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東電に破防法を!!の検索結果1 - 40 件 / 55件

  • 風知草:小泉純一郎の「原発ゼロ」=山田孝男- 毎日jp(毎日新聞)

    • 福島第一の原発所員、命令違反し撤退 吉田調書で判明=おわびあり:朝日新聞デジタル

      東京電力福島第一原発所長で事故対応の責任者だった吉田昌郎(まさお)氏(2013年死去)が、政府事故調査・検証委員会の調べに答えた「聴取結果書」(吉田調書)を朝日新聞は入手した。それによると、東日本大震災4日後の11年3月15日朝、第一原発にいた所員の9割にあたる約650人が吉田氏の待機命令に違反し、10キロ南の福島第二原発へ撤退していた。その後、放射線量は急上昇しており、事故対応が不十分になった可能性がある。東電はこの命令違反による現場離脱を3年以上伏せてきた。■所員9割、震災4日後に福島第二へ 吉田調書や東電の内部資料によると、15日午前6時15分ごろ、吉田氏が指揮をとる第一原発免震重要棟2階の緊急時対策室に重大な報告が届いた。2号機方向から衝撃音がし、原子炉圧力抑制室の圧力がゼロになったというものだ。2号機の格納容器が破壊され、所員約720人が大量被曝(ひばく)するかもしれないという危

        福島第一の原発所員、命令違反し撤退 吉田調書で判明=おわびあり:朝日新聞デジタル
      • 福島1原発 汚染水漏れ:「タンク、金かけず作った」協力会社会長証言- 毎日jp(毎日新聞)

        • "リストラしないしボーナスは出す"の東電、「値上げ拒否なら電気止める。嫌なら他で買え」…5月には数十万の企業が停電に? : 痛いニュース(ノ∀`)

          "リストラしないしボーナスは出す"の東電、「値上げ拒否なら電気止める。嫌なら他で買え」…5月には数十万の企業が停電に? 1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ば ぐ 太☆ Mkつーφ ★ :2012/03/28(水) 17:58:22.14 東京電力は27日に企業向けの料金値上げについて会見し、「新しい料金に賛同いただけないと契約が成り立たず、電気をお届けすることがむずかしくなる」と、言葉は丁寧ながら、脅しをかけた。料金値上げは契約更新までは拒否できるが、値上げ通知に明記せず、「連絡がなければ了解」と見なして4月1日からの実施をもくろんでいた。東電はこの「だましうち」を認めたが、「契約切れから50日経ったら電気を止める。4月1日からだと最短で5月22日になります」と開き直った。 東電によると、これまでに値上げに同意したのは、約23万7000件の契約者のうち約3万件 (13%)にとど

            "リストラしないしボーナスは出す"の東電、「値上げ拒否なら電気止める。嫌なら他で買え」…5月には数十万の企業が停電に? : 痛いニュース(ノ∀`)
          • 東電「ちょっとホームセンターでバッテリー買ってくる」→「あ、お金がない」→原発爆発へ : 痛いニュース(ノ∀`)

            東電「ちょっとホームセンターでバッテリー買ってくる」→「あ、お金がない」→原発爆発へ 1 名前: ジャガランディ(東京都):2012/10/06(土) 18:20:16.77 ID:uxkpLu+C0 福島第一原発 混乱する事故現場 海水注入「もったいない」 http://www.youtube.com/watch?v=UB3lAscYRZs 福島第一原発 資材班 「現金が不足しております」 「申し訳ありませんが現金をお持ちの方、 貸していただけないでしょうか?よろしくお願いします」 本店 小森明生 常務(当時) 「今日 ヘリコプターで飛ぶ人いるのかな」 「ヘリコプターで飛ぶ人誰ですか」 「役割は現金」 ナレーション 「2号機と3号機にもせまるメルトダウンの危機。原子炉冷却のためには 車のバッテリーをつないで弁を動かすしかなかった」 「しかし、命綱のバッテリーを買う現金すら無かった」 「よ

              東電「ちょっとホームセンターでバッテリー買ってくる」→「あ、お金がない」→原発爆発へ : 痛いニュース(ノ∀`)
            • 東電、推奨より10倍希釈 福島第一、がれき飛散防止剤 規制庁「効果落ちた」:朝日新聞デジタル

              福島第一原発のがれき撤去作業中に、放射性物質を含んだ粉じんが飛ばないようにする飛散防止剤をメーカーの推奨する濃度より10倍以上に薄め、散布回数も大幅に減らすよう東京電力が指示していたことが分かった。指示は2013年夏まで約1年間続いた。原子力規制庁は「この結果、飛散防止効果が落ち、昨夏に放射性物質… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

                東電、推奨より10倍希釈 福島第一、がれき飛散防止剤 規制庁「効果落ちた」:朝日新聞デジタル
              • 井戸から基準16万倍の放射性物質…公表せず : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                東京電力は6日、福島第一原子力発電所の護岸にある観測用の井戸の一つで、昨年7月5日に採取した地下水から、放射性ストロンチウムが1リットル当たり500万ベクレル検出されたと発表した。 国の放出基準の16万倍以上で、地下水の過去最高値(1リットル当たり5100ベクレル)の約1000倍に上った。東電はこの約半年間、ストロンチウム単独の濃度は「測定結果が誤っている可能性がある」として公表していなかった。 東電は今回の地下水について、採取直後の昨年7月、ストロンチウムを含む様々な放射性物質の総量(全ベータ)を同90万ベクレルと発表していた。東電は6日、「昨秋に測定方法を変えるまで、高濃度の全ベータは測定上限を超え、軒並み過小評価していた」と説明。この地下水の実際の全ベータは同約1000万ベクレルとの見方を示した。同原発では、汚染水の増加を抑えるため、基準値より低濃度の地下水や雨水の海洋放出が検討され

                • 47NEWS(よんななニュース)

                  公立高校入試、鹿児島など6県が追試なし 「受験機会を手厚く」文科省が後押し全国に定着 宮城は再追試も導入、万一の災害時にも対応

                    47NEWS(よんななニュース)
                  • 福島第一原発作業員が実名告発!「私は高線量部隊にされるところだった」(週プレNEWS) - 国内 - livedoor ニュース

                    2012年11月26日 17時0分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 福島第一原発で作業員をしていた林哲哉氏が現場の実情を告発 作業員への冷遇に疑問を感じ現場責任者と議論をすると即日クビに 後日事実確認をしに福島へ出向くと6〜7人に囲まれ恫喝を受ける 東電は指導をしているというが、今も多重派遣、ピンハネが絶えない福島第一原発(1F[イチエフ])での作業。そんななか、自分の待遇を実名で訴える人物が現れた。林哲哉氏、長野県出身の40歳。彼が訴え出た内容とは? 福島第一原発で働きながら「週刊プレイボーイ」に連載を寄せるジャーナリスト・桐島瞬が直撃した。 *** 桐島 林さんは、どうして1Fで働こうと思ったのですか。 林 事故から時間がたつにつれて原発関係のニュースも少なくなっていくし、明らかにおかしいと思うような報道がたくさんあって。例えば、収束宣言がありましたが、そんなわけはない

                      福島第一原発作業員が実名告発!「私は高線量部隊にされるところだった」(週プレNEWS) - 国内 - livedoor ニュース
                    • 東京新聞:福島1原発 汚染水 破綻明かさず:社会(TOKYO Web)

                      東京電力福島第一原発の汚染水量が一月にはすでに、地上タンクの容量を超え、貯蔵計画が破綻していたことが分かった。危機的状況にもかかわらず、東電はタンクには余裕があると発表。その裏で、水漏れ事故が起きた地下貯水池に汚染水を投入していた。この時点で危機を公表し、真剣にタンク増設に取り組んでいれば、四月五日に発覚した汚染水漏れ事故は防げていた可能性が高い。 東電の計画は、セシウム以外の放射性物質も除去できる新たな除染装置が昨年九月に稼働することを大前提とし、新装置でさらに浄化された水を池に入れる予定だった。しかし、新装置の安全面の問題により、昨年九月と十二月の二度にわたり稼働を延期した。 計画は新装置が予定通り動かない場合の備えをせず、汚染水量がタンク容量をぎりぎり超えない程度の甘い内容だった。慌ててタンクを増設したが、年明けには水量がタンク容量を超えてしまうことが確実になった。 このため東電は一

                      • 福島第一原発 混乱する事故現場 海水注入「もったいない」 - YouTube

                        ようこそ YouTube へ! 言語の候補(この言語に自動設定されています): 日本語 地域フィルタの候補(この地域に自動設定されています): 日本 地域フィルタを設定すると、選択した国や地域で注目されている動画が [再生回数の多い動画] などのリストや検索結果に表示されます。 これらの設定を変更する場合は、ページ最下部のフッター内にあるリンクをクリックします。 [OK] をクリックすると、この設定が適用されます。[キャンセル] をクリックすると言語が [English (US)] に設定され、地域フィルタが [全世界] に設定されます。

                        • 朝日新聞デジタル:福島第一、汚染水封じ込めピンチ 地中の壁で地下水急増 - 社会

                          福島第一原発2号機取水口近くの汚染状況上昇する観測井戸の水位  東京電力福島第一原発の放射能汚染水が海に流出し続けている問題で、原子力規制委員会は2日、初めての検討作業部会を開いた。しかし、抜本的な対策は示されず、東電が進めている対策では海への流出が止められない。事故から2年半たった今も八方ふさがりで、汚染の拡大を防げない危機的な状態が続いている。このままの状態が続けば、廃炉計画は破綻(はたん)しかねない。 すでに20兆〜40兆ベクレル流出 ■3週間で地表に到達の可能性  問題になっているのは、1〜3号機の海側の敷地と港湾。地中に汚染水がしみ出し、海に漏れていると見られる。  東電は岸壁近くの土を薬剤で固めて遮水壁を造り、汚染水が海へ流出するのを防ぐ工事を進めている。遮水壁ができあがっていくにつれ、観測井戸の水位が地表から1メートルほどまでに急上昇した。遮水壁で地下水がせき止められ、行き場

                          • 【放射能漏れ】原発事故、立件見送り視野 東電幹部ら「大津波想定せず」+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

                            東京電力福島第1原発事故をめぐり、当時の東電幹部らが業務上過失致死傷罪などで告訴・告発された問題で、複数の同社幹部らが検察当局の任意の事情聴取に「実際に大津波が起きることは想定しておらず、事故は予見できなかった」などと、過失を否定する趣旨の説明をしていることが5日、関係者への取材で分かった。 これまでの捜査で過失を裏付ける明確な証拠はなく、検察当局は対象者の立件見送りを視野に入れている。刑事処分は早ければ夏にも行う見通しだ。 告訴・告発の大半は過失罪で「事故が起きる可能性を予見できたか」「事故を回避できる可能性があったか」の2点が重視される。 関係者によると、検察当局の聴取に当時の東電幹部らは、津波対策の必要性について認識がなかったことを証言。事前の試算で15メートル超の津波が襲うことも想定されていたが、「あくまで試算で、実際に起きるとは考えていなかった」とし、事故は予見できていなかったと

                            • 原発作業員 待遇改善求め初の提訴へ NHKニュース

                              福島第一原子力発電所で事故対応の工事などに携わっている作業員たちが、待遇が被ばくの危険を伴う業務に見合っていないと主張して、東京電力などに改善を求める訴えを起こすことになりました。 廃炉に向けて長期的な人員の確保が課題になるなか、現場の作業員の待遇について東京電力の責任が初めて司法の場で争われることになります。 訴えを起こすのは、福島第一原発で事故対応の工事に当たっている下請け企業の従業員の男性ら4人です。 男性らは放射能に汚染された水をためるタンクの配管工事などに携わってきましたが、賃金などの待遇が被ばくの危険を伴う業務に見合っていないと主張して、東京電力などに1人当たりおよそ1000万円の支払いを求める訴えを、今月3日に福島地方裁判所いわき支部に起こすことを決めました。 現場の作業員の待遇を巡って、東京電力は去年11月、元請け企業に支払う人件費を日額で1万円増やす対策を発表しましたが、

                              • 東電、再び動いた新電力潰し:日経ビジネスオンライン

                                スマートメーター(次世代電力計)を巡り、東京電力と新電力(特定規模電気事業者)の対立が再び先鋭化している。東電が新電力に対する電力使用量データの提供を、「1日4回(6時間に1回)」にとどめると主張していることが、本誌の取材で明らかになった。 スマートメーターはこれまでの機械式に代わる新しい電力計。通信機能を持ち、30分ごとに一般家庭の電力使用量を検針する仕様になっている。東電などがインフラを整備し、2016年に予定される電力小売りの完全自由化後は、新電力が顧客情報を得るための要の機器になる。 では、メーターで30分おきに検針するデータをなぜ6時間に1回しか提供できないのか。東電の言い分はこうだ。 東電の販売地域には一般家庭向けの電力計が2700万台あり、合わせると膨大なデータ量となる。これを30分おきに提供するには通信網などへの追加投資が必要なため、今は6時間おきが限界だというのだ。 だが

                                  東電、再び動いた新電力潰し:日経ビジネスオンライン
                                • 東電「値上げすっから」 水族館「払えるか!」 東電「お魚死んじゃうよぉ?」 水族館「くっ…」

                                  ■編集元:ニュース速報板より「東電「値上げすっから」 水族館「払えるか!」 東電「お魚死んじゃうよぉ?」 水族館「くっ…」」 1 黒体放射(新疆ウイグル自治区) :2012/04/02(月) 00:02:02.08 ID:auOYb1MuP ?PLT(12000) ポイント特典 茨城県大洗町にある「アクアワールド・茨城県大洗水族館」は、サメやマンボウなど600種類余りの魚を飼育しています。 水槽の温度管理や、ろ過装置を24時間動かすため、大量の電力を使い、年間の電気料金はおよそ1億3000万円になります。 東京電力とのこれまでの契約は3月31日で終わり、今月以降はおよそ20%、年間の料金にして2600万円余りの値上げを求めてきたことから、水族館では、民間の電気事業者との契約を検討しました。 しかし、いずれも供給が追いつかないとして契約できず、東京電力と1日から引き続き契約すること

                                  • 東電が子ども向け副読本 地元首長「誰も信用しない」:朝日新聞デジタル

                                    東京電力は14日、福島第一原発事故や廃炉対策の現状を子どもたちに伝えるため、経済産業省と連携して小中学生などを対象にした副読本をつくる方針を明らかにした。ただ、相次ぐ汚染水トラブルや情報発信のあり方が批判される事故の当事者だけに、地元首長からは疑問の声も上がった。 福島県いわき市であった廃炉・汚染水対策福島評議会で、東電福島復興本社の石崎芳行代表が発表した。福島県内の小中学校の教員の意見を聞き、研究者らでつくる「日本エネルギー環境教育学会」の協力で副読本をつくりたいという。東電広報によると、具体的な内容や配布の時期、規模は決まっていない。 会合後、松本幸英・楢葉町長は「事故を起こした本人が教育の場に入るのはどうなのか」、清水敏男・いわき市長は「東電が作ったものでは誰も信用しない」と取材に話した。

                                    • 高濃度汚染水240トン 移送先でない建物に誤送 NHKニュース

                                      東京電力福島第一原子力発電所で、使う予定がないはずのポンプ4台が動いて高濃度の汚染水およそ240トンが本来の移送先ではない建物に流れ込んでいたことが分かり、東京電力は建物の外への漏えいがないか監視するとともに、ポンプが動いた原因を調べています。 福島第一原発では、1号機から3号機の溶け落ちた核燃料を冷やした水が高濃度の汚染水となって原子炉建屋の地下に流出し続けているため、ポンプでくみ上げ、近くの複数の建物にためたうえで処理設備に送っています。 汚染水をためる建物では水位を監視していますが、東京電力によりますと、今月10日から13日にかけて、水位が上がるはずの建物で反対に下がるなどの異常が見つかり、調べたところ、使う予定がないはずの4台のポンプが動いていて、汚染水が逆の方向に送られたり、本来の移送先ではない「焼却工作建屋」と呼ばれる建物の地下に送られたりしていたことが分かりました。 このうち

                                      • 福島第1原発の汚染水封じ込め、メルトダウン以来最大の試練

                                        This copy is for your personal, non-commercial use only. Distribution and use of this material are governed by our Subscriber Agreement and by copyright law. For non-personal use or to order multiple copies, please contact Dow Jones Reprints at 1-800-843-0008 or visit www.djreprints.com. http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323480904579028140453482368.html

                                          福島第1原発の汚染水封じ込め、メルトダウン以来最大の試練
                                        • 朝日新聞デジタル:汚染水漏れ口を2年超放置 福島第一、対策発表の一方で - 社会

                                          福島第一原発 汚染水流出の構図  【奥山俊宏、多田敏男】福島第一原発の放射能汚染水流出について、東京電力が事故直後の2011年4月、流出元の建屋と地下坑道の間の「遮断」を防止策として公表しながら、2年以上、建屋の漏れ口をふさがずに放置していたことが分かった。今夏、汚染水が海へ漏れていることが判明し、ようやく遮断工事の試験の準備に入った。対応の遅れが汚染拡大を招いた可能性が高い。  東電は11年3月27日、2号機タービン建屋そばの地下坑道に毎時1千ミリシーベルト超の汚染水がたまっているのを見つけ、翌日発表した。その際、地下坑道と建屋地下階の仕切りが津波で破られ、水の通り道ができたようだと説明した。朝日新聞記者は当時の会見で、汚染水が坑道のつなぎ目から地下に染み出して海へ漏れ出す可能性を質問したところ、東電の課長はその可能性を認めていた。  東電は同年4月17日に事故収束への道筋を発表。2号機

                                          • 東電試算 海まで100年以上 NHKニュース

                                            福島第一原子力発電所にある汚染水の貯水槽で水漏れが相次いでいる問題で、東京電力は、地盤に漏れた放射性物質が地下水によって海に流れ出るまで100年以上かかるとする試算結果を公表しました。 一方、別の試算では、海に流れ出る放射性ストロンチウムの濃度が、早ければ10年程度で法令の上限を超えるとしていて、専門家は、「漏れた水を回収する方法を検討すべきだ」と指摘しています。 福島第一原発では、汚染水を保管する地下の貯水槽で水漏れが相次ぎ、東京電力は、貯水槽のおよそ2万3000トンを、6月上旬までに地上のタンクに移す方針で、今月16日から作業を続けています。 この問題を巡って原子力規制委員会の専門家会議が開かれ、東京電力は、貯水槽から地盤に漏れた放射性のストロンチウムが、地下水によっておよそ880メートル離れた海に流れ出るまで、100年以上かかるとする試算結果を公表しました。 一方で、日本原子力研究開

                                            • 汚染水1日300トン海に 福島第一原発に国費投入へ (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                              東京電力福島第一原発の建屋近くの地下水から高濃度の放射性物質が検出されている問題で、政府の原子力災害対策本部は7日、1日あたり推定300トンの地下水が放射性物質で汚染され、海に流出しているとの試算を明らかにした。東電による汚染水対策は破綻(はたん)しており、政府は国費を投入して対策に乗り出す方針を固めた。 福島第一原発では山側から海側に1日約1千トンの地下水が流れ込んでいる。東電はこのうち、原子炉建屋などへ約400トンが流れ込んで汚染水になっているとしていた。しかし、試算では、残り600トンの地下水のうち300トンが建屋周辺の汚染土壌の影響で汚染水となり、海に流れ出ているとした。漏れ始めた時期は特定できず、事故直後からずっと漏れ続けている可能性も否定できないという。 東電は9日にも地下水を井戸からくみ上げ始める。今後井戸を増やし、汚染水となって流れ出ている地下水を当面100トンくみ上げ

                                              • 福島1原発、3号機周辺、地中の汚染範囲拡大か 東電が見解 - MSN産経ニュース

                                                東京電力は2日、福島第1原発の3号機海側にある観測用井戸の水で、放射性ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質が検出限界値を超え1リットル当たり180ベクレル検出されたと発表。地中の汚染範囲がこれまでの2号機周辺から、南側の3号機周辺にまで拡大している可能性があるとの見解を示した。 東電によると、放射性物質の濃度が上昇したのは、3号機タービン建屋の東側にある観測用井戸(海まで約4メートル)。水は1日に採取した。この井戸では7月25日まで、ベータ線を出す放射性物質は検出限界値(18ベクレル)未満だった。 東電は監視を強化するとともに、拡散状況を詳しく調べている。 福島第1原発では5月下旬、2号機の東側護岸付近の井戸で採取した地下水から高濃度の放射性物質が検出され、その後、周辺の井戸や海水からも検出が相次いでいる。

                                                • 東電、ストロンチウム濃度公表せず…測定誤り? : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                                  東京電力は8日、福島第一原子力発電所の港湾や井戸で海水や地下水を採取して調べている放射性ストロンチウムの濃度について、「測定結果に誤りがある可能性があり、公表できない」と発表した。 海水などは定期的に採取して汚染状況を監視することになっており、放射性セシウムなどは毎週、濃度を分析して公表している。しかし、汚染水に含まれる主要な放射性物質の一つであるストロンチウムは、毎月分析することになっているが、昨年6月に採取した海水などの分析結果を最後に、半年近くも公表していなかった。 東電によると、昨年夏まで使っていた装置の分析結果にばらつきがあり、信頼性に乏しかった。同9月に新たな装置を導入し、信頼性が向上したが、「旧装置と異なる分析結果になった原因を詳しく解明してから、新たな装置による結果を公表したい」と説明している。

                                                  • 東京新聞: 福島1原発 放射能 貯水池 水漏れ 6年後には 井戸地下水汚染 東電対策またピンチ:社会(TOKYO Web)

                                                    東京電力福島第一原発の地下貯水池から漏れた汚染水が、地下水によって拡散し、六年後には、原子炉建屋に流入する地下水を減らすために掘られた井戸を汚染する可能性のあることが十九日、日本原子力研究開発機構が原子力規制委員会の検討会に提出した試算結果で分かった。 東電は敷地内に十二本の井戸を掘り、建屋地下に流入する前に地下水をくみ上げて海に放出。地下の水位を下げ、高濃度汚染水の増加を抑制する方針。 しかし、試算では地下水の動きが速く、土壌も放射性物質を吸着しにくければ、六年後、井戸の地下水は、海に放出できる放射性ストロンチウムの基準値を超えるところまで汚染される-との結果が出た。東電は重要な汚染水対策の一つを失う可能性もある。 そればかりか、十年後には、原発前の海も井戸の水と同程度の汚染になる可能性もあるという。汚染状況は、前提条件によって大きく異なってくるが、汚染度はそれほど高くなくても、井戸も海

                                                    • 東京新聞:東電、海外に210億円蓄財 公的支援1兆円 裏で税逃れ:経済(TOKYO Web)

                                                      東京電力が海外の発電事業に投資して得た利益を、免税制度のあるオランダに蓄積し、日本で納税していないままとなっていることが本紙の調べでわかった。投資利益の累積は少なくとも二億ドル(約二百十億円)。東電は、福島第一原発の事故後の経営危機で国から一兆円の支援を受け、実質国有化されながら、震災後も事実上の課税回避を続けていたことになる。(桐山純平)  東電や有価証券報告書などによると、東電は一九九九年、子会社「トウキョウ・エレクトリック・パワー・カンパニー・インターナショナル(テプコインターナショナル)」をオランダ・アムステルダムに設立。この子会社を通じ、アラブ首長国連邦やオーストラリアなどの発電事業に投資、参画していた。

                                                        東京新聞:東電、海外に210億円蓄財 公的支援1兆円 裏で税逃れ:経済(TOKYO Web)
                                                      • 電力会社の努力または努力不足|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

                                                        ようやく大手メディアが、あの東電の電力料金値上げはおかしいと取材を始めるようになった。一歩前進だ。 さて、東電以外にも、原発が停止したので燃料代が余計かかると電力会社は値上げ申請をするようだが、そもそも電力会社はどのくらい努力をしているのだろうか。 専門家の作成したデータから、電力会社毎のLNGの平均調達価格をみてみる。(円/トン) 2008    2009    2010    2011    2012第二四半期 平均単価 66,016  43,029  50,299  64,943  71,464 東北電力 80,311  46,941  56,562  67,251 東京電力 66,010  44,486  54,345  66,840  73,012 中部電力 63,992  43,201  48,499  62,811 関西電力 57,138  38,771  4

                                                        • がれき撤去で飛散、コメ汚染 福島第一の20キロ先水田 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                                          東京電力福島第一原発で昨夏に実施した大規模ながれき撤去作業で放射性物質が飛散して、20キロ以上離れた福島県南相馬市の水田を汚染した可能性を農林水産省が指摘し、東電に防止策を要請していたことが分かった。福島県は「他の要因は考えられず、がれき撤去の可能性が限りなく高い」としている。東電は要請を受けて撤去作業を凍結してきたが、広範囲に飛散した可能性を公表しないまま近く再開しようとしている。 【写真】  原発から20キロ以上離れた南相馬市の避難区域外の水田14カ所と、20キロ圏の避難区域内の5カ所で昨秋に収穫されたコメから基準値(1キロあたり100ベクレル)超のセシウムが検出された。農水省が調べたところ、放射性物質は8月中旬に出始めた穂などに局所的に付着。事故当時に飛散した放射性物質を土壌から吸い上げたのなら均一的に検出されるため、穂が収穫された9月末までの間に新たに飛んできたものと分析した。

                                                            がれき撤去で飛散、コメ汚染 福島第一の20キロ先水田 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
                                                          • 東電 1号機の未公開映像公表 NHKニュース

                                                            原発事故の調査を担当した国会の事故調査委員会の元委員が、東京電力側の虚偽説明によって1号機の現場調査を妨害されたとして国会に調査を求めている問題で、東京電力は15日、去年11月に自分たちだけで現場調査を行っていたことを明らかにし、未公開の映像を公表しました。 これまで公表しなかったことについて、東京電力は「現場が公表済みと思い込んでいたため」と説明しています。 この問題は、国会事故調の元委員が去年2月、福島第一原発1号機の現場調査を計画した際、東京電力から事実と異なる説明を受けたため調査を断念したとして、国会に調査を求めているものです。 国会事故調は最終報告で、1号機の事態を悪化させた大きな要因について、4階にある非常用の冷却装置につながる配管付近で地震直後に水漏れが目撃されているとして、地震で配管が破損した可能性が否定できないと指摘していました。 これについて東京電力は、15日の記者会見

                                                            • <高濃度汚染水海へ流出>「『四方を囲うと地下水がコントロールできないから』とおっしゃっている東京電力は、 いま全くコントロール出来てないじゃないですか」8/1そもそも総研(内容書き出し)

                                                              2013年8月1日 そもそも総研 20130801テレビ朝日 ”そもそも総研” 原発事故後... 投稿者 mitch_ishizuka 今日のテーマです。 「そもそも汚染水漏れは防ぐ事が出来なかったのだろうか?」ということで、 ちょっとですね、今急にこの汚染水の問題がクローズアップされてきて、 なんか、ちょっと前に始まった事のような感覚を持っている方も、 テレビを見ている方の中で多いんじゃないかと思うんですが、 そういう部分も含めてですね、今日はちょっと検証していきたいなというふうに思っています。 それでですね、今日はまず、あれから2年4ヶ月で 東京電力は初めて高濃度の汚染水が海へ出ているという事を認め(7月22日月曜日)、 「おそらくそうであろうと思っています」と社長も認めるというふうな事態になっているんですけれど、 これ、何時から漏れていて、現状はどうなっているんだろう?というところを

                                                                <高濃度汚染水海へ流出>「『四方を囲うと地下水がコントロールできないから』とおっしゃっている東京電力は、 いま全くコントロール出来てないじゃないですか」8/1そもそも総研(内容書き出し)
                                                              • 「吉田調書の存在知らない」 原子力規制委員長:朝日新聞デジタル

                                                                東京電力福島第一原発で事故対応の責任者だった吉田昌郎氏(故人)が政府事故調査・検証委員会に答えた「聴取結果書」(吉田調書)について、原子力規制委員会の田中俊一委員長は朝日新聞の取材に「読んでいない」と答えた。現場の詳細な証言を記した資料は、事故の反省から生まれたはずの規制組織のトップには届かず、生かされないままになっていた。

                                                                • 朝日新聞デジタル:東電、原子炉内圧力を誤計算 福島事故直後、注水減らす - 社会

                                                                  福島第一原発2号機格納容器の圧力の推移  【奥山俊宏】東京電力が福島第一原発2号機の事故直後、原子炉格納容器の圧力を実際より約10倍高いと誤認し、それを機に冷却水の注入を大きく減らしていたことが分かった。冷却が不十分となり、放射性物質の放出がその分増えた可能性がある。  2号機の原子炉は2011年3月14日に冷却できなくなり、核燃料が過熱して溶融した。格納容器が放射性物質をどの程度閉じ込めているかを判断する材料が内部の圧力だった。  東電によると、16日正午すぎに中央制御室で圧力計の値を読み取った。実際は40キロパスカルだったが、報告時に「40」か「400」かで混乱。被曝(ひばく)を避けるため再確認はできず、圧力の異常上昇を検知して原子炉を自動停止させる別のシステムのデータをもとに圧力を計算した。その際に換算式を間違え、「400」と誤認したという。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただく

                                                                  • 東京電力「やべー、海にそのまま流す予定だった地下水から放射性セシウム検出されちったよwwwwww今まで検出されなかったのは検査方法間違えてただけだったww」:ハムスター速報

                                                                    TOP > 東京電力 > 東京電力「やべー、海にそのまま流す予定だった地下水から放射性セシウム検出されちったよwwwwww今まで検出されなかったのは検査方法間違えてただけだったww」 Tweet カテゴリ東京電力 0 :ハムスター2ちゃんねる 2013年6月05日 9:15 ID:hamusoku 東京電力は3日、福島第1原発で増え続ける汚染水を減らすため、敷地内の井戸でくみ上げ海への放出を目指している地下水について、これまで放射性セシウムが検出限界未満だったとする検査は測定方法に誤りがあり、再測定の結果、1リットル当たり0・61ベクレル検出されたと発表した。 地下水が原子炉建屋に流入しないよう迂回して海に放出する「地下水バイパス」をめぐっては、地元漁業者から海洋汚染や風評被害への懸念の声が上がっている。今回のミスで東電の測定結果への信頼が揺らぐのは必至で、放出への地元理解を得るのは困難に

                                                                      東京電力「やべー、海にそのまま流す予定だった地下水から放射性セシウム検出されちったよwwwwww今まで検出されなかったのは検査方法間違えてただけだったww」:ハムスター速報
                                                                    • 東京電力「なぜか、わからんが今年度は経常利益で、黒字になりまする」

                                                                      東電、「今年度は値上げなしで黒字」 金融機関に見通し 【野上英文】東京電力が、お金を借りている大手銀行などの金融機関に対して、「2013年度は電気料金の値上げや原発の再稼働をせずに、経常損益を黒字にできる」と伝えていたことが16日わかった。 東電は経常損益が12年度まで2年続けて赤字だったが、金融機関から融資を受け続ける条件の一つとして13年度は黒字にすることを求められていた。 発電・送電設備を修繕する費用の一部を来年度に先送りするなどして経費を削り、とりあえず13年度については黒字にするめどをつけた。 東電はこうした収支見通しを含む新たな総合特別事業計画(再建計画)を11月末までにまとめる。 ※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで http://www.asahi.com/national/update/1017/TKY201310160674.html おすすめ記事(

                                                                      • 経産相、東電に行政指導も 供給停止示唆に不満 - 日本経済新聞

                                                                        枝野幸男経済産業相は28日の参院経済産業委員会で、東京電力の企業向け電気料金の値上げ対応について「機械的な対応をすることは、社会的に許されないと思っているので行政指導する」との考えを示した。東電が27日、値上げの同意が得られず契約が切れた顧客に対し、電気の供給を止めると示唆したことに強い不満を表明したも

                                                                          経産相、東電に行政指導も 供給停止示唆に不満 - 日本経済新聞
                                                                        • 原子力規制委員「東電は国に要望を」 NHKニュース

                                                                          原子力規制委員会の更田豊志委員は23日、東京電力福島第一原子力発電所でタンクから300トン余りの汚染水が漏れ出た現場などを視察し、東京電力に対し、点検がずさんだと指摘したうえで「人手の問題などでできないことがあれば国などに対して声を上げてほしい」と呼びかけました。 原子力規制委員会の事務局によりますと、更田豊志委員は23日午前、福島第一原発を訪れ、今月19日に300トンの汚染水が漏れ出ていることが分かったタンクの周辺などを見て回ったということです。 視察のあと、取材に応じた更田委員は「タンクから漏れることを前提とした準備が取られていたとは思えない。異常に気付くには小さな変化も見逃せないが、そのために必要となるタンク周辺の通常の放射線量の記録などが残されていないのは点検に対する姿勢を疑わざるをえない」と東京電力の対応を批判しました。 そのうえで、東京電力側からは「点検を強化するには4倍の人員

                                                                          • 時事ドットコム:東電、昨夏把握も公表せず=500万ベクレル−福島第1の高濃度汚染地下水・規制委

                                                                            東電、昨夏把握も公表せず=500万ベクレル−福島第1の高濃度汚染地下水・規制委 東京電力福島第1原発で昨年7月に採取された地下水から1リットル当たり500万ベクレルのストロンチウム90が検出された問題で、東電がこの数値を同月中に把握していたことが10日、原子力規制委員会への取材で分かった。東電はこの値を今月まで公表していなかった。規制委へ報告した際にも、判明したのは最近と説明したが、その後把握した時期を訂正したという。  東電の説明が変遷したことで、同原発の汚染水濃度に関する不信感がさらに高まるのは必至。規制委は近く、東電から改めて詳しい説明を求める。(2014/02/10-23:25)

                                                                            • 福島第1原発、元日の「震度4」でぶっ壊れる : まとめたニュース

                                                                              2012年01月03日 Tweet 福島第1原発、元日の「震度4」でぶっ壊れる ひどいニュース│08:30│コメント(83) 1 : 名無しさん@涙目です。(天空神社) :2012/01/03(火) 00:13:48.24 ID:v9wh3yflP BE:193444627-PLT(12000) ポイント特典 ■福島第1原発:4号機タンク水位低下…地震の影響と発表 東京電力は2日、福島第1原発4号機の使用済み核燃料プールに隣接するタンクの水位が1日異常低下し、原因は同日、関東・東北地方で最大震度4を観測した地震の影響と発表した。東電は、プール内の放射性汚染水がタンクと逆側の原子炉格納容器側に流れ込み、一時的にプールからタンクへの水の供給が途絶えたことが原因とみている。プールの冷却に影響はないという。 東電によると、タンクの水位は通常、自然蒸発などで毎時1.6センチほど低下するが、地震後、毎

                                                                                福島第1原発、元日の「震度4」でぶっ壊れる : まとめたニュース
                                                                              • 東京電力:都に52億円請求 水力発電、解約金として 猪瀬副知事、支払い拒否- 毎日jp(毎日新聞)

                                                                                • 東京新聞:福島1原発 汚染水 地下水1日400トン海へ 2年以上前から続く?:社会(TOKYO Web)

                                                                                  東京電力福島第一原発の高濃度汚染水が海に漏れている問題で、東電は二日、護岸から一日当たり約四百トンの地下水が海に流出し続けていた可能性があると原子力規制委員会に報告した。護岸近くではトレンチ(配管などを通す地下トンネル)などに大量の汚染水がたまり、同原発の専用港でも汚染拡大が確認されている。たまった汚染水が地下水に混じって、海洋汚染が続いていた可能性がある。 東電は、陸側の地下水が一日十センチほど動いていることや、2号機周辺の護岸の改良工事を始めた直後から地下水位が上昇してきたことから、コンクリート護岸を越えて海に地下水が流出し続けてきたと推測した。 流出が始まった時期は不明だが、事故発生二カ月後の二〇一一年五月以降、流出が続いていると仮定し、放射性トリチウムの漏出量を試算、約二年間で二〇兆~四〇兆ベクレルが海に漏れたとはじき出した。福島第一で認められるトリチウムの年間放出量は二二兆ベクレ