Takuo Kihira @tkihira 「はい」か「いいえ」かで答えてください、って質問は暴力的だと思う。質問への答え方は大事な表現の一つだ、という認識を持っている。 あなたは会社のお金を横領することをやめましたか?
ある小学校で3年生に出題された算数の問題が、X(Twitter)をざわつかせています。「18÷0=?」……って、それ割れないやつでは? 【画像】先生から返却された回答 小学校からの宿題に「18÷0」の設問 話題の発端は、イラストレーターのちゃーろーさん。娘さんが「どうしていいか分からない」と見せてきた宿題の小問、「18÷0」に頭を抱えることとなりました。 そもそも「ゼロで割る割り算(ゼロ除算)」は、答えを数学的に定義することができません。というのも、「18÷3=6」が「6×3=18」と置き換えられるように、「18÷0=?」を整理すると「?×0=18」。つまり、「18÷0」の答えは「0をかけると18になる数」となるのですが、当然ながらそんな数は存在せず、求めようがないのです。 Xで意見を求めたところ大きな反響があり、「ゼロで割ることはできない」「電卓で試すとエラーが出る」といった反応が多数。
This Land is Your, My Land: Evaluating Geopolitical Bias in Language Models through Territorial Disputes https://aclanthology.org/2024.naacl-long.213/ 生成AIは学習データから学ぶ。しかし、異なる言語から学んだ場合、それぞれの言語圏での領土意識が反映された答えになるそうだ。この論文では論争となっている3つの地域についてChat-GPT4で実験を行った。クリミア、台湾、ゴラン高原という問題となっている地域について複数のプロンプト戦略で質問を行った。 その結果、クリミアについては、あるプロンプト戦略に対して、クリミアの帰属についてのロシア語の質問には「ロシア」と答え、ウクライナ語の質問には「ウクライナ」と答えた。台湾についても同様でプロンプト次第
ダイヤモンド社で、ビジネスパーソンや個人の生活に役立つ情報を発信する編集部。キャリア・スキル、ライフ、社会、健康、教養など、手がけるテーマは多岐に渡る。 ダイヤモンド・アクセル バックナンバー一覧 小説家カツセマサヒコさんの新刊『ブルーマリッジ』(新潮社)が6月27日に発売される。結婚と離婚を起点に、ハラスメントや働き方、人間関係、コミュニケーション、ジェンダーまでを描く同書は、若手ビジネスパーソン必読の一冊でもある。ダイヤモンド・ライフ編集部では、カツセさんに若手ビジネスパーソンの「あるある」な悩みごとをズバッと回答してもらった。前編のテーマは【仕事が合わない、転職したい】だ。(聞き手/ダイヤモンド・ライフ編集部 加藤桃子) 好きじゃない仕事で怒られる=理不尽100% 「耐えた5年間」のおかげで今がある ――新刊『ブルーマリッジ』の舞台となる会社の描写がかなりリアルで、新入社員の時の自分
ある小学校で3年生に出題された算数の問題が、X(Twitter)をざわつかせています。「18÷0=?」……って、それ割れないやつでは? 18をゼロで割ろうにも、割りようが…… 小学校からの宿題に「18÷0」の設問 話題の発端は、イラストレーターのちゃーろー(@charlow_illust)さん。娘さんが「どうしていいか分からない」と見せてきた宿題の小問、「18÷0」に頭を抱えることとなりました。 そもそも「ゼロで割る割り算(ゼロ除算)」は、答えを数学的に定義することができません。というのも、「18÷3=6」が「6×3=18」と置き換えられるように、「18÷0=?」を整理すると「?×0=18」。つまり、「18÷0」の答えは「0をかけると18になる数」となるのですが、当然ながらそんな数は存在せず、求めようがないのです。 Xで意見を求めたところ大きな反響があり、「ゼロで割ることはできない」「電卓
日本国内においてランサムウェアの身代金支払いに関する議論が話題を集めている。ランサムウェア対策における身代金支払いの是非について有識者が見解を示した。 ヴィーム・ソフトウェアは2024年6月25日、同社のランサムウェアに関する年次グローバル調査レポート「2024 Ransomware Trends Report」の結果を解説する記者説明会を開催した。 2024 Ransomware Trends Reportは、日本も含むグローバルの企業で2023年に少なくとも1度はサイバー攻撃を受けたことがあるCISO(最高情報セキュリティ責任者)やセキュリティ専門家、バックアップ管理者のいずれかを務める1200人のITリーダーを対象に、ランサムウェアの影響や今後のIT戦略、データ保護イニシアチブに関する調査した結果をまとめたものだ。 国内ではKADOKAWAグループのランサムウェア被害が大きな話題を集
みなさんはこの計算問題に答えられるだろうか? 18÷0=何でしょう? X(Twitter)で先日、あるユーザーが「娘(8歳)の宿題見てたんだけど」というコメントと共にこの問題を投稿したところ、他のユーザーたちが「おぉーーっとこれはいけない!」「小学生にやらしていい難易度じゃねえだろこれwww」などとざわつく一幕があった。 前述の「18÷0」は、問題を投稿したユーザーが投稿した画像にあった2つの計算問題のうちのひとつ。 ちなみにもう1問は「0÷8」で、そのユーザーも「0」が答えであることに「わかる」と納得していたが、「18÷0」については「???」と首を傾げていたようだ。 小学校での答えは「0」 最終的にXユーザーの娘さんは「こたえなし」と書いて宿題を提出したところ、先生から「バツ」をもらい、答えは「0」だと教えられたとのこと。 これに対しても、Xでは「宇宙の法則が乱れる」などと戸惑いのコメ
ライブドアニュース @livedoornews 【驚き】“AI野々村真”を開発、介護現場の人手不足解消に一助 高齢者の話し相手に news.livedoor.com/article/detail… 高齢者の話し相手となり、認知機能の改善などを目指す。AI野々村真は英語・フランス語・中国語も対応でき、英語を流暢に話すAI野々村真を見て、本人が「すごい野々村真」と呟く場面もあった。 pic.twitter.com/1b5l71TmPl 2024-06-17 16:11:53 リンク FNNプライムオンライン “AI野々村真”が高齢者の話し相手に!本人仰天の完成度で介護現場の人手不足解消に一助「すごい野々村真」|FNNプライムオンライン 大手芸能事務所スターダストプロモーションや、学研ココファン、Spiral.AIなど9社は17日、AI音声対話型デジタルヒューマン「AI野々村真」を開発し、介護施
関連キーワード VMware | IT戦略 | 仮想化 Broadcomは仮想化ソフトウェアベンダーVMwareの買収を2023年11月に完了させ、その後はVMware製品のライセンスおよび製品戦略を刷新してきた。サブスクリプション型へのライセンス体系の変更、製品バンドルの再編成といった変更があった。これによるコストの変動を受け、VMware製品のユーザー企業が「VMware製品を使い続けるべきかどうか」に関して難しい選択を迫られている。 ユーザー企業はどのように結論を出すべきなのか。ユーザー企業のCIO(最高情報責任者)や業界関係者の意見を紹介する。 「脱VMwareをすべきか否か?」を左右するものとは 併せて読みたいお薦め記事 連載:VMware買収によるライセンス変更は妥当か 前編:「VMwareライセンス変更」でユーザーはある現実に直面 Broadcomの思惑は? 中編:VMwar
関連キーワード Java | 統合開発ツール | プログラマー | プログラミング プログラミング言語・実行環境「Java」は、企業のシステム開発で根強い人気を保っている。Javaエンジニアとして活躍する上で欠かせないスキルに関する知識を問う、一見シンプルな質問が以下にある。これはシンプルに見えるが、意外と奥が深い。 Java向け統合開発環境(IDE)「Eclipse IDE」で図のコードスニペット(短いソースコードのまとまり)を表示した場合、赤い「×」印が何を表すのかを簡潔に説明してください。 図 Javaのコードスニペット この質問に対する“正しい答え”を考えてみよう。 トリッキーなJavaの質問に答えるには 併せて読みたいお薦め記事 エンジニアは何を学ぶべきか エンジニアで“年収1500万円プレーヤー”になれる「資格」はこれだ 「知ったかぶりのエンジニア」にならないための学習方法はこ
なぜ組織の上層部ほど無能だらけになるのか、張り紙が増えると事故も増える理由とは、飲み残しを放置する夫は経営が下手……。わたしたちはいつまで金銭や時間など限りある「価値」を奪い合うのか。そもそも「経営」とはなんだろうか。 経済思想家の斎藤幸平氏が「資本主義から仕事の楽しさと価値創造を取り戻す痛快エッセイ集」と推薦する13万部突破のベストセラー『世界は経営でできている』では、気鋭の経営学者が日常・人生にころがる「経営の失敗」をユーモラスに語る。 ※本記事は岩尾俊兵『世界は経営でできている』から抜粋・編集したものです。 恋愛は経営でできている 恋愛はいつでも悲劇的な結果に終わる喜劇である。 実らなかった恋愛は常に、目的に対して過大な手段の罠、目的と手段の転倒の罠、短期志向と近視眼の罠……といった経営の問題として説明できる。 魔の谷:理想の恋愛不可能性定理 たとえば意中の相手に「家庭的な人が好き」
曹操(そうそう)のライバルとして立ちはだかった袁紹(えんしょう)ですが、有能な人物だったのでしょうか。それとも袁紹はマンガやゲーム等のように優柔不断な武将だったのでしょうか。今回は袁紹が名門の名将だったのか。それとも優柔不断な残念な武将だったのかをご紹介したいと思います。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。 コンテンツ制作責任者 おとぼけ(田畑 雄貴)
「gettyimages」より 「アジャイルを採用した開発プロジェクトの失敗率はその他の手法と比べて268%も高い」 「ウォーターフォールは一切メリットがないので避けるべき」 こんな一見すると相反する見解が一部SNS上で広まり議論を呼んでいる。システム開発の現場において、アジャイルもしくはウォーターフォールを採用するとプロジェクトが失敗・難航するリスクが高まるという実態はあるのか。専門家の見解を交えて追ってみたい。 江崎グリコやユニ・チャームなどで大規模なシステム障害が相次ぎ、その背景・原因に世間の関心が寄せられるなか、開発プロジェクトで採用する開発手法が成否を左右するという見解をめぐり議論がわいている。 ウォーターフォールとは、要件定義・基本設計・詳細設計・開発・テストとフェーズごとに作業を完了させ、システム全体を開発していく手法。日本ではもっとも一般的な手法だとされている。データアナリ
明治維新以降、日本の哲学者たちは悩み続けてきた。「言葉」や「身体」、「自然」、「社会・国家」とは何かを考え続けてきた。そんな先人たちの知的格闘の延長線上に、今日の私たちは立っている。『日本哲学入門』では、日本人が何を考えてきたのか、その本質を紹介している。 ※本記事は藤田正勝『日本哲学入門』から抜粋、編集したものです。 不可思議な「言葉」 一般に「言葉とは何か」ということを考えてみると、二通りの理解が成り立つように思われる。 第一に考えられるのは、言葉は、考えるための、あるいは考えたものを表現するための道具である、という理解である。つまり言葉は、あらかじめ存在している思考の内容──それは日本語とか英語といった具体的な言語、自然言語以前のものと言わざるをえないであろう──に形を与えるものであるという考えである。 それに対して、第二に、思考は言葉を通してはじめて成立するのであり、言葉は思考の単
何気なく足を運んだ書店。売り場には、題字やビジュアルに工夫を凝らした、色とりどりにデザインされた本が並びます。ふと、気になる表紙の本を手に取ると、思いがけず、ざらっとした感触。ずっしりとした重みを手に感じながら、パラパラとページをめくると、なんだか面白そう! そんな本との新しい出会いをつくるのが「装丁」。それを作り出すのがブックデザイナーです。 第一人者のひとりが鈴木成一さん。小説からノンフィクション作品、実用書、タレント本まであらゆるジャンルの装丁を手掛け、これまで数々のベストセラーのブックデザインを担当してきました。約40年にもわたって第一線で活躍し続け、現在も依頼の絶えない大御所が明かすブックデザインの裏側。Sunmark Web編集長の武政秀明がインタビューしました。 ブックデザインの第一歩は「読む」ことから武政秀明/Sunmark Web編集長(以下、武政):いわゆる「ジャケ買い
以前、自分の中で縄文がブームになっていると書いたけど www.saki-imamura.work あれが意外と冷めてなくて、縄文関連の本をまだ読んでいる。 最近読んだのは、これとか 知られざる縄文ライフ: え?貝塚ってゴミ捨て場じゃなかったんですか!? 作者:譽田 亜紀子 誠文堂新光社 Amazon これとか SUPERサイエンス 縄文時代驚異の科学 作者:齋藤勝裕 シーアンドアール研究所 Amazon これとか ビジュアル版 縄文時代ガイドブック (シリーズ「遺跡を学ぶ」別冊03) 作者:勅使河原 彰 新泉社 Amazon これ。 ぼくは縄文大工 石斧でつくる丸木舟と小屋 (平凡社新書) 作者:雨宮国広 平凡社 Amazon それで、以前書いた縄文時代に関する疑問に対する答えが自分なりに見えてきたから、書いておきたい。 www.saki-imamura.work 以前書いていた個人的な3
Lakshmi Varanasi [原文] (翻訳:Ito Yasuko、編集:井上俊彦) Jul. 01, 2024, 09:00 AM 国際 7,080 生成AIはマッキンゼー・アンド・カンパニーのようなトップコンサルティング企業の重点項目だ。 マッキンゼーのAI部門、クアンタムブラックは、データサイエンティスト2000人を抱え、世界に5カ所の研究開発センターを有する。 マッキンゼーの収益は2023年、生成AIと戦略的パートナーシップのおかげで過去最高の160億ドルに達した。 生成AIは世界有数のコンサルティング企業でも大きな話題となっている。 「社内でも大きな存在になっていて、将来的に仕事の大部分を占めることになると私は考えている」とマッキンゼー・アンド・カンパニー(McKinsey & Company)のシニアパートナー、ベン・エレンツヴァイク(Ben Ellencweig)はBu
航空自衛隊の「ブルーインパルス」が使用するT-4練習機は、旧式になりつつあるため後継機が必要になっています。同様に、チームの維持や後継機を選定問題に直面しているのがスイス。同国の動きは日本の参考になるかもしれません。 戦闘機部隊の要員がアクロチームも兼務 航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」は、その優れた飛行技術と精密な編隊飛行で知られています。かつてはF-86戦闘機やT-2練習機を駆使して空のアートを描いてきましたが、現在はT-4練習機によって曲技飛行のノウハウを絶やさないよう活動を継続しています。 ただ、そのT-4も試作機の初飛行からもうすぐ40年で、後継機の開発も始まる予定です。ということは、T-4の退役が明確になることで、近い将来、ブルーインパルスは3度目の機種更新を迎えることになるでしょう。 拡大画像 航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」。使用
世の中には「ありのままの自分」みたいな言葉を好んでお使いになる方々がいらっしゃいます。 「ありのままの自分を認めましょう! そうすれば心はまるっと解放されるのです\(^-^)/」みたいな感じでね。 でも、その『ありのままの自分』の自分って、一体どういうモノなんでしょうかねぇ? ていうか逆にありのままじゃない自分ってどんなモノなんでしょう? そこらへんを明確に説明されている方を寡聞にして存じ上げません。 どんな人の心も多種多様な側面が持っており、それぞれの側面が混ざり合ったり分離したりしながら、その時々の心模様を作っていくモノだろうと思います。 そのすべてがその人自身の心ではないかと思うのですがねぇ… ありのままってのは「中身のない『良さげな雰囲気』をふんわりと醸し出すためのお手軽なツールとして使われる言葉だな」っていうのが個人的な認識です。 少なくとも心の持つ暗くドロドロとした『負の側面』
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