新型コロナウィルス(COVID-19)が猛威を振るう現在、アニメのアフレコ(=アフターレコーディング・音声収録)現場では、その収録形態上なかなか”三密”を避けられないということが心配されています。 ところがそんな状況下で、アメリカからとあるニュースが舞い込みました。 日本製アニメの配信などを行う企業「Fanimation」が、現在配信中のアニメ「僕のヒーローアカデミア」英語吹替版の第84話にて、キャスト(声優)とスタッフが自宅に居ながらの”リモートアフレコ(dubbing from home)”を実施したことを発表したのです。 下記映像の中では、どのようにリモートアフレコを行っているのかといった様子や、吹替版で麗日お茶子を演じているLuci Christian氏の自宅に作られたホームスタジオの様子などが紹介されています。 感染の被害が拡大する中、アメリカで配信される日本アニメの中にも、関係