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自閉症 診断基準の検索結果1 - 40 件 / 453件

  • 「よく発達した発達障害」の話 - シロクマの屑籠

    ここ十年ぐらいで「発達障害」という言葉はすっかり普及し、そのせいもあってか、外来で「自分が発達障害かどうか調べて欲しい」という相談を受けることも増えた。 精神医療のフォーマルな窓口で発達障害と診断される人の大多数は、社会で生きていくことに困難を感じているか、周囲との摩擦を感じている。そりゃそうだろう、なんらかの事情がない限り、人はわざわざ病院を受診したりはしない。 社会に溶け込んでいる「発達障害と診断され得る」人々 発達障害という名称が世間に広まると同時に、精神科医が発達障害と診断する頻度もだいぶ増えた。過去に他の病名をつけられていた人に正しい病名をつけられるようになったわけだから、これは「進歩」と言って良いのだろう。 そうやって、ちょっと前なら異なる病名をつけられていたであろう人々を発達障害と診断する状況になって、気づいたことがある。それは、「病院で発達障害と診断する基準に当てはまるよう

      「よく発達した発達障害」の話 - シロクマの屑籠
    • 精神科医・岡田尊司氏が著作で 星新一を「回避性パーソナリティ」と診断したことについて - 星新一公式サイト

      〈目次〉 経緯 診断の資料 精神科医の倫理 本来の診断基準 星新一の日常 投影 誇張されたエピソード 名誉の毀損 母親への複雑な思い 森鷗外も 人格否定と利益追求 岡田氏に回避性と診断された著名人 岡田氏に愛着障害と診断された著名人 岡田氏にパーソナリティ障害と診断された著名人 量産される書籍 見解の公開へ 朝日新聞出版からの「お知らせ」 最相葉月さんの見解 【参考資料】アメリカ精神医学会の定める回避性パーソナリティ障害診断基準 経緯 本年6月、朝日新聞のAERAdot.に〈星新一の人生に学ぶ「生きるのが面倒くさい人」の理想の働き方〉という記事が掲載されました。 精神科医である岡田尊司氏の著作『生きるのが面倒くさい人 回避性パーソナリティ障害』(2016年 朝日新書)を宣伝する記事でした。 星新一が回避性パーソナリティ障害(回避性人格障害)であるという岡田氏の診断を前面に押し出すことで、す

      • 発達障害のことを誰も知らなかった社会には、もう戻れない - シロクマの屑籠

        精神医療が世の中を変えて、世の中が精神医療を変えていく。 そういう視点で、精神医療と世の中の相互作用を眺めていると、つい、ブロガーっぽいことを考えたくなる。 1.昔の精神医療には「狂気」しか無かった。 「発達障害」も「社交不安性障害」も「境界性パーソナリティ障害」も昔は存在していなかった。今日ではよく知られている心の病気が出揃ったのは、20世紀になってからのことだ。 十八世紀には、たったひとつしか心の病気が存在しなかった。狂気 insanity である。狂気という診断が意味していたのは、今日の臨床家が精神病という語で意味しているもの、あるいは口語的に「狂った crazy 」と言われているものだった。「狂気」とは、多くの場合妄想や幻覚を伴ったり、重いメランコリ―や高揚状態を伴うなど、患者が現実となんらかのかたちで接触を失っている状態のことを意味していた。 (中略) 狂気というひとつの病気だけ

          発達障害のことを誰も知らなかった社会には、もう戻れない - シロクマの屑籠
        • 男性性欲が医療によって管理される未来 - シロクマの屑籠

          この文章は、先週twitterでつぶやいた話をブログ用に書き直したものだ。もっと長文でまとめてみたい、と思ったからだ。 「賢者タイムは生産的」→「というより、男性性欲のあれって認知や行動の障害では?」 「賢者タイム」というインターネットスラングをご存じだろうか。 賢者タイムとは、男性が射精後に性的関心がなくなり、冷静になっている状態を指す言葉だ。賢者タイムがあるということは、いわば愚者タイムとでもいうべき時間もあり、男性、とりわけ若い男性はしばしば、性欲や性衝動によって冷静さを失う。そして生産的でも合理的でもない行動、たとえば普段は欲しいとも思わないポルノグッズを衝動的に買ってしまったり、向こう見ずな行動をとってしまったりする。 だから若い男性のなかには、冷静さを取り戻すために、ほとんどそれが目的でマスターベーションを行う人すらいる。 「睾丸毒」というネットスラングも過去にはあった。これも

            男性性欲が医療によって管理される未来 - シロクマの屑籠
          • 【1498】曖昧な対人関係を理解できずトラブルを繰り返す部下は病気でしょうか

            精神科Q&A 【1498】曖昧な対人関係を理解できずトラブルを繰り返す部下は病気でしょうか Q:  私は37歳の女で、中規模の会社に勤務し、15人程度の課の課長をしております。私の課のスタッフAさん(30歳代前半、男性、独身)についてご相談があり、メールを送らせていただきます。 Aさんは半年ほど前に他部署から私の課に異動になりました。通常時期の異動とは異なり半端な時期の異動だったのですが、次のような事情があったということです。 ○ Aさんは30歳過ぎの頃に中途採用され前の部署に配属され、約1年後には、仕事がうまくいかないことが原因で出勤ができない状態が数日続き、精神科を受診したところ「うつ状態」と診断され、通院投薬の治療を受け、すぐ通常勤務ができるようになった。 ○ しかし、職場で問題が多く(具体的な内容は聞いていません)、前の上司Bさんが音を上げ一刻も早く異動させるよう希望した。(Bさん

            • 「困った人」との付き合い方 自己愛・サイコパス・アスペルガーはどんな人か|トイアンナ

              周りにこういう人は、いないだろうか? 〇 職場で常に誰かを「敵」にして悪口を言っている。相手をあまりに完全悪のようにののしるので「それはちょっと言いすぎじゃ……」と口を挟もうものなら、自分も標的にされる。 〇 普段はめちゃくちゃ話が面白くて、気のいいやつ。だけれども、仕事や勉強ができない人間にやたら冷たい。思いついたように、人をいじめることもある。理由を聞くと「え、しょうがないじゃん」と事も無げに言うのでびっくりする。 〇 そういうのって、常識じゃん……と思うようなルールを破ってくる。職場で旅行先のお土産を置いたら、自分の分だけごそっと持って行ってしまったり、飲み会でお子さんがいる社員に気を遣わず2次会へ誘ったり。悪い人じゃないんだろうけれど、空気が読めてなさ過ぎてびっくりする。 この例は上から順に、自己愛、サイコパス、アスペルガーによくある例を書いたものだ。この三者は身近によくいる「困っ

                「困った人」との付き合い方 自己愛・サイコパス・アスペルガーはどんな人か|トイアンナ
              • 東大、ASD/ADHD合併症は単純な両者の合併症ではないことを発見

                東京大学は7月14日、自閉スペクトラム症(ASD)と注意欠陥多動症(ADHD)とが、同一人物中で合併する神経メカニズムについて調べた結果、これまでの見解とは異なり、単純な両者の合併症ではないことが生物学的に解明されたと発表した。 同成果は、東大 国際高等研究所 ニューロインテリジェンス国際研究機構(IRCN)の渡部喬光准教授、同・渡邉大地インターンシップ生(現・米・カリフォルニア大学バークレー校 認知神経学部所属)らの研究チームによるもの。詳細は、脳と神経系に関する全般を扱う学術誌「eNeuro」に掲載された。 ASDとADHDの症状は一見すると対照的なため、かつての国際的診断基準では合併しないものとされていたが、臨床現場から両者それぞれに類似した症状が同一人物に見られるという報告が相次いだことから、最新版の診断基準ではASD/ADHD合併症(以下「合併症」)という概念が認められた。しかし

                  東大、ASD/ADHD合併症は単純な両者の合併症ではないことを発見
                • アスペルガー症候群 - Wikipedia

                  自閉症スペクトラム図[8] 世界保健機関によるICDとアメリカ精神医学会によるDSMは、DSM-IVやDSM-5の序文に示されるように連携をとりつつ改訂されており、ICD-10とDSM-IVが相互に補うかたちである。そうした中で2013年に先にDSM-5が出版された。 一方でICD-10とDSM-5では、分類体系が一致していないことに留意すべきである[5]。ICD-10においてアスペルガー障害 (AD) は、広汎性発達障害(PDD)の中に分類され、自閉スペクトラム症(ASD)の一種であると分類している[5]。 一方でアメリカ精神医学会は、神経発達症のひとつであり連続モデルであるとしている[5]。そのため改定されたDSM-5においてはASの診断名が削除され、代わりに自閉スペクトラム症の重症度にて記載するようになった[5][9]。ASは自閉スペクトラム症の一つの型であるとされる[5]。 世界保

                    アスペルガー症候群 - Wikipedia
                  • 自閉症の特性はみんなにあると示した画期的な研究

                    発達障害である自閉症は、人口の2%に及び、“グレーゾーン”も入れると1割を超すという。現在の診断名は「自閉スペクトラム症」で、かつてのアスペルガー症候群も含め、その現れ方は様々だ。そんな自閉症への理解を深めるために、日本の研究と治療と支援をリードしてきた医師、神尾陽子先生の研究室に行ってみた!その4回目。(文=川端裕人、写真=内海裕之) なにか病気なり、障害なりの対策をしようとする時に、まず必要なのは現状把握だ。 現在、治療や支援や配慮を必要としている人がどの程度いるのかを知りたい。そういった頻度を見ることは、疫学研究の第一歩である。 「先の九州での研究は、コホート研究としては結果を出せなかったんですが、1歳半のときの自閉症スクリーニング(選別)の精度がどうかは示せました。私たちは実際の健診に来た人を1歳半でスクリーニングして、6歳まで追いかけて、実際に自閉症を発症したか、そうではなかった

                      自閉症の特性はみんなにあると示した画期的な研究
                    • 「TPOのできた発達障害な人でも働きにくい社会」とそのコンセンサス - シロクマの屑籠

                      私の場合、診察室はもとより、私生活でも「大人の発達障害」と診断された人によく出会う。私が好きで好きでしようがないインターネットやサブカルチャーの領域にも「大人の発達障害」と診断される人がごまんといて、彼らなりに活躍していたり苦労していたりする。 「大人の発達障害」と診断される人々に診察室で出会っても、プライベートで出会っても、彼らの大半は礼節や礼儀作法をしっかり身に付けている。少なくとも、そういったTPOがなっていない人にはあまり出くわさない。もちろん、空気を読んで当意即妙の発言ができる/できないであるとか、会話中の手足の挙動とか、そういった部分から発達障害の特性が垣間見えることは、ある。けれども古典的な自閉症のような重度の発達障害ならいざ知らず、「いまどきの大人の発達障害」と診断されている人のなかには一定のTPOを身に付けている人がたくさんいるし、そのおかげでプライベートな付き合いが成立

                        「TPOのできた発達障害な人でも働きにくい社会」とそのコンセンサス - シロクマの屑籠
                      • 誰もがその特性を持っている?「大人の発達障害」で注目された「自閉症」の基礎知識(竹内弓乃) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                        つい先日ですが、「発達障害者支援法」が10年ぶりに改正され、発達障害がある人への教育・就労の支援の充実、社会的障壁を取り除くことが法律でも強調されました。しかし、理解や支援といっても、実際のところ、発達障害ってどんな人たちなの?という方が多いのではないでしょうか。 「大人の発達障害」という言葉は、みなさんも一度は見聞きしたことがありませんか?Amazonで「大人の発達障害」と検索すれば、実に200冊の書籍がヒットし、クローズアップ現代やNHKスペシャルなどでも取り上げられたテーマです。複雑なコミュニケーションが求められる社会になるなか、困り感を抱える当事者へのサポートや強みを生かす支援、職場など周囲の理解の重要性が指摘されています。 大人の発達障害は生まれつき生きづらさを抱えながらも診断されないまま大人になり、社会に出てから「発達障害」という診断に至るケースが増えているようです。これが「大

                          誰もがその特性を持っている?「大人の発達障害」で注目された「自閉症」の基礎知識(竹内弓乃) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                        • 【画像】 「新型うつ病」がクズすぎると話題に : 痛いニュース(ノ∀`)

                          【画像】 「新型うつ病」がクズすぎると話題に 1 名前: アイアンクロー(岡山県):2013/10/09(水) 09:56:37.47 ID:5XNajEtb0 新型うつ病とかただのクズじゃん、これで病気認定されるなら私も病院いってくる https://twitter.com/monyamonya11/status/387552835941834752 2 : 河津掛け(東京都):2013/10/09(水) 09:58:15.83 ID:nHkmD1FA0 これは・・・どう見ても仮病ですねw 6 : 逆落とし(北海道):2013/10/09(水) 09:59:25.20 ID:5SBRO5sU0 本当にただの甘えでしかなくなったな 15 : シャイニングウィザード(東京都):2013/10/09(水) 10:02:43.18 ID:8FBQMnG50 これって人格障害じゃないの 13 :

                            【画像】 「新型うつ病」がクズすぎると話題に : 痛いニュース(ノ∀`)
                          • ADHDの薬、それは治療か商売か | Dr林のこころと脳の相談室

                            1 【2909】初診でADHDと診断され、すぐ薬を出されたのですが、飲む必要があるのでしょうか で私は、 「ADHDの薬物療法としてコンサータは正式に認められている以上、初診から処方するという方針は間違いとは言えない。しかし、(1)ADHDには薬物療法以外の対応法があるのにもかかわらず、初診から処方するのは、薬物療法に偏した診療である (2)【2909】がADHDだとしても、薬物療法が必要なレベルとは思えない (3)そもそもADHDに薬物を処方することにはかなり慎重であるべきである という理由から、賛成できない。これら(1)(2)は医学的に標準的な見解である。(3)は林個人の見解であって、標準的とは言えない」 と回答した。 コンサータは薬の商品名で、一般名はメチルフェニデートである。日本でコンサータが発売されたのは2007年だから、比較的新しい薬といえる。 但し、同じメチルフェニデートで、

                            • 人々を自閉症とみなす社会――自閉症スペクトラム概念の拡大を考える/井出草平 - SYNODOS

                              アメリカ精神医学会の診断基準DSM(精神障害の診断と統計の手引き:Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders)が19年ぶりに改訂され、アスペルガー症候群を含む広汎性発達障害が、自閉症スペクトラム障害という診断名に変更になった。変更点については以前の記事を参考にしていただきたい。 今回は少し趣向を変えて、自閉症スペクトラム障害とその社会的背景について考えてみたい。 最初に確認したいのは、自閉症スペクトラムという言葉の意味である。この言葉は統一的な定義がなく、研究グループによって、国によって、人によって意味が異なっているため、文脈によってどのような意味で使われているかということを考える必要がある。 今回は、この「自閉症スペクトラム」という言葉の使い方について考えてみたい。まずは自閉症スペクトラムという言葉はどのように生まれ、どのよ

                                人々を自閉症とみなす社会――自閉症スペクトラム概念の拡大を考える/井出草平 - SYNODOS
                              • 「アスペルガー症候群を知っていますか?」Web版・日本語 | 自閉症を知る | 東京都自閉症協会

                                この文章の目的はアスペルガー症候群はどういう障害かを一般の人にできるだけ正しく理解してもらうことにあります。ですからアスペルガー症候群の子どもや大人の人の特徴についてできるだけ具体的に詳しく書きました。最新の医学的・心理学的情報や援助の方法については簡単にしか書かれていません。援助の方法はとても大切ですが原則のみ書きました。具体的な方法は個々の子どもによって異なるからです。正確な診断や援助プランの作成は専門家の役割です。残念ながら日本にはアスペルガー症候群の専門家は少ないのですが、まず理解することが第一のステップと考えました。なお本ウェブ版をもとに「アスペルガー症候群を知っていますか?」(社団法人日本自閉症協会 東京都自閉症協会)という小冊子をつくりました。ウェブ版を簡潔にしたものです。参考にしていただければ幸いです。 アスペルガー症候群は自閉症の一つのタイプです。アスペルガー症候群の子ど

                                • 自閉スペクトラム症と統合失調症スペクトラム障害 - A Fickle Child Psychiatrist

                                  ツイッターに下記の二つのツイートをしたところ思った以上の反響がありました。 このツイートにこんなに反響があるのはちょっと驚き。案外関心のある方が多いんですね。せっかくなので先日の精神神経学会でお話ししたときのシェーマを。自作のものですが、大づかみにはこういう理解でよいかと思ってます。 pic.twitter.com/Vn2X77FYNS— afcp (@afcp_01) June 13, 2016 二つ目のツイートのシェーマはこれまでの議論の歴史的経過を大雑把に示したつもりなのですが、なかなか議論も複雑なところなので、ブログの記事に起こしてみることにしました。 この記事を読む前に大事な注意事項を一つ。本当は自閉スペクトラム症も統合失調症のグループの障害も、歴史的には細かく細分化され、ここで紹介している研究もそれぞれ扱っている対象が少しづつ異なっているのですが、読者の方の混乱を避けるために、

                                    自閉スペクトラム症と統合失調症スペクトラム障害 - A Fickle Child Psychiatrist
                                  • ADHD(注意欠陥・多動性障害) - Wikipedia

                                    注意欠陥・多動性障害(ちゅういけっかん・たどうせいしょうがい、英: attention deficit hyperactivity disorder、ADHD)は、多動性や衝動性、不注意を症状の特徴とする神経発達症(発達障害)もしくは行動障害である[1]。こうした症状は教室内で最年少だとか[2]、正常な者、他の精神障害、薬物の影響などでも一般的であるため、機能障害や苦痛を感じるなど重症で、幼い頃から症状があるなどの鑑別が必要とされる[3]。発達障害者支援法に基づき、一人一人に応じた様々な支援と、社会的障壁の除去(適切な環境調整)が行われる[4]。個々の状態に合わせて、様々な支援機関の連携のもと、環境調整・心理社会的支援・薬物療法を組み合わせた包括的支援を行うことが有効とされる(「ADHD#治療」を参照)[5]。ただし「薬漬け」と形容される、この疾患の過剰診断と薬物投与には強い批判があり、薬

                                      ADHD(注意欠陥・多動性障害) - Wikipedia
                                    • この問題が出来なかったらアスペの疑いがあるぞ… 「大人の学力テスト」の例題が初公開:ハムスター速報

                                      この問題が出来なかったらアスペの疑いがあるぞ… 「大人の学力テスト」の例題が初公開 Tweet カテゴリ☆☆☆ 1:名無しさん@涙目です。(愛知県):2011/07/26(火) 08:37:22.22ID:c5el+m/g0 「大人の学力」を国際比較するため、経済協力開発機構(OECD)が世界26か国で初めて実施する 「国際成人力調査」(PIAAC=ピアック)が来月から始まるのを前に、文部科学省の国立教育政策 研究所は25日、例題を初公開した。 ピアックは、各国とも16歳以上65歳以下の男女5000人を対象に、読解力と数学力、 ITを活用した問題解決能力の3項目で学力を測る。世界の15歳を対象に、 OECDが以前から実施している国際学力調査「PISA」の上位常連国である フィンランドや韓国、カナダなども参加し、結果は2013年に世界同時公表される。 例題では、図表や文章から必要な情報を読み

                                      • 朝日新聞デジタル:消えるアスペルガー症候群 米診断手引19年ぶり改訂で - テック&サイエンス

                                        【行方史郎=ワシントン、土肥修一】日本でも広く使われている米精神医学会の診断の手引(DSM)が5月に改訂され、発達障害の一種「アスペルガー症候群(AS)」の分類が消える見通しだ。「適切な支援が受けられなくなる人が出る」などの不安が米国で出ており、日本の臨床現場への影響も出そうだ。  ASは、言語発達の遅れや知的障害はないが、対人関係を築くのが苦手なのが特徴で、「アスペルガー障害」とも呼ばれる。「軽い自閉症」と見なされることもあり、19年ぶりに改訂されるDSM第5版では、重い自閉症からASまでを連続的に捉える「自閉症スペクトラム(連続体)障害」に一本化される。  診断に使う項目も改訂版では、「社会コミュニケーションの障害」「限定した興味や反復行動」に絞る。改訂に関わったグループは「第4版の基準は医師によって診断名が違ってくる」などとし、「より正確な診断が可能になる」としている。  だが、米エ

                                        • サヴァン症候群 - Wikipedia

                                          この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "サヴァン症候群" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2016年3月) サヴァン症候群(サヴァンしょうこうぐん、英: savant syndrome)は、知的障害や自閉症などの発達障害等のある人が、その障害とは対照的に優れた能力・偉才を示すこと[1]。また、ある特定の分野の記憶力、芸術、計算などに、高い能力を有する人を示す[1]。 イギリスの医師ジョン・ランドン・ダウンは1887年、厖大な量の書籍を1回読んだだけで全て記憶し、さらにそれを全て逆から読み上げるという、常軌を逸した記憶力を持った男性を報告した。その天才的な能力を

                                          • 東大生の友人に天才とは何かと聞いたら「人並み外れた記憶力」と答えたんだが理由を聞いて納得した : 暇人\(^o^)/速報

                                            東大生の友人に天才とは何かと聞いたら「人並み外れた記憶力」と答えたんだが理由を聞いて納得した Tweet 1:名無し募集中。。。@\(^o^)/:2015/11/26(木) 16:32:11.64 ID:0.net 本当は集中力の高さが一番大事 でも集中力の高さを比べる術はない 記憶力は集中の度合いが左右するから記憶力が良ければ集中力が高いということ ↑ ということらしい ちなみに友人の仲間には教科書を一冊一読したら全部覚えられるくらいの人もいるんだと ※IQの差は天才かどうかに関係ないのかも聞いた ↓ 関係あるけどそれよりも大事なのは脳をフル回転させられること 集中力がずば抜けていれば脳をフル回転できる そしてあらゆる力が冴えわたる 17:名無し募集中。。。@\(^o^)/:2015/11/26(木) 16:39:06.69 ID:0.net 羨まし過ぎる 15:名無し募集中。。。@\(

                                              東大生の友人に天才とは何かと聞いたら「人並み外れた記憶力」と答えたんだが理由を聞いて納得した : 暇人\(^o^)/速報
                                            • やる夫がアスペルガー症候群に興味を持ったようです 働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww

                                              1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 00:09:56.41 ID:53rkfG2E0    / ̄ ̄\ /   _ノ  \ |    ( ●)(●) . |     (__人__) |     ` ⌒´ノ   こないだ仕事中に変わった女の人と会ったんだよ。 .  |         } .  ヽ        } ヽ     ノ        \ /    く  \        \ |     \   \         \ |    |ヽ、二⌒)、          \ 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/09(金) 00:18:10.76 ID:gI162ZF70 ってかそれはやらない夫   >>8 ちょっと待ってね 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/05/0

                                              • 発達障害の感覚過敏の原因は? 自閉スペクトラム症と注意欠如多動症で共通していた脳内結合の問題

                                                昭和大学 発達障害の感覚過敏の原因は? 自閉スペクトラム症と注意欠如多動症で共通していた脳内結合の問題 大学ニュース / 先端研究 2020.10.26 11:00 昭和大学(東京都品川区/学長:久光正)の太田晴久准教授(発達障害医療研究所/ 所長:加藤進昌)らの研究グループは、感覚過敏と関連する脳白質神経線維走行(脳内結合と関係)の障害が、自閉スペクトラム症(ASD)と注意欠如多動症(ADHD)で共通して脳梁において認められることを報告しました。本研究は、感覚異常をはじめとする発達障害特性の原因について、診断カテゴリーにとらわれずに究明していく必要性を示したものです。 本研究結果は英科学誌の『Molecular Autism』(2020年10月19日オンライン掲載)に掲載されました。 自閉スペクトラム症(ASD)と注意欠如多動症(ADHD)は共に神経発達障害の一種です。ASDは対人コミュ

                                                  発達障害の感覚過敏の原因は? 自閉スペクトラム症と注意欠如多動症で共通していた脳内結合の問題
                                                • 自閉症について改めるべき4つの誤解

                                                  by hepingting ニュース雑誌TIMEの企画「2011年ベストTwitterフィード」に選ばれたこともあるライターのスティーヴ・シルバーマンさんが、「自閉症についての“神話”を払拭する時」と題して、自閉症について一般に持たれている誤解を1つ1つ解いています。 BBC - Future - It’s time we dispelled these myths about autism http://www.bbc.com/future/story/20151006-its-time-we-dispelled-these-myths-about-autism そもそも「自閉症」は、ジョン・ホプキンス大学の小児精神科医レオ・カナーが1943年に報告したものが始まりです。カナーは患者の症状についてはかなり正確に把握していましたが、一方でその発生原因については「母親が子どもに対して愛情や感

                                                    自閉症について改めるべき4つの誤解
                                                  • 発達障害はあの「ニュータイプ」かもしれない~アスペから自閉症スペクトラムへ(田中俊英) - 個人 - Yahoo!ニュース

                                                    ■ 社会維持のためのマイノリティ化 僕は、社会参加しづらい子どもや若者の支援を本業としている。そのなかには、不登校・ひきこもり・ニートの人たちが大勢いらっしゃるのだが、それらは日頃の「状態像」を指す言葉であり、中身をよ~く見ていくと、それぞれ専門的に区別することができる。 たとえばひきこもりの若者の中には、精神障がい(統合失調症や躁うつ病)の方もいらっしゃるし、発達障がいの方もいらっしゃる。 これら精神障害や発達障がいは、近代社会が「発明」したものかもしれず、近代社会成立以前にはこのような障がい名は世界に存在していなかった。 逆にいうと、我々の近代社会が成立するために必要だったもの(このような「変わった方々」を排除することで社会は統率され生産性が上がっていく)が、これら「精神障がい」や「発達障がい」等の障がい名と障がい基準だと言える。 一人ひとりの状態を見ていくと、そんな「障がい」みたいな

                                                      発達障害はあの「ニュータイプ」かもしれない~アスペから自閉症スペクトラムへ(田中俊英) - 個人 - Yahoo!ニュース
                                                    • メンヘラについて考えるためのちょっとした用語集 - A Mental Hell’s Angel

                                                      2013-10-29 メンヘラについて考えるためのちょっとした用語集 『メンヘラリティ・スカイ』の副読小冊子として無料配布する予定の「メンヘラリティを考えるための用語集」ですが、せっかくなのでブログにも全文掲載しておきます。ちょっと長いですがご容赦ください。 ◆「メンヘラ」  「精神的に病んだ人」を大雑把に表すスラングとして使われている。「メンタルヘルス」という言葉から生まれたものだが、本来的には”Mental health”とは「心の健康=精神衛生」という意味合いであって、「病んだ人」を表す言葉ではない。この語は2ちゃんねる発祥であり、2ちゃんねらーの間で「メンタルヘルス板にいるような人間」を「メンヘラー」と呼ぶようになり、それが現在「メンヘラ」として定着していったとされる。ちなみに2chのメンタルヘルス板の説明書きには「ここはメンタルヘルス(心の健康)に関する専門的な情報交換を目的とし

                                                      • 自閉症の診断基準の改訂と「アスペルガー」カテゴリーの削除について/井出草平 - SYNODOS

                                                        2013年5月。アメリカ精神医学会の診断基準DSM(精神障害の診断と統計の手引き:Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders)が19年ぶりに改訂される。DSMは「アメリカ精神医学会」という一団体によってつくられた診断基準ではあるが、世界中で使われている事実上のグローバルスタンダードになっている。日本でも、このDSMを使った診断がきわめて一般的であるため、今回の改訂は日本にも少なからず影響を与えると考えられる。 DMSの改訂によっていくつかの変更が行われる予定である。まずDSM-IVでは、小児自閉症やアスペルガー障害などのサブカテゴリーを含む「広汎性発達障害」とよばれていたものが、DSM-5では「自閉症スペクトラム障害」というひとつの診断名に統合される。 DSM-IVのサブカテゴリーの中でも、「レット障害」はX染色体の異常である

                                                          自閉症の診断基準の改訂と「アスペルガー」カテゴリーの削除について/井出草平 - SYNODOS
                                                        • スペクトラムとグレーゾーン - A Fickle Child Psychiatrist

                                                          本当はこの記事のタイトルはカテゴリーとディメンジョンにしたかったのですが、純粋にアクセス数を稼ぐために、上記のタイトルとなってしまいました。先に謝っておきます、ごめんなさい。 それはさておき、昨日ここから始まる連続ツイートをさせていただいたのですが、長くなり読みにくくなってしまったので、若干補いながらブログエントリにまとめようと思います。 流れていくツイートを見ていると思うこと。一つ一つのいわゆる障害特性は小さく、誰にでもあるように見えても、同じ特性が高い頻度、程度で生活に影響したり、複数の特性が重複したりすると、その様相が変わって困り方にも相加、相乗効果が出てくる。— afcp (@afcp_01) 2018年5月5日 そもそもスペクトラムとは 発達障害児者支援の周辺では、連続体、一続きであることを意味する「スペクトラム」という用語がよく使われます。自閉症スペクトラム障害、自閉スペクトラ

                                                            スペクトラムとグレーゾーン - A Fickle Child Psychiatrist
                                                          • 星新一公式サイト--

                                                            〈目次〉 経緯 診断の資料 精神科医の倫理 本来の診断基準 星新一の日常 投影 誇張されたエピソード 名誉の毀損 母親への複雑な思い 森鷗外も 人格否定と利益追求 岡田氏に回避性と診断された著名人 岡田氏に愛着障害と診断された著名人 岡田氏にパーソナリティ障害と診断された著名人 量産される書籍 見解の公開へ 朝日新聞出版からの「お知らせ」 最相葉月さんの見解 【参考資料】アメリカ精神医学会の定める回避性パーソナリティ障害診断基準 経緯 本年6月、朝日新聞のAERAdot.に〈星新一の人生に学ぶ「生きるのが面倒くさい人」の理想の働き方〉という記事が掲載されました。 精神科医である岡田尊司氏の著作『生きるのが面倒くさい人 回避性パーソナリティ障害』(2016年 朝日新書)を宣伝する記事でした。 星新一が回避性パーソナリティ障害(回避性人格障害)であるという岡田氏の診断を前面に押し出すことで、す

                                                            • 女性のアスペルガー症候群の意外な10の特徴―慢性疲労や感覚過敏,解離,男性的な考え方など | いつも空が見えるから

                                                              近年、アスペルガー症候群がよく知られるようになりました。 しかし、みなさんが知っていることは、じつはほとんどが男性のアスペルガー症候群の情報です。 女性の場合には悩みごとも対処法も男性とは異なります。 これは、女性のアスペルガー症候群 (健康ライブラリーイラスト版)の冒頭に書かれている言葉です。 アスペルガー症候群(DSM-5では「自閉スペクトラム症:ASD」に統一)というと「空気が読めない」「オタク気質」「理系」といった特徴を持つ男性を思い浮かべる人が少なくありません。 しかし同じアスペルガー症候群といっても、女性の場合は現われる特徴がかなり異なっていて、アスペルガー症候群であることがわからないまま、さまざまな苦労を抱えていることが明らかになってきました。 特に、コミュニケーション能力にはそれほど問題がないように思えても、独特の脳機能に由来するストレスを抱え込み、子どものころから、慢性疲

                                                                女性のアスペルガー症候群の意外な10の特徴―慢性疲労や感覚過敏,解離,男性的な考え方など | いつも空が見えるから
                                                              • アスペルガー症候群の特性と犯罪――『アスペルガー症候群の難題』著者による解説/井出草平 - SYNODOS

                                                                昨今、不可解な犯罪が相次いで起こっていることから、少年犯罪に注目が集まっています。昨年7月に佐世保で中学生が同級生の首を絞めて殺害した事件は皆様も覚えておられるでしょう。容疑者の少女は事件以前にアスペルガー症候群(注)の診断がされていたことが判明しました。 (注)診断名は世界保健機関(WHO)の診断基準であるICDに従って非定型自閉症となっている。本稿では知的障害のない自閉症スペクトラム障害をアスペルガー症候群と呼ぶ。アメリカ精神医学学会の診断基準であるDSMの改定についてはこちらを参照。https://synodos.jp/society/4414 この事件では、殺害後に首と手首を切断していたことが衝撃を与えました。また、その行動を裏付けるように「体の中を見たかった」「人を殺して解体してみたかった」と容疑者少女は語っています。その他に、容疑者少女は過去に、父親を金属バットで殴ったこと、家

                                                                  アスペルガー症候群の特性と犯罪――『アスペルガー症候群の難題』著者による解説/井出草平 - SYNODOS
                                                                • ゴミ屋敷の住人は精神疾患なのか、それとも、心の傷のせいなのか(ホーディング障害・買いだめ障害・溜め込み障害、ディオゲネス症候群) その1 : 場末P科病院の精神科医のblog

                                                                  11月24 ゴミ屋敷の住人は精神疾患なのか、それとも、心の傷のせいなのか(ホーディング障害・買いだめ障害・溜め込み障害、ディオゲネス症候群) その1 カテゴリ:ホーディング障害、ディオゲネス症候群difficult patient DSM-5から新しく加わった精神疾患がある。Hoarding disorder (HD)である。ホーディング障害・買いだめ障害・溜め込み障害・貯め込み障害、ふさわしい適切な日本語訳は何と表現すべきなのであろうか。  今回は、この難解な疾患(?)がテーマである。 このホーディング障害の極端な例が、ゴミ屋敷となった家であり、そのような家の住人は世界中に存在し、海外でも周囲は多大な迷惑を被っているようである(見た目が不潔で、異臭がたまらんのですが、ゴミ屋敷の住人はそんなことは全く感じていないようです。汗;)。そして、そのゴミ屋敷は、今では、ホーディング障害(Hoard

                                                                    ゴミ屋敷の住人は精神疾患なのか、それとも、心の傷のせいなのか(ホーディング障害・買いだめ障害・溜め込み障害、ディオゲネス症候群) その1 : 場末P科病院の精神科医のblog
                                                                  • 社会に溶け込んでいる、発達障害の人の話

                                                                    21世紀に入ってから、「発達障害」という言葉はすっかり知られるようになり、「自分が発達障害かどうか調べて欲しい」という相談を外来で受けることが増えました。 そのように精神医療のドアを叩き、発達障害と診断される人の大多数は、日ごろ、社会で生きていくことに困難を感じていたり、周囲とのあつれきを感じていらっしゃるものです。 そりゃそうでしょう、何か困った問題が生じていない限り、病院を訪れることはないでしょうから。 社会に溶け込んでいる「発達障害と診断され得る」人々 発達障害という名前が広く知られるにつれて、精神科医が発達障害と診断する頻度はかなり増えました。 過去、違った病名をつけられていた人のなかにもASD (自閉スペクトラム症)やADHD (注意欠如多動症) に相当する人が混じっていることも判明するようになり、新しい対策や治療法が立てられるようになりました。発達障害を巡る状況は、全体的に進歩

                                                                      社会に溶け込んでいる、発達障害の人の話
                                                                    • 「私は発達障害なのか?」問題に直面した生きづらめなオトナ達に贈る長い手紙、あるいはひとりごと | アパートメント

                                                                      「私ってADHDなのかもしれない…」 「発達障害の診断って、どこで受けられる?」 最近、そういう相談、あるいは悩みの開示を受けることが多くなった。 「ふーん、そっか。どうしてそう思った?」 相談してくれる人たちは、なんというか往々にして「真面目」だ。 責任感も強く、自分の職場や仕事に対しても一生懸命取り組む。 でも、なぜか仕事がうまくいかない。少なくとも本人はそう感じて苦しんでいる。 真面目であるゆえに、人一倍努力してなんとか乗り切ろうとする。 「これはきっと、自分のビジネスパーソンとしての努力や工夫、成長が足りないからだ」 自分の責任問題にして「頑張って」解決しようとするわけだ。 それでもやっぱり、仕事のエラーが頻発する。 自己肯定感は下がり、だんだんと心身の不調につながっていく。 「決して自分は怠けているわけじゃないのに、どうしてうまくいかないんだろう。もしかして…」 悩みに悩んだ状態

                                                                        「私は発達障害なのか?」問題に直面した生きづらめなオトナ達に贈る長い手紙、あるいはひとりごと | アパートメント
                                                                      • 無理をして「人に好かれる発達障害者」にならなくてもいいの - ファンタジー頭へようこそ!

                                                                        今年の雨期はものすごくよく眠れます たくさん眠ることに罪悪感を持っていたころには、最近のように寝たいだけ眠る。ということが出来なかったので、あまり比較対象が多くないのですが、ここ数年だけとってみても、今年は本当によく眠れる。 一日20時間睡眠を今月だけで3回もやってしまいました。 まあ、たくさん夢が見られて幸せいっぱいです。 たくさん眠ったあとの体調もまずまずで、いい感じで現実も生きています。 頭の回転は少々ゆっくり目なような気がしますが、まあ、家事労働にはそんなに差しさわりがない。 しなければならないことに追いかけられているときには、そうは言ってられませんから、何かを諦める生活をしますけど、ここしばらくは、予定もゆっくり目の予定ばかりなので、大丈夫そうです。 とりあえず苦手な梅雨の時期、何とか過ごせそうです。 梅雨に入る前に読んだ本の話 発達障害関係の書籍を三冊ほど読みました。 どれも、

                                                                          無理をして「人に好かれる発達障害者」にならなくてもいいの - ファンタジー頭へようこそ!
                                                                        • 大人の発達障害が急増中!その3つの原因と理由とは? - 大人ADHD 月子の生き方

                                                                          2017/06/03:内容更新しました ここ数年の間に、発達障害の専門外来への受診者が急増し、 実際に“大人の発達障害”の診断を受ける人が増えているそうです。 今回は、なぜ“大人の発達障害”が急増しているのか? その原因と理由について私なりに考察してみました。 増加する大人のADHD 大人の発達障害の推移 ①昭和大学附属烏山病院の場合 ②ハローワークの場合 ③発達障害者支援センターの場合 私自身の体感として 大人のADHD、実はあなたの周りにも? かなり高率な割合で存在!? 私が身近に感じる“ADHD” “大人の発達障害急増”の理由として考えられる3つの原因 原因①メディアの発信 原因②DSM-5の公開 原因③18歳以上へのADHD治療薬の認可 2000年からの流れとのつながり 私個人の感想として 大人の発達障害が発見されにくい理由とは? 大人の発達障害が発見されにくい三つの理由 理由①性

                                                                            大人の発達障害が急増中!その3つの原因と理由とは? - 大人ADHD 月子の生き方
                                                                          • 場末P科病院の精神科医のblog

                                                                            2月7 未知のウイルスとの戦い 超高齢化社会の日本 カテゴリ:新型コロナウイルス認知症 ここ1年ばかり世界はどこでも、コロナ、コロナ。皆、コロナ、コロナ。ニュースもコロナ、コロナ。学術論文も、精神医学の論文も、コロナ、コロナだった。 新型コロナウイルス関連の論文ばかり読んでいたせいか、しかも一気に論文が増えて(精神科関連だけでも1年間で2500件以上)、ブログを書く気がうせてしまったようである。 これまでに発表された傾向では、増加した数字は様々だが、新型コロナウイルスのパンデミックによって精神疾患が増加したという論文が世界中でどんどん発表されている。しかし、感染後の精神的な後遺症も含めて、その全容が正しく分かるのは数年後かもしれない。結果が判明するのは、まだ数年先。これからも論文を読んで勉強していく必要があろう。 (新型コロナウイルスによって精神疾患が増加) https://www.ncb

                                                                              場末P科病院の精神科医のblog
                                                                            • 創造的で精力的な障害〜成人のADHD | 臨床心理士による依存、トラウマ、情緒不安定のカウンセリング

                                                                              ADHDは、ある意味、仕事で成功するためには不可欠な障害であるとも言えます。創造にあふれ精力的に仕事をこなしていくにはADHD的な要素が不可欠だからです。その特性が周囲の対人関係において順調に機能しているときは病識は(さほど)感じませんが、ひとつ歯車が狂い仕事が回らなくなってくると、その障害に直面せざるを得なくなります。(ここが躁うつ病とは違うところです。) さて、大人のADHDはどのようなところに現われてくるのでしょうか。主に、次の3つのことに着目すると、その様相がわかります。 ①セックスの問題 ②職場での問題 ③趣味の問題 ①セックスの話はなかなかしにくいところがあるかと思いますが、この部分にまず典型的なADHD的なものが現われやすいものです。女性、男性に限らず、ADHDの方は、性欲が亢進しやすい。そして何回しても満足できない傾向があります。肉体的にはすっきりしてはいるのですが物足りな

                                                                                創造的で精力的な障害〜成人のADHD | 臨床心理士による依存、トラウマ、情緒不安定のカウンセリング
                                                                              • トラウマが原因で生じる「第4の発達障害」が、学校教育の現場を混乱させている | 東洋経済education×ICT

                                                                                杉山登志郎(すぎやま・としろう) 福井大学 子どものこころの発達研究センター 客員教授 久留米大学医学部小児科、名古屋大学医学部精神科、静岡県立病院養心荘、愛知県心身障害者コロニー中央病院精神科医長、カリフォルニア大学留学、名古屋大学医学部精神科助手、静岡大学教育学部教授を経て、2001年あいち小児保健医療総合センター心療科部長兼保健センター長、2010年浜松医科大学児童青年期精神医学講座教授、2016年同大学客員教授。2017年から福井大学子どものこころの発達研究センター客員教授。『発達障害の子どもたち』『発達障害のいま』『子育てで一番大切なこと 愛着形成と発達障害』(いずれも講談社現代新書)など著書多数 (写真:杉山氏提供) 2003年にあいち小児保健医療総合センターの心療科に虐待の専門外来を開設した際、1000人もの被虐待児と接して驚いたのが、その過半数が発達障害の診断基準を満たすと

                                                                                  トラウマが原因で生じる「第4の発達障害」が、学校教育の現場を混乱させている | 東洋経済education×ICT
                                                                                • 「本人が困っていないなら障害ではない」に感じるもやもや - うちの子流~発達障害と生きる

                                                                                  「発達障害特性を持っていても生き辛さを抱えていなければ障害とは言わない」 このような話がツイッターのタイムラインに流れてきました。 許可をいただきましたのでツイートを引用させていただきます。 ご案内の通り新しいDSMでは自閉症、アスペルガー症候群などを自閉症スペクトラム障害とする診断基準を示している。重要なのは特徴がスペクトラムである、とした点である。が故に、本田は「非障害性自閉症スペクトラム」という言葉を使っているのである。— Saussure (@mamiyac330) 2015年4月29日 つまりである。自閉症の特徴を有していようと生き辛さを抱えていなければ障害とは言わない、ということなのである。ついでに言えば社会的デマンドが亢進し、生き辛さが生じれば「disorder=障害」として診断する、とDSMは指針を示している。つまり障害は連続体であり二分法で区別できない。— Saussur

                                                                                    「本人が困っていないなら障害ではない」に感じるもやもや - うちの子流~発達障害と生きる