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  • いまNext.jsで新規サービスを立ち上げるときの観点(Router・CSS・認証・監視など/2023年末)

    免責事項 社内向けに展開するように雑にまとめました Next.jsの知見が深くない人がリードしてPoCを立ち上げなきゃいけなくなったが、社内的にはNext.jsを推奨しているみたいな場面を想定しています なので自信ないところも多いですが割と断言するように心がけて書いています PoCの立ち上げ想定なので、jest/Storybookなど内部品質面についてあまり深く書くことを避けています ほぼ自分の知識だけで書いており私見も多いですし、そもそも自分自身がトップクラスの知識や視座を有しているわけでもないので、まずは以下の話を理解はした上で、踏襲するかどうかは別途他記事やGitHub、公式ドキュメントなどを漁って判断することを推奨 App RouterかPages Routerか 2023年末現在まだApp Routerは技術記事が足りてきている印象ではないため、社内でノウハウを積極的に貯めていく

      いまNext.jsで新規サービスを立ち上げるときの観点(Router・CSS・認証・監視など/2023年末)
    • ミノ駆動さんに「なぜ負債解消にDDD?」と聞いたら、ソフトウェア開発の本質に気づかされた

      ミノ駆動さんに「なぜ負債解消にDDD?」と聞いたら、ソフトウェア開発の本質に気づかされた 2024年1月15日 株式会社スタメン ミノ駆動(仙塲大也) 電子機器メーカーや大手精密機器メーカー、クラウドワークスを経て、2021年4月にREADYFORに入社。アーキテクチャの変更容易性や機能性を促進する設計構造を目指し、リファクタリングやドメインモデリングを主軸としたシステム設計に従事する。現在は、組織改善のためのエンゲージメントプラットフォーム「TUNAG」を擁するスタメンに在籍。ITエンジニア本大賞2023技術書部門大賞を受賞した『良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門』著者としても知られる。 X(@MinoDriven) note Qiita 株式会社スタメン・テックブログでの執筆記事 ドメイン駆動設計(以下、DDD)に注目が集まりだしてしばらく経ちますが、いまだに捉えづらさを感じている人

        ミノ駆動さんに「なぜ負債解消にDDD?」と聞いたら、ソフトウェア開発の本質に気づかされた
      • 【2024年】ITエンジニア本大賞まとめ

        アジャイルプラクティスガイドブック チームで成果を出すための開発技術の実践知 チーム・組織にプラクティスを導入し、根付かせるために! 116の手法を一冊にまとめた“実践”の手引き チームでのアジャイル開発には、開発技術やツールなどの「技術プラクティス」の活用が重要です。 プラクティスはそれぞれの目的や役割を意識することで効果を発揮します。しかし、目まぐるしく状況が変化する開発では、当初の目的を忘れて、プラクティスに取り組むこと自体が目的化してしまうチームも少なくありません。 本書は、チーム・組織でアジャイル開発に取り組んできた著者が、プラクティスの効果的な選択・活用のしかたについて、自らの実践経験に基づいてまとめたガイドブックです。 架空の開発現場を舞台にしたマンガとともに、チーム開発の様々なシーンで役立てられるプラクティスを、幅広くかつわかりやすく解説しています。開発現場に備えておけば、

          【2024年】ITエンジニア本大賞まとめ
        • 要件定義の目的とゴールとは - TRACERY Lab.(トレラボ)

          TRACERYプロダクトマネージャーのharuです。 「要件定義とは何を目的としたプロセスなのか?なにが出来たら完了なのか?」 はじめて要件定義する人は、ここで詰まってしまうことが多いようです。 要件定義は、設計や実装に比べて、具体的な作業がイメージしにくいプロセスです。 そのような背景もあってか、2023年4月のBPStudy#188〜要件定義を学ぼう。ChatGPTを添えてに私が登壇した時の以下のスライドには、945個のはてなブックマークをいただきました*1。 speakerdeck.com 945というブックマーク数は、要件定義というものを具体的にイメージしにくいと感じている人が世の中に多いことの現れかもしれません。 そこで「要件定義とはそもそも何か」について、何回かの記事に渡って説明します。 この記事では要件定義の目的とゴールについて説明します。 プロジェクトの数だけ存在する開発プ

            要件定義の目的とゴールとは - TRACERY Lab.(トレラボ)
          • 【2024年】ITエンジニア本大賞まとめ - Qiita

            アジャイルプラクティスガイドブック チームで成果を出すための開発技術の実践知 チーム・組織にプラクティスを導入し、根付かせるために! 116の手法を一冊にまとめた“実践”の手引き チームでのアジャイル開発には、開発技術やツールなどの「技術プラクティス」の活用が重要です。 プラクティスはそれぞれの目的や役割を意識することで効果を発揮します。しかし、目まぐるしく状況が変化する開発では、当初の目的を忘れて、プラクティスに取り組むこと自体が目的化してしまうチームも少なくありません。 本書は、チーム・組織でアジャイル開発に取り組んできた著者が、プラクティスの効果的な選択・活用のしかたについて、自らの実践経験に基づいてまとめたガイドブックです。 架空の開発現場を舞台にしたマンガとともに、チーム開発の様々なシーンで役立てられるプラクティスを、幅広くかつわかりやすく解説しています。開発現場に備えておけば、

              【2024年】ITエンジニア本大賞まとめ - Qiita
            • UXデザイナーが自宅マンションリノベの”要求定義”した結果。「絶対に後悔しない家づくり」のプロセス【ビジネスパーソン必見】

              UXデザイナーが自宅マンションリノベの”要求定義”した結果。「絶対に後悔しない家づくり」のプロセス【ビジネスパーソン必見】 UXデザイナーのMさんと夫のRさん。今年から、東京郊外のマンションをリノベーションした新居で暮らし始めました。ユニークなのは、二人の家づくりのアプローチ。夫妻が望む暮らしを住まいに落とし込むための「要求定義」からスタートしたのだとか。 仕事では、ユーザーにとって嬉しい体験を実現するためにどんなシステムが必要なのかを考えていく役割のMさん。IT業界では欠かせない工程である要求定義ですが、理想の住まいを実現するために、どんなプロセスでそれをまとめ、家づくりに活かしていったのでしょうか? 夫妻の要望を受け取り、設計を行った建築家の伯耆原洋太さんを交え、Mさん夫妻にお話を伺いました。 暮らしに最適化した住まいをつくる デザインエージェンシーに勤め、システム開発に携わるUXデザ

                UXデザイナーが自宅マンションリノベの”要求定義”した結果。「絶対に後悔しない家づくり」のプロセス【ビジネスパーソン必見】
              • 1年間CTOとEMを兼任して考えたこと

                はじめに 昨年2023年は、株式会社NoSchoolのCTOとして、オンライン家庭教師マナリンク(https://manalink.jp/ )に関わる開発、エンジニアリングマネージャー、採用、UIデザイン、運用保守、PMなどを兼任していました。 本記事では、エンジニアリングマネージャー(以下EM)を兼任していて考えたことをまとめていきます。 シリーズA前後のスタートアップという特異な状況かつ、マネジメントしたメンバーも3人と小規模なためあまり参考になる知見か分かりませんが、現時点での自分の考え方の備忘録的な意味も込めてまとめておきます。 考えたことまとめ それでは早速矢継ぎ早に考えたことをまとめていきます。 テキストによる情報量の欠落を想像するようになった 直接会話することと、文字でやり取りすることを比べると、つくづくテキストって情報量が欠落するなぁと思います。ソースレビューのコメント1つ

                  1年間CTOとEMを兼任して考えたこと
                • PdM(プロダクトマネージャー)の「スキルマップ」を作ってみた|Goodpatch Blog グッドパッチブログ

                  昨今、プロダクトマネージャー(以下PdM)の需要が高まり、多くの企業で採用や育成に取り組んでいることと思います。しかし、PdMは幅広いスキルや役割が求められるため、どのようにステップアップしていくのか、定義することが難しい面があります。 そこで私たちのチームでは、PdMの「スキルマップ」を作成してみました。あくまで私たちのように「クライアントワークを行うPdM」向けのものではありますが、PdMのキャリアを考えている人や、PdMとして成長したいと考えている人へ、自身のスキルを客観視するきっかけになるかと思い、この記事でご紹介することにしました。 スキルマップと合わせて、各々のスキルをどのように身につけるのかや、スキルを得た先にあるキャリアパスについても触れたいと思います。ぜひご覧ください。 グッドパッチが求めるPdMスキルを「35項目」に整理 今回私たちが作成したスキルマップでは、PdMのス

                  • https://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2022FY/000249.pdf

                    • PMが各部署から忙殺され、プロジェクトが炎上気味に……  “人をアサインしておしまい”から脱却する企画の進め方

                      DXも業務改革も、まずは企画を作り、社内の承認を得る必要があります。しかし、企画を作る・社内に通すこと自体が難しく、そもそも変革を始められない、無理に通して変革を始めたが社内が大混乱して中止になったというケースも。そこでケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社が、企画の作り方・通し方のノウハウをまとめたセミナーを開催しました。決裁者に怒られる、プロジェクトが「浅い」と一蹴される……といった、企画書づくりでつまずきがちなNGパターンを解説します。 DXプロジェクトを始める「最初の一歩」をどう作るか 榊巻亮氏(以下、榊巻):みなさん、こんにちは。今日は「企画の作り方、通し方」というセミナーを行っていきます。始める前に、声のトーンが大丈夫かとか、できればチャットに書き込みしていただけるととてもありがたいです。「いいね」を飛ばしてくださるの、非常に助かります。ありがとうございます。 感想も

                        PMが各部署から忙殺され、プロジェクトが炎上気味に……  “人をアサインしておしまい”から脱却する企画の進め方
                      • Devin を含むAIソフトウェアエンジニアと周辺技術のざっくり紹介 - Algomatic Tech Blog

                        こんにちは。LLM STUDIO 機械学習エンジニアの宮脇(@catshun_)です。 本記事では最近注目を集めている AI ソフトウェアエンジニアに関するプロダクトについてざっくりと紹介します。 社内勉強会に向けたキャッチアップ資料として作成しており、加筆修正する可能性がありますが、本記事を読んだ方の議論のネタ程度になってくれれば幸いです。 おことわり 本記事では AI ソフトウェアエンジニアに関する 詳細な解説は含みません。 Devin を参考に AI ソフトウェアエンジニアと呼称していますが、主語が大きく曖昧性の高い表現を使用しています。詳細については 参照元をご確認ください。 不十分また不適切な言及内容がございましたらご指摘いただけますと幸いです。 プロダクト等の利用時は 必ずライセンスや利用規約を参照して下さい。 本記事の目次 プログラム生成を伴う推論 Self-Refine (

                          Devin を含むAIソフトウェアエンジニアと周辺技術のざっくり紹介 - Algomatic Tech Blog
                        • スクラムマスターを兼任して見えてきた、シフトレフトのための立ち回りとやってきたQAの活動 - freee Developers Hub

                          こんにちは。決済プロダクトでQA兼スクラムマスターをしているbarusです。 本日はfreee QA Advent Calendar2023 7日目です。 adventar.org 今回は「スクラムマスターを兼任して見えてきた、シフトレフトのための立ち回りとやってきたQAの活動」と題してお話させていただきます。 freeeカードUnlimitedの立ち上げ期から現在に至るまで、各チームを転々としながら、いずれもスクラムチームの一員としてアジャイルQAを行ってきました。 今年の9月からスクラムマスターを兼任しながら、日々品質とスピードの両立に取り組んでいます。 本記事ではスクラムマスターを兼任して見えてきた視点を交えながら、より早期にシフトレフトをしていくためにQAがどのように立ち回るべきか、そして実際に自分たちのチームがやってきたことをお話しようと思います。 ここではQAプロセスの最適化と

                            スクラムマスターを兼任して見えてきた、シフトレフトのための立ち回りとやってきたQAの活動 - freee Developers Hub
                          • メンバー全員が開発リードになれる、「エピック主管」という仕組み

                            はじめに HRMOSプロダクト本部で人財活用システム「HRMOSタレントマネジメント」のプロダクト開発をしている輿水です。 私たちのチームには、プロダクト開発を進める上で次のような課題がありました。 プロダクトオーナー(以下、PO)の業務が多岐にわたり、ドキュメントの更新が大きな負担となっていた 要件や仕様について最新の情報を把握することが難しく、ステークホルダー間でのコミュニケーションコストが増大していた これらを解決するため、私たちのチームは「エピック主管」という仕組みを導入しました。これは、エンジニアがリードしてドキュメント管理を行い、プロジェクトマネジメントの役割も果たすことで、POやエンジニアリングマネージャー(以下、EM)の業務負担を削減するものです。 本記事では、エピック主管とは何か、そしてその役割や成果について深く掘り下げて紹介します。 この記事では、プロダクト開発において

                              メンバー全員が開発リードになれる、「エピック主管」という仕組み
                            • 要件定義について言語化できる様に整理してみた - Qiita

                              はじめに エンジニアのみなさま、日々の学習本当にお疲れ様です! また本記事まで足を運んでいただき本当に感謝です。 約3分程度で読めるので最後まで読んでもらえると幸いです。 要件定義フェーズの新しい案件に入る予定です。過去何回か対応したものの、対応手順や内容、要件定義に関わる用語について上手く言語化出来ない箇所があったため、振り返り兼ねて整理してみました。 要件定義とは 要件定義は、システム開発の初期段階で、ユーザーの要求やニーズを具体的な開発内容に落とし込む工程です。要求定義がユーザー視点で 「何を必要とするか」 を定義するのに対し、要件定義は開発者の視点から 「どのように実現するか」 を明確にします。このプロセスでは、システムの機能や性能、利用する技術などを具体的に定め、ステークホルダーと合意形成を行います。 プロジェクトの目的やゴールを明確にし、開発範囲や実装すべき機能を確定するため

                                要件定義について言語化できる様に整理してみた - Qiita
                              • NTTデータが「生成AIありき」のSI、コード変換の作業工数を7割削減の効果も

                                生成AI(人工知能)をシステム構築に活用する取り組みが進んできた。ソースコードの自動生成やテストの効率化、運用自動化などカバー範囲は広く、省力化や品質向上といった成果を上げている。今回はNTTデータの取り組みを見よう。 前回の記事 AWS・MS・Googleが生成AIでシステム構築支援、ソフト開発全般で効率化競う 「長年にわたって生成AIを研究しており、AIガバナンスを徹底しながら、積極的に活用を推進していく」。NTTデータグループ 技術革新統括本部システム技術本部ADM技術部ADM担当EGMグループの村上功修部長は、NTTデータの生成AIへの取り組み姿勢をこう述べる。 同社が生成AIをシステム構築へ適用するに当たって指針は大きく2つある。1つは開発者が不足している領域への適用、もう1つはソフトウエア開発領域全般への拡大である。要求定義から設計、開発、テストなどの工程について、「Azure

                                  NTTデータが「生成AIありき」のSI、コード変換の作業工数を7割削減の効果も
                                • 事業組織全体で取り組むドメインモデリングのすすめ

                                  sumirenです。 経営管理(事業計画作成、財務Modeling)SaaS「Zaimo.ai」を開発するZaimo株式会社で、技術顧問としてドメインモデリングや組織設計のアドバイザリを行っています。 Zaimo.aiでは、スケール後もドメインモデリングを事業全体で活用できるよう、創業間もないフェーズからドメインモデリングを組織的に活用するカルチャーづくりに励んでいます。 ドメインモデリングというと、DDDのような重厚なプロセスを想像される方が多いかと思います。同時に、技術が目的と化している熱狂的DDDファンも少なくないことから、ドメインモデルというワード自体に拒否反応を覚える方もいると思います。 しかし、ドメインモデリングはもっと手軽に使えるものであり、エンジニアリングのみならず、事業全体にインパクトをもたらしうるものと筆者は考えています。この記事では、そうしたドメインモデリングに関する

                                    事業組織全体で取り組むドメインモデリングのすすめ
                                  • [t_wada氏×カミナシTori氏]ソフトウェアエンジニアと品質保証 SRE、QAの枠にとらわれない新しい視点 | Offers Magazine

                                    前提として、カミナシが目指しているエンジニアリング組織の形について、CTOとして以下の三つの原則をブログ記事で明示しました。 すべてはオーナーシップ 開発チーム自身がシステムを運用する SRE、QA、プラットフォームの類を安易にチーム化しない この三つの原則は、価値ある製品を顧客に届けるためには開発チーム自身のオーナーシップが不可欠であり、そのためには各チームが自らのシステムを運用する重要性、そしてSREやQAなどを単独のチームに分けないことを示しています。 チーム化の理想としては、以下の三点が挙げられます。 フォーカスによる専門領域のExecution Level 深化 チームごとの役割分担による組織全体のExecution Level 深化 希少な人的リソースの「基盤」化 各個人が専門領域にフォーカスすることでExecution Levelを高め、チームが役割を分担することで組織全体の

                                      [t_wada氏×カミナシTori氏]ソフトウェアエンジニアと品質保証 SRE、QAの枠にとらわれない新しい視点 | Offers Magazine
                                    • 将来のキャリアに漠然とした不安はあるけれど、自分ではうまく考えられない人へ キャリア開発のための基本ステップ

                                      バルテス・ホールディングス株式会社の小島氏は、自身が社内キャリアカウンセラーとして受けてきた相談から、年代別キャリアのよくある悩みと、その悩みを解決するための対策と、キャリア開発の基本ステップについて紹介します。全2回。 自律的・主体的なキャリア形成ができている人は50パーセント 小島友美氏:キャリアに関する悩みがわかったところで、次にキャリア開発の考え方について紹介していきたいと思います。 昨今では“自律的キャリア”と言われますが、2004年ぐらいに文科省から、キャリア教育の推進に関わる報告書が出されました。 それに基づいて小学校、中学校でもキャリア教育が本格的に始動し始めたので、若手は意外と中学、高校、大学でキャリア教育を受けてきているわけですね。なので、自律的・主体的なキャリア形成の意識はわりと醸成されてきているのかなと思います。 ただ一方で、自律的・主体的なキャリア形成ができている

                                        将来のキャリアに漠然とした不安はあるけれど、自分ではうまく考えられない人へ キャリア開発のための基本ステップ
                                      • 21世紀の格差社会には「上流社会」がない...19世紀ウィーン富裕層の研究から現代が学べること

                                        <先進国における所得格差は20世紀には大幅に縮小したが、今世紀になって再拡大していることは周知のとおり。私たちが過去から学べることは何か> 人類の歴史上つねに存在してきた所得格差は、20世紀の先進国で驚くほど縮小した。 自由主義や資本主義に基づく経済成長と、民主的な福祉国家による所得再配分によって、社会全体が共に豊かになるという理想が、一時は実現するかに見えていたのだ。 だが以前ピケティの著書『21世紀の資本』で広く知られたように、経済成長の鈍化・停滞や新自由主義を背景に、21世紀に入る頃から格差は再拡大しつつある。 今までの先達の努力は何だったのか。彼らの敷いてきた路線をどう継承すべきか。このままでは世界はどんな様相を呈するか。あるいは再び過去に逆戻りか。 このように私たちは経済史上の現在地を測り直し、将来像を描き直す必要にいま迫られている。 前近代から続く格差が縮小し始めたのは第一次大

                                          21世紀の格差社会には「上流社会」がない...19世紀ウィーン富裕層の研究から現代が学べること
                                        • 「仕様検討のボトルネック化」「技術的な手戻り」にどう対処する? ポジティブな変化とうれしい誤算を生み出した、はじめの1歩

                                          「【SmartHR/カケハシ/リクルート】複雑化する開発体制におけるエンジニアの社内巻き込み術 ‐プロダクト成長をリードするエンジニアたちの試行錯誤‐」は、成長プロダクトの開発をリードするエンジニアたちの試行錯誤に触れ、社内巻き込み術や改善のステップなどのノウハウを紹介するイベントです。ここで株式会社SmartHRの大谷氏が登壇。チーム人数の増加によって生まれた課題と、その課題にどう対処したかを紹介します。 みなさんはこういった経験をしたことがありますか? 大谷洋生氏:では僕の発表を始めようかなと思います。「エンジニア主導の仕様検討:はじめの一歩を踏み出す」というタイトルで、話をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。 まず自己紹介ですね。SmartHRから来ました。エンジニアをしています。大谷と言います。ふだんはRailsを書いたりReactを書いたり、あとはFlutterを

                                            「仕様検討のボトルネック化」「技術的な手戻り」にどう対処する? ポジティブな変化とうれしい誤算を生み出した、はじめの1歩
                                          • デジタルスキル標準  ver.1.1 2023年8月

                                            All Rights Reserved Copyright© IPA 2023 デジタルスキル標準 ver.1.1 2023年8月 All Rights Reserved Copyright© IPA 2023 1 目次 I. デジタルスキル標準の概要 ⚫ デジタルスキル標準策定の背景、ねらい ⚫ デジタルスキル標準 改訂の考え方 ⚫ デジタルスキル標準の構成 ⚫ デジタルスキル標準で対象とする人材 ⚫ デジタルスキル標準の汎用性 ⚫ デジタルスキル標準の活用イメージ II. DXリテラシー標準 1. DXリテラシー標準策定のねらい、策定方針 2. DXリテラシー標準の構成 3. スキル・学習項目 a. 概要 b. 詳細 4. DXリテラシー標準の活用イメージ III. DX推進スキル標準 1. DX推進スキル標準策定のねらい、策定方針 2. DX推進スキル標準の構成 3. 人材類型・ロー

                                            • 要求定義│要件定義との違いや品質を高める進め方・書き方まで網羅的に解説

                                              要求とは何か ①強く請い求めること。当然のこととして強い態度で相手に求めること。 ②必要とすること。ほしく思うこと。 ③人間の行動の基礎にある動因。願望として自覚されたものだけではなく、意識されない深層の動因もこれに含まれる。欲求。 ④法律で、相手方にある行為を求めること。「請求」よりもやや広い意味で使われる。 引用:精選版 日本国語大辞典「要求」の解説 「要求」について辞書を引くとこのように説明されていますが、システム開発における要求には②と③の内容が混在し、特に③の意味合いの要求が要求定義の難易度を格段に押し上げます。 このような要求の特徴に対して、要求定義では「何がしたいのか?」という“What”に着目することこそが正しく、開発側は顧客(発注側)から“What”をヒアリングしたうえで、技術的にシステムで実現可能なこととして、その実現方法(How)を要件として定義します。 しかし、顧客

                                              • [筋トレのすゝめ] プログラミングばっかりしていて、運動不足のエンジニアを撲滅したい

                                                はじめに この記事はこちらの素晴らしい記事を拝見し、私も書こうと思った記事となります。 筋肥大目的で筋トレを始めて約6年程度の体験&健康に関する学習で得た知見を元に書いています。筋トレ3年目頃から、筋肥大よりも健康志向になったので記事の内容は健康に重きを置いた内容となっております。 エンジニアリングにも全く関係ないので、皆様暇な時に読んでください。と言いたい所ですが、 日常的に運動をしていない不健康なエンジニアは必ず読んでください。 また、私が仕事よりも本気で取り組んでいるジム勧誘活動によって、弊社社員のジム加入率は80%を超えています。熱心で粘着質な勧誘、そしてプロテイン服用の強制によって、運動経験がなく将棋一筋の弊社CTOですら1年以上筋トレを続けております。 ですので、筋トレエンジニアの方で社内に筋トレ民を増やしたい!と思っている方にもお役に立てる記事となっております。 なぜ運動不足

                                                  [筋トレのすゝめ] プログラミングばっかりしていて、運動不足のエンジニアを撲滅したい
                                                • 【2024年】ITエンジニア本大賞まとめ - Qiita

                                                  アジャイルプラクティスガイドブック チームで成果を出すための開発技術の実践知 チーム・組織にプラクティスを導入し、根付かせるために! 116の手法を一冊にまとめた“実践”の手引き チームでのアジャイル開発には、開発技術やツールなどの「技術プラクティス」の活用が重要です。 プラクティスはそれぞれの目的や役割を意識することで効果を発揮します。しかし、目まぐるしく状況が変化する開発では、当初の目的を忘れて、プラクティスに取り組むこと自体が目的化してしまうチームも少なくありません。 本書は、チーム・組織でアジャイル開発に取り組んできた著者が、プラクティスの効果的な選択・活用のしかたについて、自らの実践経験に基づいてまとめたガイドブックです。 架空の開発現場を舞台にしたマンガとともに、チーム開発の様々なシーンで役立てられるプラクティスを、幅広くかつわかりやすく解説しています。開発現場に備えておけば、

                                                    【2024年】ITエンジニア本大賞まとめ - Qiita
                                                  • 1年がかりでMOpsなチームに変わったので、やったこと・気付いたことを書く|松本健太郎

                                                    企業活動や社会全体のデジタル化に伴い、専門人材の不足が深刻になっている。デジタル人材は現状で100万人程度といわれるものの、政府は26年度までに230万人が不足すると見込む。230万人の不足は日本の労働人口6800万人を土台とし、最低限のデジタルスキルを広げていくためにいくつかの仮説に基づき推計した。 今年40歳を迎える筆者が対外的にどう見えているのか、たまにキャリアに関する相談を頂きます。が、毎回「オレに聞くな」と返します。なぜなら、筆者が抱える最大のコンプレックスは「キャリア」だからです。 部署移動が多かったのと、転職活動も職種・業界に拘っていないので、一貫性がありません。17年間の肩書を振り返ると、営業 ⇒ 開発 ⇒ データサイエンティスト ⇒ 経営企画 ⇒ R&D 兼 リサーチャー ⇒ マーケター ⇒ 事業開発 ⇒ マーケター ⇒ 現職(執行役員)…カタカナと伸ばし棒が多いのです。

                                                      1年がかりでMOpsなチームに変わったので、やったこと・気付いたことを書く|松本健太郎
                                                    • 「要求定義」から自宅リノベを始めてみた。建築家とアイデアふくらみ想像以上の仕上がりに!【後悔しないマンションリノベのコツ】

                                                      「要求定義」から自宅リノベを始めてみた。建築家とアイデアふくらみ想像以上の仕上がりに!【後悔しないマンションリノベのコツ】 スタートアップ企業でUXリサーチャーとして働く松薗美帆さん。昨年、都内にある築41年のマンションをリノベーション。パートナーとの新生活をスタートさせました。 建築家とリノベーションのプランを検討するにあたり、松薗さんが最初に着手したのが「要求定義」。仕事でサービスの開発や改善を行う際に欠かせないプロセスを、家づくりに導入したといいます。 家づくりの要求定義って、何をどうまとめればいいのでしょうか? 建築家の反応は? やってみて分かったことは? やりたいことを実現するための要求定義のポイントを、松薗さんに伺いました。 「曲線の壁」で分かれる、表と裏の空間 ともあれ、まずは完成した家を見てみましょう。 松薗さん、建築家の坂田裕貴さん・marieさんの3人チームでつくりあげ

                                                        「要求定義」から自宅リノベを始めてみた。建築家とアイデアふくらみ想像以上の仕上がりに!【後悔しないマンションリノベのコツ】
                                                      • 見積りは科学であり、ソフトウェア開発は不確実性との戦い

                                                        はじめに イオンスマートテクノロジー株式会社(通称AST)のCTO室TechLeadチームの@t0doroki_takaです。 本記事の内容は、上記の書籍で紹介されている手法を自分の解釈で整理・アレンジしたものです。 計画段階から完成形を定義して、全体の開発工数・工期を見積もって年単位で開発を進めるプロダクトは、アジャイルという考え方の無かったウォーターフォール・モデル時代の考え方なのかもしれません。とはいえ、業務システム開発においては、プロジェクト開始直後からアジャイル開発することは難しく、このような見積もりは欠かせないと思います。 なぜなら、多くの業務システムは、出来る限り早く市場に投入してフィードバックを得てピボットする性質のサービスではなく、予め要件・機能を定義してステークホルダーとの合意形成が不可欠です。アジャイル的な開発を導入するにしても、事前に全体規模の把握は必要です。その際

                                                          見積りは科学であり、ソフトウェア開発は不確実性との戦い
                                                        • プロダクトマネージャー孤独問題に向き合ってみた - Safie Engineers' Blog!

                                                          この記事はSafie Engineers' Blog! Advent Calendar 20日目の記事です 自己紹介と本日のテーマ はじめまして、セーフィー株式会社でSafieの映像サービスを支えるSaaSプラットフォーム プロダクト群のPdMをマネジメントしているマネージャーの光田です。 本日はPdM組織のマネジメントについて、発生した課題と解決のために取り組んでみた施策についてお話しさせていただきます。 自己紹介と本日のテーマ 前提 発生した問題 どうやって解決したか まとめ 前提 PdMの業務は会社によって大きく変わりますが、SafieのPdMの業務分掌は以下となります。 市場調査、企画提案、収益試算 要求定義、要件定義 KPI設計、プロダクト改善 主にWhy/Whatの整理と関係各部署との調整がPdMの仕事、How/Whenの整理と実現がPMの仕事となります。ほとんどのプロダクトで

                                                            プロダクトマネージャー孤独問題に向き合ってみた - Safie Engineers' Blog!
                                                          • 新卒が要件定義からタスクを任された話 - Qiita

                                                            はじめに 入社して 2 ヶ月目の 5 月末頃に,プロダクトの追加機能についての案件オーナーとして開発タスクをやらせてもらいました.このプロダクトには,集計したデータを PDF 形式のレポートとして出力する機能があり,このレポートの内容を英語で出力する要望に応えるための案件でした.要件定義がそもそも何かをわかっていない状態から,リリースまでやり遂げた際に学んだこと・振り返りなどを記録します. 要求・要件定義編 ユーザーストーリーについて考える 当たり前ではありますが,プロダクトは誰かに使ってもらうために作っています.そのため,どのような人に向けて作るのか,どのような課題を解決するために作るのかを要求定義の形でまとめます. PdM(プロダクトマネージャー)が本来この部分を担当するのですが,せっかくの機会というのもあり,書かせてもらいました.ここでの学びは,ユーザーの立場から考えることが大切であ

                                                              新卒が要件定義からタスクを任された話 - Qiita
                                                            • ユースケース駆動で要件定義ドキュメントを作成する

                                                              本記事について 最近この本を読んで、実際のプロジェクトで使ってみているところです。試行錯誤の真っ最中です。 良さそうな感触はありつつ、結構大変だな〜と思うところもあったので、体感したみた感想を交えて実際の作成方法も紹介していきます。 『ユースケース駆動開発実践ガイド オブジェクト指向分析からSpringによる実装まで』 また、ユースケース駆動開発(ICONIXプロセス)自体は別の方が紹介してくれているので、本記事では詳細は割愛した上で、詳細設計や実装の話は完全に省き、要求定義〜基本設計までの流れについて書いていきます。 前提 ドキュメントの管理はGithubで行なってます VScodeを使ってMarkdownやdrawioで書いてます ざっくりICONIXプロセス ICONIXプロセスとは、UMLを描きながら、ユースケースを中心に設計していく手法のことです。 以下の手順で行います。 ドメイ

                                                                ユースケース駆動で要件定義ドキュメントを作成する
                                                              • 【連載】データ分析基盤をdbt・Snowflakeに移行する【移行前のつらみと設計原則編】 - Algoage Tech Blog

                                                                1. はじめに こんにちは、Ops-dataチームの上村(@contradiction29) です。データアナリストとして入社したのち、ダッシュボード作りに没頭し、テーブル作成にのめりこみ、データエンジニアリングに夢中になり、今はデータエンジニア兼アナリティクスエンジニアをやっています。 つい最近、弊社Algoageで運用しているデータ分析基盤のリプレイスを実施しました。その際、私は言い出しっぺ兼リードエンジニア兼ちょっとしたプロジェクトマネージャーのような役割をしていました。いろいろ思うところがあったため、考えをまとめてみようと思います。 2. イントロダクション チャットブーストCVは「日常生活の中からユーザーの購買・契約行動を後押ししてCVを増加させるサービス」です。 chatboost.dmm.com 弊社AlgoageはチャットブーストCVに関する業務に注力しており、自分が所属す

                                                                  【連載】データ分析基盤をdbt・Snowflakeに移行する【移行前のつらみと設計原則編】 - Algoage Tech Blog
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