学政治経済学部教授=西川伸一) ▽押し通した法律違反 日本学術会議法をみてみよう。17条は「日本学術会議は(略)優れた研究又は業績がある科学者のうちから会員の候補者を選考し(略)内閣総理大臣に推薦するものとする」と規定する。そして7条2項には「会員は、第十七条の規定による推薦に基づいて、内閣総理大臣が任命する」とある。 菅首相は会議が「優れた研究又は業績がある科学者」とみなした6人の研究者の任命を拒否した。彼らはそれに当たらないと判断したということだ。しかし、6人がそれぞれの学問領域で顕著な業績を挙げてきた研究者であることに、だれも異を唱えないだろう。この点だけを取っても、首相の行為は会議法に反している。 また、首相は6人を除外する前の推薦

          菅政権、行き着く先は陰湿な警察国家 学術会議「任命拒否」の衝撃 | 47NEWS
        • 書評 「社会科学の哲学入門」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

          社会科学の哲学入門 作者:吉田敬勁草書房Amazon 本書は科学哲学の中で特に社会科学の哲学についての入門書だ.私は社会科学についても哲学についてもあまり詳しくはない.そして最近読んだ進化政治学の本においては著者が実在論にずいぶんコミットしているものの私が理解している科学哲学の実在論とはややニュアンスが異なるような印象もあってややもやもやしていたので,この際勉強しておこうと手に取った一冊になる.著者は科学哲学者で社会科学の哲学を専門とする吉田敬になる. 序章 社会科学の哲学を学ぶとはどういうことか まず本書の目的について,社会科学の哲学という分野がどのようなものであり,どのような議論が行われているかを紹介するものだとしている. そこから序章における概念整理がある. 科学哲学の問題領域には論理学(推論の方法は正しいかなど),認識論(知識とは何かなど),形而上学(扱う対象は実在するのかなど),

            書評 「社会科学の哲学入門」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
          • 加速する情報化が記憶をどんどん「大過去」に押しやってしまう!記憶の意味と価値を鮮烈に訴える『ヨコハマ買い出し紀行』再評価 - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

            推しに推したい『ヨコハマ買い出し紀行』 広言していなかったけど別に隠してもいなかった話ですが、私が抜群に好きなマンガに『ヨコハマ買い出し紀行』(芦奈野ひとし)という作品があります。どんな内容かといえば、穏やかに衰退し、滅んでゆく文明の日常を、優しく飄々と描く感じです。 ジャンルとしては一応社会崩壊ものに位置づけられるようですが、それにしては作中、『北斗の拳』や『ウォーキング・デッド』じみた「戦い」や「人間の本性のエグみ暴露」といった要素がまったくない。かといって明るくポジティブというわけでもなく、人の心の奥底にある何かをひたすら深く丁寧に、磨き上げるように探り、描いてゆく作品です。 個人的に、これぞ「日本ならでは」の終末イマジネーションの輝きとして、推しに推したいと感じます。権力機構がプロデュースするクールジャパン的プロダクトではけっしてたどり着けない、静謐な魂の力と美がここにある。 ちな

              加速する情報化が記憶をどんどん「大過去」に押しやってしまう!記憶の意味と価値を鮮烈に訴える『ヨコハマ買い出し紀行』再評価 - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
            • 「闇が滲む朝に」🐑 章 第11回 「夢をバクに食べられたい」 - Novel life~musashimankun’s blog~

              新年あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い申し上げます。 令和2年 元旦 天野響一 五十六は一体、何者なんだ 徹は目の前で何が起こったのか分からなかった。一瞬、自分はかまいたちに切られたのではないか、顔面の左ほおに強烈な痛みを感じたのだ。あと、ほんの数ミリの差だった。何とか徹の顔は無傷のままだった。 徹は五十六の背中を見ながら、ただ立ちすくむだけだった。 「・・・・・・・な、なんだ一体」 徹はゆっくりと五十六とは逆の方向に歩き始めた。 「キタキツネビル」で働く高戸七八の兄となれば70歳近い年齢の筈だ。しかし、五十六の顔を見ても到底70歳には見えない。もちろん、ついさっき、自分の目の前をぶっ飛びすぎた足蹴りの伸びも、老人といわれる領域の人間の技には見えない。真昼からビールを何杯も飲む五十六は何をやっている人間なのか・・・・・。 徹は信号を渡ると左に進み「ラッキー園」の門を過ぎ

                「闇が滲む朝に」🐑 章 第11回 「夢をバクに食べられたい」 - Novel life~musashimankun’s blog~
              • 言語脳科学者が納得 言語も楽器も無理に「勉強」しないことが大事:日経xwoman

                高校生のときにベートーヴェンの音楽と出合ったことが、「人間」を探究したいという思いに大きな影響を与えたという、言語脳科学者の酒井邦嘉さん。研究者の道に進むも行き詰まりを感じていた31歳のときにノーム・チョムスキーの言語理論を知り、「これこそ自分のライフワークとなるテーマだ」と直感します。脳が言語を処理するメカニズムを研究する中で、酒井さんはかねて関心を持っていた音楽と言語の共通性に注目。才能教育で知られるスズキ・メソードとの共同研究にも取り組んでいます。 (上)ベートーヴェンの音楽から「人間」に興味 (下)言語脳科学者が納得 言語も楽器も無理に「勉強」しないことが大事 ←今回はココ 大学で物理学を専攻しながら生物に興味を持っていた私でしたが、もともと言語学との接点は全くありませんでした。 東大大学院の博士課程を修了して医学部の助手をしていた30歳のとき、休職してハーバード大学医学部にリサー

                  言語脳科学者が納得 言語も楽器も無理に「勉強」しないことが大事:日経xwoman
                • なぜ宗教を信じる人たちは「攻撃」を始めるのか…人類が「神」というやっかいな概念を持ち出す科学的な理由 ヒトの脳には宗教を生じさせる「基盤」がある

                  日本人の不思議な宗教観 あなたは何かの宗教を信じていますか? この質問は、日本人にとっては、結構やっかいなものだろう。仏教だと言う人は多いだろうが、では、仏教を信じているとはどういう意味か、とさらに聞かれると、あまり明確には答えられない。日本中にあまた仏教の寺はあるものの、人々の毎日の生活に深く根ざしているわけでもないらしく、葬式仏教などと半ば軽蔑して呼ばれることさえある。 日本という文化は、強烈に一つの宗教でまとまっているわけではなく、宗教的信念が政治的信念と結び付いて、社会の分断を引き起こしている、ということもないようだ。この状況は、日本以外の世界ではかなり異なる。米国は顕著にそうだが、欧州も、アラブ世界も、アフリカも、アジアも、だいたいはそうなのだ。だから、宗教とは何か、なぜこんなものが出てくるのか、についての考察が必要なのである。 ヒトが「友人関係」を築ける上限は150人 著者のロ

                    なぜ宗教を信じる人たちは「攻撃」を始めるのか…人類が「神」というやっかいな概念を持ち出す科学的な理由 ヒトの脳には宗教を生じさせる「基盤」がある
                  • なぜ戦争は起こるのか?――『進化政治学と国際政治理論 人間の心と戦争をめぐる新たな分析アプローチ』(芙蓉書房出版)/伊藤隆太(著者) - SYNODOS

                    2020.11.16 なぜ戦争は起こるのか?――『進化政治学と国際政治理論 人間の心と戦争をめぐる新たな分析アプローチ』(芙蓉書房出版) 伊藤隆太(著者)国際政治学、安全保障論 なぜ人間は戦争をするのだろうか。この究極的な問いをめぐり、これまで社会科学では一つの誤った発想が中心的なドグマとなっていた。それは、「戦争は人間の本性とはかかわりがない」という考え方である。 このルソー的なドグマは翻って、「戦争は学習された産物である」、「戦争は西欧文明の退廃さにより引き起こされる」、「人間は本性的には平和的である」といったおなじみの命題に派生していく。たとえば、戦争は人間本性に由来するという古典的リアリスト(ホッブズ、モーゲンソー等)の先見的な洞察にもかかわらず、1970年代以降行動論が台頭する中で、国際政治学はより「科学的」な理論を目指して、人間本性論を拒絶するに至ったのである。 しかし、進化論

                      なぜ戦争は起こるのか?――『進化政治学と国際政治理論 人間の心と戦争をめぐる新たな分析アプローチ』(芙蓉書房出版)/伊藤隆太(著者) - SYNODOS
                    • 仏教の「ロジック」は他の宗教と一線を画する 僧侶が解説する、仏教・宗教・哲学の「考え方」の違い

                      「すべてのものは因果関係によって成り立っている」 坂東孝浩氏(以下、坂東):さっき仏教哲学という言葉が出たんですが、龍源さんのお話の中で仏教哲学は無敵の論理構造。たけちゃんも話を聞いて「倫理体系がやばい」と感じたんですよね? 武井浩三氏(以下、武井):そうそう。 坂東:完全にロジックができあがっている。 武井:宗教じゃなくて哲学。 坂東:哲学なんだ。そこらへんをお聞きしたくて、まず宗教と哲学の違いは何か。龍源さんがおっしゃるのは仏教哲学とはどういうことなのかを聞きたいんですけど。 松波龍源氏(以下、龍源):まず、仏教の哲学性とは、仏教の始祖はみなさんご存じのお釈迦さまですよね。ゴータマ・シッダールタと呼ばれた、2500年前の北部インドに出現された1人の男性によるわけですけど、おそろしく論理的な人だったんです。 この人は「世の中の苦痛とは何か。生きとし生けるものの中にある苦しさを取り除くため

                        仏教の「ロジック」は他の宗教と一線を画する 僧侶が解説する、仏教・宗教・哲学の「考え方」の違い
                      • 冤罪事件を通して人間の本性と生物学的弱点、その克服への洞察に至る傑作──『冤罪と人類:道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』 - 基本読書

                        冤罪と人類 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか (ハヤカワ文庫NF) 作者:管賀 江留郎発売日: 2021/04/28メディア: Kindle版この『冤罪と人類』は日本で起こった大規模冤罪事件を取り上げながら、最後にそうした冤罪事件が起こる理由を人間の〈道徳感情〉に求め、人類社会はどのようにすればこうした冤罪が起こるような状況、認知バイアスなど様々な「人間の弱点」を乗り越えることができるのかという壮大な話に発展していくノンフィクションである。 2016年に刊行され話題となっていた本だが僕は今回の文庫化で初読。書名からして冤罪の仕組みについて進化心理学的な観点から解き明かしていく本だと思い込んでいたので、いきなり1941〜2年に起こった浜松連続殺人事件、1950年の二俣事件など殺人・冤罪事件の詳しい話から始まり面食らったが、この記述がとにかくおもしろい。 取り上げられていく事件自体がセンセーショ

                          冤罪事件を通して人間の本性と生物学的弱点、その克服への洞察に至る傑作──『冤罪と人類:道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』 - 基本読書
                        • いかに良く生きるかは猫が知っている『猫に学ぶ』

                          生きる意味とは何か いまの自分に満足できない 人生の価値が分からない 自分は何者かになれるのか、あるいは、何者にもなれないのか これらを考えている人に、「猫を見ろ」とそそのかす。人は猫にはなれないし、猫のように生きることもできない。 なぜこんな悩みを抱えているのかまで掘り下げると、超リアリスティックな解に行き着く。いかに良く生きるかは、猫に学べと。人は、猫のように生きることはできない。だが、猫が生きるように生きることはできるという。 人生に意味を求める理由 そもそも人は、なぜ生きる意味を求めるのか? 自分自身の生活を超えたところに「価値」だの「生きがい」を探すことをやめられないのはなぜか? この疑問に、古今東西の哲学者や文学者を召喚する。プラトン、ピュロン、エピクロス、マルクス・アウレリウス、パスカル、スピノザ、モンテーニュ、ウィトゲンシュタイン、コレット、谷崎潤一郎、ゲイツキル……引き出

                            いかに良く生きるかは猫が知っている『猫に学ぶ』
                          • 『アニマル・スタディーズ 29の基本概念』の翻訳問題

                            先ごろ、平凡社からローリー・グルーエンの編著『アニマル・スタディーズ 29の基本概念』が出版された。海外に比べて非常に遅まきではあったが、ようやく日本でも動物倫理や動物研究の関連書が増えてきたため、そろそろこの分野の基本用語を整理・解説した事典的なものが出版されたらよい時期でもあった。そんな矢先に本訳書(以下、本書)が登場した。私もこの原書を数年前に入手して以来、折に触れ参照している。寄稿者の顔ぶれもよく、論考の内容も(やや不満なものはあるが)総じて水準が高く、日本で知られていない文献も多数紹介されているので、邦訳されるにふさわしい一冊であったことは間違いない。また、このように複数の執筆者が手掛けた大部の論集ないしアンソロジーは、在野の人間である私の力では翻訳をしようにも出版企画を通すのが難しいので(それができるなら翻訳したい文献はいくらでもある)、その意味からしても本書が邦訳されたことに

                              『アニマル・スタディーズ 29の基本概念』の翻訳問題
                            • 書評 「生物学者のための科学哲学」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

                              生物学者のための科学哲学 勁草書房Amazon 本書は生物学にかかわる科学哲学の主要トピックについて科学哲学者や科学史家たちが解説したもの.編者は科学哲学者のカンプラーキスと生物学者のウレルで,書名にもあるように想定読者としては生物学者が念頭に置かれている. これまでの生物学の科学哲学の入門書だと「種とは何か」「自然淘汰の単位は何か」「系統樹の推定はどのような営みか」「利他行動の進化とマルチレベル淘汰」「発生システム論」などの個別の各論のトピックが主要テーマになっているものが多いが,本書が取り上げるものは必ずしも「生物学の科学哲学」に限らないということで,「説明」「知識」「理論とモデル」「概念」などの基礎ブロック的なテーマが数多く取り上げられていてなかなかハードな内容になっている.原題は「Philosophy of Science for Biologists」. 第1章 なぜ生物学者は科

                                書評 「生物学者のための科学哲学」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
                              • ちくま学芸文庫刊行書目一覧 最新版|かるめら

                                2024年6月30日時点での既刊のちくま学芸文庫全2,053点(セット版を除く)をあげた。 文庫の整理番号順に従って表記(一部変更あり)した。 「♾️」マークはMath&Scienceシリーズ(青背)を示す。 人名表記の揺れ(例「シモーヌ・ヴェイユ」と「シモーヌ・ヴェーユ」)は訳者に従い、統一はせずそのままにした。 編者、訳者は一部を除き割愛し、編著者が3人以上に及ぶ場合は代表者1人の名前のみ記した。 Math&Scienceシリーズのみの刊行書目一覧はこちら。 浅田彰『ヘルメスの音楽』 赤坂憲雄『異人論序説』 赤坂憲雄『王と天皇』 赤坂憲雄『排除の現象学』 赤坂憲雄『遠野/物語考』 赤坂憲雄『象徴天皇という物語』 赤坂憲雄『柳田国男を読む』 天沢退二郎『宮沢賢治の彼方へ』 飛鳥井雅道『明治大帝』 E・アウエルバッハ『ミメーシス[上] ヨーロッパ文学における現実描写』 E・アウエルバッハ『

                                  ちくま学芸文庫刊行書目一覧 最新版|かるめら
                                • 訳文;「"好奇心駆動型の冒険"とでも言うべき特殊なタイプの冒険に報酬を与えるゲームをつくりたい、それが『Outer Wilds』の主目的です」A・ビーチャム氏の論文より - すやすや眠るみたくすらすら書けたら

                                  翻訳の秋が今年もきました。また去年みたく面白い記事をいくつか見つけて勝手に紹介したいところです! {また翌年も、これに関連する論考を勝手に紹介しました。(訳文;「そこにはなんの報酬もありません。このゲームが何を為していてどう機能しているのか、ただただ見ていたかったのです」ジェンキンズ、カーソン、ホッキング、『Outer Wilds』へつづく2,3の論考) 訳文2万1000字+感想1万6千字くらい。 ※言及したトピックについてネタバレした文章がつづきます。ご注意ください※ 訳した人・なぜ訳した? 内容ざっと説明 ('23追記)ネタバレをある程度避けて論文のエッセンスを味わえる、オフィシャルな記事がオフィシャルな人々から出たよ 論文訳文 アレックス・ビーチャム著『Outer Wilds: a game of curiosity-driven space exploration :: Unive

                                    訳文;「"好奇心駆動型の冒険"とでも言うべき特殊なタイプの冒険に報酬を与えるゲームをつくりたい、それが『Outer Wilds』の主目的です」A・ビーチャム氏の論文より - すやすや眠るみたくすらすら書けたら
                                  • ネコを被る猫とねぇやんの華麗な連想ゲーム

                                    ことわざ・猫を被る ことわざに「猫を被る」と言うものがありますが、 これはどのような意味でしょうか。 猫を被る・本性を隠して表面おとなしそうに振る舞うこと。 また、知っているのに知らない素振り... という記事を書いたんですけど、やばいわたし。 過去にも同じような記事を書いていた…。 過去の記事の内容です ↓  ↓  ↓ ヒメちー、ネコを被るヒメちーの予防接種。 動物病院に行くのって一苦労、ですよね クルタンぐらいですよ、喜んで行くのは ここまでは何の苦労もないんですけど もう、断末魔の叫びの様 車で5分程度の距離ですが鳴きっぱなし 密室だから響く事響く事… そりゃねぇやんだって病院は嫌い(人医) 採血されるとわかってる時なんて どうにかして行くのをやめられないかずっと考えてる。 ところが 動物病院は俗称「白装束の館」とも言うらしいです。 白装束の人を見ると猫はおびえるとか… ここの病院の

                                      ネコを被る猫とねぇやんの華麗な連想ゲーム
                                    • 人類はあらゆる科学的発見を戦争に使ってきた。また新しい殺人の技術を開発するために転用されるだろう。

                                      人類に最も必要な発見は、サイコパスを治す方法自分が一番かわいい自分さえ良ければ他人はどうでもいい他人は自分を喜ばせるための道具他人の不幸に立脚した自分の幸福を追求する これが人間の本性です。 本来、教育によって 人間は動物にない言葉(ロゴス)を得て、 言葉を使って思索して、 エゴの欠点を解消できるはずですが、 一部の賢い人間にしかできません。 その意味では、教育の改善が必要でしょう。 プーチンやキンペーのような愚かな頭を治療する方法=教育の再発明が宇宙船地球号には必要なのでした。 (完)

                                        人類はあらゆる科学的発見を戦争に使ってきた。また新しい殺人の技術を開発するために転用されるだろう。
                                      • ついに日本語化されたもはや伝説のアドベンチャーゲーム『ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット』レビュー

                                        編注:本レビューは小説家でもある藤田祥平氏の脳内会話を言語化した一風変わったレビューとなっており、内容はわかりづらいかもしれない。しかしその結果、あなたは本作のストーリーの核心(……あるのだろうか)触れないまま、本作の雰囲気を存分に体験することができる。またゲームプレイの内容は存外わかりやすく書かれているため、肉体装置がネタバレ警報を出さない場合は一読をおすすめする。 インターネット上のランダムな文章―― 『ディスコ エリジウム』だ。このタイトルを片仮名で書けるのは、嬉しい。日本語訳の発表まで、三年かかった。そのあいだにわたしたちの世界は疫病に侵され、500万の命が喪われ、欧州の東で戦争が始まった。たしかに、いい頃合いなのかもしれない。現実といういまいましい世界を忘れ、べつの世界にどっぷりとはまるのに。 本作はテキストを主体としたアドベンチャーである。英語で発表された原文のワード数は、10

                                          ついに日本語化されたもはや伝説のアドベンチャーゲーム『ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット』レビュー
                                        • ゲームとフィクション、重ね合わせの意味と効果 - 『ビデオゲームの美学』から -|西川 圭祐

                                          この記事では書籍『ビデオゲームの美学』 についての私見を述べます。(2020.08.31) 初見の方はぜひ自己紹介とまえがきもご覧ください。 書籍紹介 松永伸司氏の『ビデオゲームの美学』を紹介する。もともとビデオゲームについて考えることが好きだったが、この本をきっかけに、より深い沼に入ることとなった。ずぶずぶである。 本書は分析美学(芸術の哲学)の視点から、ビデオゲームのならではの特徴を明らかにすることを通じて、ビデオゲームを理解するための道具立てを提案している。(分析美学についてはこちらを参照。)その内容は学術的な厳密さがあり、難解なので、本稿ではかなりざっくりとした概要と、本書の意義について私見を述べるにとどめる。より突っこんだ内容については、細かいトピックに分けて後日改めて書いてみたい。 概要までということもあり、本稿は、こうしたゲーム研究、とくに人文学的な領域に馴染みのない方にも読

                                            ゲームとフィクション、重ね合わせの意味と効果 - 『ビデオゲームの美学』から -|西川 圭祐
                                          • 人間観察 - ぶたじる/8KEY | 少年ジャンプ+

                                            人間観察 ぶたじる/8KEY あなたの隣人はどんな“ヒト”ですか? 主人公・観田は人間観察が趣味の少しばかりひねくれた少年。彼はヒトを誰よりも冷めた目で見ていた。しかし、クラスメイトの黒河に告げられた一言にその余裕は一変する。黒河の本性を暴こうと躍起になる観田だったが…人は深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいている――ネーム原作漫画賞特殊ホラー・サスペンス部門佳作受賞作がジャンプ+に登場!

                                              人間観察 - ぶたじる/8KEY | 少年ジャンプ+
                                            • かつて部室で見かけた100年前の旅行記を追い求めて|岡田 悠

                                              大学に入った直後ほど、人から必要とされた時期はない。新入生というだけで各種サークルの先輩方にチヤホヤされ、やれ君はテニスに向いているだの、やれ君はボートに青春を捧げるべきだの、とにかく引っ張りだこである。自分には無限の才能が秘められているような気がして、僕は鼻の穴を膨らませながら意気揚々とキャンパスを歩く。どんな青春を送るかは、全て僕のさじ加減 ー 目の前には輝ける未来が待ち受けているのだ。 そうして5年後、僕は部室で寝転がってジャンプを読んでいた。平日の夕方だというのに、すっかりほろ酔い気分である。横では部員たちが『ときめきメモリアル』に熱中して奇声をあげていた。テーブルの上にはビールの空き缶が大量に転がっていて、ポタポタと水滴が垂れているが誰も見向きもしない。部長は窓から顔を出してゲーゲーと吐いていて、部室には汗と酒とゲロの匂いが充満していた。 目の前にあったはずの輝かしい未来はあまり

                                                かつて部室で見かけた100年前の旅行記を追い求めて|岡田 悠
                                              • 「募ってはいるが募集はしていない」 ちゃんと説明されない“3大事件”を安倍首相の「私情」で読み解く | 文春オンライン

                                                《この緊急事態に、国会ではサクラがどうした、こうしたとのんびりした議論ばかり。議員の諸君、ボーっと生きてんじゃねーよ!》 相変わらず感情が激しくて読むのが楽しい産経抄師匠。 しかし桜を見る会について「のんびりした議論」と書いているが、「ちゃんと説明されない」という意味においては中国も日本も深刻な事態になっていることに気づいておられないのだろうか。 本性は些細な振る舞いにこそ たとえば同じ日の日経新聞は世論調査の結果を大きく載せていた。 「桜を見る会 不信根強く」 政府のこれまでの説明に「納得できない」の回答が78%だった。内閣支持層でも「納得できない」は63%にのぼった。 安倍晋三首相 ©︎文藝春秋 ここで思い出したいのは「神は細部に宿る」という言葉だ。 もし「小さなこと」の桜すら説明しないなら、今回の中国と同じような「大きなこと」が今後起きたときも「ちゃんと説明されないのでは?」と不安に

                                                  「募ってはいるが募集はしていない」 ちゃんと説明されない“3大事件”を安倍首相の「私情」で読み解く | 文春オンライン
                                                • ピーター・ターチン「社会科学者が戦争を研究しなければならない理由」(2012年3月18日)

                                                  一月ほど前、私はノックスビルでの社会進化論のワークショップに続けて行われた公開討論会に参加した。討論会で私は、ジェリー・サブロフと一緒に、「戦争は社会進化における創造的原動力である――戦争は、人類を村落の生活から巨大な国家での生活へと変貌させ、人類に都市や文明を築かせ、究極的には我々の生活に平和をもたらした」と主張した。尊敬すべき学僚である、ザンダー・ヴァン・デア・レーウとティム・ケーラーは、我々のこの命題に反論した。討論会の最後に、聴衆の投票があり、我々側は完全に敗北を喫した(我々の命題に賛成の投票は5%くらいだったと思う)。まあ、私は特に気にしていない。我々への反論が素晴らしいから聴衆は揺り動かされたわけでではなく、単に多くは「戦争に反対してます」との理由で投票したとハッキリと感じられたからだ。 私は最近、イーサン・コクランとアンドリュー・ガードナーが編集した “Evolutionar

                                                    ピーター・ターチン「社会科学者が戦争を研究しなければならない理由」(2012年3月18日)
                                                  • 【速報】GIGAZINE、倉庫解体裁判で完全敗北か?

                                                    1 名前:ここからは表現の自由でイカせていただきます 投稿日時:2021/03/12(金) 07:20:27.61 ID:zECYOtiv0 ある日突然自分の建物を他人がショベルカーで破壊しても「建造物損壊」にはならないのか? – GIGAZINE 大阪市西淀川区にあるGIGAZINE旧本社へ編集長たちが自動車で荷物を取りに行ったところ、なんと斜め前にあるGIGAZINE第一倉庫がショベルカーでぶっ壊されている真っ最中の現場に偶然遭遇しました。 https://gigazine.net/news/20190329-gigazine-destruction/ 【大阪地裁】GIGAZINE倉庫問題24【令和1(ワ)8679】 https://mao.5ch.net/test/read.cgi/estate/1614928921/ 2 名前:ここからは表現の自由でイカせていただきます 投稿日時:

                                                      【速報】GIGAZINE、倉庫解体裁判で完全敗北か?
                                                    • 『あまりの可愛らしさに、2日続けてキュン死してしまいました』。。。 - 異星人と交信した結果、撃沈。。。。。。。。。。。。。。。。。。

                                                      これは、もう無理! 昨日、一目ぼれをし、好きになりすぎて 夢中になりすぎてしまい、 今日も無駄に時間を過ごしてしまいました。 で、その一目惚れの相手は誰かと言うと、 この子です!!!! これ ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 上記の写真は、 昨日の記事にアップした可愛い猫ちゃんの 生後50日目らしいのですが、 これ、可愛すぎやろ! 触りたい!!!! これも、お目め、ぱっちりで可愛すぎ!!! 私は感染の可能性があるため、 動物を飼うことが出来ないので、 こうやって、動画で見ているだけで十分!!!! さて、この中毒性のめっちゃ高い動画! 耐えられるかな!??? スルー出来るかな!???? 良かったら観てみてください。 下手をすると、数分、数十分は軽く過ぎます。 ひどい場合、1時間、時間が過ぎます。 中毒症状を起こしても、特効薬がないので、 観るか観ないかは、自己責任でお願いしま

                                                        『あまりの可愛らしさに、2日続けてキュン死してしまいました』。。。 - 異星人と交信した結果、撃沈。。。。。。。。。。。。。。。。。。
                                                      • 🐻CHIKA  : 後志が1番❗❗❗

                                                        2021年01月10日 🐻CHIKA 🐻✋今回は…CHIKA さんをご紹介します🎵 愛知県名古屋市出身のボーカリスト CHIKA(チカ)。ラウドネスや浜田麻里、アン・ルイスに憧れて高校の頃よりバンド活動を始めた。当時から名古屋のロック・コンテストでは、数々の受賞をし、浜田麻里ばりのハイトーン・ボーカルで注目を浴びた。当時からかなり経った今でも、ロックフィーリングのあるPop Rockerぶりは健在。北海道では…小樽や札幌等でもソロで歌われた事も有ります。現在は…2019年からバンド『Punky Punk(ピンキーパンク)』では…ボーカルとして活動をしています。 Punky Punk 🐻👍CHIKA さんについて…🐻🔎(検索❕)【vocalist CHIKA  YouTube】https://youtube.com/channel/UCUHAYcLFwuZqcTSAplB8GK

                                                          🐻CHIKA  : 後志が1番❗❗❗
                                                        • 「進化政治学」はそんなにおかしいのか? - 道徳的動物日記

                                                          www.asahi.com note.com 広島大学の伊藤隆太氏の発言が差別的であるとして問題視されており、それにあわせて、彼の研究分野である「進化政治学」も批判の対象となっている。 わたしの目から見ても伊藤氏の発言のうちのいくつかは差別的であり、解雇まで求めることが妥当であるかどうかはともかくとして、批判は免れないものだと思う*1。 しかし、Twitterなどでは、伊藤氏の差別発言が問題であるからと言って、彼の研究している学問分野までもが安直にレッテルを貼られて否定される、という風潮が散見される。それも、ほかの分野の学者たちがレッテル貼りや否定の先鋒に立っているようで、かなり嘆かわしい事態だ。 たとえば、シノドスに掲載されたオピニオン記事と、それに対する反応のひとつが、下記のようなものである。 synodos.jp これはあまりにも粗雑な論の立て方。遺伝子を政治的な意思決定と結ぶなど跳

                                                            「進化政治学」はそんなにおかしいのか? - 道徳的動物日記
                                                          • 描写の哲学において写真は個別の議論を必要とするのか? - obakeweb

                                                            「描写の哲学」研究ノートです。 「描写の哲学ビギナーズガイド」で言えば、「1.描写の本性:描写とはなにか? 画像とはなにか?」と「6.写真の特性:写真のなにがそんなに特別なのか?」にまたがる話題。 写真(photographs)は画像の一種だが、とりわけ特殊な性格を持った画像である。 ごく素朴な直観において、「絵画は間違いうるが、写真は嘘をつかない」「絵画は主観的な表現だが、写真は客観的な伝達である」と思われる。 描写の哲学は基本的に「画像」一般の本性に迫ろうとする分野だが、絵画のような手製(hand-made)の画像と写真を分けて論じるべきかどうかについては、意見が別れている。 すなわち、「絵画と写真は区別して論じるべきだ/論じざるを得ない」と考える陣営と、「なんらかのひとつの原理によって画像一般を包括的に説明すべきだ」と考える陣営がある。適当に、前者を区別派、後者を包括派と呼んでおこう

                                                              描写の哲学において写真は個別の議論を必要とするのか? - obakeweb
                                                            • 第1回 「ダーウィニアン・レフト」再訪

                                                              いまわたしたちが直面している社会的諸問題の裏には、「心理学や進化生物学から見た、動物としての人間」と「哲学や社会や経済の担い手としての人間」のあいだにある「乖離」の存在がある。そこに横たわるギャップを埋めるにはどうしたらよいのか? ポリティカル・コレクトネス、優生思想、道徳、人種、ジェンダーなどにかかわる様々な難問に対する回答を、アカデミアや論壇で埋もれがちで、ときに不愉快で不都合でもある書物を紹介しながら探る「逆張り思想」の読書案内。 1999年に出版されたA Darwinian Leftは、英語版の原著が70ページ、2003年に出版された邦訳である『現実的な左翼に進化する』でも本文が100ページほどしかない、薄くて小さな本だ。出版当時はともかく、それから20年経った現代では、あまり振り返られることがないような本である。 しかし、この本で提唱されている「ダーウィニアン・レフト」という考え

                                                                第1回 「ダーウィニアン・レフト」再訪
                                                              • 【2019年12月版】世界史関連の新刊30冊+α - 歴ログ -世界史専門ブログ-

                                                                2019年8月〜12月の世界史関連の新刊の紹介 前回が8月だったので約半年間、間が空いてしまいました。 半年分の世界史関連の新刊をガッツリ紹介いたします。年度末ですし、年末年始に読む面白そうな本をどうぞ見つけてください。 1. 「独ソ戦 絶滅戦争の惨禍」 大木殻 岩波書店 2019/7/20 独ソ戦 絶滅戦争の惨禍 (岩波新書) 作者: 大木毅 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2019/07/20 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 「これは絶滅戦争なのだ」。ヒトラーがそう断言したとき、ドイツとソ連との血で血を洗う皆殺しの闘争が始まった。日本人の想像を絶する独ソ戦の惨禍。軍事作戦の進行を追うだけでは、この戦いが顕現させた生き地獄を見過ごすことになるだろう。歴史修正主義の歪曲を正し、現代の野蛮とも呼ぶべき戦争の本質をえぐり出す。 これはどの本屋に行っても目立つところに置いて

                                                                  【2019年12月版】世界史関連の新刊30冊+α - 歴ログ -世界史専門ブログ-
                                                                • NFTアートは芸術評価の場になり得るか。“未完”のGenerativemasksとデジタルアート・コミュニティ: takawo 【前編】 | SUB-ROSA

                                                                  NFTアートは芸術評価の場になり得るか。“未完”のGenerativemasksとデジタルアート・コミュニティ: takawo 【前編】 以下に掲載するのは、2021年9月17日に行った、takawo氏に対するインタビューである。インタビュアーは私、ucnvだ。 takawo氏は、8月17日にNFTアートのプロジェクト「Generativemasks」を立ち上げ、NFTアートマーケットであるOpenSeaで公開まもなく販売数1万を売り切って話題となった。それはNFTアート界隈のみならず、プログラミングに携わる人々にとっても一種の事件だっただろう。これはその現象から1ヶ月を経た時点でのインタビューである。それからさらに一ヶ月程度経過した今日現在、彼の考えも置かれている状況も変化しているに違いない。だからこのインタビューは一種のスナップショットだ。当時彼が巻き込まれていた濁流のような状況を反映

                                                                    NFTアートは芸術評価の場になり得るか。“未完”のGenerativemasksとデジタルアート・コミュニティ: takawo 【前編】 | SUB-ROSA
                                                                  • 「距離感が近すぎる付き合い」は、見たくないものまで見える。

                                                                    サソリとカエルの寓話をご存知だろうか? 僕はこれを弁護士である井藤公量先生のダイヤモンドルールという本で知ったのだが、実に含蓄深い。 概論を示すとこのような感じだ。 ある川辺にサソリがおりました。 サソリが向こう岸へ渡りたいと思った時、丁度そこへカエルがやって来ました。 サソリはカエルに「向こう岸まで乗っけてくれないかい。」と頼みました。 カエルは「君は刺すからイヤだよ。」と答えました。 それに対してサソリは「僕を乗せている君を刺したら僕が溺れてしまうじゃないか。そんな馬鹿なことをする訳無いよ。」と答えました。 カエルも「言われてみればそうか」と納得し、サソリを乗せることにしました。 ///////////////////////////////////////////////////////////////////// そうしてサソリはカエルの背中に乗って川を渡り始めました。川の真ん中ほ

                                                                      「距離感が近すぎる付き合い」は、見たくないものまで見える。
                                                                    • 【炎上】立憲・枝野幸男氏、点字ブロックを塞いで演説してしまう : 痛いニュース(ノ∀`)

                                                                      【炎上】立憲・枝野幸男氏、点字ブロックを塞いで演説してしまう 1 名前:MILMOくん(やわらか銀行) [US]:2021/10/16(土) 08:37:44.24 ID:A4+eNKXL0 黒瀬 深雨と傘@Fuka_Kurose 点字ブロックを塞いで演説。流石にドン引き。 https://twitter.com/Fuka_Kurose/status/1449148142641770498 17: ムパくん(東京都) [US] 2021/10/16(土) 08:41:17.09 ID:JysbQH5K0 障碍者に喧嘩売ってるね 21: いたやどかりちゃん(千葉県) [US] 2021/10/16(土) 08:41:52.79 ID:2YURmWVl0 あまりにも無礼。本当に障害者を重んじる政党か。 38: サニーくん(東京都) [IT] 2021/10/16(土) 08:44:50.37

                                                                        【炎上】立憲・枝野幸男氏、点字ブロックを塞いで演説してしまう : 痛いニュース(ノ∀`)
                                                                      • 【最難解名著リスト】おすすめの教養となる本(哲学書)の古典的名著30冊。古典とは何かを知り教養を身につけるおすすめの難しい本  - 日々是〆〆吟味

                                                                        初心者向けのリストは以前に書いたものがこちらにあります。最初に哲学書を読もうと思われたら下記のリストのほうがいいかもしれません。 waka-rukana.hatenadiary.com 最難解な哲学書 30冊 選ぶ基準 1.歴史的評価の高いもの 2.分厚いものや巻数の多いもの 3.翻訳も難しいとされているもの 4.西洋哲学の範囲内のもの 5.哲学以外の本も若干含まれる 古代 8選 『ソクラテス以前哲学者断片集』 プラトン『国家』 アリストテレス『形而上学』 プリニウス『博物誌』 『初期ストア派断片集』 セクストス・エンペイリコス『学者たちへの論駁』 プロティノス『エネアデス』 『ナグ・ハマディ文書』 中世 4選 『中世思想原典集成』 アウグスティヌス『神の国』 トマス・アクィナス『神学大全』 オッカム『『大論理学』注解』 近世/近代 10選 ヤコブ・ベーメ『黎明』 カルヴァン『キリスト教綱

                                                                          【最難解名著リスト】おすすめの教養となる本(哲学書)の古典的名著30冊。古典とは何かを知り教養を身につけるおすすめの難しい本  - 日々是〆〆吟味
                                                                        • ノンフィクション愛好家urbanseaが選ぶ「クセが強い人物ノンフィクション10作品」|スローニュース旧公式サイトです。新サイトを御覧ください

                                                                          ※旧SlowNewsのサービス終了前の記事です。文中のリンクは現在は使えませんのでご了承ください。 作家、ジャーナリストからもそのツイートが注目されているノンフィクション愛好家のurbansea(アーバンシー)さん。週刊誌の知られざる名作記事、珍品記事、あるいはノンフィクションの古典新作をひたすらに読み続けては発信するurbanseaさんが、SlowNews収録作品から異色で一筋縄ではいかない人物を描く作品を10作品、おすすめしてくださいました。 urbansea(アーバンシー) ノンフィクション愛好家。『特選小説』に「愛人から覗き見た戦後史」を連載するほか、『おすすめ文庫王国2020』に「漢字2文字タイトルのノンフィクション文庫ベスト10」、『つくるたべるよむ』に「許永中、望郷のグルメ」などを執筆。 Twitterは@urbansea urbanseaさんおすすめの10作品 高橋ユキ「逃

                                                                            ノンフィクション愛好家urbanseaが選ぶ「クセが強い人物ノンフィクション10作品」|スローニュース旧公式サイトです。新サイトを御覧ください
                                                                          • Daily Life:佐藤直樹『科学哲学へのいざない』

                                                                            June 07, 2021 佐藤直樹『科学哲学へのいざない』 佐藤直樹さんの『科学哲学へのいざない』について少し書きたい。 佐藤さん(以下「著者」とする)は実験生物学者でありながらも、哲学系の学会のワークショップに登壇されたり、マラテール『生命起源論の科学哲学』の翻訳を手掛けられるなど、科学哲学的な問題意識を強く持ち、科学哲学と関わりを作ってこられた研究者である。その著者による科学哲学へのいざないということで、科学哲学の側からも注目すべき書籍であると思う。 本書は少し変わった成り立ちの本である。著者はサミール・オカーシャの『科学哲学』を教材としつつ、独自の資料で補足しながら授業を行っていたとのことである。そうした授業の内容に、さらに加筆して書籍としてまとめたのが本書である。そのため、全体としてオカーシャの教科書に対するコメンタリのようにも読める本となっている。 本全体のトーンはオカーシャの

                                                                            • 日本の経済に関する論争を「緊縮v.s.拡大/自由市場v.s.社会福祉」の観点からまとめてみる - あままこのブログ

                                                                              どうも、マクロ経済学、大学時代に授業を受けようとしたんですけど、教科書として指定された マンキュー経済学Ⅱ マクロ編(第4版) 作者:N・グレゴリー・マンキュー発売日: 2020/04/21メディア: Kindle版をパラパラっとめくって、数式とかがズラズラ出てくるのにうんざりし、履修をあきらめたあままこです。 前書き―なんで経済オンチの自分がこんな記事を書くのか愚痴る さて、そんな僕ですが、まあ一応経済には関心があって、色々記事も書いてきた amamako.hateblo.jp amamako.hateblo.jp わけですが、そもそも今日本の経済ってどんな状況なのか、どんな前提の元、どんな政策を取ればどんな効果がでるのか、全然わからずに経済について考えるのは流石に無理があるわけです。 というわけで、色々日本の経済に関する本を読んでみたわけですが……これがほんと論者によって見解が全然異な

                                                                                日本の経済に関する論争を「緊縮v.s.拡大/自由市場v.s.社会福祉」の観点からまとめてみる - あままこのブログ
                                                                              • 何で東京ガスのマスコットはケツから火を噴いて飛んでるんですか?

                                                                                ノグチアキヒロ(2024Ver.) @natsunohinogogo 火ぐまのパッチョくん、イイ尻してることが判明した時も衝撃的だったけれど公共のライフラインを提供する会社のキャラとしてこの肝のすわった見せっぷりと奇行ぶりは常軌を逸している気がするし、恐ろしい本性を隠し持っている気がしてならない。 pic.twitter.com/HKWOLBafee 2016-04-07 02:14:15

                                                                                  何で東京ガスのマスコットはケツから火を噴いて飛んでるんですか?
                                                                                • コロナ船『グランドプリンセス』、サンフランシスコではなく黒人の貧困地区オークランドへ移送 非難殺到 : 痛いニュース(ノ∀`)

                                                                                  コロナ船『グランドプリンセス』、サンフランシスコではなく黒人の貧困地区オークランドへ移送 非難殺到 1 名前:ガンシクロビル(大阪府) [US]:2020/03/08(日) 21:29:41.59 ID:FE8BH2US0 米国のクルーズ船「グランド・プリンセス」がオークランドに受け入れられることが話題になっていました。 感染者が発生したためにカリフォルニア沖で放置されているクルーズ船が、出港地であるサンフランシスコを飛び越えて、黒人が多く住む貧困地区として知られるオークランドに送り込まれることが決定したようです。 そんな米国政府の決定に、米国人からは多くのツッコミが寄せられていました。 http://dng65.com/blog-entry-7222.html 以下、反応コメント ・海外の名無しさん 逃げてぇ。 ・海外の名無しさん いやぁ。港のダイブバーで働いてるんだよ。俺に近寄るなぁ。

                                                                                    コロナ船『グランドプリンセス』、サンフランシスコではなく黒人の貧困地区オークランドへ移送 非難殺到 : 痛いニュース(ノ∀`)