並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 35 件 / 35件

新着順 人気順

東京創元の検索結果1 - 35 件 / 35件

タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。

東京創元に関するエントリは35件あります。 SFbook などが関連タグです。 人気エントリには 『東京創元社のSF小説50%割引の電子書籍セールがきたので、オススメを紹介する - 基本読書』などがあります。
  • 東京創元社のSF小説50%割引の電子書籍セールがきたので、オススメを紹介する - 基本読書

    創元SF文庫が創刊60周年ということで、創元SF文庫総解説などいろいろな企画が動いている。その流れのひとつで、ゴールデンウィークに合わせて創元SF文庫作品が中心にKindleで50%オフセールがはじまっているので、今回は僕の個人的なオススメを中心に紹介していきたい。このブログでは早川書房セールはよく紹介しているけど東京創元社セールの紹介ははじめてなので、掘り出し物もあるだろう。 Amazon.co.jp: 東京創元社: Kindleストア まずは豊富な海外のテーマ・アンソロジーから スタートボタンを押してください ゲームSF傑作選 (創元SF文庫) 作者:ケン・リュウ,桜坂 洋,アンディ・ウィアー,デヴィッド・バー・カートリー,ホリー・ブラック,チャールズ・ユウ,チャーリー・ジェーン・アンダース,ダニエル・H・ウィルソン,ミッキー・ニールソン,ショーナン・マグワイア,ヒュー・ハウイー,コリ

      東京創元社のSF小説50%割引の電子書籍セールがきたので、オススメを紹介する - 基本読書
    • 『星を継ぐもの』から始まる大人気SF小説シリーズ最終巻『ミネルヴァ計画』が12月11日に発売! あらためてシリーズ既刊をご紹介します!|Web東京創元社マガジン

      『星を継ぐもの』から始まる大人気SF小説シリーズ最終巻『ミネルヴァ計画』が12月11日に発売! あらためてシリーズ既刊をご紹介します! 1980年の翻訳刊行以来、長く愛され続けているジェイムズ・P・ホーガンのSF小説『星を継ぐもの』。2024年1月に実施した創元SFオールタイム・ベスト読者投票でも堂々の1位を獲得した作品で、シリーズ累計部数は150万部を突破しています! そして、そのシリーズ第5弾にして最終巻となる『ミネルヴァ計画』が12月11日に刊行決定いたしました! 装画:加藤直之/装幀:岩郷重力+W.I【内容紹介】 ハント博士を驚愕の事態が襲う。並行宇宙の自分自身から通信が入ってきたのだ。地球人とテューリアンは協力し、マルチヴァースを横切る時空間移動の可能性を探る。一方、かつてクーデターに失敗して逃亡し、5万年前の惑星ミネルヴァ近傍に再実体化したジェヴレン人独裁者ブローヒリオは、ひそ

        『星を継ぐもの』から始まる大人気SF小説シリーズ最終巻『ミネルヴァ計画』が12月11日に発売! あらためてシリーズ既刊をご紹介します!|Web東京創元社マガジン
      • 銀河英雄伝説列伝〈1〉 晴れあがる銀河 - 田中芳樹 監修/石持浅海/太田忠司/小川一水/小前亮/高島雄哉/藤井太洋|東京創元社

        SF > アンソロジー 創元SF文庫 銀河英雄伝説 列伝1 判型:文庫判 ページ数:408ページ 初版:2020年10月30日 ISBN:978-4-488-72517-4 Cコード:C0193 文庫コード:SF-た-1-17 装画:星野之宣 装幀:岩郷重力+T.K 永遠の名作『銀河英雄伝説』を愛してやまぬ作家陣が、正伝・外伝では語られなかったエピソードを紡ぎ出す。ラインハルトの新婚旅行で起きた椿事、ヤン・ウェンリーの青春時代の思い出、安楽椅子探偵オーベルシュタインの名推理……。新しい『銀河英雄伝説』の世界へようこそ。公式トリビュート第1弾。序文=田中芳樹/収録作家=石持浅海・太田忠司・小川一水・小前亮・高島雄哉・藤井太洋

          銀河英雄伝説列伝〈1〉 晴れあがる銀河 - 田中芳樹 監修/石持浅海/太田忠司/小川一水/小前亮/高島雄哉/藤井太洋|東京創元社
        • 東京創元社が翻訳者に謝罪 無料電子ブックで訳文を無断使用 原因はモラハラか

          「創元推理文庫」などで知られる出版社・東京創元社は3月18日、無料電子書籍「〈ワニ町〉シリーズ著者公認ガイドブック」に掲載した小説本編の無料公開範囲を翻訳者の島村浩子さんに伝えていなかったとして謝罪した。同ガイドブックは1月下旬に配信を停止している。 ガイドブックは、米国の人気ミステリー作家・ジャナ・デリオン氏による「ワニ町シリーズ」(通称)を紹介する本。最新刊「幸運には逆らうな」の宣伝を兼ねて2023年8月に配信を始めた。 この中で東京創元社は、第1作「ワニの町へ来たスパイ」(創元推理文庫刊)を“試し読み”として第4章まで無料公開していた。通常の“試し読み”は第1章のみだ。デリオン氏の許可は得ていたものの、同社は翻訳を手がけた島村浩子さんに具体的な公開範囲を伝えていなかった。 島村さんは今年1月、「無料電子ブックにわたしの訳文が無断で大量に使用されてしまいました」というブログを公開。ある

            東京創元社が翻訳者に謝罪 無料電子ブックで訳文を無断使用 原因はモラハラか
          • 人気投票第1位「トランジスタ技術の圧縮」(宮内悠介)全文公開! : Web東京創元社マガジン

            2021年04月14日17:00 by 東京創元社 人気投票第1位「トランジスタ技術の圧縮」(宮内悠介)全文公開! カテゴリSF 宮内悠介さんの自選短編集『超動く家にて』(創元SF文庫)がついに発売になりました。 超動く家にて (創元SF文庫 み 2-3) 【内容紹介】分厚い雑誌を“圧縮”する架空競技「トランジスタ技術の圧縮」、ヴァン・ダインの二十則が支配する世界で殺人を目論む男の話「法則」、宇宙ステーションでの野球盤対決「星間野球」など全16編と文庫版おまけ、あとがき、酉島伝法さんによる解説を収録。 それを記念して収録作人気投票で第1位を獲得した「トランジスタ技術の圧縮」(通称:トラ技)を全文公開致します。※人気投票のとき頂戴したコメントはtogetterのまとめでご覧いただけます。 「トランジスタ技術の圧縮」全文公開を読む この機会にぜひ宮内悠介さんの傑作短編をお楽しみください! 「S

              人気投票第1位「トランジスタ技術の圧縮」(宮内悠介)全文公開! : Web東京創元社マガジン
            • SFマンガ傑作選 - 福井健太 編|東京創元社

              SF > コミック SF > アンソロジー コミック・ビジュアル > コミック 創元SF文庫 判型:文庫判 ページ数:620ページ 初版:2021年11月30日 ISBN:978-4-488-78901-5 Cコード:C0193 文庫コード:SF-ん-6-1 装幀:岩郷重力+W.I 手塚治虫、松本零士、筒井康隆、萩尾望都、石ノ森章太郎、諸星大二郎、竹宮惠子、山田ミネコ、横山光輝、佐藤史生、佐々木淳子、高橋葉介、水樹和佳子、星野之宣……SFマンガの黄金期ともいうべき1970年代の作品を中心に綺羅星のごとき14編を収めた、ベスト・オブ・ベストの傑作マンガ・アンソロジー! 編者による各作品解説と、30ページを超す巻末のSFマンガ史概説も充実。編者=福井健太 手塚治虫「アトムの最後」 松本零士「ヤマビコ13号」 筒井康隆「急流」 萩尾望都「あそび玉」 石ノ森章太郎「胎児の世紀」 諸星大二郎「生物都

                SFマンガ傑作選 - 福井健太 編|東京創元社
              • 東京創元社編集部・編『創元SF文庫総解説』第1回(全6回)l

                2022年09月29日17:00 by 東京創元社 東京創元社編集部・編『創元SF文庫総解説』第1回(全6回) カテゴリSFファンタジイ・ホラー 【はじめに】 創元SF文庫は来年2023年、創刊60周年を迎えます。 1963年9月に創元推理文庫SF部門として誕生し、フレドリック・ブラウン『未来世界から来た男』に始まり、1991年に現行の名称への改称を挟んで、これまでに700冊を超える作品を世に送り出してまいりました。エドガー・ライス・バローズの《火星シリーズ》やE・E・スミスの《レンズマン》シリーズをはじめ、ジョン・ウィンダム、エドモンド・ハミルトン、アイザック・アシモフ、ロバート・A・ハインライン、レイ・ブラッドベリ、J・G・バラード、アン・マキャフリー、バリントン・J・ベイリー、ジェイムズ・P・ホーガン、ロイス・マクマスター・ビジョルド、そして近年にはアン・レッキーやN・K・ジェミシン

                  東京創元社編集部・編『創元SF文庫総解説』第1回(全6回)l
                • 色々話題になったヒューゴー賞ノミネート作品『おれの性自認は攻撃ヘリ』が東京創元社から2月に販売される『紙魚の手帳』に掲載されるらしい

                  東京創元社 @tokyosogensha 今日はヒューゴー賞の発表日。なお、中編部門で惜しくも受賞を逃したイザベル・フォール「おれの性自認は攻撃ヘリ」I Sexually Identified an Attack Helicopter は、『紙魚の手帖』3号(2月発売)に掲載予定です。 2021-12-19 13:09:57 東京創元社 @tokyosogensha 「おれの性自認は攻撃ヘリ」は、軍の手術で性自認を女性から攻撃ヘリに変更した主人公が語り手となる、空前絶後の軍事ジェンダーSF。激しい議論を巻き起こして発表直後に公開停止されたにもかかわらず、ヒューゴー賞候補入りした異色の傑作です。お楽しみに! 2021-12-19 13:13:53 東京創元社 @tokyosogensha なお本作の原題は、主にトランスジェンダーの人々を侮辱する攻撃的なインターネットミームから採られていますが

                    色々話題になったヒューゴー賞ノミネート作品『おれの性自認は攻撃ヘリ』が東京創元社から2月に販売される『紙魚の手帳』に掲載されるらしい
                  • 板橋さとし㈱リム・ランナーズ on Twitter: "早川書房様、東京創元社様、わが町の本屋からSF棚が無くなりました。 理由は売れないからだそうです。 売れないということはないはずです。なぜなら私が私が買っているからです。 本屋の言う「売れない」とは相対的なことらしく、SFはもっと… https://t.co/hG0sl0zm06"

                    早川書房様、東京創元社様、わが町の本屋からSF棚が無くなりました。 理由は売れないからだそうです。 売れないということはないはずです。なぜなら私が私が買っているからです。 本屋の言う「売れない」とは相対的なことらしく、SFはもっと… https://t.co/hG0sl0zm06

                      板橋さとし㈱リム・ランナーズ on Twitter: "早川書房様、東京創元社様、わが町の本屋からSF棚が無くなりました。 理由は売れないからだそうです。 売れないということはないはずです。なぜなら私が私が買っているからです。 本屋の言う「売れない」とは相対的なことらしく、SFはもっと… https://t.co/hG0sl0zm06"
                    • 実在の図書館司書に材をとり、本を愛する者たちの闘いを描く長編小説――『リスボンのブック・スパイ』(アラン・フラド著/髙山祥子訳)訳者あとがき全文公開!|Web東京創元社マガジン

                      実在の図書館司書に材をとり、本を愛する者たちの闘いを描く長編小説――『リスボンのブック・スパイ』(アラン・フラド著/髙山祥子訳)訳者あとがき全文公開! 装画:安藤巨樹/装幀:中村聡『リスボンのブック・スパイ』訳者あとがき髙山祥子 本書のタイトルに〝ブック・スパイ〟とあるが、ブック・スパイとはなんだろう。本のスパイと聞いて、どんなイメージが浮かぶだろうか? わたしたちにとって本は身近な存在で、娯楽や慰めとなり、生活に必要な情報を提供してくれるものでもある。だが貴重な情報源であるがゆえに、場合によってはとても危険な存在にもなりうる。 ヒトラー率いるナチス・ドイツは全体主義体制の一党独裁政治をおこない、ユダヤ人を迫害し、反ドイツ的な文化を排斥はいせきした。その象徴的な事例の一つに〝焚書ふんしょ〟がある。一九三三年五月、火によって書物を浄化するとして、ドイツ国内の多くの大学都市で反ドイツ的とされる

                        実在の図書館司書に材をとり、本を愛する者たちの闘いを描く長編小説――『リスボンのブック・スパイ』(アラン・フラド著/髙山祥子訳)訳者あとがき全文公開!|Web東京創元社マガジン
                      • 東京創元社 編集者が明かす、傑作海外ミステリーの見つけ方 「言語化できる強い魅力がある作品を選ぶ」

                        ミステリ・SF・ファンタジー・ホラーの専門出版社である東京創元社は、海外の優れたミステリー作品の翻訳/刊行でも知られている。本屋大賞翻訳小説部門第1位ほか数々のランキングで1位となったアンソニー・ホロヴィッツ『カササギ殺人事件』、コスタ賞大賞・児童書部門ダブル受賞を果たしたフランシス・ハーディング『嘘の木』、ヤングアダルト作品ながら壮絶な描写も話題となったバリー・ライガ『さよなら、シリアルキラー』など、読書通を唸らせた傑作は枚挙にいとまがない。東京創元社の編集者はいったいどのようにして、これらの作品と出会い、刊行へと繋げているのか。翻訳書の担当編集者である小林甘奈さんと佐々木日向子さんに話を聞いた。(編集部) 知名度が高い作家だからという理由よりも内容本位 ——2025年度から日本推理作家協会賞に翻訳部門が追加されることが正式決定しました。ミステリーにおける翻訳の重要性は今後ますます注目さ

                          東京創元社 編集者が明かす、傑作海外ミステリーの見つけ方 「言語化できる強い魅力がある作品を選ぶ」
                        • 歌う船 [完全版] - アン・マキャフリー/嶋田洋一 訳|東京創元社

                          SF > SF 創元SF文庫 判型:文庫判 ページ数:494ページ 初版:2024年7月12日 ISBN:978-4-488-68311-5 Cコード:C0197 文庫コード:SF-マ-1-1 装画:丹地陽子 装幀:岩郷重力+W.I この世に生まれ出た彼女の頭脳は申し分ないものだった。だが身体のほうは、機械の助けなしには生きていけない状態だった。そこで〈中央諸世界〉は彼女に宇宙船の身体を与えた──優秀なサイボーグ宇宙船となった彼女は銀河を思うさま駆けめぐる。少女の心とチタン製の身体を持つ宇宙船ヘルヴァの活躍と成長を描く旧版の6編に、のちに書かれた短編2編を追加収録した、新訳完全版! 旧版解説=新藤克己/完全版解説=三村美衣

                            歌う船 [完全版] - アン・マキャフリー/嶋田洋一 訳|東京創元社
                          • 東京創元社×カクヨム 学園ミステリ大賞 応募要項 - カクヨム

                            謎に満ちた青春、募集します。 はじめまして、東京創元社です! ミステリ、SF、ファンタジーなどジャンル小説の専門出版社として活動しています。ミステリの分野では鮎川哲也賞、創元ミステリ短編賞というふたつの新人賞を主催していますが、今回はカクヨムさんとタッグを組んで、新しいコンテストを開催することにしました! 今回のテーマは「学園ミステリ」です。学園といってもいろいろありますが、そこは広く考えてもらってかまいません。塾も範囲内とします。学び舎を舞台にしたミステリを読ませてください。そこで連続殺人が起きる本格ミステリもいいですし、恋や部活や青春にミステリ風味を持たせたものも、もちろんOKです。ただし今回は異世界を舞台にした作品、この世に存在しないような特殊能力を扱った作品は対象外とさせていただきます。 大賞受賞作品は東京創元社から書籍化する予定です。自作の書籍化を目標としている方、面白いミステリ

                              東京創元社×カクヨム 学園ミステリ大賞 応募要項 - カクヨム
                            • 東京創元社、翻訳家に無許可で電子書籍を無料配信 謝罪 「ひとえに弊社の確認不足によるもの」 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

                              翻訳推理小説、翻訳SFの老舗出版社「東京創元社」が、公式サイトを通じ、同社の刊行物に関し不適切な対応があったとして謝罪した。 昨年8月、同社が電子書籍のストアから「『ワニ町』シリーズ著者公認ガイドブック」を配信。このシリーズ第1作「ワニの町へ来たスパイ」の試し読みを、著者の許可を取った上で無料配信部分を大幅に増ページし配信していたが、翻訳を手掛けた島村浩子氏が「わたしの訳文が無断で大量に使用されてしまいました」と、許可なく配信されたと告発していた。 この日、同社は「2023年8月22日に電子書籍のストアから配信いたしました『【東京創元社無料読本】〈ワニ町〉シリーズ著者公認ガイドブック』ですが、シリーズ第1作『ワニの町へ来たスパイ』試し読みを、通常の弊社ホームページでお読みいただける第1章だけではなく『大増量版』として著者ジャナ・デリオン氏に許可をいただき第4章までを公開するに際して、具体的

                                東京創元社、翻訳家に無許可で電子書籍を無料配信 謝罪 「ひとえに弊社の確認不足によるもの」 (スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
                              • 【祝!新版刊行記念企画】あなたの『星を継ぐもの』は何版? みんなで104版コンプリートできるかな【7月刊の〈新版〉を抽選で10名様にプレゼント!】 : Web東京創元社マガジン

                                2023年06月13日17:00 by 東京創元社 【祝!新版刊行記念企画】あなたの『星を継ぐもの』は何版? みんなで104版コンプリートできるかな【7月刊の〈新版〉を抽選で10名様にプレゼント!】 カテゴリSF 『星を継ぐもの』新版カバーイラスト:加藤直之カバーデザイン:岩郷重力+W.I 1980年5月の創元SF文庫での刊行以来、日本の読者に長く愛され続けて驚異の刷数104版に到達した、ジェイムズ・P・ホーガンのSF小説『星を継ぐもの』。創元SF創刊60周年の今年2023年7月上旬、この名作を装いも新たに、新版として刊行いたします。さらに8月からはシリーズの続編である『ガニメデの優しい巨人』『巨人たちの星』『内なる宇宙(上下)』を毎月一作ずつ、同様に新カバー・新版で4か月連続刊行いたします。 このシリーズ新版連続刊行を記念して、東京創元社では読者参加型の企画をおこないます。初版から最新と

                                  【祝!新版刊行記念企画】あなたの『星を継ぐもの』は何版? みんなで104版コンプリートできるかな【7月刊の〈新版〉を抽選で10名様にプレゼント!】 : Web東京創元社マガジン
                                • 創元SF文庫『銀河連邦SF傑作選 不死身の戦艦』、7月中旬刊行! : Web東京創元社マガジン

                                  2021年06月30日17:00 by 東京創元社 創元SF文庫『銀河連邦SF傑作選 不死身の戦艦』、7月中旬刊行! カテゴリSF 宇宙、それは人類に残された最後の開拓地…… というわけで、7月中旬刊行の創元SF文庫新刊『銀河連邦SF傑作選 不死身の戦艦』のご紹介です。本書は、アメリカで2009年に刊行されたアンソロジーFederationsをもとに、原書収録の23編から16編を厳選して邦訳したもの。銀河連邦――広大無辺の銀河に版図をひろげた星間国家……超光速移動手段で結ばれ、さまざまな異種族が暮らす多文化帝国……といえば、SFの華ともいうべきロマンあふれる設定であり、過去幾多のSF作家を魅了してきた舞台なのですが、本書に収められた作品群も選りすぐりの作家たちが腕を振るい、さまざまな可能性を追求しています。フォーマルハウト星域でいつ果てるともしれない戦争を戦う人類たち、予告された異星種族の

                                    創元SF文庫『銀河連邦SF傑作選 不死身の戦艦』、7月中旬刊行! : Web東京創元社マガジン
                                  • 【新版刊行記念企画】あなたの『星を継ぐもの』は何版? みんなで104版コンプリートできるかな――エピローグ【祝!コンプリート達成……!?】 : Web東京創元社マガジン

                                    2023年06月30日17:00 by 東京創元社 【新版刊行記念企画】あなたの『星を継ぐもの』は何版? みんなで104版コンプリートできるかな――エピローグ【祝!コンプリート達成……!?】 カテゴリ 星を継ぐもの【新版】書影 1980年5月の創元SF文庫での刊行以来、日本の読者に長く愛され続けて驚異の刷数104版に到達した、ジェイムズ・P・ホーガンのSF小説『星を継ぐもの』。創元SF創刊60周年に当たる今年2023年7月10日、この名作を装いも新たに、新版として刊行いたします。さらに8月からはシリーズの続編である『ガニメデの優しい巨人』『巨人たちの星』『内なる宇宙(上下)』を毎月一作ずつ、同様に新カバー・新版で4か月連続刊行いたします。 このシリーズ新版連続刊行を記念して、東京創元社では6月13日から29日まで、twitterで読者参加型の企画をおこないました。 『星を継ぐもの』をお持ち

                                      【新版刊行記念企画】あなたの『星を継ぐもの』は何版? みんなで104版コンプリートできるかな――エピローグ【祝!コンプリート達成……!?】 : Web東京創元社マガジン
                                    • 東京創元社でははじめまして、久青玩具堂です~『まるで名探偵のような 雑居ビルの事件ノート』著者インタビュー~ : Web東京創元社マガジン

                                      2023年06月23日17:00 by 東京創元社 東京創元社でははじめまして、久青玩具堂です~『まるで名探偵のような 雑居ビルの事件ノート』著者インタビュー~ カテゴリ いよいよ来週6月30日発売!『まるで名探偵のような 雑居ビルの事件ノート』の著者・久青玩具堂(ひさお・がんぐどう)さんのインタビューを公開します! ――まず、簡単な自己紹介をお願いいたします。 久青玩具堂(ひさお・がんぐどう)と申します。ライトノベルのレーベル、角川スニーカー文庫やMF文庫Jでは「玩具堂」の名義で書かせていただいております。 ――玩具堂さんは、2010年角川スニーカー大賞〈大賞〉受賞作『子ひつじは迷わない』(「なるたま~あるいは学園パズル」改題)でデビューされました。いつ頃から作家を目指していましたか? まとまった文章を書き始めたのは大学生の頃だったと思います。その後も作家としてのキャリアはスロウペースで

                                        東京創元社でははじめまして、久青玩具堂です~『まるで名探偵のような 雑居ビルの事件ノート』著者インタビュー~ : Web東京創元社マガジン
                                      • 創元SF短編賞・個人賞を受賞して東京創元社の編集者に「既にプロへの切符は掴んだものと考えていい」などと言われたと思ったら諸々が全て噓だったどころか、なぜか受賞作以外の原稿データまで騙し取られていた件(プロローグ)

                                        東京創元社に電話で連絡を入れた私は、そもそもの最初に、自分の名前を告げることを拒否した。というのも、名前を名乗った瞬間にすぐに「担当の編集者に直接つなげて本人に処理させ、問題の対応をさせる」という対処を取られることを懸念したからだ。 そもそも担当の編集者がトラブルを起こした当の加害者であるにもかかわらず、その当事者本人に対応を一任されたのでは意味がない。この件に関して、その編集者本人に直接問題の対応させることだけは、私としては絶対に受け入れられない。しかし、日本の出版社というものは、こちらから事前に釘を刺しておかなければ、平気でそのような対応をするだろう。……そう考えた私は、まずは自分の名前も担当の編集者の名前も伏せた上で、トラブルの概略を告げ、東京創元社が編集者個人を通してではなく企業として対応する意志があるかを確認した。その編集者本人に直接対応させるつもりであればこちらの懸念は増大する

                                          創元SF短編賞・個人賞を受賞して東京創元社の編集者に「既にプロへの切符は掴んだものと考えていい」などと言われたと思ったら諸々が全て噓だったどころか、なぜか受賞作以外の原稿データまで騙し取られていた件(プロローグ)
                                        • 笹本祐一『星のパイロット』あとがき全文公開! : Web東京創元社マガジン

                                          2022年06月06日17:00 by 東京創元社 笹本祐一『星のパイロット』あとがき全文公開! カテゴリSF 星のパイロット 創元SF文庫用あとがき 来なかった未来の答合せ まだ昭和だったかも知れないくらい昔の話。 その日笹本は、子供の頃から念願だったワシントンDCのスミソニアン航空宇宙博物館を初めて訪れていました。 正面玄関を入ってすぐのマイルストーン・ギャラリーと名付けられたホールの天井には、世界で初めて飛んだライトフライヤー、その向かいには初めて音速を突破したベルXー1。2021年の今と、配置がちょいと違うのよね。当時はソ連のミサイルなんかまだ博物館まで来てなかったし。 いちばん早く飛んだノース・アメリカンXー15の向かいには、いちばん遠くを飛んでるヴォイジャーの打ち上げられなかった予備機、現物とそっくり同じ機体が天井から吊り下げられています。 すぐ目の前にはアポロ月着陸船。これも

                                            笹本祐一『星のパイロット』あとがき全文公開! : Web東京創元社マガジン
                                          • 円堂都司昭 on Twitter: "講談社の年3回刊電子書籍「メフィスト」は最新号の後は休みをはさみ2021年10月にリニューアル。東京創元社は「ミステリーズ!」を来年2月刊の次号で最終号とし、同年夏をめどにミステリ、SF、ファンタジー、一般文芸の文芸誌創刊を準備中。"

                                            講談社の年3回刊電子書籍「メフィスト」は最新号の後は休みをはさみ2021年10月にリニューアル。東京創元社は「ミステリーズ!」を来年2月刊の次号で最終号とし、同年夏をめどにミステリ、SF、ファンタジー、一般文芸の文芸誌創刊を準備中。

                                              円堂都司昭 on Twitter: "講談社の年3回刊電子書籍「メフィスト」は最新号の後は休みをはさみ2021年10月にリニューアル。東京創元社は「ミステリーズ!」を来年2月刊の次号で最終号とし、同年夏をめどにミステリ、SF、ファンタジー、一般文芸の文芸誌創刊を準備中。"
                                            • 【書評】「カササギ殺人事件 上・下」アンソニー・ホロヴィッツ(東京創元社)/クリスティファンならば楽しめる作中劇ミステリー - 企業法務担当者のビジネスキャリア術

                                              以前にアガサ・クリスティやエラリー・クイーンに触れたように、私は本格海外推理小説が好きで、よく読んでいる。 kigyouhoumu.hatenadiary.com そんな中、偶然に図書館で借りたこのミステリーがとても面白かった。久しぶりに時間が過ぎるのを忘れて夢中になった本。 カササギ殺人事件 上 〈カササギ殺人事件〉シリーズ (創元推理文庫) 作者:アンソニー・ホロヴィッツ 東京創元社 Amazon カササギ殺人事件 下 〈カササギ殺人事件〉シリーズ (創元推理文庫) 作者:アンソニー・ホロヴィッツ 東京創元社 Amazon あらすじは以下のとおり。 1955年7月、サマセット州にあるパイ屋敷の家政婦の葬儀が、しめやかに執りおこなわれた。鍵のかかった屋敷の階段の下で倒れていた彼女は、掃除機のコードに足を引っかけたのか、あるいは……。その死は、小さな村の人間関係に少しずつひびを入れていく。

                                                【書評】「カササギ殺人事件 上・下」アンソニー・ホロヴィッツ(東京創元社)/クリスティファンならば楽しめる作中劇ミステリー - 企業法務担当者のビジネスキャリア術
                                              • 創立70周年の東京創元社が擁する翻訳ミステリの名門レーベル・創元推理文庫の魅力とは? 現役編集者3名に聞く、長い歴史の中で生まれた傑作群

                                                創立70周年の東京創元社が擁する翻訳ミステリの名門レーベル・創元推理文庫の魅力とは? 現役編集者3名に聞く、長い歴史の中で生まれた傑作群 アーサー・コナン・ドイル『緋色の研究』アニバーサリーカバー版 1959年(昭和34年)の創刊以来、翻訳ミステリを中心に多数の名作を世に送り出してきた東京創元社の文庫レーベル【創元推理文庫】。1963年(昭和38年)にはSF部門(現在の創元SF文庫)、1969年(昭和44年)には怪奇と冒険小説部門(現在のホラー&ファンタジー部門)、1985年(昭和60年)にはゲームブック部門を新設するなど、時代のニーズに応えて変化しながら、長年に渡って日本の翻訳文化とミステリ小説の発展を支えてきたレーベルだ。 2024年に東京創元社が70周年を迎えたことを受けて、同レーベルからはアーサー・コナン・ドイル『緋色の研究』のアニバーサリーカバー版をはじめ、犯人当てミステリの傑作

                                                  創立70周年の東京創元社が擁する翻訳ミステリの名門レーベル・創元推理文庫の魅力とは? 現役編集者3名に聞く、長い歴史の中で生まれた傑作群
                                                • 東京創元社の編集者がオススメする『ホラーの定番&読むべき新作』 - イーアイデム「ジモコロ」

                                                  こんにちは、コエヌマカズユキです。読書好きが集まるバーを経営しているほど、僕は本が好きです。 純文学、ミステリ、ノンフィクション、人文書などさまざまな本を読みますが、最近興味を持っているのが「ホラー」と「ファンタジィ」。人気のジャンルですが、これまであまり読んだことがなかったので、詳しい方にオススメを教えてほしい…… というわけで、今回は東京創元社におじゃましました! 1954年に設立した東京創元社は、以前に取材した早川書房と並び、業界でも屈指のミステリに強い出版社です 入り口には、最近テレビアニメ化もされた『〈小市民〉シリーズ(著者:米澤穂信)』や、シリーズ累計100万部超のベストセラーで映画化された『屍人荘の殺人(著者:今村 昌弘)』などのポスターが! そんな東京創元社といえば、ミステリだけではなく ホラーやファンタジィのジャンルでも業界を牽引してきた存在 ですよね! そこで、同社の編

                                                    東京創元社の編集者がオススメする『ホラーの定番&読むべき新作』 - イーアイデム「ジモコロ」
                                                  • 小説の表紙イラストってどう作ってるの? 作家・櫻田智也と一緒に東京創元社の編集者に聞いてみた - GENSEKIマガジン

                                                    こんにちは。ライターでイラストレーターの斎藤充博です。 「小説の表紙イラスト」って、イラストレーターにとっては「やってみたい仕事」の一つではないでしょうか? 文字だけで作られた世界にイラストでイメージを付け加えるなんて、仕事としてなんだか楽しそう。それに小説の表紙は、全国の書店で最大限に目立つように陳列されるわけで、やりがいもありますよね。 さて、ここで僕が個人的に気になっている小説のシリーズがあります。虫好きの青年「魞沢泉(えりさわせん)」が事件を推理するミステリ小説の『サーチライトと誘蛾灯』と『蟬かえる』です。 このようにいくつかのバージョンがあり、表紙イラストも別に作られています。一連のシリーズなのに、いろいろなイメージがありますね。なぜこのようになっているのでしょうか。 そこで今回は『サーチライトと誘蛾灯』と『蟬かえる』を担当されている、東京創元社の泉元彩希さんにこんな質問をしてみ

                                                      小説の表紙イラストってどう作ってるの? 作家・櫻田智也と一緒に東京創元社の編集者に聞いてみた - GENSEKIマガジン
                                                    • 巴里マカロンの謎 - 米澤穂信|東京創元社

                                                      国内ミステリ > 連作短編集 創元推理文庫(M) 判型:文庫判 ページ数:298ページ 初版:2020年1月31日 ISBN:978-4-488-45111-0 Cコード:C0193 文庫コード:M-よ-1-11 装画:片山若子 装幀:岩郷重力+WONDER WORKZ。 「わたしたちはこれから、新しくオープンしたお店に行ってマカロンを食べます」その店のティー&マカロンセットで注文できるマカロンは三種類。しかし小佐内さんの皿には、あるはずのない四つめのマカロンが乗っていた。誰がなぜ四つめのマカロンを置いたのか? 小鳩君は早速思考を巡らし始める……心穏やかで無害で易きに流れる小市民を目指す、あのふたりが帰ってきました! *第10位〈ハヤカワ・ミステリマガジン〉ミステリが読みたい! 国内篇 〈小市民〉シリーズTVアニメ化!

                                                        巴里マカロンの謎 - 米澤穂信|東京創元社
                                                      • 東京創元社 on Twitter: "「おれの性自認は攻撃ヘリ」は、軍の手術で性自認を女性から攻撃ヘリに変更した主人公が語り手となる、空前絶後の軍事ジェンダーSF。激しい議論を巻き起こして発表直後に公開停止されたにもかかわらず、ヒューゴー賞候補入りした異色の傑作です。お楽しみに!"

                                                        「おれの性自認は攻撃ヘリ」は、軍の手術で性自認を女性から攻撃ヘリに変更した主人公が語り手となる、空前絶後の軍事ジェンダーSF。激しい議論を巻き起こして発表直後に公開停止されたにもかかわらず、ヒューゴー賞候補入りした異色の傑作です。お楽しみに!

                                                          東京創元社 on Twitter: "「おれの性自認は攻撃ヘリ」は、軍の手術で性自認を女性から攻撃ヘリに変更した主人公が語り手となる、空前絶後の軍事ジェンダーSF。激しい議論を巻き起こして発表直後に公開停止されたにもかかわらず、ヒューゴー賞候補入りした異色の傑作です。お楽しみに!"
                                                        • 特報:田中芳樹『愛蔵版 銀河英雄伝説』、2022年5月刊行開始&予約受付スタート! : Web東京創元社マガジン

                                                          2022年03月25日17:00 by 東京創元社 特報:田中芳樹『愛蔵版 銀河英雄伝説』、2022年5月刊行開始&予約受付スタート! カテゴリSF 1982年11月、遙か未来の歴史群像劇の幕が上がった。 著者は田中芳樹、書名は『銀河英雄伝説』 《銀河英雄伝説》刊行40周年記念 田中芳樹『愛蔵版 銀河英雄伝説』全7集 2022年5月より隔月刊行開始 正伝5集・外伝2集の全7集とし、四六判上製・各巻函入りの豪華版で刊行します。 豪華予約特典 全国書店店頭・一部ネット書店で予約受付中全7集予約でもらえる! 特典付き申込締切 2022年7月31日 特典1:申込全員 星野之宣先生描きおろしポスター(非売品) 2023年1月書店店頭でのお渡し 予約者全員に、『愛蔵版 銀河英雄伝説』刊行記念として描き下ろしていただいた星野之宣先生のイラストポスターをプレゼントいたします。 ※第5集の刊行(2023年1

                                                            特報:田中芳樹『愛蔵版 銀河英雄伝説』、2022年5月刊行開始&予約受付スタート! : Web東京創元社マガジン
                                                          • 『ヒエログリフを解け ロゼッタストーンに挑んだ英仏ふたりの天才と究極の解読レース (原題)The Writing of the Gods』エドワード・ドルニック著(東京創元社) 2970円

                                                            【読売新聞】評・森本あんり(神学者・東京女子大学長) 冒険推理小説のように読める歴史ドキュメンタリー。太古の文字が千数百年を経てよみがえるという雄大なロマンチシズムも味わえる。 「ロゼッタストーン」といえば、ナポレオンのエジプト遠征

                                                              『ヒエログリフを解け ロゼッタストーンに挑んだ英仏ふたりの天才と究極の解読レース (原題)The Writing of the Gods』エドワード・ドルニック著(東京創元社) 2970円
                                                            • 創作講座 料理を作るように小説を書こう - 山本弘|東京創元社

                                                              1956年京都府生まれ。78年「スタンピード!」で第1回奇想天外SF新人賞佳作に入選。87年、ゲーム創作集団「グループSNE」に参加。作家、ゲームデザイナーとしてデビュー。2003年発表の『神は沈黙せず』が第25回日本SF大賞の、また07年発表の『MM9』が第29回SF大賞の候補作となり、06年の『アイの物語』は第28回吉川英治文学新人賞ほか複数の賞の候補に挙がるなど、日本SFの気鋭として注目を集める(『MM9』は連続TVドラマ化もされた)。11年に『去年はいい年になるだろう』で第42回星雲賞を、16年に「多々良島ふたたび」で第47回星雲賞を受賞。他の著作に、『時の果てのフェブラリー』『シュレディンガーのチョコパフェ』『闇が落ちる前に、もう一度』『地球移動作戦』『アリスへの決別』など著作多数。 http://homepage3.nifty.com/hirorin/

                                                                創作講座 料理を作るように小説を書こう - 山本弘|東京創元社
                                                              • 【『名探偵の有害性』8月刊行記念スペシャル企画】ちょっとだけ帰ってきた桜庭一樹読書日記 第1回 : Web東京創元社マガジン

                                                                2024年06月21日17:00 by 東京創元社 【『名探偵の有害性』8月刊行記念スペシャル企画】ちょっとだけ帰ってきた桜庭一樹読書日記 第1回 カテゴリ小説・エッセイ・評論 桜庭一樹さんの新作長編『名探偵の有害性』の刊行を記念して、あの一世を風靡した伝説のweb連載〈桜庭一樹読書日記〉が二回限りで復活します! 本を読み、編集者と打ち合わせ、喫茶店で仕事して、ふしぎな人たちと行き会う毎日。「ちょっとだけ」帰ってきた読書日記を読みながら『名探偵の有害性』発売日を楽しみにお待ちください。 ※第二回は7月公開予定です。 ※『桜庭一樹読書日記 少年になり、本を買うのだ。』『書店はタイムマシーン 桜庭一樹読書日記』は電子書籍でお求めいただけます。 2024年8月下旬発売! 『名探偵の有害性』四六判上製 「――推理の風が吹いたぁっ!」東京の下町で、鳴宮夕暮が年下の夫とともに営む「純喫茶おいでぃぷす」

                                                                  【『名探偵の有害性』8月刊行記念スペシャル企画】ちょっとだけ帰ってきた桜庭一樹読書日記 第1回 : Web東京創元社マガジン
                                                                • 創元SF短編賞・個人賞を受賞して東京創元社の編集者に「既にプロへの切符は掴んだものと考えていい」などと言われたと思ったら諸々が全て噓だったどころか、なぜか受賞作以外の原稿データまで騙し取られていた件(1)

                                                                  第1章 創元SF短編賞に関わる以前のこと ギュスターヴ・フローベールは、その長篇小説『ボヴァリー夫人』が不倫などを題材として扱っていたゆえに、公衆道徳を乱す猥褻物だとして起訴された。訴えられたフローベールは、「ボヴァリー夫人は私だ」と言い放ったとされる。 フローベールのこの言葉は極めて有名ではあるが、その有名さに反して、フローベールが本当にこのように発言したのかはそれほど確かなことではないらしい。……ただ、単純にこの発言内容そのものを読むにつけ、私はそこに違和感を抱き続けてきた。 これはあくまでも、何ら実証的な裏付けのない、単なる直観である。それでも、常々思わざるを得なかったのがーー仮にフローベールがそのようなことを言っていたとしたら、その言葉は、むしろ「『ボヴァリー夫人』は私だ」というものではなかっただろうか? この発言だとすると、私としては、いかにもフローベールが言いそうなこととして腑

                                                                    創元SF短編賞・個人賞を受賞して東京創元社の編集者に「既にプロへの切符は掴んだものと考えていい」などと言われたと思ったら諸々が全て噓だったどころか、なぜか受賞作以外の原稿データまで騙し取られていた件(1)
                                                                  • 『星を継ぐもの』から始まる大人気シリーズ最終巻『ミネルヴァ計画』2024年12月11日刊行決定!&表紙初公開!|Web東京創元社マガジン

                                                                    『星を継ぐもの』から始まる大人気シリーズ最終巻『ミネルヴァ計画』2024年12月11日刊行決定!&表紙初公開! 1980年の翻訳刊行以来、長く愛され続けて通算107刷(新版との累計)を突破した、ジェイムズ・P・ホーガンのSF小説『星を継ぐもの』。2024年1月に実施した創元SFオールタイム・ベスト読者投票でも堂々の1位を獲得しています。 この、SF読者だけでなくミステリ好きからも絶賛される不朽の名作シリーズ待望の最終巻の刊行が決定しました! タイトルは『ミネルヴァ計画』。2024年12月11日頃刊行となります。 【内容紹介】 ハント博士を驚愕の事態が襲う。並行宇宙の自分自身から通信が入ってきたのだ。地球人とテューリアンは協力し、マルチヴァースを横切る時空間移動の可能性を探る。一方、かつてクーデターに失敗して逃亡し、5万年前の惑星ミネルヴァ近傍に再実体化したジェヴレン人独裁者ブローヒリオは、

                                                                      『星を継ぐもの』から始まる大人気シリーズ最終巻『ミネルヴァ計画』2024年12月11日刊行決定!&表紙初公開!|Web東京創元社マガジン
                                                                    • 【新年特別企画】2023年 東京創元社 SF&ファンタジイ ラインナップのご案内 : Web東京創元社マガジン

                                                                      2023年01月02日12:00 by 東京創元社 【新年特別企画】2023年 東京創元社 SF&ファンタジイ ラインナップのご案内 カテゴリSFファンタジイ・ホラー あけましておめでとうございます。 今年刊行予定のSF・ファンタジイ作品ラインナップの一部をご案内いたします。本年の読書計画の参考としていただければ幸いです。ここに紹介した以外にも、新作や名作の復刊・新訳など、東京創元社は創元SF文庫60周年を迎える今年も良質の作品をご紹介してまいります。本年もご愛読のほど、どうぞよろしくお願いいたします。 (日本語タイトルは一部を除き仮題です) 創元日本SF叢書・単行本・創元SF文庫の国内SF注目作 ■笹本祐一『星の航海者(たびびと)』(創元SF文庫、3月刊) 人類が初めて開発に成功した系外惑星ディープブルー。そこに暮らす惑星記録員のミランダは、約120年ぶりに訪れる恒星間記録員メイアのアテ

                                                                        【新年特別企画】2023年 東京創元社 SF&ファンタジイ ラインナップのご案内 : Web東京創元社マガジン
                                                                      • 渡邊利道/マーサ・ウェルズ『マーダーボット・ダイアリー』解説(全文) : Web東京創元社マガジン

                                                                        2019年12月05日17:00 by 東京創元社 渡邊利道/マーサ・ウェルズ『マーダーボット・ダイアリー』解説(全文) カテゴリSF かつてSFは既存の価値観を破壊するものだったが、 現在ではその攻撃性は ずっと繊細な優しさに包まれているのだ。 渡邊利道 Toshimichi WATANABE 本書は、アメリカの作家マーサ・ウェルズの《The Murderbot Diaries》の邦訳である。 人類が外宇宙に進出した遠未来を舞台に、クローン素材と非有機部品を複合した「構成機体」の人型「警備ユニット」である主人公=語り手が、自分と契約関係にある人間たちを守るため奮闘する、テクノ・スリラー風味を加えた冒険アクション宇宙SFの大人気シリーズだ。 原著では百五十~百七十ページほどのノヴェラ(中長編)単体でTor社から刊行されたAll Systems Red(2017)、Artificial Co

                                                                          渡邊利道/マーサ・ウェルズ『マーダーボット・ダイアリー』解説(全文) : Web東京創元社マガジン
                                                                        1

                                                                        新着記事