これを見て、 「十分稼いでるじゃん!」 「夢あるじゃん!」 って言ってる人がいますけど、 私の作品 ・シリーズ累計100万部超 ・アニメ化企画進行中 の作家ですよ? つまり、全小説家の上位5%くらい(?)に位置するいわば、部… https://t.co/JBdIgfqbGO
ライトノベル『How NOT to Summon a Demon Lord(異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術)』英語翻訳版/画像はAmazonから POPなポイントを3行で 米AmazonでKindle版のラノベ、漫画の発売停止が相次ぐ 『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』『ノーゲーム・ノーライフ』など Amazon側からの予告はなく発売停止に アメリカのAmazonのサイト(amazon.com)で、Kindle版のライトノベルや漫画の発売停止が相次いでいる。 記事公開時点で発売停止が確認されているタイトルは以下の通り。 Amazon.comでの発売停止タイトル一覧(日本語表記) 出版社:J-Novel Club 『ありふれた職業で世界最強』 -(ライトノベル) 『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』 -(ライトノベル) 『異世界混浴物語』 -(ライトノベル) 『世界の闇と戦う秘密結社が無いから
『ゼロの使い魔』『異世界はスマートフォンとともに。』兎塚エイジが語る、 2000年代のライトノベルの仕事と時代背景 「このバカ犬~!」というセリフから、釘宮理恵の声が再生された人も多いのではないだろうか。オタク界に空前の“ツンデレブーム”を巻き起こした、2000年代のライトノベルの金字塔といえば『ゼロの使い魔』である。そのキャラクターデザインと挿絵を手掛けたのがイラストレーターの兎塚エイジだ。 兎塚は18年に渡って、美少女ゲームからライトノベル、そしてスマホゲームまで多岐にわたるイラストを第一線で描いてきた。日本のサブカルチャーやイラスト、ゲーム文化が大きく発展してきた2000年以降を、兎塚はどう見てきたのか。単独インタビューを敢行し、その歴史を紐解いてみた。 ライトノベル初仕事から『ゼロの使い魔』誕生まで ――兎塚先生が初めてライトノベルのイラストを手掛けたのは、何という作品でしょうか。
「ライトノベルしか読まなかったけど東大に受かりました。」と豪語する東大生に、読書と国語について語ってもらいました。 シンイチ(仮名):東京大学教養学部文科三類2年生。読書は小学校高学年の頃から、ほとんどライトノベルしか読まなかった生粋のオタク男子。受験時代の武器は現代文。 ユウヤ(仮名):東京大学工学部3年生。ライトノベルとネット小説をこよなく愛するオタク男子。理系ながら現代文は割と得意。 馬の画像を使って座談会してくれたユウヤさん ほとんどライトノベルしか読まないシンイチさんライトノベルを読んで国語力はつくのか?編集部:ライトノベルを読んで国語力はつくと思いますか? シンイチ:つくと思います。 ユウヤ:はい。少なくとも読まないよりは良いと思います。 編集部:なるほど。二人とも、ライトノベルで国語力はつくと思うわけですね。そもそもお二人は国語自体は得意だったんでしょうか? シンイチ:中学受
『リコリス・リコイル』スピンオフ小説が二度目の発売前重版で10万部を達成! 文 電撃オンライン 公開日時 2022年09月08日(木) 17:43 情報解禁以来、大きな話題となった小説『リコリス・リコイル Ordinary days』(電撃文庫/9月9日発売予定)の二度目の発売前重版が決定しました。今回の重版により、10万部達成となります。 スピンオフ小説も人気爆発中! 2022年7月より放送中の足立慎吾監督によるオリジナルTVアニメ「リコリス・リコイル」。放送直後から個性豊かなキャラクターたちや、本格的なガンアクションとのギャップから話題を呼び、SNSでも度々トレンド入りすることから多くの注目を集めています。 本書は、アニメのストーリー原案を担当した作家・アサウラ氏ご本人が執筆。アニメでは描かれることがなかった錦木千束や井ノ上たきななど、看板娘たちが織り成すありふれた非日常の様子を収録し
作品掲載数は76万作以上、登録ユーザー数は191万人超え、閲覧数は最大月間20億pv(ともに2020年10月時点)。2004年に開設された「小説家になろう」は、日本最大級の小説投稿サイトとして存在感を放っています。 特徴的なのは「作品をウェブで掲載する“展示場所”に徹していく」というポリシーでしょう。競合サイトが出版などの二次展開で収益化を探る中、「小説家になろう」はあくまでも小説投稿プラットフォームであり続けることを貫き、その収益は、ほぼ広告掲載のみで構成されているのです。 TVアニメ化された『魔法科高校の劣等生』(著者/佐島勤)、『Re:ゼロから始める異世界生活』(著者/長月達平)などの有名作品によって「異世界転移/異世界転生」ジャンルを確立させ、近年では実写版・アニメ版で映画化された『君の膵臓をたべたい』(著者/住野よる)など青春小説のヒット作も生まれ、ますます目が離せない同サイト。
メディア芸術領域の現状をより深く、広く伝えるため愛称を「MACC」とし、総合的な広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」として令和5年2月13日リニューアルオープンしました。 (https://macc.bunka.go.jp/) 当サイトは、これまでの記事をアーカイブとして掲載しています。 「ライトノベル」というジャンルはここ20年でますます拡大しているが、その特徴として欠かせないもののひとつがイラストレーションではないだろうか。そんなライトノベルの表紙イラストレーションの系譜をたどっていく本コラム。前編では、ライトノベルの起源と目されることも多いジュブナイル小説をはじめとした小説が、マンガ・アニメと接近していく過程を追う。 天野喜孝による『グインサーガ 20 サリアの娘』(栗本薫著、早川書房、1985年)の装丁画 天野喜孝『天野喜孝 想像を超えた世界』パイインタ
2020年10月23日20:25 海外「日本には『小説家になろう』があって羨ましい」日本のネット小説事情に対する海外の反応 カテゴリ漫画・本 sliceofworld Comment(239) image credit:小説家になろう/HinaProject Inc. 日本には『小説家になろう』をはじめとしたWeb小説サイトがたくさん運営されています。気軽に小説を投稿できるプラットフォームがあって羨ましいと海外の掲示板で語り合っていました。 引用元:reddit.com スポンサードリンク ●投稿主日本のライトノベルが羨ましい。『小説家になろう』というサイトをご存じだろうか?自分はライトノベルが好きだから小説を書き始めたばかりの人間だ。日本ではますますライトノベルが求められていて素晴らしいと思う。日本のライトノベルはこういうサイトで誰でも小説を投稿できるようになってるのが羨ましい。大抵チャ
はじめに ご存知のとおり、現在のラノベ業界は「ラブコメブーム」真っ盛りです。2000年代に起きたものを「第一次ブーム」とすると、今回は「第二次ブーム」ということになるでしょう。まだまだなろう系の勢いも健在という中で、いかにして「ラブコメブーム」が起きたのか、それはいったいどのようなブームなのか、というところを、個人的な史観をまじえて語ってみたいと思います。よろしくお願いします。 前史「第一次ラブコメラノベブーム」 大雑把には、90年代のラノベ業界はファンタジーやSFが強く、1998年の『ブギーポップは笑わない』を画期として現代ものが流行りはじめ、それを受けて2000年代前半に『灼眼のシャナ』[2002年]や『とある魔術の禁書目録』[2004年]といった異能バトルの流行があり、その後に第一次ラブコメブームが到来した、というのがラノベ史の概略となります。 もちろん90年代〜2000年代前半にも
https://lightnovel.jp/blog/archives/2021/0526.html 80年以前は触れない。 SF、冒険は「少年少女向け小説」に欠かせないモチーフだったとは思う。 アニメ的な要素が入るのは《ソノラマ文庫》 少女小説(略)は《コバルト文庫》。プロパー(プロスパーではない)な氷室冴子とか新井素子の名が上がるので赤川次郎の名前を入れ忘れるが、もしかすると「キャラクター小説」形成に対しての功績は大きいのかもしれない。 FT、特にRPG、特に特にドラクエ以降のJRPG(略)は《スニーカー文庫》《富士見ファンタジア文庫》 エロゲ・ギャルゲ的な要素が入ってきたのは《電撃文庫》のブギポ以降かな。 なろう!に代表されるWeb小説の文庫以外での書籍化は、まおゆうなどの先行例はあたかもしれないが、オバロや転スラ、盾の勇者や無職などで一般化。 一時期ボカロ小説も流行ったな。 人材の
公共図書館ではどんなライトノベルが売れているのか、少し前にちらりと話題が出ていて、気になったので現状がどうなっているのかちょっと調べてみました。 【対象タイトル】 21年1~12月に刊行されたライトノベルレーベルタイトル(少女小説含む) 【集計期間】 21年1月から22年7月までの累計 期間中に刊行された新刊ベースの集計です。集計データ対象は公共図書館の全販売数ではありませんが、ある程度のボリュームは網羅している数字なので、一定の傾向は見えてくると思います。今回はその上位100位までを抽出しました。同一タイトルの巻数違いを入れるとランキングを埋めるので、販売数の多い方を採用しています。 ランキングを見ると、この中で「本好きの下剋上」「薬屋のひとりごと」「ソードアート・オンライン」の3タイトルは売上的に頭一つ抜けている印象です。ある程度売れていると言えるのは11位の「創約とある魔術の禁書目録
『灼眼のシャナ』最新刊、電撃文庫『灼眼のシャナSIV(仮)』が、2023年発売決定! さらに特別企画として、電撃文庫の外伝巻末の恒例企画、「狩人のフリアグネ」の新規収録が決定! あなたが聞きたい質問を、ハッシュタグ「#シャナ最新刊」をつけて投稿してください! 詳細は画像をチェック! #シャナ https://t.co/qu2tqIbKTW — 電撃文庫 (@bunko_dengeki) 2023-05-23 12:00:02 ライトノベル『灼眼のシャナ』の購入はこちら (Amazon.co.jp) 『灼眼のシャナ』の関連商品を見る (Amazon.co.jp) 『灼眼のシャナ』(著:高橋弥七郎・イラスト:いとうのいぢ)は、人間がこの世に存在するためのエネルギー“存在の力”を喰らう異能力者“紅世の徒”と主人公シャナの戦いを描いた電撃文庫刊行のライトノベル作品。アニメ・コミカライズ化もされてい
kionachi.hatenablog.com 7年前、このような日記を書いた。 2011年。日記にも書いたまどかマギカが放映されていた頃、周囲にいた友人たちが次々と商業作品でブレイクし、その中で僕はただ腐っているだけだった。格好つけてクリエイターぶっていたものの、実際の僕は常に迷いっぱなしだった。前を向いて動こうにも何をしたらいいのかわからず、とにかく日々の仕事を進めることしかできなかった。腐ったままでは死んでしまうので、ごはんを食べるために手を動かし、デザインをして文章を書いていた。何に繋がるかなんてわからず、動いていれば何かが起きるじゃないかという、昔から持ち続けている根拠のない理屈によるものだった。 そうしている間にも、周りはどんどん大きな作品をものにしていった。あの人もあの子もあのグループも、アニメ化劇場版メディア展開とにぎやかな話題ばかりだった。僕は置いて行かれるばかりだった。
というわけで思いつきで始めた 連休中に読みたい!オススメ企画(ぇ 第二弾ということでライトノベル編です。最近企画を作りすぎてライトノベルの方は正直なところわりと弾切れ気味な気もしますが、既刊中心に今までとあまり被らないものを選びました。1~2巻で読めるものから3~5巻で読めるものまで、いろんなパターンを想定してセレクトしたので参考になれば幸いです。 1.ブックマートの金狼 (NOVEL0) ブックマートの金狼 posted with ヨメレバ 杉井光 KADOKAWA 2016年02月13日頃 楽天ブックス Amazon Kindle 7net honto 紀伊國屋書店 図書館 新宿『くじら堂書店』店長・宮内の元にアイドルの桃坂琴美が現れ、元トラブルシューターだった彼にストーカー解決の依頼を持ちかける物語。バイトにも舐められ仕事に対して思うことはあっても、自らが書店人であることに生き甲斐を
INFORMATION 2024/02/07 登録作家を追加致しました(三止十夜 敬称略)。 2023/09/08 登録作家を追加致しました(夜分長文 敬称略)。 2023/06/14 登録作家情報を更新致しました。 2023/04/04 登録作家を追加致しました(如月一花 敬称略)。 2023/03/06 登録作家を追加致しました(雨音恵 敬称略)。 2023/02/27 登録作家を追加致しました(秋津冴、和泉鷹央、神野オキナ、榊一郎、シャチ 敬称略)。 2022/12/28 登録作家を追加致しました(秋月月日、紅原香、瀬尾順、タカば、長友一馬 敬称略)。 2022/12/15 『ラノリオ』サービスを開始致しました。 現役ライトノベル作家によるスムーズなシナリオ制作を シナリオ制作会社エレファンテとの協力で実現! ノウハウの共有によりシナリオ制作にありがちなトラブルを未然に防ぎます 現役
11月27 設定開示が面白いラノベ カテゴリ:オススメ・投票系オススメ記事 タイトル通り、設定開示が面白いオススメ作品を列挙する記事です。 そも設定開示とはなんぞや、ってのがあると思いますけど。世界観が作り込まれていて、それに触れるエピソードやら描写やらが好みに合致した作品、と言う事で10個ほど上げさせてもらいました。 1、『本好きの下剋上』 言わずと知れた名作。WEB完結済みの書籍化作品で、シリーズ全体でかなりの冊数が出てる作品ですね。 小説だけに絞ってもTOブックス刊行の本編が30巻、短編集が2巻、外伝1巻出てますし。ふぁんぶっくも7冊。ジュニア文庫版なんかもあるし、コミカライズも第一部が完結しましたが、2部~4部が同時進行してますし。 本好きで司書になろうとしていた女性が亡くなり……異世界の平民、病弱なマインとして転生。 この世界でも本を読みたいと思う彼女でしたが、紙は高価で本を読め
前書きかつてアーマードコアの二次創作コミュニティーはファンにとって分かりやすい構造になっていた。 どこか有名どころのサイトにアクセスすれば、そのサイトから別の有名どころへとアクセスできるネットワークが発達していた。インターネットってそういうものよね。古き良きインターネット。 当初はそのような「有名どころ」について幾つか紹介しようと思っていたのだが、あんまり面白くなさそうなのでやめた。結局、ある一つの有名なAC小説について語ることにする。 タイトルは『人間の世界』である。今はもう削除されてしまっているが、ネット上のアーマードコア二次創作フリークの中にはこの小説を目にした者も多いであろう。冒頭で説明した通り、AC小説の有名どころに当時は簡単にアクセスできるようになっていたからだ。『人間の世界』が掲載されていたサイトもまた、そのような有名どころの一つだった。 『人間の世界』小説『人間の世界』は、
――「Kindle」や「コミックシーモア」などの電子コミック書店の期間限定で読めるマンガの中には、必ずといっていいほど「異世界転生モノ」がある。ある一定以上の年齢からすると、どれも似たようなタイトルで、似たようなストーリーだが、なぜそんな内容でも売れているのだろうか? 昨今の異世界ブームの実態を探る。 『Re:ゼロから始める異世界生活』のラムのコスプレをする女性。(写真:Getty Images/Oran Tantapakul/EyeEm) 現実社会で暮らしていた人物がひょんなことから異世界に飛ばされ、超人的な能力を与えられたり、もともと持っていた知識を駆使して大活躍する……。『蜘蛛ですが、なにか?』【1】、『転生したらスライムだった件』【2】、『賢者の孫』【3】といった作品が代表的な、「異世界転生モノ」と呼ばれるタイプの物語は、ライトノベルやマンガ、アニメなどのコンテンツ市場で一大ジャン
支倉のデビュー作として2006年より刊行開始され、2021年に15周年を迎えた「狼と香辛料」は、馬車で各地をめぐり、さまざまな物品を取引する行商人クラフト・ロレンスが、狼の耳と尻尾を有した美しい少女・ホロと出会ったことから展開される物語。2008年、2009年にTVアニメが放送された。小説の続編となる「狼と香辛料 Spring Log」やスピンオフシリーズ「新説 狼と香辛料 狼と羊皮紙」が電撃文庫より刊行中だ。 電撃文庫では2021年2月より15周年記念企画を展開。「狼と香辛料&支倉凍砂公式サイト」にてイラストレーター・文倉十の描き下ろしイラストや、支倉にゆかりのあるイラストレーターたちからのお祝いイラストなどが公開されていた。新作アニメ化について、支倉は「ホロとロレンスの旅が始まってから15年が経ちました。再び彼らの旅路を皆さんと見られることを大変嬉しく思います」、文倉は「再びアニメとい
レジェンドノベルスとは? 2018年10月に講談社が立ち上げたライトノベルレーベルが「レジェンドノベルス」です。いきなり「全部傑作!ハズレなし!」と豪語したり、「ネクストファンタジー」という謎のジャンル名をアピールしたり、講談社本体が「NOVEL DAYS」という小説投稿サイトを立ち上げている横で「セルバンテス」という独自の小説投稿サイトを運営したりと、熱意があるのか空回っているのかよくわからないレーベルでしたが、セルバンテスは2020年5月に閉鎖、レジェンドノベルスの新刊は2020年11月以来音沙汰なし、先日になってようやく来月「電子書籍のみ」で新刊が出るとアナウンスされたという状況です。つまり崖っぷちです。 レーベルカラーとしては良くも悪くも「意識が高い」という感じでしょうか。いわゆる「なろう系」作品を取り扱うWeb文芸レーベルではあるのですが、ラインナップがわりと個性的と言いますか、
TVアニメは大きく2種類に分けられる。マンガや小説などの原作が存在する原作つきアニメと、原作が存在しないオリジナルアニメだ。 しかし、4月から放送されたTVアニメ『Vivy -Fluorite Eye’s Song-(ヴィヴィ-フローライトアイズソング-)』(『Vivy 』)はそのどちらでもない。オリジナルアニメ制作にあたって、ゼロから小説が書きあげられ、それを原案としてアニメが作られた特殊な作品なのである。 独特な制作方法に関して、『Vivy』のアニメのシリーズ構成・脚本を手掛けた長月達平氏(『Re:ゼロから始める異世界生活』原作者)はこう語る。 「オリジナルアニメは原作ものと異なり、内容のおもしろさを先に判断できないのが難しい。一方、原作ものはネタバレを避けられない問題がある。原案小説を書くやりかたは原作もののアニメ化と同様の材料が先に揃い、それでいてネタバレを気にしなくてもいい。これ
歴史の中のウマ娘(作者:友爪)(原作:ウマ娘プリティーダービー) ウマ娘に関する歴史風エンターテインメントな短編小話。 ▼感想欄に面白そうなアイデアを書いていただくと作者が喜びます、とっても。▼というか筆者にこそ『#ウマ娘世界史』を読ませて下さい。私が記す歴史なんてどうでもよろしい。▼必要です、頼みます、求む、乾いている…… 総合評価:3102/評価:/話数:20話/更新日時:2024年04月10日(水) 16:07 小説情報 夏目漱石「吾輩はウマである」(作者:四十九院暁美)(原作:ウマ娘プリティーダービー) 智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。▼とかくにウマ娘の世は住みにくい。▼外鯨様より、主人公ちゃんの支援イラストをいただきました。▼ありがとうございます。▼【挿絵表示】▼こちらはネルキチカタフクマさんに依頼して描いて頂いた水着姿の主人公ちゃんです!ネルキチカ
元VTuberが“VTuberの失踪”を題材に小説を書いた理由 「インターネットは最後までやりきっていなくなる人の方が珍しい」 早川書房より3月16日に発売された長編小説『鈴波アミを待っています』。 デビュー1周年の配信を待ちわびるファンの前から突如姿を消したVTuber・鈴波アミを中心に、彼女との思い出を辿る一人のファンの目線から描かれた物語だ。 2021年に「ジャンプ小説新人賞2020」のテーマ部門で金賞を受賞した同名の短編を全面リメイク。カバーイラストはしぐれうい、装幀は木緒なち、帯文には健屋花那とVTuber関係者で固めた布陣が目を引く。作者の塗田一帆自身も動画編集者・VTuberとして活動してきた過去を持つ。 当事者としてシーンを渡ってきた一方、徹底して無名のファンとしてのあり方を描いた本作の作者には、現在のVTuberシーンはどのように見えているのか。(ゆがみん) この記事は小
平山さんの最新刊です。 第2章 功を焦ってはならない Ⅳライトノベルの誘惑 功を焦り、下手を打ってしまったという点で、この『シュガーな俺』の発表はひとつの失敗を物語るケースといえるが、寸前で踏みとどまった経験も、僕にはある。それについても、この章で併せて明かしておこう。 時期的には『シュガーな俺』が出た翌年くらいのことなのだが、僕はある編集者から執筆の打診を受けていた。その人のことは、仮にY氏と呼んでおこう。実はY氏は、もともと僕の個人ブログにおける常連コメント投稿者の一人でもあり、リアルでの面識はないまま、コメント欄を通じての交流があった。その後、某出版大手のライトノベル編集部に職を得たY氏が、今度は一編集者として声をかけてきてくれて、そこで初めて顔を合わせる次第となったのだった。 そう、彼が提示してきたのは、ライトノベルを書いてみないかという申し出だった。 その時点で、ライトノベルと呼
杉井光さんの新刊「楽園ノイズ」もう読みましたか?音楽を軸に据えたストーリー、著者さんらしい主人公に、魅力的なヒロインたちとのやりとりは杉井ワールド全開で控えめに言って最高でした。まさにこういうのを待っていたんですよ。どうも刊行ペースにムラがある著者さんですけど、ほんとまた頑張ってもらいたいなと思える作品読むと、また過去作品も読み返したくなりますね。というわけで今回は新刊を含めた音楽もの、探偵もの、近未来ものなどを中心に著作15作品を紹介したいと思います。 1.楽園ノイズ (電撃文庫) 楽園ノイズ (電撃文庫) 作者:杉井 光 発売日: 2020/05/09 メディア: 文庫 女装して演奏動画をネットにアップし(男だけど)謎の女子高生ネットミュージシャンとして一躍有名になってしまった村瀬真琴。音楽教師・華園先生に正体を知られ、その弱みからこき使われる羽目に陥った彼が、三人の少女と巡り合うボー
ということで調査です。 今回はライトノベルの値段がこの10年間でどれだけ上がったのか調査しました。本当は1ページあたりの値段やすり部数を考慮して調査を実施するべきですが、そこまで厳密にやる必要もなければすり部数まで調べるのは極めて難しいのでざっくりとした調査だと思ってください。 調査方法 ・openBDが提供しているAPIを使用して2013~2021年の各レーベルの定価を集めるプログラムを組んで定価を集める。 ・openBDのAPIを使用する際に必要なISBNコードはラノベの杜DBから取得する。 ・税込み価格については2013年は消費税を5%、2014~2019年は消費税を8%、2020~2021年は消費税を10%で計算する。 ・openBDのデータでは全ての書籍の定価を取得できるわけではない(特に2015年までのデータは抜けが多い)。 ・特装版は除く 結果 2013年の10レーベルの平均
5年くらい前に書いた以下の記事。 やはり発売協定などが気になる方が多いのか、未だに検索でアクセスされる方が多いのですが、当時とはまた少し変わってきている部分もあり、上で書いたものをベースに現状を踏まえてもう一度まとめてみました。 まず雑誌コミックを含む雑誌は「同一地区同日発売」という原則があり、首都圏を基準発売日として遠隔地から逆算して先に出荷し、できるだけズレないよう発売日を定めています。確か兵庫県までは同日発売地域、中四国は1日、九州は2日、沖縄は船便もあってさらに1日余計に掛かるので、逆算して出荷日を決めています。(ただ19年4月から中国地方と九州地方で書籍雑誌の発売日が一日遅れるようになりました)。 一方、書籍の発売日は取次協会での協議を経て取次が定める発売協定品を除くと、基本的には一律の発売日というものはなく、書店が入荷した日が発売日となります。そのため中国・九州地区、沖縄、ある
1. 『ヘンダーソン氏の福音を』 TRPGプレイヤーが異世界で最強ビルドを目指す 7 ~ヘンダーソン氏の福音を~ (オーバーラップ文庫) 作者:SchuldオーバーラップAmazon個人的に今年は「なろう系の評判いい作品をあらためて読んでみよう」キャンペーンを開催していまして、この作品もそのうちの一作でした。心躍る冒険を描くオーソドックスな異世界転生もので、分かりやすく売りになるような設定とかは無いんですが、とにかく基本的な部分のクオリティがめちゃくちゃ高いんですよ。一巻だけは昨年読んでいたんですが、そのときはあんまりピンと来なくて、そのあと2巻も読んでみるかと思ったら面白くて、続けて3巻も読んでみたら超絶バチクソ面白かった。というわけで、ちょっとスロースターターな作品なんですが、しかしそのウィークポイントを補って余りある面白さだと思います。 あと注意点として、各巻の最後に「ifルートを描
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