Amazon Web Services(AWS)は、生成AIに自然言語で作りたい業務アプリを説明すると、自動的に業務アプリの開発が行われる新サービス「AWS App Studio」をプレビュー公開しました。 7月11日に開催されたAWS Summit New York City 2024でAWS App Studioが発表された AWS App Studioはソフトウェア開発のスキルがなくとも、業務アプリケーションを数分で開発できるとしています。 生成AIにアプリを説明、要件……
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Oktaは業務アプリの利用動向に関する年次調査を発表。1社当たりの業務アプリ数、米国は105、日本は35で、昨年最も顧客数が増えたのは「1Password」などの結果が示された。 アイデンティティ管理サービスを提供するOktaは、1万8000社以上が利用する同社のサービスの利用データなどを基にした業務アプリの利用動向に関する年次調査「Businesses at Work 2024」 の結果を発表しました。 1社当たりの業務アプリ数、米国は105、日本は35 調査結果によると、1社当たりの業務アプリ数は平均で米国が105で調査結果中最大、日本は35と調査結果中最少だとされました。 企業規模別に見ると、従業員2,000人以上の大企業は前年比10%増の231、従業員数2000人未満の中堅・中小企業は、前年比4%増の72と、企業規模によって業務アプリの数に大きな違いがあることが示されました。 昨年
経済産業省が中小企業のデジタル化の遅れを指摘する中、中堅・中小企業やスタートアップがデジタルを経営に活用するための道しるべを提供するイベント「中堅中小企業・スタートアップ DXカンファレンス 2023 夏」が開催されました。今回は、現場のDXを推進するモバイルアプリ作成ツール「Platio」を提供する、アステリア株式会社の大野晶子氏が登壇したセッションの模様をお届けします。アナログで人手に頼る業務が多い「現場」のDXを、IT人材なしで実現するポイントなどが語られました。 DX推進の3つのフェーズ 大野晶子氏(以下、大野):セミナーにご参加いただきありがとうございます。アステリアの大野と申します。本日は、「成功事例に学ぶアナログ業務をアプリで効率化! 2万円からはじめる『現場のDX』とは」についてお話しします。どうぞよろしくお願いいたします。 はじめに、当社アステリアについて紹介します。 1
ChatGPTで「業務アプリ」作成に挑戦 プログラミングの工数削減につながるか? 新機能を使い倒してみた AIの進化が止まらない。“生成AIブーム”の火付け役といえる米OpenAIの「ChatGPT」が2022年11月に登場してから、早くも1年以上が経過した。当時、出力結果の精度の高さに驚いた人も多いだろう。 世の中に数多くのAIツールや基盤モデルが登場し、業務効率化やデータ分析による新たな価値創造を狙ってAIの活用に乗り出そうという企業も増えている。米IDCが全世界の890人を対象に23年9月に実施した調査によると、77%以上の組織が生成AIに投資または活用を模索中と答えた(米IDC「企業向けGenerative AIガイド」より)。 生成AIはどのような用途で活躍するのか。IDCが上記調査で「今後18カ月で生成AIが最も大きな影響を与える可能性があるビジネス分野」を聞くと、第1位が「ソ
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SAP、ローコード/ノーコードツールベンダ「AppGyver」買収を発表、React Nativeベースの業務アプリを生成。売上げ10億円以下の企業や個人には無料で提供 業務アプリケーション大手のSAPは、フィンランドに本社を置くローコード/ノーコードツールベンダ「AppGyver」の買収を発表しました(SAPの発表、AppGyverの発表)。 .@SAP has acquired @appgyver Oy, a pioneer in no-code development platforms. Read the news https://t.co/nPhASFQxKZ pic.twitter.com/0Nx5C4tCXf — SAP News (@SAPNews) February 11, 2021 AppGyverは、開発環境の画面上でユーザーインターフェイスやロジックをドラッグ&ドロ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Okta Japanは2月16日、業務アプリケーションの利用動向をまとめた年次調査「Businesses at Work 2023」の結果を発表した。同社が提供するアプリケーション統合基盤「Okta Integration Network」(OIN)の匿名化されたデータを基に、ID管理サービスを経由してどのような業務アプリケーションが利用されているのかを分析したものである。調査期間は2021年11月1日~2022年10月31日。 米Okta コンテンツマーケティング担当ディレクターのLauren Everitt(ローレン・エベリット)氏は会見で、企業が業務利用するアプリケーション数について「平均的な企業で89個、従業員数2000人以上の
技術的負債を抱えたレガシーコードをどうリファクタリングする?/AWS、生成AIへのプロンプトで業務アプリ開発/アプリ実行時に生成AIがUIを動的生成ほか。2024年7月の人気記事 8月に入り、全国で暑い日々が続いています。僕の家は構造的に寝室にエアコンを取り付けにくい(不可能ではないのですが)ので、昨年まで寝るときは扇風機で暑さをなんとかしていました。 しかし今年はエアコンを導入すべく検討した結果、寝室の向かいの部屋にエアコンを取り付け、両方の部屋のドアを開けたままにしてサーキュレーターで隣室のエアコンの冷風を寝室まで届けることにしました。 これが思いのほかうまく行って寝室の温度は適度に下がり、エアコンの音はほとんど聞こえず静かなまま、冷風が直接肌に当たることもなく、快適に夜を過ごせるようになりました。 さて、2024年7月の人気記事を紹介していきましょう。 1位から3位 1位 技術的負債
Okta、業務アプリの利用動向に関する年次調査「Businesses at Work 2024」 の結果を発表 アイデンティティ管理サービスを提供するOkta, Inc.(本社:米国・サンフランシスコ 以下Okta)の日本法人 Okta Japan 株式会社(代表取締役社長:渡邉 崇)は、Oktaの世界中のお客様の匿名化されたデータをもとに、業務アプリの利用動向を調査する年次調査「Businesses at Work 2024」 の結果を発表しました。 本調査は、Oktaの18,000社以上のお客様が活用している、7,000以上のアプリケーションと連携する「Okta Integration Network」 (OIN)の匿名化されたデータに基づいており、Okta経由でどのような業務アプリが使われているのかを分析することで、組織や人々の働き方の動向を把握することができます。今回の調査は、20
爆速で高機能アプリを開発しよう! コード要らずなので、プログラム言語知識のない貴方でも簡単にアプリが作れます。 100%カスタマイズ可能なので、いかなる業種・業態・業務内容にも柔軟に対応 業務改革・デジタル化の起爆剤に。
OOUI本とは OOUI、すなわち、オブジェクト指向ユーザーインターフェース(Object-Oriented User Interface)。 この技術は昨年のWEB+DB PRESS Vol.107でも取り上げられましたが、単著となってオブジェクト指向UIデザイン ― 使いやすいソフトウェアの原理という本として出版されました。図やイラストも多く、大変読みやすい本です。 3行でまとめる 業務用アプリケーションに関わる人は読んだほうがいい タスク指向とオブジェクト指向でUIを分類し、業務アプリケーションでは特に後者のアプローチが有効 ワークアウトが充実しているので、実践的なOOUI設計の手順を知れる 書かれていること オブジェクト指向の、What(そもそも何か)、How(どのように設計・実装するのか)、Why(なぜ使うのか)が書かれています。業務アプリケーションに限らず、ゲームなどのソフトウ
この記事は新野淳一氏のブログ「Publickey」に掲載された「「1Password」が昨年世界で最も顧客数が増えた業務アプリ。テクノロジースタートアップの人気1位の業務アプリは「Google Workspace」。Oktaの調査結果」(2024年3月11日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。 アイデンティティ管理サービスを提供する米Oktaは、1万8000社以上が利用する同社のサービスの利用データなどを基にした業務アプリの利用動向に関する年次調査「Businesses at Work 2024」 の結果を発表しました。 1社当たりの業務アプリ数、米国は105、日本は35 調査結果によると、1社当たりの業務アプリ数は平均で米国が105で調査結果中最大、日本は35と調査結果中最少だとされました。 企業規模別に見ると、従業員2,000人以上の大企業は前年比1
業務アプリを自動生成、クラウドで即実行。サーバサイドのスクリプトで機能拡張も自在なローコード/ノーコード開発ツール登場「Wagby 10」[PR] プログラミングをまったく行わない、あるいは簡単なプログラミングだけで業務アプリケーションを開発できる、いわゆる「ローコード/ノーコード開発ツール」がこのところ注目を集めています。 クラウドが進化させたローコード/ノーコード開発ツール アプリケーションの開発をできるだけ省力化するためにコードを自動生成するというツールは何十年も前から存在していましたが、最近になってふたたび脚光を浴び始めた背景の1つにはクラウドの存在があります。 ローコード/ノーコード開発ツールとクラウドを組み合わせることで、クラウドにログインしたらすぐに設計が始められ、アプリケーションが自動生成されれば即時に試せるようになり、さらに開発効率の向上が見込めるためです。 こうしたクラ
業種業界を問わず、幅広い業界でデジタル化が進む中、製造業では今も多くのアナログ業務が残されていると言われます。特に工場や倉庫、客先など、さまざまな場所に赴いて業務に従事するフィールドワークの現場では、状況を把握するための「情報管理」が必須ですが、紙を用いた非効率な管理となっていることも少なくありません。IT人材や予算が限られていても、現場のデジタル化を実現できる「ノーコードツール Platio(プラティオ)」による業務アプリの活用事例について、アステリア株式会社の大野晶子氏が紹介しました。 日本の製造業のデジタル化はまだ道半ば 大野晶子氏:アステリアの大野と申します。本日は「2万円からはじめる!業務アプリで推進する現場主導のデジタル化」についてお話をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 まずはじめに、製造業におけるデジタル化の状況をご案内いたします。調査によりますと、半数以
こんにちは。freee APIチームでエンジニアをしているkotegawaです。 去年のAdvent CalendarではAPIのスキーマ駆動開発についての記事を書いて、APIの基盤を整える話をしました。 おかげさまでfreeeの公開APIも当時からendpoint数が40個以上増え、今では freee アプリストア というfreee APIを使ったアプリのプラットフォームに60以上のアプリが並ぶほどの盛況ぶりになっています。 今回はそんなfreeeのAPIを使ってAPIチームがFirebaseを使って自らアプリを作ってみた話をしてみます。 freee アプリストアに掲載しているfreee製アプリ「外貨建取引管理アプリ」の例 この記事はfreee Developers Advent Calendar 2019の21日目の記事です。 会計のWebアプリを作った背景 そもそも本体のアプリを作ろ
コニカミノルタが業務アプリケーション開発への生成AI(人工知能)活用を進めている。アプリ開発の経験がない同社の光学系エンジニアが米GitHub(ギットハブ)の生成AIサービス「GitHub Copilot」を「教師」として採用し、コーディングの支援を受けながら1カ月で業務アプリを開発した。 同社はこの成果を2024年5月の社内イベントで紹介し、取り組みを全社に広げようと旗を振っている。DX(デジタル変革)を推進したいもののソフトウエア開発者の不足に悩むユーザー企業が多い中、生成AIサービスがその不足を補う有力解となる可能性がある。 業務の合間を縫い、1カ月で開発 未経験から業務アプリの開発に挑戦したのは、同社の技術開発本部デバイス技術開発センターマテリアル・デバイス開発部技術開発グループに所属する星久美子氏だ。コニカミノルタが開発中のセンサー技術「FLAIRS」で利用する「測定器アプリ」を
AWS、ノーコードで業務アプリを作成できる「Amazon Honeycode」を発表:スプレッドシートインタフェースでDB機能を利用できる Amazon Web Services(AWS)は、ノーコードでモバイル/Webアプリケーションを迅速に作成できるフルマネージドサービス「Amazon Honeycode」を発表した。 Amazon Web Services(AWS)は2020年6月24日(米国時間)、ノーコードでモバイル/Webアプリケーションを迅速に作成できるフルマネージドサービス「Amazon Honeycode」を発表した。 AWSは、「顧客はAmazon Honeycodeにより、アプリケーション開発の手間やコストを軽減できる」として、次のように説明している。「プロセスの承認や、イベントスケジューリング、(顧客関係管理)、ユーザー調査、To-Doリスト、コンテンツや在庫の追跡
ノーコードは、情シスやエンジニアも楽になるツール 及川卓也氏(以下、及川):前半でお話したアイコン、コネクター的なSDK(ソフトウェア開発キット)の部分でも思ったんですけれど、やはりノーコードを使うことでエンジニアが楽になるんですよね。 平野洋一郎氏(以下、平野):はい。 及川:もちろん現場の一般社員の方が、情報システムの方やエンジニアに頼まなくても何か作れるということで、彼らが一番助かるかもしれないんですけれども。一方で、こういうものを使わなかった時にどうなるかというと、全部の要望がエンジニアに行ってしまう。 すべての会社じゃないですけれども、多くは社内アプリケーションよりも、お金を生み出すほうがより優先度が高いので、本当はそちらをやらなきゃいけない。でも、そうじゃなくて社内のニーズを満たさなきゃいけない。 そこにノーコードが入っていったならば、ちょっと言い方は悪いけど「勝手にやってくだ
2021年、業務アプリ開発歴17年が初めてFlutter Firebase Dartを触りたくなった話AndroidDartFirebaseFlutter 筆者のスペック:Delphi の人です。業務アプリたるやみたいなことを普段は考えています。 ERP業務アプリケーション開発17年 言語:Java, JavaScript (Delphi, COBOL, C++, SQL?, HTML?, CSS?, 趣味では色々 フレームワーク?:Spring, jQuery, 他:Windows, UNIX全般, LINUX, データベースは何でも で3層構造を主に触って食ってきました。タイトルだけは今時風にしてみました。 以下 Web制作を諦めた初心者が半年でアプリをリリースした話(Flutter) を読んで全く単語が頭に入ってこなかったのと、頭から入りたい質として「あーん?こいつら信用できるん?」
Excelにはない、kintoneの良さを発揮するには? 日髙大輔氏(以下、日髙):次が教育ですね。いろいろルールを決めたりマスタを用意したんですが、当然ユーザーはそもそも何から覚えればいいかわからないし、ルールもあるので、指示するだけでなく教えることが大事です。 基本操作にルール、共通機能の使い方を教えないと、kintoneを正しく活用できないということで、JALグループの独自教材として、全5時間コースのkintone教育を開催しています。 もう少し詳しくお話しすると、利用者は水色の部分ですね。基本操作と利用ルールは、90分のeラーニングで受けてもらっています。開発者は演習を重視しているので、レベル2にあるように、先ほどのアクセス権のルールや命名規則、基本操作アクセス権の設定、ルックアップを覚えてもらって120分。 最後がレベル3で、プロセス管理機能によるワークフローを90分でやってもら
LTS(Long Term Support)版はリリースから3年間サポートされます。 Visual Studioにおけるサポートは? Visual Studio 2019 16.3から.NET Core 3.0がサポートされました。 WPFの場合 WPF XAMLデザイナーは、Visual Studio 2019 16.3から使用できます。プレビューではありません。 Windows Formsの場合 Updates on .NET Core Windows Forms designerによりますと、ビジュアルデザイナーはVisual Studio 2019 16.6においてプレビュー段階です。まだいくつかのコントロールしかサポートしておらず、またサードパーティのコントロールもサポートしていません。 全機能のサポートは.NET 5.0の頃になるようです。 .NET Frameworkで作って
IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > AI > 新製品・サービス > 生成AI/LLMを活用したコンタクトセンター業務アプリ群を共同開発─KDDI、アルティウスリンク、ELYZA AI AI記事一覧へ [新製品・サービス] 生成AI/LLMを活用したコンタクトセンター業務アプリ群を共同開発─KDDI、アルティウスリンク、ELYZA 2024年9月4日(水)IT Leaders編集部 リスト KDDI、アルティウスリンク、ELYZAの3社は2024年9月3日、共同開発した「コンタクトセンター業務特化型LLMアプリケーション」を発表した。同日、アルティウスリンクのコンタクトセンターサービス「Altius ONE for Support」の標準機能として提供開始した。生成AI/LLMを活用して、コンタクトセンターにおける対話要約や文章生成などの業務を効率化する。 KDDI、アル
2023年3月31日、Lark Japanはノーコードでのアプリ開発が可能なLark Baseの事例を披露する「Base Community Meetup」を開催した。Lark初のユーザーコミュニティイベントとなった今回は、4社のLark Baseユーザーが登壇。それぞれの業種業態に応じたユニークな使いこなしを披露した。 ノーコードでアプリを作れるLark Baseとは? Lark BaseはチャットベースのグループウェアであるLarkの機能で、ノーコードで業務アプリを作成できるのが特徴(関連記事:進撃の無償コラボレーションツール「Lark」 最新の議事録機能も鮮烈)。従来は「Bitable」と呼ばれていた機能で、ユーザーはITの知識なしに、自身の業務やワークフローを容易にシステム化できる。今回のユーザーコミュニティイベントは、このLark Baseの使いこなしを披露する内容で、ゲーム会社
紙の帳票の出番が減ってきた一方、むしろ紙よりも気軽に出力し送付できるという点で、電子メールで送付する見積書や発注書、納品書、請求書。Webで公開する製品一覧表など、PDFファイルやExcelファイルでやりとりされる情報の作成頻度は増えているかもしれません。 そのとき、現場でまず使われるツールと言えばExcel、というのが現実です。 すでに現場で使われている帳票が存在するのならば、それをそのまま業務システムの帳票フォーマットにすることで、帳票部分の開発における試行錯誤を一気に減らせるはずです。 それを実現できる製品があります。アドバンスソフトウェアの「VB-Report 10」(以下VB-Report)です。 既存のExcel帳票をそのまま業務システムに組み込める VB-Reportをひとことで表現するならば、「既存のExcelファイルを読み込んでセルの値を書き換え、ExcelファイルやPD
先日、サイボウズが主催するイベント「kintone hive(キントーンハイブ)」を取材した際、同社が提供する「kintone」を使うことで、ノーコードでさまざまな業務アプリが自由に作れることを知った。ITの専門知識がなくても、簡単に作れるらしい。 サイボウズが主催した「kintone hive」 筆者は『プログラミング言語恐怖症』だ。大学生時代はプラズマ物理学の研究室に所属していたのだが、シミュレーションに使用したC/C++言語がまったくと言っていいほど理解できなかった。泣きながら卒論を書いた苦い思い出がある。 また、教授の研究内容(40年以上前から確立されている理論に“いまさら”異を唱える研究)自体に興味がなかったので、勉強する気にもならなかった。天体を観測する研究室は大人気だったので、成績が“下の中”だった筆者は、希望者ゼロの研究室を選ぶほかなかった。それ以来、プログラミング言語全般
自分がMicrosoft Accessで業務アプリケーションを製作するときに、ほぼ共通して必ず仕込んでいるコードを紹介する。 汎用性はそこそこ高いと思うので参考にしてくれたら幸いだ。 条件付きで終了時にデータベース最適化 本番リリース版(拡張子がaccde)に限り、アプリケーション終了時に自分自身のファイルサイズが既定値を超えていたらデータベースの最適化を行う。 定数LIMITはConst定義されているものとする。データベース本体がSQL Server等ではなくローカルにある場合限定だ。 Private Sub Form_Unload(Cancel As Integer) Dim nSize As Long If Right(CurrentDb.Name, 5) <> "accde" Then Exit Sub nSize = FileLen(CurrentDb.Name) / 1024
日本では多くの企業がDXを推進する中で、エンジニアの人材不足が大きな課題となっています。また、現場の課題をITで解決するためのプロセスにもムダやコストが発生し、なかなか思うような解決策を実現できていないといった事例があります。そんな中、「ITトレンドEXPO 2022 Spring」では、「『ノーコード』で心を燃やせ!人材不足を解消し『現場のDX』を加速 」と題した対談が開催されました。合同会社sowacana代表の安藤昭太氏と、アステリア株式会社 代表取締役社長/CEOの平野洋一郎氏が登壇。今大変注目されている「ノーコード」をテーマに、後半では、エンジニア不足を解消するためのカギや、「現場のDX」推進におけるノーコードの役割について意見を交わしました。 正確なデータを吸い上げる、業務アプリの価値と重要性 安藤昭太氏(以下、安藤):たぶんこの何日間か、ITトレンドのセッションの中にもAIや
ゼロトラストのアプローチを採用し、業務アプリにパスワードレスでサインオンを実現する仕組みとは?[PR] 業務アプリケーションとしてOffice 365やSalesforce、Boxなどのクラウドサービスを採用する企業が増えてきています。これが企業にとってセキュリティの考え方や実装を見直す大きな契機となっています。 例えば、これまではファイアウォールによって企業内ネットワークで安全性を確保し、そこで業務アプリケーションを運用し、利用することが一般的でした。 「ゼロトラスト」と呼ばれるアプローチ しかしクラウドサービスが業務アプリケーションの一部になると、企業内ネットワークとは関係なく、インターネットからそのまま業務アプリケーションにアクセスできるようになります。 社員がスマートフォンなどのモバイルデバイスを社外に持ち出し、インターネットから自由に業務アプリケーションが利用できることは、仕事の
最近、Power Appsをはじめとした、ローコード・ノーコードのアプリ開発が流行ってきていますね。 Power AppsはMicrosoftのサービスですが、GoogleにもAppSheetというサービスがあります。 私の理解が浅いので、解説というよりは作業記録みたいな部分も多いですが、少しでも参考になれば・・・と思い、記事にしてみました。 今回は、サンプルの業務アプリとして、問い合わせ管理アプリを作成していきます。
はじめに とある工場にて業務アプリ開発や業務自動化を行っているエンジニアです。 昨今は工場等の製造現場でもDX化に力を入れているらしく、私はその流れに乗って現在の現場に配属された形みたいです。 情シス部門だと管理しきれない部分のデジタル化(所謂EUCというやつです)の需要は増え続けていると思っているので、 今回はそういった現場に回された人やこれから回されるかもしれない人に向けて2年間業務アプリを開発して得た経験についてアウトプットしてみようと思います。 参考程度にどうぞ。 体制編 ウォーターフォール開発は無理ゲー 業務アプリの開発において一番伝えたい事はこれ。 ウォーターフォール開発は無理ゲーです。 業務改善系のプロジェクトには合いません。 理由を説明しましょう。 まず、「業務改善」という性質上、開発途中に要求仕様が変わったり、そもそも不要になってしまう事は日常茶飯事です。 そもそも業務改
資料の紹介 新型コロナウイルスの例を持ち出すまでもなく、今は将来を見通すことが困難な時代だ。精緻な計画を立てても、予想外の事態が発生し、すべてがひっくり返る。だからこそ企業は、ビジネスや社会の変化に迅速に対応できる組織とシステムを作っておかなくてはならない。 そこで注目されているのが、プログラム経験が浅くてもノンプログラミングでアプリを開発できる業務アプリ開発プラットフォームだ。事業部門が必要なアプリを自ら開発し、運用しながら改善できるので、ビジネスの変化に素早く対応できる。 本資料は、業務アプリ開発プラットフォームの解説と、DX(デジタルトランスフォーメーション)を実現した4つの事例を紹介したものだ。遺失物管理アプリなどを現場担当者が開発した京王グループや、紙の申請承認業務をデジタル化し、20日かかっていた承認時間を4.4日に短縮して年間約4万1800枚の紙をゼロにした日清食品グループな
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