JR東日本はデジタル金融サービス「JRE BANK(JREバンク)」を5月9日に始める。インターネットで開設できる専用口座を介して預金や住宅ローンなどのサービスを提供し、鉄道や駅ビルの割引特典も設ける。銀行口座を起点に集まるデータを活用し、鉄道や流通、不動産など各事業の相互送客を促す新たな成長戦略を加速する。JREバンクは、銀行が事業会社に金融システムを提供する「BaaS(バンキング・アズ・ア
タッチレス改札、チャージ不要の「後払い」も 発表によれば、10年以内にタッチレスで改札を通過できる「ウォークスルー改札」、および改札のない駅で「位置情報などを活用した改札」の導入を目指す。これらはセンターサーバー型システムへの移行によって実現し、「改札はタッチするという当たり前を変える」としている。 2026年秋にはモバイルSuicaアプリを大幅リニューアルする。Suicaの上限額である2万円を超える決済にも対応する「コード決済」機能や「個人間送金」機能なども実装する。 なお、将来的には、Suicaにクレジットカードや銀行口座を紐づけることで、チャージ不要で利用できる「後払い」機能の実装も目指すという。 2028年に「新しいSuicaアプリ」導入、Suicaエリアも統合 加えて、2028年度には新しい「Suicaアプリ」(仮称)を公開する。同アプリでは、サブスクリプション型の鉄道チケットや
出典:日経クロステック、2024年12月23日 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) JR東日本は「Suica Renaissance」と銘打って、ICカード乗車券「Suica」を変革する。利用エリアや決済額の制限などを取り払い、将来的にはタッチをせずに改札を通過できる仕組みを目指すとしている。その内容からは、「オープンループ」に対するJR東日本の危機感が見えてくる。 20年以上も引きずる仕様に不満の声 2001年にサービスを開始したJR東日本のSuicaは、とりわけ首都圏では電車を乗るだけでなく、決済も利用できるICカードとして多くの人に利用されている。 その後、Suicaと同様に非接触型ICカード「FeliCa」をベースとした交通系ICカードが全国に広がった。相互利用も進んでおり、現在では国内の多くの地域でSuicaが使えるようになっている。 だがSuic
複数のコンピューターから大量のパケットを送り、標的のWebサービスを利用できない状態に追い込むDDoS(Distributed Denial of Service、分散型サービス妨害)攻撃が増加している。直近では、スマートフォンのタッチ決済大手が狙われて障害が発生した。DDoS攻撃の脅威が改めて浮き彫りになった。 モバイルSuicaでチャージできない障害 2024年5月10日夕方、JR東日本が運用するタッチ決済サービス「モバイルSuica」がアクセスしにくくなり、電子マネーをチャージできない障害が発生した。ほかに新幹線チケットを購入できる「えきねっと」をはじめ「JRE POINT」「VIEW's NET」「ビジネスえきねっと」「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」のサービスにも影響が出た。 モバイルSuicaの障害が発生した時間帯に別のタッチ決済サービス「モバイルPASMO」でも障害
こ、これは……! 交通系ICカード「Suica」のレアカードが、X(Twitter)で表示回数693万件を突破するほど注目を集めています。 祖父が持っているSuicaは“ペンギンが横向き”!? 投稿者は、Xユーザーのあおよこ(@keiokyu)さん。祖父が所有しているというSuicaの写真を披露しました。 一見すると、どこにでもあるSuicaのようですが、よく見るとマスコットキャラクターのペンギンが、正面を向いた現行デザインとは違い、横向きに歩いているようなデザインになっています。 さらに、ペンギンの上には2004年に販売終了となったJR東日本のプリペイド乗車券「イオカード」のマークが。もしかしてこれってかなりのレアカード……!? 横向きのペンギンが特徴的な旧Suica(画像提供:あおよこ/@keiokyu)さん 現在のSuica。ペンギンが前を向いている(編集部撮影) Suicaのペンギ
モバイルSuicaでは5月10日にも障害が発生しており、その際もアプリでのチャージがしにく状況などになっていた。 午後2時時点で「徐々に解消している」とJR東日本 JR東日本は同日午後2時時点で、障害は徐々に解消に向かっていると発表した。 関連記事 モバイルSuicaアプリで障害 ログインやチャージなどがしづらい状態に JR東日本が提供するモバイルSuicaで障害が発生している。通信を必要とするサービスに影響が出ており、チャージ残額や購入済みの定期券など、タッチでの利用には影響がないという。 「東京駅開業100周年記念Suica」は26年3月末で失効 JR東が告知 「427万枚中、250万枚が未利用」 JR東日本は、2014年12月に発売した「東京駅開業100周年記念Suica」の失効期限について告知した。一度も利用していない場合、26年3月31日が失効日になる。 訪日客向け「モバイルSu
長らく販売を一時停止しているSuicaカードについて、JR東日本は記名式タイプの販売を2024年秋ごろから再開できるよう準備を進めていると明かした。再開の理由について同社は「一定数量の在庫確保の見通しが立ったため」としている。 Suicaカードを巡っては半導体不足の影響から、券面に表記がない無記名カードを2023年6月に、名前などを記載できる記名式カードを同年8月に販売を一時停止。23年5月にSuicaの提供を開始した青森・盛岡・秋田エリアや、訪日外国人観光客向け「Welcome Suica」など、一部に限り販売を継続していた。 記名式の販売再開日時については、準備が整い次第、駅での掲示や公式Webサイトなどを通じて案内予定という。一方、無記名カードの販売再開は、詳細が決まっておらず「引き続き検討していきます」(JR東日本)とのことだ。 羽田空港に限定して販売していたWelcome Sui
交通系ICカードのSuicaとPASMOは世界的な半導体不足の影響で去年から新規の発行が原則、停止されていましたが、個人情報をひも付けた記名式のカードについては来月1日から販売が再開されることになりました。 JR東日本や首都圏の私鉄などでつくるPASMO協議会などは、SuicaとPASMOについて個人情報をひも付けた記名式のカードについては、来月1日から販売を再開すると発表しました。 世界的な半導体不足の影響でICチップの入手が困難になったとして、去年からカードの新規の発行を原則、停止していましたが、一定量の在庫が確保できたためです。 また、去年8月以降、羽田空港や成田空港での販売に絞っていた短期滞在の訪日外国人向けのSuicaについても、東京駅や渋谷駅などでの販売を再開することになりました。 その一方で、無記名のカードについては、直近の在庫では不足が見込まれることから引き続き販売せず、再
交通系ICカードのSuicaとPASMOの無記名式のカードの販売が3月1日から再開されることになりました。世界的な半導体不足を理由におととし6月から販売を停止していましたが、影響は解消されたということです。 JR東日本や首都圏の私鉄などでつくるPASMO協議会などは、SuicaとPASMOの無記名式のカードの販売を来月1日から再開すると発表しました。 SuicaとPASMOの新規発行は、世界的な半導体不足でICチップの入手が困難になったことから、2023年、定期券などを除いて原則停止されました。 その後、世界的な半導体不足が解消し、一定量の在庫を確保できるようになったことから、2024年9月、名前などの個人情報をひも付けた記名式のカードの販売が再開されていました。 今回、残された無記名式のカードの販売も再開されるようになり、すべての種類のSuicaとPASMOが購入できるようになります。
パスコードの入力が必要な状態になっている Suicaをかざしても反応せず、iPhoneの画面を見るとパスコードの入力画面になっている、ということもあるかもしれません。恐らく、改札でSuicaが反応しない理由として一番多いパターンがこれではないかと思います。 もしこの状態になっていたら、取りあえずパスコードを入力して改札を抜けてしまいましょう。その上で、次回以降の対策を講じる必要があります。 通常、Face IDやTouch IDでロックを解除するiPhoneですが、あるタイミングではパスコードの入力を求められます。そしてパスコードの入力が必要な状態では、エクスプレスカードが利用できません。 肝心のパスコードの入力が必要になっている理由ですが、Appleのヘルプによると以下の条件に一致する場合にパスコードの入力が必要になるとのことです。 iPhoneの電源を入れた/iPhoneを再起動したと
なぜSuicaのペンギンは愛されるのか ペンギンの顔をした「ベレー帽」が“激アツ”の理由:週末に「へえ」な話(1/4 ページ) 企業のキャラクターといえば、不二家のペコちゃん、NHKのどーもくん、ローソンのポンタなどがあるが、個人的に気になっているキャラがある。JR東日本の「ペンギン」だ。 「Suicaにデザインされているアレでしょ。それがなにか?」と思われたかもしれないが、「名前がない」ことが気になっているのだ。ドコモであればドコモダケ、ケンタッキーであればカーネル・サンダースといった名前があるのに、なぜJR東日本のキャラは「ペンギン」なのか。そのまんまである。 ちょっと気になったので、公式サイトを見ると、Suicaのペンギンが登場したのは2001年のこと。Suicaのサービス開始時にポスターに起用されて、そこから人気がじわじわ広がった。ペンギンは南極から東京にやって来て、好物は魚肉ソー
4月に就任したJR東日本の喜勢陽一社長は毎日新聞のインタビューに応じ、一般ドライバーが自家用車で客を運ぶ「日本版ライドシェア」について、「何らかの関わりを持って地方の課題に向き合うことはありうる」と述べた。直接参入する可能性は低いとしながらも、交通系ICサービス「Suica(スイカ)」を進化させ、駅から観光地などへ向かう2次交通と切れ目なく接続できる機能の追加を検討していることを明らかにした。 地方は「移動の足」不足が顕著で、観光地ではインバウンド(訪日外国人客)の増加によりタクシー不足が深刻化。4月に始まった日本版ライドシェアは運営主体をタクシー会社に限定しているが、政府はさらなる拡大を狙い、バスや鉄道などタクシー以外の運送事業者の参入を促す方針だ。
SuicaやPASMOといった交通系ICカードが主流だった日本の公共交通機関の決済手段に変化が訪れている。2025年度末までに東京メトロや都営交通を含む大手私鉄16社・公営地下鉄8社の7割の駅でクレジットカードのタッチ決済が利用できるようになるからだ。タッチ決済を推進するのは三井住友カード。世界で主流のタッチ決済を国内で普及させることで、ガラパゴス化した日本の公共交通機関の決済手段に風穴を開けようとしている。 「(公共交通機関でのタッチ決済は)24年度で約180社、25年度には約230社に導入される予定だ。25年度末には日本全国で利用できる環境が一気に整うだろう」 8月末に開催した説明会に登壇した三井住友カードの大西幸彦社長はこのように力を込めた。 三井住友カードは公共交通機関向けのタッチ決済サービス「stera transit」を展開する。公共交通機関がこのサービスを導入すると、駅の改札
JR東日本(東日本旅客鉄道)が6月4日、中長期ビジネス成長戦略「Beyond the Border」を発表。「Suicaの進化」を軸として、新たなデジタルプラットフォームの構築を進めていく。 2027年度までに、「えきねっと」や「モバイルSuica」「VIEWカード」などの各種IDを統合し、シームレスに利用できるようにする。クラウド化による新たな鉄道チケットシステムも導入するし、例えば駅ビルで一定額の買い物をすると、帰りの運賃を割引するといったことを可能にする。 Suicaを「移動の手段」から「生活の手段」に進化させるべく、2028年度には新たな「Suicaアプリ(仮称)」をリリースする予定。列車予約、定期券の購入、施設予約、モバイルオーダー、物品購入、決済などを1つのアプリで行えるようにする。
2024年5月10日、JR東日本はモバイルSuicaなど同社のインターネットサービスの一部で接続がしにくい状況が発生していたと公表しました。またこのシステム障害の発生原因がサイバー攻撃による可能性があるとも報じられています。ここでは関連する情報をまとめます。 サイバー攻撃とみられる大量アクセス JR東日本が提供するインターネットサービスの一部にアクセスがしにくくなる(ログインやチャージが行えない)事象が2024年5月10日17時半頃より発生した。障害後に同社では必要な対応が講じられ、同日22時頃までに比較的接続しやすい状況となった。*1 *2 影響を受けたインターネットサービスは、モバイルSuica、えきねっと、JRE Point、VIEW's NET、ダイナミックレールパックなど。モバイルSuicaでは電子マネーチャージ処理がエラーとなる状況が生じており、Suicaのチャージ残額への反映
みやたけ・わたや/バス・鉄道・クルマ・駅そば・高速道路・都市計画・MaaSなど、「動いて乗れるモノ、ヒトが動く場所」を多岐にわたって追うライター。幅広く各種記事を執筆中。政令指定都市20市・中核市62市の“朝渋滞・ラッシュアワー”体験など、現地に足を運んで体験してから書く。3世代・8人家族で、高齢化とともに生じる交通問題・介護にリアルに対処中。また「駅弁・郷土料理の再現料理人」として指原莉乃さん・高島政宏さんなどと共演したことも。著書「全国“オンリーワン”路線バスの旅(既刊2巻・イカロス出版)など。23年夏には新しい著書を上梓予定。 note:https://note.com/wataya_miyatake/ News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コー
モバイルSuicaで定期券を「あえて購入しない」理由:読者アンケート結果発表:ITmedia Mobile読者に聞く(1/2 ページ) ITmedia Mobileでは、読者アンケート企画として、モバイルSuicaやモバイルPASMOで定期券を利用しているかをうかがいました。4月12日から19日までアンケートを実施したところ、294件の回答が集まりました。その詳細を見ていきましょう。 定期券を使っている方に質問です。モバイルSuica、モバイルPASMO、モバイルICOCAで定期券を購入していますか? 購入している……172件(58.5%) 購入していない……112件(38.1%) その他……10件(3.4%) モバイルSuica、モバイルPASMO、モバイルICOCAで定期券を購入しているという人が過半数の58.5%でした。みどりの窓口で長蛇の列ができている光景を踏まえると、まだスマホで
同時に、Suicaも大きく変化する。 2027年度までに指定券予約サービス『えきねっと』やモバイルSuicaなどのID統合が実施され、翌2028年度には列車予約、定期券、施設予約、モバイルオーダー、物品購入などをひとつにまとめた「Suicaアプリ(仮称)」が登場する予定だ。 「それってモバイルSuicaじゃ?」と言われてしまいそうだが、現状のSuicaアプリはえきねっとやエクスプレス予約などとは一体化されていない。それぞれ別のプラットフォームなのだ。それが今後、ひとつのアプリになる。いくつかのメディアでは、早速ながらこの2028年度以降のSuicaアプリを「新Suica」と呼称する動きが出てきた。 この新Suicaは、今後10年の間に移動と一体のチケットサービス、金融・決済、生体認証、マイナンバーカード連携、タイミングマーケティング、健康、学び、物流、行政・地域サービスとの連携も計画してい
JR東日本が、今後10年間の「Suica」の新機能構想を発表しました。 「ご当地Suica(仮称)」も計画 JR東日本は2024年12月10日、「Suica」の機能を順次進化させることで、従来の「移動のデバイス」を超えて「生活のデバイス」に変えていく構想を発表しました。 拡大画像 JR東日本は、自動改札機にSuicaをタッチせずに通過できる「ウォークスルー改札」の実現を目指す(画像:写真AC)。 これまで各Suicaの情報はカードや端末で管理されてきましたが、今後、センターサーバー化を進めます。これにより記憶容量が増え、Suicaでできることが大幅に増えます。 具体的には、例えばSuicaは少額決済を想定して2万円までしかチャージ(入金)できませんが、2026年秋頃には、モバイルSuicaアプリを大幅にリニューアルし、コード決済で2万円を超える買い物に対応。また、ユーザー間の送金やクーポン
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