米バイオテクノロジー企業ノババックスが開発した新型コロナウイルスワクチンについて、厚生労働省は4月下旬の専門部会での審議を踏まえて薬事承認する方針だ。承認されれば国内4例目のワクチンとなる。政府は既に1億5000万回分の供給を受ける契約を結んでいる。 ノババックス製は、ウイルスのたんぱく質の一部を使う組み換えたんぱくワクチン。日本で承認されている▽メッセンジャー(m)RNAを用いた米ファイザー製や米モデ…
真野俊樹 [中央大学大学院戦略経営研究科教授、多摩大学大学院特任教授、名古屋大学未来社会創造機構客員教授、医師] 1987年名古屋大学医学部卒業 医師、医学博士、経済学博士、総合内科専門医、日本医師会認定産業医、MBA。 臨床医、製薬企業のマネジメントを経て、現在、中央大学大学院戦略経営研究科教授、多摩大学大学院特任教授。出版・講演も多く、医療・介護業界にマネジメントやイノベーションの視点で改革を考えている。 DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 新型コロナウイルスについてさまざまなことがわかってきた。現時点の情報で考える限り、新型コロナウイルスの感染拡大は、そう簡単には終息しそうになく、「ウィズコロナ」の状態が長く続きそうである。政府はもとより、企業や個人も「ウィズ
「謝罪は非公開」なのに「写真」が出ていると主張して不思議がる、はてな匿名ダイアリーが注目をあつめていた。 毎日新聞「NHKによるColaboへの謝罪は非公開」、神奈川新聞「写真バーン」 なんでなんやろなぁ https://mainichi.jp/articles/20231214/k00/00m/040/215000c この日、面談は非公開で行われた。 https://www.kanaloco.jp/news/social/article-1042398.html 仁藤代表(左から2人目)に謝罪する佐々木NHK首都圏コンテンツセンター長=東京都新宿区 はてなブックマークが50以上あつまり、最初にコメントしているyujimi-daifuku-2222氏をはじめ、同調する意見が複数ある。 [B! メディア] 毎日新聞「NHKによるColaboへの謝罪は非公開」、神奈川新聞「写真バーン」 id:
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の空気伝播におけるマスクの防御効果とマスクの適切な使用法の重要性を明らかにしました。 マスクにはSARS-CoV-2粒子の対面する人への暴露量を減らす効果と吸い込みを抑える効果があることわかりました。N95マスク(注1)は密着して使用しないと防御効果が低減すること、また、マスクだけではウイルスの吸い込みを完全に防ぐことができないことも明らかになりました。 マスクの適切な使用方法の理解に役立つことが期待されます。 発表概要 東京大学医科学研究所感染・免疫部門ウイルス感染分野の河岡義裕教授らの研究グループは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の空気伝播におけるマスクの防御効果とマスクの適切な使用法の重要性を明らかにしました。 SARS-CoV-2によって引き起こされるCOVID-19は2019年末に中国で発生し、未だ終息の兆しを見せないまま世界
10 Breakthrough Technologies 2021 MITTRが選ぶ、 世界を変える 10大テクノロジー テクノロジーは好むと好まざるにかかわらず、私たちの生活やビジネスを変革していく。MITテクノロジーレビューは毎年、人類の未来を垣間見せてくれるような、その年の最も重要なテクノロジーを10個選んで紹介している。最新リストを発表する。 by MIT Technology Review Editors2021.04.28 101 27 38 MITテクノロジーレビューがその年の最も重要なテクノロジーを選ぶこの特集は、今年で20年目を迎える。2021年のリストにはメッセンジャーRNAワクチンのように、すでに私たちの生活を変えようとしているものもあれば、まだ数年先のものもある。この記事では、それぞれのテクノロジーの概要と、詳細を記した記事へのリンクを紹介する。私たちは2021年版
米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。 FOMCがありそこまで大きなサプライズはなく、波風の立たないような展開でした。 *1 毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。 ブログを読みに来てくださってありがとうございます。 昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。 今日も成績に左右されないで元気にいくわよ そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。 【今日の結論】チェックポイント チェックポイント【結論】 【主要指数】FOMCがありましたが、事前予想通りの展開ということもあり3指数とも下げているものの「変化なし」という評価でいいと思います。 【小型株】ラッセル2000はマイナスなもののそこまで売り込まれていません。 【MyPF】若干下がっています。 【長期金利】FOMCの
米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。 米国株市場は全面高で、ダウとS&P500は最高値更新しています。 *1 毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。現在個別株で一番比率が高い銘柄はパランティア【PLTR】です。 ブログを読みに来てくださってありがとうございます。 昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。 今回の記事も成績に左右されないで元気にいくわよ そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。 【今日の結論】チェックポイント チェックポイント【結論】 【主要指数】ダウとS&P500は最高値を更新して2022年をスタートしています。オミクロン株の感染者数は増えているものの重症者リスクが低いという市場の判断もありリスクオンとなっています。アップルが大幅上昇し300兆円
新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)に感染後、ファイザーやモデルナのようなmRNA(メッセンジャーリボ核酸)系のワクチンを接種した場合、一部の人が「スーパー免疫」を持ったという研究結果が出た。 8日(現地時間)、米ニューヨークポストやNPR放送などによると、過去数カ月間、一部の人が新型コロナに非常に強力な免疫反応を示したという研究結果が発表された。 米ロックフェラー大学の研究チームは、先月オンラインで発表した研究で、新型コロナに自然感染した後、ファイザー、モデルナなどmRNAワクチンを接種した人のうち、一部から新型コロナの変異株を無力化する抗体を発見したと発表した。 研究チームは、これらの人が新型コロナに対して非常に強力かつ柔軟な抗体を持っていると判断した。研究参加者は、「今後、このような人が出てきて、あらゆる新型コロナ変異株から保護されることが予想される」と説明した。 スーパー免疫は、
中国製ワクチンへの依存 現在、タイやインドネシアでは新型コロナが猛威を奮っています。 感染者の多くはデルタ株に感染している様ですが、医療環境は逼迫しており、酸素が不足して重症患者に十分な酸素を供給できない危機的な状況に陥っている様です。 ファイザーやモデルナと言ったメッセンジャーRNAの技術を使ったワクチンは、先進国が買い占めたため、東南アジア諸国は中国製ワクチンに頼らざるを得ませんでした。 現在の東南アジアの感染爆発は中国製ワクチンに起因しているでしょうか。 英BBCがこの問題を「Covid: Is China's vaccine success waning in Asia?」(新型コロナ:アジアにおける中国ワクチンの成功は色あせようとしているか?)と題した記事で取り上げました。 かいつまんでご紹介したいと思います。 BBC記事要約 アジア全体で、中国のワクチンは新型コロナに対する人々
Y染色体を持つオスマウスの胎仔がメスの体になる哺乳類の性決定システムは、胎児の発生過程で性別を決定する重要なメカニズムとして知られています。 人間を含む多くの哺乳類では、この性別の決定はX染色体とY染色体によって制御されています。 一般的に、XYの性染色体を持つ個体は男性(オス)に、XXの性染色体を持つ個体は女性(メス)になります。 そのため多くの人々は、「Y染色体があればオスになる」と考えがちですが、実はこれにはもう少し複雑な仕組みが関わっています。 Y染色体が存在するだけではなく、その中にある特定の遺伝子が適切に機能することが必要なのです。 特に重要なのが、Y染色体に存在するSRY(Sex-determining Region Y)遺伝子です。 この遺伝子がスイッチを入れることで、胎児の精巣の発達が始まり、結果としてオスの性別が決定されます。 このSRY遺伝子の働きは、性決定のスイッチ
米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。 昨晩は全面高で市場は大きく上昇しており、特にFANG+銘柄は10銘柄すべてが上昇しています。 【米国株】市場は続伸でS&P500、NASDAQが最高値更新!ファイザーワクチン正式承認で好感。FANG+は10銘柄すべてプラスで2.46%上昇! *1 毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。 ブログを読みに来てくださってありがとうございます。 昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。 今日も成績に左右されないで元気にいくわよ そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。 【今日の結論】チェックポイント チェックポイント【結論】 【主要指数】主要指数は軒並み上昇の全面高でした。要因はこれといって不明ではあるもののファイザー、バイオンテッ
国立病院機構宇都宮病院呼吸器・アレルギー内科の杉山公美弥氏(同院副院長)らの研究グループは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対するファイザー製ワクチンの2回目接種を受けた同院の職員を対象に前向きコホート研究を実施。接種から3カ月後のSARS-CoV-2スパイク(S)蛋白質に対する抗体価を評価した結果、高齢者や喫煙者で顕著に低下することを明らかにし、査読前論文公開サイトmedRxiv(2021年8月7日オンライン版)に報告した。今回の結果から「喫煙が抗体価に最も影響を及ぼす因子であり、SARS-CoV-2ワクチン接種前の禁煙によりワクチンの有効性が改善する可能性がある。また、予備的な研究から、50歳以上の人に対しては6カ月ごとにSARS-CoV-2ワクチン接種が必要である可能性も示唆された」としている。 抗体価に及ぼす因子を検討、既往歴、生活習慣病など 研究グループは、予備的研究
夜空に光る稲妻(2020年4月7日撮影、資料写真)。(c)YASSER AL-ZAYYAT / AFP 【3月23日 AFP】原始の地球に十分な量のリンをもたらし、生命の誕生を後押ししたのは雷だったのかもしれない──。このほど発表された研究論文で、生命の誕生に対する従来説とは異なる説明が示された。 リンは、細胞構造やDNAとRNAの二重らせん構造などを形作る、生命にとって極めて重要な構成要素だ。 数十億年前の原始地球では、リンの大半は不溶性の鉱物中に閉じ込められていた。だが、鉱物の一種「シュライバーサイト」は反応性が高く、有機分子を形成可能なリンを生成する。 地球にあるシュライバーサイトの大半は隕石(いんせき)に由来しているため、地球上での生命誕生は地球外の岩石の飛来に関係していると長年考えられてきた。 しかし、ある一部の粘土質土壌への落雷によって形成されるガラス状の物質にも、シュライバー
広島大学の研究グループによるとタバコの煙に含まれる成分により、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の受容体の構成タンパク質「ACE2」の発現が低下することが分かったという。喫煙者が感染後、症状が悪化しやすいことはよく知られているが、その一方で喫煙者は陽性者が少ないとする研究もあるのだそうだ。しかし、その因果関係についてはよく分かっていなかった(広島大学リリース、TECH+)。 研究グループはタバコ煙成分をヒト細胞に処理し、ACE2遺伝子発現量の変化を観察したところ、タバコ煙成分の濃度が高いほどACE2発現を抑制するのが判明したそうだ。さらにRNA-seqという手法を用いて網羅的に遺伝子発現量の変化を観察したところ、芳香族炭化水素受容体を活性化させることで、ACE2発現量が抑制されることを発見したとしている。同様に胃潰瘍治療薬であるプロトンポンプ阻害薬により、ACE2発現量が一時的に抑
米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。 昨晩の市場は大きな方向性が見られず後半にかけて売りが優勢になっていきました。 *1 毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。 ブログを読みに来てくださってありがとうございます。 昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。 今日も成績に左右されないで元気にいくわよ そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。 【今日の結論】チェックポイント チェックポイント【結論】 【主要指数】指数には大きな変化のない一日となりました。インフラ法案の期待から上昇した今月のスタートでしたが、コロナの再拡大を始め景気こしおりリスクやテーパリングの話題などと取引終盤になるにつれて売りが強まりダウ、S&P500は若干のマイナスとなっています。 【小型株】ラッ
開発中の新型コロナウイルスのワクチンについて、製薬大手の第一三共は最終段階の臨床試験の結果、3回目の接種用としては、ファイザーやモデルナのワクチンと同じ程度の有効性が確認できたと発表しました。追加接種用のワクチンとして、来年1月に国に承認申請を行えるよう準備を進めるとしています。 第一三共は、独自の技術で国産の新型コロナウイルスのメッセンジャーRNA=mRNAワクチンを開発しています。 会社の発表によりますと、18歳以上のおよそ5000人を対象に、3回目の接種を想定した最終段階の臨床試験を行ったところ、ファイザーやモデルナのmRNAワクチンを2回接種したあと第一三共が開発中のワクチンを接種した人では、接種から4週間の時点で、ウイルスの働きを抑える中和抗体が上昇した程度が、ファイザーやモデルナのワクチンを追加接種した人より高かったということです。 会社では、これまでのワクチンと同じ程度の有効
こんにちは。翡翠(https://twitter.com/KawaseminoHina)です。 今回のテーマは、『コッホの原則』です。 徳島大学名誉教授の大橋眞氏は、『新型コロナウイルスは、コッホの原則を満たしていない』と主張していますが、これがデマであることを解説していきたいと思います! 新型コロナは、病原体確認の鉄則コッホの4原則を満たしていない https://youtu.be/kRxChFjZEMg 感染症の病原体を確定する条件として、コッホの原則(4原則)というものがあります。 コッホの4原則 1. 患者からその菌の存在を証明する。 2. その菌を分離培養する(純培養)。 3. その菌を動物に接種し、類似症状が引き起こされる。 4. その動物から同じ菌が再分離される。 これは1876年、ドイツの細菌学者ロベルト・コッホが、炭疽菌の純粋培養に成功し、これが炭疽病の原因であると決めた
モデルナ・ジャパンの長山和正社長 新型コロナウイルスが2023年5月、感染症法上、季節性インフルエンザと同じ5類に移行してから約2年弱、昨年4月のワクチン有料化から1年が経過した。訪日客が急増する春の行楽シーズンを控え、日本のコロナ対策は十分なのか。コロナワクチンの大手、モデルナ・ジャパンの長山和正社長に、日本の新型コロナの感染状況やコロナ対策の課題などについて聞いた。(聞き手=稲留正英・編集部) ―― まず、日本におけるコロナワクチンの接種状況について ■昨年4月にコロナワクチンの接種が「特例臨時接種」から「定期接種」に移行して、人々の意識が大きく変わった。今まで自治体の勧めで打っていたものが、自分で選択してお金を払って打つことに180度変わり、それが接種率の変化に現れている。 具体的にはコロナワクチンの接種回数は23年の春夏2300万回、秋冬2800万回の計5100万回から、24年は7
米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。 月末でなおかつ週末に雇用統計がひかえているため動きは少なく全体では小幅安となっています。 月末の市場は小幅安。S&P500は月間では7ヶ月続伸! 重要指標発表控え様子見姿勢が強まる。 ズームが決算後に大暴落。 *1 毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。現在個別株で一番比率が高い銘柄はパランティア【PLTR】です。 ブログを読みに来てくださってありがとうございます。 昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。 今回の記事も成績に左右されないで元気にいくわよ そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。 【今日の結論】チェックポイント チェックポイント【結論】 【主要指数】主要指数は軒並み小幅安となりました。月間ではS&P500は7
だってそれ、結局「神様のやったこと」にしてないか…? 量子力学で「高名な物理学者」の言葉に噛みついた「生化学者のこだわり」 「地球最初の生命はRNAワールドから生まれた」 圧倒的人気を誇るこのシナリオには、困った問題があります。生命が存在しない原始の地球でRNAの材料が正しくつながり「完成品」となる確率は、かぎりなくゼロに近いのです。ならば、生命はなぜできたのでしょうか? この難題を「神の仕業」とせず合理的に考えるために、著者が提唱するのが「生命起源」のセカンド・オピニオン。そのスリリングな解釈をわかりやすくまとめたのが、アストロバイオロジーの第一人者として知られる小林憲正氏の『生命と非生命のあいだ』です。本書からの読みどころを、数回にわたってご紹介しています。 ダーウィンの進化論がきっかけになって始まった「生命の起源」に対する探究は、地球外に起源を求めた「パンスペルミア説」が登場しました
平素より献血にご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。 新型コロナウイルスのワクチンを接種された方の献血の受入基準については、以下のとおり決定されましたので、お知らせいたします。 なお、当基準の適用開始は令和3年5月14日からとなります。 mRNAワクチンを含むRNAワクチン接種後、48時間は献血不可 ※現在、国内で承認されているmRNAワクチンは、ファイザー社製のものです。 1回目、2回目の接種ともに、上記期間を経過すれば献血にご協力いただけます。 また、新型コロナウイルスのRNAワクチン以外のワクチン接種後の受入基準については、国において継続して検討されていることから、基準が示されるまでの間、献血はご遠慮いただくこととしております。 基準が決定しましたら、あらためてホームページ等でお知らせいたしますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。 今後とも変わらぬご支援のほどよろしくお願
by Robin Gwen Agarwal (ANudibranchMom on iNaturalist) 変温動物であるタコは体温調節の機能を体内に備えていません。そのためタコの脳は、水温の変化に対して常に危険にさらされています。しかし非常に高い知能を持つタコは水温の変化に応じて、神経細胞のRNAをその場で書き換える機能を備えています。その結果タコは水温の高低に対応しているという研究結果が、シカゴ大学海洋生物学研究所のジョシュア・ローゼンタール氏らの研究チームによって示されました。 Temperature-dependent RNA editing in octopus extensively recodes the neural proteome: Cell https://doi.org/10.1016/j.cell.2023.05.004 Octopuses Can Rewire
米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。 昨晩は大きな変化もなかったですが、全体としては若干の上昇でした。S&P500とNASDAQは最高値を更新しています。 【米国株】薄商いも連日の上昇でS&P500、NASDAQは最高値更新!長期金利が上昇、金融株が好調。オクタが投資判断引き上げで急上昇! *1 毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。 ブログを読みに来てくださってありがとうございます。 昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。 今日も成績に左右されないで元気にいくわよ そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。 【今日の結論】チェックポイント チェックポイント【結論】 【主要指数】主要指数はすべて上昇しています。といっても変動率は非常に小さくジャクソンホール会議を
物語は終盤となり、来週最終回を迎える「ヒーリングっどプリキュア」ですが、ネット上では終盤の展開を巡って大激論が交わされているみたいです。 残念ながら僕は日曜日朝に起きれない体質なので、アニメ自体は見てないのですが、そのネット上で交わされる議論は大変興味深いものに感じたので、ちょっと論争の経緯についてまとめてみました。 アニメをきちんと見ている方は「全然そのまとめ方間違っている!」という感想を持つかもしれません。そういう方はぜひブログなどでツッコミ記事を書いていただければと思います。 42話「のどかの選択!守らなきゃいけないもの」の放映―「敵を救わなかったプリキュア」への賛否 2021年1月31日、ヒーリングっどプリキュア42話「のどかの選択!守らなきゃいけないもの」が放映され、その物語での主人公のどかの選択が大きな物議を醸します。 どういう選択だったか、id:rna氏のブログに詳しく書かれ
米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。 ダウが下落したもののS&P500、NASDAQは好調で最高値を更新。アップルも最高値を更新し時価総額2.5兆ドルを超えています。 大型ハイテクが好調!安心感広がる。 S&P500、NASDAQは続伸で最高値更新へ! アファームがAmazonと提携で大暴騰! *1 毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。 ブログを読みに来てくださってありがとうございます。 昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。 今日も成績に左右されないで元気にいくわよ そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。 【今日の結論】チェックポイント チェックポイント【結論】 【主要指数】ダウは若干の値下がりはしたもののS&P500とNASDAQは好調に推移しており最
米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。 主要3指数は揃って下落、中でもハイテク企業が売られNASDAQは大きく下落しています。引け後にアップルやマイクロソフトなどの大型ハイテク企業が決算発表を控えている中調整とも言える下落が起きています。 *1 毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。 ブログを読みに来てくださってありがとうございます。 昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。 今日も成績に左右されないで元気にいくわよ そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。 【今日の結論】チェックポイント チェックポイント【結論】 【主要指数】主要3指数は揃って下落、中でもハイテク企業が売られNASDAQは大きく下落しています。引け後にアップルやマイクロソフトなどの大型ハイテク企
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の新たな治療法として、遺伝子編集技術「CRISPR」を使ってウイルスの複製を止める方法が編み出されています。研究は初期段階ですが、変異株に対しても効果を発揮すると研究者は発表しています。 Reprogrammed CRISPR-Cas13b suppresses SARS-CoV-2 replication and circumvents its mutational escape through mismatch tolerance | Nature Communications https://www.nature.com/articles/s41467-021-24577-9 CRISPR stops coronavirus replication in human cells | Live Science https://www.live
ホクソエムサポーターの白井です。 今回は前回 【翻訳】機械学習の技術的負債の重箱の隅をつつく (前編) の続きを紹介します。 blog.hoxo-m.com ※この記事は、Matthew McAteer氏によるブログ記事Nitpicking Machine Learning Technical Debtの和訳です。原著者の許可取得済みです。 後編では、コードのアンチパターンなど、エンジニアには身近な話題で、前編と比較して実践しやすいコンテンツも多いと思います。 Nitpicking Machine Learning Technical Debt (機械学習の技術的負債の重箱の隅をつつく) Part5 MLコードにある共通のダメなパターン Part6 構成の負債 (退屈だけど修正は簡単) Part7 解決への夢を打ち砕く実世界 Part8 奇妙なメタセクション サニティーチェック (Sani
近年、新型コロナウイルスの感染拡大や気候変動などの影響で食糧不足に苦しむ国や地域が急増しており、食糧不足への対策として作物の品種改良や微生物の活用といった研究開発が行われています。そんな中、中国の研究チームが人間の肥満の原因となる遺伝子を作物に組み込むことで、作物の成長を促進することに成功しました。 RNA demethylation increases the yield and biomass of rice and potato plants in field trials | Nature Biotechnology https://www.nature.com/articles/s41587-021-00982-9 Researchers Transfer a Human Protein Into Plants to Supersize Them | Innovation | S
2019年12月に中国・武漢で新型コロナウイルスの感染が確認されて約1年が経ち、早くも「イギリス変異株」「南アフリカ変異株」「ブラジル変異株」と、新たな変異株が次々に出てくるようになりました。厄介なことに、これらの変異株は従来のウイルスに比べて感染力が高く、さらには重症化するリスクも高くなっているのではないかと懸念されています。 日本に変異株を蔓延させないためには、何よりも海外からウイルスが入ってこないようにする「水際対策」が重要になってくるわけですが、皆さんもうっすら気づいている通り、日本の水際対策は「ザル」としか言いようがありません。日本政府が「水際対策」のことを真剣に考えていないのです。 海外から日本に入国する際、かつては「PCR検査」が行われていたのですが、検査の正確性よりも時間的な効率が重視され、「富士レビオ」の「ルミパルス」という商品が採用されるようになり、精度の高いPCR検査
フォーデイズ公式サイトより引用 所在地を東京都に置き、1997年に創業されたフォーデイズ(FORDAYS)株式会社。 創業から間もなくから25年を迎えようとしており、その実績は年商を見てもわかる通りです。 国内ネットワークビジネス(MLM)ランキングにおいても2021年は第3位にランクインしており、文句なしのトップ企業の一つです。 企業理念 人生に健康と安心、そして輝きを想像する 1997年の創業以来、フォーデイズがずっと取り組んでいること。 それは「安全で、高品質な製品づくり」です。 豊かな人生に「健康」は欠かせません。 元気でよろこびにあふれた毎日を、たくさんの方におくってほしいから。 フォーデイズは扱う製品に誇りを持ち、その価値をひとりでも多くの方と共有できるように、まじめに、まっすぐに、研究を続けています。 「フォーデイズ=重ねゆく日々のために」。 この社名には、皆さんに豊かな人生
8月6日、小田急小田原線の車両内において、乗客10人が刃物で切りつけられるなどして重軽傷を負った無差別刺傷事件。殺人未遂容疑で逮捕された対馬悠介容疑者(36)は「約6年前から、幸せそうな人間、主に女性を殺してやりたいという感情が芽生えた」と女性への身勝手な恨みを供述しているが、いっぽうで“ナンパ師”だったという過去も掘り起こされている。 そんなナンパ師を育成する塾『リアルナンパアカデミー(RNA)』を運営していた塾長の渡部泰介被告は、ナンパした女性を酩酊させ抗拒不能状態にしたうえ性的暴行を加えたとして2018年に逮捕され、のちに20代の女性3人に対する準強制性交等罪で起訴された。 渡部被告は否認していたが、一審・東京地裁は暴行を認定し、懲役13年の判決を言い渡している。被告側が控訴するも、今年6月、東京高裁は一審判決を支持し控訴を棄却。現在、最高裁に上告している。 そのRNA塾生の一人で、
独立行政法人国立科学博物館(館長:篠田謙一)の辻彰洋研究主幹(植物研究部)は、山梨県の民家の水槽から発生したマリモ類がAegagropilopsis(アエガグロピロプシス)属の日本新産種と明らかにし、「モトスマリモ」と命名しました。 日本で見つかった球状になるマリモ類としては、「マリモ」「タテヤママリモ」についで3種目です。 【研究のポイント】 山梨県の民家で、淡水魚(タイリクバラタナゴ)を飼育していた水槽にマリモに似た藻類が大量に発生しました。 この藻類の種レベルの差違をみるのに重要な遺伝子を解析した結果、オランダの熱帯水族館や中国の河川から報告されたAegagropilopsis clavuligera(アエガグロピロプシス・クラブリゲラ)の配列と一致しました。また、顕微鏡観察の結果、形態的特徴とも矛盾しませんでした。 Aegagropilopsis clavuligeraは、日本で今
世界中で流行している新型コロナウイルス株は、最初に発見された株よりも「感染力が3~6倍強い」株であるという研究結果が発表されました。 Tracking changes in SARS-CoV-2 Spike: evidence that D614GG increases infectivity of the COVID-19 virus: Cell https://www.cell.com/cell/fulltext/S0092-8674(20)30820-5 Dominant Coronavirus Strain Appears to Be a Mutated, More Virulent Version, Study Finds https://www.sciencealert.com/current-dominant-strain-of-covid-19-more-infectiou
トランプ大統領周りの保守派の動向を見ていて、たまたまLATEの記事を見かけた。日本でもあまりこの話題は聞かないように思うので、これを機会に少し言及しておきたいと思った。 記憶力の低下や認知機能の衰えが現れると、多くの人が真っ先に疑うのは「アルツハイマー病」だろう。確かに、アルツハイマー病は認知症の中でも最も一般的な疾患であり、日本でも高齢者の約7割がこの病気に苦しんでいる。しかし、実はそれとは別の認知症「LATE(Limbic-Predominant Age-Related TDP-43 Encephalopathy)」が原因である可能性があるということが近年注目されつつある。LATEはアルツハイマー病と症状が非常に似ているため、誤診されることが多い、というかほぼ診断がつかない。 アルツハイマー病は、ベータアミロイド斑やタウタングルと呼ばれる異常タンパク質の蓄積が特徴であるが、LATEは、
群馬大学の島孟留講師らの研究グループは、マウスを用いて、4週間の低糖質・高タンパク質食摂取が作業記憶能を低下させ、海馬での神経の新生や成長・生存に関係するタンパク質のmRNA量を低下させることを見出した。 研究グループは、健康なマウスにLC-HP食(カロリーの比率は炭水化物24.6%、タンパク質57.6%、脂質17.8%)、または対照食(同じくそれぞれ58.6%、24.2%、17.2%)を4週間、同量摂取させた。その結果、対照食摂取群に比べてLC-HP食摂取群で体重の増加率や血糖値、体重当たりの脂肪重量は有意に低く、体重当たりの腎臓重量は有意に高くなった。 これらのマウスの作業記憶を、Y字迷路試験を用いて評価すると、LC-HP食によりY字迷路の成功率(作業記憶)が低下した。この際、乳酸の輸送担体の発現量に影響はなかったが、新生神経細胞の印となるDcx(ダブルコルチン)のmRNA量※や神経細
7/20に塩野義の新型コロナウイルス経口治療薬ゾコーバ(一般名:エンシトレルビル)の審査が行われました。 Twitterでも色々と記載させて頂きましたが、結果的には継続審議となりましたね。 今日はそんなゾコーバの審査報告書を読んでみて、有効性や安全性について、重要だと思われる点について簡単に解説してみます。 前評判でも色々とありましたが、果たしてPMDAはどのように判断していたのでしょうか? 医薬品の審査に国産云々といったものは影響せず、「有効性と安全性を中心とした科学的な視点」で審査が進められていることをご理解頂けますと嬉しいです。 なお本記事は業界外の方でも理解できるように、多少表現を丸めている部分もあります。 詳しくは審査報告書をご覧ください。 無料で誰でも閲覧することができます。 あと結構大事なところが多くて、1万文字超えちゃいましたので、必要に応じて流しながら読んで頂けますと幸い
米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。 3指数とも下落し、小売売上高発表で上昇するも引けにかけてズルズルと下がる展開でした。 *1 毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。 ブログを読みに来てくださってありがとうございます。 昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。 今日も成績に左右されないで元気にいくわよ そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。 【今日の結論】チェックポイント チェックポイント【結論】 【主要指数】3指数が下落し、6月の小売売上高を交換してスタートした市場も終わってみれば寄り天のような結果に。4週間ぶりに週間でも3指数とも下落。 【小型株】リスクオフの動きが大きく小型株も非常に厳しい状態となってます。(ラッセル2000:-1.24%) 【MyPF
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