中国歴史ドラマ 【独孤伽羅~皇后の願い~】第26話。 ここ連続、私の心に突き刺さるシーンや言葉が多いのですが、 今日は、独孤伽羅の父親の独孤信の一言。 伽羅を大好きな宇文邕(うぶんよう)は、 皇帝(宇文毓)と宇文護が対立した時に登場し、 伽羅がその内紛に巻き込まれ死なないように、 とんでもない提案を独孤信にしたのです。 尉遅康(うっちこう)に息子を殺され激怒し、 皇帝を殺すと息巻いている宇文護をなだめるために、 なんと宇文邕は、独孤信が まだ会ったことのない長男の命を差し出すことを提案したのです。 その長男は、独孤信の最初の妻が産んだ子供。 宇文泰が殺されそうになった時、 独孤信は、妻より皇帝を救いに行ったのですが、 皇帝を手中に入れたい謀反人たちが、 独孤信を脅すため、妻を人質に取ろうとしたのです。 その時、夫の足手まといになってはいけないと妻は自害。 その時、妊娠7か月目だったそうです