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  • インターネットで実名でレスバしてたらISPの社長から脅迫された話。そして17年後… - rna fragments

    「インターネット老人会 Advent Calendar 2023」3日目の記事です。 「インターネット老人会」ということで、今日は日本の商用インターネット接続サービスが始まった前後の頃の話をしたいと思います。 今日は fj の話をしようと思うがその前に… インターネットで必要なことはすべて NetNews で学んだ fj というバトルフィールド fj で議論した相手から脅迫される そして17年後… 因縁の再戦 最後に 今日は fj の話をしようと思うがその前に… インターネットと言えば今は Web *1 のことですが、Web が普及する以前、1990年代初頭から世界規模のネットコミュニティが既にあったことをご存知でしょうか。その名を NetNews といいます。 NetNews は一言で言うなら公開メーリングリストのようなものです。あるいは分散型掲示板とも言えるでしょうか。メッセージの形式

      インターネットで実名でレスバしてたらISPの社長から脅迫された話。そして17年後… - rna fragments
    • Mrs. GREEN APPLE「コロンブス」MV 問題、マジわけわかんねぇ (追記あり) - rna fragments

      6月13日に大炎上の後、削除、謝罪に追い込まれた Mrs. GREEN APPLE (以下 Mrs. と略す)の曲「コロンブス」の MV の騒動なんだが、マジでわけがわからなかった。 いや、今時コロンブスを無邪気に偉人扱いでテーマにするのはアカンでしょうとか、そういうのはわかる。しかしそこまで?って最初は思ったけど、どうも海外向けに英語字幕まで付けてたって話を後から聞いて、それはさすがに… と。まあ、そのことだけで削除や謝罪に値すると言われれば、それはそうだな、と思う。 しかしこの炎上騒動、その点もさることながら、MV の映像表現を問題視する声が大きかったという印象がある。つまり映像に出てくるコロンブスたち(Mrs. のメンバーが扮する)が「猿」(類人猿らしき登場人物たち)に文明を伝えたり使役したりしているというのだ。 報道でも、「「サル」にふんした人たちに、馬の乗り方を教えたり人力車を引

        Mrs. GREEN APPLE「コロンブス」MV 問題、マジわけわかんねぇ (追記あり) - rna fragments
      • 植物はRNAを「手紙」にして隣人と会話していると判明! - ナゾロジー

        植物は情報をRNAに乗せてコミュニケーションしているようです。 イタリアのサンターナ大学院大学で行われた研究によれば、シロイヌナズナはRNAを分泌することで、隣のシロイヌナズナの遺伝子の働きかたを変えることができる、とのこと。 同種の植物同士がRNAを介して互いの生命活動に影響を与え合っていることが判明したのは、今回の研究が世界ではじめてになります。 植物が放出するRNAを解読できれば、植物の声をリアルタイムで聞き取る「植リンガル」とでも言うべきアプリ開発や開花時期の指示などが可能になるかもしれません。 研究内容の詳細は10月14日に『Nature Plants』にて公開されています。

          植物はRNAを「手紙」にして隣人と会話していると判明! - ナゾロジー
        • 日本RNA学会 - mRNAワクチン:新型コロナウイルス感染を抑える切り札となるか?

          mRNAワクチン:新型コロナウイルス感染を抑える切り札となるか? 投稿者 飯笹 久(島根大学学術研究院医学・看護学系) 最近、ニュースなどで新型コロナウイルスのワクチンとして、mRNAワクチンという言葉をよく目にする。このワクチンについて、最近何人かの医療関係者から質問をいただいた。RNA 学会でも多くの方が、このワクチンに興味と不安を持っていると思う。そこでワクチンの解説について鈴木さんと甲斐田さんに連絡をとったところ、了承を得ることができた。今回の話は偶然にも古市先生のエッセイと一部重複しているが、それぞれ異なる視点からのものであるので、2つの話を読んで総合的にmRNAワクチンを理解していただければと思う。 まずこのワクチンの新しい点を説明し、またmRNAワクチンを出しているBioNTech (ファイザー) 社とModerna社の製品の違い、最後に考えられる問題点ついても解説したい。

          • 包摂の条件 ― 『ヒーリングっど♥プリキュア』第42話における「のどかの選択」について - rna fragments

            2021年1月31日放送の『ヒーリングっど♥プリキュア』第42話「のどかの選択!守らなきゃいけないもの」が衝撃的でした。僕はプリキュアシリーズは初代から今まで全話視聴していますが、今までにないパターンで強烈なメッセージを突きつけてきたな、と思いました。 今までアニメを見てきて(といっても年に数作程度しか見ていませんが)ここまで衝撃を受けたことは滅多にないことです。『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』(通称「夏エヴァ」)のラスト以来ではないでしょうか。 以下ネタバレになります。 第42話は主人公である花寺のどか(= キュアグレース)が、元敵組織の幹部で組織に命を狙われてのどかに助けを求めてきたダルイゼンを拒絶し、倒すという話でした。 ダルイゼンとのどかは因縁の深い関係で、幼い頃のどかを苦しめた原因不明の病気の本体はダルイゼンでした。敵組織ビョーゲンズの王キングビョーゲン

              包摂の条件 ― 『ヒーリングっど♥プリキュア』第42話における「のどかの選択」について - rna fragments
            • なぜ「記憶はRNAに保存される」という説が注目されているのか?

              一般的に動物の記憶は、脳のニューロンが結合することによって形成されるシナプスに保存されていると考えられていますが、近年では「記憶はシナプスではなくRNAに保存されている」ことを示唆する研究結果も報告されています。元物理学者でありサイエンス系のブログを運営するスコット・ロックリン氏が、そんな「RNAに記憶が保存されている」という仮説についてまとめています。 RNA memory hypothesis | Locklin on science https://scottlocklin.wordpress.com/2021/02/03/rna-memory-hypothesis/ 「動物の記憶はRNAに保存されている」というアイデアは、20世紀の中頃から検討されていたとのこと。動物の記憶について研究していたミシガン大学の生物学者であるジェームズ・マコーネル教授は、1950~1960年代にかけてプ

                なぜ「記憶はRNAに保存される」という説が注目されているのか?
              • フィンランド鉄道(VR)の車椅子対応の話とか - rna fragments

                はてな匿名ダイアリー(以下慣例にならい個々の日記及びその筆者を「増田」と呼びます)にあったフィンランド鉄道(VR)の車椅子対応の件ですが、 介助が必要な場合はカスタマーサービスに36時間前までに電話で介助スタッフ予約 乗車列車やどんなサポートが必要か事前に伝える サービスの利用は無料 https://www.vr.fi/en/facilities-and-services/accessible-train-travel はてサが大好きな福祉先進国北欧の車イス対応についてのメモ — https://anond.hatelabo.jp/20210409174921 これについてはてなブックマークコメントで「36時間前までじゃなくて早くて36時間前、遅くて2時間前までに、って書いてない?」と書いたところ、いや、Assistance service at stations には36時間前までに予約

                  フィンランド鉄道(VR)の車椅子対応の話とか - rna fragments
                • 自己複製する最小のRNAを発見

                  原初のRNAから進化の過程を紐解いていく 生命の起源に迫る成果 発表のポイント RNAが最初の生命システムであるという仮説において、単純で短いRNAから生命の大きな特徴でもある自己複製ができるRNAがどのように生まれたかは謎とされてきました。 本研究では、わずか20塩基の短いランダム配列のRNA集団から特定のRNA配列と構造が自発的に出現すること、またそれらのRNAを基に、特定の20塩基のRNAが自己複製することを世界で初めて実証しました。 自己複製という生命に普遍的な現象が、原始の地球に供給された単純な生体分子でも容易に起きた可能性を示しており、生命の起源の解明につながることが期待されます。 概要 早稲田大学理工学術院専任講師の水内 良 (みずうち りょう) と東京大学大学院総合文化研究科教授の市橋 伯一 (いちはし のりかず) らの研究グループは、原始地球にも存在しえた短いランダム配列

                    自己複製する最小のRNAを発見
                  • 【びっくりサイエンス】虫に羽を生えさせる寄生RNA 驚異の生存戦略

                    寄生RNAに遺伝子を操作されて羽が生えたアブラムシ(増田税・北大教授提供)動植物や微生物が自然界で生き残る戦略の基本は分布域の拡大で、植物がおいしい実をつけて鳥に種子を運ばせたり、ウイルスが変異を繰り返して感染力を高めたりすることがよく知られている。だが、北海道大の研究チームは最近、植物ウイルスに寄生する微小なRNA(リボ核酸)分子の驚くべき戦略を世界で初めて発見した。アブラムシをおびき寄せて遺伝子を勝手に操作。無理やり羽を生やし、まるでプライベートジェット機に乗ったように遠くへ移動し、分布を拡大しているという。 タバコの葉が真っ黄色にこのRNA分子は「Y-sat」と呼ばれ、昭和55年に四国地方で、タバコに感染する植物ウイルスに寄生しているのが発見された。塩基という物質が鎖状に369個つながった比較的小さな分子で、タンパク質合成や遺伝に関わる情報は持たないが、植物の生命現象を調節する生理活

                      【びっくりサイエンス】虫に羽を生えさせる寄生RNA 驚異の生存戦略
                    • 水温低下で脳のRNAを編集するタコ、「寒さ対策」か、驚きの発見

                      米国南カリフォルニア沿岸に生息するカリフォルニア・ツースポットタコは、環境が変化すると短時間で多くの神経系のRNAを編集することが最新の研究で明らかになった。(PHOTOGRAPH BY TOM KLEINDINST/MARINE BIOLOGICAL LABORATORY) タコをはじめとする頭足類は、脊椎動物以外では最も知能が高い動物の1つで、パズルを解くなどの複雑な作業をすることができる。しかし、頭足類の脳は私たち人間の脳とは大きく異なり、複雑な神経系が全身に張り巡らされている。その驚くべきしくみの科学的解明は、まだ始まったばかりだ。(参考記事:「きっと驚く タコの不思議」) 例えばイカやタコなどの頭足類は、遺伝情報の伝達やタンパク質の合成といった重要な機能を担うRNA分子を編集する能力が非常に高い。6月8日付けで学術誌「セル」に発表された論文で、米国南カリフォルニア沿岸に生息するタ

                        水温低下で脳のRNAを編集するタコ、「寒さ対策」か、驚きの発見
                      • タコは自分のRNAを書き換えることで水温の変化に適応しているという研究結果

                        by Robin Gwen Agarwal (ANudibranchMom on iNaturalist) 変温動物であるタコは体温調節の機能を体内に備えていません。そのためタコの脳は、水温の変化に対して常に危険にさらされています。しかし非常に高い知能を持つタコは水温の変化に応じて、神経細胞のRNAをその場で書き換える機能を備えています。その結果タコは水温の高低に対応しているという研究結果が、シカゴ大学海洋生物学研究所のジョシュア・ローゼンタール氏らの研究チームによって示されました。 Temperature-dependent RNA editing in octopus extensively recodes the neural proteome: Cell https://doi.org/10.1016/j.cell.2023.05.004 Octopuses Can Rewire

                          タコは自分のRNAを書き換えることで水温の変化に適応しているという研究結果
                        • 2024年ノーベル生理学・医学賞:マイクロRNAとその役割を発見した2氏に|日経サイエンス

                          今年のノーベル生理学・医学賞は「マイクロRNAとその転写後遺伝子制御の仕組みの発見」の功績により,米マサチューセッツ大学のアンブロス(Victor Ambros)教授とハーバード大学のラブカン(Gary Ruvkun)教授に授与される。 ヒトの遺伝子の数は約2万個ある。しかし,それらの情報だけでは受精卵が正しく成長して赤ん坊になることはできない。いつ,体内のどの場所で,どの遺伝子を使えばいいかが分からないからだ。同じ2万個の遺伝子を持つ細胞が,あるものは筋肉へ,あるものは神経へと全く異なる細胞に姿を変えるためには,遺伝子の働きを制御する仕組みが必要になる。その仕組みに関わるのがマイクロRNAだ。 マイクロRNAは数十個程度の長さの塩基配列で,普通の遺伝子に比べるとずいぶん短い。マイクロRNAはタンパク質に翻訳されることはないが,他の遺伝子のmRNAと部分的に結合して,その遺伝子が働くタイミ

                            2024年ノーベル生理学・医学賞:マイクロRNAとその役割を発見した2氏に|日経サイエンス
                          • ブレーキの無いRNAワクチン|荒川央 (あらかわ ひろし)

                            ファイザー、モデルナのコロナワクチンはRNAタイプです。ワクチンに使われるスパイクタンパクは本来人体への毒性の高いものですが、実際に遺伝子やアミノ酸配列の上で毒性を下げる工夫が取られていないのか、そしてその毒性を制御するためのセーフティガードの仕組みは組み込まれていないのかを遺伝子配列から確認してみました。 どちらのワクチンもmRNAの構造をしています。スパイクタンパクの遺伝子が主役であり、遺伝子の安定化や翻訳効率上昇のための工夫は見られます。ファイザーのコロナワクチンの場合には、始点にキャップ構造があり、非翻訳領域 (ヒトαグロビン由来)、スパイクタンパク遺伝子、非翻訳領域 (AES、mtRNR1に由来)、ポリA配列と続きます。また、ウリジンが1-メチルシュードウリジンで置換されています。 キャップ構造とはmRNAをタンパクに翻訳を開始させるのに必須の化学構造です。スパイクンパク前後の非

                              ブレーキの無いRNAワクチン|荒川央 (あらかわ ひろし)
                            • 5分以内にウイルスRNAを1分子レベルで検出する技術を開発

                              理化学研究所は、新型コロナウイルス由来のウイルスRNAを1分子レベルで識別し、5分以内に検出する検出法「SATORI法」を開発した。 理化学研究所は2021年4月19日、新型コロナウイルス由来のウイルスRNAを1分子レベルで識別し、5分以内に検出する高速な新型コロナウイルス検出法「CRISPR-based amplification-free digital RNA detection(SATORI)法」を開発したと発表した。東京大学、京都大学との共同研究による成果だ。 →特設サイト「新型コロナウイルス 製造業が直面する未曾有の試練」 SATORI法は、マイクロチップ技術と核酸切断酵素CRISPR-Cas13a(Cas13a)に関する技術を融合した手法となる。Cas13aと、標的RNAとCas13aの複合体を検出する蛍光レポーターの混合液をバイオセンサーとし、検体中の標的ウイルスRNAを高

                                5分以内にウイルスRNAを1分子レベルで検出する技術を開発
                              • あらためてコロナウイルスとは【RNAウイルス・変異株】 - アマプラまとめ

                                コロナウイルスとの戦いが日本でも1年を経とうとしています。 ここであらためて、「コロナウイルスって何?」と思いまとめました。 インフルエンザとの比較 過去のウイルスとの比較 世界と日本の比較 そもそもコロナウイルスって何? RNAとDNAについて(高校生物のお話) RNAとDNAの役割(高校生物のお話2) RNAウイルスとは? 新型コロナの変異株って? 感染すると何が起こるの? 普段の防衛 手強い相手に コロナの場合は? 終わりに インフルエンザとの比較 厚労省の発表するデータ等をもとに算出すると、以下のようになります。 新型コロナの致死率の高さがよくわかります。 例年の感染者数をみるとインフルエンザも意外と感染している!と思いましたが、これは検査で確認された数字ではなく、推定人数だそうです。 過去のウイルスとの比較 ウイルスと人類の戦いは、太古から続いています。 その中でも、大きな被害を

                                  あらためてコロナウイルスとは【RNAウイルス・変異株】 - アマプラまとめ
                                • Shuuji Kajita on Twitter: "「実は国内でもRNAワクチンの開発が治験直前まで進んでいたが、2018年に国の予算打ち切りで頓挫した」 東京大医科学研究所 石井健教授 「当時、治験に進みたいと何度も訴えたが、予算を出してもらえなかった」 https://t.co/nNdd2m1Oop"

                                  「実は国内でもRNAワクチンの開発が治験直前まで進んでいたが、2018年に国の予算打ち切りで頓挫した」 東京大医科学研究所 石井健教授 「当時、治験に進みたいと何度も訴えたが、予算を出してもらえなかった」 https://t.co/nNdd2m1Oop

                                    Shuuji Kajita on Twitter: "「実は国内でもRNAワクチンの開発が治験直前まで進んでいたが、2018年に国の予算打ち切りで頓挫した」 東京大医科学研究所 石井健教授 「当時、治験に進みたいと何度も訴えたが、予算を出してもらえなかった」 https://t.co/nNdd2m1Oop"
                                  • 絶滅種からRNA抽出 世界で初めて成功

                                    フクロオオカミ(別名:タスマニアタイガー)の標本を見るダニエラ・カルソフ氏(哺乳類担当)。ストックホルムにあるスウェーデンの自然史博物館で(2023年9月26日撮影)。(c)Jonathan NACKSTRAND / AFP 【9月27日 AFP】スウェーデンのストックホルム大学(Stockholm University)の研究者がこのほど、絶滅したフクロオオカミ(別名:タスマニアタイガー)の試料から初めてRNAの抽出に成功したと明らかにした。 研究を共同で率いたストックホルム大学のロべ・ダレン(Love Dalen)教授(進化ゲノム学)によると、絶滅種からのRNAの抽出および配列の解析はこれまで成功していなかった。 同教授は「絶滅種からのRNA抽出の成功は、将来的に絶滅種の復活を可能にさせるための小さな一歩となる」と語った。 研究チームは、スウェーデンの自然史博物館(Museum of

                                      絶滅種からRNA抽出 世界で初めて成功
                                    • 「温泉RNAウイルス」雲仙や霧島で見つかる…70度以上で存在し「段違いに新しい発見」

                                      【読売新聞】 新しい系統に属する可能性が高いRNAウイルスを発見したと、筑波大などの研究チームが発表した。見つけたのは九州地方の高温酸性の温泉で、チームはウイルスを「HsRV(温泉RNAウイルス)」と名付けた。論文が、科学誌「ネイチ

                                        「温泉RNAウイルス」雲仙や霧島で見つかる…70度以上で存在し「段違いに新しい発見」
                                      • 「小児わいせつの再犯率は84.6%」って本当? - rna fragments

                                        結論から言うとデマだと思われます。 国民民主党代表の玉木雄一郎議員が Twitter でこんなツイートをしていました。 教師や保育士が性犯罪を犯した場合、現行制度では一定期間を過ぎれば現場に戻れるが、小児わいせつは84.6%と再犯率が高い。里親希望者については犯罪歴の紹介が行われており、同様に、性犯罪歴のある者を教育や保育の現場に立ち入らせない仕組みが必要だと考える。国民民主党として提案していきたい。— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) November 9, 2020 あらかじめお断りしておくと「性犯罪歴のある者を教育や保育の現場に立ち入らせない仕組みが必要」というのは個人的には賛成です。性犯罪の再犯率の相場は1割〜3割(統計の取り方によって異なります)程度で大半は更生すると言ってよいのですが、被害の深刻さを考えればやむを得ないかと思います。 「84.6%

                                          「小児わいせつの再犯率は84.6%」って本当? - rna fragments
                                        • ノーベル生理学・医学賞にマイクロRNA分子発見の研究者ら2人 | NHK

                                          ことしのノーベル生理学・医学賞に、ヒトの遺伝子の働きを制御することができるマイクロRNA分子を発見したアメリカ・マサチューセッツ大学のビクター・アンブロス教授ら2人が選ばれました。 目次 “2人の発見で生命科学の分野 大きく飛躍” “人を引きつける魅力のある研究者”

                                            ノーベル生理学・医学賞にマイクロRNA分子発見の研究者ら2人 | NHK
                                          • 【R】DEseq2を用いた RNA-seq解析データの発現変動遺伝子抽出【RNA-seq】 - LabCode

                                            RNA-seqデータ解析では、健常者と疾患患者、コントロールと薬剤刺激など、様々な発現変動遺伝子(DEG)を取得するかと思います。しかし、多変量となる遺伝子から手作業でDEGを抽出するのは大変です。 ここでは、DEGの抽出方法としてDEseq2ライブラリを用いて行う方法を解説します。 これによりRNA−seqデータから簡単にDEGが抽出できるようになります。ぜひ挑戦してみましょう。

                                            • 日本RNA学会 - <走馬灯の逆廻しエッセイ> 第28話「コロナウイルスへのメッセンジャーRNAワクチン」

                                              3月に新型コロナウイルスに関するエッセイ第25話を配信した折、「感染を避けながら、経済と医療体制をキープし、重症化患者数を少なく抑えながら,ワクチンができるのを待つしかない」と書いた。それから9か月、ようやく、そのワクチンができたようである。ワクチンにはいろんなタイプのものがあるが、この項で紹介するのは、これまでになかったタイプのワクチンで、メッセンジャーRNAワクチン (mRNAワクチン) という。私もそうだが、RNA研究者の読者には、力強く、響くワクチンではなかろうか。厚労省では、米国のFDAが最近承認したファイザー社とモデルナ社の「mRNAワクチン」数千万人分の購入を予約したとのことであるので、明春からは投与を受けることができるようであり、大いに期待している。老生はこのほど、ついに80歳の大台に達したので、医療現場の医師・看護士の皆さんに続き、高齢者の優先的待遇で、投与してもらえそう

                                              • 皮脂RNAにパーキンソン病患者に特有の情報が含まれることを発見 - 株式会社Preferred Networks

                                                順天堂大学大学院医学研究科神経学の斉木臣二先任准教授、服部信孝教授、花王株式会社生物科学研究所、株式会社Preferred Networks(以下、PFN)らの研究グループは、パーキンソン病*1患者皮脂中のRNA(リボ核酸)*2に病態と関連した特有の情報が含まれることを発見しました。さらに皮脂RNA情報を用いた機械学習モデル*3がパーキンソン病の診断方法になりうることを明らかにしました。これらの結果は、皮脂RNAという簡便かつ侵襲を伴わずに採取可能な生体成分を用いたパーキンソン病の新たな検査方法の可能性を示した画期的な成果で、病態に基づく早期診断につながる点に意義があります。本成果は、英国科学雑誌「Scientific Reports」のオンライン版で公開されました。 本研究成果のポイント パーキンソン病患者には特有の皮脂RNA情報が存在 パーキンソン病患者ではミトコンドリアの機能と関連し

                                                  皮脂RNAにパーキンソン病患者に特有の情報が含まれることを発見 - 株式会社Preferred Networks
                                                • 安倍政権終焉に思う - rna fragments

                                                  8月28日の安倍首相の辞任表明で7年8ヶ月続いた安倍政権が事実上終焉を迎えました。ついにか、やっとか、とは思うのですが思いは複雑です。 第2次安倍政権発足前(衆院選の前)の2012年12月2日に書いたエントリに僕はこう書きました。 自民党の経済政策に対する僕の評価は一言で言うと「アクセルとブレーキを同時に踏む」もので、うまくいってもリフレ政策の意義が過小評価されかねず、いずれ政治的な圧力に負けてひっくり返されてしまう可能性すらあると思っています。 自民党の「政権公約」のトップには確かに「経済再生」です。しかし消費を冷え込ませる消費税増税を撤回する様子はないし、効率悪くて利権の温床になりそうな産業政策など、経済にブレーキをかける政策も同時に掲げています。しかも肝心のリフレ政策は党の方針というよりは安倍総裁の持論みたいな扱いで、その一点に賭けるには不安要素が多すぎます。 自民党の経済政策につい

                                                    安倍政権終焉に思う - rna fragments
                                                  • 【RNA-seq】RaNA-seqを用いたRNA-seq発現量の定量【バイオインフォマティクス】 - LabCode

                                                    ローカル上でRNA-seq解析環境の整え方がわからない方はいませんか?また自分のPCが推奨環境のものではなく、環境依存のエラーに困っている方はいませんか? そのような方に向けてブラウザ上でRNA-seq解析データの定量ができるRaNA-seqをご紹介いたします。 RaNA-seqを使える様になると自分のPC上でRNA-seq環境を整える必要がなく環境依存エラーの解決をしなくても良くなります。是非やってみましょう! RaNA-seqとは? RaNA-Seqは、RNA-Seqデータを迅速に解析するためのオープンなバイオインフォマティクスツールです。FASTQファイルの定量、品質管理メトリクスの計算、差次的発現解析の実行、機能解析による結果の解釈を可能にする完全な解析を数分で実行します。手持ちのFastqファイルをRNA-seq解析の複雑な環境構築なしでブラウザ上で実行できることで定評があります

                                                    • AIがRNA新種ウイルス7万以上を発見。中国の研究チームが新AIモデルLucaProtでサンプル分析(生成AIクローズアップ) | テクノエッジ TechnoEdge

                                                      2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にして紹介しているWebメディアのSeamless(シームレス)を運営し、執筆しています。 1週間の気になる生成AI技術・研究をいくつかピックアップして解説する連載「生成AIウィークリー」から、特に興味深い技術や研究にスポットライトを当てる生成AIクローズアップ。 今回は、AIがRNAの未知なる領域を解析し、7万以上の新種ウイルスを発見した論文「Using artificial intelligence to document the hidden RNA virosphere」に注目します。 RNAは「リボ核酸」(Ribonucleic Acid)の略称で、DNAの遺伝情報を基に合成され、タンパク質の生成に必要な情報を運ぶ一本鎖の核酸です。 中国の中山大学やアリババグループなどに所属する研究チームは、世界中の多様な環境から採取された1万

                                                        AIがRNA新種ウイルス7万以上を発見。中国の研究チームが新AIモデルLucaProtでサンプル分析(生成AIクローズアップ) | テクノエッジ TechnoEdge
                                                      • 人間は「セントラルドグマ」を逆行できる可能性があると明らかに! RNAからDNAを作ることに成功 - ナゾロジー

                                                        人間の細胞もRNA配列を元にDNAを合成する能力があるようです。 6月11日にトーマスジェファーソン大学の研究者たちにより『Science Advances』に掲載された論文によれば、人間の細胞にも存在する「ポリメラーゼ・シータ」はRNA配列からDNAを合成できる可能性があるとのこと。 RNAからDNAが作られるという結果は、既存のセントラルドグマの流れを逆行できる可能性があり、生物学全体に大きな影響を与えることになるでしょう。 しかし、いったいどんな理由で、人間の細胞に逆転写能力が必要とされていたのでしょうか?

                                                          人間は「セントラルドグマ」を逆行できる可能性があると明らかに! RNAからDNAを作ることに成功 - ナゾロジー
                                                        • "遺伝"するRNAーー孫世代まで引き継がれた「オランダ飢餓」の記憶(中屋敷 均)

                                                          "遺伝"するRNAーー孫世代まで引き継がれた「オランダ飢餓」の記憶 遺伝子発現の制御に影響していた!? かつて遺伝学において、獲得形質は遺伝しないものと考えられていたが、いまや獲得されたエピジェネティクな情報が子孫のゲノムに伝達されることを示す実験的な証拠が、多くの生物種で得られるようになっている。少なくとも一部の形質に関していえば、そういった機能が生物に備わっていることはもはや疑う余地がない。 今回は、獲得形質の遺伝の具体例を紹介すると共に、エピジェティクな情報が子孫に伝えられることの意義について考察してみたい。 オランダ飢饉の冬 1944年6月、連合国軍のノルマンディー上陸以降、一時は欧州を席巻した枢軸国軍は徐々にその勢力範囲を失いつつあった。しかし、その年の暮れになってもオランダはまだナチスドイツの支配下にあった。オランダ国内で勢いを増したレジスタンス運動への対策として、ナチスは港の

                                                            "遺伝"するRNAーー孫世代まで引き継がれた「オランダ飢餓」の記憶(中屋敷 均)
                                                          • 上野千鶴子氏の東大入学式での祝辞の問題点について (2021/4/22追記あり) - rna fragments

                                                            二年前に話題になった上野千鶴子氏の東大入学式での祝辞を読み直す機会があり、今更ながらちょっとびっくりするようなことに気が付きました。初見ではスルーしていたのですが、よく見ると祝辞前半の理屈が全然通っていないのではないか?ということです。 平成31年度東京大学学部入学式 祝辞 | 東京大学 祝辞の前半というのは東大理3の合格率の男女差について述べた以下の部分です。 ご入学おめでとうございます。あなたたちは激烈な競争を勝ち抜いてこの場に来ることができました。 その選抜試験が公正なものであることをあなたたちは疑っておられないと思います。もし不公正であれば、怒りが湧くでしょう。が、しかし、昨年、東京医科大不正入試問題が発覚し、女子学生と浪人生に差別があることが判明しました。文科省が全国81の医科大・医学部の全数調査を実施したところ、女子学生の入りにくさ、すなわち女子学生の合格率に対する男子学生の合

                                                              上野千鶴子氏の東大入学式での祝辞の問題点について (2021/4/22追記あり) - rna fragments
                                                            • 大人の科学(3) RNAとセントラルドグマ - 時の化石

                                                              どーもShinShaです。 大人の科学シリーズ第3回目の記事です。 今回はRNA(リボ核酸)がテーマです。 RNAはDNAの使い走り。 DNA情報からRNAを通じてタンパク質が合成されるのです。 セントラルドグマの仕組みを知ると大きな感動があります。 ちなみにコロナウィルスはRNAウイルスです。 もはやこの辺の生物学は必須の知識となりましたね。 がんばって一緒に勉強をしましょう。 RNAとDNA DNAの復習 RNAとは セントラルドグマ なぜDNAとRNAがあるのか セントラルドグマ タンパク質の合成 参考図書 あとがき RNAとDNA DNAの復習 前回は生物の設計図、DNAについて勉強しました。 今回はRNAに関する勉強をします。 最初に前回書いたDNAについて復習をします。 DNAはA(アデニン)、T(チミン)、G(グアニン)、C (シトシン)という4種のヌクレオチドの塩基が並んで

                                                                大人の科学(3) RNAとセントラルドグマ - 時の化石
                                                              • コロナワクチンのモデルナ、日本法人の女性トップ「日本でメッセンジャーRNAワクチンを作れるようにしたい」

                                                                コロナワクチンのモデルナ、日本法人の女性トップ「日本でメッセンジャーRNAワクチンを作れるようにしたい」:モデルナは救世主となるか【後編】(1/2 ページ) 日本でもコロナワクチンの3回目の接種が始まった。採用されたワクチンの1つはモデルナが開発したものだ。2010年に米国で創業したこのベンチャー企業は、日本ではあまり知られていなかった。しかし新型コロナウイルスのワクチンの普及によって、一躍有名になったのだ。 同社はメッセンジャーRNA(mRNA)分野の研究に始まり、多様なワクチンと治療薬の製品、臨床開発段階のプログラムを有している。ITmedia ビジネスオンラインは21年11月に日本法人モデルナ・ジャパン(東京都港区)のトップに着任した鈴木蘭美社長(医学博士)に、話を聞くことができた。 鈴木社長は、モデルナ入社前は同じく製薬企業のフェリング・ファーマのCEO兼代表取締役を務めた。それ以

                                                                  コロナワクチンのモデルナ、日本法人の女性トップ「日本でメッセンジャーRNAワクチンを作れるようにしたい」
                                                                • いわゆる「望遠圧縮効果」と世界のリアリティ - rna fragments

                                                                  1月7日に首都圏に新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が発出され街の人手の混み具合に注目が集まる中、メディアで報道された街の雑踏の写真が望遠レンズを使ったいわゆる「望遠圧縮効果」を使って混み具合を誇張した印象操作ではないかとの声が上がっている。 同様の声は4月の緊急事態宣言の際にもあったが、「懲りないマスコミ」と見られたせいか、前回以上に声が大きくなりメディアも無視できない状況になったようで、毎日新聞 Web 版にこんな記事が掲載された。 有料記事のため全文は読めていないが、広角レンズで撮るとパースで歪むという釈明をしているようだ。これに対して「標準レンズで撮ればいいじゃないか」との再反論の声も上がっている。 「望遠圧縮効果」とは何か そもそも「望遠圧縮効果」とは何だろうか。「望遠レンズを使った時に生ずる遠近感の消失で離れた物同士が近づいているように見える現象」と説明される事が多いが、これ

                                                                    いわゆる「望遠圧縮効果」と世界のリアリティ - rna fragments
                                                                  • mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンはワクチンとして遺伝情報を人体に投与するということで、将来の身体への異変や将来持つ予定の子どもへの影響を懸念しています。|Q&A|新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省

                                                                    mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンはワクチンとして遺伝情報を人体に投与するということで、将来の身体への異変や将来持つ予定の子どもへの影響を懸念しています。 mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンはワクチンとして遺伝情報を人体に投与するということで、将来の身体への異変や将来持つ予定の子どもへの影響を懸念しています。 mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンで注射するmRNAは短期間で分解されていきます。人の遺伝情報(DNA)に組みこまれるものではありません。 mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンで注射するmRNAは、数分から数日といった時間の経過とともに分解されていきます。また、mRNAは、人の遺伝情報(DNA)に組みこまれるものではありません。身体の中で、人の遺伝情報(DNA)からmRNAがつくられる仕組みがありますが、情報の流れは一方通行で、逆にmRNAからはDNAはつくられ

                                                                      mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンはワクチンとして遺伝情報を人体に投与するということで、将来の身体への異変や将来持つ予定の子どもへの影響を懸念しています。|Q&A|新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省
                                                                    • 線虫はお互いのRNAを交換することで、記憶を共有することが判明

                                                                      体長1ミリ程度の多細胞生物である線虫は、どのようにして次の世代へと記憶をつむいでいくのだろう?例えば、食べると病気になってしまう食物の危険性を伝えることができれば、種が生き残る確率が高くなる。 新たな研究によると、食中毒を起こした線虫は、その記憶を遺伝情報を伝えるRNAに刻み込み、子供や仲間たちと交換していることがわかったという。 そんな驚くべき記憶伝達メカニズムが『Cell』(21年8月6日付)に掲載された。 線虫はRNAを介して経験した記憶を伝達 『米プリンストン大学のグループの研究によると、多細胞生物として最初に全ゲノム配列が解読された生物で、モデル生物として広く使われている「カエノラブディティス・エレガンス」という線虫は、食中毒の記憶をRNAに記録することができるという。 そのRNA情報は親から子へと伝えられ、食中毒の記憶もまた受け継がれる。だがそれだけでない。 通りすがりの仲間が

                                                                        線虫はお互いのRNAを交換することで、記憶を共有することが判明
                                                                      • アブラムシを引き寄せて翅を生やして拡散する驚くべき「寄生RNA」 - ナゾロジー

                                                                        寄生RNAにとっては生物もウイルスも道具のようです。 日本の北海道大学で行われた研究によれば、ウイルスの内部に潜む「寄生RNA(Y-sat)」に、アブラムシの形態を変化させる能力があることが発見された、とのこと。 「寄生RNA」とは、ウイルス遺伝子の中に配列情報となって寄生する、生命よりも情報に近い存在です。 今回の「寄生RNA(Y-sat)」は植物とアブラムシに感染するウイルスに寄生して、植物内に入り込むと葉の色をアブラムシの好む黄色に変色させ、葉の汁とともにアブラムシの体内に侵入。 その後、今度はアブラムシに翅を生えさせて、自らをさらに広範囲に拡散させているようです。 しかしそのような配列情報が、いったいどのようにして生物の体を操作しているのでしょうか? 研究内容の詳細は12月6日に『Nature Communications』にて公開されています。

                                                                          アブラムシを引き寄せて翅を生やして拡散する驚くべき「寄生RNA」 - ナゾロジー
                                                                        • 【シングルセル】Single Cell RNA-seqデータを用いた疑似バルクRNA-seq解析を行う方法【pseudo bulk analysis】 - LabCode

                                                                          擬似バルク RNA-seq 解析(pseudo bulk RNA-seq analysis)とは? 疑似バルク解析(pseudo bulk analysis)とは、シングルセルRNA-seqデータを用いて、bulk RNA-seqの解析手法を適用できるようにすることです。以下でもう少し詳しく説明します。 バルクRNA-seqとは バルクRNA-seqは、多数の細胞から抽出されたRNAをまとめて解析します。比較的安価で、広く利用されています。scRNA-seqと違って全体のRNA発現プロファイルを提供しますが、個々の細胞の違いは反映されません。そのため大規模な発現変動の解析、遺伝子発現のパターンの特定、疾患関連遺伝子の発見などに適しています。 疑似バルク解析とは 疑似バルク解析(pseudo-bulk analysis)は、シングルセルRNA-seq(scRNA-seq)データを用いて、バル

                                                                          • 【RNA-seq】Cytoscapeの使い方【ネットワーク解析】 - LabCode

                                                                            Cytoscapeの魅力の一つは、その豊富なプラグイン(アプリとも呼ばれる)です。これらのプラグインは、ユーザーが特定の分析やビジュアライゼーションのニーズに合わせてCytoscapeの機能を拡張することを可能にします。 Cytoscapeのプラグインリストは、Cytoscape App Store(http://apps.cytoscape.org/)で確認でき、Cytoscape開発チームによって知られているすべての公開プラグインがリストアップされています。 今回は遺伝子発現データの可視化、ネットワーク解析、および生物学的経路の探索を助ける代表的なプラグインを解説したいと思います。 Cytoscapeをインストールする まずはCytoscapeをインストールしていきましょう。以下のサイトにアクセスしてダウンロードしてください。 https://cytoscape.org/ ダウンロード

                                                                            • 研究開発ライブラリ 血液1滴から13種類のがんを99%の精度で検出する技術を開発−独自のマイクロRNA検出技術を使った健康診断などの血液検査により、生存率の高いステージ0からがん罹患の有無を識別− | 研究開発センター | 東芝

                                                                              ナノ材料 前のページに戻る 血液1滴から13種類のがんを99%の精度で検出する技術を開発 -独自のマイクロRNA検出技術を使った健康診断などの血液検査により、 生存率の高いステージ0からがん罹患の有無を識別- 当社は、血液中のマイクロRNA(注1)を使った簡便で高精度ながん検出技術を開発しました。当社独自の電気化学的なマイクロRNA検出技術を活用することで、すい臓がん、乳がんなど13種類のがんの患者と健常者を2時間以内に99%の精度で網羅的に識別できることを研究開発レベルで確認しました。本成果は、当社と東京医科大学および国立研究開発法人国立がん研究センター研究所の共同研究によるものです。当社は今後、早期の社会実装に向けて、2020年から実証試験を進めてまいります。 なお、当社は本技術の詳細を、12月3~8日に福岡で開催される「第42回日本分子生物学会年会」にて発表します。 がんは1981年

                                                                              • 低すぎる生命発生の確率、どうして我々は生まれた? RNAワールドの難問をインフレーション理論で説明できるか | JBpress (ジェイビープレス)

                                                                                若い惑星のイメージ。生命のもととなり得る「スープ」があるかもしれない。 Illustration by NASA/JPL-Caltech. (小谷太郎:大学教員・サイエンスライター) 2020年2月3日、東京大学の戸谷友則教授が『宇宙における生命〜どのように生まれたのか、そして命の星はいくつあるのか』と題したプレスリリースを行ないました*1。また『サイエンティフィック・レポーツ』誌に論文が公開されました*2。 生命がどのように発生したかという根本的な疑問は、人類が物心ついて以来ずっと議論されていますが、一向に答が得られません。一方、宇宙がどうして誕生したかというもうひとつの最重要な問題も、誰も解けないままです。 今回の発表は、宇宙論に登場する「インフレーション理論」の見方から、生命がどのように発生したかという問いに、ある種の回答を与えるものです。生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の

                                                                                  低すぎる生命発生の確率、どうして我々は生まれた? RNAワールドの難問をインフレーション理論で説明できるか | JBpress (ジェイビープレス)
                                                                                • mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンやウイルスベクターワクチンは新しい仕組みのワクチンということですが、どこが既存のワクチンと違うのですか。|Q&A|新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省

                                                                                  mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンやウイルスベクターワクチンは新しい仕組みのワクチンということですが、どこが既存のワクチンと違うのですか。 mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンやウイルスベクターワクチンは新しい仕組みのワクチンということですが、どこが既存のワクチンと違うのですか。 ウイルスのタンパク質をつくるもとになる遺伝情報の一部を注射します。体内で産生されるウイルスのタンパク質に対する抗体などが体内で作られることにより、ウイルスに対する免疫ができます。 これまで我が国において使用されていたワクチン(不活化ワクチン、組換えタンパクワクチン、ペプチドワクチン)はウイルスの一部のタンパク質を人体に投与し、それに対して免疫が出来る仕組みでした。 mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンやウイルスベクターワクチンでは、ウイルスのタンパク質をつくるもとになる遺伝情報の一部を注射します。人

                                                                                    mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンやウイルスベクターワクチンは新しい仕組みのワクチンということですが、どこが既存のワクチンと違うのですか。|Q&A|新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省