配偶者が勝手に離婚届を出してしまった――。日本人と結婚した外国人が各地の相談窓口にこんな訴えをするケースが後を絶たない。署名を偽造されたり「子どもの学校の書類」などと言われて署名してしまったり。日本人側が一方的に自らを子どもの親権者とするケースもある。書類を提出すれば離婚できる制度は日本独特といい、支援団体は注意を呼びかける。(覧具雄人)「私は何も悪いことをしていないのに、なぜ子どもと暮らせな
日本人の多くが親近感を抱かない国ロシア。内閣府の意識調査で「ロシアに親しみを感じている」と答えたのはわずか2割程度だ。世界的なモデルやバレリーナ、フィギュアスケーターのイメージが先行し、「ロシアン・ビューティー」と言われるロシア人女性。彼女たちの価値観やライフスタイルを追い、隣国の素顔に迫る。 2回目は、一見ロマンチックに見えるロシア人の恋愛観。その行く先に待ち受けているのは、家庭内暴力(DV)と世界トップの離婚大国という現実だった。 ロシアの首都・モスクワ。10車線の目抜き通りにランジェリーショップがある。ショーウインドーに透け感のある総レースの下着がディスプレイされている。モスクワでは、こうした“セクシーな勝負下着“の店がショッピングモールや街角に数多く存在する。 ファッションデザイナーのペルワコワ・エレーナさん(34)は当然とばかりに説明する。 「男性に注目されるためよ。ロシア人女性
テレビ、新聞、ネットニュースでは、日々、あらゆる情報が流れては消えていく。しかし、この世で実際に起きていることは、大手メディアが報じる“大きな声”だけではない。 人々の“声なきこえ”をしっかりと伝え、記録に残したい――。 そんな思いから2020年10月に立ち上がったのが、YouTubeチャンネル「日影のこえ」だ。メディアで報じられた重大事件の「その後」を追い、決してマスメディアが伝えない「名もなき人たち」の声を取材し、ドキュメンタリーとして伝える。それは図らずも、事件の真の犯行動機や、表層の奥に隠された“真実”に迫るものになることも多かったという。 そんな取材を続けてきた「日影のこえ」取材班とノンフィクションライターの高木瑞穂氏が、自身の関わった多くの事件について記した著書『日影のこえ メディアが伝えない重大事件のもう一つの真実』(鉄人社)より、2019年に起きた京都アニメーション放火殺人
③の続きです。(未読の方はこちらから) 今回は、その日の夜の話と、初動のまとめや反省点などを書いていきます。 先輩に結果報告夫が義父の車で帰って行ったあと、1人になった部屋でしばらく呆然としていた。頭も体もものすごく疲れていた。大きめの交通事故に遭って、いろいろ対応を済ませて帰宅した後のような感覚だった。 翌日は日曜日だったけれど、父の退職セレモニーに家族でオンライン参加することになっていたので、このまま廃人化しているわけにはいかない。 体を引きずるようにシャワーを浴び、なんとか部屋着に着替えた。 まず、一番最初に駆けつけてくれた先輩にLINEで報告する。 私『黒でした』 先輩『マジか……egoは大丈夫?少しでもあのアカウントは本人ではないと信じていた自分が馬鹿でした』 私『夫が思った以上に大人しかったので、大丈夫でした。アカウントはパスワード変更して私管理になりました』 先輩『開き直らな
立憲民主党参議院幹事長の蓮舫参院議員(52)と離婚した、元夫でジャーナリストの村田信之さん(54)がAERA dot.の取材に応じ、27年間の結婚生活を「いいことだらけでした」と振り返った。 【写真】ニュースキャスターとして活躍していた20代の蓮舫議員はこちら 蓮舫議員と村田さんは1993年に出会い、同年8月に結婚した。97年には双子の男女を出産し、現在、長男の村田琳(23)はアイドルグループに所属している。離婚の一報を受け、ネット上では「ついに捨てられた旦那」、「夫を人間扱いしてない。ようやく開放へ」、「夫はよく我慢した」など、蓮舫議員への批判ともとれるコメントが殺到している。その一方で蓮舫議員は週刊誌の取材に対して「円満な協議離婚」であると主張。離婚を自ら切り出したものの「今も連絡を取り合うほど仲がいい」と話した。離婚の原因、今後について、村田さんに話を聞いた。 * * * ――2
私は現在、スーパーのパートで総菜調理の仕事をしています。 もう30歳目前ですが、何とか生活していけるようになったのは今年からです。 というのも、一時は生活保護を受けた方がいいのではないかというぐらい貧乏生活にどっぷり状態だったからです。 貧乏生活に落ち込んだのは、離婚が原因でした。 学生時代から付き合っていた彼と結婚したのが25歳。 あとでわかったんですが、彼にはその時付き合っていた女性がいたんです。 彼から離婚を切り出されたのが結婚して3年目でした。 理由がわからないのでしつこく問い詰めたら、好きな女がいた、と告白。 もうその瞬間、頭が真っ白になって、まさかと思ったんですが・・。 結局、離婚するしかなくて。 彼に裏切られたことがショックで、勤めていた会社も辞めました。 結婚披露宴に招待した同僚たちと顔を合わせるのがイヤだったんです。 辞めても別の仕事を探すなんていう気にはなりませんでした
離婚件数は減っても、離婚する割合は増えている 最新の2020年人口動態調査によれば、離婚数は19万3253件。1995年以来久しぶりに20万件を割り込みましたが、それはそもそも婚姻の絶対数が減っているからであり、決して離婚が減少基調にあるということではありません。離婚を婚姻数で割り戻した、いわゆる特殊離婚率は37%と、むしろ2019年より増えています。 特殊離婚率は指標として正しくないという論者もいますが、私はそうは思いません。2000年以降の累計で見ても、この20年間で約1432万組が結婚し、約511万組が離婚しています。実際、35.7%の結婚が壊れていることになります。まさに、「3組に1組は離婚している」のです。 では、離婚の原因とはなんでしょうか? 離婚の多くは協議離婚なので、正確な資料はありませんが、司法統計から、協議離婚以外の離婚申し立て理由を見てみると、男女合わせた総数では「性
債務や交通事故など、民事を多く取り扱う弁護士法人AOの中で、日々法的な課題を抱えた依頼者と向き合う。 なかでも家族・家庭に関わる問題は、法的な問題を含んでいることに気が付かないままやり過ごされてしまうケースが多く、本来保証されるべき権利が守られていない人が多いのが実態であることに対し、少しでも正しい情報を得てほしいという願いから、記事の監修だけでなく自ら当メディアの記事執筆も行い、「離婚・男女問題」の解決に積極的に取り組んでいる。 離婚を検討する際に、「慰謝料はいくらもらえるのか」は、今後の生活を左右する重要なことです。 特に熟年離婚は簡単ではありません。長い時間連れ添った二人が婚姻関係を解消するのですから、紙一枚にハンコを押して終わり、とうわけにはいきませんよね。 家は?これまで貯めたお金は?そして、これまで夫/妻としていろんな我慢をして家庭を支えてきたのだから、それに見合った慰謝料もも
昨年9月に不動産会社経営の男性との結婚を発表したタレントの加藤紗里(29)が10日、離婚していたことがわかった。 加藤は10日自身のYouTubeチャンネルで「別居騒動の真相!!実は・・・」と題した動画を投稿。スタッフから「離婚していたんですか?」と聞かれた加藤は「言わないといけない法律ってある?隠していたつもりはなかった。いろんな殿方とデートをしているから察してくれていると思った」と答えた。 加藤は昨年11月23日のブログで、「9月に一般男性と入籍しました。(中略)厳しいお言葉たくさんあると思いますが、幸せはお金で買えると思っています。やっぱり紗里にだって愛はあるけど、、、愛だけでは成り立たないこともたくさんあるなと現実問題思います」(原文ママ)と投稿し、ハリーウィンストンの婚約指輪とダイヤモンドの結婚指輪の写真と共に結婚を報告した。 ブログには祝福の声が届く一方で、「『幸せはお金で買え
離婚後も親が協力して子育てに取り組む共同養育の支援拡充を目指す超党派の議員連盟は25日、法務省で森雅子法相と面会し、養育費の支払いや親子の交流継続の原則義務化などを求める提言書を提出した。 離婚したひとり親家庭が養育費の不払いなどを背景に貧困に陥るケースがあることから、提言では裁判所を介さない協議離婚の場合でも、養育費の支払い、別居する親子が触れ合う「面会交流」に関する取り決めを原則義務化するよう指摘。実現に向け、公的機関による相談・支援体制の強化も求めている。 議連メンバーの嘉田由紀子参院議員(滋賀選挙区)らが森法相に提言書を手渡した。会長代理を務める国民民主党の泉健太政調会長(衆院京都3区)は「離婚後、親子が会いたいのに会えなかったり、子育てに苦労したりするケースがある。離婚しても親には引き続き責任があることを全ての親が受け止め、養育費と面会交流の双方を進めなければいけない」と述べた。
ビリオネアカップルのビル・ゲイツとメリンダ・ゲイツは5月3日、27年間の結婚生活に終止符を打つことを宣言したが、メリンダが最初に離婚に向けての話し合いを弁護士と始めたのは、2019年のことだったことがウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が入手した資料で明らかになった。 WSJは、このタイミングが少女の性的人身売買の罪などで起訴された資産家のジェフリー・エプスタインとビル・ゲイツの関係が世間の注目を集めた時期と重なると報じている。 5月3日付の離婚申請書によると、ゲイツ夫妻は1300億ドル(約14兆円)以上の資産を離別契約によって分割することに合意したとWSJは伝えた。 2人はそれぞれスター級の弁護士チームを抱えている。メリンダは、ドナルド・トランプの元妻のイヴァナ・トランプやマイケル・ブルームバーグらの離婚を担当したニューヨークの弁護士、ロバート・ステファンを雇い、ビルはマーク・ザッ
いつも訪問ありがとうございます😊 昨年末、某お笑い芸人さんとタピオカ問題で謹慎中の某タレントさんが離婚されました。 そのニュースを最近知った次女のリンは驚いていました。 結婚して18年、喧嘩もしたけど、ここまで仲良くやっていますからね。 そして妻のユリも ただ? いびきー‼︎ 今でこそ睡眠時無呼吸症候群の治療機器CPAPを使っていますが 2年ほど前までは、夜中轟音を鳴り響かせていましたからね。 僕のいびきのうるささに、一睡もできなかったと言われた事が何度もありましたし、夜中に物凄い起こされ方をされた事もありました。 きっとあの時、殺る!て、思ったんだろうな〜 いびき関連エピソード 僕の著書「新・ぜんそく力な日常」好評発売中! ブログにはない新作も収録! [asin:B07RTS19WV:detail] 応援よろしくお願いします(^-^)/ にほんブログ村 4コマランキングへ 読者登録お願
デジタル改革関連法の成立によって、行政手続きでの押印が原則、廃止され、婚姻届や離婚届は本人の署名のみで届け出ることができるようになります。一方で「人生の節目」として押印を望む意見が数多く寄せられたことから、法務省は希望する人については引き続き認めることになりました。 デジタル改革関連法が、12日の参議院本会議で可決・成立したことを受けて、ことし9月から行政手続きでの押印が原則、廃止され、婚姻届や離婚届は本人の署名のみで届け出ることができるようになります。 このため法務省は、こうした戸籍の手続きの際は、押印を廃止する方向で検討を進めていましたが、「昔から大切な書類には印鑑を押すものだ」といった指摘や「人生の節目だからはんこを押したい」という声など、押印の存続を望む意見が数多く寄せられたということです。 これを受けて法務省は、婚姻届や離婚届を含む戸籍の手続きについては、押印そのものは廃止せず、
女優・神田沙也加(33)と俳優の村田充(42)が4日、それぞれのブログを通じて、離婚していたことを報告した。 【写真】結婚時…手をつなぎ、おそろいのTシャツで報告した神田沙也加&村田充 神田は「私、神田沙也加は、村田充さんと離婚しておりました事をご報告いたします」と伝え「結婚以来、子供のことについてずっと話し合ってまいりましたが、折り合う答えを見つけることが出来ませんでした」。 「何度も歩み寄りを試みましたが、わたしは生きてきた環境の中で持った考えを変えられず、彼を幸せにすることが出来ないと思いました。その結果、別々の人生を歩むという結論に至りました」と理由を説明した。 続けて「それに伴い充さんの舞台出演が決まり、そちらへ影響を及ぼしたくなく、そして今年の自分のお仕事の関係者の皆様にご迷惑をお掛けしてはならないという思いで、来年1月までファンの皆様や関係者の方々に対してのご報告は控えるつも
私が以前、働いていた職場の同僚の一人はホームパーティーを開くのが好きな人で、彼女が新しいマンションに引っ越しをした際のホームパーティーに出席したことがあります。 そのホームパーティーには同じ職場の同僚とその家族が多く集まっていました。 そして私は仕事上、色々とお世話になっていた女性の同僚と彼女の旦那さんと色々と話をしました。 二人はとても仲が良さそうでしたので、夫婦円満の秘訣を聞いてみると、「週末婚」という答えだったのでビックリしました。 つまりこの夫婦はお互いの職場が離れた場所にあるので、お互いの職場に近い場所に住んで、週末だけ一緒に過ごす週末婚をしているとのことでした。 私はそんな夫婦に会ったことが無かったので、興味津々に週末婚の良さについて聞いてみました。 すると二人は「週末婚をしているお陰で、平日の仕事に集中できるし、自分の趣味や好きなことを楽しむことが出来るから良い」と言いました
<1996年、小6男子生徒と性的関係を持ち逮捕され、メディアを騒がせたメアリー・ケイ・ルトーノーさんが7月6日、癌により息を引き取った...> 1990年代にスキャンダルでタブロイド紙を騒がせた時の人、メアリー・ケイ・ルトーノーさんが7月6日、癌により自宅で家族に見守られながら息を引き取った。享年58歳。 1996年、夫と4人の子がいた当時34歳のメアリーさんは小学校の2年生と6年生の教諭をしていたが、6年生のヴィリ・ファラウさん(当時13歳)と性的関係を持ち児童レイプ罪で逮捕。出所後に2人は結婚した。このセンセーショナルなニュースが当時アメリカのメディアを騒がせ、2人の一挙手一投足が報じられてきた。 13歳の生徒と性的関係を持ち、服役、結婚、そして... ヴィリさんに好意を寄せられ、初めは驚いたメアリーさんだったがいつしか2人は男女関係に。メアリーさんが運転する車の後部座席で眠っていたヴ
先日、新型コロナウイルスの感染拡大によって、離婚や別居で離れて暮らす親子の「面会交流」にも影響が出ていることをお伝えしました。 新型コロナウイルスは会えない親子をさらに会えなくする。離れて暮らす親子の「面会交流」が減少。(明智カイト) このような事態を受けて、法務省ではビデオ通話などを活用するように呼び掛けています。 【新型コロナウイルス感染症関係情報】面会交流について(法務省) すでにテレビや新聞など様々なメディアでも報道されており、事態の深刻さが伺えます。 離れて暮らす親子の「面会交流」にも影響 新型コロナ(NHKニュース) 月に一度、会える機会も失われ…別居の親子の苦難 感染拡大の思わぬ余波(関西テレビ) 新型コロナで“離れ離れ”・別々に暮らす親子に深刻影響(テレビ朝日) しかし今回は、このコロナ禍をきっかけにして、これまで離れて暮らしていた親子が再び交流を始めることになったお話をご
2021年の新成人は124万人。「子ども」から「大人」へ一歩踏み出す成人の日、親の離婚を経験した子どもは、何を感じ、何を考えているのだろうか。 厚生労働省の統計によれば、2018年の1年間に親の離婚を経験した未成年子の数は約21万人に上り1960年に比べて、およそ3倍もの数字となっている。子どもの頃、親の離婚を経験した彼らは大人になった今、どのような思いでいるのか、彼らの声に耳を傾けてみたい。つい最近まで「子ども」だった20代前半の若者2人に話を聞いてみた。 家庭から欠けた「父」というピース 酒井千春さん(仮名、20歳)は、都内の大学2年生。東京郊外の戸建てに、祖父母と母、兄と暮らしている。コロナ禍での大学生活は思い描いていたものと違ったが、制約があるなかでも、あれもこれも経験したいと向学心に燃える少女だ。千春さんの父親は、彼女が小学5年生のときに突然、家を出ていった。 「ある日学校から帰
日本人の妻とフランス人の夫との離婚訴訟で、東京家裁は7月7日、親権者を妻とし、離婚を認める判断を示した。別居から約4年、提訴から約3年間が経過していた。この間、夫は「子どもを誘拐された」などと主張し、2021年夏には都内でハンストを実施するなどし、国内外のメディアで報じられていた。 判決後、被告である夫は「日本は、国際的に保障された子どもの権利に敬意を払っていない」などと述べ、控訴の意向を示した。 原告となった妻は「裁判で勝訴しても、(夫が)国を巻き込んでメディアなどで事実と異なる主張をしてきた事実、それによってどれだけ恐怖を味わったかに変わりはなく、悔しさが残ります」と話した。 この夫婦の離婚をめぐっては、一般の夫婦の離婚訴訟では異例とも言える報道が国外でもなされ、ネットでは妻や子の実名や写真が広がり、誹謗中傷も書き込まれる事態となっている。 ●裁判の争点、判決は 夫婦は2009年に婚姻
放送作家・鈴木おさむ氏が31日、文化放送のラジオ番組「おとなりさん」に出演。漫画家・芦原妃名子さんの訃報に言及した。 昨年10月から日本テレビ系で放送されたドラマ「セクシー田中さん」の原作者である漫画家・芦原妃名子さんが、29日に亡くなったことが分かった。 鈴木氏は、テレビ朝日系で放送中のドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」(土曜午後11時半)で脚本を担当。こちらも漫画を原作としたドラマだ。 鈴木氏は「僕が『離婚しない男』という原作を(ドラマで)やって、見ていただくと分かるんですけど、けっこう原作(=漫画)と変わっている部分があるんですね。後半に行けば行くほど、変わってくるところがあるんですね」と明かした。 テレビ番組のプロデューサーについては「原作をパッと見あさって、愛を持ってやる人もいますよ。中にはこの設定だけでいいやとか、雰囲気だけもらえればいいやとか。ゼロイチの部分を自分
夫の俳優、東出昌大(32)が起こした不倫騒動で別居中の女優、杏(33)が離婚へ向けて弁護士を立てたことが31日、分かった。東出が先月17日の謝罪会見で、杏と不倫相手の女優、唐田えりか(22)のどちらが好きかを聞かれた際、杏と答えなかったことで決心がついたようだ。関係者によると、杏は完全に吹っ切れて周囲に明るく振る舞っているという。復縁を望む東出だが、離婚の意思を固めた妻の気持ちを覆すのは並大抵ではない。 杏が離婚に向けて歩き出していた。関係者によると、東出の謝罪会見が行われた先月17日よりも前に弁護士を立てていた。きっかけは2月中旬のある出来事が引き金になった。 杏が外出先から帰宅したとき、2度目の不倫発覚で1月上旬に家を飛び出し、別居中だった東出が家の中にいたという。杏は驚き、激しい口論に。結局、東出は自宅の鍵を杏に渡して家を出ることになった。 この出来事の前までは、テレビ電話で子供たち
しかし、せっかく決定したはずの面会交流の約束が履行されず、子どもに会えない親、親に会えない子どもが思い悩むケースが少なくないという。一体、どういうことなのだろうか。 おととし9月、口論がきっかけで妻と当時3歳だった長男と離れて暮らすことになった山田健治さん(仮名・40)は、月に2回・10時間ずつ、さらに夏休みなど一定期間だけは宿泊を伴い一緒に過ごすことができるという条件で面会交流を行えることになっていたという。しかしほどなくして妻が面会を拒否するようになり、以来、長男の声すら聞けていないと話す。 山田さんは、家庭裁判所が妻を長男の監護者とした、その決定プロセスにも疑問を抱いている。「主に子どもの世話をしていたのは母親で、別居後の生活環境も特に問題はなく、父親のもとへ戻す緊急性は認められない」と説明されたというが、自らも積極的に家事や育児をしていたと考えているからだ。 “もし離婚すれば親権も
オンラインがん相談サービスCancerWithでは、ピンクリボン月間に合わせて「乳がん」をテーマにしたブログ記事を公開しています。今回は、CancerWithの顧問である腫瘍内科医の勝俣範之先生に「治療を長く続けるための心得」を伺いました。 勝俣範之 日本医科大学 武蔵小杉病院 腫瘍内科 教授、部長、外来化学療法室 室長 株式会社ZINE / CancerWith 顧問 二宮みさき CancerWithを運営する株式会社ZINE 取締役COO 2015年に乳がんに罹患、現在もホルモン療法を継続中 長い治療に「やめたい」という気持ち 主治医に伝えるべき? 治療を長く続けるコツは「味方」を見つけること がんになったときに思い出したい3つの「あ」 「がんばれ」「気の持ちよう」は禁句 周囲の人間ができること 長い治療に「やめたい」という気持ち 主治医に伝えるべき? 二宮みさき(以下、二宮)乳がんに
不倫して妻バレし、それでも離婚したくない男に告ぐ。 バカなことしたな。 しくじったな。 私は妻側の人間だ。 不倫ではなかったが、夫が家族をないがしろにしていた時期があった。風俗やキャバクラに通って嬢と連絡を取り合っているのが発覚して(ついでにパチンコ中毒も)、大荒れに荒れて離婚を宣言して実行に移したことがある。 しかし5年以上が経つ今、夫とは結婚当初よりラブラブだ。 私の周囲には、夫の不倫で苦しんだ経験者が何人もいる。 離婚したり、仮面夫婦になったりしているが、不倫でラブラブに戻った夫婦は一組も知らない。 不倫の傷があまりに深く、その後の話し合いやコミュニケーションが圧倒的に足りていないために修復に到らない。 また一人、夫の不倫が発覚して精神を病んでいる友人がいる。 意味が分からないのは、夫が離婚したくないとほざいていることだ。 あなたが不倫をした夫だとする。どの口が離婚したくないというの
私ははんこ屋を経営していた。 父から引き継いだ小さな店だが、仕事には誇りを持っていた。 しかし、世間がはんこ撲滅を訴えはじめると、すべてが変わってしまった。 店の経営は傾き、愛想を尽かした妻は家を出て、愛人と暮らし始めた。 いまは亡き父の言葉を思い出す。 「なぜ、はんこが必要なのかわかるかい? はんこは自分が自分であることを証明するものだ。 はんこが無くなったら、自分はほんとうに自分なのだと、他人に示すことができないんだよ。 だから、はんこは世の中から絶対に無くならないんだ」 思えば30年前、市役所で提出した婚姻届には、私と妻のはんこが押されていた。 父が作ってくれた特製のはんこである。 名前の横で赤く輝くはんこの文字は、私たちの未来を祝福するかに見えた。 私という存在の証明は、まさにこのはんこにあったのである。 いま私が手に持っている離婚届には、はんこが無い。 はんこの欄は、もう10年も
通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日本の「ひきこもり 」界隈を取材。東日本大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河 出新書) 他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何 が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会本部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』 「引きこもり」するオトナたち 「会社に行けない」「働けない」――家に引きこもる大人たちが増加し続けている。彼らはなぜ「引きこもり」するようになってしまったのか。理由とそ
近年、一般にも広く知られるようになった「発達障害」という言葉。他人とうまくコミュニケーションが取れないなどの特性のある人のことをいうが、彼らとの関係性に苦しみ心身の不調に陥る人も。こういった身体的・精神的症状を「カサンドラ症候群」と言い、SNSで自身の経験を漫画にしているアゴ山さんもその一人。発達障害であった配偶者とのコミュニケーションに悩み、離婚に至った経緯を連載している。現在は一人で2人のお子さんを育てるシングルマザー。離婚を決意した時のことや、現在の思いを聞いた。 【漫画】「妊娠したのに、なにその反応!?」発達障害の夫の言動に違和感、追い詰められた妻の決断は? ■離婚後知った症状…問題の本質がようやく知れた“希望の光” 「カサンドラ症候群」とは、パートナーや家族などが発達障害の一つであるアスペルガー症候群(ASD)のために、コミュニケーションや情緒的な相互関係を築くことが難しく、アス
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