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開発者にはしばしば必要なものがないという状況が訪れます。デベロッパーエバンジェリストの成瀬氏が、実際に10名弱のチームで新規プロダクトを作る際にクリーンアーキテクチャの構成を実践してみた話をしました。 Part.1はヘキサゴナルアーキテクチャについて。動画はこちら。 新規開発では理想どおりにならないことはよくある成瀬允宣氏:さぁ、じゃあやっていきましょうか。(コメントで)「Javaより時代はKotlin」。そう、Kotlinね、そうですね。今回はアーキテクチャの話なので、たぶんKotlinとかでも使えると思います。 (コメントで「設計の講座助かります!」)設計の講座はなかなかないですからね。あと、今日最後のほうで「次何やろうか?」って話もしようかなと思っているので、もしよければ、そのときに僕の相談に乗ってください。 よし、じゃあいきましょう。「先行開発!Javaでクリーンアーキテクチャ」。
本記事は「珠玉のアドベントカレンダー記事をリバイバル公開します」企画のために、以前Qiitaに投稿した記事を改訂したものです。 はじめにPub/Sub型のメッセージングアーキテクチャを採用するにあたっては、kafkaなどのブローカーミドルウェアや、Amazon SNS、Google Cloud Pub/Subなどのマネージドサービスを利用するケースが多いかと思います。ところでPostgreSQLでも実はPub/Subができます。 すでに業務でPostgreSQLを使っていれば、新たにPub/Subブローカーを構築しなくても、疎結合なシステム間通信を簡易的に実現できます。 本記事ではこの機能の紹介と、Pub/SubクライアントをJavaで実装する場合の選択肢、考慮点を示しています。 ※実行環境はPostgreSQL 16.2とJava 21です ※データベースの文字コードはUTF-8としてい
Java 21が2023/9/19にリリースされました。 https://mail.openjdk.org/pipermail/jdk-dev/2023-September/008267.html The Arrival of Java 21! LTSであり、パターンマッチングや仮想スレッドが正式化され、プレビューとして入ったString Templatesや無名クラス&インスタンスメインメソッドも面白い機能なので、大切なリリースになっていると思います。 詳細はこちら JDK 21 Release Notes Java SE 21 Platform JSR 396 OpenJDK JDK 21 GA Release APIドキュメントはこちら Overview (Java SE 21 & JDK 21) 追加されたAPIまとめはこちら https://docs.oracle.com/en/
Java 19が正式リリース。より軽量な仮想スレッド、RISC-Vへの移植など新機能。1年後のJava 21が次のLTS版に Javaの新バージョン「Java 19」正式版がリリースされました。 Java 19 is now available! #Java19 #JDK19 #openjdk Download now: https://t.co/dKovWtNGrs Release notes: https://t.co/EOyaGTLHrl API Javadoc: https://t.co/ViIj9H4JrI Features: https://t.co/XuEExSR7gs Inside Java on JDK 19: https://t.co/q5WGZwxMzb pic.twitter.com/XYYA06ll0m — Java (@java) September 20, 2
WebAssemblyでOpenJDKのJavaランタイムを実装、JarファイルをそのままWebブラウザで実行できる「CheerpJ 3.0」正式リリース Webブラウザ上で実行可能なWebAssembly製JavaVM 前バージョンのCheerpJは、Javaのバイトコードを事前コンパイルによりJavaScriptコードに変換することで、Webブラウザ上でJavaアプリケーションを実行可能にするコンパイラを中心とするツール群でした。 今回の新バージョン「CheerpJ 3.0」では、WebAssemblyによってOpenJDKのJavaランタイムを完全に実装したと説明されています。これにより、JITコンパイラなどを含むJavaVMの機能をWebブラウザ上で実行できるようになりました。 Javaアプリケーションのソースコードは不要で、ビルド済みのJarファイルをそのままWebブラウザで実行
LTSとなるJava17が出ました。組織が今後もJavaを使っていけるかの試金石になるバージョンだと思います。 実際のとこLTSだから特別安定してるとかそんなことはないと思うし、6バージョン(3年)ごとにLTSにするってのもたぶんOracleさんが言ってみただけで、いろんなとこがそれに乗っかってるから、実質的に節目になってるに過ぎない。はず。 その程度のものなんだけど、私のようなのは乗っかりますし、たぶん多数派なんじゃないかなぁ……この派閥が運用で使うJavaのバージョンは8、11、17で、他のバージョンは評価に使うくらいでしょう。 11から17のジャンプになるんで、かなりたくさんの変更がありますが、業務アプリケーションの表層に関係するものはそこまで多くありません。パフォーマンスとかに影響のあるものは多々ありますが、基本的には早くなるはずで、問題になることは稀です。稀なことはよくあるんです
JavaとJavaScriptを混同する人に、名前がかぶってるだけの別モノという指摘がされることもあります。間違いではない。 技術的にも実務的にもコミュニティ的にもそのとおりではあります。 ただ、そう言い続けられた結果、ほんとに単にLiveScriptの名前にJavaをもってきてJavaScriptにしただけという誤解があるようです。 JavaScriptはJavaのScript版、少なくともそうであろうという努力はされていました。 JavaScriptリリース時のCNETの記事には「JavaScript is based on Java」という記述があります。 Netscape and Sun Unveil JavaScript - CNET 実際には、LiveScriptにJavaから文法やライブラリなどを持ち込んでリリースにこぎつけたというのがあります。 JavaScriptのDat
[速報]古いJavaや.NETのコードを最新のJavaにAIが自動変換する「Amazon Q Code Transformation」、AWSが発表。AWS re:Invent 2023 Amazon Web Services(AWS)は、ラスベガスで開催中のイベント「AWS re:Invent 2023」の基調講演で、生成AIを用いて多様なAIサービスを提供する「Amazon Q」を発表。Amazon Qの機能の一部として、古いJavaや.NETのコードを最新のJavaや.NET対応に自動変換する「Amazon Q Code Transformation」を合わせて発表しました。 参考:[速報]AWS、Copilot対抗となる「Amazon Q」発表。生成AIによるシステム開発支援や業務支援など、多様なAIサービスを提供。AWS re:Invent 2023 Amazon Q Code
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? Javaの開発と言っても、各種ミドルウェアやフレームワーク、ライブラリ、ツールなどが豊富にあり選択に悩むことは少なくないと思います。 そこで関連技術のインデックスになればと作成しました。 あくまで知っている範囲で記述しているので、コメントしてもらえれば随時追加します! すべてを書くと膨大な量になるため、現状採用が減ってきているものや、そもそもあまり採用されていないもの、後継があったり、類似のものと比較した場合に明らかに劣っているものは省いています。 ちなみにライブラリには高機能なものも多いので、分類は参考程度にご覧下さい。 サーバ系 A
マイクロソフト、Javaの仕様を策定するJava Community Process(JCP)への参加を発表。Javaへのコミットをさらに強める マイクロソフトは、Javaの仕様策定や関連技術の開発、実装などを行う「Java Community Process」(JCP)への参加を発表しました。 Microsoft Deepens Its Investments in #Javahttps://t.co/9nHnyCpEIP pic.twitter.com/8ijU3TYeAn — Java at Microsoft (@JavaAtMicrosoft) November 4, 2021 JCPにはオブザーバ、パートナーメンバー、アソシエイトメンバー、フルメンバーなどのメンバーの種類がありますが、今回マイクロソフトは Java Specification Participation Agr
オラクルはJavaをサーバレス環境で実行するのに最適化した技術「GraalOS」を発表しました。 同時に、Oracle Cloudのサーバレス実行基盤である「Oracle Cloud Functions」でGraalOSの機能を提供することも発表されました。 Javaをコンパイルし、ネイティブバイナリを実行 GraalOSは名称にOSと付いているものの、LinuxやWindowsのようなOSではなく、Javaをデプロイする新たな技術とその基盤を指します。 具体的には、同社が提供しているJava実行環境である「GraalVM」のコンパイラを用いてJavaをコンパイルしてネイティブバイナリを生成し、それをサーバレス基盤にデプロイし実行することで、サーバレスアプリケーションの瞬時の起動と高速な実行などを実現するというものです。 参考:Javaのネイティブバイナリ生成可能なGraalVMの全機能が
macOS Sonoma 14.4にアップデートするとJavaがクラッシュするとオラクルが注意喚起。Appleシリコン搭載Macで オラクルは、Appleシリコン搭載のMacでmacOS Sonoma 14.4にアップデートを行うと、Java 8以降のすべてのバージョンでJavaが予期せず終了する現象が発生するとして、Macユーザーに注意喚起を行っています。 今のところ回避策はなく、macOSをバージョンアップしてしまうと元に戻す簡単な方法もないため、Appleシリコン搭載のマシンでJavaを利用している開発者やユーザーは、この問題が解決するまでは最新のmacOSへの移行を延期することをオラクルは勧めています。 Javaが正常に動作しないことで、Javaに依存しているツールもmacOS Sonoma 14.4では動作しなくなります。Kotlinの開発元などで知られるJetBrainsは、J
「Apache Log4j」の脆弱性が話題だけど、そもそもApacheとかJavaの語源って知ってる?:ヤマーとマツの、ねえこれ知ってる?(1/3 ページ) 経歴だけは長いベテラン記者・編集者の松尾(マツ)と、幾つものテック系編集部を渡り歩いてきた山川(ヤマー)が、ネット用語、テクノロジー用語で知らないことをお互い聞きあったり調べたりしながら成長していくコーナー。交代で執筆します。 ヤマー 昨日のヤマーとマツ+キーチ副編集長によるLog4j解説回、けっこう反響ありましたね。 「Log4j」のトラブルってどうヤバいの? 非エンジニアにも分かるように副編集長に解説させた 副編をこき使ってしまいましたが、われわれも勉強になりました。 「Apache」の由来って何? マツ 私も調べているうちに、そういえば、世間の方はLog4jなどを手掛けている「Apache」って何のことだか知らないんじゃないかと
世の中にはさまざまなタイプのエンジニアがいます。流行に合わせて次々と新しいプログラミング言語やフレームワークを習得する人もいれば、特定の技術に長く携わり専門性を高める人もいるでしょう。 後者のタイプの代表格と言える一人が、Javaのスペシャリストとして知られるLINE Fukuoka株式会社のきしだなおき(@kis)さん。 彼は20年以上にわたり、この言語と向き合いスキルを突き詰めてきました。 最近では、書籍『プロになるJava*』を執筆するなど、Javaの認知拡大・普及のための活動も行っています。 きしださんは、Javaへの興味が長く続いた理由として「技術コミュニティの存在が大きく影響している」と語ります。 今回はきしださんに、技術コミュニティに関連したエピソードとともに、キャリアを振り返っていただきました。 *…技術評論社より2022.3.19出版。きしだなおきさん、山本裕介さん、杉山
LINEが定期的に開催する技術者向けミートアップ「LINE Developer Meetup」。65回目の は「Java」というテーマで、JavaのスペシャリストであるLINE Fukuoka株式会社のきしだなおき氏が、Java 9から14での細かい機能変更について紹介しました。関連資料はこちら。 Java9からJava14までの4つの細かい仕様変更きしだなおき氏(以下、きしだ):よろしくお願いします。僕のセッションでは「Java9からJava14までをおさらいをする」という話をします。 自己紹介ですが、きしだと言います。LINE Fukuokaで働いていて、最近7年ぐらい放置していた洗濯機をやっと買い替えて、「文明って便利だな」と思っているところです。 今日の話ですが、Java9からJava14まで、けっこういろいろな変更が積み重なっていて、大きい言語仕様の変更などはけっこう話題になるの
「Java 20」正式リリース。スレッド間で共有できるScoped Values、複数スレッド処理をまとめるStructured Concurrencyなど新機能 オラクルはJavaの最新バージョン「Java 20」正式版のリリースを発表しました。 Java 20 is now available! #Java20 #JDK20 #OpenJDK Download Now: https://t.co/6hZhod56WB Release notes: https://t.co/3eTwYKn1Cw API Javadoc: https://t.co/QUNgT4ol6Y Features: https://t.co/enLcqDmBQX Inside Java on JDK20: https://t.co/WIzDOeTgZl pic.twitter.com/7ahbOPF4LQ — Ja
Java 18正式リリース。デフォルトのCharsetが「UTF-8」に、シンプルWebサーバ搭載など新機能 Javaの新バージョン「Java 18」が正式にリリースされました。 Java 18 is now available! #Java18 #JDK18 #openjdk Download now: https://t.co/hTJU1ZzAWQ Release notes: https://t.co/Xdkj5TObNP API Javadoc: https://t.co/izFBPlYkd9 Features: https://t.co/3z0l5sXyDX pic.twitter.com/Ct1BvYmDYs — Java (@java) March 22, 2022 Javaは6カ月ごとに「フィーチャーリリース」と呼ばれるバージョンアップが行われ、そのなかの1つのバージョンが
AWS、「Java 8」を2026年まで、「Java 11」は2027年まで、現行より3年サポート期間延長を発表。独自JavaディストリビューションのCorretto 8とCorretto 11で Amazon Web Services(AWS)は、同社が無償で提供しているJavaディストリビューション「Amazon Corretto」の長期サポート期間を延長すると発表しました。 Java 8に相当する「Amazon Corretto 8」は2023年6月までだったのが2026年5月までに延長、Java 11に相当する「Amazon Corretto 11」は2024年8月までだったのが2027年9月までにサポート期間が延長されます。 ユーザーはこの日まで無償でAWSからセキュリティパッチなどを受け取ることができます。 New #AWSLaunches! Announcing 3 new
それでもRuby、Python、JavaScript(あるいはJava)を使う方々へ.md 前置き この記事は静的型付け言語が理解されないことに業を煮やし……いや、ブチギレてしたためたものです。そのため多少過激な表現を伴います 性質上どうしても特定の人々に攻撃的な内容になります リーナスの下品な発言の引用は非現実的です。わたしが5人くらいいれば現実的なのですが…… Pythonの機械学習分野は例外です。ですがここもいずれ静的型付け言語に取って代わられるべきであると考えています(そもそもFFIが得意と言うだけでPython使われてるだけだし) 「型」の概念が石器時代で止まっている方へ まずはこちらをお読みください。 私と型システムとポエム - The curse of λ https://myuon.github.io/posts/type-system-poem/ 特に「よくある誤解」のこ
「Spring Native」ベータ版公開、GraalVMによりSpring FramworkのJava/Kotlinアプリをネイティブイメージにコンパイル。JavaVMに依存せず瞬時に起動可能 Spring Frameworkの開発チームとGraalVMの開発チームは、GraalVMを用いてSpring Frameworkのアプリケーションをネイティブイメージにコンパイルする「Spring Native」がベータ版として公開されたことを発表しました。 Announcing Spring Native Beta! Read the blog post https://t.co/5klXV6kSVB and check out the video for more details. #spring #native #graalvm https://t.co/83pI3vNYEr — Spri
Jenkins開発チームは、6月28日リリースのJenkins 2.357および9月にリリース予定のJenkins LTS版からはJenkinsの実行環境としてJava 11が必須になることを、ブログ「Jenkins requires Java 11」で明らかにしました。 これまでJenkinsはJava 8もしくはJava 11を実行環境としていましたが、Java 8の対応がなくなることになります。 Jenkins 2.357 released today as the first Jenkins version to require Java 11. @bcrow shares the history of Java support in Jenkins and the benefits of the update. https://t.co/FPTNBTG3jK pic.twitte
オラクル、Java開発を効率化するVSCode用拡張機能「Oracle Java Platform Extension for Visual Studio Code」を公開 New Oracle open source project released! Oracle Java Platform extension brings full featured @Java development (edit-compile-debug & test cycle) for Maven and Gradle projects to VS Code. Get started: https://t.co/knjeFPRY1Q Learn more: https://t.co/77SIeky3cE#OracleOSS pic.twitter.com/whXIKFsBHV — Oracle Open So
はじめに この記事はシスコ同志によるAdvent Calendarの25日目として投稿しています。 幸いタイトルのような無茶振りには遭ったことはありませんが、シスコではJavaバイトコードを操作する技術を使った監視製品を開発しているので、その技術について本記事でサンプルを交えて紹介します。 この記事を読んで出来ること おわかりでしょうか?HelloWorldはAliceに対して挨拶するプログラムだったのに、-javaagent:agent.jarというオプションを付けて実行すると、Malloryに挨拶するプログラムに変わってしまいました。 このカラクリはJVMが読み込んだJavaバイトコードを実行時に書きかえ、変数の値をAliceからMalloryに変えています。HelloWorldのソースコードも、コンパイル後の.classファイルも変えていないにも関わらず、実行時に処理を変更できてしま
「Java 21」正式リリース。仮想スレッドが正式版に、入門者向けに「void main」と簡潔な記述、世代的ZGCなど新機能 オラクルはJavaの最新バージョン「Java 21」正式版を今日リリースします。 Java 21は長期でセキュリティパッチやバグフィクスなどが提供されるLTS(Long Term Support:長期サポート)版です。企業向けのシステム開発などで安定したJavaのバージョンをある程度長期間使いたい場合には、このJava 21は有力な候補となるでしょう。 日本時間22時からJava 21のローンチイベントも開催予定です。「with a few surprise reveals」(いくつかサプライズ発表があるよ)というのが少し気になります。今年は昨年復活したJavaOneがないので、その代わりに何かあるのでしょうか。 We're just 1 day away fro
はじめに Java の enum は大変便利で非常多くのシーンで活用されています。例えば区分を表すようなオブジェクトを表現したい際にもよく使われていますね。 Java 14 で正式機能となった switch式にて網羅性検査が行えるようになり、それまで以前ではどうしても抽象メソッド等を活用する必要があった処理についても、switch式を利用する事で簡潔に表現することができるようになりました。 また、Java 17 で正式機能となった sealed classes/interfaces と Java 21 で正式機能になった Record Patterns によって、これまで必要だった区分値のような enum を必ずしも定義しなくて良い場合も出てきました。 この記事では、今まで enum を使っていたコードがこれらの機能によってどのように変わるのかを紹介し、盲目的に enum を定義するのでは
Red Hat のソリューションアーキテクトの瀬戸です。 この記事はRed Hat Developerのブログ記事、What's new for developers in JDK 21 | Red Hat Developer を、許可をうけて翻訳したものです。 Java開発者にとってエキサイティングな情報として、今年 9 月 19 日に JDK 21 がリリースされました。 このリリースには、仮想スレッド(Virtual Thread)、レコードパターン(Record Patterns)、順序付コレクション(Sequenced Collections)など、Javaのエコシステムに利益をもたらす多くの新機能が含まれています。JDK 21 のプレビューには、文字列テンプレート(String Templates)、スコープ付値(Scoped Values)、構造化並列処理(Structure
元・Java専門記者がLog4j 2脆弱性に見た「複雑性と魔神のかけら」 Javaの歴史とバザールの矛盾(1/6 ページ) Javaのライブラリ「Apache Log4j 2」に深刻な脆弱性が発見されたことは記憶に新しい。1カ月以上経過した現在も、注意喚起や新たな情報提供が続いている。問題は完全に収束したとはいえない。 今回の記事の主題は脆弱性対策ではない。「Javaの歴史的経緯と、今回騒ぎになっている脆弱性の話を、うまく1本の記事にしてください」という編集部のオファーに応じて書いたものだ。記事の半分は「元・Java専門記者のナイショ話」である。現実の情報システムへの対処が必要な方は、まず下記ページから最新情報をチェックしていただきたい。 IPA Apache Log4j の脆弱性対策について(CVE-2021-44228) Apache Log4j 2公式ページ Log4j 2で今回問題
Javaのネイティブバイナリ生成可能なGraalVMの全機能が無料に、最適化コンパイラやG1ガベージコレクションを含む。本番環境でも利用可能 オラクルは、同社がJavaディストリビューションとして提供しているGraalVMの新ライセンス「GraalVM Free Terms and Conditions」(GFTC)を発表し、あわせてこれまで有償版のGraalVMに含まれていた全ての機能を含む新ディストリビューション「Oracle GraalVM」の提供を開始しました。 GFTCでは、これまで有償版のGraalVMで提供してきた最適化コンパイラやG1ガベージコレクションなどを含むすべての機能が無料で利用可能となり、本番環境での利用も許諾されます。 Introducing a new distribution — Oracle @GraalVM! Use all the greatest G
This is part of my "Concurrency in Modern Programming Languages" series Concurrency in modern programming languages: IntroductionConcurrency in modern programming languages: RustConcurrency in modern programming languages: GolangConcurrency in modern programming languages: JavaScript on NodeJSConcurrency in modern programming languages: TypeScript on DenoConcurrency in modern programming languages
クラスまたはインタフェースはsealedと宣言されている場合があります。これは特定のクラスやインタフェースの集合だけがそれを直接拡張できることを意味します。 sealed interface Shape permits Circle, Rectangle { ... } これは Shape と呼ばれる Sealed インタフェースを宣言します。permits リストは、Circle と Rectangle だけが Shape を実装できることを意味しています。(場合によっては、コンパイラが permits 句を推論できるかもしれません)。 Shape を拡張しようとする他のクラスやインタフェースは、コンパイルエラーを受けます(または、Shape をスーパータイプとして宣言しているラベル外のクラスファイルを生成しようとした場合は、実行時エラーとなります)。 私たちは、final クラスを介し
また「プロになるJava」の宣伝か、と思われるので、今回は「プロになるJava」の宣伝は自粛します。 Java力をあげるためには最適な「プロになるJava」がオススメなんですが、そうするとこのエントリもこのあたりで終わってしまうので、今回は自重します。 ということで、よく「Java力をあげるにはどうしたらいいか」という質問をみかけます。どうしましょうね、という話。 ここで、「Java力をあげたい」と言ってるときの大半はプログラミング力をあげたいという話です。 もちろん「プロになるJava」もプログラミング力をあげるのにとても役に立つのですが、今回は「プロになるJava」以外で攻めてみましょう。 そうすると実のところJavaにこだわる必要がなくて、そして最近はPythonで無償のテキストがたくさん手に入るので、そういうのを見るといいんではないかと思います。 たとえば「Think Python
Red Hatが「Quarkus」の商用サポートを開始。JavaコードをコンパイルしてLinuxバイナリを生成、省メモリ高速起動でコンテナ環境に最適 Red Hatは、Kubernetesなどのコンテナ環境に最適化されたJavaアプリケーション開発と実行のためのフレームワーク「Quarkus」の商用サポート開始を発表しました。 #Quarkus, a #Kubernetes-native #Java runtime, now fully supported by @RedHat. https://t.co/EFzJS5wxDW pic.twitter.com/6gwo5Sq15x — Red Hat Developer (@rhdevelopers) May 28, 2020 Quarkusの最大の特徴は、GraalVMのコンパイラを用いてJavaコードからLinuxのネイティブバイナリを
プログラミングと論理的思考の関係、「プログラマに大切なのは日本語だ」の実際に意味するところの話です。 「プロになるJava」でページ数などの関係でボツにした原稿で、結構ちゃんと書いたのですが、この先に日の目を見る機会もなさそうなので公開します。 4/8補足:こういう章を入れようとした背景としては、論理的思考とかロジカルシンキングとかはすでにマーケティング用語になっていて、主に情報整理術を扱う本にこういう言葉が使われていることが多いので、そういうマーケティング用語として使われてる無定義なものではなく、論理学を勉強しようよという狙いでこういう話題を含めようとしたのでした。 プロになるJava―仕事で必要なプログラミングの知識がゼロから身につく最高の指南書 作者:きしだ なおき,山本 裕介,杉山 貴章技術評論社Amazon 論理演算子 排他的論理和はあとの話題にも出ますが「プロになるJava」で
Javaアドベントカレンダーにエントリーした記事になります。 Javaのイメージを作る上で、どのDockerイメージをベースに選べばいいのか、というのを軽く調べ始めたら、選択肢がたくさんでてきたので、ちょっと突っ込んで調べてみました。 以前、仕事でPythonコンテナをデプロイする人向けのDockerfile (1): オールマイティ編で書いたOS名とかは今回は紹介しませんので、busterとかalpineとかwindowsservercoreってなによ?というお話はそちらの記事を参照してください。一点アップデートがあるのは、Debian 11がリリースされて、イメージとしてbullseyeというのが追加された点ですね。あとはfocal=Ubuntu 20.04LTSというのを覚えてもらえれば。 JDK周りのニュースOracle JDKが無償配布をやめて、無償利用としてはOpenJDKを、
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