川口オートのSG「第52回日本選手権」決勝戦が最終日の3日第12Rで8選手により、10周回5100メートルで争われた。 【写真】おめでとう!胴上げされる森且行 レースは、6周回までトップを走っていた鈴木圭一郎が、2番手の荒尾聡がともに落車。3番手を走っていた森且行がトップに進出すると、最終周回まで首位を守り、オートレース界最高峰のレースを制した。 森且行「ありがとうございます。やっと、約束が守れてよかったと思います。仲間と、ファンの皆さんと、そして一番応援してくれているオヤジに伝えたいです。とりあえず最後まで練習はしようと思って、タイミングを取っていました。 スタートは練習から手応えがあって、自信がありました。レースは(鈴木)圭一郎君について行こうと、それだけでした。エンジンの手応えはそんなによくなかった。ただ、何も考えずひたすら3番手をキープしようと思っていました。(ゴールの瞬間は)うそ