関連キーワード API | サイバー攻撃 | セキュリティ 企業は自社アプリケーションのAPI(アプリケーションプログラミングインタフェース)を公開することで、他社のアプリケーションとの連携を促進するなどビジネスの可能性を広げることができる。しかしAPIにセキュリティの脆弱(ぜいじゃく)性が潜んでいれば、API公開は攻撃を受ける結果につながりかねない。アプリケーション連携を安全にするために知っておくべき、APIの“8つのリスク”と対策を紹介する。 1.脆弱な認証 併せて読みたいお薦め記事 APIのセキュリティリスクとは 「危ない『API』」はこうして生まれる 「危険なAPI」はなぜ生まれる? 忘れてはいけない超基本 APIを安全に運用するためには、強固な「認証」の仕組みが重要だ。認証によって、APIにリクエストを送信する主体(エンティティー)が正当なエンティティーであることを確認する必要が