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日本人の健康寿命と平均寿命は延びてきている 単なる寿命ではなく、健康的に過ごせる寿命としてWHOが2000年に提唱した概念として「健康寿命」があります。従前よく使われた平均寿命と比較すると、おおよそ10年の開きがあります。 ズバリ、70歳すぎまでが平均健康寿命で、80歳すぎが平均寿命です。 つまり、晩年の10年は日常生活に何らかの支障が出るような、いわゆる闘病生活を送る可能性があるということですね。あくまで平均ですので、もちろんその限りではありません。しかし、何事も平均というのは知っておきたいところです。 そう考えると、昨今よく議論される70歳定年、あるいは70歳年金支給などは興味深い話です。要は、健康的に動ける時間のほとんどの時間を勤労に費やす、捧げていくということになります。 その仕事が自分に合っていれば充実した人生となりますが、そうでない場合はのちのち後悔することになりかねません。
グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)の2019年11月5日の基準価格は12,762円となっており、過去1年間のリターンは+28.74%と驚異的な数値をたたき出しています。 口コミを見ると評判も良く、資産総額は半年で100倍以上に増えました。 今回は、最近話題のグローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)を考察してみます。 商品詳細資料より 資産総額 信託期間は2028年9月21日まで 投資対象 レバレッジを利かせるのは日本株と債券のみ 為替ヘッジはされている 現金の比率はやや高め 実質コスト 金利が低いため先物コストが安くなる 設定来からの好調なパフォーマンスは債券高の影響 債券はこれからも株式と逆の値動きをするか 債券比率を高めたいのであればアリな商品 株と債券同時安には備えられないため、自身のリスク許容度と相談を 資産総額 2019年11月5日の純資産額は2606億9200万円とな
投資信託をコアアセットとした場合、どのような出口戦略を取るのか つみたてNISAなどで長期にわたって資産形成をしていく人が増えています。つみたてNISAでその効果を実感し、老後資金形成を特定口座で始めた人もいます。ほんの数年前まで投資をしたことが無い人まですそ野は広がり始めています。 特に若い人ほどそうで、Youtubeやブログなどの比較的新しい媒体が大きく寄与しています。 そうした中、将来的にどのように取り崩し、生活費として活用していくのがベストなのでしょうか。 今日は、その取り崩しに関してご質問を頂戴しています。 投資信託、貯金のみのポートフォリオの具体的な出口戦略について 毎回、示唆に富む記事をアップしていただきありがとうございます。 最初は高配当ETFによる配当金を目当てに投資を始めましたが、コロナショックを経てキャピタルゲインも含めたトータルゲインを考慮した投資も必要との考えに至
今週は、クロス円に関しては、方向感があまり無くダラダラと円が買われてドルも買われているように見えました。米中の貿易協議の進展も大きくは無く材料なんで方向性がありませんでした。為替は、全体的には円高ドル高って感じだったので先週の後半とはまた違った動きになりました。さぁ、明日はジャパンカップがあります。秋のG1がこれからずっと続いていきますね。普段競馬はしないけどG1くらいはするよって方、良かったら私の競馬予想チャンネルも見てください。⇒私の競馬予想チャンネルはこちら! それでは、来週、2019/11/25~2019/11/29のドル円・ユーロドル・豪ドル円の為替予想(今後の見通し)に入りたいと思います。ドル円・ユーロドル・豪ドル円の順で為替予想を書いていきますのでよろしくお願いします。それでは、さっそく来週、2019/11/25~2019/11/29の為替予想(今後の見通し)です! ※通貨・
「老後資金、実際いくら必要?」「独身の場合も2000万円は必要?」と、金融庁が老後2000万円問題を発表後、足りない老後資金はいくら貯めれば良いのか、誰もが漠然とした不安を抱えて生活をしています。 老後に必要な費用は【(生活費-年金)×12ヶ月×20年~25年】で計算することができます。 老後をどう過ごすかによって必要なお金は異なるため、まずは現状をきちんと把握して老後に備えましょう。 老後資金は今からでも貯めることは可能です。また、資産運用をすることで増やすこともできます。 本記事では「自分の場合は老後資金をいくら必要?」と悩んでいる人に向けて、証券アナリスト、ファイナンシャルアドバイザーが賢いお金の貯め方や増やし方をご紹介します。 ※本記事では2023年までのNISA制度を「旧NISA」または「旧制度」、2024年から始まる新しいNISAを「新NISA」または「新制度」と表記しておりま
ロボアド大好き ロボアドとは何かというとロボアドバイザーのことで、ロボット(AI)が自分の代わりに資産運用してくれるというサービスです。 巷では賛否あるようですが、自分はロボアドが大好きです。 ロボアドのどこが好きかというと、もちろん勝手に資産運用してくれるところです。 今の時代、銀行に預金してもほとんど利息が付きません。 なので投資でもして少しずつでもお金を増やそうと思うのですが、自分でやるのは面倒です。 いろいろ勉強してそれなりの知識を持たないと、損する可能性も大です。 しかしロボアドに任せておけば、ロボットが全て考えて勝手に資産運用してくれます。 自分で投資について勉強する必要もありません。 やることと言えば、ただロボアドにお金を入れるだけです。 ロボアドは手数料が高いと言われることもありますが、確かに自分でやるより高くなりますが手数料はせいぜい1%ほどです。 インデックス投資の過去
ヤボ用で千葉に出た。ロシアの軍事侵攻絡みのニュースで、千葉のロシア料理だかウクライナ料理のお店がなんとかと聞いた記憶があった。↑ロシア料理屋さんがウクライナ難民支援というニュースだった。こういうきっかけでもないと行く機会がないかもしれないので、せっかくだからと行ってみることにした。 後でお参りする予定の千葉神社前の駐車場に車を停め、一旦千葉神社は素通りしたら雨に降られたwww雨予報じゃあなかったのに・・・。こんなに速やかに罰を執行するとは、千葉神社の神様は有能だ。 路地を入った雑居… マトリョーシカさんを出た後、雨足が強くなってきた。 ちょっとくらいであれば濡れても平気なのだけども、ちょっと強すぎる。 仕方がないので、駅前のヨドバシカメラに逃げ込んだ。 パソコンや電化製品をプラプラ見て時間を潰すも雨はまだ止まない。 天気予報によると、まだ1時間以上は降っているようだ。 ふう、やれやれ、これ
ハイペースで拡大を続けてきた楽天証券の投信積立が曲がり角に来ている。2022年12月期の決算説明資料によると、22年10~12月の投信積立設定件数は、前四半期から減少となった。投信積立設定金額も減少となっている。 投信設定積立件数は639万件となり、前年同期比では21.8%伸びたが前四半期を下回った。投信積立設定金額も、1003億3000万円と同31.7%の増加となったが前四半期からはマイナスだ。 楽天証券の楠雄治社長は「(増加の)モーメントは鈍化している。ポイント還元変更の影響は、まったくないとは言わないが、市場要因が大きいと見ている」と原因について話した。 楽天証券は22年9月から、これまで積立額の1%を還元していたクレジットカードによる投信積立を変更。人気の投資信託を含むほとんどで、還元率を0.2%に減らした(関連記事)。一方、株式市場は2022年に入ってから不調が続き、米S&P50
レバレッジ系投資信託やETF 株式投資におけるレバレッジについて レバレッジの注意点 YOHの考え レバレッジ系投資信託やETF 最近の株式投資で一定の人気があるのが、レバレッジを効かせた投資信託やETFです。 ・iFreeレバレッジNASDAQ100 ・日本株4.3ブル ・DIREXION DAILY S&P500 BULL 3X SHARES (SPXL) 具体的に言えばこのような株式投資の金融商品です。人気の理由はボラティリティの高さが挙げられますが、それだけではありません。 ・手軽にレバレッジをかけた株式投資ができる ・ベンチマークとしているのは優良な指数である この2つがレバレッジ系ETFや投資信託が人気のある理由だと私は考えています。 ・長期的に右肩上がりの指数であるならば、レバレッジをかけた方が資産増加する レバレッジ系ETFや投資信託に資産投下する方は少なからずこのように考
【ブレイクスルー君の不労所得ポートフォリオ】 【日本株】 ・2424鉄人化計画 100株 (会員カード(換算330円相当)、食事券2,500円分、株主関連者会員カード10枚(1枚換算100円、スパークリングワイン無料券950円として計算で合計4,780円) ・2762 三光マーケティングフーズ 200株 (株主ランク・シルバー、40%OFF割引券年間12枚。1枚1000円換算×12=12000円、無配) ・3063 ジェイグループホールディングス 200株 (食事券4000円分×年2回=8000、配当金600円) ・3121 マーチャント・バンカーズ 100株 (配当金100円) ・3167 TOKAIホールディングス 300株 (500mlペットボトルミネラルウォーター年48本=4100円、配当金8400円) ・3185 夢展望 100株 (ライザップグループカタログギフト年4000円×
損する前にiDeCo(イデコ)と退職金の関係を知っておこう。控除枠を活用する上手な受け取り方、ずらす方法をご紹介 2020年10月7日 2021年8月17日 iDeCo 投資の基礎知識, 退職, 退職金 このサイトで何度もご紹介しています大変お得な制度である個人型確定拠出年金(iDeCo/ イデコ)。 そんなiDeCoを巡って2020年10月6日付けの日経新聞に興味深い記事が出ていましたのでご紹介します。 老後資産形成への関心が高まるなか、個人型確定拠出年金(イデコ)の加入者が増えている。2年後には全会社員が加入できるようになり一段の普及が見込まれる。ただ自営業者らと異なり、退職金の手厚い会社員は思わぬ税負担が将来生じる可能性があることはあまり知られていない。イデコは税優遇が人気の理由だけに周知が課題になる。 出典:日経新聞 2020年10月6日 「退職金の手厚い会社員は思わぬ税負担が将来
世界最大手の米資産運用会社ブラックロックのラリー・フィンク最高経営責任者(CEO)は6日、首相官邸で開かれた国内外約30社の機関投資家らとの意見交換会で、資産運用立国を掲げている日本が「驚異的な経済的変貌の途上にある」との認識を示した。 フィンク氏は「歴史は繰り返す」とした上で、日本経済が急速な成長を遂げた「1980年代の奇跡の再現が起きようとしている。この奇跡は長く続くと考えている」と語った。 岸田文雄首相は「グローバル投資家とのラウンドテーブル」と題し、年金・保険などを運用する海外の機関投資家や資産運用会社のほか、国内金融機関の代表らを官邸に招待。日本の資産運用業への新規参入促進に向けた取り組みなどを紹介し、日本に必要な改革についてヒアリングをした。 岸田首相は資産運用立国の実現に向けて、日本独自のビジネス慣行、参入障壁の是正や「資産運用特区」の創設などを相次いで提唱した。同会合では「
モーニングスターに、インデックスファンド「eMAXIS Slim」シリーズ残高5000億円突破という記事が掲載されています。 まずは、おめでとうございます!! モーニングスターの記事にあるように、「eMAXIS Slim」シリーズは、「業界最低水準の手数料水準をめざす」と明確に打ち出したうえで、実際にたび重なる競合ファンドの信託報酬値下げやより低コストな新規設定ファンドにことごとく対抗して信託報酬を引き下げてきました。 数年にわたり業界最低水準の手数料をキープし続けてきた実績が、個人投資家に評価され、純資産残高5000億円突破という形で信頼を勝ち得たのだと思います。 その結果、個人投資家の資産運用におけるコア(中核)となる日本株式クラス、先進国株式クラス、新興国株式クラスといった主要な資産クラスのインデックスファンドの信託報酬が、軒並み0.1%台という現状は「あっぱれ」というほかありません
「バブル化」する株式市場 株式市場は、新型コロナウイルス(以下、コロナ)による感染拡大をまったく意に介さずに急騰を続けている。 景気の低迷が背景にある中で理論的な根拠を持たない高騰ということで、ほぼ間違いなくバブルといって相違ないと思われるが、バブルはいつ崩壊するかは誰にも分からず、また崩壊しないバブルもないことから、いつか発生するその惨事に備えておく必要はあろう。 そんな状況もあってか(無関係かもしれないが)、周囲から「高配当利回りの株を買うのはどうか」といった声が聞かれ、高配当株への興味は個人投資家を中心として依然根強いようだ。たしかに、配当利回りは定期利回り目的の投資家層の需給による底堅さが期待でき、何よりも配当そのものの下方硬直性(不景気でも下がりにくい性質)を持つため、長期投資や堅実なリターンを期待するならば手堅い一手のように思われる。 しかし、結論を言えば、高配当利回り株への投
生命保険の多重契約は資産運用上の大きな障害となる 日本人の給与は30年停滞、横ばいですね。この間平均年齢と国民負担率は上昇していますから、実質的には減っていると考えても良いでしょう。 今後も増えないことがほとんど確定している私たちの収入ですから、効率よく運用していく必要があります。ちなみに、今得られている収入は2つの意味があります。 今の生活費 将来の生活費 永遠に働くというのは無理ですから、全てを使い切らないようにするということです。将来の生活費はかつては貯蓄という形で何とかなりました。しかし、今は金利が付きませんので資産運用、つまり投資が必要になります。私たちは、そういう時代を生きています。 この資産運用で障害になるものがいくつかあります。代表的なものは3つです。 生命保険の多重契約 価値の下がる住まい 分不相応の車 保険は生命保険控除の枠内で済ませる、住まいや車はキャッシュアウトして
資産運用の種類は多く、それぞれリスクやリターンも異なります。資産運用の経験があまりない初心者は何を選ぶべきか、どのように運用すれば良いのか悩むでしょう。 また、できれば失敗せずにお金を増やしたいと思う人も多いはずです。 資産運用をするうえで大切なのは「目的と目標額」を決めて始めることです。 さらに、短期で増やそうとせずに「長期・積立・分散」を意識して行うことで、効率的にお金を増やすことができます。 本記事では初心者向けにおすすめの資産運用と失敗しないためのコツについて、証券アナリスト監修のもと、ファイナンシャルアドバイザーがわかりやすく解説します。 ※本記事では2023年までのNISA制度を「旧NISA」または「旧制度」、2024年から始まる新しいNISAを「新NISA」または「新制度」と表記しております 資産運用とは自分が持っているお金(資産)を効率的に運用してお金を増やしていく方法のこ
過度の期待は禁物 必ず儲かるわけではないまず言っておかなければいけないのは、インデックス投資をしたからと言って必ず儲かるわけではないということです。 確かに過去20年の実績を見ても、常識的な資産配分なら利回り5~7%ほどは期待できそうな気はします。 しかしだからといって、この先もずっとそれが続く保証はどこにもないのです。 どこかのタイミングで世界経済の成長がピタリと止まってしまうかもしれませんし、経済成長が緩やかになって利回り3%になるかもしれません。 下手をしたら世界経済がマイナス成長になって、利回りがマイナスになる可能性すらあります。 それはハッキリ言って誰にも分かりません。 そういうことも理解した上で、インデックス投資を始める必要があります。 短期間で増やしたい人には向かないあと、短期間でお金を増やしたい人にも向いていません。 インデックス投資では、「今年はずいぶん上がったなー」と思
やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 資産運用の世界で徐々に普及が進んでいるロボアドバイザーは個人投資家にとって役に立つのだろうか?筆者は現段階の実用性に対して否定的だ。その四つの理由をお伝えし
●教科書か、問題集か ●新NISAとiDeCoの使い分けをどうしたらいいか教えて下さい。 ●高配当株式への投資は新NISAでの資産形成に有効でしょうか。 ●新NISAでのお勧めポートフォリオを、さまざまな対象者別に教えて下さい。 教科書か、問題集か 前回の本連載で、新NISAについて利用法を説明した。筆者としては、必要なポイントは少なくとも考え方レベルでは全て網羅したつもりだったのだが、現実の投資を考える投資家は様々な疑問を持つ。 ある場所で、新NISAをテーマに話す機会があり、聞き手側で参加を予定する方から多くのご質問を頂いた。受験勉強では、教科書や参考書を読むばかりでなく問題集を使うことが有効な場合がよくある。今回はQ&A形式で新NISAの使い方について説明してみたい。 以下、セミナーでならこのようなやり取りになるだろうという会話調で10組のQ&Aをご紹介しよう。 Q&Aの前に、新しい
自分は2017年から投資信託を始めたのですが、これまで年利何%で運用できているのかということがよく分かっていませんでした。 最初に購入した分はそろそろ複利効果が出てきても良さそうな気がするのですが、今のところそんなに評価損益に反映されている気がしません。 自分は年利6%で運用することを目標としていますが、ひょっとして大分下回っているんじゃなかろうか?と思ったりしています。 証券会社のホームページでは、今の投資額に対しての評価損益はパーセンテージで見れるんですけどね。 そうではなくて、投資し始めてからどのくらいの利回りで運用できているのかを知っておきたいと思いませんか? ということで、今回は自分が投資信託を始めてからの運用利回りを調べていこうと思います。 年利6%の計算どういうふうに調べていくかと言うと、計算していくしかないのですがなかなか面倒くさいです。 これからの計算については、全て自己
資産形成の目的 資産形成をしている方の目的は人それぞれです。最近はFIREが流行りですが、資産形成のために資産運用している全ての人が、それを目指してるわけではありません。 ・とりあえずお金を増やしたい ・お金を寝かせておくのはもったいない このような明確な理由なくしている方も少なからずおられますね。私の場合は、資産形成の一番の目的は「老後資金を捻出するため」です。 ・社会保障制度 ・年金制度 今は、この2つの制度を使えば、高齢者になれば働かずとも生活することができていますが、30年後にはそれが難しくなっていると考えているということです。 ・保険料負担率の引き上げ ・年金受給開始年齢の引き上げ ・年金の所得代替率の低下 このようなことは避けることができないからですね。社会保障制度と年金制度を維持していくためには、仕組みを変えていく必要があるからです。そのため、現役世代の時からある程度の備えを
中国で上場する日本株ETFの乱高下が話題になっている。日経平均指数は年末から年初にかけて連日上昇してきたが、その指数を追い越す形で中国上場の日本株ETFが更に高騰し、日経平均指数から離れて勝手に乱高下を繰り返した。年初来の日経平均指数の上げ幅は6%程度であったが、中国上場の日経平均ETFは度々のストップ高を経て一時年初来22%も上昇した。これではもはや日本株のチャートではない。 一般的にETFはファンド価値が原資産指数の値動きに連動するような原資産のバスケットを保有しており、一方で取引所では投資家の売買(需給)に基づいた価格が形成される。原資産の日本株はその間上昇はしたものの、極端には上昇していないので、直近の中国上場の日本株ETFの上げの大半は、ファンドが保有する原資産のフェアバリュー(1口当たり純資産価格、1口当たりNAV)対比の上海市場での需給由来のプレミアム拡大と解釈される。 1口
S&P500が200日移動線を割れた S&P500が200日移動線を割れました。久しぶりに節目となる3000ポイントも割れて終わるという展開になりました。NYダウは再び1000ドルを超えて下げており、こちらも節目を超える下げ幅になっています。 昨日の住宅指数に見るように、良い経済指標は1月までのものです。2月以降のデータを含んでいるものは当然よくありません。今後は世界的に影響が広がってくるわけですから、この下げは短期で終わるものではないのでしょう。 IMFが世界のGDP成長率を下方修正しましたが、バンクオブアメリカも3.1%から2.8%への下方修正をしました。 こういうネガティブな修正予測が市場を覆っていますから、買い材料と言えるものは乏しく、影響を見定めたいとする動きになっています。この状況下で、あえて買うとするならば、テクニカル上の根拠しかありません。 リーマンショック以後における、2
やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 筆者はこれまで何度もインデックスファンドへの投資をお勧めしてきた。しかし今回は、コロナ禍が終息していない今あえて、個別株への投資をお勧めしたい。総合的に考え
今週後半は、クロス円に関しては、またまた週末にかけて新型肺炎の感染拡大による世界経済への影響が懸念され、円が買われました。為替は、全体的にはどちらというと円高ドル高って感じだったので先週の後半とよく似た動きになりました。さぁ、明日は共同通信杯や京都記念があります。普段競馬はしないけど重賞くらいはするよって方、良かったら私の競馬予想チャンネルも見てください。⇒私の競馬予想チャンネルはこちら! それでは、来週、2020/02/17~2020/02/21のドル円・ユーロドル・豪ドル円の為替予想(今後の見通し)に入りたいと思います。ドル円・ユーロドル・豪ドル円の順で為替予想を書いていきますのでよろしくお願いします。それでは、さっそく来週、2020/02/17~2020/02/21の為替予想(今後の見通し)です! ※通貨・時間軸は自分で変更してください。尚、チャートは投稿時点ではなく最新のチャートで
今週、2019/11/25~2019/11/29の後半のドル円・ユーロドル・豪ドル円の為替予想(今後の見通し)に入りたいと思います。今週の前半は、株高や米中協議の進展期待からリスクオンの流れになっていきました。年末に向けて問題を山積みにしておくのはどこの国も嫌だと思いますのであまりこじれる事は無いのではないかなって思っています。為替は、全体的には円安ドル高って感じだったので先週の前半とはまた違った動きになりました。それでは、2019/11/25~2019/11/29の後半のドル円・ユーロドル・豪ドル円の為替予想(今後の見通し)に入りたいと思います。ドル円・ユーロドル・豪ドル円の順で後半の為替予想を書いていきますのでよろしくお願いします。それでは、さっそく今週、2019/11/25~2019/11/29の後半の為替予想(今後の見通し)です! さぁ、今週末はチャンピオンズカップがあります。秋の
�1.5年前ほどから投資をはじめました。その前から投資はやったほうがいいと思っていながらなかなか開始することができませんでした。 その理由として、以下がありました。 どのくらいのリターンがあるか、そのリターンは自分にとって満足いくかを認識できていなかった どこの証券会社がよくてどのようにすれば1を達成できるか調べるのが億劫だった あるとき、1の理由を解消する出来事がおきました。 飲み会で同じくエンジニアで投資している人から2年くらいの投資成績を見せてもらいました。WealthNavi(ロボット投資)で2000万くらい投資していて、300万くらい利益がでていました。 その額に驚いて自分でもやってみたいと思ってとりあえずWealthNaviからはじめました。 その後、iDeCo、NISA、海外ETFの定期積立、米国株の個別株購入という道をたどって現在にいたります。 このページでは私がどのような
ポートフォリオとは? ポートフォリオとは、投資する時に買う商品を決めることです。 インデックス投資なら、買う投資信託を決めることになりますね。 そのためには、まずアセットアロケーションをしっかり作っておく必要があります。 例えば国内株式を全資産の20%買うアセットアロケーションならば、次にどの投資信託を買うか決めなければいけません。 そこで次のように買うと決めたとしたら、それがポートフォリオです。 また、上記のように買う商品とその割合を決めることをポートフォリオを組むなどと言ったりもします。 投資信託の選び方 では次に投資信託の選び方についてですが、どんな投資信託を選べば良いのでしょうか? その答えはボッタクリでない投資信託です。 世の中にはボッタクリの投資信託も星の数ほどありますが、そうではない投資信託もほんの少しだけ存在します。 そういう投資信託を選ぶ際のポイントは次の2つです。 上記
●円安進行、何が起きている? ●実は年初来マイナスの「S&P500指数」 ●為替の影響を気にしたくないなら、「為替ヘッジあり」を選択 ※本記事は2022年9月に情報を更新しました。 円安進行、何が起きている? 長期投資を前提としたコツコツ積立投資の場合、短期のマーケット動向に一喜一憂する必要はありません。とはいえ、連日のように報道される足元の急速な円安進行が資産形成にどう影響するのか、気になるという方は多いのではないでしょうか。そこで今回は、為替変動が投資信託に及ぼす影響について整理するとともに、今後の投資戦略についても考えていきます。 現在起きている「円安」とは、ドルに対して円の価値が低くなることを意味します。円の価値が低くなるということはつまり、元々100円で購入できた海外製品が、140円払わないと購入できなくなるということです。 最近は、原油や穀物などさまざまな原材料価格も上昇してい
金魚もびっくり! こんにちは! きんぎょです! 2024年から新NISAが始まりますが、皆さんは投資をしていますか(^^♪ してるよ~(^▽^)/ 投資してるんやで~! 平成の大デフレ期間を経て、昨今では世の中がインフレの時代へと転換しております! そんな「インフレ時代」においては、デフレ期の様に資産を預金だけに置いておくと、インフレの進行とともに、資産の実質的価値が大幅に低下してしまう可能性が大いに考えられます! そんな「大インフレ時代」への対抗策の一つとして、「貯蓄から投資」に資産を振り返ることが肝要となるのであります! インフレで目減りしてしまう預貯金と違って、資産を株や不動産の形で保有すれば、インフレと同等以上の値上がり益も期待できるのであります! す、凄~い! 株式投資していれば、インフレも怖くないよ~💦 むしろインフレでウハウハなんやで~! ぼくも乗り遅れないように、早速株式
今回のテーマは、すばり「お金」です。定年が射程に入ってきた私が、あらためて気づいたのは、「お金がない」という現実でした。2019年には「老後2000万円問題」が物議をかもし、基礎年金問題への根本的な解決も見いだせない中、もはや最後に頼れるのは「自分」しかいません。正直、“英語に愛され”なくても生きていくことはできますが、“お金に愛されない”ことは命に関わります。本シリーズでは、“英語に愛されないエンジニア”が、本気でお金と向き合い、“お金に愛されるエンジニア”を目指します。 うっすらと見えてきた「定年」 心のどこかで「なんとかなる」と思っていたのかもしれません。「誰かが手を差しのべてくれるだろう」とも思っていたのかもしれません。しかし、今のところ、これといった解決策はありませんし、差しのべられる手は、全く見えていません。 定年 ―― それは、法律的に解雇が可能となる制度(定年制)による上限
積立投資と一括投資 最近では投資信託を購入している人も多いと思いますが、どういうふうに購入しているんでしょうね? 自分は積立投資していますが、一括投資したという人もけっこういるのではないでしょうか? 自分の親もまさにそれで、銀行の営業マンに勧められて一括で買っていました。 案の定運用管理費用が1.5%ほどで毎月分配型の変なファンドでしたが、いきなり200万円とか買っていましたね。 さすがの営業トークというべきでしょうか。 最初は調子が少し良かったようで嬉々として話をしてくれましたが、そのうち話題にも出なくなったということはおそらくそういうことなんでしょう。 もちろん営業マンに勧められるまま買っただけなので買うタイミングなど考えるはずもなく買ったのでしょうが、一括投資でそれをするのは危険ですよね。 最終的には価格が下落した時に耐えられなくなって損切りしたよくあるパターンだと思いますが、いくら
8つの資産を知る まずアセットアロケーションとは何なのかというと、簡単に言えば資産配分のことです。 アセットが資産、アロケーションが配分という意味です。 要はどの資産にどのくらい投資するか決めることをアセットアロケーションといいます。 そうは言っても、資産にはどんな種類があるのかよく知らないという人もいるかもしれません。 インデックス投資でよく購入されている資産には次の8つがあります。
見過ごされているインデックス投資のリスク 「忙しいビジネスパーソンは、インデックス・ファンドを買え」は本当に正しいのか? この問いに対して結論から言いましょう。 「正しい。ただしインデックスによります」 そもそもこの議論をするときには、インデックスとは何かということを解説する必要があるでしょう。 インデックスとは簡単に言うなら、株式市場全体の平均を示す指数のことです。例えば、日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)は日本株式の代表的なインデックスで、米国株式にはS&P500やNYダウ30種などがあります。これらのインデックスの値動きを見れば、市場全体の状況を大雑把に押さえることができます。 インデックスと連動した値動きを目指して運用される投資信託のことをインデックス・ファンドといい、さまざまなインデックスに連動した投資信託が販売されています。 例えばTOPIXに連動するインデックス・ファン
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