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ihiの検索結果1 - 40 件 / 91件

  • IHI子会社 エンジン4300台余の測定データ改ざん 国交省調査へ | NHK

    エンジンメーカーのIHI原動機が2003年以降に出荷した船舶などのエンジン4300台余りについて、燃料消費率の測定データを改ざんしていたことが分かりました。 国土交通省は今後、立ち入り検査を実施するなどして詳しいいきさつを調査する方針です。 東京に本社をおくエンジンメーカーのIHI原動機はエンジンの試運転のあと取引先に報告する成績書に、実際に測定された燃料消費率とは異なる数値を記載していたと発表し、24日、国土交通省に報告しました。 IHIによりますと2003年以降に国内外に出荷された船舶用と陸上用のエンジン、合わせて5500台余りのうち4361台でデータの改ざんが行われていたということです。 また、2058台が取引先との間で決められた値を満たしていなかったということです。 排気ガスの排出量については海外向けの船舶用のエンジンの一部で基準を超えているおそれがあることが確認されたとしています

      IHI子会社 エンジン4300台余の測定データ改ざん 国交省調査へ | NHK
    • 世界初の商用アンモニア燃料船「魁」竣工 IHIグループが発表、日本初のLNG燃料船を改修

      IHIグループのIHI原動機と日本郵船は8月23日、アンモニア燃料タグボート「魁(さきがけ)」が竣工したと発表した。世界初の商用利用を前提としたアンモニア燃料船という(日本郵船調べ)。 日本初のLNG燃料船として2015年に竣工し、約8年間にわたり東京湾で曳船業務従事したタグボートを改修。主機関をアンモニア燃料エンジンに換装した後、実際に燃料アンモニアを使用した海上航行実験を行い、竣工を迎えた。 今後は、日本郵船グループの新日本海洋社によって東京湾での曳船業務に従事しながら、3カ月間の実証航海を実施する予定だ。 炭素を含まず、燃焼しても二酸化炭素を排出しないアンモニアは、カーボンフリー燃料として注目されている。カーボンフリーの燃料には水素もあるが、水素は液化が困難(沸点:-253℃)であるのに対し、アンモニアは比較的容易(沸点:-33.3℃)。貯蔵や輸送にも向くため、海運分野の脱炭素化に向

        世界初の商用アンモニア燃料船「魁」竣工 IHIグループが発表、日本初のLNG燃料船を改修
      • IHI子会社、船舶用エンジン9割で試験データ改ざん - 日本経済新聞

        IHIは24日、子会社で船舶用ディーゼルエンジンを製造するIHI原動機(東京・千代田)がエンジンを試運転する際のデータを改ざんしていたと発表した。判明したのは2003年以降に出荷した船舶用エンジンの9割弱にあたる4215台。海外向けの製品では海洋汚染防止法と国際海事機関が定める窒素酸化物(NOx)規制の基準を逸脱している恐れのある事例もあったという。業績への影響は精査中としている。同日、東京都

          IHI子会社、船舶用エンジン9割で試験データ改ざん - 日本経済新聞
        • 燃費を「あえて悪く書き換え」 IHIのエンジン不正が映す製造現場の葛藤

          企業による品質データの改ざん―。この言葉からイメージするのは、オーダーを達成できない製品のデータを、より良いデータに書き換え、顧客によく見せることだろう。自動車や、電機、医薬品など日本の製造業で度々、発覚して、その度にメード・イン・ジャパンの「安全・安心神話」を揺さぶってきた。しかし、それとは逆に、良い結果をあえて悪く書き換えるという改ざんが、IHIの子会社、IHI原動機(東京・千代田)で行われていたことが明らかになった。 船舶用ディーゼルエンジンなどを手掛けるIHI原動機の燃費試験データを改ざんしていた問題。確認できた2003年以降に出荷した船舶用エンジンのうち、およそ9割にあたる4215台で不正が行われていた。

            燃費を「あえて悪く書き換え」 IHIのエンジン不正が映す製造現場の葛藤
          • IHIで絶えない「品質不正」、職場風土の大問題

            5年前の反省はなぜ生かされなかったのか――。 「国内外のお客様からの信頼を裏切る行為であり、ものづくりを担う企業として根幹が問われる、由々しき事態であると重く受け止めております」 4月24日、重工大手IHIの盛田英夫副社長は苦渋の表情を浮かべながらそう陳謝した。100%子会社のIHI原動機が生産する船舶・陸上向けエンジンの燃料消費率のデータが長年にわたり改ざんされていたことが判明したためだ。 確認可能な2003年以降のデータによると、とくに数値の修正が多かった船舶用エンジンでは出荷台数4881台のうち、9割近くに相当する4215台の試運転記録の数値が書き換えられていた。同エンジンは公官庁船や漁船、曳船(タグボート)、内航船などに使われている。 「1980年代後半から」といった証言も 数値の改ざんが行われた現場は、IHI原動機の新潟内燃機工場(新潟市)と太田工場(群馬県太田市)の2カ所。会社

              IHIで絶えない「品質不正」、職場風土の大問題
            • 米戦闘機の国内整備、機種拡大 三菱重工業・IHIに打診へ 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞

              日本政府は日本に駐留する在日米軍の戦闘機に関し、国内で定期的に整備する対象機種を広げる。航空自衛隊機で整備実績がある三菱重工業とIHIに受け入れ拡大を打診する。これまで日本国外で実施していた機体の整備を国内でも可能とし、短期間で補修して東アジアでの中国などの動向に機動的に対応できる体制にする。現在、在日米軍の戦闘機のうち「F18」や最新鋭戦闘機「F35」は日本で整備や補修をしている。新たに「F

                米戦闘機の国内整備、機種拡大 三菱重工業・IHIに打診へ 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞
              • 国産H3ロケット5号機の打ち上げ成功、IHIが胸躍らせ三菱重工業が落ち着き払い成功率は80%(5の4)に上昇 : 市況かぶ全力2階建

                三菱地所レジデンス、 建設費と地価が上がり過ぎたせいか扉を開いて跨いで入る狭小0816サイズのユニットバスに手を出す

                  国産H3ロケット5号機の打ち上げ成功、IHIが胸躍らせ三菱重工業が落ち着き払い成功率は80%(5の4)に上昇 : 市況かぶ全力2階建
                • IHI、内部告発によりまた不正(船舶・陸上エンジンのデータ改ざん)がバレる : 市況かぶ全力2階建

                  「中居正広さんへの局ぐるみ上納システム」文春砲を被弾のフジテレビ、時価総額が1日で214億円ほど吹き飛ぶ

                    IHI、内部告発によりまた不正(船舶・陸上エンジンのデータ改ざん)がバレる : 市況かぶ全力2階建
                  • 日本とポーランド、原発建設で覚書 日立やIHIの技術活用 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞

                    【ブカレスト=林英樹】日本政府はポーランドでの原子力発電所の建設を支援するため同国政府と提携する。次世代の小型モジュール炉(SMR)や高温ガス炉(HTGR)、大型軽水炉など複数の原発建設への協力について覚書を交わす。同国で初となる原発の導入に向け東芝や日立製作所、IHIなど日本企業の技術を活用する。経済産業省とポーランド産業省が7日にも原発協力に関する覚書を交わす。日本企業が保有する安全技術の

                      日本とポーランド、原発建設で覚書 日立やIHIの技術活用 【イブニングスクープ】 - 日本経済新聞
                    • IHI、電力需要3倍の東南アジアでアンモニア発電網構築へ - 日本経済新聞

                      IHIが東南アジアで燃焼時に二酸化炭素(CO2)を排出しないアンモニア発電の実用化に動いている。人口増や経済成長に伴って、東南アジアの電力需要は2050年に21年比で約3倍になると推計されている。拡大する需要への対応と脱炭素との両立が求められる中、IHIはインドやオーストラリアも巻き込み、再生可能エネルギー由来の「グリーンアンモニア」のバリューチェーン(供給網)構築を狙う。 「日本とは異なり、

                        IHI、電力需要3倍の東南アジアでアンモニア発電網構築へ - 日本経済新聞
                      • IHI、中計の投資500億円先送り 航空エンジン品質問題で - 日本経済新聞

                        IHIは9日、2026年3月期を最終年度とする中期経営計画に盛り込んでいた投資を一部先送りすると明らかにした。予定していた計5000億円の投資のうち、500億円程度を27年3月期以降に延期する。開発に参加する航空エンジンの品質問題で約1500億円の損失が発生したことに対応する。同日開いた23年4〜12月期決算説明会で財務を担当する福本保明取締役が説明した。米航空防衛大手RTX(旧レイセオン・テクノロジーズ

                          IHI、中計の投資500億円先送り 航空エンジン品質問題で - 日本経済新聞
                        • 群馬に本社移転続く、IHI系は4月富岡に 災害少なさ魅力 - 日本経済新聞

                          群馬県内に東京都内の企業が本社やその一部を移す動きが続いている。IHI子会社のIHIエアロスペースは4月から富岡市に本社を構える。2023年8月には仏ミシュランの日本法人、日本ミシュランタイヤが太田市を本社とした。地震や水害のリスクが低いとの評価から事業継続計画(BCP)を重視する企業を次々と引き寄せている。IHIエアロスペースはロケットやジェットエンジン部品を開発する。富岡市内にある敷地面積

                            群馬に本社移転続く、IHI系は4月富岡に 災害少なさ魅力 - 日本経済新聞
                          • 三菱重工・川重・IHI…航空関連に追い風、防衛も拡大で大幅増益予想 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                            民間機向けエンジンけん引 総合重工メーカーの航空関連事業が好調だ。航空旅客需要の回復や為替の円安などを追い風に、三菱重工業、川崎重工業、IHIともに大幅な増益を予想する。米ボーイングの品質問題で機体製造は回復途上だが、民間機向けエンジンを中心に需要が増加、政府の防衛費増額に伴う防衛関連の受注も拡大しており、各社とも先行きに期待を寄せる。 三菱重工の「航空・防衛・宇宙」セグメントの2024年4―6月期は売上高が前年同期比45%増の2117億円、事業利益が同2・5倍の236億円。事業利益率は同4・8ポイント増の11・2%に高まった。「生産性改善に取り組んでおり、特に民間航空機は生産レートが足元で上がってきている部分があり、そういうところも含めて利益率を持ち上げる要素」(小沢寿人取締役常務執行役員最高財務責任者〈CFO〉)。「エナジー」セグメントに含まれる航空エンジン事業もスペアパーツ、修理・整

                              三菱重工・川重・IHI…航空関連に追い風、防衛も拡大で大幅増益予想 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                            • IHI子会社工場に立ち入り検査 国交省、データ改ざんで - 日本経済新聞

                              国土交通省は25日、IHIの子会社であるIHI原動機(東京・千代田)が船舶用や陸上用のエンジン燃費データを改ざんしていた問題を受け、新潟市にある新潟内燃機工場と、群馬県太田市の太田工場に立ち入り検査をした。船舶安全法に基づく検査で事実関係を確認する。IHIは、立ち入り検査を受け「今回の事態を重く受け止めている。真摯に協力し、対応する」とコメント。「今後は監督官庁の指導を仰ぎながら再発防止に努め

                                IHI子会社工場に立ち入り検査 国交省、データ改ざんで - 日本経済新聞
                              • IHI、車エンジン用過給機生産のドイツ子会社解散 - 日本経済新聞

                                IHIは26日、自動車のエンジンに使う過給機(ターボチャージャー)を生産するドイツの子会社を解散すると発表した。欧州での生産はイタリアの拠点に集約する。欧州では電気自動車(EV)の販売拡大でエンジン車に使うターボチャージャーの需要が減少しており、事業を効率化する。2024年3月期(国際会計基準)の欧州でのターボチャージャーの売上収益はドイツとイタリアの子会社あわせて245億円

                                  IHI、車エンジン用過給機生産のドイツ子会社解散 - 日本経済新聞
                                • IHIの子会社 除雪車の性能試験で長年にわたり不正 | NHK

                                  大手機械メーカーのIHIは、子会社が手がける除雪車の事業で長年にわたって不正が行われ、1200台以上の車両が顧客に示した仕様と異なる形で納入されていたと発表しました。IHIでは別の子会社でも船舶用エンジンなどの燃費データの改ざんが明らかになっています。 不正が行われていたのは、IHIの子会社で新潟県に本社がある「新潟トランシス」が手がける除雪車の事業です。 この子会社は、地方自治体や国などの顧客向けに除雪車を製造していますが、IHIの発表によりますと、実際の製品よりも除雪能力を高く見せるため、性能試験の際に装置の一部の部品を取り替えて試験を行っていたということです。 社員からの報告を受けて調査したところ、2007年から2017年にかけて不正が行われ、10機種の合わせて1239台が出荷されたことがわかったということです。 2006年の性能試験の際に、求められる除雪能力を達成できなかったことを

                                    IHIの子会社 除雪車の性能試験で長年にわたり不正 | NHK
                                  • IHI 子会社のデータ改ざん問題で社長が陳謝 特別調査委を設置 | NHK

                                    大手機械メーカーIHIの子会社が製造した船舶用エンジンなどで燃費性能のデータを改ざんしていた問題で、IHIの井手博社長は、8日の決算会見で陳謝したうえで、特別調査委員会を今月1日に設置し、原因の究明とともに再発防止策を徹底すると説明しました。 IHIの子会社の「IHI原動機」が製造した船舶用エンジンなどで燃費性能のデータを改ざんしていたとして、国土交通省は先月新潟県と群馬県にある工場に立ち入り検査を行いました。 この問題についてIHIの井手社長は、8日の決算発表の会見で「非常に重大に受け止めている。信頼を裏切ったこと、多大なるご迷惑、ご心配をおかけしたことについて深くおわびしたい」と述べて陳謝しました。 そのうえで、外部の有識者を中心にした特別調査委員会を今月1日に設置し、原因の究明とともに再発防止策を徹底すると説明しました。 また、業績への影響については精査中としています。 一方、アメリ

                                      IHI 子会社のデータ改ざん問題で社長が陳謝 特別調査委を設置 | NHK
                                    • IHIで絶えない「品質不正」、職場風土の大問題、エンジン「燃費データ」を40年にわたり改ざんか(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

                                      5年前の反省はなぜ生かされなかったのか――。 「国内外のお客様からの信頼を裏切る行為であり、ものづくりを担う企業として根幹が問われる、由々しき事態であると重く受け止めております」 【グラフ】IHI原動機(新潟鐵工所)は近年、赤字と黒字を行き来していた 4月24日、重工大手IHIの盛田英夫副社長は苦渋の表情を浮かべながらそう陳謝した。100%子会社のIHI原動機が生産する船舶・陸上向けエンジンの燃料消費率のデータが長年にわたり改ざんされていたことが判明したためだ。 確認可能な2003年以降のデータによると、とくに数値の修正が多かった船舶用エンジンでは出荷台数4881台のうち、9割近くに相当する4215台の試運転記録の数値が書き換えられていた。同エンジンは公官庁船や漁船、曳船(タグボート)、内航船などに使われている。 ■「1980年代後半から」といった証言も 数値の改ざんが行われた現場は、IH

                                        IHIで絶えない「品質不正」、職場風土の大問題、エンジン「燃費データ」を40年にわたり改ざんか(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
                                      • IHI子会社で再び不正発覚、除雪車の部品を取り換えて試験

                                        IHIは2024年7月31日、子会社で鉄道車両や除雪機械を製造する新潟トランシス(新潟県聖籠町)が、ロータリー除雪車において試験不正を行っていたことを公表した。雪をかき込んだり排出したりする除雪装置において、除雪性能を良く見せようとして、実際の出荷車両で使う部品とは異なる部品を取り付けた上で、除雪性能を確認する試験を実施していた。IHIは2024年4月にも、子会社のIHI原動機(東京・千代田)で船舶用エンジン・陸上用エンジンの燃費不正が見つかったばかりだ。 不正が発覚したのは、除雪性能試験。2007~2017年にかけて実施した計10回(10機種)の試験で不正を行っており、影響は1239台に上る。除雪車は、トランスミッション(変速機)で、エンジン出力を「走行用」と「除雪装置用」に分配しており、このうち除雪装置用のギア比を変え、除雪装置側の出力を高めるなどしていた。さらに、雪をかき込む回転装置

                                          IHI子会社で再び不正発覚、除雪車の部品を取り換えて試験
                                        • IHI、エンジン燃費改ざん 4千台超、80年代からか | 共同通信

                                          IHI原動機によるエンジンの燃費に関するデータ改ざんを謝罪するIHIの盛田英夫副社長(中央)ら=24日午後、東京都江東区 IHIは24日、子会社のIHI原動機(東京)が船舶用や陸上用のエンジンの燃費に関するデータを改ざんしていたと発表した。改ざんは国内の2工場で行われ、このうち新潟内燃機工場(新潟市)では1980年代後半に始まった可能性がある。データが確認できる2003年以降だけで国内外に出荷された計4361台に上り、納入先には海上保安庁やJR北海道が含まれている。内部告発により判明した。 もう一つは太田工場(群馬県太田市)で、01年から続いていた可能性がある。国土交通省はIHIとIHI原動機に対し全容解明と再発防止策の策定を指示し、5月末までの報告を求めた。立ち入り検査などで事実関係を調べる。 IHIの盛田英夫副社長は東京都江東区の本社で記者会見し「多大なご心配をおかけし、深くおわび申し

                                            IHI、エンジン燃費改ざん 4千台超、80年代からか | 共同通信
                                          • 舶用エンジンで検査不正続出、IHI、日立造船に続き、川崎重工でもデータを改ざん

                                            舶用エンジンの検査不正が相次いでいる。川崎重工業は2024年8月21日、商船向け舶用2ストロークエンジンの工場試運転における検査不正が判明したと発表した。 今回の不正発覚のきっかけとなったのが、2024年7月5日付で国土交通省から舶用エンジンを対象とした「NOx放出量確認試験における不正行為の有無などにかかわる実態調査」への要請だ。これは、日立造船の連結子会社である日立造船マリンエンジンとアイメックスにおいて、舶用エンジンの陸上運転記録に不正が発覚したことを受けてのものだ。 川崎重工業では、NOx一次規制以降の規制対象となるエンジン674台に対して社内調査を進めたが、その結果、NOx放出量確認試験を含む工場試運転において、商船向け舶洋2ストロークエンジン673台において検査不正が確認された。なお、商船向け舶用2ストロークエンジン以外では不正はなかったという。 具体的には、舶用エンジンの工場

                                              舶用エンジンで検査不正続出、IHI、日立造船に続き、川崎重工でもデータを改ざん
                                            • IHI社長が航空エンジン事業の戦略を激白!第2次トランプ政権発足は「防衛産業に追い風」と言われるが…?

                                              総予測2025 2025年、この奇しくも戦後80年の節目の年に、日本と世界が新時代に突入する――。ダイヤモンド編集部の総力と国内外の超一流の専門家たちの英知を結集させる、超人気企画が「総予測」だ。経済や景気、企業のみならず、トランプ・リスクに揺れる国際関係に政局、社会、スポーツまであらゆる分野を完全網羅し、今までの常識が通用しない時代に打ち勝つ「答え」をお届けする。 バックナンバー一覧 新型コロナ禍が終息して以降、民間航空機の需要が右肩上がりだ。航空エンジンの製造を担う重工メーカーは上昇気流に乗っている。さらに、第2次トランプ政権の発足は防衛産業にどのような影響をもたらすのか。特集『総予測2025』の本稿では、IHIの井手博社長に2025年の見通しを聞いた。(聞き手/ダイヤモンド編集部 井口慎太郎) 航空エンジンのアフターサービス好調 修理棟新設で収益力さらに加速へ ――航空エンジンの好調

                                                IHI社長が航空エンジン事業の戦略を激白!第2次トランプ政権発足は「防衛産業に追い風」と言われるが…?
                                              • IHIの株価、下げ幅拡大 「カイロス」2号機が飛行中断 - 日本経済新聞

                                                (12時45分、プライム、コード7013)IHIが後場に一段安となっている。朝方は上昇して始まったが、下げに転じた。後場に下げ幅を広げ、前日比214円(2.57%)安の8083円まで売られる場面があった。宇宙スタートアップのスペースワン(東京・港)が18日午前11時に打ち上げた小型ロケット「カイロス」2号機が、打ち上げ後に飛行中断となった。飛行中断の詳細については「調査中」としている。スペースワ

                                                  IHIの株価、下げ幅拡大 「カイロス」2号機が飛行中断 - 日本経済新聞
                                                • 航空機エンジンの燃費向上…1400℃耐久セラ複合材、IHIなど技術開発 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                  IHIと新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、1400度Cに耐えるセラミックス複合材料(CMC)技術を開発した。航空機エンジンが飛行中に砂や火山灰を吸い込んでもタービンが浸食されにくい。1400度Cの腐食試験に400時間かけても腐食反応は最表面のみにとどまった。強度低下は20%以下に抑えられた。部材の耐熱性が上がると航空機エンジンの燃費が向上する。 火山灰などがエンジンに吸い込まれるとカルシウムやマグネシウム、アルミニウム、ケイ素の酸化物が高温で溶融してCMCの侵食を加速する。これを耐環境遮蔽層(EBC)で保護する。熱力学計算でEBC組成を最適化してCMC上に溶射成膜して実験すると、1400度C、400時間の腐食試験に耐えた。従来は3時間で激しく損傷してしまう。実際のエンジン環境を模した耐久試験では100時間後も剥離や減肉はほとんど見られなかった。 CMCは炭化ケイ素(SiC)

                                                    航空機エンジンの燃費向上…1400℃耐久セラ複合材、IHIなど技術開発 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                  • IHI子会社でエンジン試運転のデータを4000台以上改ざん、約半数が仕様未達

                                                    IHIは、子会社であるIHI原動機において、船舶用エンジンと陸上用エンジンの試運転記録に改ざんが見つかったと発表した。 IHIは2024年4月24日、子会社であるIHI原動機において、船舶用エンジンと陸上用エンジンの試運転記録に改ざんが見つかったと発表した。 IHI原動機では2024年2月下旬に従業員からエンジン製品を出荷する際に提出する「燃料消費率」について、実際に試運転で測定された数値と異なる数値に修正されていると申告があった。この申告を受け、IHIとIHI原動機で社内調査を開始し、IHI原動機で保管していた試運転の実測値と、実際に顧客に提出した数値の照合を行い、関係者へのヒアリングを実施し、その結果、IHI原動機 新潟内燃機工場(新潟市東区)、太田工場(群馬県太田市)において不適切な修正が行われていたことが確認された。 2003年以降のデータを調査した結果、該当機種数は船舶用エンジン

                                                      IHI子会社でエンジン試運転のデータを4000台以上改ざん、約半数が仕様未達
                                                    • 三菱重工は上方修正、IHIは赤字・川重は減益…重工大手の業績の差が鮮明な要因 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                      重工業大手3社の2024年3月期連結業績予想(国際会計基準)は業績の差が鮮明になった。三菱重工業は主力のガスタービンなど幅広い事業が好調で受注高・売上高予想を上方修正。受注高は初の6兆円を見込む。一方、川崎重工業とIHIは国際共同開発に参画する航空機エンジン「PW1100G―JM」の不具合により計上済みの損失額が大きく、大幅減益や最終赤字になる。三菱重工は損失額が小さく、差を分ける一因となる。 三菱重工は通期の受注高を従来予想比4000億円増の6兆円(前期比33・3%増)に引き上げた。小沢寿人最高財務責任者(CFO)は「もう少し行くかもしれない」と上振れの可能性を示す。ガスタービンや原子力発電機器が好調な上、政府予算増により防衛が伸びている。従来の過去最高額を1兆3009億円上回る。 PW1100G―JMの不具合対応は参画シェアに応じて費用負担する仕組みで、同社はシェアが約2・3%と低いた

                                                        三菱重工は上方修正、IHIは赤字・川重は減益…重工大手の業績の差が鮮明な要因 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                      • IHI、次期戦闘機向けに英・伊で開発拠点 24年度にも - 日本経済新聞

                                                        IHIは日本が2035年度までの配備を目指している次期戦闘機の開発拠点を英国とイタリアに設ける。次期戦闘機は日英伊の国際共同開発体制をしく。エンジンを共同開発する英ロールス・ロイスなどと情報交換を密にする。防衛技術の開発は国際連携の高度な擦り合わせで技術力を磨いていく新段階に入る。最先端の防衛装備品は通信ネットワーク技術や高精度なセンサー情報などへの対応を求められる。技術を擦り合わせ、開発コス

                                                          IHI、次期戦闘機向けに英・伊で開発拠点 24年度にも - 日本経済新聞
                                                        • IHI子会社、船舶エンジンでデータ改ざん 複数の工場で大規模に:朝日新聞デジタル

                                                          重工大手IHIは24日、エンジンの製造を手がける子会社が、燃料消費率の測定データを改ざんしていたと発表した。IHIは同日夕に記者会見を開いて、詳細を説明する方針だ。 不正が行われていたのは、IHI原…

                                                            IHI子会社、船舶エンジンでデータ改ざん 複数の工場で大規模に:朝日新聞デジタル
                                                          • みずほ銀行・IHI・富士通、Jークレジット創出へ共同事業 - 日本経済新聞

                                                            みずほ銀行とIHI、富士通は、2025年春にも国の二酸化炭素(CO2)削減量認証制度「J―クレジット」の創出手続きから資金化までを支援するサービスを始める。業界を超えた連携で、課題となっていた煩雑な手続きを効率化し早期の資金化を実現する。脱炭素化につながるJ―クレジット創出量の拡大をめざす。このほど事業開始に向けて3社で覚書を締結した。IHIと富士通はブロックチェーン技術や自動化技術などを活用

                                                              みずほ銀行・IHI・富士通、Jークレジット創出へ共同事業 - 日本経済新聞
                                                            • IHI、再エネ由来の水素を原料にアンモニア製造 相馬市の研究施設で実施

                                                              IHI(東京都江東区)は11月7日、再エネ由来のグリーン水素を原料としてCO2フリーのアンモニアを製造する装置を開発したと発表した。また、福島県相馬市の「そうまIHIグリーンエネルギーセンター(SIGC)」内の水素研究棟「そうまラボ」で小型スケールの試験を実施し、グリーンアンモニアを効率的に製造できることを確認した。 IHI(東京都江東区)は11月7日、再エネ由来のグリーン水素を原料としてCO2フリーのアンモニアを製造する装置を開発し、効率的にグリーンアンモニアを製造できることを確認したと発表した。 電気の力で水素を製造する「Power-to-X技術」を活用

                                                                IHI、再エネ由来の水素を原料にアンモニア製造 相馬市の研究施設で実施
                                                              • IHIステージアラウンド東京の閉館とステアラの思い出|Janet.K

                                                                4/10のXのポストで知ってびっくり 公式HPよりなんと2023年末の公演を最後にひっそりと閉館していたとのこと 特に閉館のお知らせなども無かったため本当に驚きました 杮落しの「髑髏城の七人~花~」は本当に関東荒野だったなーんにも無かったですね苦笑 劇場前にはキッチンカーが1台ポツンと。 https://x.com/k_z_ki/status/1778066315724652627?s=46&t=2TOSpS6gjieJOEesI52Scg 中島かずきさんのポストにもあるように、花髑髏の初日近辺では 「市場前駅自販機が全部売り切れになってるからペットボトルは市場駅に着く前に買っておいたほうが」みたいなツイートも流れ… 少しでも風が吹くと雨の日はもう駅から劇場まで歩くだけでびしょぬれ。 風に弱いゆりかもめは止まりがちに苦笑 とにかく劇場にたどり着くまでが既に冒険w あの広い空間を支配出来るの

                                                                  IHIステージアラウンド東京の閉館とステアラの思い出|Janet.K
                                                                • IHI、子会社が船舶用エンジンで測定データ改ざん-株価急落

                                                                  IHIは、同社子会社のIHI原動機で船舶用エンジン及び陸上用エンジンの試運転記録に不適切な修正が行われていたことが判明したと発表した。 発表によると、確認できる2003年以降のデータを調査したところ、船舶用エンジンで出荷台数4881台のうち4215台、陸上用エンジンで出荷台数656台のうち146台で修正があった。 同社は、該当するエンジンに関連する法令や規格などに抵触しているかどうかなど、実測値を使ってあらためて確認を行っている。また、弁護士を含む外部有識者を中心に特別調査委員会を設置して、原因究明や再発防止策の策定を進めていくという。 IHIの盛田英夫副社長は夕方に開いた会見で、一般的に検査というのは製造から独立することが重要だが、製造部門で計測を行っていたことが「仕組み上のエラーであった」と述べ、改ざんが行われた原因を分析した。 同社が関係者にヒアリングを行ったところ、燃費データを良く

                                                                    IHI、子会社が船舶用エンジンで測定データ改ざん-株価急落
                                                                  • IHI、除雪車でも性能試験で不正 1239台 安全性は問題なし | 毎日新聞

                                                                    IHIは31日、子会社の新潟トランシス(新潟県聖籠町)が製造した道路用除雪車の除雪性能試験で、実際の販売車両と異なる部品を使う不正が判明したと発表した。地方自治体などから求められていた目標を達成するため、除雪能力を実際より高くみせる目的があったという。不正は2007年から17年に行われ、不正の対象台数は1239台に上る。IHIでは、4月に別の子会社によるエンジンの燃費データ改ざんが判明していた。 IHIは不正があった除雪車は道路運送車両法の保安基準を満たしており、安全性に問題はないと説明している。業績への影響は精査中とした。国土交通省は新潟トランシスに対し、不正の全容を解明して再発防止策をまとめた上で報告するよう求めた。

                                                                      IHI、除雪車でも性能試験で不正 1239台 安全性は問題なし | 毎日新聞
                                                                    • 世界で売れるステルス戦闘機の「最強エンジン」に日本製部品!IHIが「グローバル向け量産品」を初出荷 | 乗りものニュース

                                                                      世界最大級の推力を発揮可能な戦闘機用エンジン。 世界最大級の推力を発揮可能なF-35用のエンジン IHIは2024年5月、F-35戦闘機に搭載されるF135ターボファンエンジンの構成部品のグローバル向け量産初品を相馬工場(福島県相馬市)で製造し、米国のプラット・アンド・ホイットニー社に初出荷したと発表しました。 F-35「ライトニングII」(画像:アメリカ空軍)。 F-35戦闘機は、ステルス機能を有する第5世代機で、世界18か国が調達を予定しています。その「心臓」となるF135ターボファンエンジンは、世界最大級の推力を発揮可能な戦闘機用エンジンです。 IHIはこれまで、航空自衛隊向けにF135の新製エンジン納入と部品製造を行ってきましたが、新たにグローバル向けエンジン部品製造事業にも参画すべく、準備を進めてきたといいます。 今回納入した部品は、「第1段ファン一体型ローター」と呼ばれるエンジ

                                                                        世界で売れるステルス戦闘機の「最強エンジン」に日本製部品!IHIが「グローバル向け量産品」を初出荷 | 乗りものニュース
                                                                      • 日本株)テンバガー期待株◆上位に出てきた日本製鋼所、IHI

                                                                        ひでまるgglです 日本株の時価100億円超株の週間〜1か月上昇率ランキングです 楽天証券のスーパースクリーカーを使用しています 楽天証券のスーパースクリーナーの上昇率ソートでは、下落株は除外されます 時価総額100億円以上の株の20日間上昇率順です 5日で10%1ヶ月で20%以上の株のランキングです 日本製鋼所、IHIが、20日間で31%、23%上昇で、3位、4位に浮上しました 2位のQPS研究所も含めて、防衛産業の企業が上昇している印象を受けます

                                                                          日本株)テンバガー期待株◆上位に出てきた日本製鋼所、IHI
                                                                        • IHI運搬機械でサービス開発時に使用したアクセスキーが漏洩、個人情報流出の可能性

                                                                          著名なセキュリティーリサーチャーのpiyokango氏が注目のシステムトラブルをピックアップ。今週の注目ネタは……。 今回は、IHI運搬機械のアクセスキーの漏洩と東本願寺出版が使っていたドメインのドロップキャッチ、柴山コンサルタントのランサムウエア被害を取り上げる。 有効な状態のアクセスキーが公開サーバーに存在 パーキングシステムや運搬システムを手掛けるIHI運搬機械は2024年9月13日、システム開発のスマサポと共同で提供していた賃貸不動産の内覧サービス「スマサポ内覧サービス」で登録情報が流出した可能性があると発表した。 スマサポ内覧サービスは賃貸不動産の内覧申請や施錠操作などに使う、不動産管理会社や不動産仲介業者向けのサービス。当初IHI運搬機械とスマサポが共同で提供していたが、スマサポの発表によると、IHI運搬機械とスマサポとの契約は2021年3月に解消され、発表時点で両社の取引関係

                                                                            IHI運搬機械でサービス開発時に使用したアクセスキーが漏洩、個人情報流出の可能性
                                                                          • 最新鋭戦闘機「F-35」に搭載…IHIが出荷、P&W向けエンジン部品の性能 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                                            IHIは30日、最新鋭戦闘機「F―35」に搭載される再熱式ターボファンエンジンの構成部品である第1段ファン一体型ローターを、米プラット・アンド・ホイットニー(P&W)向けに出荷したと発表した。同エンジン向けには整備事業を2023年に開始しており、今回の部品輸出はそれに続く新たなグローバル事業となる。 同ローターは、ブレードとディスク部を接合により一体化することで従来品に比べて精度向上と軽量化を図った。 最先端の接合技術が使われており、製造能力を持つメーカーが国内外でP&WとIHIのみであることから今回の供給に至った。 IHIは17―22年にかけて航空自衛隊向けに同エンジンの新製エンジン納入および部品製造を行ってきた経験・知見をもとに、新たにグローバル向けエンジン部品製造事業に参画するため、22年にP&Wと契約し、製造準備を進めてきた。

                                                                              最新鋭戦闘機「F-35」に搭載…IHIが出荷、P&W向けエンジン部品の性能 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                                            • IHIのエンジン燃費不正、1970年代から 不正は計6831台に:朝日新聞デジタル

                                                                              重工大手のIHIは21日、エンジンの燃費データを改ざんしていた問題について、社内調査の最終結果を国土交通省に報告したと発表した。6月の中間報告では調査が完了していなかった2002年以前についても新た…

                                                                                IHIのエンジン燃費不正、1970年代から 不正は計6831台に:朝日新聞デジタル
                                                                              • 納入事例 | 株式会社IHI原動機

                                                                                ・2016年4月より掲載を開始しております。 ・掲載にはお客様の許可をいただいております。 ・敬称を略させていただいております。 ・機関・ZPを搭載している船舶を掲載しています。

                                                                                • IHI、グリーンアンモニア製造成功/再エネ由来の水素活用 - 電気新聞ウェブサイト

                                                                                  ◆高効率を達成、商用化へ IHIは8日、再生可能エネルギー由来のグリーン水素を原料としたグリーンアンモニアの製造試験に成功したと発表した。そうまIHIグリーンエネルギーセンター(福島県相馬市)で小規模試験を行い、高効率でのアンモニア製造ができることを確認した。今後は1日当たり数十~数百トンのアンモニアを製造できるように装置の大型化を進め、2030年代の商用化を目指す。製造したアンモニアは石炭火力発電所の燃料転換などで使えると見込む。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください

                                                                                    IHI、グリーンアンモニア製造成功/再エネ由来の水素活用 - 電気新聞ウェブサイト