並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 116件

新着順 人気順

900MHzの検索結果1 - 40 件 / 116件

  • “ワイヤレス充電器”周辺のスマホをハッキング 聞き取れない音声攻撃で操作

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 中国のThe Hong Kong Polytechnic Universityの研究チームが発表した論文「Inducing wireless chargers to voice out」は、ワイヤレス充電器の近く(充電中含む)のスマートフォンを音声攻撃する研究報告だ。電磁干渉によって、聞こえない音声コマンドをスマートフォンのマイクに注入して操作する。 音声アシスタントの普及に伴い、スマートフォンの内蔵マイクを使った音声コマンド攻撃が新たな弱点となっている。スマートフォンの近くのスピーカーから「Hey Siri」「Hey Google」「Hi Xiaoai」などの音声コマンドを送り、操作する

      “ワイヤレス充電器”周辺のスマホをハッキング 聞き取れない音声攻撃で操作
    • スマートフォン用八木アンテナの製作

      はじめに スマートフォンに限らず、携帯電話を使っていると電波の悪い環境に遭遇する事があります。 私の職場の部署は地下一階にありまして、4Gがギリギリとどかない範囲で3Gでもアンテナが1本立つ程度の電波状況です。 職場の地下ですが、場所によって4GLTEがアンテナ3本たったりする場合があるのでなんとか、電波の入りが悪い自分のデスク上で電波感度をUPしたいと考え八木アンテナ風携帯ホルダーを作成する事にしました。 ※ちなみにですが、電波を出す携帯などに自作のアンテナをとりつけて電波を出す事は電波法で規制されています。 今回は八木アンテナ風携帯ホルダーで八木アンテナの電界強度を高める位置に携帯を設置し、なんとか携帯の電波強度を高めるという寸法で要は携帯にアンテナを接続していないという点で法律は犯しておりません。 最初に結果からいうと・・ できたのはこんな八木アンテナでエレメントが10本ついていて、

        スマートフォン用八木アンテナの製作
      • 携帯大手震撼「プラチナバンド」再編シナリオ、電波の縮減も

        携帯電話のエリア展開に適していることから「プラチナバンド」と呼ばれる700M~900MHz帯の電波。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社に割り当てたプラチナバンドを一部減らし、楽天モバイルに割り当てられないか総務省が検討している――。今、こんな話題が業界を駆け巡っている。総務省が新たに開始した有識者会議でもプラチナバンド再編が論点として浮上している。携帯電話市場の改革にこだわる菅義偉政権が放つ新たな矢に、携帯大手は戦々恐々としている。 エリア展開に不可欠な生命線「プラチナバンド」 「事業者間の公正競争という視点からは、有限な国民の財産である電波を持つ者と持たざる者との公平性を確保すべく割り当て済み周波数の利用状況の詳細な検証を行い、周波数の縮減・共用・移行・再編・取り消しなどを機動的に行うことが望まれる。とりわけ、プラチナバンド(700M~900MHz帯)についての検証は急務」――。

          携帯大手震撼「プラチナバンド」再編シナリオ、電波の縮減も
        • ジャパンスタイル復活! “型はガラケー、中身はスマホ。” SIMフリースマートフォン 『Mode1 RETROⅡ(モードワン レトロツー)』2023年10月20日(金)発売開始

          ジャパンスタイル復活! “型はガラケー、中身はスマホ。” SIMフリースマートフォン 『Mode1 RETROⅡ(モードワン レトロツー)』2023年10月20日(金)発売開始『Mode1 RETROⅡ(モードワン レトロツー)』予約開始日:2023年10月13日(金)、発売日:10月20日(金) より開始致します。 株式会社P-UP World(本社:東京都足立区千住1-4-1 代表取締役 中込 正典)は、SIMフリースマートフォン「Mode1 RETROⅡ」を2023年10月13日(金)より予約販売開始、同年10月20日(金)以降から発売開始致します。 ジャパンスタイル復活!『Mode1RETROⅡ』誕生 2000年〜2010年代に日本独自で発展した、型は“ガラパゴスケータイ”、中身は現代の“スマートフォン”を融合した、今なお根強い人気機種“Mode1 RETRO”の後継機 『Mode

            ジャパンスタイル復活! “型はガラケー、中身はスマホ。” SIMフリースマートフォン 『Mode1 RETROⅡ(モードワン レトロツー)』2023年10月20日(金)発売開始
          • SIMロック原則禁止後の課題として浮上した「対応バンド問題」を考える

            キャリアが2021年10月以降に発売されるスマートフォンなどにSIMロックをかけて販売することが原則禁止となったことを受け、注目されているのが周波数帯(バンド)の問題だ。携帯大手が販売するスマートフォンは自社が免許を保有するバンドにしか対応していないことが多く、それが他社での利用を妨げているとして、行政から問題視する声が挙がっている。一方で、全キャリアのバンドに対応するのにも問題が少なからずある。一連の問題解決には何が必要なのだろうか。 快適な通信に必要なキャリアと端末のバンドの一致 2021年10月1日、総務省のガイドラインによりキャリア(携帯電話事業者)がSIMロックをかけることが原則禁止された。同日以降に発売されるスマートフォンは原則SIMロックがかかっていない状態で販売されることとなり、購入してすぐ他社のSIMに差し替えて使えるようになったのである。 総務省「スイッチング円滑化タス

              SIMロック原則禁止後の課題として浮上した「対応バンド問題」を考える
            • iPhone 12、Pixel 5発売で改めて考える「5G」「ミリ波」とは何か

              iPhone 12が発売になり、その前にはGoogleのPixel 4 (5G) 、Pixel 5が発売になったこともあり、改めて5Gに注目が集まっている。 特に話題になることが多いのが、iPhone 12において、アメリカ版ではサポートしたにもかかわらず、日本を含む他国ではサポートしなかった「ミリ波」の存在だ。 iPhone 12・iPhone 12 Proの5Gミリ波帯対応は米国モデルのみ 日本のiPhone 12でミリ波がサポートされていなかったことから、「日本版iPhoneは偽物の5Gだ」という極論まで聞こえてくる。 もちろん実際には、そうではない。現実問題として、今年発売されるスマートフォンのほとんどは、まだミリ波に対応していない。「今年(2020年)発売される5Gスマートフォンの場合、ミリ波対応が必須というわけではない」と筆者は考えている。 今回は改めて、ミリ波の事情から「5G

                iPhone 12、Pixel 5発売で改めて考える「5G」「ミリ波」とは何か
              • ついに発売となった「Meta Quest 3」徹底解説。液晶やレンズ,コントローラの秘密を明らかに[西川善司の3DGE]

                ついに発売となった「Meta Quest 3」徹底解説。液晶やレンズ,コントローラの秘密を明らかに[西川善司の3DGE] ライター:西川善司 去る2023年9月27日,Meta(旧Facebook)は,開発者向けのカンファレンス「Meta Connect 2023」を開催し,3つの大きな発表を行った。その3つとは,新型XRヘッドマウンドディスプレイ(以下,HMD)の「Meta Quest 3」(以下,Quest 3)と,新AIソリューション,そして新型のスマートグラスであった。 既報のとおり,Quest 3の発売日は2023年10月10日で,税込価格は内蔵ストレージ容量128GBモデルが7万4800円,512GBモデルが9万6800円である。 ちなみに,既存製品である「Meta Quest 2」(以下,Quest 2)や,「Meta Quest Pro」(以下,Quest Pro)も当面は

                  ついに発売となった「Meta Quest 3」徹底解説。液晶やレンズ,コントローラの秘密を明らかに[西川善司の3DGE]
                • 携帯電話の「対応バンド」が新たな“縛り”に? 総務省の会合で議論へ

                  総務省は3月14日、電気通信市場検証会議に付属する会議体「競争ルールの検証に関するワーキンググループ(WG)」の第26回会合を開催した。今後、このワーキンググループでは2019年10月に一部、2020年4月に全部が施行された改正電気通信事業法と関連する総務省令/ガイドラインの効果検証と必要な対応の検討を行いつつ、新たな論点として携帯電話端末における対応周波数帯(Band)の「制限」に関する検討を行うという。 →「端末の単体販売」や「割引の適用」を拒否された――総務省が「情報提供窓口」に寄せられた消費者からの通報内容を一部公開 今後の競争ルールの検証に関するワーキンググループでは、2020年4月までに完全施行された改正電気通信事業法と関連する総務省令/ガイドラインの実施状況の確認と必要な対応の検討を行う。その一環として、携帯電話端末における対応Bandの「制限」に関する検討も行う(総務省資料

                    携帯電話の「対応バンド」が新たな“縛り”に? 総務省の会合で議論へ
                  • アマゾンがLPWAを独自開発、LoRaWANでもSigfoxでも802.11ahでもない

                    アマゾンがLPWAを独自開発、LoRaWANでもSigfoxでも802.11ahでもない:組み込み開発ニュース アマゾン(Amazon.com)は2019年9月25日(現地時間)、米国シアトルの本社で開催した「Amazon Devices Event 2019」において、独自のLPWA(低消費電力広帯域)ネットワーク(以下、LPWA)を開発中であることを明らかにした。「Sidewalk」と呼ぶこのLPWAは、ISM帯域である900MHz帯を用いており、km単位の通信距離と、電池駆動のIoT(モノのインターネット)デバイスを年単位で動作させられるという。2020年内に発売する飼い犬向けのトラッカー「Ring Fetch」に採用する計画。また、Sidewalkのプロトコル仕様を公開し、サードパーティーによる製品開発を促す方針だ。 同社がSidewalkを開発した背景には、スマートスピーカー「A

                      アマゾンがLPWAを独自開発、LoRaWANでもSigfoxでも802.11ahでもない
                    • プラチナバンドを譲渡せよ、ただし費用は負担しない 楽天モバイル巡る見えない着地点

                      楽天モバイルが免許取得を求める800M/900MHz帯のプラチナバンド。しかし、既存免許人である大手3キャリアと楽天モバイルで考え方の乖離(かいり)が大きく、どこに妥協点を見出すかが注目されている。 総務省は現在、「携帯電話用周波数の再割当てに係る円滑な移行に関するタスクフォース」を設置。携帯電話用周波数の再割り当てを行う場合について、法律、情報技術、会計などの有識者が参加して検討が行われている。検討内容は、周波数再割り当ての進め方、再割り当てが行われた場合、現在その周波数を利用している事業者がサービスを停止し新たな利用者がサービスを開始するまでの移行期間、移行費用の負担の範囲などだ。 2月の第1回会合以降、非公開で携帯電話事業者に対してヒアリングなどを行いながら、携帯電話用周波数の再割り当てにおける移行期間、移行費用の負担の範囲についての原則的な考え方、また、他社電波との干渉を防ぐために

                        プラチナバンドを譲渡せよ、ただし費用は負担しない 楽天モバイル巡る見えない着地点
                      • 繋がらないので、13年使ったドコモを解約しました。夢と没落と - すまほん!!

                        「ドコモは高品質」神話の終焉。 2010年発売のXperia SO-01B発売から使ってきたNTTドコモを解約しました。 自由にできる通信に見た夢から、そのあっけない没落まで。「高品質」だったドコモ回線を13年間使ってきたことを振り返ります。 スマートフォンデビュー、通信の自由さに驚き 高校生の当時、携帯電話としてはauのガラケー、Sony Ericsson S001を利用していました。Twitterが少しずつ流行の兆しを見せてきた当時、デジタルガジェットが好きな自分は飛びつくようにXperia SO-01Bを購入し、ドコモに乗り換えました。 当時のモバイルネットワークはまだ3G。通信規格としてはauがCDMA2000、ドコモ・ソフトバンクがW-CDMAを採用しており、当然のようにすべてのデバイスがSIMロックされていました。 特にCDMA2000は通信方式の都合上様々な制約を受けており、

                          繋がらないので、13年使ったドコモを解約しました。夢と没落と - すまほん!!
                        • スマホの5Gは“つながりにくい&通信料割高”…利用者になんのメリットもない

                          「gettyimages」より 「2時間の映画が3秒でダウンロードできる」 そんな触れ込みで、5Gがもてはやされていた。この5Gは、AIや4K、ARなどのテクノロジーともセットにされ、世界をガラリと変える立役者のような持ち上げられ方をしていた。2020年の3月には満を持して商用化がスタート。すでに都市部を中心にサービスが開始されている。 そんな鳴り物入りでスタートした5Gだが、蓋を開けて見れば世界を変える動きは一向に見られない。「5Gを使っている知り合い」がいない人も多いのではないだろうか。サービス開始前には大きな注目も期待も集めていた5Gだが、この先数年は“使い物”にならないだろう。世界を変えるポテンシャルは持っているが、まだ時期尚早。キャリアのマーケティングに乗せられて騒ぐ必要はないのだ。 ではなぜ数年は使い物にならないのか。 現状を見てみると、ネット通信のニーズはきわめて高くなってい

                            スマホの5Gは“つながりにくい&通信料割高”…利用者になんのメリットもない
                          • 0円廃止で契約者減少続く楽天モバイルはどうなる?悲願のプラチナバンド獲得にドコモが意外な提案(石野純也) | テクノエッジ TechnoEdge

                            慶應義塾大学卒業後、新卒で出版社の宝島社に入社。独立後はケータイジャーナリスト/ライターとして幅広い媒体で執筆、コメントなどを行う。ケータイ業界が主な取材テーマ。 7月に新料金プランを導入し、「0円廃止」を打ち出した楽天モバイル。予想通りの展開で、契約者の流出が続き、格安プランを打ち出すMVNOの市場がにわかに活況を呈しています。 一方で、楽天モバイルに残ったユーザーも意外と多く、収益性は改善しつつあります。残ったユーザーは、最低でも1078円を支払うことになるからです。 移行措置の無料期間も終わり、最後まで無料をしゃぶりつくしていたユーザーもとうとういなくなりました。あとはコストを減らしつつ、ユーザー数を増やしていければ、念願の黒字化を達成できる可能性があります。 ただ、契約者数が横ばいのままだと、いくらコストを削減しても収益性を高めるには限界があります。楽天市場など、エコシステムを活用

                              0円廃止で契約者減少続く楽天モバイルはどうなる?悲願のプラチナバンド獲得にドコモが意外な提案(石野純也) | テクノエッジ TechnoEdge
                            • 「ローカル5G」は5Gと何が違うのか?

                              ローカル5Gの免許申請が開始され、東京都などが申請を行ったというニュースが流れている。このローカル5Gについて、第5世代移動通信システム「5G」と同じ点、異なる点を解説する。 ローカル5GとWi-Fi 6は違う? 「ローカル5G(ローカルファイブジー)」とは、5Gネットワークを自分で運営することだ。技術的には5Gそのもので、条件を満たして免許を受ければ、誰でも自分専用の5Gネットワークを構築できる。ただし、現時点では、自身が所有する土地や建物での利用に限定され、地域で周波数の割り当てを受ける必要があるため、無制限に開局できるわけではない。 また、そもそも5Gは、通信事業者が利用するための技術であり、その価格は決して安いわけではなく、Amazonなどで機材を買ってきて設置というわけにはいかない。 世間では、「ローカル5G」と「Wi-Fi 6」のどちらがいいかといった議論もあるようだ。しかし、

                                「ローカル5G」は5Gと何が違うのか?
                              • 第777回 Raspberry Pi Zero 2 WにUbuntuサーバーをインストール | gihyo.jp

                                世界的なパンデミックと前後して発生した「半導体不足」もようやく出口が見えてきました。まだまだ足りない状態でありますが、「⁠全然ない」という状況は脱しつつあるようです。これは教育向けからホビー用途・IoT・産業用に至るまで幅広く使われるようになったRaspberry Piについても同じで、一時期ほとんど手に入らない状態ではありました。しかしながら最近は、モデルによっては普通にもしくは運が良ければ購入できる状態になっています。 今回はリリース後もなかなか入手できない状態が続いていた、Raspberry Pi Zero 2 WにUbuntuをインストールしてみましょう。 図1 高性能でフットプリントが小さいRaspberry Pi Zero 2 W Wi-Fi/BTに対応しUbuntuも使えるRaspberry Pi Zero 2 W Raspberry Piには様々なモデルが存在します。そのう

                                  第777回 Raspberry Pi Zero 2 WにUbuntuサーバーをインストール | gihyo.jp
                                • 電子レンジは、水分子の固有振動数(共振周波数)を利用しているのではないです。 - Fallen Physicist, Rising Engineer

                                  この話は、定期的に出てきますね。 電子レンジが使っているマイクロ波の周波数は、日本では2.45GHzが多いですが、915MHzもあります。この時点であれ?という感じですが。 で、水分子の吸収スペクトルを見てみると、、、 http://www.lsbu.ac.uk/water/vibrat.html 赤外領域にいくつかピークがありますが、 ν1 : 3657 cm-1 : 対称伸縮振動 ν2 : 1595 cm-1 : 変角振動 ν3 : 3756 cm-1 : 非対称伸縮振動 ということで、これがいわゆる水分子の固有振動数です。Hzで言いたければエクサヘルツとかペタヘルツかな。あと回転とかいろいろありますが、どれもマイクロ波、ミリ波よりずっと高い周波数で、基本、周波数が下がると吸収はどんどん下がっていく。 *可視光、特に青色のところでがーんと下がっているのは、海がなぜ青いかの理由ですよ。(

                                    電子レンジは、水分子の固有振動数(共振周波数)を利用しているのではないです。 - Fallen Physicist, Rising Engineer
                                  • 「プラチナバンドがなければ競争は困難」 楽天モバイルが既存周波数の再編を訴える

                                    総務省が12月23日に開催した「デジタル変革時代の電波政策懇親会」(第2回)にて、楽天モバイルがプラチナバンドの再編を訴えた。 楽天モバイルに現在割り当てられている周波数は、LTEは1.7GHz帯の40MHz幅のみ。700MHz帯~900MHz帯の低い周波数は、より電波が回り込みやすく屋内でもつながりやすいことから「プラチナバンド」と呼ばれているが、700MHz帯はドコモ、KDDI、ソフトバンクに、800MHz帯はドコモとKDDIに、900MHz帯はソフトバンクに割り当て済み。後発の楽天モバイルにはプラチナバンドは割り当てられておらず、同社は厳しい競争を強いられている。

                                      「プラチナバンドがなければ競争は困難」 楽天モバイルが既存周波数の再編を訴える
                                    • スマホの「対応バンド問題」で問われる総務省の覚悟 端末のコスト増は綿密に検証すべき

                                      スマホの「対応バンド問題」で問われる総務省の覚悟 端末のコスト増は綿密に検証すべき:石野純也のMobile Eye(1/3 ページ) 「対応バンド問題」が、総務省の有識者会議で議論されている。同じ名称の端末でも納入先のキャリアごとによって対応している周波数帯が異なり、消費者の不利益になっているのではないか……というのがこの問題が取り上げられるようになった理由だ。確かに、キャリアが意図的に他社の周波数をふさぎ、MNPを妨害しているのであれば問題があるといえる。 一方で、キャリアはあくまで自社周波数への対応を求めているだけで、他社の周波数への対応の可否は関与していないと証言。メーカー側からも、同様の声が聞こえてくる。ある意味、前提が崩れてしまったようにも見える対応バンド問題だが、この議論はどのように決着するのか。これまでの有識者会議を振り返りつつ、今後の見通しを読み解いていきたい。 そもそも対

                                        スマホの「対応バンド問題」で問われる総務省の覚悟 端末のコスト増は綿密に検証すべき
                                      • 海外では携帯電話やスマホの「バンド縛り」はある? 総務省が調査

                                        総務省は4月1日、電気通信市場検証会議に付属する会議体「競争ルールの検証に関するワーキンググループ(WG)」の第27回会合を開催した。この会合では、今後の会合において議論される予定の携帯電話端末における対応周波数帯(Band)の制限について、同省による調査結果が公表された。 →携帯電話の「対応バンド」が新たな“縛り”に? 総務省の会合で議論へ 【更新:4月3日】「海外で対応Band問題はある?」の文章の一部を分かりやすく改めました なぜ端末の対応Bandに関する議論をするのか?(おさらい) 携帯電話の通信は電波を使って行われる。携帯電話端末が対応する通信規格やBandは、メーカーが投入先の国/地域やキャリアを考慮しつつ決定している。 AppleのiPhoneシリーズは、投入先の国/地域やキャリアによって複数モデルを用意しているが、世界の各地域で使われている主要なBandにおおむね対応してい

                                          海外では携帯電話やスマホの「バンド縛り」はある? 総務省が調査
                                        • 西川善司の3DGE:IntelのノートPC向けGPU「Arc」とはいかなるGPUなのか。性能から機能までをひもといてみた

                                          西川善司の3DGE:IntelのノートPC向けGPU「Arc」とはいかなるGPUなのか。性能から機能までをひもといてみた ライター:西川善司 既報のとおり,Intelは,単体GPU製品「Intel Arc」(以下,Arc)シリーズを発表した。 Intelが2020年に発表した「Iris Xe MAX」は,同社が,Intel 740(i740)をリリースした1998年以来,22年ぶりにリリースした単体GPU(Discrete GPU)だった。その進化版となるGPUが,今回のArcである。 発表イベント前に行われた技術説明会では,Arcに関する詳しい解説が行われたので,考察も交えて詳細に見ていきたい。 ArcシリーズはACM-G10とACM-G11の2種類が存在 Arcの開発コードネームは,もともと第2世代単体GPU(Discrete Graphics 2nd)の意味である「DG2」だったが(

                                            西川善司の3DGE:IntelのノートPC向けGPU「Arc」とはいかなるGPUなのか。性能から機能までをひもといてみた
                                          • SIMフリースマホはどこで買える?購入時の注意点も紹介 - だけど生きていく!

                                            SIMフリースマホって聞いたことはあるけれど、詳細はよくわからないんだよね。 SIMロックを解除したスマホとSIMフリースマホで違いはあるの? そもそもSIMフリースマホってどこで買えばいいの? 格安SIMや格安スマホと呼ばれるMVNO業者が増えてきた近年では、このような疑問を持つかたは増えているのではないでしょうか。 MVNO業者の中には、端末とSIMカードのセット販売を行っていない業者もあります。そういった業者を利用する際には、自分でスマホを調達しなければなりません。 また予算の都合上、大手キャリアで販売しているスマホを購入するのが、厳しいと感じるケースも……。 そこで今回の記事では、以下の3点について解説します。 SIMフリースマホとはどんなものなのか? SImフリースマホはどこで購入すればよいのか? SIMフリースマホを購入する際の注意点 SIMフリースマホを使うことでバンド縛りの

                                              SIMフリースマホはどこで買える?購入時の注意点も紹介 - だけど生きていく!
                                            • 楽天モバイルは12月までに基地局6500局を確保する見込み――三木谷社長「ほぼつながるようになる」と自信アリ

                                              楽天モバイルは12月までに基地局6500局を確保する見込み――三木谷社長「ほぼつながるようになる」と自信アリ:石川温のスマホ業界新聞 11月7日に楽天が決算会見を開催した。残念ながら、7日はAdobe MAX取材からの帰国日であったために取材に行けず。しかし、ウェブ上に公開されている決算資料や関係者からの報告によって詳細はなんとなく把握することができた。 楽天モバイル、やはり注目は基地局数だろう。先日、三木谷浩史社長が基地局の前で撮影した画像をツイートしていたが、10月末の実績として、約3300局が契約を締結済み。そのうち、約2300局で電波を吹いているという。用地の確保数は5000局を超えている。 この記事について この記事は、毎週土曜日に配信されているメールマガジン「石川温のスマホ業界新聞」から、一部を転載したものです。今回の記事は2019年11月9日に配信されたものです。メールマガジ

                                                楽天モバイルは12月までに基地局6500局を確保する見込み――三木谷社長「ほぼつながるようになる」と自信アリ
                                              • 「高密度8センチCD-R」は本当に高密度なのか?定規とレーザーポインターで測ってみた:#てくのじ何でも実験室 | テクノエッジ TechnoEdge

                                                ロストメモリーズ File003で紹介した、「高密度8センチCD-R」。容量を増やすためにトラックピッチを細かくしてそう、と書いたわけですが、その根拠として「なんか二重になってるし、トラックピッチ変わってそうだよね」くらいの説明しかしておらず、だいぶ雑でした。 「妄想で適当なこと書いてんじゃねーよ」くらいのツッコミが来るかと思ってたんですが、エゴサする限りそんなことはなく、受け入れられているようでひとまず安心です。とはいえこれ、特に証拠もなしに書いたわけではありません。実は、簡単な実験でトラックピッチが変化してるのは確認していました。ということで、その方法を紹介します。 なお、やり方だけを知りたい人は、[実験方法]まで読み飛ばしてください。まずは前提の知識として、CD-Rの特徴をザックリ解説CD-Rにデータを書き込むといっても、目印が何もなければどこに書き込んでいいのかわかりません。この書

                                                  「高密度8センチCD-R」は本当に高密度なのか?定規とレーザーポインターで測ってみた:#てくのじ何でも実験室 | テクノエッジ TechnoEdge
                                                • 楽天モバイルが悲願のプラチナバンド獲得。乗り越えるべき課題も山積(石野純也) | テクノエッジ TechnoEdge

                                                  慶應義塾大学卒業後、新卒で出版社の宝島社に入社。独立後はケータイジャーナリスト/ライターとして幅広い媒体で執筆、コメントなどを行う。ケータイ業界が主な取材テーマ。 楽天モバイルは、悲願だったプラチナバンドを23日に獲得しました。申請していた特定基地局開設計画が、この日に認定された格好です。 申請は8月29日から9月29日まで受け付けていましたが、ドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社は応募を見送っており、楽天モバイルへの割り当ては確実視されていました。周波数は700MHzで、帯域幅は上り下りそれぞれ3MHz幅。サービス開始は24年中を目指すとしています。 プラチナバンドは、エリアで見劣りする楽天モバイルにとって是が非でもほしい周波数帯でした。飛びやすく、回り込みもしやすい低い周波数帯は、人口カバー率に表れないような場所でも、エリア拡大に役立つからです。 楽天モバイルは、エリア拡大を急いだ結果

                                                    楽天モバイルが悲願のプラチナバンド獲得。乗り越えるべき課題も山積(石野純也) | テクノエッジ TechnoEdge
                                                  • 楽天プラチナバンド再配分の波紋、電波利権を越えた有効活用を

                                                    楽天モバイルが総務省の有識者会議で要望しているプラチナバンドの再分配が、業界を越えた波紋を呼んでいる。NTTドコモなど大手3社に割り当てられた帯域の一部の再配分を要望するという前代未聞の事態に大手3社は反発。「他の無線システムを利用している周波数も対象に議論すべきだ」(NTTドコモ)とし、同帯域を利用するテレビ放送やITS(高度道路交通システム)を含めた議論に広がってきたからだ。このことが、業界をまたぐ電波の有効活用という課題を浮き彫りにしている。 舞台となっているのは、総務省が2020年11月末から開始している、電波利用の将来像を検討する有識者会議「デジタル変革時代の電波政策懇談会」だ。20年12月下旬に開かれた会合に出席した楽天モバイル社長の山田善久氏は、「既存プラチナバンドを再配分して新規参入事業者への機会の平等を実現してほしい」と説明。NTTドコモとKDDI、ソフトバンクに割り当て

                                                      楽天プラチナバンド再配分の波紋、電波利権を越えた有効活用を
                                                    • 「プラチナバンド」獲得に自信を見せる楽天モバイル それでも課題が山積の理由

                                                      「プラチナバンド」獲得に自信を見せる楽天モバイル それでも課題が山積の理由:石野純也のMobile Eye(1/3 ページ) 楽天モバイルに対するプラチナバンド割り当てる際の議論が、ユーザーを巻き込んで物議をかもしている。発端となったのは、10月1日の電波法改正。これにより、特定のケースで、各キャリアが現在利用中の周波数を手放すことを余儀なくされる。周波数が有効利用されていない場合や、楽天モバイルのような後発事業者が手を挙げた場合、電波の公平利用のために再編が必要と見込まれた場合などが、これに該当する。この制度には、いわゆるプラチナバンドと呼ばれる700MHz帯から900MHz帯の周波数も含まれる。 この制度を使ってプラチナバンドの獲得を目指しているのが、楽天モバイルだ。一方で、再編に伴う期間や費用負担に関しては、楽天モバイルと既存事業者3社の意見が平行線をたどっており、どのように移行でき

                                                        「プラチナバンド」獲得に自信を見せる楽天モバイル それでも課題が山積の理由
                                                      • 楽天モバイルの我は通るのか? プラチナバンド争奪戦の行方

                                                        楽天モバイルの我は通るのか? プラチナバンド争奪戦の行方:新連載 房野麻子「モバイル新時代」(1/2 ページ) 総務省が、携帯電話向け周波数の再割り当てを円滑に行うため設置した「携帯電話用周波数の再割当てに係る円滑な移行に関するタスクフォース」。ここで大きな論点となっているのが、プラチナバンドを求める楽天モバイルだ。 既存キャリア3社が保有するプラチナバンドの無償割譲を求める楽天モバイルだが、当然ドコモ、KDDI、ソフトバンクの反発は大きい。これまでの状況をまとめるとともに、10月21日に行われたタスクフォースの第14回会合での最新アップデートをお届けする。 楽天モバイルと既存3社の見解に大きな相違 これまで楽天モバイルは、電波政策懇談会において「プラチナバンド」(700M~900MHz帯の周波数)を求めてきた。これまでのタスクフォースの会合では、楽天モバイルが大手3社のプラチナバンドから

                                                          楽天モバイルの我は通るのか? プラチナバンド争奪戦の行方
                                                        • 「プラチナバンド」を求める楽天モバイル 3キャリアの反発は必至も、23年の導入を目指す

                                                          「プラチナバンド」を求める楽天モバイル 3キャリアの反発は必至も、23年の導入を目指す:石野純也のMobile Eye(1/3 ページ) 2月に人口カバー率96%を達成した楽天モバイル。年2回行われるKDDIと協議に基づき、4月から、さらにauローミングのエリアを縮小する。4月の改定では、ついに47都道府県全てが自社回線に切り替わる。市区町村単位で見るとローミングを継続するエリアは残るものの、自身でネットワークを運用するMNO(Mobile Network Operator)として、“独り立ち”のときが近づきつつあるのも事実だ。 新規参入時の開設計画を大きく前倒しにする形でエリアの拡大を進めてきた楽天モバイルだが、その立役者が、3月30日付けで社長に就任した矢澤俊介氏だ。同社の完全仮想化ネットワークを技術的に支えてきたタレック・アミン氏もCEOとなり、二人三脚で楽天モバイルを運営していく。

                                                            「プラチナバンド」を求める楽天モバイル 3キャリアの反発は必至も、23年の導入を目指す
                                                          • 1GBならなんと0円!だから私は今後も楽天モバイルを使い続けます! - だけど生きていく!

                                                            楽天モバイルが新たな料金プランを発表しました。 その名も『Rakuten UN-LIMIT Ⅵ』 これまでの『Rakuten UN-LIMIT Ⅴ』は、2980円で通話も通信も使い放題だったため、ヘビーユーザーにとってはお得感のあるものでした。 しかしデータ容量1~3GBで十分。固定電話あるから電話もそんなに使わない。このようなライトユーザーからすると、「使い放題じゃなくてもいいからもう少し安い価格でスマホを持ちたい」という思いがあったはず。 これらの思いを形にしたのが、2021年1月29日に発表された 『Rakuten UN-LIMIT Ⅵ』です。 この『Rakuten UN-LIMIT Ⅵ』は、ヘビーユーザーにもライトユーザーにも対応した、画期的な料金プランとなっています。 今回の記事ではこの『Rakuten UN-LIMIT Ⅵ』についての詳細をまとめていくとともに、楽天モバイルに対

                                                              1GBならなんと0円!だから私は今後も楽天モバイルを使い続けます! - だけど生きていく!
                                                            • プラチナバンドの700MHz帯、2023年秋に割り当てへ 松本総務大臣が明言

                                                              松本剛明総務大臣は4月18日、プラチナバンドの700MHz帯について、2023年秋に割り当てる考えを示した。 700MHz~900MHz帯のプラチナバンドは、楽天モバイルが求めていたもの。総務省の「携帯電話用周波数の再割当てに係る円滑な移行に関するタスクフォース 報告書(案)」にて、既存キャリアが保有する800~900MHz帯を再割り当てする際の期間や費用負担などの指針が示された。一方、総務省の情報通信審議会では、700MHz帯の一部帯域をLTE-Advanced用に割り当てる検討も進めていた。 【更新:2023年4月18日22時40分 初出時、タイトルを「楽天モバイルのプラチナバンド、2023年秋に割り当てへ」としていましたが、割当先は決まっていないため、一部加筆修正いたしました。】 松本総務大臣は「情報通信審議会で、2023年夏頃に割当て可能との結論が出た場合には、総務省として2023

                                                                プラチナバンドの700MHz帯、2023年秋に割り当てへ 松本総務大臣が明言
                                                              • 「1年以内のプラチナバンド再割当て」求める楽天モバイル、競合3社を痛烈批判--焦り鮮明

                                                                総務省は2022年8月30日、「携帯電話用周波数の再割当てに係る円滑な移行に関するタスクフォース」の第10回会合を実施した。 議論の中心となっているプラチナバンドの再割当てを巡っては、楽天モバイルが強い口調で1年以内の再割当てを要求、現在求めている3社のプラチナバンドの1部割当てが実現しなければ、いずれか1社、2社からの割当てを求める方針を示すなど強硬な姿勢を打ち出していたが、そこには何が影響しているのだろうか。 法改正でプラチナバンド獲得に動く楽天モバイル 携帯電話事業者に割り当てられている周波数免許は、従来一度割当てられたら同じ事業者が更新して使い続ける傾向にある。そこで電波有効利用の観点から、総務省は周波数の再割当てができる仕組みの議論を続けており、第208回通常国会でその再割当て制度を盛り込んだ電波法の一部改正が成立。2022年10月1日に施行される予定だ。 この法改正を巡って注目

                                                                  「1年以内のプラチナバンド再割当て」求める楽天モバイル、競合3社を痛烈批判--焦り鮮明
                                                                • 「Amazon Sidewalk」発表--デバイスの制御範囲を広げる低帯域幅ネットワーク

                                                                  Amazonは米国時間9月25日、「Alexa」関連製品の発表イベントで、新しい低帯域幅ネットワーク「Amazon Sidewalk」のコンセプトを発表した。BluetoothやWi-Fiに現時点で許されている範囲を超えて、デバイスを制御できるようにするものだ。 Amazonのデバイスおよびサービス担当バイスプレジデントDave Limp氏はイベントで、Amazon Sidewalkは900MHz帯の電波スペクトル(通常はアマチュア無線で使用される)を使用して、スマートホームデバイスを制御できる距離をさらに広げるものだと説明した。操作できる距離が広がったことで、この技術はスマートガーデン、外灯、郵便受けのセンサーなどさまざまなものに応用できる可能性がある。 Amazon Sidewalkのサービス開始日は明らかにされていない。 Amazonはまた、飼い犬の行動を追跡できる「Ring Fet

                                                                    「Amazon Sidewalk」発表--デバイスの制御範囲を広げる低帯域幅ネットワーク
                                                                  • 5Gに対応した「iPhone 12」シリーズ、どのキャリアとバンドで使える?

                                                                    「iPhone 12」シリーズがついに5Gに対応した。日本ではドコモ、au、ソフトバンクが扱うことが決まっており、これら3キャリアの5Gネットワークが利用できる。では、具体的な対応状況はどうなっているのか、チェックしていこう。 iPhoneは、国や地域によって対応周波数が異なり、その違いは「モデル番号」に現れている。日本で取り扱われるモデル番号は、iPhone 12が「A2402」、iPhone 12 miniが「A2398」、iPhone 12 Proが「A2406」、iPhone 12 Pro Maxが「A2410」。 【訂正:2020年11月20日15時30分 初出時に、iPhone 12とiPhone 12 miniのモデル番号に誤りがありました。おわびして訂正致します。】 5Gの対応周波数は、n1(2100MHz)、n2(1900MHz)、n3(1800MHz)、n5(850MH

                                                                      5Gに対応した「iPhone 12」シリーズ、どのキャリアとバンドで使える?
                                                                    • プラチナバンド再割り当ては楽天モバイルに軍配、懸念される携帯電話産業への副作用

                                                                      総務省で進められていたプラチナバンドの再割り当てに関する議論。プラチナバンドの再割り当てを求める楽天モバイルと、プラチナバンドを現在保有している他の携帯電話3社と意見が真っ二つに分かれて大荒れの議論となった末、総務省の判断は楽天モバイルに非常に有利なものとなった。赤字に苦しむ楽天モバイルには朗報だが、他の3社への影響は大きく日本の携帯電話産業全体に与える副作用も小さくないのではないか。 混迷を極めたプラチナバンド再割り当ての議論 2022年10月1日に改正された電波法により、携帯電話事業者は競願を申し出ることによって、実質的に他社から周波数免許を奪うことができるようになった。そしてこの改正法に関連し、総務省で激しい議論となっていたのが、1GHz以下のいわゆる「プラチナバンド」の再割り当てに関してだ。 プラチナバンドの電波は障害物の裏に回り込みやすく、少ない基地局数で広範囲をカバーできること

                                                                        プラチナバンド再割り当ては楽天モバイルに軍配、懸念される携帯電話産業への副作用
                                                                      • 【公式】カレンダーワールド|大容量SIMやプリペイドSIMを販売しています

                                                                        ・CALENDAR SIMカード、月/1GBの高速データ通信をご購入翌月から1年ご利用できるプランとなります。 ※ご購入月は無料。翌月から1年の間、毎月1GBの高速データ通信が可能でございます。 ・SoftBankのメイン回線を貸与しご提供しているサービスとなりますので安定の回線速度にてご提供。 ※月内のうちに1GBを使い切ったあとは128kbpsの低速通信はご利用可能です。 ・月額にすると約242円(税込)、更にご購入月は完全無料!初期費用・開通手続き費用・解約費用など別途費用は一切かかりません。 ・データ通信専用のSIMカードとなりますが、SMSの着信が可能ですのでLINE等の登録も可能でございます。 ・SIMサイズは標準SIM/マイクロSIM/ナノSIMの3種類全てに対応の3-IN1SIM(マルチカットSIM)となります。 ・SoftBankの回線を利用した、高速で繋がりやすいSof

                                                                          【公式】カレンダーワールド|大容量SIMやプリペイドSIMを販売しています
                                                                        • LTEの電波について考える - shimiminの日記

                                                                          ちょっと仕事がらみで、LTEの電波の具合を調べる必要がありまして、スマホに計測アプリを入れました。Network Cell Infoというアプリで、wilysisという会社が開発しています。サイトはこちら。 wilysis.com このアプリ、非常に見栄えが良いのと機能が多いのとで、見ているだけで楽しくなってしまいます。プロ版もありますが、無料版(Lite)でも普通の人には十分でしょう。 特に、基地局を Google Map 上に表示して、自分がどの基地局のお世話になっているかがわかる画面(MAPタブ)を見ていると、携帯網ってすごいなぁと感心すること間違いなしです。 Map表示 それでは、主にゲージ画面(GAUGEタブ)の内容について、眺めてまいりましょう。 RSRP RSRQ RSSNR ASU Band まとめ Network Cell Info Lite RSRP グラフ中央の一番大

                                                                            LTEの電波について考える - shimiminの日記
                                                                          • 今春、東京都内でのKDDIのローミングサービスを止める楽天モバイル、このまま契約を続けても大丈夫?|@DIME アットダイム

                                                                            ■連載/法林岳之・石川 温・石野純也・房野麻子のスマホ会議 スマートフォン業界の最前線で取材する4人による、業界の裏側までわかる「スマホトーク」。今回は楽天モバイル回線を使っていって大丈夫なのか? 議論します。 ※新型コロナウイルス対策を行っております 圏外になる地域が出てきている 房野氏:楽天モバイルが、一部の地域でauのローミングサービスを打ち切り始めました。一方で、契約事務手数料やMNP手数料、SIM交換手数料やeSIMの再発行手数料を無料にするという施策も行っています。楽天モバイルの状態をどう見ますか? 房野氏 石川氏:auのローミングを終わらせるのは早すぎる印象です。もうちょっと電波のことをしっかり考えないといけないんじゃないかな。この座談会で毎回、毎回、大丈夫かと言っているけど、毎回、毎回心配というか…… 石川氏 法林氏:東京の吉祥寺駅周辺の楽天モバイルの電波のつながりやすさを

                                                                              今春、東京都内でのKDDIのローミングサービスを止める楽天モバイル、このまま契約を続けても大丈夫?|@DIME アットダイム
                                                                            • Appleのスマートフォン iPhoneSE 第2世代 性能比較 - スペック図鑑

                                                                              今回はAppleのスマートフォンをiPhoneSE第2世代比較、紹介していきます。 ブラック ホワイト PRODUCTレッド 本体容量 64GB/128GB/256GB 発売日20年月 価格帯 価格.com オススメポイント 上下と次前モデルの紹介 同年代モデル iPhone11 iPhone11Pro iPhone11ProMAX 上位モデル - 下位モデル - 次モデル iPhone12mini iPhone12 iPhone12Pro iPhone12ProMAX 前モデル(同じサイズ) [:title=iPhone8] 各モデルとの比較 ▫上位モデルとの比較() 動画で見る場合はこちら [:embed] iPhoneSE 第2世代性能表 ▫ディスプレイ Retina HDディスプレイ IPSテクノロジー搭載4.7インチ(対角) ワイド スクリーンLCD Multi‑Touch ディ

                                                                                Appleのスマートフォン iPhoneSE 第2世代 性能比較 - スペック図鑑
                                                                              • 三原昌平のデザイン全解説

                                                                                Appleのデザイン史-1 予期せぬ新旧交代 「電卓(電子卓上計算機)」という言葉がまだ輝きを失っていない時代の1972年、価格を一気に3分の1以下の12,800円とした衝撃的な「カシオ・ミニ(6桁)」が発売となった。商品は爆発的に売れ、10ヶ月で百万台を突破、「電卓」の大衆化の流れを決定的なものとした。さらに、雨後の筍のごとく出現していた多くの「電卓メーカー」が、これを機会に撤退せざるをえないという「電卓戦争」に一つのピリオドを打つ事件でもあった。 全世界がこの安価で電池で動作するコンパクトな「夢の電卓」に満足し、その使い勝手に酔いしれていた、その翌年、今度は思いがけない「電卓真打ち」候補が世界で一斉に発売された。タイプライターのメーカーとして名高い、デザインの国、イタリアのオリベッティ社の「Divisumma 18」である。それは同社の社運をかけた意欲的な商品であることは見ただけで、誰

                                                                                • 「プラチナバンド」 楽天、周波数再編で獲得熱望 大手3社の本音は - ITmedia NEWS

                                                                                  携帯会社に総務省が割り当てた周波数を再編する議論が活発化している。注目されているのが、新規参入者の楽天モバイルが再配分を強く求める「プラチナバンド」と呼ばれる周波数帯だ。だが大手3社は、楽天が自分たちと同じ土俵に立つことへの警戒に加え、自社の通信品質低下や設備改修負担につながると難色を示している。 携帯電話会社に総務省が割り当てた周波数を再編する議論が活発化している。中でも注目されているのが、新規参入者の楽天モバイルが再配分を強く求める「プラチナバンド」と呼ばれる周波数帯だ。つながりやすい特長を持つこの周波数帯について楽天は、サービスの安定に欠かせないと主張する。だが、大手3社は、楽天という新興勢力が自分たちと同じ土俵に立つことへの警戒に加え、自社の通信品質低下や設備改修負担につながるとして難色を示している。 プラチナバンドとは、周波数帯が700~900MHzの電波を指す。現行の4G通信シ

                                                                                    「プラチナバンド」 楽天、周波数再編で獲得熱望 大手3社の本音は - ITmedia NEWS