虚偽の119番で消防職員や警察官を出動させたとして、細江署に偽計業務妨害の疑いで逮捕された浜松市北区三ケ日町、元警察官、農業の男(29)が虚偽通報をした後、消防団員として現場に出動していたことが25日、市消防局への取材で分かった。 同署によると、容疑者は22日午後7時ごろ、同町大崎の建物を示して「火事です。来れば分かる」などと自分の携帯から消防に通報したとされる。市消防局によると、この通報により消防車両13台、消防職員ら96人が出動したという。 市消防局によると、容疑者は、出動した三ケ日消防団第2分団に4月1日から所属していた。団員の逮捕を受けて斉藤秀雄消防長は「逮捕は誠に残念。事実であれば厳正に対応していく」とコメントを出した。 牛の生レバー提供容疑 経営者ら2人逮捕 沼津署 (2016/7/25 12:41) 伊豆大島近海 地震相次ぐ 東伊豆で3回震度3 (2016/7/25 07