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生成aiの検索結果561 - 600 件 / 4509件

  • 日本語の指示からプログラム自動生成「AI programmer」登場 C++とHTMLで試してみた

    AI開発を手掛けるASReal(東京都目黒区)とHashLab(京都市)は10月4日、日本語で仕様を伝えるだけでコーディングするプログラミングAI「AI Programmer」(β版)を公開した。利用料は無料で、対応言語は14種類。 使いたいプログラミング言語を指定し、入力欄に「“Hello World”という文字列を表示する」などとプログラムの内容を日本語で書きこんで実行ボタンを押せばコードを出力する。 対応言語はSQL、Python、JavaScript、HTML・CSS、Solidity、C++、PHP、GO、R、Perl、Ruby、正規表現、Haskell、Lisp。コードを出力するのみで、コンパイルなどの機能は持たない。 AI生成のプログラムは動作するのか? どのくらい使えるのかチェックしてみた。まずはC++で「Hello World」を出力するプログラムを書かせてみる。指示は「

      日本語の指示からプログラム自動生成「AI programmer」登場 C++とHTMLで試してみた
    • 生成AI時代のDX推進に必要なスキル。経産省とIPAが方針

        生成AI時代のDX推進に必要なスキル。経産省とIPAが方針
      • ChatGPTが“絵画教師”になれるかを実験した深津貴之氏 あらゆる領域で「最強のコーチ」が生まれる、生成AIの可能性

        AIの登場による変化や、進化した先の未来について討論 メンタリストDaiGo氏(以下、DaiGo):お願いします。どうも、日本で一番「モデレート」という言葉が似合わない男、メンタリストDaiGoです。今日はよろしくお願いします(笑)。 (会場拍手) 今日はAIについて専門家の方の目線と、あおちゃんぺさんの一般的な目線と。いろんな目線から討論をする、おもしろい感じになると思います。 今日は一応、2つテーマがあります。1つ目が、みなさん最初は「ChatGPT? 何それ」から始まってると思うんですけど。僕もそうですけど、今は普通にAIを使ってる方や、認識してないけど、検索とかでAIの恩恵を受けてる人がけっこういると思うんですよ。 だから「AIで、これまでとどう変わったのか」が1つ目のテーマになります。 2つ目が、「僕らの未来って結局どう変わっていくの?」みたいな(お話です)。さっき松尾(豊)先生

          ChatGPTが“絵画教師”になれるかを実験した深津貴之氏 あらゆる領域で「最強のコーチ」が生まれる、生成AIの可能性
        • Cloudflare、すべての生成AIによるクローラーをワンクリックでブロックする機能を無料で提供開始

          Cloudflare、すべての生成AIによるクローラーをワンクリックでブロックする機能を無料で提供開始 Cloudflareは、すべての生成AIによるクローラーをワンクリックでブロックする機能を無料で提供すると発表しました。 生成AIは人間が作成したテキストや画像、動画などを大量に読み込んで学習を行う必要があります。生成AIを開発している組織は、より多くの学習データを取得しようとしており、そのためにインターネット上の多数のWebサイトをクロールするBotを稼働させているのです。 しかしWebサイトの運営元として自分たちのコンテンツがこうした生成AIの学習に使われることを望まないところもあるでしょう。 Cloudflareの新機能はこうしたWebサイトが簡単に生成AIのBotによるクローラーをブロックしてくれる機能を提供してくれます。 下記がCloudflareのダッシュボード画面で、すでに

            Cloudflare、すべての生成AIによるクローラーをワンクリックでブロックする機能を無料で提供開始
          • 全世界最高峰・最上位の画像生成AI (Stable Diffusion 3 8B+) が凄すぎた件

            aurora, milky way, night, night sky, shooting star, space, starry sky, galaxy, sky, city lights, constellation, light particles, skyscraper, cityscape, a girl, long hair, skyline, city, standing, twilight, looking at viewer, yellow eye (Generated by Stable Image Ultra) Stable Diffusion開発元の、Stability AI Japan — External AdvocateのD̷ELLと申します。 今回、Stable Diffusion最高モデル Stable Diffusion 3 80億パラメータ(8B) を

              全世界最高峰・最上位の画像生成AI (Stable Diffusion 3 8B+) が凄すぎた件
            • AIイラストは“著作物”!? 中国で画像生成AIブームが大爆発したわけ (1/4)

              11月27日、中国の北京インターネット裁判所で出された判決は衝撃的でした。なんと画像生成AI「Stable Diffusion」で作られたイラストの著作物性が認められたんです。「春風がそよ風を送る」と名付けられたAI画像につけられたウォーターマークを消して商売に使ったことは著作権を侵害しているとして、被告に対して500元(約1万円)の賠償金を払うよう命じています。 判決について、中国語の資料をジャック・ランランさんという方が翻訳して公開されているんですが、非常に驚くところもあれば、「ああなるほど」と理解できるところもありました。 AIイラストは「独創的」な「知的創造の成果」? まず、判決としてはかなり大胆なことを言っています。 「中華人民共和国著作権法 第3条は、『この法律にいう「著作物」とは、文学的、美術的、および学術の分野における独創性を有し、かつ、一定の形式をもって表現することができ

                AIイラストは“著作物”!? 中国で画像生成AIブームが大爆発したわけ (1/4)
              • 生成AIは今までのAIと何が違うのか?なぜいま盛り上がっているのか?|梶谷健人 / 新著「生成AI時代を勝ち抜く事業・組織のつくり方」

                世界中で大きな盛り上がりを見せる「生成AI」。 生成AIを活用したChatGPTが史上最速で月間ユーザー数1億人を突破し、TIME誌の表紙を飾ったことは、その勢いを象徴する出来事だろう。 だが、ここで以下の2つの問いが浮かぶ。 生成AIは今までのAIと明確に何がちがうのか? なぜ今このタイミングで生成AIがここまで盛り上がっているのだろうか? この記事では上記2つの問いを海外のいくつかの記事を参考にしつつ解説していく。 生成AIと今までのAI技術との関係性まず生成AI技術とこれまでのAI技術との関係性を概観しておこう。 広い意味でのAI技術として、データの特徴を学習してデータの予測や分類などの特定のタスクを行う機械学習が生まれ、その中でデータの特徴をマシン自体が特定するディープラーニング技術が発展した。 そして、生成AIはこのディープラーニング技術の発展の延長上にある技術だと言える。 そし

                  生成AIは今までのAIと何が違うのか?なぜいま盛り上がっているのか?|梶谷健人 / 新著「生成AI時代を勝ち抜く事業・組織のつくり方」
                • 日本は生成AI天国か 著作物「学び放題」に危機感も 編集委員 瀬川奈都子 - 日本経済新聞

                  米オープンAIの対話型人工知能(AI)「Chat(チャット)GPT」など生成系AIの存在感が高まるなか、様々な課題が浮上している。創作活動への影響もそのひとつだ。特に日本では、AIが膨大な既存コンテンツを学習する「情報解析」に対する著作権法上の規制が、先進国のなかでも飛び抜けて緩い。技術革新を促そうとしたルール作りに落とし穴はなかっただろうか。著作権者の権利を制限する規定日本でもチャットGP

                    日本は生成AI天国か 著作物「学び放題」に危機感も 編集委員 瀬川奈都子 - 日本経済新聞
                  • 「だれかの役に立ちたい」という思いをアプリの内製開発で具現化、Power Platform + 生成 AI が「社員自らが業務を変革する」ための起爆剤に

                    Microsoft customer stories See how Microsoft tools help companies run their business.

                      「だれかの役に立ちたい」という思いをアプリの内製開発で具現化、Power Platform + 生成 AI が「社員自らが業務を変革する」ための起爆剤に
                    • 「生成AIによる著作権侵害の責任はユーザーが負うべき」グーグル、マイクロソフト、OpenAIら主張

                      どの企業も、AIツールのトレーニングにインターネットからスクレイピングした大量の著作物を利用しており、それらの著作物に対して対価を支払っていないことや、AIツールが著作物を表示する可能性があることについては否定していない。この場合はすべてユーザーに責任がある、というのがグーグル、オープンAI、マイクロソフト(マイクロソフトはオープンAIに巨額の投資をしている)らの意見だ。 グーグルは、AIツールが「学習データからコンテンツを複製させられた」場合、そのようなデータが表示されるのを防ぐための努力をした開発者に責任はないと主張している。 「AIシステムがユーザーから権利を侵害するアウトプットの生成を促される場合、その結果として生じるすべての責任は、侵害の直接的な原因行為を自発的に行った当事者であるユーザーに帰属してしかるべき」(グーグルが著作権局に寄せたコメントより) さらにグーグルは、自社のよ

                        「生成AIによる著作権侵害の責任はユーザーが負うべき」グーグル、マイクロソフト、OpenAIら主張
                      • 画像生成AI「Stable Diffusion」「Midjourney」で使える呪文のような文字列にパラメーターを簡単に追加できる「promptoMANIA」の使い方まとめ

                        Stable Diffusionなどの画像生成AIを用いて好きな画像を生成するには「プロンプト」や「呪文」などと呼ばれる英文が必要です。このプロンプトには追加のパラメーターとして「2次元風」「絵画風」「宮崎駿テイスト」などの文字列を入力してイメージの幅をふくらませることができるのですが、これらパラメーターを簡単に用意できるサイトが「promptoMANIA」です。 promptoMANIA:: AI art community with prompt generator https://promptomania.com/ 「promptoMANIA」にアクセスすると以下のようなページが表示されます。promptoMANIAは「Midjourney」「Stable Diffusion」というAIと、Stable Diffusionのウェブ版「DreamStudio」に対応していますが、今回は

                          画像生成AI「Stable Diffusion」「Midjourney」で使える呪文のような文字列にパラメーターを簡単に追加できる「promptoMANIA」の使い方まとめ
                        • グーグルの「生成AI検索」がニュースサイトを破壊する | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                          グーグルは、5月10日にカリフォルニア州マウンテンビューで開催された年次開発者会議で、Gmailの文章の作成支援ツールや「イマーシブビュー」と呼ばれる没入型のGoogleマップのルート案内機能などを発表した。しかし、その中にはテック業界以外ではあまり注目されなかった画期的機能が含まれていた。 グーグルは、人工知能(AI)を用いて検索結果を提示する方法を変えようとしている。そして、この機能は、起こりうる結果を誇張していうなら、すでに生き残りに苦戦しているオンラインパブリッシャーたちに核爆弾を投下するものになりそうだ。 グーグルは10日のイベントで、検索エンジンの検索結果に生成AI(ジェネレーティブAI)を導入した機能を実演した(この機能は、まだ一般には展開されていない)。同社は「3歳以下の子どもと犬のいる家族が旅行に行く場合、米国のブライスキャニオン国立公園とアーチズ国立公園のどちらが良い選

                            グーグルの「生成AI検索」がニュースサイトを破壊する | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                          • 詐欺師の正体は生成AI 素早い模倣、ビジネス被害2倍 - 日本経済新聞

                            【この記事のポイント】・生成AIの悪用が広がっている・2023年上半期、ビジネス詐欺メール89%増・詐欺の「効率」がAIで大きく高まった文章や画像を生み出す生成AI(人工知能)の悪用が目立ってきた。1〜6月の世界のビジネス関連の詐欺は前年同期比2倍近くに増加し、日本でも不正送金の被害が16倍になった。人の声や商習慣も模倣され、新たな犯罪を生んでいる。生成AIが普及し始めて1年。新技術の「影」を抑

                              詐欺師の正体は生成AI 素早い模倣、ビジネス被害2倍 - 日本経済新聞
                            • 画像生成AI「Stable Diffusion」でスマホでもわずか1枚2秒という爆速で画像生成ができる「SnapFusion」

                              画像生成AIのStable Diffusionは、文章を入力するだけでイラストや写真を自動で生成してくれます。しかし、この画像生成のプロセスは複雑な処理を何度も行うため、ハイスペックなGPUを搭載したマシンが必要となります。そんなStable Diffusionをスマートフォン上で、1枚2秒未満という速度で画像生成できるようにした「SnapFusion」を開発したと、ノースイースタン大学と写真共有アプリ・Snapchatの開発企業であるSnapの研究者が発表しました。 SnapFusion https://snap-research.github.io/SnapFusion/ SnapFusionが爆速で画像を生成する様子は、以下のムービーで見ることができます。 On-Device Demo for SnapFusion - YouTube iPhoneでSnapFusionを実行している

                                画像生成AI「Stable Diffusion」でスマホでもわずか1枚2秒という爆速で画像生成ができる「SnapFusion」
                              • Metaの画像生成AIは「アジア人男性と白人女性のカップル」をイメージできないという報告

                                Metaは画像生成AI「Imagine」を無料で使えるウェブアプリ「Imagine with Meta AI」を公開しています。The Vergeの記者がこのImagine with Meta AIで「アジア人と白人のカップル」を生成しようと試みたものの、成功しなかったと報告しています。 Meta’s AI image generator can’t imagine an Asian man with a white woman - The Verge https://www.theverge.com/2024/4/3/24120029/instagram-meta-ai-sticker-generator-asian-people-racism 以下が実際にThe Vergeのミア・サトウ記者が生成した画像の例。「アジア人の男性と白人の女性」の組み合わせをプロンプトで指定していますが、男

                                  Metaの画像生成AIは「アジア人男性と白人女性のカップル」をイメージできないという報告
                                • 画像生成AI「Stable Diffusion」で絵柄や構図はそのままで背景や続きを追加する「アウトペインティング」などimg2imgの各Script使い方まとめ

                                  2022年8月に一般公開された画像生成AI「Stable Diffusion」をユーザーインターフェース(UI)で操作できる「AUTOMATIC1111版Stable Diffusion web UI」は非常に多機能である上にものすごい勢いで更新されており、Stable DiffusionのUIツールとしては記事作成時点で決定版といえる存在です。そんなAUTOMATIC1111版Stable Diffusion web UIでは、画像から画像を生成できる「img2img」に便利なScriptが用意されているので、実際に使ってみました。 GitHub - AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui: Stable Diffusion web UI https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui AU

                                    画像生成AI「Stable Diffusion」で絵柄や構図はそのままで背景や続きを追加する「アウトペインティング」などimg2imgの各Script使い方まとめ
                                  • 生成AI画像は「二次的著作物」と日本写真家協会 「出典の明記を」

                                    日本写真家協会は8月23日、生成AIで作成した画像は「二次的著作物」にあたり、原著作者の権利を保護するルール作りが必要だと問題提起する文書を公開した。 同協会がWebサイトで公開した「生成AI画像についてその考え方の提言」によると、日本の著作権法は著作物を「思想又は感情を創作的に表現したもの」と定義していることから、生成AI画像は既存の著作物を元に新たな画像を作成する「翻案(二次的著作物の創作)」にあたるという。 二次的著作物とは「キャラクターの絵から着ぐるみを作ったり、小説を映画化したり、ある外国の小説を日本語に翻訳した場合のように、一つの著作物を原作とし、新たな創作性を加えて創られた著作物」(文化庁、著作権解説集より)を指す。 しかし生成AI画像の場合、見ただけでは原著作物が何であるのか判断できない。このため同協会は、生成AI画像に原著作物の著作者名や出典、利用者などを明示する義務を設

                                      生成AI画像は「二次的著作物」と日本写真家協会 「出典の明記を」
                                    • 「いらすとや」風画像を無限に生成 「AIいらすとや」商用利用可に 有料サービス化

                                      AI画像生成サービスを提供するAI Picasso(東京都港区)は8月10日、フリー素材サイト「いらすとや」風のイラストを生成できる「AIいらすとや」の正式サービスを始めた。これまで公開していたβ版では、生成した画像の用途がSNSへの投稿のみに限られていた。今後は、同社の有料サブスクリプション(月額1480円)に登録すれば、無制限に画像を生成し、全てクレジットなしで商用利用できる。 AIいらすとやは、いらすとやを運営するみふねたかしさんと提携の上、2022年12月に発表したサービス。「Stabel Diffusion」などと同じくテキストから画像を生成できる他、画像をアップロードし、生成の参考にしてもらうこともできる。縦横比や背景透過の有無も指定できる。無料でも、月に20枚の制限つきだが画像の生成が可能。

                                        「いらすとや」風画像を無限に生成 「AIいらすとや」商用利用可に 有料サービス化
                                      • クリスタ、画像生成AIを試験導入へ 「Stable Diffusion」が作画補助 「AIと創作活動の共存を模索」

                                        この機能の活用例として、イラストや漫画、Webtoonの背景や簡易的なデザインなどの生成を想定している。同機能のAIモデルには、画像生成AI「Stable Diffusion」を利用。提供元の英Stability AIが提供している状態で実装し、セルシスは学習のためのユーザーデータを一切提供せず、ユーザーの同意なしにデータの収集・利用はしないという。 画像生成AIパレットによって生成した画像と、画像生成時に入力したプロンプトは全てアーカイブし、専用ページで個人が特定できない形で公開する。アーカイブするのはAIによって生成した時点の画像のみ。生成した画像に編集を加えたデータや、生成した画像を使った作品はアーカイブしないとしている。 今回の機能導入は、2023年3月にリリースする「CLIP STUDIO PAINT Ver.2」に搭載する前の先行試験として行う。同社は「クリスタは、創作活動をよ

                                          クリスタ、画像生成AIを試験導入へ 「Stable Diffusion」が作画補助 「AIと創作活動の共存を模索」
                                        • 画像生成AI「Stable Diffusion(AUTOMATIC1111版)」で生成した画像の種類に合わせて「Extras」からキレイに拡大する方法まとめ

                                          画像生成AI「Stable Diffusion」をブラウザ上で簡単に操作できるウェブUIパッケージ「AUTOMATIC1111版Stable Diffusion web UI」は、超解像アルゴリズムのESRGANを使って低解像度の画像を高解像度にしながら拡大するアップコンバートの機能「Extras」が搭載されています。また、アルゴリズムに利用できるESRGANにはさまざまな種類があり、簡単に追加することも可能。そこで、実際に公開されているReal-ESRGANを導入して、手元にある画像がどれだけキレイに拡大できるか試してみました。 Dependencies · AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui Wiki · GitHub https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui/wiki/Depe

                                            画像生成AI「Stable Diffusion(AUTOMATIC1111版)」で生成した画像の種類に合わせて「Extras」からキレイに拡大する方法まとめ
                                          • GPTなどの大規模言語モデルは脳科学・記号論・言語学の観点で驚くほど良くできている|梶谷健人 / 新著「生成AI時代を勝ち抜く事業・組織のつくり方」

                                            大規模言語モデルの優秀さの秘訣ChatGPTなどに代表されるサービスで採用されている大規模言語モデル(LLM)によって、AIは今までとは比べ物にならないくらい自然な対話ができるようになった。 なぜLLMでは自然な対話ができるかというとその秘訣の1つは、LLMは大量のテキストを学習する際に、文章内の単語を「ベクトル(向きと長さを持つ数学的な量)」に変換して処理しているからだ。 GPTでは各単語は数万という次元でベクトル化されており、単語ベクトルは意味が近いほどベクトル同士の距離が近くなる。 https://openai.com/blog/introducing-text-and-code-embeddingsこれこそが大規模言語モデルがここまで高い言語能力を獲得したポイントであるが、たまたま最近読んだ脳科学、言語学、文字学の本の中で、このLLMにおけるベクトル化の仕組みは非常に理にかなってい

                                              GPTなどの大規模言語モデルは脳科学・記号論・言語学の観点で驚くほど良くできている|梶谷健人 / 新著「生成AI時代を勝ち抜く事業・組織のつくり方」
                                            • 『マジック:ザ・ギャザリング』開発のWotC社、生成AI使用の憶測に声明

                                              トレーディングカードゲーム『Magic: The Gathering(マジック:ザ・ギャザリング)』『デュエル・マスターズ』を開発・運営するWizards of the Coast(WotC)社が、生成AI(ジェネレーティブAI)の使用に関して、声明を現地時間12月19日に発表。 『Magic: The Gathering』に関わるアーティスト、ライター、クリエイターに対し、生成AIを使わないことを求めていることを明かした。 WotC社は先日、親会社であるHasbro(ハズブロ)が大規模なレイオフを実施。関連して、求人情報などから「アーティストの代わりにAIを起用するのではないか」とファンコミュニティで話題になっていた。 大規模なレイオフが実施されたHasbro社/WotC社 WotC社は『Magic: The Gathering』以外にも、欧米で絶大な人気を誇るTRPG『ダンジョンズ&ド

                                                『マジック:ザ・ギャザリング』開発のWotC社、生成AI使用の憶測に声明
                                              • 生成AI連携でメールの自動要約なども、ワークフロー自動化ツール「n8n」を自宅サーバーで動かす【イニシャルB】

                                                  生成AI連携でメールの自動要約なども、ワークフロー自動化ツール「n8n」を自宅サーバーで動かす【イニシャルB】
                                                • Adobeが基本無料で使える高品質かつ高速な日本語対応画像生成AI「Firefly Image 3」を公開したので使ってみた

                                                  Adobeが画像生成AIモデル「Adobe Firefly Image 3 Foundation モデル(ベータ版)」を2024年4月23日に発表しました。既にウェブ版Adobe Fireflyで同モデルを用いた画像生成が可能になっていたので、実際に使ってどんな画像を生成できるのか確認してみました。 アドビ、Adobe Firefly Image 3 Foundation モデルを発表 https://www.adobe.com/jp/news-room/news/202404/20240423_adobe-firefly-image-3-foundation-model.html Adobe Firefly Image 3 Foundation モデル(ベータ版)は、従来のFirefly Imageと比べて高品質な画像を生成できるAIモデルです。同モデルはすでにベータ版のPhotosho

                                                    Adobeが基本無料で使える高品質かつ高速な日本語対応画像生成AI「Firefly Image 3」を公開したので使ってみた
                                                  • AWSで生成AI入門!LLMの基本からRAG、Agentまで | ドクセル

                                                    スライド概要 2024年5月31日に開催した「AWSで生成AI入門! LLMの概要からRAG、エージェントまで」セッションの資料です。 生成AIに使われるLLMの基本を説明し、AWSが提供している生成AIサービスであるAmazon Bedrockの使い方を説明します。 APIの使い方に始まり、チャット、ベクトル検索、RAGと段階的に説明し、最終的に「はにわロボット」工場のエージェントを作成する内容になっています。

                                                      AWSで生成AI入門!LLMの基本からRAG、Agentまで | ドクセル
                                                    • 画像生成AI「Stable Diffusion」をM1搭載Macのローカル上で実行する方法

                                                      非常に高精度な画像を生成できるとして大きな話題を呼ぶ画像生成AI「Stable Diffusion」は、オープンソースであるためユーザーがローカル環境で実行することもできますが、記事作成時点ではNVIDIA製GPUの使用が推奨されています。そのため、「Stable Diffusionが気になっているけどMacユーザーだからローカルで実行できない」という人もいるはず。そんなMacユーザーに向けて、「Stable DiffusionをM1・M2チップ搭載Macのローカル上で実行する方法」についてオープンソースの機械学習モデルをクラウドのAPIで実行するウェブサービス・ Replicateが解説しています。 Run Stable Diffusion on your M1 Mac’s GPU - Replicate – Replicate https://replicate.com/blog/ru

                                                        画像生成AI「Stable Diffusion」をM1搭載Macのローカル上で実行する方法
                                                      • Metaが既存の生成AIにあるトークン制限をはるかに上回る100万トークン超のコンテンツ生成を可能にする次世代AIアーキテクチャ「Megabyte」を発表

                                                        MetaのAI研究チームが、100万トークンを超えるテキストや画像、オーディオ形式などのコンテンツを生成できる可能性を持つ「Megabyte(メガバイト)」のアーキテクチャを提唱しました。GPT-4やBardなどのAIモデルの基盤となっているアーキテクチャは「Transformer」ですが、MegabyteをAIモデルに採用することで、より高度で熟練したAIモデルの開発が可能になるとMetaは主張しています。 [2305.07185] MEGABYTE: Predicting Million-byte Sequences with Multiscale Transformers https://doi.org/10.48550/arXiv.2305.07185 Meta AI Unleashes Megabyte, a Revolutionary Scalable Model Archit

                                                          Metaが既存の生成AIにあるトークン制限をはるかに上回る100万トークン超のコンテンツ生成を可能にする次世代AIアーキテクチャ「Megabyte」を発表
                                                        • 画像生成AI「Midjourney」をアニメ風二次元イラストに特化させたモデル「niji・journey(にじジャーニー)」がクローズドベータテスターを一般募集中

                                                          2022年11月5日にバージョン4(V4)がテスト公開された画像生成AI「Midjourney」の新モデル「niji・journey(にじジャーニー)」のクローズドベータテスターの一般募集が2022年11月7日に始まりました。にじジャーニーはその名の通り、二次元イラストに特化したモデルとなっており、Midjourneyメンバー以外でもメールアドレスを登録するだけで無料でクローズドベータテストに登録できます。 niji · journey private beta signup https://o9q981dirmk.typeform.com/nijijourney にじジャーニー - niji・journey -(ベータ) https://pipoya.notion.site/niji-journey-9426c1a703d44dadbc6f14f679c7540f #Midjourney

                                                            画像生成AI「Midjourney」をアニメ風二次元イラストに特化させたモデル「niji・journey(にじジャーニー)」がクローズドベータテスターを一般募集中
                                                          • 「生成AI」のリスクや注意点 最低限これだけは気をつけて | NHK

                                                            利用が急速に広がっている対話型AI「ChatGPT」や画像生成AI。 使う際の注意点を記したガイドラインを日本ディープラーニング協会が公開しています。 生成AIは誰でも手軽に使うことができる一方、情報漏えいや著作権などの権利侵害のリスクなども指摘されています。 生成AI、何に気をつけるべきなのか。 最低限、これだけは知っておくべき注意点を、ガイドラインを参考に見ていきます。 (ガイドラインは随時、アップデートされる予定ですので最新情報をご確認ください) 個人だけでなく企業や組織でも導入始まる「生成AI」 「生成AI」は、あらかじめ学習させた大量のデータをもとに、文章や画像、音楽などを生成する能力をもった「人工知能」。 専門的な知識が無くても簡単な「指示」をテキストなどで入力するだけで文章やプログラムのコード、画像などを、生成させることができます。 議事録の要約、翻訳、アイデア出しなど、ビジ

                                                              「生成AI」のリスクや注意点 最低限これだけは気をつけて | NHK
                                                            • 生成AIと音声認識を組み合わせて会議アシスタントツールを作ったら生産性が大幅に向上した話

                                                              株式会社クラウドネイティブは、Azure OpenAIで自組織専用のChatGPTの構築を支援するサービスを展開しています。ChatGPTとAzure AD OpenAI Serviceの取り組みや事例、支援… IDチームの前田です。今日は生成AI(ChatGPT)と音声認識モデル(Whisper)を利用した会議アシスタントツールに関する投稿になります。 (追記) 作ったツールはGitHub上で公開しており、Dockerを利用してすぐに試せるようになってます。 https://github.com/cloudnative-co/mtg-ai-assistant 2023年8月30日現在Azure OpenAIにてWhisperが利用出来ていないため、OpenAI Whisper APIを利用した試験段階のものになります。近日中にAzure OpenAIにてWhisperが利用出来るとアナウ

                                                                生成AIと音声認識を組み合わせて会議アシスタントツールを作ったら生産性が大幅に向上した話
                                                              • 4年後までにソフトウェアテストの70%を生成AIが作り、コードの品質は向上するようになるとの予測、IDC

                                                                4年後までにソフトウェアテストの70%を生成AIが作り、コードの品質は向上するようになるとの予測、IDC 調査会社のIDCは、4年後の2028年までに生成AIベースのツールがソフトウェアテストの70%を作成できるようになり、手動テストの必要性が減り、テストのカバレッジが向上することで、ソフトウェアのユーザービリティとコードの品質向上が実現するとの予測を発表しました。 同社によると、生成AIによるテストスクリプトの生成や管理などを含むテスト自動化は日本を除くアジア太平洋地域で特に人気が高まっており、開発者とDevOpsの専門家がこれらの技術を活用することで、ソフトウェア開発全体の自動化をより推進していくことになるとのことです。 また生成AIはレガシーアプリケーションのコードに対するリファクタリングも促進するとしており、2027年までにリファクタリングに関わるコードの変換や開発タスクの50%が

                                                                  4年後までにソフトウェアテストの70%を生成AIが作り、コードの品質は向上するようになるとの予測、IDC
                                                                • 生成AIグラビアをグラビアカメラマンが作るとどうなる?第17回:新技術をすぐ試せるComfyUIのインストール・使いかた (西川和久) | テクノエッジ TechnoEdge

                                                                  ComfyUIが流行ってる?Stable Diffusionで生成AI画像を作る時、もっとも一般的なインターフェースはAUTOMATIC1111だろう。デファクトスタンダードと言ってもいいほどで、検索すると、インストール方法や使い方など、それこそ山盛り出てくる。 ところが最近、ComfyUIがちょっとした人気だ。以前軽くご紹介したが、カスタムNodeを組み合わせ自由にWorkflowを構築できる結構マニアックなアプリなのに何故? ComfyUI。カスタムNodeを接続してWorkflowを作る…と結構マニアックなアプリ。これは筆者が日頃使っているWorkflowの1つこれには理由があり、12月頃から以降、Stable Video Diffusion、Kohya's HiresFix、SDXL Turbo、LCM、FaceID、PhotoMaker、InstantID、様々なControlN

                                                                    生成AIグラビアをグラビアカメラマンが作るとどうなる?第17回:新技術をすぐ試せるComfyUIのインストール・使いかた (西川和久) | テクノエッジ TechnoEdge
                                                                  • 続・画像生成AIに自分の絵を描かせた|R-9

                                                                    2023年の5月の連休の前後より、自作イラストの追加学習データ(LoRA)を元にローカル環境のStable Diffusion (SD1.5)を使ってAIに"自分の絵"を描かせるようになってから、おおよそ一年が経ちました。当時そのことについて書いた記事は、比較的多くの方に読んでいただけたようで、SNSなどを通じて今も時々リアクションがあります。 この一年間、多少の波はあっても、自分としてはこつこつとコンスタントに同じテーマに取り組んできました。成果の一部はX(@epxstudio_ai)で発表していましたが、その過程で新たに得られた知見や、画像生成AIの活用方法についてぼんやり考えたことなどがあるので、件の記事の続編として少し書いてみようと思います。 前提としてわたしはGペンとスクリーントーンの時代からの20年来のアマチュア同人作家で、普段絵とはまったく関係ない仕事をしており、かつ、イラス

                                                                      続・画像生成AIに自分の絵を描かせた|R-9
                                                                    • 無料で複数の生成AIを同時実行・比較できる「天秤AI byGMO」 ~履歴保持機能の追加でより便利に/GPT-4o、Gemini 1.5 Pro、Claude 3 Sonnetのほか、Perplexityも利用可能

                                                                        無料で複数の生成AIを同時実行・比較できる「天秤AI byGMO」 ~履歴保持機能の追加でより便利に/GPT-4o、Gemini 1.5 Pro、Claude 3 Sonnetのほか、Perplexityも利用可能
                                                                      • 画像生成 AI の最前線!拡散モデル・画像生成モデルの最新研究を解説

                                                                          画像生成 AI の最前線!拡散モデル・画像生成モデルの最新研究を解説
                                                                        • 「これは世界を変える」 画像生成AIブームの火付け役が見いだした、その可能性

                                                                          From DIAMOND SIGNAL スタートアップやDX(デジタルトランスフォーメーション)を進める大企業など、テクノロジーを武器に新たな産業を生み出さんとする「挑戦者」。彼ら・彼女にフォーカスして情報を届ける媒体「DIAMOND SIGNAL」から、オススメの記事を転載します。※DIAMOND SIGNALは2024年1月をもって、ダイヤモンド・オンラインと統合いたしました。すべての記事は本連載からお読みいただけます。 バックナンバー一覧 AIによる画像生成が、にわかに盛り上がりを見せている。今年に入って立て続けに、「画像生成AI」が一般ユーザーも使用可能なかたちで公開されたことが大きな理由だ。4月にはイーロン・マスクも共同創設者に名を連ねる米国のAI開発企業、OpenAIが「DALL・E 2」を発表。また6月には同じく米国のAI開発企業、Midjourneyが「Midjourney

                                                                            「これは世界を変える」 画像生成AIブームの火付け役が見いだした、その可能性
                                                                          • 「VTuber×生成AI」ビジネスの可能性 ホロライブ運営企業の代表は「考えていない」 その理由は?

                                                                            生成AIを使ったVTuberは、ビジネスとして考えていない──VTuber事務所「ホロライブプロダクション」を運営するカバーの社長兼CEO・谷郷元昭さんはそのように断言した。同社は1月30日、記者向けに「VTuber市場に関する勉強会」を開催。生成AIを活用したVTuberビジネスは、現状では展望がないというが、それは一体なぜか。 ホロライブプロダクションでは2023年9月、所属VTuberの博衣こよりさんがAIチャットソフト「AIこより」を自身の生配信で登場させていた。博衣こよりさんの基本情報や性格を学習しており、質問をすると博衣こよりさんの声で回答を読み上げる。生配信には、博衣こよりさんと同じ姿で登場。最新技術を使った配信は、SNSなどで話題になった。 (関連記事:VTuber「博衣こより」のAIチャット「AIこより」 カバーが開発背景紹介 作ったのは新卒エンジニア) 今後カバーでは、

                                                                              「VTuber×生成AI」ビジネスの可能性 ホロライブ運営企業の代表は「考えていない」 その理由は?
                                                                            • Adobeの画像生成AI「Firefly」が日本語で使えるようになったので試してみた

                                                                              「Stable Diffusion」や「Midjourney」など、多種多様な画像生成AIが続々と登場する中、Adobeが開発した「Firefly」は著作権的にクリアな画像を生成できるAIとして企業などから大きな注目を集めています。そんなFireflyが日本語での指示を受け付けるようになったので、実際にどんな指示でどんな画像が生成されるのか試してみました。 Adobe Fireflyのプロンプト入力が日本語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、ブラジル語、ルーマニア語を含む多言語に対応 https://blog.adobe.com/jp/publish/2023/07/12/cc-adobe-firefly-gluhwurmchen-luciernaga-luciole-vaga-lume-licurici Fireflyによる画像生成は、以下のリンク先でベータ版として試用可能です。 Ado

                                                                                Adobeの画像生成AI「Firefly」が日本語で使えるようになったので試してみた
                                                                              • 「アフリカの労働者」と「ヨーロッパの労働者」で結果が違いすぎる…画像生成AIにつきまとう偏見の問題

                                                                                Thomas Maxwell [原文] (翻訳:梅田智世/ガリレオ、編集:井上俊彦) May. 18, 2023, 11:00 AM テックニュース 86,473 「DALL-E」をもとにした無料ツール「Craiyon」に出力させた、「アフリカ人労働者」のAI生成画像。 Thomas Maxwell/Insider ツールの高度化に伴い、AI生成画像の人気が爆発している。 しかしこの技術は、知的財産、偏見、デマをめぐる懸念をはらんでいる。 「Stable Diffusion」などのAIモデルが生成する「アフリカ人労働者」の画像は、有害なステレオタイプを反映している。 OpenAI(オープンAI)の「DALL-E(ダリ)」や、「Stable Diffusion(ステーブル・ディフュージョン)」といった、画像を生成するAIモデルがつくった「アフリカ人労働者」の画像には、「ヨーロッパ人労働者」と

                                                                                  「アフリカの労働者」と「ヨーロッパの労働者」で結果が違いすぎる…画像生成AIにつきまとう偏見の問題
                                                                                • 画像生成AI「Stable Diffusion」開発元がチャットAI「StableVicuna」をリリース

                                                                                  Stable Diffusionの開発元であるStability AIが、オープンソースのチャットボットAI「StableVicuna」のリリースを発表しました。StableVicunaは、Metaが開発した大規模言語モデルのLLaMA 13BをベースとするチャットボットAI「Vicuna-13B」をさらに調整して訓練したチャットボットAIです。 Stability AI releases StableVicuna, the AI World’s First Open Source RLHF LLM Chatbot — Stability AI https://stability.ai/blog/stablevicuna-open-source-rlhf-chatbot StableVicunaは、「プロンプトのファインチューニング」と「人間のフィードバックによる強化学習(RLHF)」とい

                                                                                    画像生成AI「Stable Diffusion」開発元がチャットAI「StableVicuna」をリリース