岩屋毅元防衛相は12日都内で講演し、「財政を無視した防衛力の増強は国民の理解を得られない」と強調し、その点で岸田文雄首相はぶれていないと指摘した。写真は横須賀で9月撮影(2022年 ロイター/KIM KYUNG-HOON) [東京 12日 ロイター] - 岩屋毅元防衛相は12日都内で講演し、「財政を無視した防衛力の増強は国民の理解を得られない」と強調し、その点で岸田文雄首相はぶれていないと指摘した。自民党は防衛費の対GDP比をNATO(北大西洋条約機構)基準で2%以上に引き上げる方針を選挙公約に掲げているものの、岩屋氏は「NATOが2%だから日本も2%との雑なやり方はいけない」とけん制した。 岩屋氏は防衛費ついて「金額目標に向かってどんどん買い足すことは国民の理解を得ることはできない」と述べ、同時に日本が「武力の行使を努めて抑制することによって築いた内外の信用を毀損することがあってはならな