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Terraformの検索結果1 - 33 件 / 33件

  • TVerのデータ基盤アーキテクチャ - 月間再生数4.9億回の視聴ログや、月間ユーザー数4100万人の行動ログを扱う技術 - Findy Tools

    TVerでデータエンジニアをしている山根と申します。 TVerでは「テレビを開放して、もっとワクワクする未来を TVerと新しい世界を、一緒に。」をミッションとして掲げ、民放各局のテレビコンテンツをいつでもどこでも、身近に届けるサービスを提供しています。 その再生回数は年々増加傾向にあり、2024年8月には月間ユーザー数が4100万人を、月間再生数は4.9億回を突破し、同年11月にはTVerアプリの累計ダウンロード数も8000万回を突破しました。 本記事では、TVerのデータを活用したサービス改善を支える基盤の工夫を、アーキテクチャを通して紹介していきます。 TVerにおけるデータ活用とデータ基盤の全体像TVerは、スマートフォンやタブレット(iOS/Android)、テレビアプリ、パソコンのWebブラウザから民放各局が制作したテレビコンテンツを視聴できるサービスです。会員サービス(TVe

      TVerのデータ基盤アーキテクチャ - 月間再生数4.9億回の視聴ログや、月間ユーザー数4100万人の行動ログを扱う技術 - Findy Tools
    • サイト構築からデプロイまで。AIが変えるフロントエンド開発 | レバテックラボ(レバテックLAB)

      ほとんどのサービスとアプリケーションには、制限の大きなお試し版とも言える無料プランと、制限の緩和された有償プランがあります。さらに、有償プランのトライアルや、グループ開発向けのEnterpriseプランが用意されていることがあります。個々のサービスおよびアプリケーションについての料金体系の掲示は省くので、関心のあるものについてはまず無料プランから試すことをお勧めします。 アプリケーション構築は、多くの手順を必要とすることから比較的難易度の高い作業です。専用のウィザードがステップ・バイ・ステップで構築をフォローするスタイルは、今では「やりたいこと」を述べるだけでAIが代行してくれるようになりました。デザインも、直接アプリケーション構築に持ち込むことができます。 スタイリッシュなUIを生成するv0 ▲v0 v0(ブイゼロ)は、Next.jsの開発元であるVercel Labsによる、AIを活用

        サイト構築からデプロイまで。AIが変えるフロントエンド開発 | レバテックラボ(レバテックLAB)
      • アナリスト出身の人にバッチ処理を書いてもらう際にレクチャー & サポートしたことメモ - yasuhisa's blog

        あまりよくある話ではないと思うんですが、アナリスト/Analytics Engineerの人にバッチ処理を書いてもらう機会がありました。基本的にはSQLを普段書かれていて*1、場合によってはTerraformを少し書くこともあるというバックグラウンドの方です。これに対して私はレクチャーやサポートする形になったので、メンター的でどういうことを考えていたかをこのエントリでは書こうと思います。 対象のタスク レクチャーしたこと Step by Stepで実装する APIやjqに慣れる Dockerfileを使って環境構築する 正常系を実装する 適切な関数やクラスに分割する コマンドライン引数や環境変数を使う 型アノテーションを付ける loggerについて知る 異常系を考慮する テストどうする問題 脱線 バッチ処理をアナリスト出身の人に書いてもらうのは適切か? バッチ処理初心者とLLMの付き合い方

          アナリスト出身の人にバッチ処理を書いてもらう際にレクチャー & サポートしたことメモ - yasuhisa's blog
        • Docker Bake: Now Generally Available | Docker

          We’re excited to announce the General Availability of Docker Bake with Docker Desktop 4.38! This powerful build orchestration tool takes the hassle out of managing complex builds and offers simplicity, flexibility, and performance for teams of all sizes. What is Docker Bake? Docker Bake is an orchestration tool that streamlines Docker builds, similar to how Compose simplifies managing runtime envi

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          • Terraform State をビジュアルで確認できるOSS「terraform-tui」の紹介 | DevelopersIO

            お疲れさまです。とーちです。 Terraformを使っていて「今のState fileの状態を簡単に確認したいな」と思うことはないでしょうか?私は稀にあります。 今回は、そんな悩みを解決してくれる「terraform-tui」というOSSツールをご紹介したいと思います。 とりあえずまとめ Terraform Stateをグラフィカルに可視化できる リソースの検索や詳細表示が直感的に可能 Plan/Applyもツール上から実行可能 terraform-tuiの主要機能 1. State管理の可視化 Terraform stateツリーの完全な可視化 リソース状態の詳細表示と簡単なナビゲーション ツリー構造での直感的な状態把握 2. 検索・操作機能 stateツリーとリソース定義の検索 リソースの単一/複数選択 リソースの削除機能 3. Plan/Apply機能 terraform-tuiから

              Terraform State をビジュアルで確認できるOSS「terraform-tui」の紹介 | DevelopersIO
            • データベースの固定パスワードをなくす - カンム テックブログ

              プラットフォームチームの菅原です。 カンムのサービスで使われている各種アプリケーション(Goアプリ・管理アプリ・Redash等)では、データベースに接続する場合に一般的なパスワード認証を使っていることが多いです。 しかし、パスワード認証はパスワード漏洩のリスクやパスワード管理の手間があり、また要件によっては定期的なパスワードの変更も必要になってきます。 単純な方法で安全にパスワードをローテーションしようとすると、新しいDBユーザーを作成し、アプリケーションの接続ユーザーを変更し、さらに必要であれば元のDBユーザーのパスワードを変更して、接続ユーザーを元に戻す…などのオペレーションが必要になります。 そこで、AWS RDS(PostgreSQL)の「Secrets Managerによるマスターユーザーパスワードのパスワード管理」と「IAMデータベース認証」を利用してシステムから固定パスワード

                データベースの固定パスワードをなくす - カンム テックブログ
              • なぜIaCの引き継ぎは 上手くいかないのか?

                Building Better People: How to give real-time feedback that sticks.

                  なぜIaCの引き継ぎは 上手くいかないのか?
                • 開発者の作業効率を向上させるためのデプロイプロセス改善 - Repro Tech Blog

                  Development Division/Platform Team/Sys-Infra Unit では、開発者がスムーズに開発作業をできるように様々なことに取り組んでいます。 今回はそのうちの1つを紹介します。 背景 Repro の Slack には、開発オペレーション用のチャンネルがあります。このチャンネルには@deploy-botが存在しています。前回の改善1で@deploy-botは使いやすくなったのですが、Development Division 全体ではあまり活用されていませんでした。 新規アプリケーションのデプロイ準備時に Sys-Infra Unit への作業依頼が多かったため、原因を探ってみたところ、使い始めるのが意外と大変だということがわかりました。 課題 @deploy-botでデプロイするために必要な従来の作業は、詳細に書くと以下の通りです。 デプロイ用の IAM

                    開発者の作業効率を向上させるためのデプロイプロセス改善 - Repro Tech Blog
                  • GKE/EKS(Kubernetes)のコスト可視化を良い感じにしてみた - MonotaRO Tech Blog

                    はじめに こんにちは!コンテナ基盤グループの楠本です。 今回はマルチテナント運用におけるKubernetesクラスタ内のコスト把握方法についてご紹介します。 見どころは EKSでKubecostを使ってみたがうまくいかなかったこと OpenCostを導入して解消したこと Datadogを使ってマルチクラウドのKubernetesを把握できるようにしたこと の3点です。 はじめに 結果:OpenCost・Datadogを使って出来たもの EKSにKubecostを試験導入してみた スプレッドシートで頑張っていた頃 EC2にかわって出番が回ってきた 過去分は取得できない EBSボリュームの管理 EBSボリュームタイプ レポート出力 インスタンスの割引率 Kubecostに躓いた コストに対するモチベーション OpenCostでリトライ 必要なものはOpenCostとPrometheus Pro

                      GKE/EKS(Kubernetes)のコスト可視化を良い感じにしてみた - MonotaRO Tech Blog
                    • [詳解]AWS Infrastructure as Code――使って比べるTerraform&AWS CDK

                      この本の概要 本書は,Amazon Web Services(AWS)のリソースを対象とした,コードによるインフラ管理――Infrastructure as Code(IaC)をテーマにした実践的な解説書です。IaCツールの中でも,幅広いシステムに対応できる「Terraform」と,抽象的なリソース記述が可能な「AWS CDK」を取り上げます。それぞれのツールの基本的な使い方や仕組みを解説するとともに,VPCやECSの構築といった具体例を通じてこれら2つのツールを横断的に比較・理解します。両ツールの「宣言的なコード記述」という共通点や,コード記述法や差分抽出プロセスの違いを掘り下げながら,AWSにおけるIaCの汎用的なスキルを習得できる内容となっています。IaCをこれから始めるユーザーに加え,Terraformユーザー,AWS CDKユーザーのどちらにも,新たな視点とスキルを提供します。

                        [詳解]AWS Infrastructure as Code――使って比べるTerraform&AWS CDK
                      • Railsを扱う時に考えること

                        概要 こういうことを実践できたらメンテナンスしやすいRailsアプリケーションを構築できるんだろうな、というポエムです。 前提 以下の条件を前提に書いています。 0→1の構築である 自由に技術を決められる モノリス モジュラモノリスは考えない 複数DBは考えない スコープ ざっと以下のことを考えたいと思います。 フロントをRailsで構築するかどうか REST vs GraphQL RDBMS選定 ライブラリ選定 静的解析 rubocop モデリング つまりDB設計 アーキテクチャ Yes MVC, No Layerd Architecture サービスクラスの是非 Fat Controllerの避け方 自動テスト戦略 RSpec (Playwright) コンテナ化 令和時代のRailsに最適化されたDockerfileの書き方 インフラリソース クラウドプロバイダー選定(AWS, GC

                          Railsを扱う時に考えること
                        • [祝] Amazon S3 Tablesが東京リージョンで利用可能になりました! #AWSreInvent | DevelopersIO

                          クラウド事業本部コンサルティング部の石川です。AWS re:Invent 2024で発表された Amazon S3 Tablesが東京リージョンで利用可能になりました!記念して、現時点でどこまでできるのかを振り返ります。 なお、東京リージョンの他に、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (ストックホルム)も同時に利用可能になりました。 Amazon S3 Tables とは Amazon S3 Tablesは、Apache Iceberg形式に最適化されたクラウドオブジェクトストアです。大規模な表形式データの保存を簡素化し、分析ワークロードに特化した設計によって、従来のS3と比較して大幅なパフォーマンス向上を実現します。継続的なテーブル最適化により、クエリ速度が最大3倍、トランザクション処理が最大10倍高速化されます。さらに、データ最適化やコンパクショ

                            [祝] Amazon S3 Tablesが東京リージョンで利用可能になりました! #AWSreInvent | DevelopersIO
                          • 1人SREが朝一ダッシュボードチェックをAIに手伝ってもらいたいのでPoCしている話

                            こんにちは。 ご機嫌いかがでしょうか。 "No human labor is no human error" が大好きな吉井 亮です。 プロダクトの規模が小さいと1人 SRE という体制は珍しくないと思います。 1人で何が辛いかというと、相談相手やレビュー相手がいないことです。ですので、最近は AI/LLM に相手をしてもらっています。 運用に使っている Lambda 関数や Terraform のコードをレビューしてみたり(※1)、エラー発生時の1次対応をお願いしてみたり(※2)しています。 ※1 プルリクしたら Bedrock にコードレビューしてもらいたい ※2 AIOps入門 AWS Bedrock で障害分析 私は毎朝のタスクとして、ダッシュボードチェックを行っています。 平日なら前日分、土日祝日なら2〜3日分のメトリクスを眺めながら、異常な挙動はないか、パフォーマンス劣化が起き

                              1人SREが朝一ダッシュボードチェックをAIに手伝ってもらいたいのでPoCしている話
                            • さくらインターネットに再入社した - hekiblo

                              2015年度の新卒社員としてさくらインターネットに就職、2018年からミクシィ(現 MIXI)で勤務していましたが、2024年7月にさくらインターネットに再入社しました。最近はアルムナイ採用というらしいです。 MIXIでは新規事業(残念ながら未リリースでクローズ)の開発を半年ほど担当した後に、家族アルバムみてねのSREを6年ほど担当し、気づけば6.5年ほど在籍していました。 MIXIはとても居心地が良く職種やポジションに関わらず尊敬できる人が多い会社だったので、大きな不満点はありませんでした。一方で、自分の価値観の変化などもあり「携わる事業を通してどんな価値を生み出したいのか? 自分が本当に力を注ぎたい領域はどこなのか?」を考え、その結果の退職という選択になりました。 さくらインターネットでは2024年下期は主にOSSとして公開されるソフトウェアの開発を担当して、OPAを活用したTerra

                                さくらインターネットに再入社した - hekiblo
                              • Azure Database for MySQLのIOPS設定の変更で月額約100万円のコストダウンが実現しました

                                はじめに こんにちは。イオンスマートテクノロジー株式会社(AST)でSREチームの林 aka もりはやです。 本記事はAzureのマネージドなMySQLである”Azure Database for MySQL Flexible Server”(以後はDB)のIOPS設定機能やコストについてまとめたシリーズの第3弾となり、コストダウンを達成した成果報告の記事となります。 TL;DR DBの"Storage"の"IOPS"の設定を、"Pre-provisioned IOPS"から"Auto scale IOPS"へ変更した 結果としてDailyで約4万円弱のコストダウンとなり、月額およそ100万円、年額で1200万円の削減が見込めた リスクとして心配していた、急激なIOPS需要へのスケール遅延も(現状は)発生していない 本シリーズの過去記事振り返り 結果の詳細について述べる前に、過去2記事を紹

                                  Azure Database for MySQLのIOPS設定の変更で月額約100万円のコストダウンが実現しました
                                • tflocal を使って Terraform から LocalStack にデプロイしよう - kakakakakku blog

                                  Terraform から LocalStack にデプロイする場合,以下のように provider.tf の provider 設定で LocalStack のエンドポイントを参照するように実装する必要がある💡 provider "aws" { region = "ap-northeast-1" access_key = "DUMMY" secret_key = "DUMMY" s3_use_path_style = true skip_requesting_account_id = true skip_credentials_validation = true skip_metadata_api_check = true endpoints { s3 = "http://localhost:4566" } } しかし LocalStack のために設定が必要なのは微妙だったりもして,そ

                                    tflocal を使って Terraform から LocalStack にデプロイしよう - kakakakakku blog
                                  • Cloud SQL のデータを定期的に GCS へバックアップする仕組みを整えました - VISASQ Dev Blog

                                    はじめに こんにちは!基盤チームの高畑です。 最近シロカのコーヒーメーカーを買ってからというもの、1 日に 5 杯くらいコーヒーを飲み続けてしまっておりちょっと飲み過ぎなのではないかと危機感を覚えています。 手軽にコーヒーが淹れられてしまうのも考えものですが、美味しいので仕方がないと自分に言い聞かせながら今もコーヒーを淹れています。 みなさん、Cloud SQL のバックアップを定期的に行うといえば、まず思い浮かぶのは自動バックアップ機能を利用することだと思います。 しかし、この自動バックアップはあくまで「インスタンスが存在していること」が前提で、仮に Cloud SQL のインスタンスが削除されてしまった場合にバックアップもろとも削除されてしまい復元ができないといった状態に陥ってしまいます。 AWS の RDS であればスナップショットを定期的に取っておくことでインスタンスが削除されてし

                                      Cloud SQL のデータを定期的に GCS へバックアップする仕組みを整えました - VISASQ Dev Blog
                                    • プロダクト開発、インフラ、コーポレート、そしてAIとの共通言語としての Terraform / Terraform as a Common Language for Product Development, Infrastructure, Corporate Engineering, and AI

                                      2025/01/27 at LayerX・イオン・JALインフォテックに学ぶ Terraformによる自動化・効率化の最前線 https://findy.connpass.com/event/341035/

                                        プロダクト開発、インフラ、コーポレート、そしてAIとの共通言語としての Terraform / Terraform as a Common Language for Product Development, Infrastructure, Corporate Engineering, and AI
                                      • データ品質や組織について合同勉強会を開催しました! - Findy Tech Blog

                                        ファインディでデータエンジニアとして働いている ひらき(hiracky16)です。 今回はデータ基盤チームで「エンドユーザーのためのデータ品質向上への取り組みと展望」という題目で合同勉強会を開催したので、そのレポートをお届けします。 データエンジニアは自社内の課題解決に集中するあまり、一般的なアプローチを学ぶ機会が不足しやすい傾向にあります。 私たちのチームでは特に「データ品質」について、場当たり的な対応が多く、十分な知見を持ち合わせていませんでした。 合同勉強会は、他社での実践的な取り組みや異なる視点を学ぶ絶好の機会になります。 特にクローズドな勉強会では、課題や悩みを気兼ねなく共有し、解決策を議論できるのが大きな魅力です。 今回の勉強会で得られた学びや成果を共有し、その魅力をお伝えできればと思います。 きっかけ ファインディでは、データの利活用を加速させるためにデータ基盤の構築を進めて

                                          データ品質や組織について合同勉強会を開催しました! - Findy Tech Blog
                                        • Microsoft Entra ID PIM for Groupsの運用と工夫 - LayerX エンジニアブログ

                                          バクラク事業部Platform Engineering部の id:itkq です。先日ラブライブ!決勝をこの目で見届けることが叶いました。蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブのみなさま、優勝本当におめでとうございます。 さて、以前Fintech事業部からMicrosoft Entra IDのPrivileged Identity Management (以降、PIM) についてのブログが投稿されましたが、バクラク事業部でも2024年5月頃から本運用しています1。 tech.layerx.co.jp この記事ではバクラク事業部におけるPIM for Groupsの運用事例と、申請を素早く上げるための工夫を紹介します。 PIM for Groups Entra IDのPIMがサポートするリソースにはRoleとGroupの2つがあります。このうち、今回紹介するものはGroupのみです (PIM f

                                            Microsoft Entra ID PIM for Groupsの運用と工夫 - LayerX エンジニアブログ
                                          • AWSコンテナ設計・構築[本格]入門を Terraform / GitHub Actions で構築した - Qiita

                                            Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article?

                                              AWSコンテナ設計・構築[本格]入門を Terraform / GitHub Actions で構築した - Qiita
                                            • 先日社内でIaCについて少し喋った記録 - Qiita

                                              はじめに 先日ランチタイムテックトークというお昼にラジオ感覚で技術の話を聞こうという社内のイベントで「IaCについて適当に喋る」と簡単な内容ではあったものの意外と好評だったので、記事にもまとめようと思います ここ2年くらい案件でCloudFormationとTerraformに触ったので、個人的な所感をまとめたものです IaCとは IaCとはInfrastructure as Codeのことで、インフラ構成をコードで管理することです IaCのメリット 再現性 →同じコードを使うと、同じリソースが作成される 手作業の減少 →人的ミスが減り、自動化できる バージョン管理ができる →変更履歴を追うことができ、戻すのも楽 IaCのデメリット 学習コストが高い 1回しか作らない場合はコンソールから作った方が早い 代表的なIaCサービス AWS CloudFormation ・提供元:AWS ・対応ク

                                                先日社内でIaCについて少し喋った記録 - Qiita
                                              • 2025年にDataformを使うことへの葛藤などなど

                                                どうも。マイベストのデータエンジニア snhryt です。[1] 今回の記事の主役はこちら↓ なんやかんやDataformと4年来の付き合いな私。 コミッターをしているとか、そんな立派な貢献ができているわけではないのですが、ミドルユーザーの端くれとして、今のDataformについて思うことや昔話を書いてみます。 TL;DR DataformでTransformationに求められる大体のことは実現できる。ただし、もどかしい部分は結構ある これからデータ基盤を構築しようとしている人で、もし導入のしやすさだけで安直にDataformを採用しようとしているなら、一度立ち止まって考えてみてほしい 私はDataformを使う。今はまだ Data Transformationツール情勢 世界のModern Data Stackをまとめている The Modern Data Stack Reposito

                                                  2025年にDataformを使うことへの葛藤などなど
                                                • 「Git」はなぜ生まれたか、それ以前のバージョン管理システムとの違いを知る

                                                  この四半世紀に構築されたレガシーシステムによって、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が妨げられる「ITロックイン」が起きている。ITロックインを解決すべく戦略を立案するためには、企業システムを構成する6つの技術群を理解しておく必要がある。 その技術がなぜ生まれ、どう活用され、逆にどのような問題があるのかを理解することがITロックインから逃れるカギの1つとなる。そこで本特集では6つの技術群のうち2000年代後半に登場した「クラウドとDevOps」を解説する。2024年12月発売の書籍『DXリーダー必修講義 6つのキーテクノロジー』(日経BP)から抜粋した内容を掲載する。 アジャイル開発が普及し、開発部門のリリースの頻度が高まる一方で、運用部門は障害を発生させないために慎重なリリースを求める。開発部門と運用部門は分かり合えない――。 「DevOps」誕生のきっかけとなった米Flic

                                                    「Git」はなぜ生まれたか、それ以前のバージョン管理システムとの違いを知る
                                                  • TerraformでECS Fargateの踏み台をつくる | DevelopersIO

                                                    お疲れさまです。とーちです。 何番煎じか分からないくらいのネタではあるのですが、Amazon ECS(以後ECS)のAWS Fargate(以後Fargate)で踏み台(Bastion)を作ってみました。そもそも踏み台とはというところについては以下の記事をご参照いただければと思います。 今回踏み台を作成した理由は、プライベートサブネット上のWebサーバへのアクセスです。具体的には、ブラウザを使用してインターネット経由でアクセスする必要がありました。 要件 作成するにあたって自分の中での要件としては以下のあたりでした Terraformで作る(単にTerraformが好きだから) コンテナイメージのビルドとかしたくない(ビルドがからむと構築時に面倒だから) 止め忘れた時のために数時間経ったら勝手に止まってほしい(コスト節約のため) シェルスクリプト一発でECSタスクの起動からAWS Syst

                                                      TerraformでECS Fargateの踏み台をつくる | DevelopersIO
                                                    • HCP TerraformとAzure:イオンスマートテクノロジーのインフラ革新 / HCP Terraform and Azure AEON Smart Technology's Infrastructure Innovation

                                                      2025/01/27に行われた、LayerX・イオン・JALインフォテックに学ぶ Terraformによる自動化・効率化の最前線での発表資料です。 https://findy.connpass.com/event/341035/

                                                        HCP TerraformとAzure:イオンスマートテクノロジーのインフラ革新 / HCP Terraform and Azure AEON Smart Technology's Infrastructure Innovation
                                                      • [Browser Use] 触ってみた結果と感想

                                                        # 必要なライブラリをインポート from langchain_openai import ChatOpenAI # OpenAIのチャットモデルを利用するためのライブラリ from browser_use import Agent # エージェント機能を提供するライブラリ import asyncio # 非同期処理を使うためのライブラリ # 非同期関数mainを定義 async def main(): # Agentのインスタンスを作成 agent = Agent( task="Zennで小倉さんというユーザーの最新記事を教えて", # エージェントに対するタスク(質問) llm=ChatOpenAI(model="gpt-4o", api_key="xxxxxxxxxxxxxx"), # GPT-4oモデルを使う(APIキーは仮の値) ) # エージェントにタスクを実行させ、その結果

                                                          [Browser Use] 触ってみた結果と感想
                                                        • Auth0テナントをTerraform管理したい - VISASQ Dev Blog

                                                          こんにちは、フルサポート開発の辰己です。 この時期はビザスクのテックブログの更新が盛り上がりますね。 乗るしかないこのビッグウェーブに!ということで今回はAuth0テナント設定をTerraform管理してみたので、その方法について記事にまとめます。 下準備(Auth0テナントの用意) TerraformのAuth0 ProviderはAuth0 Management APIを利用します。 そのためTerraformで管理するためにはテナントを作成して、Auth0 Management APIを利用するためのMachine to Machine アプリケーションを作成する必要があります。 WEBコンソールからアプリケーションを作成したら準備完了です。 Auth0テナントをTerraform管理化に 準備ができたらAuth0テナントをTerraform管理化におくために必要なファイルを生成しま

                                                            Auth0テナントをTerraform管理したい - VISASQ Dev Blog
                                                          • Ubieのワークフロー移行とプラットフォームエンジニアリング

                                                            始めに Ubieでプラットフォームエンジニア兼SREをしているonoteruです。 前回の記事では、テンプレーティングツール「ubieform」を使ったプラットフォームエンジニアリングと、マルチクラスタ構成への移行について紹介しました。昨年実施した以下の3つのインフラ移行の1つ目になります。 単一のGKEクラスタからマルチクラスタ構成への移行 Argo Workflowからフルマネージドなワークフローへの移行 CloudSQLからスケーラブルで管理性の高いDB(AlloyDB)への移行 今回はその続編として、2つ目のArgo WorkflowからCloud Workflowsへの移行、つまり「フルマネージドなワークフローへの移行」について詳しく解説していきます。 この移行は、前回紹介したマルチクラスタ移行と同様に、Ubieのプラットフォームをより信頼性が高く、運用負荷の少ないものへと進化さ

                                                              Ubieのワークフロー移行とプラットフォームエンジニアリング
                                                            • 2025-01-24-SRETT11-OpenTofuについてそろそろ調べてみるか

                                                              OpenTofuについて調べてみた内容 SRETT #11 https://3-shake.connpass.com/event/339212/

                                                                2025-01-24-SRETT11-OpenTofuについてそろそろ調べてみるか
                                                              • TRPG風な障害対応訓練をやってみた - VISASQ Dev Blog

                                                                無駄にアクションチップにこだわった ボードゲーム大好きな検索チームの tanker です。最近は社内部活で (テキサスホールデム) ポーカー部ができたので、ボードゲーム部と掛け持ちしながら参加しています。 検索チームでは半年毎にオフサイトをやっています。今回は、TRPG風な障害対応訓練をやってみました。 過去のオフサイトの記事も参照ください。 tech.visasq.com tech.visasq.com Wheel of Misfortune (不運のルーレット) について Wheel of Misfortune(不運のルーレット)とは、Googleなどで行われている障害対応訓練の手法で、ゲームマスターが障害のシナリオを用意し、障害対応を行うメンバーと会話形式で実施していきます。 TRPGやマーダーミステリーのようなイメージです。 概要 参加人数: 5人 (+ GM) プレイ時間: 90

                                                                  TRPG風な障害対応訓練をやってみた - VISASQ Dev Blog
                                                                • タスク数100超え!モノレポとエスプレスタックで支えるECS管理の仕組み(ecspresso/ecschedule)

                                                                  こんにちは、インフラエンジニアの和田です。 弊社は、WEBアプリケーションおよびバッチ処理の実行基盤として Amazon Elastic Container Service(以下「ECS」と呼ぶ) を採用しています。現在では複数チームの開発者が 100 を超えるタスク定義を運用する規模にまで拡大しています。この記事では、増え続けるECS定義をモノレポとエスプレスタック(ecspresso/ecschedule)で管理した事例を紹介します。 ECSの運用で発生した悩み ECSを利用する開発者やアプリケーション数が増えるにつれ、下記のような悩みをよく見かけるようになりました。 ECSやタスク定義の設定が煩雑で開発速度が落ちる なぜか起動失敗(基本は設定の誤りや漏れだが、いろんなパターンがある) 監視エージェントをサイドカーとして使用する場合の設定内容が難しい バッチ処理を定期実行する方法を毎回

                                                                    タスク数100超え!モノレポとエスプレスタックで支えるECS管理の仕組み(ecspresso/ecschedule)
                                                                  • SLO運用時にどんなドキュメントを作るか?

                                                                    はじめに LuupのSREチームに所属している、ぐりもお(@gr1m0h)です。 この記事は、ふと以下の投稿を思い出したことがきっかけで、内容を整理してまとめることにしました。 Luup SREチームでは、SLO運用に際して、ドキュメントを2つ作成しています。 SLO Docs SLO Onboarding また、本記事では以下の使い分けを行っています。 Luup 社名、株式会社Luup この記事では組織を表す時に使用 LUUP サービス名 株式会社Luupが提供している電動マイクロモビリティのシェアリングサービスである「LUUP」を指している SLO Docs SLO Docsとは、SLOに関連するドキュメントです。 WEB+DB PRESS Vol.130 「SREで開発を加速させる -class SRE implements DevOps」という特集の第2回、「プロダクト開発に必要な

                                                                      SLO運用時にどんなドキュメントを作るか?
                                                                    1