並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

41 - 80 件 / 83件

新着順 人気順

Sciの検索結果41 - 80 件 / 83件

  • 占いそこそこ好きな女によるヨッピー発言への感想

    占星術にオタクコンテンツ経由で興味を持って、 ネット上の無料コンテンツから 占星術に関する本を何冊か買ったりして、 占い師さんに見てもらったことも何度かあり、 一度だけ有料の教室にも行ってみた程度の占い好き。 派生としてタロットもちょっと好き。 https://twitter.com/yoppymodel/status/1548848031826870272 ヨッピー氏の発言には特に賛同しないんだが それ以上にこの話題で噴出する「占い」というものへのコメント群が 「占い全然知らんし興味もない人がイメージで言ってるな〜」と思ってちょいイラッとしたので 自分から見た「占い」というものについて書く。 増田はどの程度の占い好きか分かる人向けに書けば 「ホロスコープの読解は自分や友人のネイタルを中心に何度か試したことがあるがアスペクトを絡めて読むのは難しく勉強中。 トランジットにはあまり興味がなくて

      占いそこそこ好きな女によるヨッピー発言への感想
    • ソーラー発電より50%多くのエネルギーを生み出す「屋上風力発電」が登場、回転するブレードがないので安全で騒音もほぼゼロ

      風力発電というと、巨大なプロペラ状のブレードを回転させて電力を得る風力タービンが一般的です。アメリカの発電システム開発企業・Aeromine Technologiesが、建物の屋上に取り付けることが可能で、大きなブレードが回転することもないので野鳥を殺傷するリスクもないという革新的な風力発電システムを発表しました。 Rooftop wind energy innovation claims 50% more energy than solar at same cost – pv magazine International https://www.pv-magazine.com/2022/10/17/rooftop-wind-energy-innovation-claims-50-more-energy-than-solar-at-same-cost/ Aeromine Technolog

        ソーラー発電より50%多くのエネルギーを生み出す「屋上風力発電」が登場、回転するブレードがないので安全で騒音もほぼゼロ
      • 一世紀近く続く長期観測を止めるという愚策 - 山内正敏|論座アーカイブ

        一世紀近く続く長期観測を止めるという愚策 「公的機関のスリム化」を無批判に続けたことが日本を弱体化させている 山内正敏 地球太陽系科学者、スウェーデン国立スペース物理研究所研究員 新年度に入ってすぐ、気象庁地磁気観測所(茨城県石岡市柿岡)からショッキングなニュースが届いた。1931年から継続してきた大気電場(空中電気)と翌1932年から継続してきた地電流の観測を今年2月末に止めたというものだ。一時的な中断ではなく、完全な停止だ。いずれも日本で唯一の公的観測であり、他地点での替えはない。 地球科学では100年単位の現象がごろごろあり(たとえば大気汚染や地球温暖化、太陽活動の大周期など)、大気電場も上図に示すように10年以上の単位の変化が見られる。しかも柿岡は「中緯度帯でアジア=オセアニア地域」という、類似の地理条件で長期観測をしている所がほとんどないユニークな地点だ。 にもかかわらず、既に9

          一世紀近く続く長期観測を止めるという愚策 - 山内正敏|論座アーカイブ
        • 燃料不要で推力を生むイオンエンジンを自宅で作る方法

          イオンエンジンは電気推進とよばれる方式を採用したロケットエンジンの一種で、放電により空気やガスをイオン化して加速し、推力に変換します。人工衛星にも搭載されているこのイオンエンジンを自宅で作る方法を、エンジニア兼YouTuberのIntegzaことジョエル・ゴメス氏が解説しています。 I built an IONIC PLASMA THRUSTER (Best Design) - YouTube ゴメス氏の前にあるのは、2本の電線。 この2本の電線の前に、火のついたろうそくを置きます。 すると、ろうそくの火は風にあおられたときのように小さくなってしまいました。 部屋の電気を消すと、こんな感じ。手前の細い電線から、奥にある太い電線に青い光が走っています。 2本の電線に高い電圧をかけると、細い電線から太い電線にコロナ放電が起こります。このコロナ放電によって、「イオン風」と呼ばれる気流が発生します

            燃料不要で推力を生むイオンエンジンを自宅で作る方法
          • 東大、理論上の存在だった「ダイアモンドの双子の弟」の合成に成功

            東京大学(東大)は2月8日、ダイアモンドの双子の弟「ポルクス」を化学合成により合成することに成功したことを発表した。 同成果は、東大大学院 理学系研究科の福永隼也大学院生、同・加藤昂英大学院生、東大大学院 理学系研究科 化学専攻の池本晃喜講師、同・磯部寛之教授らの研究チームによるもの。詳細は、米科学雑誌「米科学アカデミー紀要(PNAS)」に掲載された。 ダイアモンドの構造は数学的には、三次元空間を「完全対称性」と「強等方性」を有するように炭素原子を充填した物質であることが提唱されており、そうした数学的アプローチから、その2つの要素を有する炭素性物質が、ダイアモンド以外に、もう1つ存在する可能性が指摘されていた。その「ダイアモンドの双子の兄弟」とも言われる物質の持つ、独特のネットワーク構造の歴史は古く、1932年に最初の提唱がなされて以来、たびたび理論研究の対象となり、さまざまな名称が与えら

              東大、理論上の存在だった「ダイアモンドの双子の弟」の合成に成功
            • 素粒子物理学に必須級のソフトウェア「FORM」の保守はたった1人の老科学者が担っている、新しい機器では使えなくなり研究が停滞する危険性

              1980年代に開発され、それ以来30年以上にわたって最先端の素粒子物理学で使われ続けているソフトウェア「FORM」の陳腐化が進んでおり、もし使えなくなればこの分野の研究者にとって手痛い打撃になる危険性があると、科学系ニュースサイトのQuanta Magazineが報じました。 Crucial Computer Program for Particle Physics at Risk of Obsolescence | Quanta Magazine https://www.quantamagazine.org/crucial-computer-program-for-particle-physics-at-risk-of-obsolescence-20221201/ Quanta Magazineによると、科学の中でも素粒子物理学は特に長大な方程式を扱う研究分野だとのこと。例えば、大型ハド

                素粒子物理学に必須級のソフトウェア「FORM」の保守はたった1人の老科学者が担っている、新しい機器では使えなくなり研究が停滞する危険性
              • 学術会議『学術の動向』のタイトル傾向を全集計したよ!

                id:muchonov が言うから手で集計してみたよ! 「ジェンダー」は「災害」と同じくらい、「医療・人間」「歴史・政治・国際」より下位、「エネルギー」「化学生物」より上位だったよ。重要な話題だけど「多すぎ」とは言えない感じがするね! 全体に文系の人文社会寄り、理系も医学、環境、エネルギーとかかなり応用に偏ってるよ!テーマ個数学術・教育177環境54社会51医療・人間50歴史・政治・国際41ジェンダー34災害34エネルギー20化学・生物19工学18情報18こども16人文16物理10総計558 図らずも AIに分析させてみた https://anond.hatelabo.jp/20240614184736 とだいたい同じ結論になったね! やっぱり日本学術会議っていらないんじゃね? https://anond.hatelabo.jp/20240614050020 [B! 日本学術会議] やっぱ

                  学術会議『学術の動向』のタイトル傾向を全集計したよ!
                • 「熱湯は冷水より凍結しやすい」という約50年議論され続けた現象が実証される

                  沸騰している水の方が冷えた水よりも早く凍結するという「ムペンバ効果」は、確実に発生する現象ではないことから半世紀近く定義や真偽が議論されてきました。しかし、2020年8月5日に「Nature」で発表されたサイモンフレーザー大学の物理学者、アビナッシュ・クマール氏とジョン・ベックホーファー氏の研究により、ムペンバ効果が実証されました。 Exponentially faster cooling in a colloidal system | Nature https://www.nature.com/articles/s41586-020-2560-x A new experiment hints at how hot water can freeze faster than cold | Science News https://www.sciencenews.org/article/phy

                    「熱湯は冷水より凍結しやすい」という約50年議論され続けた現象が実証される
                  • AI科学者「AI-Descartes」 データと理論から最適な数式を自動推論 「相対性理論」などで実証

                    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。Twitter: @shiropen2 IBM Research、Samsung AI、米メリーランド大学、米ミネソタ大学、米コロンビア大学に所属する研究者らが発表した論文「Combining data and theory for derivable scientific discovery with AI-Descartes」は、データと理論を与えると一般的な論理的公理によって表現された事前知識を尊重しながら、データを正確に記述する意味のある最も適した数式を導き出すシステムを提案した研究報告である。 データによく合う方程式の候補を作成し、どの方程式が背景となる科学理論に最も適合するかを識

                      AI科学者「AI-Descartes」 データと理論から最適な数式を自動推論 「相対性理論」などで実証
                    • https://twitter.com/BillGates/status/1560771328814108673

                        https://twitter.com/BillGates/status/1560771328814108673
                      • GPS衛星を使って北朝鮮のICBMを検知するシステムを有志が作成

                        北朝鮮は2022年11月18日に大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射し、ミサイルは北海道渡島大島の西に広がる日本の排他的経済水域内に落下しました。幸いにも人的被害は報告されていませんが、もし落下地点付近を航行中の船舶や航空機があれば被害が出る可能性もあり、日本を含むG7諸国は北朝鮮を「最も強い言葉で非難」する声明を発表しています。こうした北朝鮮のミサイル発射をGPS衛星の信号から検知する仕組みを、有志の研究者が発表しました。 A volunteer project used GPS to detect a North Korean missile test | New Scientist https://www.newscientist.com/article/2348466-a-volunteer-project-used-gps-to-detect-a-north-korean-mis

                          GPS衛星を使って北朝鮮のICBMを検知するシステムを有志が作成
                        • 序 「学問」について:文部科学省

                          (1)「学問」の意義 学問の意義は、人類の知的認識領域の拡大である。それは、個人の知的好奇心を満たすということを超えて、人類共有の知的財産の拡大を意味している。 学問には2つの効用がある。第1は、生活上の便宜と利得の増大である。第2は、自分を作り上げていくこと、確立していくこと、いわゆるBildungとしての教養であり、このような教養による人間形成を通じての社会の形成である。前者も後者も重要であるが、後者の効用を忘れてはならない。 「科学」とは、人間が生きていくために必ずしも必要ではないけれども、人間活動の一部として大事と思われるものという意味での「文化」の一部である。これに対して「技術」とは、人間が生きていくのに必須のあらゆるものという意味での「文化」の一部である。 「科学」を「文化」の一部として考えるならば、「科学」に対する支援というのは本来的にフィランソロピー(慈善活動)という性格を

                            序 「学問」について:文部科学省
                          • 「ロシアのGoogle」とも呼ばれるYandexが1000億ものパラメーターを持つ言語モデル「YaLM 100B」をオープンソースで公開

                            検索エンジンや配車サービスなど幅広い事業を手がけて「ロシアのGoogle」とも呼ばれるロシア最大のインターネット企業・Yandexが、1000億ものパラメーターを持つ大規模言語モデル「YaLM 100B」をオープンソースで公開しました。Yandexは「YaLM 100B」について、商用利用可能なオープンソースの言語モデルとして史上最大のものだと主張しています。 Yandex Publishes YaLM 100B. It’s the Largest GPT-Like Neural Network in Open Source | by Mikhail Khrushchev | Yandex | Jun, 2022 | Medium https://medium.com/yandex/yandex-publishes-yalm-100b-its-the-largest-gpt-like-ne

                              「ロシアのGoogle」とも呼ばれるYandexが1000億ものパラメーターを持つ言語モデル「YaLM 100B」をオープンソースで公開
                            • 神の視点で惑星系を作成できる「Super Planet Crash」を遊んだら太陽系の奇跡的なバランスを実感できました

                              NASAが2022年6月19日に惑星系シミュレーションゲーム「Super Planet Crash」を無料公開しました。Super Planet Crashでは画面をポチポチ触って惑星系を作ることを目指すのですが、惑星の引力を考えないと簡単にゲームオーバーになってしまう凶悪難度とのことなので実際にプレイしてみました。 APOD: 2022 June 19 - Game: Super Planet Crash https://apod.nasa.gov/apod/ap220619.html 上記のリンクをクリックするとSuper Planet Crashにアクセスできます。初期状態では恒星が中心に固定され、その周囲を惑星が公転しています。 画面上をクリックすると、クリックした位置から惑星が動き始めます。惑星の外側に引かれた白い円は恒星から2AU(1AUは太陽から地球までの距離)離れた位置を示

                                神の視点で惑星系を作成できる「Super Planet Crash」を遊んだら太陽系の奇跡的なバランスを実感できました
                              • ムペンバ効果が実証される。温度むらのある物質は均一な温度の物質より早く冷える | スラド サイエンス

                                お湯が冷たい水よりも先に凍ることがある。1963年にタンザニア13歳の少年、ムペンバ君は、熱い水のほうが冷たい水よりも早く凍ることを発見し、学校で研究成果を発表した。この「ムペンバ効果」が起きる原因は、確実な再現方法がなかったことから、物理学永遠の謎だった。 この長年の謎が、サイモンフレーザー大学の物理学者Avinash Kumar氏とJohn Bechhoefer氏の研究により、この謎は解明されることとなった。同チームはもともとムペンバ効果について研究していたのではなく、「水の単一分子に近い大きさのガラスが水中でどのように動くか」を研究していたもので、たまたま水分子に近いサイズの高温のガラスビーズが、低温のガラスビーズよりも速く冷却されることを発見。今回の成果につながったという(ナゾロジー、Science News、Smart News、GIGAZINE)。 あるケースでは、高温のビーズ

                                • ノーベル賞学者の「KAGRA計画」 重力波の検出は事実上、不可能に(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                                  ノーベル物理学賞受賞者の梶田隆章氏(62=東京大学宇宙線研究所所長)が研究代表者を務める「大型低温重力波望遠鏡KAGRA計画」。今年6月末、目標としてきた数値を大幅に引き下げ、事実上、重力波の検出が不可能になっていることが「週刊文春」の取材でわかった。KAGRA内部の会議音声などを入手した。 【画像】KAGRAの真空パイプが通るアームトンネル 旧神岡鉱山(岐阜県飛騨市)の地下に建設されたKAGRAは、重力波を捉える装置で、昨年2月から本格的な観測を始めた。 「重力波とは、非常に重い天体が加速度運動する際に生じる時空の歪み。観測することで宇宙の成り立ちやビッグバン発生のメカニズムなどを解明できるとされます」(科学部記者) 2012年に〈世界の学術研究を先導する画期的な成果を挙げる大型プロジェクト〉として、文科省の「大規模学術フロンティア促進事業(2013年度~2022年度)」に採択されたKA

                                    ノーベル賞学者の「KAGRA計画」 重力波の検出は事実上、不可能に(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                                  • 雨のエネルギーを発電に利用するためのブレイクスルーが発表される、ソーラーパネルならぬ「レインパネル」が登場か

                                    近年は太陽光や風力といった自然界の再生可能エネルギーを発電に利用する試みが進んでおり、中には「空から降ってくる雨も発電に利用できるのでは?」と考えたことがある人もいるはず。実際、以前から雨を利用した雨滴発電は考案されていたものの、スケールアップが技術的な問題によって妨げられていたとのことですが、新たに中国の研究チームが雨滴発電のブレイクスルーを達成したと発表しました。 Rational TENG arrays as a panel for harvesting large-scale raindrop energy | TUP Journals & Magazine | IEEE Xplore https://doi.org/10.23919/IEN.2023.0015 Collecting energy from raindrops using solar | EurekAlert! h

                                      雨のエネルギーを発電に利用するためのブレイクスルーが発表される、ソーラーパネルならぬ「レインパネル」が登場か
                                    • Blu-rayプレイヤーでレーザー走査顕微鏡をDIYするとどんな絵が撮れるのか?

                                      レーザーを用いて光学顕微鏡よりも小さなものを見ることができるのがレーザー走査顕微鏡ですが、ちゃんとしたものをそろえようと思うと何百万円もかかることがあります。そんなレーザー走査顕微鏡を市販のBlu-rayプレイヤーで代用する方法について、電子機器を改造する動画を多数制作するDoctor Volt氏が解説しました。 DIY Blu-Ray Laser Scanning Microscope Part 2: Shooting Images - YouTube Blu-rayプレイヤーはレーザー光をあてて反射光を読み取る仕組みなので基本的にはレーザー走査顕微鏡と変わらず、必要な機材はBlu-rayプレイヤーから拝借できるとVolt氏。 最も重要なパーツが光ピックアップユニット(OPU)と呼ばれるものです。 OPUはCDやDVD、Blu-rayを読み取るためにさまざまな光を出力します。光は複数のレ

                                        Blu-rayプレイヤーでレーザー走査顕微鏡をDIYするとどんな絵が撮れるのか?
                                      • 「常温常圧で超電導を実現する」という夢の論文の真偽はいかに?

                                        by Trevor Prentice 電気抵抗がゼロになり、マイスナー効果が観測される状態を超電導と呼びます。超電導は一定の温度以下で生じる現象と考えられていたのですが、「室温かつ常圧で超電導になる物質」を開発したという論文が公開され、大きな話題を呼んでいます。この論文についてはかなり懐疑的な声が挙がっており、各研究機関や専門家の同論文に対する意見がインターネットフォーラムのSpaceBattlesにまとめられています。 Claims of Room Temperature and Ambient Pressure Superconductor | Page 11 | SpaceBattles https://forums.spacebattles.com/threads/claims-of-room-temperature-and-ambient-pressure-superconduc

                                          「常温常圧で超電導を実現する」という夢の論文の真偽はいかに?
                                        • 【速報】宮台真司さん退院 都立大キャンパスで切られ重傷 今週から言論活動再開の意向|FNNプライムオンライン

                                          先月29日、東京・八王子市の都立大学・南大沢キャンパスで、男に刃物で切られ重傷を負った、社会学者で教授の宮台真司さんが、きょう午前、都内の病院から退院したことが分かった。 宮台真司さんは、先月29日午後、キャンパス内で、男に刃物のようなもので、首などを切りつけられ、全治およそ1カ月の重傷を負った。 関係者によると、宮台さんは、元気で体調に問題はなく、今週から言論活動を再開する意向だという。 宮台さんを襲った男は、徒歩で逃走。20代~30代、身長180センチメートルぐらいで、黒っぽいジャンパー・黒っぽいズボン姿だったという。警視庁が、男の行方を追っている。 事件が起きた都立大南大沢キャンパス(先月29日 東京・八王子市) この記事の画像(5枚) 今、起きている事件、事故から社会問題まで、幅広い分野に渡って、正確かつ分かりやすく、時に深く掘り下げ、読者に伝えることをモットーとしております。 事

                                            【速報】宮台真司さん退院 都立大キャンパスで切られ重傷 今週から言論活動再開の意向|FNNプライムオンライン
                                          • 慶大、3空間次元+1虚時間次元の「4次元相転移」を現実の液体ヘリウムで実現

                                            慶應義塾大学(慶大)は4月27日、ナノメートルサイズのスポンジ状細孔を持つガラス材料である「ナノ多孔体」に閉じ込めた液体ヘリウムが、「4次元XY型」と呼ばれる「超流動相転移」を起こすことを明らかにし、空間的には3次元でありながら、4次元の相転移を示す物質が現実に見つかったことを発表した。 同成果は、慶大大学院 理工学研究科 基礎理工学専攻の谷智行大学院生(研究当時)、慶大 理工学部物理学科の白濱圭也教授、同・永合祐輔助教らの研究チームによるもの。詳細は、日本物理学会英文誌「Journal of the Physical Society of Japan」に掲載された。 物質には固体・液体・気体といった相があり、その間で状態が変化することを「相転移」というが、物理学の重要な問題として20世紀後半に盛んに研究が行われ、「繰り込み理論」によりその基本的な理解は確立された。 相転移は、その起こり方

                                              慶大、3空間次元+1虚時間次元の「4次元相転移」を現実の液体ヘリウムで実現
                                            • 木星に新たな衛星を12個発見!総数92個で土星を抜き単独トップに - ナゾロジー

                                              衛星とは惑星のまわりを運行する天体のことで、地球では「月」のみが知られています。 他の太陽系惑星では、天王星が27個、海王星が14個、火星が2個で、水星と金星には存在しません。 その中で断トツの衛星数を誇るのが木星と土星です。 これまでは木星の80個に対し土星が83個でトップでしたが、このほど、米スミソニアン天体物理観測所(SAO)の運営する小惑星センター(MPC)により、木星のまわりで衛星が新たに12個見つかったと発表されました。 これで木星の衛星数は92個になり、土星を抜いて単独首位に躍り出ています。 報告の詳細は、2023年1月31日付でアマチュア天文学の月刊誌『Sky & Telescope』に掲載されました。 Jupiter’s moon count jumps to 92, most in solar system https://phys.org/news/2023-02-j

                                                木星に新たな衛星を12個発見!総数92個で土星を抜き単独トップに - ナゾロジー
                                              • 最も効率がよく理想的なエンジン「カルノーサイクル」とは?

                                                現代社会は常にエネルギーの変換によって支えられています。例えば、ほとんどの発電システムは熱エネルギーや位置エネルギーを回転エネルギーに変換し、さらに電気エネルギーに変換しています。また、スマートフォンに入っているバッテリーは化学エネルギーを電気エネルギーに変換しているといえます。熱をはじめとするエネルギーや仕事を研究する学問は「熱力学」と呼ばれており、その礎となった理論が19世紀に提唱された「カルノーサイクル」です。 The Most Misunderstood Concept in Physics - YouTube 1813年、フランス皇帝ナポレオンがロシア遠征に失敗したことで、フランスのパリでクーデターが発生。これに乗じてプロイセンやオーストリアがフランスに攻め込んできました。当時パリを守っていた軍の中にいたのが、サディ・カルノーでした。 カルノーの父はナポレオンの部下だった将軍のラ

                                                  最も効率がよく理想的なエンジン「カルノーサイクル」とは?
                                                • 出版社がInternet Archiveを提訴。オープンライブラリーで「故意に大量の著作権侵害」と主張 - Engadget 日本版

                                                  Apple’s big AI rollout at WWDC will reportedly focus on making Siri suck less

                                                    出版社がInternet Archiveを提訴。オープンライブラリーで「故意に大量の著作権侵害」と主張 - Engadget 日本版
                                                  • 大気中の水蒸気で発電する——高湿度地域で低電圧エネルギー源になる可能性|fabcross

                                                    現在利用されている再生可能エネルギー源では、風力や太陽光、水力、地熱、バイオマスによるものが主要なものだ。今回テルアビブ大学の研究チームは、大気中の水蒸気が将来的に重要な再生可能なエネルギー源となる可能性を見出した。相対湿度が60%を超えると電荷が発生する金属の組み合わせを見出したもので、研究成果は2020年5月6日、『Scientific Reports』に掲載された。 水から電気が発生することは、自然に起こる現象としてよく知られている。雷を発生する雷雲は、水蒸気、水滴、氷という、異なる相の水のみによって構成されており、雲が20分かけて発達すると、水滴から約0.5マイル(約800m)の長さの巨大な放電(雷)が起こる。19世紀にはイギリスの物理学者マイケル・ファラデーが、水滴が摩擦によって金属表面を帯電させることを発見した。近年の研究では、特定の金属が湿気に曝されると、自然に電荷を蓄積する

                                                      大気中の水蒸気で発電する——高湿度地域で低電圧エネルギー源になる可能性|fabcross
                                                    • 縄文人のゲノムが現代人並みに解読された - 米山正寛|論座アーカイブ

                                                      縄文人のゲノムが現代人並みに解読された 古代人の顔つきばかりか、体質や性格までもが分かる時代に 米山正寛 ナチュラリスト 縄文人が核に持っていた全ての遺伝情報(ゲノム)が、国立科学博物館など国内7機関の共同研究で初めて現代人並みの高精度で解読され、その結果が日本人類学会の英文誌Anthropological Scienceで公表された。解読の対象となったのは、北海道礼文島にある船泊遺跡から1998年の発掘で出土した、約3500~3800年前(縄文時代後期)の23号人骨(女性)だ。解読成功の話はすでに昨年から断片的に伝えられていたが、論文の公表を機に、ここから何が得られて、今後にどんな展開が待ち受けているのかを、改めて整理してみたい。 現代人・古代人のゲノム研究の主な経緯(国立科学博物館による) 2003年  国際協力による現代人のゲノム完全解読完了 2010年  日本人のゲノム完全解読 2

                                                        縄文人のゲノムが現代人並みに解読された - 米山正寛|論座アーカイブ
                                                      • 気候変動の良い点と悪い点をまとめて批判を受けた BBC の子供向けコンテンツ、良い点をすべて削除 | スラド サイエンス

                                                        英 BBC の子供向け教育コンテンツ「Bitesize」の気候変動に関する記事では気候変動の良い点と悪い点がリストアップされていたのだが、批判を受けて良い点がすべて削除されている(The Guardian の記事、 修正前のInternet Archive スナップショット、 現在のバージョン)。 気候変動の利点として挙げられているのは、気温の上昇によりこれまで育たなかった作物が育つようになる、作物の収量が増える、シベリアなどの永久凍土が解け、石油などの資源がより多く得られるようになる、海の氷が解けて新たな航路が利用可能になる、新しい観光地が生まれる、温くなるのでエネルギー消費が減る、といったものだ。 記事は一般中等教育修了証 (GCSE) の地理の試験に向けた学習用に書かれたものだが、試験委員会 Eduqas によれば、情報は GCSE のカリキュラムからとられたものではないという。GC

                                                        • ギャル電 meets シニアエンジニア! 世代を超えたモノづくり対談

                                                          様々な業界で繰り広げられている世代交代の動き。 今の世の中のあらゆるモノは先人たちの発想や苦労から生み出された物ばかりです。そんな時代の流れを受け継ぎ、未来を担う若手たちが、今新しい発信を行っています。先人の技術や知識を生かしながら、時には全く新しいやり方でモノづくりをしているのです。 “今のギャルは電子工作する時代!”をスローガンに掲げ、ギャルがアガる作品を生み出しているユニット「ギャル電」のきょうこさん。かたや長年モノづくり業界に従事し、現在はDMM.make AKIBAで技術顧問を務める阿部潔さん。世代も育った環境も異なる2人が、モノづくりをする理由、その先に見据えている未来とは。 モノづくりコミュニティで出会った2人の原点 ――お2人は以前から面識があるのでしょうか? 阿部潔(以下阿部):メイカーフェアやニコニコ動画のイベントでお会いしてますよね。はじめて見たときは、「なんだか派手

                                                            ギャル電 meets シニアエンジニア! 世代を超えたモノづくり対談
                                                          • 線虫はお互いのRNAを交換することで、記憶を共有することが判明 : カラパイア

                                                            体長1ミリ程度の多細胞生物である線虫は、どのようにして次の世代へと記憶をつむいでいくのだろう?例えば、食べると病気になってしまう食物の危険性を伝えることができれば、種が生き残る確率が高くなる。 新たな研究によると、食中毒を起こした線虫は、その記憶を遺伝情報を伝えるRNAに刻み込み、子供や仲間たちと交換していることがわかったという。 そんな驚くべき記憶伝達メカニズムが『Cell』(21年8月6日付)に掲載された。

                                                              線虫はお互いのRNAを交換することで、記憶を共有することが判明 : カラパイア
                                                            • 地球は26秒ごとに脈動している。発見から60年が過ぎた現在も原因は不明 : カラパイア

                                                              人間には感じられないレベルだが、地球は26秒に1度の周期で脈動している。脈動とはその名の通り、表面には現れないが、脈が打つように絶えず力強く動いていることだ。 脈動は地震の振動とは異なる。ではどこから発生しているのか?地球脈動発見から60年、謎の現象をめぐる議論について、『Discover』が解説している。

                                                                地球は26秒ごとに脈動している。発見から60年が過ぎた現在も原因は不明 : カラパイア
                                                              • 地球に多大な影響を与えうる太陽活動「太陽フレア」「コロナ質量放出」とは何なのか?

                                                                空に浮かぶ太陽は一見変わらないように見えますが、実は太陽活動というさまざまな現象が太陽で起こっています。そんな太陽活動の中でも、放射線を放つ「太陽フレア」とプラズマを放つ「コロナ質量放出」という地球に多大な影響を与えかねない現象について、科学系YouTubeチャンネルKurzgesagtが「太陽フレアとコロナ質量放出は地球にどれほどの影響を与えるのか?」「対策方法はあるのか?」という疑問点をアニメーションムービーで解説しています。 Could Solar Storms Destroy Civilization? Solar Flares & Coronal Mass Ejections - YouTube 太陽は固形のように見えますが、実際は煮えたぎるほど熱い海のような存在です。 どれほど熱いのかというと、原子が電子と原子核に分裂してプラズマの中を漂っているほど。 このプラズマは、太陽の磁

                                                                  地球に多大な影響を与えうる太陽活動「太陽フレア」「コロナ質量放出」とは何なのか?
                                                                • 塩味を約1.5倍強く感じるスプーンとお椀 キリンと明治大学が共同開発

                                                                  キリンホールディングスは、微弱な電流により擬似的に塩味を強くするスプーンとお椀型のデバイスを開発しました。明治大学の宮下芳明研究室との共同研究によるもの。2023年の発売を目指します。 「エレキソルト -スプーン-」 「エレキソルト 椀-」 「エレキソルト -スプーン-」「エレキソルト -椀-」は、人体に影響しないごく微弱な電流を用いて、塩味のもととなる塩化ナトリウムやうま味のもととなるグルタミン酸ナトリウムなどが持つイオンの働きを調整。疑似的に食品の味の感じ方を変化させる「電気味覚」の技術を活用することで、減塩食の味わいを増強させる独自の電気刺激波形を開発し、食器に搭載しました。 エレキソルトデバイス(スプーン・お椀)使用時の電流の流れ方 3月2日にキリンと宮下研究室が発表した「減塩生活者を対象とした電気味覚による塩味増強効果の調査」では、現在減塩を意識した食生活を送っている(あるいは過

                                                                    塩味を約1.5倍強く感じるスプーンとお椀 キリンと明治大学が共同開発
                                                                  • 日陰や室内でも発電できる、明暗差を利用する発電デバイスを開発|fabcross

                                                                    シンガポール国立大学の研究チームが、明るい領域と影になった領域の照度の差を利用して発電するデバイス「シャドウエフェクトエネルギージェネレーター(SEG)」を開発した。屋内でも電子機器に電力を供給できるというもので、研究成果は2020年4月15日、『Energy & Environmental Science』に掲載された。 スマートフォン、スマートグラスなどのモバイル電子機器には、効率的で継続的な電源が必要だ。環境光を利用するウェアラブル電源はその可能性があるが、市販の太陽電池発電効率は、影が多い屋内条件下では著しく低下するという課題がある。 今回研究チームが開発したSEGは、影による照度の差を電力源とするもので、影の部分と明るい部分の間に生じる電位差で発生する電流を利用する。 SEGは、柔軟で透明なプラスチック薄膜上に配置された一連のSEGセルから構成される。それぞれのSEGセルは、シリ

                                                                      日陰や室内でも発電できる、明暗差を利用する発電デバイスを開発|fabcross
                                                                    • これまでの常識を覆す激しさ。超新星爆発の瞬間をリアルタイムで観測することに成功 : カラパイア

                                                                      寿命が尽きた星は、激しい爆発を起こしてその一生を閉じる。このほど、巨大な恒星、赤色超巨星が超新星爆発を起こす様子をリアルタイムで撮影することに成功したそうだ。 国際的な研究グループは、ハワイ島ハレアカラ山山頂にあるW・M・ケック天文台から、赤色超巨星が大爆発を起こすまでの最後の130日を観測。その成果を『The Astrophysical Journal』(2022年1月6日付)で発表した。 星の進化の最終プロセスを初観測できたことも大きな成果だが、この爆発はこれまでの常識をくつがえすものでもあった。激しくガスを噴出するなど、爆発前の活動が意外なほどに活発だったのだ。

                                                                        これまでの常識を覆す激しさ。超新星爆発の瞬間をリアルタイムで観測することに成功 : カラパイア
                                                                      • 無限に生命の誕生・進化・死を再帰し続ける恐るべきインタラクティブシミュレーション「Life Universe」

                                                                        イギリスの数学者ジョン・ホートン・コンウェイが考案した、生命の誕生と死をシミュレートする「ライフゲーム」の宇宙を再帰的に探索し続けられるようにしたインタラクティブコンテンツ「Life Universe」が公開されています。無限に広がる大宇宙に、どこまでも生命の営みが続いています。 Life Universe https://oimo.io/works/life/ どんなコンテンツなのかざっくりとわかるムービーはこんな感じ。 「Life Universe」で無限に再帰するライフゲームの世界を漂ってみた - YouTube ライフゲームのルールはシンプル。画面は細かいマス目で区切られていて、黒いマスは周囲3マスに色つきのドットがあると、次の世代では色つきドットになります(誕生)。色つきドットは、周囲に2つか3つの色つきドットがあれば次の世代も色つきドットになります(維持)。条件を満たさない色つ

                                                                          無限に生命の誕生・進化・死を再帰し続ける恐るべきインタラクティブシミュレーション「Life Universe」
                                                                        • MIT、輻射熱のない可視光だけで水が蒸発する現象を確認――光分子効果 - fabcross for エンジニア

                                                                          マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが、赤外線のような輻射熱効果を持たない可視光線でも、特定の条件下で水の蒸発をもたらすことを実験的に確認し、フォトンが水の表面から水分子クラスターを解放する、「光分子効果」によるものであることを提案した。スポンジ状のハイドロゲルに浸された水に、波長を正確に制御された可視光線を照射することによって、エネルギー保存則などで計算される理論的最大蒸発速度を超える蒸発を確認したものだ。研究成果が、2023年10月30日に米国科学アカデミー紀要『PNAS』誌に論文公開されている。 水の蒸発は、体を冷やす発汗や、露が朝の日光で霧状に立ち込める現象など、日常的に観察される。その蒸発量は、体温や日光による輻射熱などをベースとしてエネルギー保存則などに従い計算できると考えられている。だが近年、ハイドロゲルというスポンジ状の材料に保持されている水が、受け取る熱エネルギ

                                                                            MIT、輻射熱のない可視光だけで水が蒸発する現象を確認――光分子効果 - fabcross for エンジニア
                                                                          • 生誕100年、物理学者南部陽一郎の足跡をたどる - 勝田敏彦|論座アーカイブ

                                                                            生誕100年、物理学者南部陽一郎の足跡をたどる 大阪市大から米国へ、次々と出た画期的アイデアの秘密はどこに 勝田敏彦 元朝日新聞記者、高エネルギー加速器研究機構広報室長 2008年にノーベル物理学賞を受賞した南部陽一郎さんは、米国での研究生活が長かったためか、日本社会での知名度はあまり高くない。しかし、物理学者の間ではきわめてよく知られ、尊敬を集めている存在だ。今年は2015年に亡くなった南部さんの生誕100年にあたる。物理学者が仰ぎ見る輝かしい業績はどのように達成されたのか、足跡をたどった。 小さな三角柱がたくさん埋め込まれた研究所の壁 大阪市住吉区の大阪市立大。JR阪和線の杉本町駅からキャンパスに入ると「南部ストリート」と書かれた小道があり、その先に「南部陽一郎物理学研究所」がある。1921年1月、東京に生まれ、福井県で育った南部さんは1942年に旧東京帝国大を卒業、旧陸軍を経て194

                                                                              生誕100年、物理学者南部陽一郎の足跡をたどる - 勝田敏彦|論座アーカイブ
                                                                            • 夏休みの自由研究に悩んでいるみんなに心強い味方 科学的な研究法を教えるガイドが無料配布

                                                                              ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 「科学的な自由研究」の方法を解説するガイドを、雲研究者の荒木健太郎(@arakencloud)さんが無料公開しました。夏休みの課題に困る家庭への助け船になりそう。 疑問について調べて仮説を立て、実験・観察……といった一連の流れを順序立てて解説 研究の段階ごとに、ていねいに説明しています コンクールに向けた研究のまとめ方、見せ方まで 実験・観察に基づく、科学的な手法による研究方法を解説するガイド。「テーマを選ぶ」「疑問を見つける」「調べて仮説を立てる」「実験・観察をして分析」「研究結果をまとめて発表」の段階ごとに、進め方がていねいに記されています。 詳細版では自分でテーマ等を書き込めるページも PDF形式で配信されている詳細版は、全文字振り仮名付き。書き込み用のスペースもあり、ガイドに沿って穴埋めしていけば、研究方針が固められる作りに

                                                                                夏休みの自由研究に悩んでいるみんなに心強い味方 科学的な研究法を教えるガイドが無料配布
                                                                              • 小惑星が25日午前に地球にニアミスしていた 落下すれば都市壊滅の可能性も直前まで気づかず | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

                                                                                直径約100メートルを超すとみられる小惑星が日本時間の25日午前に地球の近くを通過していた。地球にもし落下していたら東京都全域に匹敵する広さに壊滅的打撃を与える可能性もあったという。米航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所(JPL)や日本スペースガード協会関係者らが30日までに明らかにした。 JPL地球近傍天体研究センター(CNEOS)研究者や地球に衝突する可能性がある天体を観測、監視している日本スペースガード協会(白井正明理事長)の浅見敦夫副理事長のほか、ツイッターで情報交換している世界各国の天体観測関係者らの情報を総合すると、この小惑星は「2019 OK」と名付けられた地球近傍天体(NEO)。大きさは推定59〜130メートル。NEOは地球衝突が懸念される天体の総称で、各国の観測機関などが監視している。 小惑星「2019 OK」が地球に接近していることを初めて見つけたのはブラジルの観測

                                                                                  小惑星が25日午前に地球にニアミスしていた 落下すれば都市壊滅の可能性も直前まで気づかず | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
                                                                                • 見つかった「隕石」のかけらは宇宙人の探査機?議論を巻き起こすハーバード大名物教授:朝日新聞GLOBE+

                                                                                  米東部マサチューセッツ中心部から少し離れた住宅街にあるハーバード大学宇宙物理研究所の小さな講義室。 「さて、先週の続きから始めよう」 集まった10人ほどのスウェット姿の学部生たちの前に、紺のスーツに赤色のネクタイを締めたアヴィ・ローブ教授(62)は、宇宙物理について数式を使って語り始めた。 ローブ教授は自分のフォーマルな装いと学生たちのラフな服装のギャップを気にもとめず、遅刻した生徒にも気さくに話しかける。 ハーバードの天文学科長を史上最長の9年間務めたローブ教授は、ここ数年、米大手メディアに多数出演している著名人だ。 ハーバード大のアビ・ローブ教授=2024年2月、米マサチューセッツ州ケンブリッジ、合田禄撮影 彼を取り上げたネットフリックスのドキュメンタリー番組も企画されているほか、個人的に興味を持った資産家からも豪華なディナーに招かれることもあるという。 ある「発見」がきっかけだ。 2

                                                                                    見つかった「隕石」のかけらは宇宙人の探査機?議論を巻き起こすハーバード大名物教授:朝日新聞GLOBE+

                                                                                  新着記事