タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。
元日本共産党本部職員で「現役日本共産党員」を名乗る松竹伸幸氏が、記者会見、最近出版した本、ネットTV、週刊誌などで「党首公選制」を主張しています。 自ら同意したはずの党規約に違反する行為 まず指摘しておかなければならないのは、松竹氏の行動が党のルールに反していることです。党規約では、党員は、「中央委員会にいたるどの機関にたいしても、質問し、意見をのべ、回答をもとめる」(第5条第6項)ことができるとしています。松竹氏も「党首公選制」を実施すべきだという意見があるなら、中央委員会に対しても幹部会や常任幹部会に対しても、そうした意見をのべる権利がありました。しかし、松竹氏が、そうした行動をとったことは、これまでただの一度もありません。異論があれば党内で意見をのべるということを一切しないまま、「公開されていない、透明でない」などと外からいきなり攻撃することは、「党の内部問題は、党内で解決する」(第
立憲民主党と国民民主党の合流を巡り、電力総連など民間労働組合出身の国民議員約10人は31日、合流新党に参加しない方針を固めた。新党の綱領案に「原発ゼロ」が盛り込まれたことなどに反発し、支持基盤の労組と対応を協議していた。安倍晋三首相の後継首相が今秋の衆院解散・総選挙に踏み切るのではとの観測が流れる中、「大きな野党の塊」を目指してきた合流新党には痛手となる。 合流に参加しないのは、電力総連、電機連合など六つの産業別労働組合(産別)の出身議員らで、衆参両院で約10人になる。各産別の代表者らが31日、連合幹部に「出身議員は合流新党に行かない」と伝えた。議員の一人は「無所属になる利点はない」と述べ、国民の玉木雄一郎代表ら合流不参加組がつくる「玉木新党」に加わる可能性を示唆した。 労組出身議員は保守系が多く、当初から「リベラル色」が濃い立憲との合流に慎重な意見が多かった。8月の国民両院議員総会で、多
元日本共産党本部職員で「現役日本共産党員」を名乗る松竹伸幸氏が、記者会見、最近出版した本、ネットTV、週刊誌などで「党首公選制」を主張しています。 自ら同意したはずの党規約に違反する行為 まず指摘しておかなければならないのは、松竹氏の行動が党のルールに反していることです。党規約では、党員は、「中央委員会にいたるどの機関にたいしても、質問し、意見をのべ、回答をもとめる」(第5条第6項)ことができるとしています。松竹氏も「党首公選制」を実施すべきだという意見があるなら、中央委員会に対しても幹部会や常任幹部会に対しても、そうした意見をのべる権利がありました。しかし、松竹氏が、そうした行動をとったことは、これまでただの一度もありません。異論があれば党内で意見をのべるということを一切しないまま、「公開されていない、透明でない」などと外からいきなり攻撃することは、「党の内部問題は、党内で解決する」(第
立憲民主党の泉健太代表は19日の記者会見で、「原発ゼロ」を掲げる党綱領について「そこだけ切り出して考えることはミスリードだ」と述べた。国民民主党の玉木雄一郎代表がかつてこの表現に一定の理解を示していたことにも言及。次期衆院選での連携に向けた国民民主との協議で「着地点や合意点を見いだすことは可能だ」との認識を示した。 立憲の綱領は「原発ゼロ社会を一日も早く実現する」と明記している。泉氏は「新たな電源が安定して供給されるまでは、従来のさまざまな発電は利活用していく。すぐ原発を停止するという話は全くしていない」と説明。再生可能エネルギーを基本とした安定的で安価な供給を可能とした上で「原子力エネルギーに依存しない原発ゼロ社会をいち早く実現する」と強調した。 また立憲の綱領をめぐっては、2020年に旧立憲と旧国民民主が合流した際に、旧国民民主の政調会長として泉氏らがまとめ、当時の玉木代表からも「これ
日本共産党の志位和夫委員長が17日、「日本共産党100年の歴史と綱領を語る」と題して行った党創立100周年記念講演は次のとおりです。 全国のみなさん、こんにちは。ご紹介いただきました日本共産党の志位和夫でございます。きょうは、私たちの記念講演会にご参加いただき、まことにありがとうございます。 今年2022年は、1922年7月15日に日本共産党が創立されて100周年の記念すべき年です。この1世紀は、世界でも日本でも、多くの悲劇とともに巨大な進歩が刻まれた1世紀でした。 100年のわが党の歴史は、この党とともに社会進歩の道を歩んだ多くの先輩たちの奮闘、この党をさまざまな形で支援してくださった多くの国民のみなさんによって支えられたものであり、私は、そのすべてに心からの敬意と感謝をのべるものであります。(拍手) きょうは、「日本共産党100年の歴史と綱領を語る」と題してお話をいたします。 この間、
八代国際法律事務所:http://www.ysr-law.jp/profile.html 八代弁護士の発言、敵の出方論の内容、政府見解、共産党の綱領・見解を比較。 ひるおび9月10日八代英輝発言にTBS謝罪コメント 八代英輝弁護士のひるおび発言の内容 「敵の出方論」の共産党志位和夫委員長の見解 「敵の出方論」とは何か?その出典と意味内容 「敵の出方論」安倍前総理の国会答弁と公安調査庁見解 まとめ:共産党が不破前議長の発言等を全否定しなければ信用できない 追記:9月13日のひるおびで八代弁護士が謝罪「政府見解の認識だったが共産党は否定していることも併せて申し上げるべきだった」 ひるおび9月10日八代英輝発言にTBS謝罪コメント TBS「発言は誤りでした」共産党めぐる八代弁護士のひるおびでの見解に - 芸能 : 日刊スポーツ TBSは同局系情報番組「ひるおび!」(月~金曜午前10時25分)の1
共産党は14日、第28回党大会を静岡県熱海市の党施設「伊豆学習会館」で開いた。覇権主義を強める中国への批判を盛り込んだ、16年ぶりとなる党綱領の改定案が提案された。党大会は18日まで5日間の日程で、野党連合政権を目指すとした大会決議案や党幹部人事などを協議する。 党大会は、2017年1月以来3年ぶり。志位和夫委員長は大会で、「安倍政権は政権末期の様相を呈している。いいかげんにこんな政治は終わりにしなくてはならない」と訴え、次期衆院選後の野党連合政権の成立に向け、共闘路線を強化する考えを示した。 党綱領改定案では、中国やロシアを念頭に、「いくつかの大国で強まっている大国主義・覇権主義は、世界の平和と進歩への逆流となっている」と指摘。「『市場経済を通じて社会主義へ』という取り組みなど、社会主義をめざす新しい探究が開始」などと、これまで中国を評価していた部分を削除した。志位氏は、「東シナ海におけ
(筆坂 秀世:元参議院議員、政治評論家) 中国を高く評価している現在の綱領 日本共産党の現在の党綱領では、中国やベトナムなどの「改革・開放」路線やドイモイ(刷新)路線を高く評価して、次のように規定している。 「今日、重要なことは、資本主義から離脱したいくつかの国ぐにで、政治上・経済上の未解決の問題を残しながらも、『市場経済を通じて社会主義へ』という取り組みなど、社会主義をめざす新しい探究が開始され、人口が13億を超える大きな地域での発展として、21世紀の世界史の重要な流れの一つとなろうとしていることである」 具体的な国名は書いていないが、中国、ベトナム、キューバを「社会主義をめざす国」と評価していた。このことは、2004年1月の第23回党大会での不破哲三中央委員会議長(当時)が綱領改定報告で「『社会主義をめざす』国に北朝鮮をふくめているのか、という質問でした。7中総(第7回中央委員会総会)
ベネズエラのウゴス・チャベス前大統領。チャベス氏が掲げた「新しい社会主義経済」によってベネズエラ経済は大失速し、国民の暮らしは大変な事態に追い込まれた(2012年10月4日撮影、写真:ロイター/アフロ) (筆坂 秀世:元参議院議員、政治評論家) 16年ぶりの綱領改定が大きな議題となった日本共産党の第28回党大会が、1月18日に終った。ただその改定内容は、実に空しいものであった。「相手がいないのに自分だけで気負い込むこと。実りのない物事に必死で取り組むこと」を「独り相撲をとる」というが、まさしくそれが今回の綱領改定であった。 日本共産党が戦後の活動の指針としてきたのは、1961年の第8回党大会で決定された「日本共産党綱領」(61年綱領)であった。その後、ソ連崩壊などさまざまな出来事に応じて、改定を繰り返してきたが、この綱領を大きく変えるものではなかった。 全面的な改定が行なわれたのが2004
共産党は党大会最終日の18日、16年ぶりに綱領を改定し、野党共闘を強化することを柱とした大会の決議を採択しました。 党大会では16年ぶりに党の綱領が改定され、中国の東シナ海などへの海洋進出を踏まえ、「大国主義・覇権主義は、世界の平和と進歩への逆流となっている」と指摘しています。また、人権問題も深刻化しているなどとして、中国を「社会主義をめざす新しい探求が開始された」国としていた記述を削除し、中国共産党との違いを鮮明にしました。 大会の決議では、安倍政権を「史上最悪の暴政の連続でこれ以上延命させてはならない」と批判し、「次の衆議院選挙で野党連合政権に道を開く」などと、野党共闘を強化することを前面に打ち出しました。 一方、志位委員長・小池書記局長の体制を継続し、政策委員長には女性として初めて田村智子参議院議員を起用しました。 また、党の理論的支柱とされる不破哲三氏(89)が引き続き党最高指導部
新しい野党第一党の「綱領」を読み解く 「保守二大政党論」に終止符を打つ日本政治の転換点に 田中信一郎 千葉商科大学基盤教育機構准教授 立憲民主党と国民民主党は8月上旬、両党で結成する新党の「綱領」案などで合意し、それぞれの党内手続きに入った。その後、国民民主党では、玉木雄一郎代表が分党論を唱えるなど、党内手続きに混乱が見られる。 本稿では、新たな野党第一党の「綱領」案について、どのような理念・思想なのか、読み解く。政局の混乱はさておき、それが歴史的・社会的に意味をもつのか、それとも単なる数合わせ的な作文なのかを確認しておくことは重要である。なぜならば、野党第一党の「綱領」とは、自由民主党政権に代わる「もう一つの国家方針」となり得るものだからだ。 立憲民主党と国民民主党で合意した「綱領」 政党の「綱領」とは、個別の政策よりも上位の概念に位置づけられる「国家方針」を示す。目指す国家ビジョンや社
八代英輝弁護士が「共産党は党の綱領に暴力的革命」とデマ、維新の政治家も丸乗り! 背景に公安調査庁の捏造と野党共闘つぶし 『ひるおび!』(TBS)のレギュラーコメンテーター・八代英輝弁護士が、日本共産党をデマ攻撃し、大きな批判を浴びている。共産党がTBSに抗議しただけではなく、ツイッターでは「#八代と田崎をテレビに出すな」というハッシュタグがトレンドになっている。 問題になっているのは9月10日放送での発言。この日の『ひるおび!』は、自民党総裁選をめぐる政局を大々的に取り上げ、申し訳程度に野党共闘の動きを紹介したのだが、そのなかで、八代弁護士が、共産党、そして共産党も含めた野党共闘についてこう攻撃したのだ。 「志位委員長、共産党の。つい最近、『敵の出方』って言い方やめようって言いましたけども、共産党はまだ『暴力的な革命』というものを、党の要綱として廃止してませんから。よくそういうところと組も
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
共産、党綱領改定案を了承=中国覇権主義を批判 2019年11月05日18時58分 共産党は5日、党本部で第8回中央委員会総会を開き、党綱領改定案と来年1月の党大会の決議案を了承した。改定案は、覇権主義を強める中国を「世界の平和と進歩への逆流となっている」と批判。今後の活動方針となる決議案は、2022年までの野党連合政権実現を唱えている。両案とも党大会で採択される見通し。 総会は4日から2日間行われた。志位和夫委員長は総会後の記者会見で、綱領改定に関し「日本共産党を中国共産党と同一視し、攻撃するといったことが広く行われている。誤解、偏見を解きほぐし、党の魅力を広げていきたい」と語った。 学術会議問題 菅内閣 新型コロナ最新情報
「桜を見る会」の前日の夕食会をめぐる問題で、東京地検特捜部が安倍晋三前首相に任意聴取を要請しました。「まだ桜のことをやっているのか」という意見も聞かれますが、「まだ明確な説明が為されていなかったのか」という視点が大切ではないでしょうか。 「森友・加計問題」や「検察官定年延長法案」「学術会議の任命拒否問題」など、様々な不明点が提示されながらも、きちんと資料を提示しない、記録していない、「お答えを差し控える」という、疑惑の解明を「拒否」する態度が国会でも散見されますが、実は「政治倫理綱領」に照らし合わせて考えると、そうした疑惑は「みずから解明し、その責任を明らかに」しなければなりません。 一、われわれは、政治倫理に反する事実があるとの疑惑をもたれた場合にはみずから真摯な態度をもつて疑惑を解明し、その責任を明らかにするよう努めなければならない。 (政治倫理綱領より) 「政治倫理綱領」の成立は40
米大統領選に向け、野党・民主党が18日に採択した政策綱領はトランプ大統領の「米国第一主義」のお株を奪う国内製造業の振興策を打ち出した。「ビルド・バック・ベター(より良き再建)」を掲げてトランプ氏を強く意識してきたバイデン前副大統領の事実上の選挙公約となるもので、党内急進左派の主張を取り込む形で党内結束も図った。 格差是正、パリ協定復帰で違い 「米国にある多くの製品が『メード・イン・アメリカ』と表記されているべきだ。民主党は米製造業の支援を拡大する」。民主党の政策綱領は、4年前はおざなりだった国内製造業重視の姿勢を強く打ち出した。 トランプ氏は2016年大統領選で米製造業の復活を目指す「米国第一主義」を掲げ、激戦州である中西部の「ラストベルト(さびついた工業地帯)」の白人労働者層の支持を得て大統領選に勝利した。民主党は今回、労働者票の奪還を目指し、政策綱領にトランプ氏のアピールポイントを取り
こんにちは、あおさん(@aosan)です。 2022年社会福祉士国家試験を受験する最後のあがきです。 出題されるであろう、単発の重点項目です。 今回は『ソーシャルワーカーの倫理綱領』です。 (専門科目)『相談援助の基盤と専門職』からです。 当然のことながら、頻出項目です。 なので、全文掲載します。 [:contents] ソーシャルワーカーの倫理綱領の概要 ソーシャルワーカーの倫理綱領(2020年改訂) 前文 ソーシャルワーク専門職のグローバル定義(本文のみ) 原理 倫理基準 Ⅰ クライエントに対する倫理責任 Ⅱ 組織・職場に対する倫理責任 Ⅲ 社会に対する倫理責任 Ⅳ 専門職としての倫理責任 ポイントの整理 オススメ参考書はコチラ 関連記事 ソーシャルワーカーの倫理綱領の概要 2003(平成15)年に、日本ソーシャルワーカー協会、日本社会福祉士会、日本医療社会事業協会、日本精神保健福祉士
共産党の志位和夫委員長は13日、国会内で記者会見を開き、最新の党綱領解説本「新・綱領教室」の出版を発表した。ただ、自衛隊をめぐる「ご都合主義」との批判に応える内容とは言い難く、国民の共感を得られるかは不透明だ。 志位氏は会見で、「夏の参院選では共産党の綱領が一つの争点になるだろう。大いに綱領を国民の中に広げて、勝利を収めたい」と述べた。 出版を決めた背景には綱領への疑問に答える狙いもある。特に綱領で「自衛隊の解消」と掲げながら、いざというときは憲法違反の自衛隊を活用するとの志位氏の最近の発信に対し、「ご都合主義」(日本維新の会の松井一郎代表)などと批判が殺到している。 共産は綱領を改定した約20年前から自衛隊に関して同様の見解を示してきた。小池晃書記局長は11日の会見で、「(党の主張が最近になって変わったと)言われるのは誤解だ」と述べつつ、「国民に私たちの立場が十分に伝わっていなかったこと
日本共産党は17日、党創立100周年記念講演会を党本部と全国をオンラインでつないで開催しました。志位和夫委員長が「日本共産党100年の歴史と綱領を語る」と題して講演。日本共産党の100年の歴史を貫く三つの特質と一体に、現綱領の一つひとつの大切な内容が、どのような歴史的経過でつくられてきたのかを語り、「未来をひらく強く大きな党をつくるために力をそそぐ決意を、固めましょう」と呼びかけました。沖縄県知事の玉城デニーさん、劇作家・演出家の永井愛さん、小説家・法政大学教授の島田雅彦さん、俳優の仲代達矢さんからのメッセージが紹介されました。記念講演は全国各地の視聴会場で多くの人が視聴し、ユーチューブでの視聴者は延べ4万7516人にのぼりました。 志位氏は冒頭、メディアから「なぜ100年間続いたのか」という質問が寄せられたことを紹介し、「一つの政党が1世紀にわたって生命力を保ち、未来にのぞもうとしている
八代弁護士「ひるおび!」内で再び謝罪 共産党綱領発言「選挙間近のデリケートな時期に」 拡大 弁護士の八代英輝氏が17日、TBS系「ひるおび!」で、「共産党は暴力的な革命を党の要綱として廃止していない」という発言に対し「深くお詫び申しあげます」と謝罪した。八代氏は13日の放送でも同発言について番組内で謝罪しているが、わずか4日で再び謝罪する異例の事態となった。 この日の番組では、立憲民主党の江田憲司議員をゲストに迎え、話を聞いた。その中で野党の共闘についても話題が及んだが、そこで八代弁護士が「野党共闘の政策の実質論に入る前にお時間を頂きたい」と切り出し、9月10日に同番組内での「共産党は暴力的な革命を党の要綱として廃止していない」という発言について「現在の共産党の綱領にはそのような記載はないと、多くのご批判を頂きました」とコメント。「ご指摘の通り、現在の党綱領にはそのような記載は存しません」
衆院選で立憲民主党と国民民主党を支援した連合は16日、立憲民主党が日本共産党と「限定的な閣外協力」で一致したことが一丸となって戦うことの困難さを増長させたという統括をまとめた。 連合が衆院選総括「野党共闘は共産社会実現の手段」 – 産経ニュース 総括は「立民の候補者が立った一部の選挙区で『比例は共産党』と書かれた公選はがきが配られ、混乱もあった」と指摘。共産が掲げる「野党共闘」は「綱領に基づく統一戦線の1つの形であり、共産主義社会実現のための手段であることは明確だ」と強調した。 その上で、「共産主義社会の実現を目指している勢力から、『野党共闘』の足を引っ張るなと批判されるゆえんは全くない」としつつ、「共産を含む野党共闘にはくみしないとの考え方を組織内部に徹底できたかは課題が残る」と振り返った。 合流が逆効果となった 野党共闘について官公労系産別は一定の評価をしているようだが、全体で言えば議
自民党の広瀬めぐみ参院岩手選挙区予定候補(弁護士)が日本共産党を誹謗(ひぼう)中傷したツイッターの投稿(4日朝)に対し、共産党県委員会がツイッターで抗議文を発表(7日)したところSNS上で県内外からアクセスがあるなど反響を呼んでいます。 広瀬氏は、ツイッターで「個人の資本を否定する共産党」「自分や他人が稼いだものすべてを党が管理し、分配する共産主義」「本質は個人の自由を認めない共産主義」と発言。共産党員から「まず綱領を読むべきでは」と批判されると、「拝見します」と返事をしたものの、4日夜には全文を削除しました。 抗議文では、綱領は生活手段について「社会発展のあらゆる段階を通じて私的財産が保障される」と明記しており、「個人の資本を否定する」は暴論で、そのような用語もないと指摘しています。 共産党がめざす社会主義・共産主義は、人間の自由と全面的な発展が保障される社会だと強調。戦前の絶対主義的天
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く