🇺🇦小動物を愛するしんさん🇺🇦 @aphros67 考えてみると岸田っちのすごいところって、あのテロくらっても全く利用しなかったところだよな(・ω・) 忘れている国民すらいるからな
北九州市若松区脇田(わいた)漁協の【ぎょろっけ】絶品<゜)))彡 ゴールデンウィークイベント期間中の「SIOIRI]に来てみると、美味しそうな発見! 若松脇田漁協協同組合さんの【ぎょろっけ】です。 コロッケではなく【ぎょろっけ】です。 こんなに美味しいとは驚きました。 魚の臭みも全くなく、あじわい深いものでした。味付けも丁度よかったです。 あまりおいしかったので、追加でまた注文しました。20分待ちでしたが待ちました。 北九州市若松区脇田(わいた)漁協の【ぎょろっけ】絶品<゜)))彡 ぎょろっけとは ぎょろっけといえば、以前に飯塚でも食べました。 たこやきの「たこ新」さんの「ぎょろっけ」 こちらもまた手作りの味わいで、美味しかった。 hitoritabi.shop 海を眺めながら食べました。 ぎょろっけとは ぎょろっけとは、魚カツの一種、主に大分県、山口県、佐賀県のいろんなところで作られてい
皆さん、こんにちは!ウサピリカです。 6月29日(土)、室蘭漁協で4,500匹のオオズワイガニが1匹100円で販売されると聞いて、さっそく行ってきました。 室蘭漁協 オオズワイガニ直売 室蘭漁協 オオズワイガニ直売 室蘭漁協 昨年は発売と同時に完売だったそうなので、販売開始の1時間半前に到着したのですが、既に行列が出きていました。 最近獲れるオオズワイガニは、獲れ始めた頃と比べて大ぶりのものが多いらしいので、期待してクーラーボックスと発泡スチロールを準備。 ガッツリ買う気満々です。 クーラーボックス 気合入ってますッ! でもね、小さかったです。 まあまあの大きさのもあったけど、全体的に小ぶり。 こんなにたくさん入る容器は必要なかったみたいです(笑) 獲れ始めた頃と変わらないサイズでした。 2匹で1匹くらいの量かな…。 1匹100円ですからね。 文句は言えません(笑) 結局20匹買いました。
市民を襲撃した4つの事件で殺人などの罪に問われ、1審で死刑判決を受けた特定危険指定暴力団、工藤会トップの控訴審判決が12日午前10時から開かれ、福岡高等裁判所は野村被告の1審判決を破棄し、無期懲役を言い渡しました。 田上被告の控訴は棄却しました。 工藤会トップで総裁の野村悟被告(77)とナンバー2で会長の田上不美夫被告(67)は、1998年、港の公共工事への介入を断ったとされる元漁協組合長が射殺された事件、2012年に工藤会の捜査に長年携わっていた福岡県警のOBが銃撃された事件、2013年に野村被告が通っていたクリニックに勤めていた女性看護師が切りつけられた事件、2014年に元漁協組合長の孫にあたる歯科医師が切りつけられた事件の4つの事件で、殺人や組織犯罪処罰法違反(組織的殺人未遂)などの罪に問われています。
「何を言っているんだ、こいつは…」転覆した漁船の仲間を懸命に捜す漁協幹部に、民放在京キー局の記者が放った「非常識すぎる一言」 第58寿和丸。2008年、太平洋上で碇泊中に突如として転覆し、17人もの犠牲者を出す事故を起こした中型漁船の名前である。 事故の直前まで平穏な時間を享受していたにも関わらず起きた突然の事故は、しかし調査が不十分なままに調査報告書が出され、原因が分からず「未解決」のまま時が流れた。 なぜ、沈みようがない状況下で悲劇は起こったのか。 調査報告書はなぜ、生存者の声を無視した形で公表されたのか。 ジャーナリストの伊澤理江さんが、この忘れ去られた事件の真相を丹念な取材で描いた『黒い海 船は突然、深海へ消えた』から、事故が起こるまさにその瞬間を描いた、緊迫のシーンをお届けする。 鳴り止まない事務室の電話 現場海域に夕闇が迫っていた頃、福島県いわき市小名浜の酢屋商店は慌ただしさを
第58寿和丸。2008年、太平洋上で碇泊中に突如として転覆し、17人もの犠牲者を出す事故を起こした中型漁船の名前である。 【写真】「絶対にやばい。ただごとじゃない」…小さな漁船に起こったあり得ない事態 事故の直前まで平穏な時間を享受していたにも関わらず起きた突然の事故は、しかし調査が不十分なままに調査報告書が出され、原因が分からず「未解決」のまま時が流れた。 なぜ、沈みようがない状況下で悲劇は起こったのか。 調査報告書はなぜ、生存者の声を無視した形で公表されたのか。 ジャーナリストの伊澤理江さんが、この忘れ去られた事件の真相を丹念な取材で描いた『黒い海 船は突然、深海へ消えた』から、事故が起こるまさにその瞬間を描いた、緊迫のシーンをお届けする。 現場海域に夕闇が迫っていた頃、福島県いわき市小名浜の酢屋商店は慌ただしさを増していた。2階事務室では、電話がひっきりなしに鳴る。事故を知った新聞社
蜃気楼(しんきろう)の一種で、熊本県の八代海だけに出現するといわれる「不知火(しらぬい)」。研究を続けている熊本県立宇土(うと)高校科学部地学班の生徒たちが3日未明、不知火とみられる現象を観測し、撮影した。地元漁協の協力を得て再現を試みた。 いさり火などの光源が横に連なって見える不知火の出現は、公的に残る記録としては1988年9月に熊本県不知火(しらぬひ)町(現・宇城(うき)市)で撮影され、現在は宇城市教育委員会が管理している写真に収められた画像が最後とされる。 宇土高校の科学部地学班は、古くから不知火の観望地として知られる宇城市不知火町の永尾(えいのお)剱(つるぎ)神社を観測地点に選び、南西方向に4~10キロ離れた川の河口3カ所に八代漁協から漁船を計3隻出してもらった。漁船には500ワットのLEDライトが積み込まれ、その光る様子を600ミリの望遠レンズで3日午前0時から3時間撮影した。
国内各地で生態系や漁業などに深刻な被害をもたらし、「特定外来生物」として飼育や移動、野外への放流などが原則禁止されているオオクチバス。釣魚としては人気で、四つの湖だけで商業的な放流が認められている。ところが最近、その「特例」を返上しようという動きが出てきた。 北米原産の肉食性淡水魚オオクチバスやコクチバスは「ブラックバス」と呼ばれ、「バス釣り」はかつて社会現象とも言われた人気のレジャーだった。近年は新型コロナウイルス感染拡大後、外出自粛に伴って一時的に釣り客は激減したものの、他の客との距離を保てるレジャーとして楽しむようになった人もいたという。 ブラックバスは日本には大正時代に持ち込まれ、1925年に神奈川県・芦ノ湖で初めて公の許可を得た放流が行われたとされる。その後、米国でルアーを使ったバス釣りが流行すると、日本でも70年代にバス釣りブームが到来した。
静岡県富士市にあります「田子の浦港 漁協食堂(たごのうらこう ぎょこうしょくどう)」さんを紹介します。田子の浦漁協協同組合が運営し、しらすが名産の田子の浦でその日の朝に獲れた新鮮な生しらすや釜揚げしらすを楽しむことができます。 外観・場所・アクセス メニュー ハーフ丼(生しらすと釜揚げしらす) 赤富士丼 メニューの生しらす、釜揚げしらす、しらすの沖漬を比べてみた おまけ 近くのふじのくに田子の浦みなと公園の富士が絶景 田子の浦港 漁協食堂 公式ページ 食べログ情報 外観・場所・アクセス 場所は東海道新幹線「新富士駅」から徒歩38分、車で7,8分、東海道本線「富士駅」から徒歩60分、車で10分の場所にあります。後ろには大きな富士山が!! 屋根あり半分外で机と丸椅子が並んでいます。席からは漁港に並ぶ漁船と海の眺めが絶景です。 来店日はゴールデンウィークということもあり、通常10時30分オープン
国営諫早湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防の排水門開門をめぐり、佐賀、福岡、熊本3県の漁業団体の代表らが14日、農林水産省で坂本哲志農水相と面会し、「開門しないことを前提に有明海再生を図る」とした農水省の提案を受け入れることを伝えた。 諫早湾干拓事業をめぐり、昨年3月に最高裁が、開門調査を求める福岡高裁判決の強制執行力をなくす決定を出した。これを受け、国は非開門での支援策を3県の漁業団体に提案していた。 面会したのは、佐賀県有明海漁協の西久保敏組合長、福岡有明海漁連の西田晴征会長、熊本県漁連の藤森隆美会長。受け入れを伝えられた坂本農水相は歓迎の意向を示し、「感謝したい。有明海再生に全力で取り組む。事実上のスタートだ」と述べた。 面会後、報道陣に対し西久保組合長は提案を受け入れた理由として最高裁の判断を挙げ、「どうしようもなかです。(ノリの)不作が続き、有明海の再生を加速してほしい」と語った。
「800g→組合がとっている」などと書かれたメモ。日付は一昨年のもので、漁協が海女にノルマを課していたことがわかる(関係者提供) 長崎県壱岐市の漁協が国の補助金でウニを駆除しながら廃棄せず、贈答品として地元議員ら複数の有力者や団体に渡していたことが27日、関係者への取材で分かった。補助金はウニが海藻を食べ尽くすことで発生する「磯焼け」への対策として禁漁期間中のウニを駆除する名目で支出。水産庁の担当者は「補助金の目的はあくまでも駆除。贈答が事実なら(目的外支出で)問題だ」としている。 複数の関係者によると、駆除は定期的に行われるもの。壱岐東部漁協は禁漁期間に入った直後の昨年6月7日、漁協所属の海女32人に依頼してウニを駆除名目で採取。海女1人あたり1キロのむき身を納めるよう要請し、駆除作業の日当1万円を支払った。日当には駆除実施分として漁協が行政側に申請した国の補助金計32万円が充てられた。
国内最大の「のり」の産地、有明海で、地元の漁協がすべての「のり」を組合に出荷するという内容の誓約書を書かせて、生産者の取り引きを不当に拘束しているとして、公正取引委員会が近く、独占禁止法が規定する行政処分で最も重い排除措置命令を出す方針を固めたことが、関係者への取材でわかりました。 独占禁止法違反の疑いが持たれているのは、佐賀市にある「佐賀県有明海漁業協同組合」と、熊本市にある「熊本県漁業協同組合連合会」です。 関係者によりますと、この2つの団体は有明海周辺の「のり」の生産者に対し、すべての「のり」を組合に出荷するという内容の誓約書を書かせ、生産者の取り引きを不当に拘束している疑いがあるということです。 その後の販売先や販売価格も組合に一任することを求めていたとみられるということです。 公正取引委員会は去年6月、2つの団体に立ち入り検査に入り、関係者への聞き取りなどを続けてきましたが、近く
鹿児島県・屋久島沖の米軍機オスプレイ墜落事故を受け、米軍は3日、救助・捜索活動にあたった屋久島漁協の羽生隆行組合長と非公開で面会した。羽生組合長は終了後、米軍が事前説明なく安房港を拠点に活動していたことについて「謝罪を受けた」と報道陣に語った。 【何があった?】説明なし、勝手に港は使う…オスプレイ墜落、事故後の米軍対応に屋久島の漁師は不信感募らす 米軍が事故発生後、地元関係者と会談の場を持つのは初めて。屋久島空港管理事務所(屋久島町)で約1時間半あり、米軍は法務担当と通訳の計2人が出席した。米軍、漁協とも詳細な内容は明らかにしていない。 米軍は今後の捜索活動に伴い、同港使用や漁協所属の漁船活用などの協力を求めたとみられる。 事故対応を巡っては、実際に救助や捜索にあたった漁師から米軍への不信の声が高まっていた。漁師らが海上で回収した機体とみられる残骸は同日、町を通じて米軍に引き渡された。
漁船に乗せた一つの光源が横に広がり、二つの光が並んでいるように見えた=2024年9月3日午前2時50分、熊本県八代市の大鞘川の河口付近、宇土高校科学部地学班撮影 蜃気楼(しんきろう)の一種で、熊本県の八代海だけに出現するといわれる「不知火(しらぬい)」。研究を続けている熊本県立宇土(うと)高校科学部地学班の生徒たちが3日未明、不知火とみられる現象を観測し、撮影した。地元漁協の協力を得て再現を試みた。 【写真】1988年9月13日午前2時50分に撮影された不知火。横方向に光が連なっている いさり火などの光源が横に連なって見える不知火の出現は、公的に残る記録としては1988年9月に熊本県不知火(しらぬひ)町(現・宇城(うき)市)で撮影され、現在は宇城市教育委員会が管理している写真に収められた画像が最後とされる。 宇土高校の科学部地学班は、古くから不知火の観望地として知られる宇城市不知火町の永尾
太田川漁協(広島市安佐北区)が、アユ釣りの愛好家を増やす試みに力を入れている。管内の河川の2023年度のアユ漁獲数が2年連続で過去最少となったため。太田川支流にお薦めポイントを整えたり、ルアーの解禁に踏み切ったりして、裾野の拡大を図る。 関連の地図など 漁獲数アップに向けて同漁協が目を付けたのが、広島県安芸太田町などを流れる上流の西宗川だ。上流にダムがなく流量が安定しているためアユの成長が期待でき、川幅などの条件も他地域の人気スポットに近いとみる。 今月中旬、水生昆虫を食べるウグイ約3500匹を初めて放流。アユの餌となる石に付くコケを増やす効果がある。今後、琵琶湖産アユの稚魚を放流する予定。天然のアユは攻撃性が強く、針にかかりやすいという。 若者にファンが多いルアーの使用は管内全域で認め、友釣りの専用区域も廃止する。全国的な流れでもあり、漁協の山中幸男組合長は「愛好家に選ばれる人気スポット
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九州 有明海産の養殖のりの流通をめぐり、公正取引委員会は、地元の漁協などが生産者に「誓約書」を書かせて出荷や販売を不当に拘束していたと認定し、独占禁止法に基づく排除措置命令を出しました。不当な拘束をやめ、再発防止のための措置をとるよう求めていますが、漁協側は「生産者に強制はしていない」と反論しています。 独占禁止法に基づく排除措置命令を受けたのは ▽佐賀市にある「佐賀県有明海漁業協同組合」と ▽熊本市にある「熊本県漁業協同組合連合会」です。 公正取引委員会によりますと、この2つの団体は、有明海周辺の養殖のりの生産者に対し、少なくとも6年ほど前から、すべての「のり」を団体向けに出荷するという内容の「誓約書」を提出するよう、要請していたということです。 また、4年前までは「誓約書」を提出しなければ、のりの入札に参加できないことを、組合長名などの文書で通知していたということです。 公正取引委員会
中国の禁輸措置を受け県漁連が各漁協に自粛を要請した来月のナマコ漁です。 ナマコの主産地である陸奥湾の11の漁協が漁の自粛を受け入れ県内すべての漁協で来月のナマコ漁を見送ることになりました。 陸奥湾内の11の漁協でつくるむつ湾漁業振興会はきょう緊急で役員会を開きました。 非公開の役員会では、おととい県漁連が県内27の漁協に対して要請し結論がまとまらなかった来月のナマコ漁の自粛について話し合いました。 話し合いの結果、ナマコの主産地である陸奥湾内の11の漁協が来月のナマコ漁を自粛することでまとまりました。 おととい結論を持ち帰った蓬田村漁協は理事会を開いて自粛を受け入れました。 ★蓬田村漁協 福井明彦組合長 「買い取り業者もいないので、それで納得して(自粛と)なりました、これからはどうなるか先行きは少しまだわからない状況ですが現在のところ10月は禁漁という対応で足並みをそろえてやるつもりでいま
【石垣】異常なほど高い海面水温のせいか、はたまた偶然なのか-。石垣市内で水揚げされる多くのマグロで、身の一部が白っぽくなる「焼け」と呼ばれる現象が関係者を悩ませている。 八重山漁業協同組合の田中俊継市場課長によると、7月ごろから、身の一部が白っぽくなるメバチやキハダマグロが多く見受けられる。こうした「焼け」については、捕獲時に暴れたマグロの体温が上昇し、身が変色してしまう現象とされてきた。 だが田中課長は「例年より明らかに『焼け』が多い。台風が来なくて海水温が下がらないのが一因ではないか」と推察する。 焼けた身は酸味が強く刺し身としては扱えなくなる他、そのマグロ全体の鮮度に影響を与える。競り価格が半値ほどに下落することもある。 市内の鮮魚店でも困惑が広がっている。鮮魚店「お魚市場」でマグロ解体などを担当する大城渉さん(27)は「5本のうち4本には『焼け』が入っている。原因不明だが、例年より
有明海のノリ取引をめぐり、九州3県の漁連や漁協に独占禁止法違反の疑いがあるとして公正取引委員会が立ち入り検査をしていた問題で、公取委は15日、このうち佐賀と熊本の漁協と漁連の違反(拘束条件付き取引)を認定し、排除措置命令を出した。漁業の組合と組合員との取引で同法違反を認定するのは初めて。 対象は、佐賀県有明海漁業協同組合(佐賀市)と熊本県漁業協同組合連合会(熊本市)。 公取委によると、全てのノリを漁協や漁連に出荷することを生産者に求める「全量出荷」と呼ばれる慣行があり、両者は2018年10月ごろから、この慣行に沿うよう誓約書を組合員に提出させていた。誓約書には、落札されなかったノリを組合員に戻さぬまま処分することも記されていたという。 公取委はこうした慣行は、生産者が独自ルートで取引することを制限しており、独禁法が禁じる拘束条件付き取引に当たると認定した。 公取委は22年の時点で、福岡有明
鹿児島県日置市東市来の江口漁港で、「秋太郎」の呼び名で知られるバショウカジキの水揚げが始まった。9日早朝は、2メートル前後のものが次々と船から運び出され、港は活気に包まれた。 同市沖合や薩摩川内市甑島などの東シナ海が漁場。江口漁協では7日から漁を始め、8日に出漁した3隻が流し刺し網漁で計約90匹取った。 漁師として独り立ちして“初陣”だった小松春則さん(44)は「30匹取れ大満足。さらに経験を積んでいきたい」。この道40年の宇田昇二さん(64)は42匹揚げ、「形のいいものが多く交じり、初日としては上出来」と笑顔だった。漁のピークは例年10月末ごろまで。 水揚げされたバショウカジキは鹿児島市の魚類市場に運ばれるほか、近くの物産館「江口蓬莱館」で直売され、タイミングが合えば同館の食堂でも刺し身などを提供する。
2022年の鹿児島県内のシラス漁獲量(概数)は900トンで、1969年以来53年ぶりに1000トンを下回ったことが国の漁業・養殖業生産統計でわかった。21年の1830トンから半減した。全国的に減少しており、関係者は、温暖化による生息分布の変化や資源量の減少、競合種の増加などが要因とみている。 シラスは主にカタクチイワシの稚魚を指す。県内では西薩海域と志布志湾海域を中心に江口(日置市)や志布志(志布志市)など9漁協かそれ以外の事業者を通じて出荷される。4~6月が最盛期で、大半はちりめんじゃこや釜揚げしらすに加工されてから、県内外の市場へ流通する。 県漁業協同組合連合会(県漁連)によると、西薩海域側の不漁が深刻で、今年4月以降、いまだに水揚げがない漁協もあるという。 県水産技術開発センター(指宿市)の調査では、西薩海域で取ったシラスを扱う川内、江口、羽島、加世田の4漁協では1999年の5450
有明海のカキ養殖を巡り、太良町の漁業者の男性が佐賀県有明海漁協大浦支所(同町)のカキ業者会から除名されたとして、県漁協に対し損害賠償などを求めた訴訟は25日、佐賀地裁(三井教匡・神尾元樹裁判官)で和解が成立した。賠償請求は放棄する一方、男性が営む有明海産種カキでの養殖を継続することを認める内容となった。 訴状などによると、男性は有明海産の種カキを用いた養殖で、漁協があっせんする宮城県産マガキの種を使わなかったとして、2019年に業者会から除名された。自身が望む養殖ができなくなり、除名処分の無効などを求めて20年5月に提訴した。除名はその後、解除された。 男性は「求めてきた有明海産の種カキでの養殖ができるような和解になった。良いカキを育て、地域をよくしていきたい思いだ」と話した。県漁協は「調書が届いていないのでコメントできない」とした。
記録的な不漁で休漁をしていた新湊漁協のシロエビ漁が10日再開する。4月1日の漁解禁後、水揚げが低調だったため、前例のない20日間の休漁をとっていた。仕入れができずに値上げする飲食店も出ており、漁師や店主は再開を喜ぶ一方、再びの不漁を不安視する声も聞かれた。 再開を前に、漁船「松宝丸」船主の松本隆司さんは、別の漁師が魚群探査機でシロエビの群れを探したところ、見当たらなかったとの報告があったとし「不安な気持ちが大きい。海に出ないと収入がないので豊漁を願いたい」と述べた。 新湊漁港近くの「新湊きっときと市場」では水揚げが戻らなかった場合、シロエビを使用したメニューの販売停止を計画している。大型連休には観光客の7割がシロエビのメニューを注文した。仕入れ値は例年の3倍程度になっており、在庫も減っている。 富山駅や東京駅に店舗を構える「富山白えび亭」は、不漁が原因で4月中旬にシロエビを使用した商品を最
横田浩一(よこた・こういち) 慶応義塾大大学院特任教授。一般社団法人アンカー共同代表理事。企業・行政のサステナビリティ分野などのコンサルタントを務め、地方創生や中高のSDGs教育にも携わる。岩手県釜石市地方創生アドバイザー。共著に「SDGsの本質」「ソーシャルインパクト」など多数。 地球温暖化により海の環境が大きく変化し、水揚げされる魚種も変化していることで、水産業は厳しい状況にある。従事する人の高齢化、働き手の減少も大きな課題だ。水産業を支えているのは各地にあるJF(漁業協同組合)だ。今回は、このような諸課題に向き合い、様々な挑戦をおこなっている香川県小豆島町にある池田漁業協同組合(以下、JF池田)を紹介する。 漁業協同組合(漁協) 漁業者により構成される協同組合であり、水産業協同組合法に基づき設立。漁業者の生産活動や経営、生活の向上を目的とした各種事業を営んでおり、漁業者の漁獲物やその
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毛ガニは店頭になく、代わりに棚に並んでいたのは近年大漁が続くオオズワイガニ。2杯で500円程度と格安だ。毛ガニはすっかり獲れなくなってしまったという。サケも相変わらず不漁で揚がるのはブリばかりだ。ウニやイカもすっかり数が減り、値段は高騰する一方だ。 そんな北海道で今年、昆布漁が中止に追い込まれたというニュースが流れた。和食文化に欠かせない昆布の世界に何が起きているのか。北の海の異変を追う。 北海道各地で厳しい状況に追い込まれている昆布の生育環境 オホーツク海沿岸にある雄武町(おうむちょう)。特産品は海産物。利尻昆布の生産地としても知られ、雄武産利尻昆布は平成24年から道内でもっとも支持されているコンビニ「セイコーマート」のおにぎりにも使用されている。
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