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白倉伸一郎の検索結果1 - 40 件 / 255件

  • 庵野秀明氏が監督「シン・仮面ライダー」23年公開 - シネマ : 日刊スポーツ

    東映は3日、都内の同社で会見を開き、1971年(昭46)の同日にTBS系で放送が始まり、50周年を迎えた「仮面ライダー」の完全新作映画「シン・仮面ライダー」を23年3月に公開すると発表した。監督・脚本は公開中のアニメ映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」総監督の庵野秀明氏(60)が務める。同監督が実写映画のメガホンを取るのは16年「シン・ゴジラ」以来となる。 庵野監督は東映を通じ、コメントを発表した。 「50年前、当時の小学生男子のほとんどが仮面ライダーという等身大ヒーローに憧れ熱中しました。自分もその1人でした。テレビ番組から受けた多大な恩恵を、50年後に映画作品という形で少しでも恩返ししたい」 「エポックメイキングな仮面の世界を現代に置き換えた作品を、そしてオリジナル映像を知らなくても楽しめるエンターテインメント作品を目指し、頑張ります」 東映の白倉伸一郎取締役テレビ第二営業部部長は「庵

      庵野秀明氏が監督「シン・仮面ライダー」23年公開 - シネマ : 日刊スポーツ
    • 2021年冬開始の新作アニメ一覧

      年4回ある番組改編期がやってきました。2020年12月~2021年2月ぐらいの間に始まるアニメの本数は60本弱。新型コロナウイルス感染症の影響で放送が延期されていた作品が放送される事例もあるため、一概に「制作本数が増えている」とはいえないものの「減っていない」のは確かなので、どの作品を見るのか、事前にしっかりチェックしておかないと、見たかった作品のスタートに気付かないことも……。ただ、配信でカバーできる作品も少なからずあるので、希望は捨てずに、ぜひ1本でも多くの作品を追いかけてみてください。 以下、リストは放送・配信が近いものから順に並んでいます。作品名の頭には◆をつけています。また、記事内容は情報解禁などに合わせて随時更新していきます。 ◆OBSOLETE(EP7-EP12) ・放送情報 YouTube:12/1(火)~ ・作品情報 2021年。アメリカ合衆国をはじめとした先進工業諸国に

        2021年冬開始の新作アニメ一覧
      • (おそらく)『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』が企んでいること、そしてけしかけたいこと - ジゴワットレポート

        『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』が面白い。 私がスーパー戦隊シリーズを観始めたのは『鳥人戦隊ジェットマン』や『忍者戦隊カクレンジャー』辺りからだが、2022年の第46作にして同シリーズをこんなにも新鮮に観られるなんて、よもや思ってもみなかった。シンプルに、毎週日曜日が楽しみで仕方がない。 暴太郎戦隊ドンブラザーズ 主題歌〔通常盤〕 アーティスト:MORISAKI WIN コロムビア・マーケティング Amazon 俺こそオンリーワン MORISAKI WIN サウンドトラック ¥255 provided courtesy of iTunes そもそもタイトルに「ジャー」が付いていない、なんてことでは今更驚かない。しかし、一体全体「暴太郎」とは何なのか。 忍者、恐竜、特命、海賊。そういったモチーフをそのまま用いるのがいつものパターンで、あるいは轟轟や魔進のような読み(音)でフックを設ける方法論もあ

          (おそらく)『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』が企んでいること、そしてけしかけたいこと - ジゴワットレポート
        • <期間限定公開>『シン・仮面ライダー』冒頭映像(2分49秒)

          『シン・仮面ライダー』 絶賛公開中 冒頭映像(2分49秒)を期間限定公開。 まさに“ライダー”の名にふさわしいバイクアクションからスタート。そして、赤いマフラーがなく、まだ、「仮面ライダー」と名乗る前の“第1バッタオーグ”として登場。自らの意思に反して、SHOCKERのオーグメンテーションを受けた本郷猛。 無理やり背負わされた哀しき“強大な力”を行使する姿が描かれているー。 以降はぜひ劇場で。御期待ください。 【ストーリー】 望まぬ力を背負わされ、人でなくなった男。与えられた幸福論に、疑問を抱いた女。 SHOCKERの手によって高い殺傷能力を持つオーグメントと化した本郷猛(池松壮亮)は、組織から生まれるも反旗を翻した緑川ルリ子(浜辺美波)の導きで脱走。迫りくる刺客たちとの壮絶な戦いに巻き込まれていく。 正義とは? 悪とは? 暴力の応酬に、終わりは来るのか。 力を得てもなお、“人”で

            <期間限定公開>『シン・仮面ライダー』冒頭映像(2分49秒)
          • 総括感想『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』 近すぎない、遠すぎない、当たり前が通用しない。そんな誰かと出逢えるから人生は面白い! - ジゴワットレポート

            「旅行は行く前が一番楽しい」、という言説がある。 ガイドブックを開いて観光地を選ぶ。ホテルを検索して宿泊先を決める。交通手段を検討し、持ち物を取捨選択し、出発当日に思いを馳せる。いくつになっても、まるで子供の頃の遠足前夜のように。どうしようもなく心が高ぶってしまう。 旅行先で、アンナコトが出来るだろう。ソンナコトで楽しめるだろう。オイシイモノにも、タノシイコトにも、きっと出逢えるのだろう。胸の内を占めるのは、途方もない期待感。そしてこれは、「宝くじが当たったら嬉しいな」といった夢物語ではない。このまま進んでいけば絶対に実現すると、それが分かっているからワクワクできる。本当の所は、予定通りにいかないかもしれないし、つまらないことで喧嘩になったり、忘れ物や準備不足を悔いたりするのかもしれない。それでも、やっぱり、「旅行は旅行に行く前が一番楽しい」。その時にしか味わえない体験に思いを馳せるからだ

              総括感想『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』 近すぎない、遠すぎない、当たり前が通用しない。そんな誰かと出逢えるから人生は面白い! - ジゴワットレポート
            • 狂気の映像兵器「がんばれいわ!!ロボコン」をきみは見たか コロナ禍で撮影された映画の新時代の幕開け

              現在公開中の映画「がんばれいわ!!ロボコン ウララ~!恋する汁なしタンタンメン!!の巻」がすごいことになっている。 (C)石森プロ・東映 パッと見では夏休みの子ども向けの劇場用映画という印象を持つだろうが、公開されるやいなや、Twitterでは目を疑う感想がたくさん投稿されたのだ。 「1秒たりとも正気ではない映像災害みたいな作品」 「映像を使った人間の脳への人体実験」 「ずっと具合悪いときに見る夢みたい」 「人間の理性や良識への宣戦布告」 「ぜひ一時停止も早送りも逃げ場もない劇場で観てほしい」 これはなんだ、何が起こっているんだ。あの映画「キャッツ」のような衝撃の映画体験、もしくは「時計じかけのオレンジ」のルドヴィコ療法的なものを覚悟しつつも、極端な感想に惑わされることなくフラットな気持ちで見ようと思っていた。 結論を申し上げれば、映画「がんばれいわ!!ロボコン」はすさまじかった。みんな嘘

                狂気の映像兵器「がんばれいわ!!ロボコン」をきみは見たか コロナ禍で撮影された映画の新時代の幕開け
              • 『仮面ライダー』プロデューサー・白倉伸一郎の“伸びる若手論”

                『仮面ライダー』といえば、オダギリジョー、佐藤健、菅田将暉、福士蒼汰、竹内涼真などなど、名だたる俳優たちを輩出してきた「若手俳優の登竜門」として知られています。 そんな『仮面ライダー』シリーズを支えた一人が、東映プロデューサーの白倉伸一郎さん。平成シリーズの初作品である『仮面ライダークウガ』の途中からプロデューサー補として参加し、以降、プロデューサーとして多くの作品に携わってきました。 新人俳優を放送期間の1年をかけて成長させ、一人前にして送り出す……そんな『仮面ライダー』プロデューサーが考える“伸びる若手”とは。 オーディションで見ているのは「表情」と「理解力」 白倉伸一郎(しらくら・しんいちろう)。1990年東映入社。『仮面ライダークウガ』(2000年放送)の途中からプロデューサー補として参加し、多くの作品でプロデューサーを歴任。現在は、東映株式会社取締役を務める。 ──『仮面ライダー

                  『仮面ライダー』プロデューサー・白倉伸一郎の“伸びる若手論”
                • SHOCKER presents 不定期『シン・仮面ライダー』撮影現場調査報告 第1回

                  SHOCKERによる撮影現場潜入調査の報告動画、第1回です。 <登場> 池松壮亮さん、浜辺美波さん、柄本佑さん、斎藤工さん、庵野秀明監督 今後、不定期で投下予定です。 御期待ください。 <ストーリー> 望まぬ力を背負わされ、人でなくなった男。与えられた幸福論に、疑問を抱いた女。 SHOCKERの手によって高い殺傷能力を持つオーグメントと化した本郷猛(池松壮亮)は、組織から生まれるも反旗を翻した緑川ルリ子(浜辺美波)の導きで脱走。迫りくる刺客たちとの壮絶な戦いに巻き込まれていく。 正義とは? 悪とは? 暴力の応酬に、終わりは来るのか。 力を得てもなお、“人”であろうとする本郷。 自由を得て、“心”を取り戻したルリ子。 運命を狂わされたふたりが選ぶ道は。 出演 池松壮亮 浜辺美波 柄本佑 西野七瀬 本郷奏多/塚本晋也 手塚とおる 松尾スズキ 仲村トオル 安田顕 市川実日子/松坂桃李 

                    SHOCKER presents 不定期『シン・仮面ライダー』撮影現場調査報告 第1回
                  • 総括感想『機界戦隊ゼンカイジャー』 キャラクターの強度が凸凹を謳う、スーパー戦隊の根っこ - ジゴワットレポート

                    しばしば、「キャラクターの強度」という視点で作品を観ることがある。 これは自分の中で、「キャラクターの魅力が大きい」と近いようで少し異なるもの。つまり、キャラクターという駒があまりに強力なため、それ自体が戦略を吹き飛ばして盤面を支配してしまうような……。あるいは、どんな相手にも駒の強さそれ自体でゴリ押しできるというか。 このボードゲームのような例えでいくなら、プレイヤーがプロデューサー・監督・脚本家といった制作陣、そこから放たれる戦略が物語、そして駒がキャラクターであろう。よって、本来キャラクターというものは、物語の「従者」である。キャラクターは対戦相手(視聴者)の方を向き、物語が指示する速度や角度で進行していく。しかし時に、駒それ自体があまりに強力なため戦略を喰ってしまう場合がある。「とにかくこの駒を進ませておけば勝てる!」状態。これが、私の言うところの「キャラクターの強度」だ。 結論か

                      総括感想『機界戦隊ゼンカイジャー』 キャラクターの強度が凸凹を謳う、スーパー戦隊の根っこ - ジゴワットレポート
                    • “時代の鏡”としての特撮ヒーローと悪役 白倉伸一郎が語るキャラクタービジネスの変化

                      物語における対立構造は、緊張感をもたらすために欠かせない要素だ。光があれば影があり、正義があれば悪がある。そうした二元論的な世界観は、古くから物語の根幹を成してきた。それが最も顕著なのが、『仮面ライダー』や『スーパー戦隊』シリーズにおける「正義」と「悪」の変遷だろう。 こうした時代とともに変化するヒーローと悪役の関係性について、制作サイドはどう捉えているのだろうか。その見解を聞くべく、東映のキャラクター戦略部を訪ねた。同部門は2023年7月に立ち上げられたばかりの新しい組織だ。 対応してくれたのは、長年にわたって東映のヒーロー作品をプロデュースしてきた敏腕プロデューサーであり、現在は東映の上席執行役員を務める白倉伸一郎氏。今回は、ヒーローと悪役の関係性の変遷について、ヒーロー作品の第一線で活躍し続けてきた白倉氏の見解を聞いた。時代とともに移り変わる価値観の中で、正義と悪の物語はどう変化して

                        “時代の鏡”としての特撮ヒーローと悪役 白倉伸一郎が語るキャラクタービジネスの変化
                      • 白石和彌監督「仮面ライダーBLACK SUN」に高橋泉×樋口真嗣×田口清隆 : 映画ニュース - 映画.com

                        (左から)田口清隆、白石和彌、樋口真嗣白石和彌監督の指揮のもと、仮面ライダー生誕50周年を記念してシリーズの中でも人気だった「仮面ライダーBLACK」を配信番組としてリメイクする「仮面ライダーBLACK SUN」の制作に、高橋泉、樋口真嗣、田口清隆ら豪華スタッフが結集していることが明らかになった。 1987年10月~88年10月に全51話で放送されたオリジナルの「仮面ライダーBLACK」は、暗黒結社「ゴルゴム」の次期創世王候補(世紀王)に選ばれた、南光太郎と秋月信彦が拉致されるところから物語は始まる。世紀王「ブラックサン」に改造された光太郎は脳改造を受ける寸前に脱出し、ゴルゴムと闘うことを決意。しかし、光太郎の前にはゴルゴムの戦士「シャドームーン」となった信彦が立ちはだかる……。 2022年春に配信を予定している「仮面ライダーBLACK SUN」は、「凶悪」や「ひとよ」など白石監督作を担っ

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                        • 仮面ライダーシリーズのプロデューサー・白倉伸一郎氏がアナザーWの正体を明かす「想像の何倍も重いのが来た」

                          白倉伸一郎 Shin-ichiro SHIRAKURA @cron204 EX 日曜09:30『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』 Prime Video『仮面ライダーBLACK SUN』 2023.3公開『シン・仮面ライダー』 cron204.seesaa.net 白倉伸一郎 Shin-ichiro SHIRAKURA @cron204 新年おめでとうございます。 4年ぶりに視た。 言葉を失う。 >平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER [公式] youtube.com/watch?v=_sjsLt… 2023-01-01 15:48:33

                            仮面ライダーシリーズのプロデューサー・白倉伸一郎氏がアナザーWの正体を明かす「想像の何倍も重いのが来た」
                          • 感想『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』 絶対に「平成ライダー」にしか作れない、奇跡的かつ露悪的な怪作 - ジゴワットレポート

                            嬉しいことに、公開日朝一番で鑑賞することができた。『仮面ライダージオウ』の劇場版、『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』。ジオウの真の最終回として大々的に煽る宣伝が打たれているが、果たしてそれはどんな意味を持っているのか。たまらず、公開日に映画館に駆けつけるに至った。 劇場版仮面ライダージオウ Over Quartzer オリジナル サウンド トラック アーティスト: ヴァリアス・アーティスト 出版社/メーカー: avex trax 発売日: 2019/07/26 メディア: MP3 ダウンロード この商品を含むブログを見る 前段として、『ジオウ』という作品には、大きくふたつの軸がある。「ジオウの物語」と「平成ライダーの歴史」だ。前者は、最低最悪の魔王になってしまうかもしれない主人公の、運命に抗うストーリー。後者は、『クウガ』から『ビルド』までの平成ライダーをコ

                              感想『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』 絶対に「平成ライダー」にしか作れない、奇跡的かつ露悪的な怪作 - ジゴワットレポート
                            • 新スーパー戦隊は桃太郎がモチーフの「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」!脚本は井上敏樹

                              本作のモチーフとなるのは昔話の「桃太郎」。生まれてすぐ桃の形のカプセルに乗せられて飛来した過去を持つドンモモタロウ(レッド)が、“お供”のサルブラザー(ブルー)、イヌブラザー(ブラック)、キジブラザー(ピンク)を連れ強大な敵に立ち向かっていく。また鬼をイメージしたオニシスター(イエロー)も登場する。5人が写し出されたビジュアルも公開され、頭にちょんまげのあるドンモモタロウ、ツノが生えたオニシスター、マッチョなサルブラザー、全長100cmで3頭身のイヌブラザー、全長220cmのキジブラザーという統一感のないスーツ姿となっている。 脚本を手がけるのは、平成仮面ライダーシリーズのメインライターとして知られる井上敏樹。彼がスーパー戦隊シリーズでメインライターを務めるのは、1991年から翌年にかけて放送された「鳥人戦隊ジェットマン」以来となる。そして演出は、「魔進戦隊キラメイジャー」や現在放送されて

                                新スーパー戦隊は桃太郎がモチーフの「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」!脚本は井上敏樹
                              • 「ドンブラザーズ」最終話ディレクターズカット版、制作&配信決定!|シネマトゥデイ

                                本編でカットされたシーンが復活! - (c)テレビ朝日・東映AG・東映 26日に放送された特撮ドラマ「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」ドン最終話「えんができたな」のディレクターズカット版が、東映特撮ファンクラブ(TTFC)で制作・配信されることが明らかになった。 【画像】脚本・井上敏樹、満を持して「ドンブラ」オーコメ登場! 鋭意制作中のディレクターズカット版では、惜しくも本編でカットされたシーンが復活。 最終話をより深く、長く楽しむことができるという。 配信時期など、詳細はTTFCにて近日発表される。 ADVERTISEMENT 26日午前10時より、最終話のオーディオコメンタリー(副音声)も配信。前回から引き続き田崎竜太監督が登場するほか、脚本を担当した井上敏樹が満を持してゲスト出演を果たし、樋口幸平(桃井タロウ/ドンモモタロウ役)を含めた三人で最終話を語り合う。また、3月4日午前10時より、

                                  「ドンブラザーズ」最終話ディレクターズカット版、制作&配信決定!|シネマトゥデイ
                                • プロデューサー白倉伸一郎&武部直美が「機界戦隊ゼンカイジャー」で“打倒仮面ライダー”狙う!?スピンオフ誕生秘話も - 映画ナタリー 特集・インタビュー

                                  仮面ライダーの鼻を明かしてやりたい(白倉) ──スーパー戦隊シリーズ第45作として「機界戦隊ゼンカイジャー」の企画が発表された際、お二人がプロデューサーを務めることも大きな話題となりました。企画立ち上げ時の共通認識として、作品の軸はどんな部分に置いていたのでしょうか? 白倉伸一郎 立ち上げは2020年の3月頃です。アニバーサリーイヤーだから自分たちがやることになったという流れももちろんあるのですが、仮面ライダーシリーズに対してスーパー戦隊シリーズが大きく水をあけられている状況をなんとかしたいという狙いがありました。そして仮面ライダーの裾野がここまで広がってしまったことの片棒を担いできた僕らには、その責任があるんじゃないかと(笑)。 武部直美 (笑) 白倉 共通認識としては「打倒仮面ライダー」じゃないですけど、仮面ライダーの鼻を明かしてやりたいという思いはありました。仮面ライダーとスーパー戦

                                    プロデューサー白倉伸一郎&武部直美が「機界戦隊ゼンカイジャー」で“打倒仮面ライダー”狙う!?スピンオフ誕生秘話も - 映画ナタリー 特集・インタビュー
                                  • 映画『がんばれいわ!!ロボコン』情報解禁!!

                                    仮面ライダー、サイボーグ009を生み出した石ノ森章太郎原作 昭和、平成を駆け抜けた伝説のロボットが令和にまさかの復活!! 「ロボコン」シリーズ20年ぶりの最新作『がんばれいわ!!ロボコン』の映画が決定し、今夏の2020年7月31日(金)よりMX4Dを含む全国公開決定!! タマゴ型で赤くコーティングされたボディに愛らしい眼が特徴的なドジなロボット、「ロボコン」。1975年に「がんばれ!!ロボコン」が放送されるや、同時期に誕生した「スーパー戦隊」・「仮面ライダー」とともに瞬く間に子供たちの共感を呼び、最高視聴率は29.2%を誇った。原作は「仮面ライダー」「サイボーグ009」など数々のキャラクターを生み出し、“マンガの王様”と称される石ノ森章太郎。1999年~2000年にかけては、香港で巻き起こった空前の「ロボコン」ブームが日本にも押し寄せ、「燃えろ!!ロボコン」が放送された。前作「がんばれ!!

                                      映画『がんばれいわ!!ロボコン』情報解禁!!
                                    • 「マニア狙いで終わる作品にするつもりはなかった」庵野秀明が語る『シン・ゴジラ』…一方『シン・仮面ライダー』は(牧村 康正)

                                      『シン・仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎、脚本・監督・庵野秀明)が2023年3月17日(金)より公開された。 映画の公開と前後して、『仮面ライダー』誕生の聖地、東映・生田スタジオに集まった人々のドラマを描く書籍『「仮面」に魅せられた男たち』(牧村康正著、講談社)が刊行される。 本書には多数の関係者の貴重な証言が収録されているが、『シン・仮面ライダー』監督の庵野秀明氏もその一人だ。『シン・ゴジラ』『シン・ウルトラマン』と『シンシリーズ』を立て続けにヒットさせた庵野氏は、日本映画の現状に危機感を覚えているという。書籍より、一部を再編集してお届けする。 『シン・ゴジラ』のあとだったので「話は早かった」 庵野秀明が『シン・仮面ライダー』の企画案を東映の白倉伸一郎プロデューサー、紀伊宗之プロデューサーに渡したのは2018年2月のことだったという。 「東映からなにかやりませんかという話があって、じゃ

                                        「マニア狙いで終わる作品にするつもりはなかった」庵野秀明が語る『シン・ゴジラ』…一方『シン・仮面ライダー』は(牧村 康正)
                                      • ロボコン:20年ぶり復活の裏側 機は熟した! 空回りでも頑張っちゃうヤツが今こそ必要 白倉伸一郎Pに聞く - MANTANWEB(まんたんウェブ)

                                        特撮ドラマ「ロボコン」シリーズの約20年ぶりの新作となる映画「がんばれいわ!!ロボコン ウララ~!恋する汁なしタンタンメン!!の巻」(石田秀範監督)が、7月31日に公開された。「ロボコン」は、第1作「がんばれ!!ロボコン」が1974~77年に放送され、同時期に誕生した「スーパー戦隊」シリーズ、「仮面ライダー」シリーズと共にヒットした人気シリーズ。しかし、約20年も新作が作られていなかった。令和の時代になぜ復活したのか? 東映の白倉伸一郎プロデューサーに復活の裏側を聞いた。

                                          ロボコン:20年ぶり復活の裏側 機は熟した! 空回りでも頑張っちゃうヤツが今こそ必要 白倉伸一郎Pに聞く - MANTANWEB(まんたんウェブ)
                                        • 新『スーパー戦隊』P語る、時代とともに変化する“正しさ”との向き合い方「“子ども向けだからわかりやすく”は制作陣の思い上がり」

                                          6日よりスタートしたスーパー戦隊シリーズ第46作目『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(テレビ朝日系)。放送直後、Twitterのトレンドで1位に君臨した本作は、シリーズ初の「桃太郎」という昔話をモチーフにした設定と、末尾に「ジャー」がつかないタイトル、頭に“ちょんまげ”・おでこに“桃”という主人公の衝撃的なビジュアルで、放送前から大きな話題を呼んでいた。前作の『機界戦隊ゼンカイジャー』でも、リーダー以外の4人は全員ロボットというシリーズ初の設定に挑戦した同シリーズ白倉伸一郎プロデューサー。本作に込めた思いや時代の変化への対応、同じく特撮ヒーローの人気シリーズである『仮面ライダー』との差別化についても聞いた。 5人それぞれの“正義”を描く理由「考えが違ってもみんなヒーロー」 (C)テレビ朝日・東映AG・東映 「桃から生まれた暴太郎!」をキャッチフレーズに、ドンモモタロウ(レッド)が、お供のサルブラ

                                            新『スーパー戦隊』P語る、時代とともに変化する“正しさ”との向き合い方「“子ども向けだからわかりやすく”は制作陣の思い上がり」
                                          • 映画『大怪獣のあとしまつ』感想 - 鎌倉ハム大安売り

                                            人類を未曽有の恐怖に陥れた大怪獣が、ある日突然、死んだ。 国民は歓喜に沸き、政府は怪獣の死体に「希望」と名付けるなど国全体が安堵に浸る一方で、河川の上に横たわる巨大な死体は腐敗による体温上昇で徐々に膨張が進み、ガス爆発の危機が迫っていることが判明。 大怪獣の死体が爆発し、漏れ出したガスによって周囲が汚染される事態になれば国民は混乱し、国家崩壊にもつながりかねない。終焉へのカウントダウンは始まった。 しかし、首相や大臣らは「大怪獣の死体処理」という 前代未聞の難問を前に、不毛な議論を重ね右往左往を繰り返すばかり・・・。 絶望的な時間との闘いの中、国民の運命を懸けて死体処理という極秘ミッションを任されたのは、 数年前に突然姿を消した過去をもつ首相直轄組織・特務隊の隊員である帯刀アラタだった。そして、この死体処理ミッションには環境大臣の秘書官として、アラタの元恋人である雨音ユキノ(土屋太鳳)も関

                                              映画『大怪獣のあとしまつ』感想 - 鎌倉ハム大安売り
                                            • 『シン・仮面ライダー』特報

                                              『シン・仮面ライダー』 2023年3月公開 出演 池松壮亮 浜辺美波 柄本佑 塚本晋也 手塚とおる 松尾スズキ 原作 石ノ森章太郎 脚本・監督 庵野秀明 准監督 尾上克郎 副監督 轟木一騎 デザイン 前田真宏 山下いくと 出渕裕 衣裳デザイン 柘植伊佐夫 音楽 岩崎琢 エグゼクティブプロデューサー 白倉伸一郎 企画・プロデュース 紀伊宗之 プロデューサー 小出大樹 和田倉和利 ラインプロデューサー 森徹 アソシエイトプロデューサー 川島正規 制作 東映 シネバザール 配給 東映 製作 「シン・仮面ライダー」製作委員会 映画公式サイト:https://shin-kamen-rider.jp 映画公式ツイッター:https://twitter.com/Shin_KR ©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会 #シン仮面ライダー #石ノ森章太郎 #庵野秀明 #Ka

                                                『シン・仮面ライダー』特報
                                              • 白倉伸一郎 Shin-ichiro SHIRAKURAさんはTwitterを使っています: 「もう時効かな… 元ライダーファン(現アンチ)という設定でした。 平成ライダー史の中間に3.11があり。 「『助けて!』と叫ぶ子供を助けられなかったライダーが、『20作記念』とか威張るのか?」 が本企画の根本。 (どんぴしゃはオーズだが消化済み) 消化しきれず全カット。 まだ悩み中です。」

                                                  白倉伸一郎 Shin-ichiro SHIRAKURAさんはTwitterを使っています: 「もう時効かな… 元ライダーファン(現アンチ)という設定でした。 平成ライダー史の中間に3.11があり。 「『助けて!』と叫ぶ子供を助けられなかったライダーが、『20作記念』とか威張るのか?」 が本企画の根本。 (どんぴしゃはオーズだが消化済み) 消化しきれず全カット。 まだ悩み中です。」
                                                • 『ゼンカイジャー』白倉P、新戦隊にかける思い「ターニングポイントになってほしい」

                                                  スーパー戦隊シリーズ最新作『機界戦隊ゼンカイジャー』が、いよいよ2021年3月7日から放送スタートする。 1人の人間ヒーローと4人のキカイノイド(機械生命体)から成る5人のヒーローという斬新な設定が、情報解禁直後から大きな話題を呼んでいる本作。そして放送に先駆け、現在『機界戦隊ゼンカイジャー THE MOVIE 赤い戦い!オール戦隊大集会!!』(監督:中澤祥次郎)が上映されている。映画では記念すべきシリーズ第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』(1975年)のリーダー・アカレンジャー/海城剛を演じた誠直也がゲスト出演する上に、歴代"レッド戦士"がかけつけ、大集合を果たすメモリアルなビジュアルが実現している。 今回は『機界戦隊ゼンカイジャー』テレビシリーズ開始を記念し、チーフプロデューサーを務める白倉伸一郎氏にインタビューを行った。「平成仮面ライダーシリーズ」を人気シリーズに育てあげた功労者のひとり

                                                    『ゼンカイジャー』白倉P、新戦隊にかける思い「ターニングポイントになってほしい」
                                                  • 映画「シン・仮面ライダー」23年公開 庵野秀明さん脚本・監督で 撮影は「これから」

                                                    東映は4月3日、「仮面ライダー」生誕50周年企画として庵野秀明さんが脚本・監督を務める映画「シン・仮面ライダー」の制作を発表した。2023年3月に公開する。 放送50周年を迎えた「仮面ライダー」を元にした完全新作映画。ストーリーやキャストは未公表だが、庵野監督は「石ノ森章太郎先生と東映生田スタジオが描いていたエポックメイキングな仮面の世界を現代に置き換えた作品を、そしてオリジナル作品を知らなくても楽しめるエンターテインメント作品を目指し、頑張ります」という。 庵野監督のコメントによると、最初に企画メモを書いたのは6年前のこと。コロナ禍の影響で制作スケジュールの変更を余儀なくされた。 東映の白倉伸一郎取締役は「50周年イヤー(2021年)中に公開したかったが、コロナ禍による玉突き現象(複数作品の制作遅れ)が起きた」と説明。ただしその間にも準備は進めており「撮影はこれからだが、余裕を持って23

                                                      映画「シン・仮面ライダー」23年公開 庵野秀明さん脚本・監督で 撮影は「これから」
                                                    • 『超電磁マシーン ボルテスV』実写リメイク化 フィリピンで2023年放送 【映像公開】

                                                      1977年~1978年にテレビ放送されたロボット・アニメーション『超電磁マシーン ボルテスV』が、45年以上の時を経てフィリピンで待望の実写リメイク・TVシリーズ化され、フィリピン最大規模の地上波テレビ局GMAネットワークが製作する「VOLTES V LEGACY(原題)」として2023年に地上波放送されることが決定した。日本ほか世界各地での放送・配信については追って発表される。 【写真】その他の写真を見る 実写リメイク版では、監督にはフィリピンで実写作品において実力と経験を兼ね備えたMark A. Reyes(「Encantadia」(TVドラマ/2016-2017)、『Moment of Love』(映画/2006)など多数)を迎え、主人公にはMiguel TanfelixやYsabel Ortegaらのフィリピン若手人気キャスト、また、Carla AbellanaやDennis Tr

                                                        『超電磁マシーン ボルテスV』実写リメイク化 フィリピンで2023年放送 【映像公開】
                                                      • 『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』 2022年3月6日(日)スタート! 【毎週日曜】 午前 9:30~10:00 放送

                                                        『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』 2022年3月6日(日)スタート! 【毎週日曜】 午前 9:30~10:00 放送 2022年のスーパー戦隊は 昔話《桃太郎》がモチーフ!! いまだかつて見たことのないヒ-ロー 『暴(あば)太郎(たろう)戦隊(せんたい)ドンブラザーズ』誕生! なんと、1月放送の「ゼンカイジャー」で 《新レッド》の最速お目見えも決定! ■10年ぶりに“ジャー”がつかないスーパー戦隊!! 『桃太郎』モチーフの革新的作品の誕生! 年の瀬が近づいてくると、そろそろ来年のスーパー戦隊シリーズのことが気になり始めてソワソワするという方も多いのではないでしょうか? そんなスーパー戦隊をこよなく愛するファンの皆さん、お待たせしました! 2022年3月6日(日)にスタートする新たなスーパー戦隊を発表します――! 気になる新作のタイトルは…ズバリ、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』! 現在放送中の『機

                                                          『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』 2022年3月6日(日)スタート! 【毎週日曜】 午前 9:30~10:00 放送
                                                        • 「真骨彫製法 仮面ライダーBLACK」商品化記念インタビュー<2> 南光太郎/仮面ライダーBLACK役・倉田てつを | 魂ウェブ

                                                          魂の骨格 「真骨彫製法 仮面ライダーBLACK」商品化記念インタビュー<2> 南光太郎/仮面ライダーBLACK役・倉田てつを 2020-11-06 10:00 更新 大きな話題となっている「S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダーBLACK」。11月6日の店頭予約解禁に向けた取材企画の第2弾として、お待ちかねの南光太郎/仮面ライダーBLACK役俳優・倉田てつを氏へのインタビューをお送りする。 ■オレの青春 ――倉田てつをと仮面ライダーの出会い ――倉田さんが子供の頃にご覧になっていたヒーロー番組は何でしょう? 倉田:宮内洋さんが演じた『仮面ライダーV3』のリアルタイム世代でよく観ていました。あと『仮面ライダーアマゾン』も好きしたね。『ウルトラマン』シリーズだったら『ウルトラセブン』ですね。ただ、どちらかというと特撮よりアニメの方が好きで、『タイムボカン』シリーズや『まんが日本昔

                                                            「真骨彫製法 仮面ライダーBLACK」商品化記念インタビュー<2> 南光太郎/仮面ライダーBLACK役・倉田てつを | 魂ウェブ
                                                          • 【8月3日】今日は何の日?~この日何の日気になる日~ | 気まぐれイロイロ情報発信所

                                                            皆さんおはよう~こんばんはcaldiaです(*‘ω‘ *) 今日は【8月3日】 今日は何の日気になる日~♪ 今日も1日暑くなるそうなので 皆さん熱中症・熱射病対策を忘れずに!! 後出来るだけ食べる物は食べましょう。 エネルギーが無くなると免疫低下したりと危険なのと 最近、喉痛・頭痛・熱の症状の風邪が 一部流行ってるみたいなのでその対策としても!! 後、コレは出来ればですが水分はこまめに 欲を言えば20分に1回目安でとりましょう!! と言うのも医学者の話で聞きましたが そもそも「うがい」もあまり意味は無し 効果があるのは「菌がのどの粘膜についてから」20分以内 菌はのどの粘膜についてから約20分かけて 体内に侵入していくので、侵入してしまったら もう体内ですから「うがい」しても流せず 効果が見込めません。 なので20分に一度水分補給と言うのは 菌が侵入する前に流してしまえば 胃の中の胃酸で死

                                                              【8月3日】今日は何の日?~この日何の日気になる日~ | 気まぐれイロイロ情報発信所
                                                            • 戦隊ロボに革命をおこせ! 開発者に聞いたDXドンオニタイジンの誕生秘話 - TELEMAGA.net|講談社

                                                              戦隊ロボに革命をおこせ! 開発者に聞いたDXドンオニタイジンの誕生秘話 初のフル可動戦隊ロボ DXドンオニタイジンの開発者に聞いてみた完成までの秘話と狙い スーパー戦隊シリーズ第3作『バトルフィーバーJ』の「バトルフィーバーロボ」からはじまり、連綿と続くスーパー戦隊の巨大ロボット。毎回、番組のクライマックスに登場し敵をかっこよく撃破する戦隊ロボは『スーパー戦隊シリーズ』の花となっています。 また、2020年11月4日に開催された第33回東京国際映画祭での「ジャパニーズ・アニメーション」部門のシンポジウム「スーパー戦隊シリーズの歩み」でも、東映の白倉伸一郎プロデューサーが「『スーパー戦隊』の放送枠は元々はコン・バトラーVからスタートした」とし、『スーパー戦隊シリーズ』におけるロボットの存在は、映像面でも商業面でも重要なものだと認識されているようです。 そんな戦隊ロボは、3歳の子どもがはじめて

                                                                戦隊ロボに革命をおこせ! 開発者に聞いたDXドンオニタイジンの誕生秘話 - TELEMAGA.net|講談社
                                                              • 「『変身!』を考えたのただひとり、俺だという方に何人もお会いしたこともあり…」東映の白倉Pが語る、異説の流布には様々な要因があるという話

                                                                白倉伸一郎 Shin-ichiro SHIRAKURA @cron204 「『変身!』を考えたのはただひとり、俺だ!」 という方に何人もお会いしたこともあり、人の記憶や体験段をうのみにしちゃいけないのは肝に銘じてるけど、自分の記憶も信用できない。 人は、自分に都合いい記憶で生きている… 2020-07-23 22:16:48 リンク Wikipedia 白倉伸一郎 白倉 伸一郎(しらくら しんいちろう、1965年8月3日 - )は、日本のテレビドラマ・映画プロデューサー。東京都出身。東京大学文学部第三類(フランス語フランス文学)卒業。現在は東映株式会社の取締役およびテレビ第二営業部長。 特撮ドラマの場合、従来の特撮ヒーローが持っていた善悪二元論、勧善懲悪的な論法に対し非常に懐疑的であり、プロデュース作品には「ヒーローであっても俗物である(『超光戦士シャンゼリオン』の主人公、涼村暁など)」あ

                                                                  「『変身!』を考えたのただひとり、俺だという方に何人もお会いしたこともあり…」東映の白倉Pが語る、異説の流布には様々な要因があるという話
                                                                • 感想『テン・ゴーカイジャー』 10年ぶりの「ゴーカイジャーはなぜ面白かったのか」にしてやられる幸せ - ジゴワットレポート

                                                                  「やるのか!?」という驚きが、初報へのリアクションだった。「やったー!」や「うわあああ!」もあったが、何よりもまず、「やるのか!?」と。適度な緊張感と、ほんのりこわばる体。それ程までに、『海賊戦隊ゴーカイジャー』はやはり特別な作品なのだ。 もちろん、本編終了後も劇場版や後続番組で彼らは何度も復活してきた。とはいえ今回は、『ゴーカイジャー』の冠がつく正真正銘の正統続編なのだ。来年に公開を控える『仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル』も同様に、時が経ってからの続編は間違いなく「戦争」である。「ありがとう、もう感謝しかありません」と両手を重ねて祈りのポーズを取るのか。はたまた、「なぜ作ってしまったんだ・・・」と森羅万象を恨むのか。それは、エンドロールの最後の最後まで分からない。ファンの数だけ、解釈の数だけ、この「戦争」の勝敗は存在する。 出典:https://twitter.com/g

                                                                    感想『テン・ゴーカイジャー』 10年ぶりの「ゴーカイジャーはなぜ面白かったのか」にしてやられる幸せ - ジゴワットレポート
                                                                  • 福士蒼汰×吉沢亮の安っぽいVシネマ ぼくが処刑される未来 感想 - 特撮は大人の嗜みです。

                                                                    こんにちは! 今回は「ぼくが処刑される未来」の感想です。 ぼくが処刑される未来 [DVD] 発売日: 2013/02/21 メディア: DVD あらすじはこんな感じ↓ 大学生の浅尾幸雄(福士蒼汰)は突如光に包まれ、気がつくと取調室に拘束されていた。そこは25年後の未来で、25年後に5人もの命を奪った未来の自分の罪を被り処刑されるのだという。無実を確信する幸雄は、“ライズマン"(吉沢亮)に導かれて逃走を開始するが…。近づく公開処刑までのタイムリミットは72時間…。無実を証明し、はたして未来を変えられるのか? https://www.amazon.co.jp/dp/B00AJECZHI?tag=hatena-22&linkCode=osi&th=1&psc=1 2020/9/2閲覧 rimokongetao.hatenablog.com 仮面ライダーフォーゼのイケメンコンビ・福士蒼汰×吉沢亮。

                                                                      福士蒼汰×吉沢亮の安っぽいVシネマ ぼくが処刑される未来 感想 - 特撮は大人の嗜みです。
                                                                    • 仮面ライダー×スーパー戦隊「これが最後」という使命感 白倉プロデューサーが語る未来図|シネマトゥデイ

                                                                      左から仮面ライダーセイバー、白倉伸一郎プロデューサー、ゼンカイザー 「仮面ライダー」50周年、および「スーパー戦隊」シリーズ45作目という記念すべき年となる2021年、現在放送中の「仮面ライダーセイバー」と「機界戦隊ゼンカイジャー」、そして歴代のヒーローたちの根幹に迫る、映画『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』が7月22日に公開される。そこで本作のプロデュースを務めた白倉伸一郎に、これまで東映のヒーロー作品が積み重ねてきたものを踏まえて思い描く未来図について聞いた。 【動画】「セイバー」キャストが変身を披露! 本作のテーマは、シリーズの原作者である石ノ森章太郎が託した「ヒーロー誕生の秘密」。5月に公開された特報映像には、昭和、平成、令和に活躍した歴代37人の仮面ライダーと46人のスーパー戦隊、総勢83人のヒーローたちが勢ぞろいし、話題を呼んだ。 ADVERTISEMENT 「

                                                                        仮面ライダー×スーパー戦隊「これが最後」という使命感 白倉プロデューサーが語る未来図|シネマトゥデイ
                                                                      • あの頃のヒビキさんに近づいた明日夢元少年は今、何を思うのか――『仮面ライダー響鬼』超豪華ゲストが一堂に会したメモリアルイベント「集う輝き」ステージ&座談会レポート! | 電撃ホビーウェブ

                                                                        あの頃のヒビキさんに近づいた明日夢元少年は今、何を思うのか――『仮面ライダー響鬼』超豪華ゲストが一堂に会したメモリアルイベント「集う輝き」ステージ&座談会レポート! 2020年2月22日(土)、東京のイオンシネマ シアタス調布にて『仮面ライダー響鬼』のメモリアルイベント「久々之巻『集う輝き』」が開催されました。テレビ放送から15周年という節目にあわせ、豪華キャストとスタッフが一堂に会した本イベント。本稿ではそのステージの模様と、終演直後に感想を聞くことができた座談会の様子をお届けします。 ▲後列左から童子役・村田充さん/ザンキ役・松田賢二さん/イブキ役・渋江譲二さん/滝澤みどり役・梅宮万紗子さん/前列左から諸田敏監督/安達明日夢役・栩原楽人さん/天美あきら役・秋山依里さん(旧芸名:秋山奈々)/キャラクターデザイナー・野中剛さん/プロデューサー・髙寺成紀さん イベント開始時間となると、安達明

                                                                          あの頃のヒビキさんに近づいた明日夢元少年は今、何を思うのか――『仮面ライダー響鬼』超豪華ゲストが一堂に会したメモリアルイベント「集う輝き」ステージ&座談会レポート! | 電撃ホビーウェブ
                                                                        • 白土三平は「抜け忍もの」ジャンルを作ったのか?/そもそも、あんな非効率的な追跡、現実にはしてないよな?【創作系譜論】 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                                                          【創作系譜論】白土三平氏訃報が伝わり、しばらくたつ。 追悼の意味を込めて、「カムイ伝」を再読し、面白いところをピックアップして追悼としたいという意志はあって、実家から二十数巻の文庫本も持参した(結構場所とるねえ、おい)んだけど、まだ果たしていないので、先にこのこと書いちゃおう 白土三平は、「抜け忍もの」というジャンルを開始した人間(※かどうか要検証?)、少なくとも確立させた大功労者で(これは当然の事実)、その後、忍者そのものでなくても、趣向を変えての『抜け忍もの』というジャンルが確立された……との言説があります。 忍風カムイ外伝 Blu-ray Vol.1【想い出のアニメライブラリー 第56集】 中田浩二Amazon決定版カムイ伝全集 カムイ伝 外伝 全11巻セット 作者:白土 三平小学館Amazon www.youtube.com 忍が通る 獣道(けものみち)  風がカムイの 影を斬る孤

                                                                            白土三平は「抜け忍もの」ジャンルを作ったのか?/そもそも、あんな非効率的な追跡、現実にはしてないよな?【創作系譜論】 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                                                                          • 東映さんを舐めていたッ! 仮面ライダー50周年記念発表 - 鎌倉ハム大安売り

                                                                            本当に、本当に申し訳ありませんでした……! 思わず、謝罪からの導入をやってしまわずにはいられない。 何の話ってそりゃあ貴方、 「仮面ライダー50周年記念発表」の豪華さですよ! 「風都探偵がアニメ化」 「白石和彌監督による仮面ライダーBLACKのリブート」 「庵野秀明監督、脚本によるシン・仮面ライダー」 現行シリーズ作品にその劇場版、各媒体でのスピンオフやVシネマといった平時の営みだけでライダーは火車だと、そう侮っていた裏側で、粛々と、細心に、念入りに、肝煎りに、このようなキラーコンテンツが練り上げられていた(しかも三作品も!)とは、一体誰が想像できたであろうか…… 仮面ライダーシリーズは作品のリリース期間や出来上がった映像のバリューから、 「安く、早く制作されているコンテンツ」との認識下にある。 元より、等身大特撮は巨大特撮に比べ制作費用も期間も格段に安上がりなアドバンテージを見込める形態

                                                                              東映さんを舐めていたッ! 仮面ライダー50周年記念発表 - 鎌倉ハム大安売り
                                                                            • 仮面ライダー&スーパー戦隊:伝統芸能になり得るか? 「スーパーヒーロー戦記」の挑戦 白倉伸一郎Pに聞く - MANTANWEB(まんたんウェブ)

                                                                              特撮ドラマ「仮面ライダーセイバー」と「機界戦隊ゼンカイジャー」(共にテレビ朝日系)の映画「セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記」が7月22日に公開される。放送開始50周年を迎えた「仮面ライダー」シリーズと、現在放送中の「ゼンカイジャー」で45作を数える「スーパー戦隊」シリーズのダブルアニバーサリー作。約半世紀にわたって愛され続けている両シリーズは“日本の伝統芸能”になりつつある。「平成仮面ライダー」シリーズを支えた一人で、「機界戦隊ゼンカイジャー」、さらに「スーパーヒーロー戦記」を手がける白倉伸一郎プロデューサーに「特撮ヒーローは伝統芸能になり得るか?」を聞いた。

                                                                                仮面ライダー&スーパー戦隊:伝統芸能になり得るか? 「スーパーヒーロー戦記」の挑戦 白倉伸一郎Pに聞く - MANTANWEB(まんたんウェブ)
                                                                              • 『仮面ライダーW』の正統続編『風都探偵』がアニメ化決定! 仮面ライダー史上初のシリーズアニメ化 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

                                                                                仮面ライダー生誕50周年記念。平成仮面ライダーシリーズ屈指の人気作「仮面ライダーW(ダブル)」の正統続編「週刊ビッグコミックスピリッツ」大好評連載中マンガ「風都探偵」アニメ化決定!! 仮面ライダー史上初のシリーズアニメ化!【2022年夏配信開始】(予定) 特撮からマンガ、そしてアニメへ 仮面ライダー生誕50周年を記念して、「仮面ライダーW(ダブル)」のその後を描くマンガ「風都探偵」(「週刊ビッグコミックスピリッツ」)のアニメ化が決定しました。 「仮面ライダーW(ダブル)」は桐山漣さん(左翔太郎役)、菅田将暉さん(フィリップ役)がW主演した2009年放送の、平成仮面ライダーシリーズ11作目です。ハードボイルドな探偵バディドラマで、高いドラマ性やスタイリッシュなアクションなどで好評を博し、シリーズの中でも人気の高い作品の一つとなっております。現在は「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて続編を描い

                                                                                  『仮面ライダーW』の正統続編『風都探偵』がアニメ化決定! 仮面ライダー史上初のシリーズアニメ化 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
                                                                                • 仮面ライダーとテクノロジー<br/>第3回 人にとっての科学とは - メディア芸術カレントコンテンツ

                                                                                  メディア芸術領域の現状をより深く、広く伝えるため愛称を「MACC」とし、総合的な広報用ウェブサイト「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」として令和5年2月13日リニューアルオープンしました。 (https://macc.bunka.go.jp/) 当サイトは、これまでの記事をアーカイブとして掲載しています。 1971年より始まった「仮面ライダー」シリーズは、2020年に放送を開始した『仮面ライダーセイバー』でテレビシリーズ32作目を迎えた。昭和、平成、令和と世代・時代を超えて愛されるヒーローである仮面ライダー。本連載では、「仮面ライダー」シリーズにおけるテクノロジーの描き方に注目する。第3回目の本稿では、『仮面ライダードライブ』(2014〜2015年)から『仮面ライダーゼロワン』(2019~2020年)を対象に、平成の終盤から令和最初の「仮面ライダー」シリーズにおいて、テクノロジー

                                                                                    仮面ライダーとテクノロジー<br/>第3回 人にとっての科学とは - メディア芸術カレントコンテンツ