元東京都知事で作家の猪瀬直樹氏が26日に自身のツイッターを更新。東京五輪開催の反対派を「愚か」と言い放ったことで炎上。過去の“失態”を蒸し返される事態となっている。 菅政権はコロナ禍の収束にめどを立てられないまま五輪開催を強行する姿勢。これに多くの国民が不安を抱いているが、猪瀬氏は「東京五輪開催反対を言う人たちは、五輪が始まると日本選手の活躍が気になって仕方ない、と気持ちが変化したことに気づくだろう。でもそれはごくふつうの健全な感情で少しも後ろめたいものではない」と、政府同様の“開催されれば盛り上がる”論を展開。 その上で「僕が言いたいのは、自分の意識の深層に想い致すことなく、軽薄に意見らしきものを述べる愚かしさだ」と、反対派は浅はかな考えで五輪中止を訴えているとツイートした。 この内容に批判のリツイートが殺到。「すごい上から目線だな」「この状況でメダルが増えたところで、もはや感動できない