作詞は安井かずみさんという方で、現在メジャーなのは以下の詞であるらしい。 ある晴れた 昼さがり いちばへ 続く道 荷馬車が ゴトゴト 子牛を 乗せてゆく かわいい子牛 売られて行くよ 悲しそうなひとみで 見ているよ ドナ ドナ ドナ ドナ 子牛を 乗せて ドナ ドナ ドナ ドナ 荷馬車が ゆれる 青い空 そよぐ風 つばめが 飛びかう 荷馬車が いちばへ 子牛を 乗せて行く もしもつばさが あったならば 楽しい牧場に 帰れるものを ドナ ドナ ドナ ドナ 子牛を 乗せて ドナ ドナ ドナ ドナ 荷馬車が ゆれる この歌詞でさえ十分に悲しくなれるのに、同じ安井かずみさんの作詞で、もっと悲しくなる別バージョンがあって、最初に作られたのはこっちらしい。 ある晴れた 昼さがり 市場へ つづく道 荷馬車が ゴトゴト 子牛を 乗せてゆく 何も知らない 子牛さえ 売られてゆくのが わかるのだろうか ドナ